まずは、ショーターのLimboからね、最初はちょっとエレピの音が小さかったけど、調整後はばっちりです。 早めにお店でリハしたそうで、3人で楽しい出だしになしました。エレピね、なんだか、懐かしいサウンドですよ。単音のフレーズがとっても綺麗♪ジョンスコのSince You Asked、前回以上にドスがきいてた気がする。やっぱ、これは東さんがもっていきますな。エレピのバッキングも雰囲気あります。ブルージィ&夜の雰囲気。そして、ベース&トロンボーンのデュオはDrifttin'。細木さんのユビパッチンの内助の功もあり、楽しい演奏になりました。トロンボーンのソロかっこよかったな。互いの距離感もいい感じだったよねー。 そして、Favela、You Must Believe In Springと続きます。You Must~は、ふとAffinity 思い出したりして。 そして、、お楽しみのエリントン縛りはエリントンの片腕、ビリー・ストレイホーンのLotus Blossomね。 おぉ、いぇ~~い、好きだぞ。元々気怠い曲なのですが、参考作品がUnderground/Chris PotterのLotus Blossomです。トロンボーンにエフェクターもかけて、エレピの揺らぎと見事にあってた。 こやぎはカウベル、東さんは、近くにあったドラムのシンバル音までうまく使ってよくできましたぁ。そして、細木姫の大健闘でございました。もとよりいいと思うよ。(褒め殺し) 最後は、ヤンソンのJust Being。この曲も開放感ある空間にぴったりだね。こやぎさまは高速フレーズは相変わらずうまいモンです。
さて、なんやかんやで、すぐに2セット目開始。 黒ーーい感じで、強面のRaunchy Rita。ファビオさまも御用達ナンバーじゃ。前回も結構いいモンだ、って、きいてましたが、今回もなかなか、面白いソロの展開でした。 そして、ここで1曲だけ平田志穂子姫がスティービーワンダーのKnocks Me Off My Feetを♪ いろいろとハプニングはあったわけですが、そこは平田志穂子姫の「低音」の魅力もたっぷりきけました。 いやいや、ジャズヴォーカルもバッチリできるという、布石でしょう。。何事にも動じないで流石だ。 淡々とした美しさを持ったThe First Love Song。美しかったですねぇ。東さんのソロは哀愁あってよかったなぁ。3人の感情移入もばっちりデシタ。そして、いなせなアレンジのLove For Sale。いぇ~~い。ワウがぴったり、イケ~ッ。と、エレピ、いぇ~~い♪そして、2セット目はエレピ&トロンボーンのデュオ!Roman Night。。♪元々もダニグリとトムハレルのデュオの恋するはぁとがたっぷりなロマンティックな曲です。流石、息もピッタリ♪星空が舞い降りてくるような綺麗な演奏となりました。CDできいても目が潤むのですけど、1曲目のLotus Blossomに引き続き、やられたぁ、って、感じです。なんつうか、思わず、家に帰りたくなったスズックでありました。 うっとり、聴き終わると、なんと、最後の曲、Bluesetteダそうです。 え~~~~!!!!! Change Of Heart
!!!!!はぁ?完璧なるChange Of Heartをきかせて、もらえると思ったのにぃぃ!!!!!!! って、仕方ないか。。もしや、元々、選曲になかったのか。orz... と、シールマンスの名曲Bluesetteで、楽しく終わりました。スキップ♪
つうことで、残暑ぉぉお見舞いぃ申しっ上げっますぅ♪ に、ならない前に、「Rockin' In Rhythm~Fast City」がめっちゃかっこよかった放し飼いトリオ+、ま、2セット目は「平田志穂子 with 放し飼いトリオ+」になっていたみたいだが。。。すっかり大ファンのわたしだけどねぇ。(爆) と、丁度、一週間たってしまいましたァ。