全19件 (19件中 1-19件目)
1
泉ヶ岳のふもとに農家の直売所があります。ちょっとのぞいてみました。まぁ、この時期は品薄というか葉物はないし、芋類、玉ねぎなんかがメインですね。冬瓜を買いました。100円寒くなってきたのでスープでも作ろうすぐ裏手の田んぼでは稲刈り真っ最中!そして初めて見る「バインダー」というマスィーンで刈っていました。ほぼ四角形の田んぼの外側から刈っていきます。 このバインダーという農機具は刈り取りと結束を同時に行える優れモノですが今は「コンバイン」が主流ですからなかなかお目にかかることはできません。外側から刈っていくのは結束された稲が外側にしか倒れないからで段々と渦を巻くように内側内側に進んでいくのですねーそしてお兄ちゃんたちが長い竹を運んで来て「はせがけ」(右の写真です)の土台を組立て、稲をかけていきます。実際にやっている人たちは大変でしょうが見ている脳天気なボキは非常に楽しかったのでした。いい風景だなぁとしみじみ感じていました。おいしいお米になるといですね
2010.09.30
コメント(4)
今朝の新聞にでかでかと載っていましたが『日本の農業就業人口は2010年の調べで約260万人。減少率22.4%。2005年から約75万人減。25年では半減している。政府は2020年までに食料自給率(出たっ)を40%から50%に引き上げるとしているが、生産性の高い農家の育成が課題になっている』と新聞は書いています。「うりゃぁ!どうだー日本の農業・農家はここまで落ち込んでいるぞー国民の皆さん、さぞ心配でしょう!この先、日本の農業が良くなることはあるのでしょうか?あり得ませーん!」そう聴こえなくもない先日ご紹介した「日本は世界5位の農業大国」を読むと実は農業人口の低下は日本だけではないそうなんですよ~。ドイツ32%、EU(15カ国)は21%、フランス23%、オランダ29%、、、だそうです。日本に限らず世界的な現象なんですね~しかし、日本の国内生産量はなんと!伸びているというではないですかつまり、人口が減って生産量が伸びているということはそうです!生産性が向上しているということですねーあれっ?誰か言ってませんでしたっけ?「生産性の高い農家の育成が課題になっている」ってこれってどういうこと?ほーら、わかってきたでしょう?誰かさんは「日本の農業=衰弱」というイメージをこれでもかと流し続け、不安を煽る。でもそれは何のために?続きはまたいつか。。さようならぁ
2010.09.08
コメント(0)
『日本は世界5位の農業大国』という本を今読んでます。以前から気にはなっていたんですが、、、仕事柄「地産地消」への意識は昔から高かったと思います。同様に農林水産省の「食料自給率UP大作戦=食料自給率向上に向けた国民運動」(「FOOD ACTION NIPPON」など)も、自然の流れというかセットモノみたいな感じで特に意識せずに乗っかっていました。しかーっしこの本の著者浅川芳裕さんによるとそれ(食料自給率のほう)は「エセ国内農業保護」「インチキ」「イカサマ」であるという。農水省が国民からの血税を、大手代理店(電通)につぎ込み著名人をCM等に起用、メディアによる「国民運動」的な広がりを演出、そうして「日本は先進国の中でも最低レベルの食料自給率!」「私たちの食料はどうなるのか?」と盛んに煽り続け自作自演の大芝居を打ったそうである。うーん、そうなのか?!だとしたらボキたちうまく踊らされていただけじゃん!つか、国民全体がねだよねー自分の食生活見てもほとんど地場産で成り立ってるし自給率40%ってことはないだろうってずっと疑問に思ってました。実は「カロリーベース」という日本独自の恐ろしい基準があったりするんですねーある農業経営者から、「国は自分たちの商売の邪魔をしている」という声を届けられた著者は(本文より抜粋)「いいコメを作り、販売努力をして常に新しいお客さんを開拓する。規模拡大や生産性向上を実行しいいモノを適正な価格で提供して適正な利益を得る。彼がやりたいのはそれだけだ。彼のおコメが美味しくて、値段も手頃であればお客さんが食べる量もついつい増えるだろう。口コミでお客も広がる。それが正しいコメの消費拡大であり自給率向上である。それを自給率向上の目玉と銘打った国策が妨げている。」と書いていらっしゃる。正しいコメの消費拡大、自給率向上。。。そうだ、そうだよそれが本来の姿だ。全く同感です。米粉がどうたら言ってる場合じゃないよ。やっぱり、農業・農業者としっかり向き合う世の中になって欲しい。血税→丸投げ→何か考えろ(代理店)みたいな類のことは今までも行われてきたんだろうし、国がそうだから当然、地方にも自然に降りてくる話でそういうの、もういいかげんやめようなぁ~なんか収集つかなくなってきたのでこのへんで。。。
2010.08.26
コメント(8)
お隣の大沼の白鳥&がん、かもたち。手前に黒く見えるのも皆鳥です。鳥、鳥、鳥、、、ゴマを振ったようにうじょうじょいるんですぅ大沼は渡り鳥の飛来地として知る人ぞ知る知らない人は知らない名所らしいです。この時期、頭の真上を飛んでいく白鳥の群れを見ることが出来ます。それはそれは美しいものです。ギャラリーも増えてきましたがたまにパンとか餌をあげている人がいます。いけましぇーん!
2009.12.26
コメント(0)
しっかし強力な台風でした。と言ってもそれを実感したのは帰宅してニュースを見た時です。宮城県内で、仙台市内で、道路が土砂で埋まったり、冠水したり、家屋が損壊したり、、、、亡くなった方もいらっしゃる。大きな爪痕を残しました。そして台風一過。今日は晴天です。バラがいつもより色鮮やかに見えるのは気のせいでしょうか?秋のバラは色も香りも強いような気がします。花の香りがあまり得意ではない私でも秋バラの甘い香りは風の強かった今日は「アイスバーグ」が可憐に揺れていました。 左は「コンラッド・ヘンクル」右は「とどろき」。どちらも日本のバラです。「とどろき」は見事な剣弁高芯。検便更新じゃないよそしてお気に入りのドイツの赤いバラ「イングリット・ウェイブル」小ぶりだけれど濃い赤色が何とも美しい。これは四季咲き中輪、フロリバンダ系。ふふん、ちっとは覚えたのさ昨日の台風で折れてしまったバラも若干ありますがほとんどは健気に咲いています。強いよなぁチミらは。。。秋のバラは長い期間楽しめるそうです。お気に入りのバラを探しにどうぞ農業園芸センターへおいで下さいまし
2009.10.09
コメント(0)
もうだめだぁって思っていた我が家の「山椒」が。。。確か去年、南沢ダムの記念館?みたいなところで100円で買った苗だったなぁちょっとうれしいっすこれくらいのことでも
2009.06.01
コメント(0)
「道の駅」ではありませんよ比較的新しい直売所です。直売所と言っても普通に民間の運営みたい。ここで見つけたナイスなモノそれは「とん汁」なんと100円!すっごーっいしかもいけます肝心の農産物はどうかというとちょっとね…
2009.04.22
コメント(0)
どーも!直売所女どぇす「あぐりっと角田」という直売所に行ってきましたぁ「ジャパネットたかた」と似てますけど「と」しか合ってませんわかりにくかったですわ車にナビついてればなぁ。。。って初めて思った何とか着きました 昨年開店した産直所です。玉子と梅干しを買って仙台へUターン直売所もいろいろありますがまず何を売りたいのか?誰に売るのか?その誰にどうやって伝えるの?そして何のために?単純なことですけどそういうことが合意していないと直売所も危ういなぁ,、、と感じたのでしたぁ
2009.04.06
コメント(2)
右は幻のクリスマスローズと呼ばれる「チベタヌス」左は今回東北初公開!「ヘレボルス‘ヨシノ′」1年前まで全く名前さえ知らなかったクリスマスローズ。今はかなり好きそう、クリスマスローズは中高年のアイドル園芸界の氷川きよしなのだぁんなわけないですが昨日から仙台市農業園芸センターで始まった「クリスマスローズ展」は見所満載日本を代表する育種家のみなさんの情熱あふれる「クリスマスローズ」を存分に楽しめます。 うつむき加減に咲く美しく、しかも丈夫でひたむきな花。一度見たらきっとあなたの心をつかんで離しませんよ、奥さん! byみのもんた
2009.03.08
コメント(0)
仙台に1箇所しかないJA仙台さんの直売所は仙石線「中野栄駅」の隣りにあります。前にも2回ほど来たことがありましたが品物は少なく、活気がなく、当然お客さんもいなくて「あらら~」な「やっちゃった?」施設なのか!と思っていました。でも~このあいだ行ってみたら見つけましたよ「これ買い」ものをいくつか。まず、これ「原木しいたけ」原木と菌床の明らかな違いを知るにはまず食べてみるべし香り、歯ごたえ、味どれをとっても原木に勝るものなーしお値段は2~3倍するのが普通ですがやっぱり「原木」でしょう!焼いてお醤油たらしてパクっと食べます。ふふぉふぉ旨い日本酒があったら、さらにうれし次にサラダセット。水菜、サラダほうれん草、わさび菜、菜の花、にんじんの5種類がたっぷり入って120円!安っ!これらはいつもお世話になっている「神屋敷仕込みそクラブ」の佐々木千賀子さんのお味噌と「岡田手作りアグリの会」の菅野陽子さんのおにぎり。どちらも美味しいですよん♪この日は仙台の直売所も賑わっていてちょこっと安心しました。私もイイ買い物が出来てラッキーでもまだまだ、発展途上のような気はします。
2009.02.21
コメント(2)
「ゆ~チェリー」のすぐ目の前に農産物の直売所があります。「JAさがえ西村山アグリランド産直センター」という長~い名前がついています。これは愛称が必要だべちなみに東根市のJA産直は「よってけぽぽら」といいます。かわいいここもけっこう魅力的なスポット。寒河江の新しい直売所は広くて中もとてもきれい。りんごが1箱1,000円くらいから売られています豆コーナーも充実やっぱ仙台より安い!仙台のJAさんの直売所は高砂に1軒あるのみ。なんで?って思いませんか?仙台以外のJAさんの直売所はけっこうありますよね。仙台のJAさんはあんまり一生懸命じゃないのかなぁ?そんなに頑張らなくても食べていけるってことなのかなぁ?まぁ置いといて。仙台から寒河江に温泉入りに来て野菜を買っていくのは何か「この!不届きモノ」って感じですけど。。仙台にこんな温泉とお店がセットであったらいいのになぁ。。。
2009.02.19
コメント(4)
またしても昼の田んぼの風景です。増えてます今までは完全に非日常だった風景にも慣れました。「おぉ、今日も食ってるな!」彼らも逃げたりせずただ黙々と食事しちょります。こちらは梅の開花です。寒紅梅(かんこうばい)という名の梅です。特別今年が開花が早いかというとそうでもなく平年通りの早さだそうです。そしてこれは昨日の大雪降ったぁ!積もったぁ!凍ったぁ!哀愁たっぷりのだるまさん。今朝は雪かきで汗をかきました。明日はどうなる?
2009.02.01
コメント(6)
寒い冬の寂しい植物・・・そんなイメージだった「ハボタン」今までは全然好きじゃなかったけれどこの頃はけっこう楽しませてもらってます。寄せ植えはもちろんたくさん集まるとそれはまるでアートのよう今ではいろいろな色、形のものが出回っています。冬枯れの時期手もかからず、主張もせず、「私はどうせハボタン、人生脇役でいいのよ」って言ってる感じがいいっすね言ってないか
2008.11.29
コメント(2)
すごいんです鳥が!毎日のように田んぼの真ん中を時速40kくらいで(うっそー 走ってますが見たことのない鳥たちに出会います。今日はキジですわ 農業園芸センターの脇の大豆畑の中で見つけましたぁキジっていったら金太郎?違うかケーンケーンでしょ? サギもたくさんいますよ(サギだと知らずに白鳥だと思ってました車運転しながら目の高さのちょっと上をサギが飛んでいくんですなんじゃこりゃ~ったく素晴らしいですわ名前のわからない鳥たちがたくさん生息している若林区でした
2008.08.15
コメント(2)
明日勾当台のグリーンハウス前に「旬の香り市」が出張します。11:30~18:00仙台の農家のおんちゃん、おばちゃんが作った野菜や花、農産加工品が並びます。ぜひお立ち寄りくださんせ
2008.06.25
コメント(0)
売店で好評発売中です1500円なり「松島セッコク」という花、植物を長い人生の中で知る機会がなかった。と言いますか、ここにきて初めて接する人、モノ、コトが多いので私の脳は川島教授的には前頭前野が活性化されているのでしょう「松島セッコク」は東洋蘭で小さな白い花を咲かせます。この清楚な花のファンが意外なほど(!)多く売店にも問い合わせや予約が殺到し、うれしい悲鳴をあげておりんす私にはまだわからないなぁ、、、この良さが。何となく癒される気はしますが、、、なんせ最近まで山野草を「やまのぐさ」って読んでた人ですからねでもきっと行き着くところはこういう花なのではないかと思ったりもします。(意味不明
2008.04.14
コメント(0)
「梅は咲きましたか?」という暗号のような問い合わせが多い今日この頃です正解→咲いているものもあればまだ蕾のものもあります。梅は桜と違っていつが見頃と言いにくいのであーる。早くも満開の木もあれば咲くそぶりもない、もったいぶってる木もあります。気温が一気に上昇すると「んではそろそろ」と咲き始める感じです。典型的な梅というのは、枝が上に向かって広がっている花の白いものだそうです。知らなかったぁ桃色って普通はピンクなのにね
2008.03.25
コメント(4)
画像がやたらでかくてびっくりえー宣伝っぽいですけど大温室のエントランスで即売もやってます。苗が200円~※咲くまでに2~3年かかりますので辛抱強く待ちましょう開花しているものは1000円~4000円です。皆さん時間をかけて一生懸命選んで買っていかれます。選ばれたクリスマスローズは大切に育てられることでしょう
2008.03.05
コメント(0)
只今センターでは『クリスマス・ローズ展』を開催中。わたくし、初めは「なんでこんな時期クリスマスローズなんやろ?」って思ってしまったのですが、クリスマスの時期に咲くバラに似た花ってことでして。 この花がですね、可憐かつ力強い花で(勉強、汗熱狂的なファンも数多いという事実が判明。って私が知らなかっただけです写真は「チベタヌス」という幻のクリスマスローズと呼ばれている珍しい原種です。交配種と比べて華やかさはあまりないけれど、実に味わい深い今月23日まで開催していますので、興味のある方、お時間のある方はぜひご覧になってください。尚チベタヌスの展示は7日までの予定ですのであしからず。
2008.03.04
コメント(2)
全19件 (19件中 1-19件目)
1