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イッチーママ1227
6年間の海外での駐在員妻生活を終え、昨年日本に帰国しました。 不動産熱が冷めきっていたのですが、ようやく不動産投資に熱が入り始めました！
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2013.07.06
カテゴリ： カテゴリ未分類
こんばんわ。
明日は七夕です。
私の生まれ故郷、福岡県久留米市近郊、いわゆる筑後地方では、
小学1年生の子供がいる家庭では、独特の七夕お祝いをします。
それがこの写真・・・・。
笹・七夕軸・つる付きの大玉スイカを床の間に飾ります。
本来、旧暦の8月7日に行うのですが、何分埼玉では『笹』を8月に入手できません。
そのため、7月7日にやることにしました。
１）まずはスイカの準備。
本来は、つる付きのスイカを親戚が送ってくれたりします。
今回は私の母親が、『スイカ代』をお包してくれました。
「つるのように伸び伸びと、玉のように丸々と育ちますように」
という願いをこめ、1週間ほど床の間に飾ります。
早速スーパーを回ってつる付きスイカを探します。
・・・が、まったく無い！
仕方が無いので、普通のスイカを丸ごと1個買いました。
カートに載せて車に積み込もうとしたとき、『ポコッ！』と嫌な音がしました・・・。
まさか！と思って見てみると、スイカが地球にダイブ！！
見事に割れてしまいました
いっちゃんに「スイカ、もう1個買おうか？」と聞きましたが、
『そんなにスイカ食べれないからこれでいい！』といわれました
ごめんよ～～～。
２）次に、笹の準備。
近所を探し回りましたが、なかなか売っていません。
「もしかしたら、トイザラスにおもちゃの笹が売ってるかも！」
と思っていってみましたが、やはりありません。
最終的に、大型ショッピングセンターの中にある生花店で若干枯れかけの笹をGET！
都会では、笹を入手するのにも一苦労です。
私の子供の頃は、父がでっかい笹を軽トラックで運んできてくれていました。
（自宅用とか子ども会で使うやつとか・・・）
お父さん、よくあんなでっかい笹をGET出来ていたものです。
短冊に願い事を書こう！と思って準備していましたが、
どこにも短冊が売っていません。
あれ？
そういえば、幼稚園でも保育園でも小学校でも画用紙を切ったような短冊で、
紙縒り代わりにたこ紐を使っていました。
私の子供の頃といえば、和紙で出来たような短冊が売ってあり、
1枚だけ入っている、白色にピンクの天の川のイラストの入った短冊がとても人気でした。
もしかして、都会では短冊売ってないのでしょうか？
３）最後に七夕軸。
本来は、6日の朝に里芋についた朝露を集めて、墨をすって書道します。
我が家の庭には、「どくだみ」は咲いていますが、里芋はありません。
仕方なく、水道水で墨を磨って書道しました。
書く文字は、『奉七夕明月輝千里松風入座清』です。
たぶん漢詩から引用しているのだと思いますが、よく分かりません。
いっちゃんの手をとり、磨った墨で一緒に書きました。
3歳から書道をやっているはずのいっちゃん。
硬筆は左手、毛筆は右手という弊害なのか、イマイチ筆運びが良くありません。
が、何とか書き上げました。
後は明日を待つのみ。
晴れるといいな～～。
余談ですが、筑後（ちくご）地方とは、福岡県の南部地域の呼称です。
筑後地方を方言でいうと、『ちっご』といいます。
明日は七夕です。
私の生まれ故郷、福岡県久留米市近郊、いわゆる筑後地方では、
小学1年生の子供がいる家庭では、独特の七夕お祝いをします。
それがこの写真・・・・。
笹・七夕軸・つる付きの大玉スイカを床の間に飾ります。
本来、旧暦の8月7日に行うのですが、何分埼玉では『笹』を8月に入手できません。
そのため、7月7日にやることにしました。
１）まずはスイカの準備。
本来は、つる付きのスイカを親戚が送ってくれたりします。
今回は私の母親が、『スイカ代』をお包してくれました。
「つるのように伸び伸びと、玉のように丸々と育ちますように」
という願いをこめ、1週間ほど床の間に飾ります。
早速スーパーを回ってつる付きスイカを探します。
・・・が、まったく無い！
仕方が無いので、普通のスイカを丸ごと1個買いました。
カートに載せて車に積み込もうとしたとき、『ポコッ！』と嫌な音がしました・・・。
まさか！と思って見てみると、スイカが地球にダイブ！！
見事に割れてしまいました
いっちゃんに「スイカ、もう1個買おうか？」と聞きましたが、
『そんなにスイカ食べれないからこれでいい！』といわれました
ごめんよ～～～。
２）次に、笹の準備。
近所を探し回りましたが、なかなか売っていません。
「もしかしたら、トイザラスにおもちゃの笹が売ってるかも！」
と思っていってみましたが、やはりありません。
最終的に、大型ショッピングセンターの中にある生花店で若干枯れかけの笹をGET！
都会では、笹を入手するのにも一苦労です。
私の子供の頃は、父がでっかい笹を軽トラックで運んできてくれていました。
（自宅用とか子ども会で使うやつとか・・・）
お父さん、よくあんなでっかい笹をGET出来ていたものです。
短冊に願い事を書こう！と思って準備していましたが、
どこにも短冊が売っていません。
あれ？
そういえば、幼稚園でも保育園でも小学校でも画用紙を切ったような短冊で、
紙縒り代わりにたこ紐を使っていました。
私の子供の頃といえば、和紙で出来たような短冊が売ってあり、
1枚だけ入っている、白色にピンクの天の川のイラストの入った短冊がとても人気でした。
もしかして、都会では短冊売ってないのでしょうか？
３）最後に七夕軸。
本来は、6日の朝に里芋についた朝露を集めて、墨をすって書道します。
我が家の庭には、「どくだみ」は咲いていますが、里芋はありません。
仕方なく、水道水で墨を磨って書道しました。
書く文字は、『奉七夕明月輝千里松風入座清』です。
たぶん漢詩から引用しているのだと思いますが、よく分かりません。
いっちゃんの手をとり、磨った墨で一緒に書きました。
3歳から書道をやっているはずのいっちゃん。
硬筆は左手、毛筆は右手という弊害なのか、イマイチ筆運びが良くありません。
が、何とか書き上げました。
後は明日を待つのみ。
晴れるといいな～～。
余談ですが、筑後（ちくご）地方とは、福岡県の南部地域の呼称です。
筑後地方を方言でいうと、『ちっご』といいます。
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Re:初七夕の準備・・・・福岡県ちっご地方の風習(07/06)
筑後地方出身者 さん
初七夕が、筑後地方ならではとは知りませんでした。
同郷の者ですが、自分も子どもの頃、つる付きスイカと、親に手をとってもらって書いた書を飾ってたなと。
ところで七夕軸ってどこで仕入れられますか？
今どき売っているお店を見かけないなと。 (2019.07.14 07:27:01)
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