スイスで日本語&幼児教育
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レイナ、「第六回声優コンテスト」に欧州から初の決勝進出に選ばれました!インタビュー記事はこちら 声優コンテスト日本語の漢字が普通に使われている台本をさっと読める能力、正しいイントネーションとアクセント、滑舌そして自分が演じるキャラクターの個性を把握し、他のキャラクターとの違いを考えて短い時間でアニメの映像に合わせてかなり早口のセリフを言うのはとても難しいですが、とても上手に演じられました。1500人の応募から24名が決勝に選ばれ、優秀賞をもらいました。「日本語が出来て本当に良かった!ママ、日本語を教えてくれて本当に有難う!」と感謝されています。◎インタビュー記事抜粋 インタビュー記事はこちら 声優コンテスト今年11月19日、全国の高校生・中学生と、世界中の“声優”を目指す若者が集う“声の祭典”「第六回 国際声優コンテスト『声優魂』」がゲートシティ大崎ホールで開催された。1500通のエントリーの中から、ファイナリスト25名(2名欠席)が最終審査のステージに立ったが、国内の中高生とともに、外国籍のインターナショナルカテゴリー入賞者も出場。そのなかには、スイスから12時間かけて来日した、日本のアニメと声優を愛する女子高生・レイナ・ブルクハルター(Reina Burkhalter)さん(高2)の姿があった。 一般社団法人 国際声優育成協会が、声優プロダクション、アニメ製作会社、メディアなどの協力を得て、『声の祭典』として声優の世界をめざす若い才能を応援するために開催している『声優魂』。今年は、書類選考を通過した全国の中高生と、東北大会、近畿大会、鳥取大会、九州大会の各地区大会代表、そして「日本国外生まれの、外国籍を有する、中学1年生相当以上の年齢の者」を対象にした「インターナショナルカテゴリー」の入賞者を合わせたファイナリストが最終審査のステージに上がった。 最終審査では、高校のアニメ研究部を舞台にしたアニメ『アニメガタリズ』の映像を使した4人一組での『アフレコ審査』、そしてボイスドラマの台本を3人一組で演じる『掛け合い台詞審査』という2つの実技審査が行われた。審査を終えたレイナさんに感想を聞くと、「スイスには周りにアニメ好きや、声優を知っている人がほとんどいなかったし、日本人も友達にはほとんどいなかったので、今日は同じ声優を目指している方々と話せて、すごく楽しかったですし、いい経験になりました」と流暢な日本語で話してくれた。 レイナさんが日本のアニメを見るようになったのは中学生のとき。「自分のパソコンもまだ持っていなかったし、テレビでももちろん日本のアニメはやっていないので、触れずに来たんですが、中学の時にアニメが好きな友達ができたんです。その友達が『デスノート』を薦めてくれて。アニメなのにほんわかしていない、内容の濃い作品を作っていることに驚きました。声優さんの演技もすごいですし、自分が経験していないことや狂気も演技で表現していて。それからどっぷりと日本のアニメにハマりました。そのころにパソコンを買ってもらったので、いろいろな作品をネットで観るようになりました」と熱く語る。 スイスのティーンのアニメ事情を聞いてみると「スイスでは国産のアニメは少なくて、ほとんどドイツかフランスのもので、あとはアメリカのカートゥーンが入ってくるという感じ。日本のアニメはテレビでは全然やっていません。同世代に日本のアニメ好きは、クラスに1人か2人いるぐらいで、女子はあまりいません。ちょっとだけ観ているという人はいなくて、全然観ていないか、めっちゃ観てるかのどっちかなんです」という。 ドイツ語、英語、フランス語、そして日本語を使いこなし、ピアノやヴァイオリンもたしなむレイナさん。遠い日本の声優の大会にエントリーし、一人で日本までやってくる行動力も持っている。日本のアニメでの声優デビューを夢見ているが「もちろん夢は声優なんですが、今日参加されている皆さんをみたら、レベルがめっちゃ高くて、私にはもう無理かもしれないって思いました。でも無理だとしても、スイスで日本の声優やアニメを広めていきたい。スイスにも仲間が増えるように」と前向きに語った。 日本で同じ夢を持つ同世代と交流し、刺激を受けたレイナさんが、今後スイスと日本のアニメを結ぶ、文化の懸け橋になってくれるかもしれないと期待させてくれた。
2018年01月01日
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