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先日手に入れたバイク用インカム、Interphone F5。走行テイストがまだなのでインプレとはいかないけれど、不器用ゆえ結構な時間を要した取り付けのレポを。ハンドリングマニュアルは、そのほとんどがそうであるようにいとも簡単に取り付けできそうなニュアンス。しかし生産は海外メーカー。翻訳しただけであろう日本語マニュアルはやたらめったら文章が多く、説明のための画像がほぼないシロモノ。ラグの上で安定の悪いメットを押さえつつ、作業をするよりマニュアルを読んでいる時間の方が圧倒的に長い。わかりにくいのひとこと。取り付け内容はというと、F5の本体ユニットを装着するためのブラケットを帽体の左外側に、そして左右のスピーカーを両耳のかなり近い部分に、それぞれつけるだけ。なんてことないじゃん。そう思って早速取りかかる。ブラケット取り付け方法は2通りある。帽体を内と外から挟むようにして固定する方法がひとつ、ガワが厚いとか、帽体とインナーが接着されていたりして、挟み込みができない場合はメット表面に「剥がれることはない」と豪語する両面テープでブラケットを接着するというのがふたつめ。挟み込み式の場合、メットを買い替えた場合やお着替え時もラクに付け替えできるし、両面テープの粘着力劣化による脱落の不安もないけど、取り付け位置がかなり限定される他、ブラケットがメットの底の位置から下にはみ出るので平に置くことができなくなるなど、いずれも一長一短。ワタシのMZはやたらと長いチークガードのお陰もあって多少のがたつきはあるものの挟み込み式で取り付けられた。ここまではそれでもそこそこスムーズでフムフムとマニュアルを読みつつ作業は進んだんだけれど、試行錯誤を強いられたのはスピーカーの取り付け。スピーカーは直径3センチ程度の薄い円形。左右のそれぞれは細いコードで繋がっていて左用のスピーカーからはマイクのアームが伸びている。スピーカー裏には予め接着用のテープがついているので、位置さえ決まればペタっと貼ってオシマイなんだけど、これが難しかった。MZのサイドのインナーはチークガードから耳の後部までを覆う部分が一体化して、中央にストラップを引っ張り出す細い窓が開いている。帽体の内側にスピーカーを接着するとインナーがその上を覆ってしまうので音がうまく聞こえない可能性が懸念された。では耳に近いインナーに直接貼ればいいわけだ…。が、そう思ったのも束の間、問題にも気付く。長いチークガードが災いして、MZのインナーは1、2回のツーリングを終えると日焼け止めやらファンデーションやらの汚れがみごとに付着する。ゆえに、インナーのカバーは頻繁に洗う必要に駆られていて、直接貼付けるとお洗濯ができない。こりゃこまったな…。そう思ってマニュアルを読み返して膝を打つ。「ヘルメットによってはインナーの布地の下にスピーカーを入れたほうがいい場合があります」これだ。まさにワタシの“場合”じゃないの。インナーの布地カバーをめくって位置を決めて、カバーを被せ直す。赤○部分がスピーカー。これで洗濯もOK。ストラップ用の窓がスピーカーやらマイクやらのコードで狭まってしまったのには閉口したけれどなんとか取り付け完了。ブラケットにユニットをセットして観察。結構な下部へのでっぱり。ちょっと気になるけれど、まずはこれでスタートすることに。メットを被って電源を入れる。部屋の中とはいえ、最大にすると耳をつんざきそうなボリュームでガイダンスが聞こえてきた。MZは走行中も非常に静かなので、これくらいの音量があれば高速巡航時も問題なさそう。XPERIAのBluetoothをセッティングして通話ができることも確認してこの日はめでたく作業終了。ちなみにこのインターフォーン。電源のオンオフ時、インカムや電話、ラジオのモード切替などなど、なにしろボタンに触れるたびに音声ガイダンスが流れるんだけど、日本語には対応していない。ラジオ設定時などは特に「なにを言っているのか聞き取れない」と感じる人が多いようで、なんちゃらラーニングを併せて買ったほうがいいなんて話も…。さて。走行テストはいつになるやら。楽天ブログは追々削除しますので、以下へブックマークの変更をお願いいたします。また、コメント投稿の以下へいただけるとうれしいです。お手間をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。FC2ブログ Kとワタシのwaltzな日々http://naoneok.blog.fc2.com/
2012.06.07
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地震もなく穏やかな週末。古い写真の整理やら、新しいバイクギアの取り付けやらであれよのうちにもう週明け。待ち構えている梅雨は鬱陶しいけれど、紫陽花の麗しさだけはこの時期の楽しみのひとつ。萎れ始めると無惨なだけに、今のうちにたっぷり愛でておきたい。実家からは、地元福間のおいしいスイカが到着。小振りなクリームスイカをハーフカットにしてスプーンですくったらスイカ坊や出現。かわゆい。子どもの頃は途中からカルピスを入れていたんだけど、今回は代わりにザクロジュース投入。ごちそうさまでした。ちなみに、2001年頃の写真のワタシはこんなノリだった。確かこの日はクリスマスイブ。静かに過ごす聖夜をまだ知らずにいたころ。やっと大人になりました、ワタシ。新しいバイクギアのおはなしはまた追々。楽天ブログは追々削除しますので、以下へブックマークの変更をお願いいたします。お手間をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。FC2ブログ Kとワタシのwaltzな日々http://naoneok.blog.fc2.com/
2012.06.04
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一昨日の夜届いていた宅配便の不在連絡票。差し出しはウェビック。買い物をした記憶がないので、ひょっとして酔った勢いでなにかポチってしまったのかとそんなことまで心配したんだけど…。再配達してもらった荷はコレだった。1月ほど前にウェビックのサイトで開催されていたプレゼント企画の景品…?としか考えられない。確かGOLDWINのこのシリーズが景品になっていて女性でも着用できそうなのがこれ以外になかったので選んだ記憶があった。吸汗・速乾性が高くUV効果もあるネックゲイター。愛用中のモンベルがヨレンヨレンになっていたのでラッキーではある。宅配の袋には商品のみがポソっと入っていてこのたびは云々の添えもなし。タダでいただいておきながらモノ申すのもなんだけど、せめて一筆あってもよかろうと思うのは求め過ぎか。そんなもんさと思うべき?ただ、黒は重いなぁ、黒は。楽天ブログは追々削除しますので、以下へブックマークの変更をお願いいたします。お手間をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。FC2ブログ Kとワタシのwaltzな日々http://naoneok.blog.fc2.com/
2012.06.01
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朋友遠方より来るあり。といっても目的は出張。しかも逢うことにしたのは前日のことで。どうしても逢いたいと思う気持ちとパワーはいつまでも磨いておくべきだとつくづく…。高校時代の友達が仕事で上京すると知ったのは一昨日のこと。しかもFacebookの書き込みで。去年の北海道ツーのときも数人の同級生といっしょに集まってくれたので10ヵ月しか間は開いていないんだけど、できればぜひに!いやこれはどうしても!と連絡しあってワタシが昨夜飲んでいたいきつけの雑魚さんへ駆けつけてくれた。若いころは道内を夜通し走るほどのバイク乗りだった彼女とはバイク談義も。リターンしてくれたら一緒に走れるんだけどなぁ。中学、高校と転校続きで、音信不通の友人が多い中、2年間の札幌での高校生活でクラスが一緒になったこともなく、また彼女は野球部のマネージャー、ワタシはバドミントン部と部活でも絡みはなくて在学中はほとんど会話をすることもなかったような気がする。なのにこうして30年以上も付き合いが続いている彼女とはこの先まだまだ何度でも逢えそうな気がしてる。ちなみにワタシたちが通っていたのは、大泉洋や元衆議院議員杉村太蔵といった強烈キャラを輩出。好みの別れるふたりなので失笑を買いそうだけど、水曜どうでしょうファンのワタシとしては、大泉は長い目でみていたい気分。野球オンチゆえ見たこともないけれど、楽天ゴールデンイーグルスの武藤好貴も卒業生らしい。それにしても、今回はFacebookサマサマ。読んだ相手が反応するかしないかに委ねるというスタンスがいい。そのかわり、読み逃したらおしまい。縁とか運命チックなニュアンスが感じられるのも、またいい。楽天ブログは追々削除しますので、以下へブックマークの変更をお願いいたします。お手間をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。FC2ブログ Kとワタシのwaltzな日々http://naoneok.blog.fc2.com/
2012.05.30
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ツーリングに出かけるとき、待ち合わせ場所までのルートや出発時間を決める手段にネットは欠かせなくて走行中の連絡にインターコムが欲しいなんて思ってるほどなのに、ネットはもちろん携帯電話すらなかったころって、どうしてたんだろ。きっと珍道中オンパレードだったんだろうな。バイクに乗り始めてたかだか6年半だけれど、乗り始めた頃に比べて、取り巻く環境はすばらしく便利になっている。ルートと所要時間については、渋滞予測込みで高速道路の所要時間を割り出してくれるドラぷらを使っているんだけど、ワタシの場合。一般道の割合が多い場合は、GoogleMapでルートと時間のアタリをつけてだいたいの目安を掴んでおく。当日は再びGoogleMapの「交通情報」で渋滞の具合をチェックしてそれによっていくぶん前倒しででかける。それでも今回のように出発後すぐに薄着で出てしまったことを後悔して高速に乗る前に道っぱたでウインドストッパーを着込んだり、サイドケースをロックしたか気になって停まってみたりとすんなりとはいかないので当然っちゃ当然なんだけど。お天気が気になる時は雨雲レーダーでチェックできるし、近くの飲食店やスタンドも簡単に探せる時代。生まれ持った勘が鈍るのはちょっと困るけど。ツーリングマップルを開く機会が減ってきているのも老眼のせいばかりじゃないんじゃないかな。ところで、ゴアウインドストッパー…。これはワタシのバイクギアの中で一年を通してもっとも活躍しているアイテムのひとつ。冬はもちろんだけど、この時期はフルメッシュのRev'itのインにも必需。SR紀の頃から使っていたデグナーのポーチも相当にLOVEだったんだけど、ストラップを通すフックの留めがヤレてやや心許なくなってきたのと万が一転倒したときに、腰にこういう突起があることがキケンな気がしたことで最近は出番がなくなっている。機能優先のバイクギアだけに、使ってみなくちゃわからないけれど、選択眼に磨きをかけるには多少の失敗も必要なのかも。物欲は留まるところを知らないけれど、まずはKのメンテが最優先な感じ。楽天ブログは追々削除しますので、以下へブックマークの変更をお願いいたします。お手間をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。FC2ブログ Kとワタシのwaltzな日々http://naoneok.blog.fc2.com/
2012.05.29
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ハプニングを克服して向かった赤城山。車重を感じさせないハンドリングは快適ででもやっぱり置いて行かれる。でもいいかなと思う。自分が気持ちのいい速度で走りたい。開き直りか。からっ風街道を走ってみたい気もしたけれど、とりあえずは赤い鳥居をくぐる王道の4号線上毛三山パノラマラインでアクセス。コーナーの路面はところどころ波打たせてあってちょっとしたアトラクション気分。途中から超低速の車についてしまってストレスまみれで到着したのは車が上れる最高地点、赤城公園。高かった気温がぐっと下がって風が涼やか。イヤなループコーナーもなく、中速コーナーの多い赤城山。自分のペースで走れずちょっと残念。バイクの数が多かったのは、関越を挟んで西にある榛名山。大所帯こそいなかったけれど、SSのグループほかソロのGSやHDのカップルなどに遭遇。稀に会釈されることもあったけれどほぼ挨拶なし。かと思えば、サムズアップしながらコーナーを立ち上がってくる変わり種も。あれはちょっとキケン。初めてみる榛名湖と榛名山。迷惑承知で掟破りの位置に一瞬停めてぱちり。そして榛名山にも波打つ路面加工がされている箇所あり。伊豆あたりではみかけないんだけど、最新の路面処理なんだろか。榛名高原のロープウェイ駅を過ぎた先からは1キロちょいほどの直線道路。右にひょっこりと佇む相馬山と相まってユニークな景観。本当に久しぶりのソフトクリームショットは中之条町の道の駅霊山たけやまにて。人がいてもなぜか静かな佇まい。木々と清流に囲まれていて、立ち去り難いオーラーがある。峠道メインのツーリングが久しぶりだったこととKのポジションのせいか、今回は翌日から筋肉痛が。もっと走れと言われているみたい。楽天ブログは追々削除しますので、以下へブックマークの変更をお願いいたします。お手間をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。FC2ブログ Kとワタシのwaltzな日々http://naoneok.blog.fc2.com/
2012.05.28
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この週末は、いままで目的地にしてこなかった群馬へ。とんだハプニングツーになっちゃったけど前橋の人たちのあったかいハートに救われたツーだった。まずはK初となる峠道を赤城山に求めて関越道を前橋ICで下りる。すぐそばに見つけたスタンドでトラブルのきっかけ発生。給油機への進入角をミスってよろよろと左へ立ちゴケ。初の峠の前に、K初ゴケとなってしまった。いつもはつけていない右側のサイドケースに意識が行っていなかった。がらーんとしたセルフスタンド。空いたスペースに移動してアイドリング。ここまでは問題なかった。気を取り直して給油して、ではではと発進したらスロットルが回らない。遊びの範囲以上に開けられず路肩で停止。危ないのですぐお隣の洋食やさんボンファムの敷地内に緊急待避。えらいことになっちゃった。K乗りの先輩方に朝っぱらからエマージェンシーコールするもケーブルが切れているふうではないし、モトラッドを探すしかないかなぁと一気に凹みモードへ。20分ほどワラワラしたところでボンファムのオーナーさんが店内から出てきて、どうかしましたか?と声をかけてくれた。聞けばバイク乗りとのこと。馴染みのバイク屋さんに電話して出張依頼をしてくれるも、午前中はNGとのことで、すぐ近くの別のバイク屋さんを教えていただく。地獄に仏のような出会いに感謝して、教えていただいたバイク屋さんセコンドマーノへ持ち込むと、作業の手を止めてすぐにKを整備室に持ち込んでくれた工場長細野さんがこれまた本当に熱心でいい方。3、40分ほどをかけて原因を見つけ出してくれた細野さんはコレのせいだと思いますと言って、アスファルト片のようなものをみせてくれた。どうやらインジェクションの奥にエアーを吹いたら手のひらに小山になるほどの砂が出てきたらしく、さらに続けるうち、ポロリとコレが転がり出てスロットルが回るようになったらしい。倒した弾みで砂といっしょにコレが動いてスロットルを開閉しているうちにストッパーのようにカムに挟まってしまったというのが考えられる原因ということだった。整備の課題がひとつ増えたことはとりあえず置いておいて、工賃3,000円のみの良心的な費用で送り出していただいた。細野さん、店長の阿部さんには心から感謝。そんなこんなで元気になったKとワタシ。最初の恩人、ボンファムさんへ戻って丁寧な仕事がうかがえるジューシーなハンバーグランチをいただき、赤城山のルートや所要時間などをうかがった。もう前橋に足を向けては眠れない。仕切り直し後のツーレポはまた追って。 楽天ブログは追々削除しますので、以下へブックマークの変更をお願いいたします。お手間をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。FC2ブログ Kとワタシのwaltzな日々http://naoneok.blog.fc2.com/
2012.05.26
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日常の肩や背中の凝りやら、ツーリング後の脚やら腕がだるいときの救世主を自分で作りました、ワタシ。押し入れにしまい込んでいたゴルフボール2個をバミリテープでグルグル巻いてつなげただけのコレがその救世主。気になるところにコロコロと転がしてもよし、ツボに突き立ててグリグリと押し付けてもよし。オフィスでは足元に転がしておいて、足の裏をゴリゴリ。こうすると、夕方の脚の浮腫みが多少緩和する気も。ポイントはボールの硬さなんだろう。意外なほどに心地よい。白は汚れが目立つので黒テープがオススメ。いつだったか観たテレビネタなんだけど、もうかれこれ3年はしまいこんでるゴルフグッズがこんな形で役に立つとは。バイクギアが、いつかそんな肥やしになる日なんて来て欲しくないもんだ。
2012.05.25
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帰省した折、博多駅のホームで電車を待っていると時おり入線してくる「かもめ」や「つばめ」のボディーにいつのころからかイカしたマークがあしらわれていて。これはたぶん「かもめ」。こちらは「リレーつばめ」。たぶん。JR九州の特急列車たちはなぜかみなやたらと強面揃い。ヨーロピアンテイストを気取っているらしいけれど、ワタシにはダースベーダーにしか見えなくてボディーのこの繊細なロゴマークが救い。ちなみにこのマークは九州新幹線「さくら」と「つばめ」にもあしらわれているらしい。ところで今回、博多駅のコンコースで見つけた冷凍みかんのポスターに大笑い。九州エリアでは否定形の「~ない」を「~ん」とする地域が多くて食べない→食べん行かない→行かん見ない→見らん起きない→起きんなどと言う訳で。東日本の方々にはピンと来ないかもしれないけれど、皮を剥く必要のない冷凍みかんのネーミングとしてこれほどストレートな訴求はなかろーもん!?と九州もんの胸には刺さるわけだ。しかも、このポスター下に入った「八ちゃん堂」という社名。かなり昔にどこかで目にしたことがあると調べてみたら、2002年の日韓W杯決勝のレフェリーとして、そのメリハリの効いた厳しい判定と見事なスキンヘッドで有名になった名審判、ピエルルイジ・コリーナさんを社長の一声でたこ焼きのCMキャラクターに採用した会社だった。あの厳格なコリーナさんにたこ焼きを食べさせて妙なジングルを歌わせるCMを実家で呆れながらみた記憶が蘇った。さらにその後、CM起用した堀江貴文が逮捕されたときは、CMオンエアを中止して、「想定外」とだけ書いた広告を掲載。そもそもがユニークかつ恐れを知らない企業だったのだ。次なる“一発”に大いに期待。
2012.05.24
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夏グローブの買い替えをすっかり忘れていたせいで先日は穴空きのまま走るハメになってしまって。いかんいかんと急ぎ湾岸ライコへ行ってきた。先日まで使っていた夏グローブデビューは猪苗代湖へ行った一昨年のこと。昨夏の北海道ツーの間には指先に穴が空いて…。フェルトで施した伏せもその後あっさり突き破って買い替えを余儀なくされていた。ライコ湾岸店で、動物園の熊よろしく行ったり来たり、アレやらコレやら取っ替え引っ替え試着した結果、タッチパネル対応のものに相当惹かれたけれど、やっぱり選んだのはHitair。前回穴があいた指先部分が布から皮革にマイナーチェンジされていたのが決め手。って2枚とも肝心な指先からピンが外れてるのはご愛嬌…。親指が長いワタシの手にもHitairだとフィットする。外縫いに変更されていればもっとよかったんだけど。前作よりもさらに何ミリか長くなっている気がするリスト部分も二重丸。春先のセールで衝動買いしたKomineはこの長さ。ジャケットから覗いた手首をリストバンドのように焼いてしまうことがあるので夏用とはいえ、リストも長いものがいい。ちなみに、今年のHitairは左右のグローブを繋ぐホックがついている。持ち歩きの時に一方を落としてしまうようなことを防ぐ効果がある反面、両方まとめて落とす可能性も同時に高まるんだけど、あったほうがぜんぜんいいって気になるのは不思議な心理。同じく一昨年買い替えたRev'itのメッシュジャケットは軽くて涼しくてプロテクタもしっかり守ってくれてなんの不満もないけど、黒くないヤツが欲しいなぁ。
2012.05.22
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さて、予告通りの帰省レポ。帰省中、Facebookにはせっせとアップしたけれど、ここは一度も更新せずじまい。以前よりものんびりできなくなるのはわかっていたけれど、本当にじっと座っているヒマがほとんどなく、なまったカラダにはむしろいい刺激になった5日間だった。初日は空港から地下鉄で博多駅へ出て、すでにリニューアルして3回目となる博多駅をまたぶらぶら。そこから鹿児島本線を小倉方面へ上って最寄り駅まで。父の車で実家へついて、夕食の煮込みハンバーグなどなどを発泡酒1缶でいただく。呑み相手の母は白内障手術の直後なので禁酒。相手がいないとさすがに進まないのだ、ワタシだって。翌朝は父と散歩。小さな池をぐるりと回って、お気に入りというベンチでひと休み。桜の木に囲まれた藤棚の下、玄界灘がチラと見えて、吹く風がなんともやさしい。帰宅後は九州初出店となるIKEA福岡新宮へ車で20分ほどドライブ。両親はもちろん初IKEA。平日なのになぜか満車で、臨時駐車場へと追いやられる始末。小物をちょこちょこと買い込んで、50円の割に結構おいしいソフトを食べ、ちょっと遅めのランチは、津屋崎で開催中の鯛茶漬けフェアへ。去年のGWに行ったお魚センターはなんと閉店していて。次に向かったお店は定休日、その次は売り切れで鯛茶漬け難民に。ありつけたのは4件目の花靖。20分ほど席を待ってやっとやっとのお昼ご飯。感動的に新鮮な鯛のごりごりとした食感と、甘めのゴマだれ&お出汁の茶漬けのうまいこと…。夕方からは福岡唯一の呑み友さっちゃんと天神へ。いつものお圭ちゃんがちょっとパワーダウンしてる?なんて気がさっちゃんに伝わったのか、「ねぃさん、屋台のハシゴばせんですか?」の一声で彼女が18年通う地元赤坂のうまっつらへ100円でいけちゃう西鉄バスにちょいと乗って移動。以前は某大手食肉企業にお勤めだったオーナーが供するとても屋台のメニューとは思えないラインアップが魅力。牛さがりのステーキは柔かくて旨味たっぷりでステキ過ぎ。さっちゃんの双子の妹さんも初参戦して盛り上がった楽しい天神の夜。慣れない土地だとブレーキがかかるのでそうは酔えず、なんとかその日のうちに実家帰着。3日目のランチは福岡に帰省すると必ず立ち寄るうどん処英ちゃんうどんへ。福岡でうどん?と思う人がほとんどだけれど、やわらかいのにコシがある独特のうどんと、羅臼昆布の出汁をきかせた澄んだつゆの魅力はワタシ的にはとんこつラーメンの比じゃない。で、いつもはごぼうの天ぷらが乗った「ごぼ天うどん」なんだけど、今回はこのとろろぶっかけに。カレーうどんもメニューに加わっていて母大喜び。4日目の金曜日は弟合流。夕食はお寿司だったので、この日はやっと日本酒を。「やまかんばい」と読ませる一本。値段の割にふくよかで酸味が強いわけでもなく飲みやすく、ひとりで完呑。最終日5日は父の車を洗車したりバタバタと。開店直後のスーパーで得体の知れない島陳にわらわらと寄っていったらなんと巨大茄子だった。博多長なすは有名だけど、さすがにここまで大きいのはお初。野菜はどれも安くって…、実家暮らしの魅力がヒシヒシ。よく食べよく働き呑みは控えめな春の帰省。次はANAのB787で帰りたいなー。
2012.05.21
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こう見えて、ブームに乗るのはあまり好きじゃないんだけど、前述のようにあまりにも愛のない楽天のやりようにさすがに気持ちがささくれ立ってきたので本気でFC2へお引っ越し敢行。こんなブログでも10年分も溜まるとそれなりの愛着もあって果たして本当に無傷で引っ越せるのか、楽天画像はさすがに無理なのでは…。そんなこんなな思いの中、えいや!っとやってみたら意外と簡単。新たに設けたFC2のアカウントと、楽天のID、PWを入力すれば後は待つばかり。長い場合は1週間を要すると記載されていたんだけれど、帰宅後22時半すぎくらいから始めても翌朝には完了メールが届いてた。エントリのカテゴリーがタイトルにそのまま連結されちゃってるのはご愛嬌ということで。手作業でやったらそれこそ1週間じゃ終わりそうもない大仕事は無事終了。相変わらずスポンサーサイトがあることや、タイトルをオリジナル画像に差し替えられない点にガックリ来てるのでここに落ち着くかどうかは微妙だけれど。テンプレートもかなりパターンが多いのでそれもまた試行錯誤しつつしばらくやってみることに。タイトルは敢えて楽天と同じ。今後はこちがが本家。KとワタシのWaltzな日々Bloggerのほうも合体しようかとも思いつつ、これはちょっと保留。たくさんの方々との縁を繋いでくれた楽天ブログに感謝&バイバイ。
2012.01.30
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最近、楽天ブログのシステムが諸処変更になっていて。アクセス記録…、要は足跡の記録表示をやめるとのアナウンスはあったけれどそれ以外にも、ブックマーク、メッセージなどなどブログとしてどう考えても必要と思われる機能が一方的になくなった。個人的なやりとりに使えるメッセージには立ち上げて以来10年分のいろんな方とのやりとりがびっしりと溜まっていた。ここを訪れた方々がコメント欄やBBSに書けない、書きたくない、私だけに伝えたいことだけを綴ったメッセージたちがこつ然と消えていることに気付いた時、デジタルデータのあっけなさを痛感せざるにはいられなかった。楽天の無神経さも同時に。ブログサービス縮小方向へシフトするのだとしてももう少しやりようがあるんじゃあないのかな。そろそろと思っていた潮時がやっと来たのかも。
2012.01.23
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幻となった忘年会企画ののち、早々と日取りを決めて臨んだ一走一宴新年会はヒドい鼻風邪がピークをほんの少し過ぎた程度で幹事じゃなければ自粛して当たり前なレベルのお粗末な体調。ほとんど素面での4時間はそれなりに長く感じたけれど、若かりし頃のポートレート大公開企画やら恒例ジャンケンフリマは大盛況で、お開き後は楽しかったーのメールが続々と。もういっそ、「走宴」と名を改めてバイク乗りの方ならどならでもウェルカムにしちゃったらどうなんだろ。どうなんだろって、すでにそうなってるけど。だって。昨日の面子の中で、去年ツーでご一緒したのはたった4人だもの、ワタシ。そういえば、4月の金曜開催というのがどうにかならないのかと思うことしきりなんたけど、どこぞのカートコースを自分のバイクで200周できる企画があるんだとか。バターになりたい方、正式発表をお楽しみに。
2012.01.22
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月曜日のエントリに書いたMotorworksからの荷がもうすぐそこで保管されているらしい。空輸便だったのねと喜びつつ不在票を見直してふと思う。「差出人様 外国 様」ってなんだろね。英語の住所表記をみながらうちまで辿り着けたんだからアルファベットが読めないとも思えないんだが、配達の方。わからないときは「外国」と書く。これがエアメールの鉄則になってたりして。
2012.01.19
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Your order has been prepared and is ready to leave today.KのパーツをオーダーしたMotorworksから、発送の準備が整ったことを知らせるメールが昨日やっと届いた。ネットで注文したのは去年のクリスマスのころ。いづれ交換が必要になるであろうパーツ2点と先日応急処置をしたブリーザーホースのうち、欠品していたのは肝心のブリーザーホース。Motobins社からはそれ以前に「在庫ない。残念」と断られていたから、揃うまで待つ気になってのんびりと構えてた。輸送にかかる時間は約2週間ほどか。ブリーザーホースさえ在庫があったらもっと早く着いていたはずだけどこうしてのんびり待つのも旧車らしくて悪くない。オンラインの翻訳サービスを介してもどうにも意味不明だったり、こちらの問い合わせにポイントのズレた回答がきたり、あんなに勉強したはずの英語がすっかり役に立たなくなっていることに茫然自失。届いた荷をほどいたら違うパーツが入ってたなんてことも何度か経験しそうな気はするけれど、これもまたチャレンジだと思って挑戦し続ける所存。それにしても寒い。一番寒いはずの2月はいったい…?
2012.01.16
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10日遅れの帰省から帰宅。今朝は5日振りにMacを立ち上げて力が抜けたようにのんびり過ごしている。今年は2年振りに家族が揃うことができてたぶん両親はよろこんでくれてたことと。じっとしていられない性分の母は相も変わらず元気でそれに付き合うワタシもほとんど座る暇なく立ち働いたのでたかが家事といえども昨日は力尽きて日中オヒルネ。母は強しとつくづく。今回は弟がいっしょだったこともあって博多駅は3度足を運んだ。昨日の帰りは日ぐれていたこともあってクリスマスに戻ったかのようなイルミネーションが見事だった。初日は空港から直行した地下の「名代ラーメン」へ10時の開店を待って一番乗り。微かに黒みがかった豚骨スープの味と香りは独特でさらっとあっさりとしたおいしさ。東京で出される博多豚骨ラーメンのように脂ギトギトで塩分のキツいそれに慣れた人には物足りないかもしれないけれど、これがいわゆる本当の博多ラーメンなのだ。これで420円。ちなみに店名は「めいだい」ではなく「なだい」が正解。実家のある福間は海が近い。ワタシの自宅は海神だし、うちの家族は海に縁があるんだろうかとさえ思うけど。そんなわけで2日目には弟と宮地浜へドライブ。サーファーもウミガメもくる美しいこの浜は古事記、日本書紀にも記載がある創建1600年の宮地嶽神社からまっすぐに1キロほど延びた道の先にある。パワーに満ちた場所であることは間違いない。パワーを授かったり消費し尽くしたり、のんびりできるどころか慌ただしく終始してしまう帰省はいつものごとしなんだけれど、これでやっとお正月が終わった感あり。明日からはまた怒濤の日常が始まる。
2012.01.15
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自分であれこれできる…というか、やってしまえる…とういうか、そんなことをディーラーに頼んでいたらえらいこといなる…、なんて箇所がKには多くて、必然的にホムセンへ行く機会が増えている。最寄りのケイヨーD2よりもプロ仕様アイテムが充実しているコーナンへ初めて行ってきて、必要なものおよび買っておくと便利そうなものをガサっと購入。なもんだから、最近テープ類がやたら増えてきた。一度に必要な長さは概ね少なくて、恐らくこれらは買い足すことはほとんどないだろうな。次は工具類の充実かしらん…。
2012.01.09
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とあるイベント用に昔の写真を眺めていたら久しぶりに四十数年前のものに目が止まった。後ろに写っているのは愛犬コロ。犬好きで戌年の母がとてもかわいがっていた。親子三人で散歩にでかけたときにリードを外してやったらばよろこんで走り回ってたんだけど、農道を走ってきたタクシーに接触してキャンと鳴いて翌日幼稚園から帰ってきたら亡くなっていた。今でもとてもよく覚えているからワタシにとってもかなりショッキングだったはず。以来、母は二度と犬を飼わなくなってしまって、だからワタシも犬とは縁のない人生になった。そんなことをふと思った一枚の写真。それにしても、若いな、ワタシ。何を思い、夢見ていたんだろ。
2012.01.07
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昨日買ったお守りをシート下に入れたりシブ過ぎる給油口のフタにクレを吹いたりしていたらエンジンをかけたくなった。夕方はひと雨くるらしいし…、なんてことを言い訳に町内一周。でも気持ちがいいからもうちょっと…と、お正月恒例の茜浜へ初乗り。15号線から茜浜へ向かう道へ左折した先はクランクになっていてその先は500メートルほどの直線。コーナーはスルっと切れ込むし開ければスタっと立ち上がる。Kさん、峠道は楽しいかも、なんて思う。いつまでたってもきれいにしてもらえないらしい錆びたガードレールがホントに邪魔だけどやわらかな冬の日差しと枯れ色の芝とは幸か不幸かマッチしてる。帰り道で給油しようとスタンドに入って「レギュラー満タンで」と言ってからヒヤっとする。革ジャンのポケットにいれるつもりでいたお財布を入れた記憶がない。すみませんと若いお兄さん店員に待ったをかけて無駄なことは承知でポーズがてら探してみる。やっぱりない。いや、あるはずない。「キャンセルします」と情けなく告げると「大丈夫ですか?」と若いお兄さん。ガソリンが尽きるんじゃないかと心配してくれた。お正月そうそうサザエさん。今年もひき続きやらかしそう。
2012.01.04
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今日は地元の船橋大神宮へ詣でて。3日ともなれば少しは空いていると思いきや、入り口の手前の歩道にまで参拝客の列が伸びていてびっくり。ちょっと人増え過ぎじゃないの?船橋。恒例、交通安全お守りを買って去年のものを納める。おみくじは今年も大吉。引き続きもろもろ気をつけて進むべしという感じね。今日は冷たい風が吹いていてかなり寒いめだったけれど、おニューの便利アイテムを装着。お年賀でちょうだいしたタッチパネルが使える手袋だっ。まじまじ見ても触っても指先部分になにかがアタッチされているわけでもないのにタッチパネルに触れるとちゃんと反応する不思議手袋。しかも風も通さずとてもあったか。スターリングになった気分にもなれる…。ありがたやありがたや。
2012.01.03
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どうか穏やかな一年になりますようにと祈らずにはいられない年明けの朝は昨夜のお酒がいくらかたたってやや遅めのスタートになった。実家に帰省しない暮れからお正月はいつも代わり映えなく過ぎていくのだけれど、昨夜は生まれて初めて行く帝釈天へ詣でてきた。6時にもならない頃だったので人もまばらでのんびりと写真も撮れて。名前でしか知らなかった帝釈天。想像さえしなかったその山門や社殿は実に美しく去年行った日光東照宮の造りを彷彿とさせる荘厳さがあった。途中に信号がある長い参道。少し賑やかな日にまた来てみたい。近年は晦日のそんなに遅くない時間帯に初詣にいくことが多い。年々人混みが苦手になっているからだろうか。仕事始めには新橋の烏森神社へも参って、宝くじの当選チェックはその後にしようかな。もう少し、ワクワクを味わっておこ。今年もまたどうぞごひいきに。
2012.01.01
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Youtubeは見ても、ニコ動を今までまともに見たことがなくて、ワタシの中ではどこか怪しい動画サイトという印象で位置づけられてたんだけれど。ここのニュースソースとしてはダントツに割合が高いmaniさんちでニコ動動画2011年度No.1にバイク動画が輝いたと知る。とりあえずは、大掃除の手を止めてこの6分の大作をニコ動に行って見てきて欲しい。出だしはよくあるツーリングシーン。が、高速から市街地、そして山間へと入ったころからバイクのいたるところに設置されたカメラからのカットに次々と切り替わる。そして圧巻はSLとの並走シーン。これのアングルもひとつやふたつじゃない。山口国体の折りに黄色にしたという特有の黄色いガードレールも見える。一日一往復のこのJR山口線の貴婦人「C57 1」にタイミングを合わせて用意周到で臨んだであろうこの作品はSL登場シーンから流れ始めるあのBGMの効果もあってか思いがけずもほのぼのとした感動が心に滲みていくのだ。踏切のカンカン音がBGMのリズムと同じだったり、SLとCBR1000RRの間にサギまでハタハタとフレームインするあたりもしっかと味わってほしい。いったい何台のカメラを持っているのか、いったい何度ロケハンしたのか、そんなことも気になるけれど、心底バイクで走ることを楽しんでいる気持ちがなにより心を打つのだ。ギャラリーの書き込みが鬱陶しい方はYoutubeで。でも何度も繰り返し見ているうちに、「酔った」とか「バイクっていーなー」「免許欲しいな」なんてのもあり、なかなかおもしろかったりもする。それから。ご報告し忘れていたことがひとつ。今年の始めに焼失した金谷の「岬」が先週正式に再オープン。私が行ったときもすでにあのおいしい珈琲は飲めたんだけれど、工事中だったトイレ棟が出来上がったところで本格的なリスタートとなったよう。いろいろな方々にステッカーを購入いただいたカンパと、またあそこでと願うみなさんの想いが意外にも早いオープンに繋がったことはいうまでもなく。想いがかたちになることのすばらしさをまた感じることができた岬再建プロジェクト。中心になって活動した単二さん、maniさんの情熱に拍手。
2011.12.28
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忘年会やら年末の挨拶やらで、友人や知り合いに近況を聞かれることが続いている。バイクのことが多少なりともわかる人には乗り換えたことを伝えるんだけれどその反応がいろいろでおもしろい。単純に「乗り換えた」と最初はいうので「おっきいのに?」「なにに?」「国産?」「どんなの?」といろいろな反応。「どんなの?」と尋ねられるのがもっとも端的に答えを返すことができるんだけど、「おっきいのに?」にまともに「おっきくないよ750」なんて答えてしまうと「ぜんぜんおっきいじゃん。足届くの?」などと続くのでやりとりが長くなってしまう。BMWのバイクに対するイメージも、彼らの反応からひとつの特長がみえてくる。そんなのあったんだー的な。「エンジンがヨコにでっぱってるやつでしょ?」「ボクサーエンジンでしょ?」K75だと言ってもみなイメージするのはR。いかにK75の知名度が低いかがよくわかる。でも。86年製と言ってもオンボロだというイメージを持たれないのはさすがかもしれない。乗ってる本人が一番意外性を感じてるんだけど。ところで。先日在庫切れだったブリーザーホースは別の海外サイトでオーダー。他の消耗品含め、受注確認メールが届いてひと安心なんだけど、いついつ送りますよなんて連絡をするホスピタリティは彼らにはなくて、発送がいつになるやらもう送ったのやらまったく不明。箱を開けて取り付けてみるまでなかなかにしてスリリングな日が続きそうだ。
2011.12.27
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天皇誕生日。崩御するまで代替わりができない天皇制度が、近年切ない。自分の両親と同い年であることを考えると、公務のハードさは非常識にさえ思える。さて。先日からずっと気になっていたブリーザーホースの亀裂。クランプに沿って、黒いゴムの部分にヒビのような亀裂がみえる。先輩方のアドバイスに従って応急処置することに。難儀してホースを取り外してきれいにしてやってからヒビに接着剤を塗り込んでビニールテープで巻いてやる。手を入れるのも大変なスペースゆえ、外すのが大変なら、戻すのはもっと大変。知恵とヒラメキで、しまいにはバターナイフまで使ってなんとかどうにか元へと戻す。もちろん人の手を借りずできたわけじゃなく。でもまた少しKがかわいく思えてきた。が。応急処置を終えて、BMのパーツが買えるイギリスの通販サイトにブリーザーホースをオーダーしたら品切れのメールが30分も経たずに着信。いつごろはいるの?と返信したけど、お返事は“Ok!”。通じなかったってこと?日が暮れてふと外へでたら痛い寒さ。クリスマス寒波に負けないようにみなさんもご自愛を。
2011.12.23
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ブログタイトルを変えたころからアクセス数が減少の一途。オンナだてらにBMの旧車なんか乗っちゃ…買っちゃうといけ好かなく見えるのかしらんなんて思ってみたけど今さら後戻りはできないのだから引き続きマイペースで進むのみ。さてと。ぼちぼちと年末モードで仕事も落ち着いてきたので去年に引き続きカレンダーを作ってみた。とりあえず縮小版でお試し出力。去年はA3を繋いだだけだったので、今年は張り切って一発A2で出してみようか…、クリプレ代わりに配っちゃおうかなんて思って出力屋さんの料金表みてびっくり。A2出力1枚1500円。げーん。欲しいと言ってくださってた方々、今年もA3繋ぎ仕様でお許しくだされ。景気のいい話、カモーン。
2011.12.21
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某バイクお友達のエントリを読んで知ったんだけど、来年は「二十数年に一度の『休日、祝祭日』の少ない年」だそう。つまり休日や祝祭日が土日とバッティングしている確立が高い年ということ。年が明ける前からうんざりがっかり。キャンプとかお泊まりツーには3連休が好適なのにな。それに。仕事に出掛ける日が多くなっちゃうとその分有休取って休まなきゃバランス悪いしなんて勝手な言い訳して休みたくなるだろうし、そうすると有休をどかっと使わなきゃ行かれない北海道行きが危うくなったりしなくもないわけでここは慎重にならねば。でも。まだお互いに腹の探り合いが続いているKさんと再び海を越えられるんだろうかー。10月には車検もあるのだぞぃ。
2011.12.20
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コンマリさんの影響だとは認めたくないんだけど。3年トキメかなかったものは捨てるべし!とハッパをかけつつ先週から家の中の片付けに余念がないワタシ。先週は1つ。昨日今日で合計4つのゴミ袋に収まる不要品をまとめてそれでもあまりモノが減ったふうじゃない我が家っていったいどういうこと?と、大したさっぱり感も感じず…。そんな中、今日は長年押し入れの奥で眠っていたスキー用品を処分した。無理だと思っていたスキーパンツが履けてちょっとゴキゲン。買ってからあまり着なかったはずのKillyのジャケットはそうはいっても再利用のしようがないから潔く処分したけど、スキーパンツはオーバーパンツの下に履いたら暖かいんじゃない?ツーリングのとき…なんて思って捨てられず。腕に付けるリフト券ホルダーからはリフト券が二枚…。一緒に行った相手を思い出しつつ…感慨に浸る。午後は、先週うっちーが見つけてくれたブリーザーパイプの劣化をどうしたもんかと眺める。外してみようにも、ネジを緩めてホースを引っ張るしか能がなく。こういうのは、マイナスドライバーなんかを差し込んでコジコジと外すのが常識らしい…。前途多難が現実味を帯びてくる。がんばれ、ワタシ。
2011.12.18
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クラッチがキツいKさんになってますます渋滞はご免被りたいと思っていたらmaniさんちでナイスなニュース発見。交通情報がGoogleマップで見られるようになりました、と。パソコンはもちろん、モバイルGoogleマップでも見られるので走りながらは無理でも、ルート選択をするときにこれは便利。眼前に広がる赤いテールランプの列にうんざりしながら「あっちから行けばよかったーん」なんてことがなくなりそう。さらにうれしいのは、最新の道路状況を元にルートごとの所要時間まで表示してくれること。どうアクセスすれば一番早く目的地へ行けるかがわかるなんてヘタなナビよりカシコイ。上記Googleさんの記事の最後にはこんなことも書いてある。「今年も残すところあと 3 週間、2012 年の足音が聞こえてきました。今年お世話になった方々との忘年会にタクシーで駆けつけるとき、年越しの準備のために郊外のスーパーへ出かけるとき、年末年始に家族や友人と過ごすために帰省するときなど、ぜひGoogle マップの交通状況をご活用下さい。」事務的なリリースに留まらないこの親しみやすさが好き。タクシーにも乗らないし買い物は徒歩だし帰省は電車と飛行機だからワタシが使うのはツーリングのときに限定されそうだけど、来年はたんと使わせていただきますとも。今年もお世話になりっぱなしのGoogle先生、ありがとでした。
2011.12.16
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引き渡しを前に、今朝のWOOさん。結構クルかな?と思った昨夜も、切なくなったり感慨に浸ったりするわけでもなく意外とドライな自分に、やっと年相応なオトナになれたと満足しちゃうほどだったんだけど。TWでお世話になっているというバイクやさんにタンデムしてダブロクに跨がって手を振るマッチの姿を見送った途端、まるで空気が抜けていくように気持ちがシナっとなった。部屋に戻って珈琲を飲みがらソファでしばしぼんやり。後悔はひとつもない。むしろ願ったり叶ったりなカタチでのWOOさんとのお別れはありがたいばかり。これからはKとがっぷり四つでいくしかなくなったことがまだほんの少しだけ不安なだけ。福岡の実家までの独り旅、そこからいつかはバイクでと願い続けた阿蘇へ、そして念願の北海道へも一緒に旅したWOOさんとの想い出は、SRから乗り換えて初めて走った日の感動といっしょにいくら物忘れが激しくなっても、いつでも引っ張り出せそうな気がする。まだまだ人生は続くのだ。WOOさんも、ワタシも。
2011.12.15
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エキパイからサイレンサー、前後フェンダー、ハンドル、グラブバー、大型バンパーと、車体の相当な部分をクロムメッキが占めていたダブロク。手入れに使うケミカルのうち、ネバダル、クロームポリッシュ、ピカールと3種類はメッキ磨きで、タンクにはプレクサス。フレームは埃を払ってマイクロファイバーの布で拭くくらいだったからなにしろ手入れはメッキ磨きに終始していた。そんなダブロクに代わってやってきた…というか連れてきたKはというとメッキ部分はほとんどない。マフラーはステンレスだし、カウルもフェンダーもカラー塗装。当然新調が必要なケミカルを、わらわらと調べちう。おすすめがあればぜひぜひ教えてたもれ。「バイクが変わるということも変わるねぇ」Kに乗ったその日にそう言われたけど、ウエアも替えた方がいいなんて言われてる。電熱ジャケットを下に着るとビバンダムもまっさおな様になるので真冬は着れなくなった革ジャンと、身内に酷評されているデグナーのナイロンジャケットが現状。ショート丈よりも、長めのヨーロピアンがもともと好きなんだが。K75にはいったいどんなタイプが合うんだい?
2011.12.14
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ふと振り返りたくなって、中免取得の決心をカミングアウトした日のエントリへ飛んでみた。なんのかんのと鬱陶しいほど自分を叱咤激励していて正直恥ずかし。オフィスでも広まっていたようで(記憶なし)バイク通勤の連中が冷やかし半分声をかけてきて跨がらせてくれたり、タンデムで走ってくれたり。入学申込の日には、初めてなおさんの店に行っていて、そこでその後何度か顔を合わせることになるダブロク乗りの先輩女性に遭遇してホレボレして、「最終型が見えた」とか言っちゃってる。結果的にダブロくが最終型ではなっくなったけれど、免許を取る前からそんな想いを持ち続けてたなんて意外とブレてないじゃないか、ワタシ。しかしこの鼻息の荒さはスゴいとしか言いようがない。松岡修造並みに熱い。そうして残暑の中での壮絶に過ぎる教習。とうとうノイローゼかと、我ながら笑える時期も。挙げ句に急制動お約束のパフォーマンスもやり遂げて。しかし長く辛く痛かった日々もやがては終わる。どうしてあそこまでへっぽこだったんだろうか。いつも振り返るたび、不思議に思う。それに比べれば、相変わらず痛い思いはしつつ、卒検の日は半べそになるくらい緊張したものの当然ながら全体的に余裕があった大型教習。実は11月、12月と、ワタシの拙い大型免許取得レポを参考にされたという方々からメッセージを立て続けにいただいて。同じ教習所で、同じ夢を描いた方々のお役に少しでも立てたことがうれしかった。ちなみに中免は、あまりに悲惨すぎてレポートにしていない。
2011.12.13
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ほぼ1ヶ月前から始めたWOOさんの次のオーナーさんを捜し。なかなか引き合いがなく、いよいよ赤髭のあのお店に持ち込もうと電話を入れたのが土曜朝イチバン。午後にでも行ってくるかと思いながら、でもでも念のためと、ダメもとのメールをとある人に入れたらば…、思いっきり検討中とのお返事をいただいた。跨がってみる?ちなみに日曜は?そんなメールをやりとりして、昨日はツーリング前にある人来宅。1時間ほどもろもろ説明、乗ったり降りたりして商談成立。めでたく今週中のお引き渡しが決まった。ある人とは、TW乗りのマッチ。一走一宴の宴会にも参加経験がある愛らしい女性。ご主人ともども大型免許は持っているけれどまだデビュー前。一昨年の夏ごろ、お互いバイクでとあるところで落ち合ったときにダブロクをえらく気に入ってくれたらしく。それがきかっけで大型を取りにいったといういきさつもあって灯台下暗しとはまさにこのこと。ご主人にも乗っていただけるそうでこれもまた願ったり叶ったり。WOOさんの引き渡しにあたって、Kのオーナーさんからいただいた書類一式を真似て同じものを昨夜用意。これですんなり名義変更もいけるはず。そんなわけで、オーナーさん探しにご協力いただいたみなさん、心より感謝です。そしてなにより、すでにWOOさんにワクワクなマッチ、いろんな想い出やら相応なキズやら思い入れやら込み込みで引き受けてくれて感謝感謝。大ゴケしないよう、ときどきは立ちゴケして。WOOさんも慣れてるはず。よろしく頼みます。
2011.12.12
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今日はKの、ではなくワタシの“慣らし”に、Kの兄貴と従兄弟と共に行きなれた富津岬まで行ってきた。水上から買って帰ってきて以来、まともに乗るのは2度目。うちをでてからの道中をシミュレーションしながら例によって前夜からドキドキで。出掛けは足付きは相変わらずよくない…というかよくなるはずがないんだけれど、でも乗っているうちに不思議と慣れてくる。今日のメンツは、Kさんの兄貴分、K100RSのうっちーさんとKさんの従兄弟分、R100RSのboxerさん。1980年代、90年代生まれが3台揃うとなかなか壮観だったりする。そもそもK75Sと引き合わせてくれたいわば仲人のうっちーさん、新潟からはるばるやってきたKさんに乗ってみたくて仕方ない。ので。京葉道路の市原SAでバイクチェンジ。うっちーさんがK75Sに、boxerさんがK100RSに、そしてワタシがR100RSに乗り換えた。以前はポジションやパワーの違いにおたおたしていたRだけど、Kにたったあれだけ乗っただけで、コワくなくなってた。こういう“慣れ”はウェルカム。それにしても。Kさんのトップギアからのパワフルな加速感には舌を巻くばかり。ハンドルも軽し、もっと慣れれば意のままに動いてくれそう。ただ、いいことかりじゃない。なぜだか巡航中腕がだるてハンドルからおろしたくなる。しかも左だけ。不思議なことに、うっちーもまったく同様な症状を感じるらしく、これはKの旧車に付いて回る宿命なの?他に、ローダウンしている分だけ膝の曲げがキツいので痛くなる。どこまでも走れそうな快感を感じられるのはすべてにもう少し慣れてからかな。さて、取り替えっこしながら富津岬について。たかはしでお約束のあさり飯をいただいて。もう完全なる“再建”も間近な岬まで足を延ばす。久しぶりに節子さんのおいしい珈琲をいただいて早々と傾きかけた太陽と、遠目にみえる富士山を愛でる。肝心なお店をちゃんと撮ってこなかった。なにやってるんでしょ。Kさんは、初めて右側の表情を押さえる。まだまだ写真をのんびり撮る余裕なし。とりあえず無事な“慣らし”だった。Kさんとの初ツー 202.5キロ
2011.12.11
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先日の車両名義変更に続き、今日は某保険会社へ行ってKさんの自賠責保険の名義変更手続きを終えてきた。持参したのは、ワタシの名義になったKの車検証と、前オーナーからいただいた自賠責証明書、それとワタシの印鑑のみ。腰が引けそうなくらい大きなビルのエレベータに乗ってとある階で降りて意外とすんなりと某保険会社の窓口に辿り着いて、ダレもいない受付から、ぽつねんと置かれた内線電話で指定された番号を押し、「自賠責の名義変更をお願いしたいのですが」というと声の雰囲気とはちょっとイメージが違ういくぶんボリューミーな女性が1分ほどして現れた。車検証と自賠責証明書をざっと確認して承り票に住所氏名電話番号を記入するよう言いおいてボリューミーな彼女は奥に消えた。3分ほどして現れた女性はその承り票を持ち、「読み方はナオコサマでよろしいでしょうか」と確認後再び中へ。新たな自賠責証明書と、コピーを取り終えた車検証を手に大変お待たせしましたと現れたのは、受付で内線を鳴らしてから15分も経たない頃だった。あっさり終了。なんだかすっきりした。すっきりしたところで、前オーナーさんに名義変更手続きが終了したことをメール報告。あとは大事に安全に乗り続けることが、ワタシができる誠意と思う。明日はたぶんWOOさんとの最後のお散歩。赤い髭男爵のところへ行ってみる予定。今ならまだ間に合います、うちのコ。
2011.12.09
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先月の終わりに新しい相棒となったK75S。SRもW650もディーラーで買ったので店頭にいけばもうそこには自分名義のバイクが鎮座していたけれど、今回のように前オーナーさんから買う場合はそうはいかない。Kを譲っていただいた段階で自賠責も任意保険もついている状態だったので水上から乗って帰ってこられたけれど、もしも万が一保険が切れていたり、前オーナーさんが外している場合は当たり前の話だけれど、自走は避けた方がいい。バイクをすべて自分名義にするには、まず所轄の陸運局で名義変更を行って、新しいナンバーを取得する。その後、新らしい車検証を持って前オーナーさんが加入した自賠責保険の会社へ行って、自賠責保険の名義も変更する。次の車検まで自賠責は継続となっているはずなので、名義を変えるだけで手続きは終わる。これを変更しておかないと、万が一保険を適用するようなことになった場合、面倒なことになるのは想像に難くない。他には、ナンバーが変わったら手続きを!とされているETC車載器。放置した場合にどんな支障が起きるのか想像できないんだけれど、オンラインでできそうなのでこれもやっておいたほうがいいかも。この3つの手続きが終われば、完璧に我がものになるわけだ。現段階でワタシは車体の名義変更しか完了していない。しかも陸運局での手続きを仲間に託したので準備についてしか書けないけれどざっくりと。陸運局に提出したのは以下の5点。二輪は250cc以上はすべて同じ内容。・車検証・譲渡証明書 前オーナーさんの住所氏名捺印(認め印でOK)が記載されたものに ワタシの住所氏名捺印をしたもの1通・委任状 前オーナーさんの住所氏名捺印(認め印でOK)が記載されたもの1通・ワタシの住民票(3ヶ月以内に発行のもの)・ナンバープレート譲渡証明書と委任状のサンプルはこちら。陸運局ではこれ以外に、・OCR1号シート・手数料納付書・軽自動車税申告書以上をもらって必要事項を記入する。提出した5点のうち住民票以外はKの受け渡しの日にすべて前オーナーさんから預かった。完璧に準備していただいたお陰で手続きも一発で完了。ありがたい限り。以上、手続きにかかった費用は450円。必要書類さえ整っていれば意外とすんなり終わる手続きだ。…自分で行ってないので言い切れないけど。なお、車検が切れていたり、ナンバーが変わらない場合など、ケースによって必要書類が変わるので、手続きの際には管轄の陸運局に予めの確認をしたほうがいい。そんなこんなで依然引き合いのないWOOさんの名義変更も簡単にできてしまうこともわかったし…。引き続き、かわいがってくださる方、募集中。
2011.12.08
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昨日のこと。韋駄天な仲間が、Kの名義変更のため習志野の自動車検査場へ行って新しいナンバーを取得してきてくれた。都内に暮らす彼曰く、習志野の検査場は「ガラッガラ」で「受付のオネーチャンたちも相当ヒマそう」だったらしく申請者の列すらできていない窓口で手取り足取りの説明を受けてあっさり終わったのだとか。「あれなら車検もあっという間に終わるから、ネーサン自分でやったほがいいよ」自分でやれば恐らくディーラー預けよりも10万は安く済むだろうけど、さーて、どうしようか。また来年の春は悩みそう。そんなわけで、今までの「習志野 そ」から「習志野 ち」に変わった。カチンと来たクルマに「ちっ」と自分でいわずとも、ナンバーが言ってくれる。横浜みたいに「C」なんか付くとカッコいいのになぁ。なんやかんや言っても、習志野はクルマが少ないってことか。検査場へ行く成田街道は激混みなんだけどな。
2011.12.07
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スポーツ選手が歯を食いしばるときにはものすごい力が歯にかかるとよくいうけれど、どうやらワタシはリラックスしているはずの就寝中にバリバリと力をかけてくいしばりをしているようだ。奥歯が3カ所も欠けていることがわかったのは先月初めの歯科定期検診でのこと。一本あたり4千円ほどをかけて直したんだけれど、ふと目覚めたときに感じていたくいしばりのせいではないかとドクターに相談。保険で作れるナイトガードを作りましょうか。そう言われた。マウスピースのことだろうと思っていたナイトガードはレジンという入れ歯にも使われることのあるやや固い樹脂製で自分の歯の型を元に作るもの。型を取って一週間、今日できあがってきた。見場がいいものではないので画像は割愛。無職透明で、上の歯にカチャッと装着する。就寝時に装着して、朝は唾液などをブラシで洗い流して水を入れたケースで保存する。保険がきいても5,500円。でも歯が欠けるたびに直すことを考えれば割安だ。Macに向かっているときも、ふとくいしばりに気づくことがある。寝るときでさえナイトガードは色っぽくないなぁと思っているくらいだから日中使おうなどとはさらさら考えないけれど、案外バイクに乗って無心でいるときも、くいしばったりするんだろか。原因にはストレスも。らしくないなあと思う。
2011.12.06
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明後日名義変更予定のKは現在ナンバープレートなし状態。WOOさんのナンバー付ければ走れるよなんて悪魔の囁きをする輩もいるけれど、初っぱなからそんなルール違反はいけません。エンジンをアイドリング程度かけてよしとする。それよりも水上から買って帰ってきたときに覗き込まなきゃ後ろがみえないミラーが気になっていて。今日はオーナーさんが一緒につけてくださったスクエアなナポレオンに付け替えた。もともと丸ミラーは好みじゃないので、こちらのほうが自分ではしっくりくる。まだまだ駐車スペースでの出し入れもぎこちない。家から表通りにでるのもきっと心臓バクバクしちゃうんだろな。偉大なモーターサイクルを乗りこなす試練に敢えて挑んじゃったってことを改めて実感。他のことは大抵処せてるはずなんだけど、バイクだけはいつまでたっても楽しさと隣合わせの緊張感と恐怖感がつきまとう。調子に乗りやすい質なので、それくらいでちょうどいいと思ってるところはあるんだけど。
2011.12.04
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Kのライダーズハンドブックを、寝る前にぼちぼちと読み始めた。英語版は中の画像こそモノクロだけれど、インデックスの耳が型抜きされた扉ページやイラストはブランドカラーのブルーが使われていてしっかりと作られている。一方の日本語版は、英語版をコピーしてお金をかけずに作っときました的な作り。画像も滅法見にくいので、英語版を照らし合わさないときちんと判読できない。紙質もぜんぜん違う。仕方ないことなんだけど。でもこのマニュアル、日本語訳が結構いい感じ。例えば、「コーナーを回っている途中でブレーキをかけなければならないとすれば、あなたの判断がひどく狂っていたことになります」こういう仮説に基づいた英語表現骨頂のオンパレード。「多くの週末ドライバー達は道路のすぐ近くに車を駐車させ、時には不注意な後退をします。ーすぐ後ろから高速のモーターサークルが接近しているというのに。だからいつでも疑いの目で彼らを見ることは非常に大切です」この手の表現も訳文ならでは。まぁ私も週末ライダーなんだけど。でも“疑いの目”でみることは確かに大事。信じらんない!と、私は走りながらよく叫んでるから。「多くのモーターサイクルのオーナーは、きらめくほどきれいに手入れしたモーターサイクルは、ほんの2~3分間駐車しただけであらゆる年代の人々をその回りに集め、感心させるものだということを良く知っています」ばっちい状態で乗るくらいなら乗らないほうがいいと思うし、人目よりも自分が気持ちいいからキレイにするわけで。ナンシーの質問に付き合うのも得意じゃないし。でもこの“きらめくほどきれいに”ってところがツボ。原文は単なる“clean motorcycle”なんだけど。WOOさんに比べてクロムメッキ部分が劇的に減ったKだけど磨きまっせ、これからも。「小修理ー自分でできること。たびたび必要になるわけではありませんが、いつも持っているべきものがあります。工具キットがそれです」こういう表現はまず国産のマニュアルには出てくるまい。アメックスとかiPhoneのCMを思わせるようなトンマナが随所にでてきて。オーナーは乗りこなす前から気持ちよくなってしまう。今までまともに読んだことがなかったバイクのマニュアルだけれども、これは読んでておもしろい。あまり手にしているとぼろぼろになりそうなのがとても心配。
2011.12.02
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いよいよ今年も大詰めとなり…。とある方のアドバイスにより、ブログタイトルをまたひとひねり。Kの故郷ドイツは、オーストリアとともにワルツの発祥地であって。ワルツを舞う男女のように、Kとひとつになって駆け抜けるそんな意味も込めて、また3気筒エンジンにワルツの三拍子をもかけるということで、これに落着。さて。今回購入したKは、オーナーさんのご好意でいろいろな付属品がセットされている。純正タンクバッグに、前オーナーさん特注のサイドバッグ、それに純正のインテグラルケース、純正メインスタンド、オーリンズの固いタイプのスプリングなどなど、どれも嵩張る。中でも巨大なインテグラルケースは、バイクカバーを掛けるときも厄介なので外してうちで保管している。未だ落ち着く場所がない彼らの現在の様子。とりあえず、台所の一角を占領せざるを得ないわけで。開きを開けるたび移動していただいている。彼らのスペースを捻出するにはいらないものを徹底的に捨てるしかなく、あれこれと家の中をチェックしてみた。まずは一度も使っていないパラボナアンテナとか、自分で動かすのも厄介な大きな植木鉢とかサイズが合わない靴とかとか。もう行きそうにもないゴルフやダイビング。それ系の道具が減ってくれればずいぶんと収納場所が確保できるはず。何回かしか使ってないダイビング用のキャスターバッグ、オークションに出しちゃうか、とか。他にも、着古したユニクロアイテムは店に持って行きたいし10年着てない洋服ももういいでしょう。本もブックオフして小銭に替えたいし、壊れたままのMacBookも捨てちゃえー。今年の大掃除は充実しそうな予感…。
2011.12.01
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K乗り換えにつき、便宜上ブログタイトルを変更。横文字やらもっとあっさり目なものも考えたけど、いくらかダブロク版を引きずったこのノリしかないのかなという気がして落ち着いた。あっさりし過ぎな見目になったけど返っていいかも。さてさて。現在、Kは新潟ナンバーのまま。名義変更をして自賠責の名義やETC車載器の登録変更もしなくちゃならない。個人売買はなかなか手間がかかる。必要書類は先週末にオーナーさんからいただいてワタシの方も揃えたのであとはナンバープレートを添えて習志野の登録事務所へいくのみ。そんなわけで、昨夜は帰宅後にKのカバーのお尻をめくってナンバー外し。ヘッドランプをオデコに装着して、暗がりでカチャカチャ。不審者だと思われやしないかと少々気にはなったけれど、6角レンチ片手に格闘。でも意外とあっさり外れたのだった。それよりも、以前買ったまま使わずにいた工具の使い方がわからずマニュアルを引っ張り出したりなんやかんやでそちらのほうに手間取ってしまった。今日はバイクカバーと長めのチェーンロックをネット買い。出て行くものばかりで、ちょっと汗。
2011.11.30
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Kのことしか考えられないので、今日もネタはそちら方向。納車日の帰路で感じたフィーリングなど。乗り始めるにあたっては、まずメインスタンドを払う儀式が毎回必ずある。ダブロクのように、跨がってから反動で降りる方法を取るにはKは重過ぎるようで、左ハンドルと、メインスタンド掛けに使うシート横のレバーを掴んで前に押して、ズサンっと下ろす。下ろしても、ほとんどふらつくことはなくいし、跨がって、軽く左右に振っても実に軽い。すべては重心が低いことからくるメリットだろう。エンジンをかけると、やや高めのエンジン音が響く。まるで今どきのバイクのよう。湿式多板だったWOOさんのクラッチに対して、Kは乾式単板。乾式クラッチと聞くと、Ducatiのチンチンジャラジャラ音を想像するけどKからそんな音は聞こえない。クラッチミートはなんのストレスもなく、ただクラッチレバーが遠いせいでエンストはしたけれど、この違いの影響は今のところ感じない。発進後の高いエンジン音に、喘いでいるのかと思ったけれどそれは彼の素のサウンドらしく。ポンポンと繋いでいけば5速で50キロから180キロまで走ってしまえそうな感じ。フロントパネルのギアポジションインジケーターは今4速だっけ?5速だっけと考える必要をなくしてくれた。高速では5速からスロットルを開けても吸い付くような加速をする。シュイーンという新しささえ感じるサウンドに痺れる。スロットルを戻してもエンブレがWOOさんほど効かずドキドキする。路面の凹凸は事前に目視して想像しているよりもはるかにソフトに乗り越える。身構えていると、いい意味で肩すかしを喰らう。コーナーはひたすら気持ちがいい。例えばインターチェンジの出入口のような高速コーナーはニーグリップをしっかりと閉めてバンクすると得も言われぬ一体感を味わえる。自分が操っているというも、乗せていただいているような感覚。そうでも思っていないと自分がうまくなったよう錯覚に陥ってしまう、危険な乗り味だ。K75Sのタンク容量は21リッター。そんなに大きくなくてもいいのになと思う。前オーナーさんによれば、燃費は25まで行くこともあるというから満タンで500キロも夢じゃない。残り7リッターの時点で警告灯が付く。燃料ギリギリで走らないでくださいということにしても、少し早すぎやしないか。
2011.11.29
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さてと。買って乗って帰ってきたK75S。たかだか250キロ程度しか走っていないんだけど、ダブロクがあまりに素直だったということもあってかそのギャップにたじろいだ道中だった。そもそもがカウル付きのバイクが初めてのワタシ。先日Ninja250に試乗したときもそうだったんだけど、ハンドルを切ってもフロントカウルは当然切れないのでターンの感覚が滅法狂う。フロントカウルが動くわけないだろ!とみなさん思うだろうしそんなことはわかりきっていたんだけれど、ハンドルから先は曲がって行く方向へ向くものという感覚が染み付いた私には、なんとも違和感があるのだ。視覚の問題だけなので、これは追々クリアできるだろうし、そうすれば小回りもできていくのかと。そう、今はまだ思ったところに停めるのも一苦労している状態。なんだかな。その他Kなりの個性は随所にあって、これは慣れていけばなんとはないことになるしなっていかなきゃならないんだけど。まずはKの特徴的なウインカーには正直手こずっている。左右独立式なので、左スイッチは左ハンドルに、右スイッチは右ハンドルについていて、キャンセラーは右ハンドルにある。高速での追い越しなど、左右ウインカーを手早く入り切りするときなどは結構辛い。女性としては大きめの私の手でも、アクセルグリップをキープしたままウインカースイッチにリーチするのはなかなか大仕事。だたでさえクラッチレバーが遠いので、半クラッチしながら左スイッチを出すのは今のところ不可能。左右押すとハザードになるんだろうか。はて。初めての給油ではタンクの給油口が開かなくて軽いパニックに陥った。インテグラルケースのキーも兼ねるメインキーでタンクも開けるのだがスルッと回る右へ回しても開かない。最後の手段、元のオーナーさんへ電話して、やや固い左へ回すのだと言われかなり力を入れて回したらカチリと開いた。給油後は今度は蓋が閉まらない。閉めてキーを戻しても中のバネがパコっと蓋を持ち上げる。何度やってもパコっ、パコっ。蓋の構造をマジマジ眺めてもらちがあかない。再びイヤな汗が出始めた頃、オーナーさんが言っていたことを思い出す。「カチっというまで押してください」あぁそうだった。かなり強めに蓋を押さえつけると、なるほどパチリと収まった。ダブロクでさえ、タンクの鍵穴はシブかったもの。こんなことは序の口でしょうと腹をくくる。そしてもうひとつ。すでに克服できたけれど駐車のたびにひと手間かかるメインスタンド掛け。Kシリーズの水平置きエンジンは左下にシリンダーヘッドがあるので、サイドスタンドで左に傾けたまま長時間停めておくと、シリンダーヘッドにオイルが溜まる。結果、発進時には白煙もうもう。すぐに収まる現象なんだけれど、ちょっと恥ずかしいわけでゆえに10分以上の駐車の場合はメインスタンドで!が鉄則となっているというわけ。女性がメインスタンドを掛けている図はあまりみたことないけど、これもKと付き合う宿命。有無を言わさんとばかりに、それ用のレバーまでついている。そんなこんなで今日の私はメインスタンド掛け特訓の証として右肩と右腰、さらには個性的なウインカーせいで両の肘から下の筋肉がわなないている。レッグマジックの他に、アームマジック的なものが必要かも。褒めちぎってばかりなのもいやらしいので、今日はちょっと辛口インプレってことで。
2011.11.28
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思ってもみなかったことが起きるとそれがどんなにいいお話であったとしても悩み竦み立ち止まり逡巡するワタシ。once in a blue moon.滅多に起きないこと、とても稀なことを意味するこのフレーズがここ何週間か頭の中を飛び交った。今回のワタシのバイク乗り換えの話のきっかけはK乗りのうっちーさんからのこんなメール。小柄な方仕様のバイク譲ります情報。ネィさんどう?うっちーさんがよく覗きにいっているBBSに書き込まれたコメントには、ホントにこんな値段でいいの?と思わせるような魅力的な内容が書かれていた。新潟に暮らすオーナーさんと直接やり取りをしながらその特性や扱いのコツを学ぶ。乗りこなせるか、維持できるか、諦めては悩みを数日繰り返して何しろ実車を見に行くことに。雨で順延になった後、オーナーさんのご好意で水上で落ち合うことになりこの週末を使って対面してきた。ワタシよりも2センチ大きいオーナーさんの身長に合わせて施されたローダウン、やや上げてかつ手前にカスタムされたハンドル、オーリンズのサスペンション、インテグラルケース、特注革製サイドケース、純正タンクバッグ、一体型ETCなどなどの装備は事前にうかがっていたけれど、一目見て驚いたのは各パーツの美しさ。80年代後半に製造され5万5千キロ走ったバイクだと思えば思うど、オーナーさんの愛情を感じないではいられない。試乗しれみれば、200キロを優に超える車体がWOOさんよりもともすると軽く感じるような扱いのよさといい、安定感といいしなやかさといい、さすがとしかいいようがない。結果、お持ち帰り。覆面にさえ気づかないほど無我夢中で関越道を疾走してきた。彼の名前はBMW K75S。SRがシングル、W650がバーチカルツイン、決して図った訳ではないけれど、Kはトリプル。水冷DOHC水平直列3気筒。不人気車との声もあるけれど、ワタシは端正な顔立ちは好みだし、高速巡航の安定感は抜群。滑らかで路面に吸い付くような走りは感動的だったエンジンの特性上、メインスタンドで保管しなくてはならないので水上の道の駅でオーナーさんのご指導の元特訓を受けてすでに完璧にした。WOOさんのセンスタはとうとう立てられず仕舞いなのに。できなきゃ買えないんだもの、必死だった。遠いクラッチや、左右に分かれたウインカーなど諸処今後の慣れや調整が必要な部分はあるけれど、なにしろ走るべし、ということで。新潟のH様、うっちーさん、このご縁に感謝です。ちなみにWOOさんは売り出し続行中。Kさんとの初ランデブー 243キロ
2011.11.27
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愛しのWOOさんについて、今日はカルテ作り。こまめに写真を撮って行くと4年半の思い出があちこちに。今思えば、もうバンパーなしで走りたいなとか、シート下げてみてもいいかなとかそんなことも考えていたんだけれど、結局やらずじまいのまま今日に至る。買い取り業者に売るのは簡単なんだけど、次にかわいがってくださる方に直接キーを渡したい想いが膨らむ。画像付きのカルテはこちらから。コメントとかHOME右フレームのメッセージからとかTwitterダイレクトメールとかいろんな方法でコンタクトお待ちしています。
2011.11.23
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日曜に家に帰り着いた途端に鼻がぐすぐすいい始めて昨日からはもうフガフガ。去年の肺炎以来、ひどい風邪を引いていないのは徹底するようになった日々のうがい手洗いと涼しくなってからの毎日の生姜摂取だと思ってるんだけどな。そんな中、今週末は次の相棒に逢いにいくことに。半月ほど前に降って湧いた話なので日々迷い悩み諦め思い直しの繰り返し。メリットもデメリットも踏まえた上でとりあえず逢いに行く。ドコのドイツかは想像にお任せ。試着されてみますか?そういわれて洋服を試着すると90%の確率で買ってしまう質なのできっと今回も乗って帰ってくるはず。となると、WOOさんとお別れしなくちゃならない。たぶん来週あたりからは2007年式、40500キロほど走った超ノーマルなうちのWOOをかわいがってくれる方を大募集。整備の完璧さはここへおいでの方ならご存知のあんばいで調子はすこぶる快調。この私が日帰り1200キロを走破できたのだからその乗り心地のよさは想像に難くないかと。九州へも、北海道へも共に出掛けた愛し過ぎるヤツだけに本当に別れられるのかまだなんの実感もわかないのだけれど。変えたばかりのフロントタイヤがリアとちぐはぐなのとタコメーターが5000以上回らないのが問題点。詳細は来週にでも。ダブロクに一度乗ってみたい方、コメントかメッセージでコンタクトお待ちしています。
2011.11.22
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ワタシが10年ほど前から暮らす船橋は、その地名が物語るように海が近い。“想定外”の津波が来たら逃げる自信がない。船橋の自宅から20分も走れば東京方面をこんなふうに望む海っぺりに出る。お天気がいい日は富士山も見える。ここはバイクに乗る前から、地元の仲間とよく遊びにいったところ。堤防が続いているだけなのに、「茜浜」とみながいう。かつては浜だったのかもしれない。今までもなんどもここはアップしてきたけれど、たまにふと行ってみたくなるところ。お正月とか大型の卒検に受かった日とか事故ったあととか。心を落ち着かせたいとき、ひとりで考えたいとき、行くあてもなくエンジンをかけちゃったとき、そんなときにふらりと行ってみる場所だ。きっとバイク乗りなら、そんなスポットのひとつやふたつはひそかにあったりするはず。ちょうど2年前に亡くなったトクさんも、ここへ誘ってお弁当を食べた。幕張方面へ目を向けると、雲間から差した陽が幕張メッセを照らしている。もううちのWOOは40000万キロ超えちゃったよ、トクさん。そろそろいいかなぁ。
2011.11.21
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目が覚めたら7時44分。何も予定がないけれども起きだして、朝の恒例レッグマジックを1分と少しこなして雨が落ちそうな空模様の中、これも最近のオフ日の恒例、朝のお散歩へ。歩きながらFacebookをチェックしたらユニクロが創業祭で今日からセールだとか。クーポンが当たる可能性もあるらしく開店の10時まで歩いたり写真撮ったりお茶したりしながら船橋店のあるヨーカドーの行列に並んで入店。Facebookでチェックインしたら1000円クーポンがアタリ。30分ほど物色して、7点をカゴにポポポンと入れる。父に贈るウルトラライトダウンジャケットとか電熱の下に着る少し厚手のヒートテックとかメイサ嬢のCMにヤラれて同じ色のリバーシブルフリースとかツーリングではきたいヒートテックのインナー短パンとかとか。ウルトラライトダウンのCMを観ているとどうしても両親に贈りたくなるけど…、ワタシだけ?
2011.11.19
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普段は自販機で飲み物を買うことはあまりないんだけれど、ツーリング先ではよくお世話になるしむしろなかったら困るものだったりする。先日行った美鈴湖のほとりの自販機で不思議な光景を観た。左側がいろはすであることはよくわかるのだけれど、ナニコレ珍百景も真っ青な右のくしゃくしゃに潰されたボトルはいったい…?確かに150円と値段がついていて、ボタンも通電中。押せばちゃんと水が入ったいろはすが出てくるんだろうし、そうじゃなきゃ問題なんだけどここまで潰せるんだぜぃ、潰して捨ててくれよなというアピールにしてはずいぶんと大胆な策にでたもんだ。この自販機を管理している方にぜひともその訳を聞いてみたくなる珍百景だった。ちなみにこれは今朝買ってみた缶コーヒー。缶コーヒーは年に2本か3本くらいしか呑まないけれど、たまたまお茶を買ったドラッグストアで目に留まって。抹茶…?どこに?がインプレッション。さすがにベタ甘くはないけれど、抹茶の有り難みは薄い。というか、感じられない。缶のテクスチャーはマットというかフロストというかサラサラした質感。斬新な色味とデザインも相まって物珍しさについつい手に取ってしまうヒトは多いはず。ワタシもまんまとハマったヒトってことで。
2011.11.18
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