My Secret Room

My Secret Room

PR

カレンダー

バックナンバー

2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008年04月04日
XML


「愛の旅人」、って、○日新聞の土曜日の連載企画です。

***************************************************************
「出版社 / 著者からの内容紹介
村上春樹『ノルウェイの森』、渡辺淳一『阿寒に果つ』、ブロンテ『嵐が丘』から、「ベルサイユのばら」「東京ラブストーリー」まで、古今東西の恋愛作品の名作に描かれた様々な愛のかたち。また、アンデルセン、シーボルト、獅子文六、沢村貞子など、実在の人物たちが残してきた「純粋で一途な思い」や「深い愛情の証」の足跡を訪ねる写真紀行。○日新聞週末版「be」に好評連載シリーズの単行本化。
****************************************************************

まぁ、、しかし、このタイトル誰がかんがえついたのでしょう。
とってもべたで、、普通の人は顔が赤らむタイトルですよね。
恥ずかしさもここまでくると、、ま、心地よい気も??。。しないよねえ。。(爆)
しかーーーし、この連載、私は好きです。(かなり、きっぱり)
つうか、とても楽しみにしてるの。
どうやら、まとめて本になってるらしいけど、、
本になってるのは、全然、読む気がしないな。
私は、この連載は、新聞紙面だから、すんなり受け止められる。

あ、、ちょっと、はずれますが、、
新聞は、要らない、って人が増える中、、昭和生まれの私は、新聞、やっぱり、きっぱり好きです。あぁ。。カミングアウトだわ。。(ごめんよ、平成生まれだと信じてた読者さま♪)
隅から隅までよまないし、熱心な読者じゃないけど…。
地球環境に優しくないかもしれないけど、、、
自分にいらない情報も沢山あるところも、、好きぃ。
あの押しつけがましい雑多感は昭和の匂いかもね。。
で、なにより、あのでかさ、大きさがいいです。
そりゃ、通勤で車内で読むのには、でかすぎますが。。
携帯画面や文庫本の大きさにくらべると、CDからみたLPみたいで、、でかくていいです。(爆)

新聞は、文章だけでなくて、その活字の大きさや、書体、それから、写真とか、、、
いっぺんに目に入ってくる視覚的な要素を、テレビや携帯の情報より、自分の中で組み立てあげて自分としてのイメージみたいなものを造りやすいから好きです。
同じニュースでも、テレビや携帯の画面よりずっと能動的にそれを観ている自分が居る気がします。
無機質な数字の羅列も、画面だとすぐ嫌になるんだけど、新聞だと面白くみちゃったりします。
上手く言えませんが、改めて真面目に考えてみると、、私のちっちゃな脳みそのいろんな部分が積極的にうごいてる感じが、、しまぁす。
適度な運動みたいな感じか??。。(笑)

まぁ、実際、緊急ニュースなんて、新聞じゃ間に合わない事は事実で、そういう意味ではは、、今後どんどんといらんものに成り下がっていくのかもしれないけど。
信憑性だって、最近は随分下落してるし。
公平性なんて、口先だけだし。。
懲りずに、悪いことするし。。
正義感があるとか、、おもっちゃいないんだけど。。
それじゃ、マスメディアとしては絶対いけないんだろうけどねぇ。。



だけどねえ…、、世の中、そんなものじゃないかしらん。m(__)m

合理的なことが望まれる世の中ですけど。。。
いらん情報もしたり顔で山のようにあるのも好き。
検索したりすれば何でもわかる世の中だけど、自分の興味ないものも自然と目にはいってくるのが、、なんか、、良い。。。
必要なものをドラッグで摂取する、って、サプリメント的な発想よりは、、
なんか、珍しいもの、美味しいものをいろいろ食べてたら心地よくお腹がいっぱいになりますた、って感覚に近いかも。。
その情報が、、重要か、重要でないか、、本人次第だし。
その選択を間違ったって、まぁ、本人の責任だし。。
時代遅れですけどねぇ。。やっぱ、好き☆


と、脱線したあ。。あれあれ、、あらま。。。
ええと、今日の話題は「愛の旅人」だったあ。
これは、本来の新聞の大事なお役目からは、結構、、離れてるわね。(爆)
最近、どの新聞でもやってる??。。
ウィークエンドのサービス版にあるのね。

ええと、「愛」について、まじめに語るなんて、無いでしょ?
若輩者の頃なら、、いざ知らず。。
まあ、、でも、若気の至りでも、、

「性」を語っても、「愛」は語らず。(爆)

現実、飲みながらでもこの話題は「普通」は、ありえないよね~♪
人間、死ぬまで愛を感じていたいものだとおもうけど、でも、そんなもん語ったりしないのが普通。大人の暗黙の常識だな。

ええとね、いろいろな愛のかたちがあるのでしょうけれど、愛って、旅に似てるのね。。って、おもうのですね。
多くの人は、安定して、安らかな日常を望み、満足しながらも、
なぜか、非日常の心ときめく世界を心の何処かで求めるているのです。
たぶんね、戻ってこられる場所があるからなんでしょ?
でも、ここの登場する人物たちは、戻れなくなった迷子たちも多いです。
愛を追いかけて、旅するうちに旅の空間が日常になって、戻る場所を失ってしまうのね。

あっ、、うむ~、、この発想だと、結婚は「愛」では無いってことになっちゃうじゃん。
まずいな。(笑)困ったな。(大笑)でも、ある意味、そうだよね。。(爆)
まったく、別とはいいませんけどねぇ。。やばいぞ、答えがでない……。
う~~ん、難しいから、これはちょっとパス。(笑)

で、自分ではあり得ない彼らの選択に、思わず紙面を読みふけってしまうすずっくであった。
当然、記者ののめり込み方が紙面に色濃く出まして、それもおもしろいのね。
特に、タイトル。
くさいタイトルが多くて、このぶろぐにはぴったりですぅ。自覚はあるんだって。(爆)
ええと、ちょっとだけ、、最近のものから。。

「届かぬ思いが生む絶望」  --僕と安子-- 福永武彦「廃市」
あ、もう、その通りですぅ。。。
絶望につける薬はありませんから。。あの退廃的な読後感。。たまらんです。

「恋しくてもう駄目です」  --斎藤茂吉と永井ふさ子-- 「愛の手紙によせて」
あ、なんつうか、茂吉の理性的な表の顔にひめた赤裸々な愛の告白ぅぅ。
私なら、可愛くて、愛おしくて、この手紙をなでまわしちゃうな。。

などなど。。
あぁ、、いつも以上に独り言ブログになってきた。。(もう、ちょっとだ、我慢してね)

目にするだけで、顔が赤らむタイトルだけど、、
目が釘付け、胸がキュンとして、つい読んじゃう。(だって、女の子だもん)
あぁ、、罠にはまりやすい、単純な性格。。。
機会があったら、読んでみてくださいませ。。。

今日も長かったけど、脈絡なく終わってしまった…。(反省)
では、退散♪


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Love is the Thing/Steve Grossman
とりあえず、愛がテーマなので。愛に統一してみた。
1985年のイタリアはRED盤。。Naima、415 Central Park Westって、曲が好きだから嬉しいアルバムなのです。
しかも、ピアノはCedar Walton(実は隠れファン)、ドラムはBilly Higgins(こっちも)、、。
彼らの繊細なるサポートなくしては、生まれなかったか。。も、、しれない一枚。
一言で言うと、、「大人の品格漂うグロスマンさま盤」。
今日聴いていたら、、Easy Leavingって、こんなに素敵な曲だったのねぇ、、っておもってしまった。。
ま、テーマからはずれたら、えっと、、やっぱ、グロスマンさまですけど。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年04月04日 18時15分00秒
[超~私的戯言、じゃれ事(なんでもあり♪)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: