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私達のマンドリンアンサンブルの師だった日比野俊道先生がお亡くなりになって、1年が経ちました。例年なら千葉で開催する各団体との合同演奏会ですが、今年は京成青砥駅の近くのモーツアルトホールで追悼演奏会が行われました。 日比野マンドリンアンサンブル主催の演奏会です。さすが50年を越えて直接のお教えを受けていたアンサンブルの演奏は、トレモロがとてもきれいです。10団体が次々演奏していきます。 私達小諸マンドリンアンサンブルは、「ローレライパラフレーズ」を演奏しました。日比野俊道先生が上から微笑みながら聴いておられます。 これはマンドリンクラブエレガンスの演奏です。出演10団体の内、部員数が一番多いようで65人でした。「ハイムライゼ」も「ユーモレスク」も、これだけ人数がいたら、きれいです。 最後は、出演の全団体の合同演奏でした。演奏者は何と260人でした。(65×4)すなわち、写真の演奏者の4倍の大人数で、魅惑島・序曲ロ短調・浜辺の唄・ラルゴの4曲を演奏しました。マンドリン・マンドラ・チェロ・ギター・コントラバス等弦楽器と、オーボエ・クラリネット・ファゴット等の吹奏楽団との共演でした。 まるでオーケストラの中の1演奏者になったみたいでしたが、最後はラルゴで荘厳に哀しみの中で締めくくりました。 お寺の住職さんであられながら、マンドリン演奏に一生を捧げられた日比野先生のご冥福をお祈りいたします。私達もマンドリンをずうっと続けていこうね、っと仲間達と誓い合った1日でした。
2014年02月02日
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中山道69次資料館横の、中山道のコスモス街道です。 狩人が歌ってヒットしました。3年程前に、館長が石碑を造りました。この場所で生まれた歌の存在を、知ってもらいたかったのです。 先日、この中山道の「コスモス街道」のことが、新聞に載りました。折しも、しばらく歌手活動を中断していた狩人が、活動を再開して、11月6日夜放送のNHK歌謡コンサートで、「コスモス街道」を歌われるそうです。グッドタイミングです。咲き終わった花は、毎朝丁寧に摘み取っているので、霜が降りるまで咲き続けます。そうすると、種が出来ないので、春に蒔く種は、徳島の姉からたくさん、送ってもらっています。 今朝9時の浅間山です。初冠雪しました。そうすると、夜の冷え込みが心配です。放射冷却で、今夜は冷え込みそうです。 資料館の庭では、10月も後半になってきたのに、こんな鮮やかな(涼しげな?)紫陽花が咲いています。不思議な現象です。夜冷え込むと、カエデの紅葉は進みますが、花たちはたいへんです。人間は、風邪をひかないように、暖かくしてやすみましょう。
2012年10月24日
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