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2024.03.09
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2024.01.01
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2023.01.01
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2022.01.01
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数量限定【お買い物マラソン期間限定 500円OFF!】ジャンボ餃子 40個 (5個×8パック)【送料無料】【丸上食品工業 業務用 国産 ぎょうざ ギョーザ ギョウザ 冷凍 冷凍餃子 にんにく 中華 点心 大きい 特大 ビッグ 小分け お取り寄せ グルメ ギフト まとめ買い 丸上食品工業】価格:2980円(税込、送料別) (2021/2/15時点)楽天で購入
2021.02.15
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2020.11.20
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2020.01.01
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林美雄が2002年(58歳)で逝き、2010年野沢那智が亡くなった(72歳)。そして今年の3月82歳で白石冬美が神に召された(彼女はクリスチャン)。個人的には深夜放送最強だったパックインミュージック金曜日1部、2部を支えた3人が全員この世を去った。長寿化が当たり前になっている中どう考えても早死に感が拭えない。こういう流れでよく言われるのは‘3人そろったので是非天国でも金パの1部、2部をやって欲しいですね’そんな有るか無いかも確認できないことなんかどうでもいい。確実に俺の青春を青春たらしめた彼らの存在にひたすら感謝するだけだ。林美雄を忘れない~あの夏の光と影は何処へ逝ってしまったの♪~続・林美雄を忘れない~愛はいつも束の間、今夜遠く旅立つ♪~続々・林美雄を忘れない~それは小林千絵ちゃんのお陰だった~又・林美雄を忘れない~あれから5年、命日には線香一本、花一輪~又々・林美雄を忘れない~年に一度はミドリブタの美声と懐かしさに酔う~まだ・林美雄を忘れない~元気なミドリブタに会える映画2本「太陽を盗んだ男」「ザ・レイプ」~まだまだ・林美雄を忘れない~‘帰り来ぬ青春’の真っ只中で遭った男~も一つ・林美雄を忘れない~ようこそ野沢那智様、天国のパックインミュージックでは俺が1部であなたは2部~なお・林美雄を忘れない~故・原田芳雄と健在・山崎ハコ~なおなお・林美雄を忘れない~ミドリブタと一度だけ飲んだ思い出の店が閉店していた~重ねて・林美雄を忘れない~ミドリブタの生涯と同じ年月を生きている~重ね重ね・林美雄を忘れない~ミドリブタのお墓参りをしたい~なおかつ・林美雄を忘れない~Absence makes the heart grow fonder.~またして・林美雄を忘れない~40年ぶりの新宿ゴールデン街でマスターと再会~
2019.07.13
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2019.01.01
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40年ぶりに新宿ゴールデン街の某店にお邪魔した。当時常連とは程遠い存在だったがそれでも10数回は通った店だ。初めて連れて行ってくれたのは当時雑誌社のアルバイトで記事を書いていた私の相棒のデザイナーさん。9個年上で元人妻、ルックスもファッションも魅力的だったが彼女がその店のマスターにぞっこんだった。なんとなく自分がガキに感じて気おくれしたが、同時にゴールデン街が醸し出す独特な空気に興奮した。ミドリブタが好きそうな世界だな~・・・(^.^)林美雄がゴールデン街とどう関わっていたかは不明だがサブカルチャー、カウンターカルチャー、アングラと言った分野を好んでいた彼にとって似つかわしい聖なる空間と言っていいだろう。さて、細い急な階段を上り、扉を開けるといました、いました、40年の空白があってもマスターは一目で識別可能だった。やっぱりイイ男は老けてもイイ男・・・(^.^)むこうは勿論この珍客を知る由もない。ひょっとしたらゴニョゴニョしたかもしれないデザイナーの名前を言っても全く知らない様子だった。当時は基本カウンターだったがテーブル席へ。私はジェムソン(アイリッシュウィスキー)のハイボールを頼んだが、ツレの注文はなんとジン・フィズ。‘何それ、昭和の二十歳のぶりっ子のチョイスじゃん’と私が茶々をいれるとマスターがすかさず‘自分も個人的に好きで飲むよ’とフォロー。モテる男のファンダメンタルズは流石だね・・・(^.^)落ち着いたところで店内の観察に入る。40年の空白があるし何百回と通いこんだ店でもない私の記憶を分母にすると解は‘およそ1’。経年劣化は否めないが風景としては何も変わっていない。おまけに最初に耳に入ってきた曲はEverybody's talkin' at me♪その後もあの時代のサントラのオンパレード。隣のテーブルに運ばれてきたのはマスト・イートの一品、ミートボールカレーシチュー。(このヒントで店名はバレバレ?)意外だったのはお客の年齢層が若いことだ。20代かもしれないカップルもいたし、他の連中も30代、40代かといった感じ。何のことはない俺が一番年寄りかよ・・・(*_*;この店を知って同世代の数人を連れてきたことがあったが、みんなゴールデン街デビューに衝撃を受けていた。特に男女の場合は陳腐なオシャレ店よりインパクトがあり‘ギア・チェンジ’になるかも・・・。その夜は4軒目だったので一杯だけ。会計時マスターと5分ぐらい話ができた。開店したのは1976年で基本そのまんま、近年跋扈する‘外人部隊’は2階なのでそれほど影響はないそうだ。私との年齢差が‘一昔’であることが判明。自分の病気の話題に触れて、お互いの健康を誓った。生きていればまた今日のようにふらっと来たくなると思うので宜しくと伝えて別れた。そう、当たり前のことだけど死んじゃうと会えないんですよ、ヨシオさんゴールデン街の帰りは必ず近所の遊歩道を歩くことにしていたが勿論今回も。昔にくらべると整備されて随分小洒落た感じになっていたが、距離が短すぎる。私の持論ではあの遊歩道はゴールデン街で時代感覚を失った人々を矯正して、靖国通りに到着する頃には否応なく現実社会に引き戻すためにある。今回は40年ぶり、‘四昔’分オンされているからあの長さじゃ到底無理だ。一方で、心の中は可能ならばドクターXの岸部一徳の軽快スキップをしたい気分だった。自分の青春を構成した‘パーツ’に再び触れることができると、心が満たされる。今宵はそのこよないケースだったな・・・(^.^)加齢とともに誰でもそういう傾向は認められるが、私の場合早期に隠遁生活に突入したせいもあって、より顕著だ。次回がいつになるかわからないが‘ハングリー’(またヒント)な状態で訪ね是非ミートボールを食したい。それにしても至る所‘外人部隊’の侵攻は凄まじい。ゴールデン街も1階の店の一部は大半がGaijinだったりする。西口の思い出横丁に至っては外国人旅行者が‘実効支配’している印象。隙あらば連中と絡むのが好きな私でも、入店待ちの列とカオス過ぎる店内を見ると躊躇する。林美雄を忘れない~あの夏の光と影は何処へ逝ってしまったの♪~続・林美雄を忘れない~愛はいつも束の間、今夜遠く旅立つ♪~続々・林美雄を忘れない~それは小林千絵ちゃんのお陰だった~又・林美雄を忘れない~あれから5年、命日には線香一本、花一輪~又々・林美雄を忘れない~年に一度はミドリブタの美声と懐かしさに酔う~まだ・林美雄を忘れない~元気なミドリブタに会える映画2本「太陽を盗んだ男」「ザ・レイプ」~まだまだ・林美雄を忘れない~‘帰り来ぬ青春’の真っ只中で遭った男~も一つ・林美雄を忘れない~ようこそ野沢那智様、天国のパックインミュージックでは俺が1部であなたは2部~なお・林美雄を忘れない~故・原田芳雄と健在・山崎ハコ~なおなお・林美雄を忘れない~ミドリブタと一度だけ飲んだ思い出の店が閉店していた~重ねて・林美雄を忘れない~ミドリブタの生涯と同じ年月を生きている~重ね重ね・林美雄を忘れない~ミドリブタのお墓参りをしたい~なおかつ・林美雄を忘れない~Absence makes the heart grow fonder.~
2018.07.13
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2018.01.01
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昨日書いた東京五輪「4者協議」で小池知事は‘賛同’ではなく‘サウンド’と言っている~日本のマスコミは無能過ぎる!?~のリンクを今日の午前中THE PAGE、TBS、毎日新聞に送った。THE PAGEというのは知らない人が多いだろうが、今回の件でググると最上位にヒットしたから最大のターゲットになった。「THE PAGE」とは - THE PAGE(ザ・ページ) ヤフー株式会社の子会社ワードリーフ株式会社 (Wordleaf Corporation)が運営するニュースサイト。気になる世の中の動きや社会問題を、わかりやすく解説する。このサイトにある五輪会場見直し問題で「4者協議」(全文2完)削減分でアスリート強化資金に確証はないが他のメディアの一部はこの(全文2完)を利用していると思われる。だから今回のようなケースでは‘ウンコ’が拡散する。なぜ‘ウンコ’と言い切れるのか。残念ならが小池さんからは私の説の正当性は証明されていないが、THE PAGE自身が‘賛同’を‘サウンド’に訂正しているのが判明したからだ。(上記リンクの下段)印刷物と違って訂正するのは実に簡単だ。私の手元に訂正前のコピペはあるがスクリーンショットはないので、‘ウンコ’の存在を証明する術も無い。配信日時も当初のまま。えぇこれって証拠隠滅???私が考える真っ当なやり方は‘サウンド*’として、*賛同から訂正(12月3日)と注釈を付ける潔さだが、そんな発想は全くなさそうだ。惨めなのは当初のネタ元をそのまま信じている連中で、最新だとサンケイは相変わらずの‘賛同’だ。いや、それも無能が招く自己責任だよね。個人的には週明けの‘ひるおび!’も注目だが、まあ何もしないだろうな。
2016.12.03
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東京五輪の会場見直しを行う「4者協議」(11月29日)の中で、横浜アリーナに関しての森会長と小池知事遣り取り。テレビでの字幕、活字媒体ではこう伝えているようだ。横浜について申し上げると、横浜アリーナの関係、可能性を客観的に調査し、可能性について大であるということだった。横浜市にも賛同させていただいたところで、決めたらぜひやりたいという言葉を頂いた。ただ、いろいろと立場があるという話もあり、これからクリスマスまでに横浜に問いかけを続けていきたい。私が初めてこのシーンを見た時小池知事は‘賛同’ではなく‘サウンド’と言っていると思った。ところがメディアでは‘賛同’として捉え、横浜の誰が賛同しているんだ?という論調で話を進めていた。おいおい、それって大きな誤解だろ。自身のキャリア或いは個人の特性として人一倍緻密で正確な言葉遣いに拘る彼女が‘賛同させていただいた’という奇妙な日本語を遣うとは信じがたいし、そもそも文脈から言っても‘賛同’だと極めて不自然だ。‘サウンドする’というのは打診する、探りを入れるといったような意味だがそれだとコンテキストもしっくりくる。やや度が過ぎるほど‘カタカナ好き’な傾向とも一致する。実は今日のTBSひるおび!を観ていて、字幕でもフリップでも‘賛同’として出演者全員がなんら疑問を持たずに活発に議論していた。個人的にお気に入りの弁護士、八代氏に‘これ唇の動きを見ると賛同じゃなくてサウンドって言っていますよね’とでも突っ込んで欲しかったのだが・・・。勿論番組制作者の責任はもっと重大だ。それにしても日本のマスコミには、こんな間違いを放置してしまう人材しかいないのだろうか。時間の経過とともに誰か気付けるだろうと思うのだが・・・。無能過ぎる。因みにグーグルで‘賛同’はヒットするが‘サウンド’では一件もヒットしない。って俺の説間違ってないよね、小池さん。<<追加記事>>間違いを指摘されたTHE PAGEが訂正(或いは証拠隠滅?)~小池知事発言の‘賛同’は‘サウンド’問題で~
2016.12.02
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去年の秋、中学の同期で還暦を祝う会を開いた。卒業から45年、恐らく最初で最後の大規模な会だった。流石に45年ぶりという相手は少ないが、40年ぶりというメンツはかなりいた。勿論、中には顔を見ても一瞬では誰だか判別できない人もいたが、至る所から‘えっー、全然変わってな~い’の連呼。直言壁の私としては‘普通に変わってるし・・・’と突っ込みを入れたいところだが‘変わってな~い’勢力は衰えを知らない。実際話し始めると声の調子とか話す内容とか変わってないような気になる。そしてそれが頗る心地良いのだなぜ心地良いかと言えば、どこかで自分のアイデンティティを確認できるような気になれるからだと思う。当時、自我の確立を模索していたがアイデンティティを持てる筈もなかった年頃。そこに遡る雰囲気を味わうことで、その後40数年否応なく自身のアイデンティティを意識させられてきた時期より自分を感じることができる。これはどういうことなのだろう。多感な思春期を一緒に彷徨したという意識、或いはあそこが人生の原点だったという感覚。そういったものが特別な感情を醸成しているのかもしれない。と言う訳で(えっ!)、当時の私がミドリブタこと林美雄に心酔し、40数年経った今でもそれ程色褪せない思いを持ち続けられるのも同じ構図と言っていいだろう。今回の会に出席した人は半分弱、遠方から駆け付けた人も多かった。約40年消息不明で没交渉だった憧れのマドンナを私のEx-CIA並みのスキル?で見つけ出し、彼女もYOLO(You Only Live Once)の精神でアトランタから参加することを英断。会の前日に夢にみた再会が叶い、15時間かけて40年の空白を埋めた。Absence makes the heart grow fonder.♪会えない時間が愛 育てるのさ~。目を開けたら君がいた♪一方で、どう頑張っても会えない場合もある。約6%の人達が物故者になっていたのだ、統計的な数値は知らないが感覚的には多い。卒業アルバムの中での連中の童顔がひと際幼く感じられる。さて、ミドリブタの場合はどうか。世が世なら私が奢った焼鳥屋のお返しを約束してくれた餃子屋で20年ぶりの再会を強要することもできたが、故人を相手にそれは無理。それでもこうして少なくとも年1回は、線香をあげ、過去に集めまくった音源で二人だけのreunionができる。それでいい。それがいい。映画‘クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲’の中で子供たちのこんなやりとりがある。「なつかしいってそんなにいいものなのかな。」「やっぱりおとなにならなきゃわからないんじゃない。」御多分に漏れず私も50過ぎたあたりから懐古&回顧モード突入、最近はやや加速化している。林美雄を忘れない~あの夏の光と影は何処へ逝ってしまったの♪~続・林美雄を忘れない~愛はいつも束の間、今夜遠く旅立つ♪~続々・林美雄を忘れない~それは小林千絵ちゃんのお陰だった~又・林美雄を忘れない~あれから5年、命日には線香一本、花一輪~又々・林美雄を忘れない~年に一度はミドリブタの美声と懐かしさに酔う~まだ・林美雄を忘れない~元気なミドリブタに会える映画2本「太陽を盗んだ男」「ザ・レイプ」~まだまだ・林美雄を忘れない~‘帰り来ぬ青春’の真っ只中で遭った男~も一つ・林美雄を忘れない~ようこそ野沢那智様、天国のパックインミュージックでは俺が1部であなたは2部~なお・林美雄を忘れない~故・原田芳雄と健在・山崎ハコ~なおなお・林美雄を忘れない~ミドリブタと一度だけ飲んだ思い出の店が閉店していた~重ねて・林美雄を忘れない~ミドリブタの生涯と同じ年月を生きている~重ね重ね・林美雄を忘れない~ミドリブタのお墓参りをしたい~
2016.07.13
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黒田バズーカ第3弾のマイナス金利導入のマイナス効果が半端ない。自分はエコノミストでもなければ金融政策に関して精通している者でもない。但し、一応約20年の相場師経験者としてこの第3弾が失敗しそうなことはマーケットの反応から直感的にわかった。感覚的な物言いで恐縮だが、これは金融政策ではなく‘介入’だ。介入に対してマーケットはその効力を減殺するようにモンスター化するのが常だ。マイナス金利にして企業や個人の金を投資に向かわせるという単純脳が痛い。然るべきリターンがあればそういう行動をするがそういう環境に無い中、確信が得られない中で無理強いしても誰も動かない。馬を無理やり水辺に連れて行っても水を飲ませることができないだけでなく、喉の乾いていない馬に蹴飛ばされるのがオチだ。アベノミクスって結局日銀依存。黒田総裁は政権にベッタリだし今回の賛成5はすべて安倍の息のかかった筋。この春にはそれが6になるみたいだからさらなる‘暴走’が可能になるだろう。マーケットの冷たいリアクションに対して‘緩和手段に限界ない’‘マイナス金利の拡大は可能’と強弁する黒田の姿を見ていると、日銀は‘質的’‘量的’に限界を感じていよいよ‘病的’緩和に踏み切った印象だ。それにしても今回の‘失策’に関して批判的なマスメディアがいないのが極めて不愉快。まあそれが、超久々に駄文を書こうと思った直接のきっかけだ。目付きだけでいえば現閣僚中(飽くまで個人的な印象)最も病的な某総務相の圧力でもかかっているのかと勘繰りたくなる。私が現政権を嫌悪しているのは安倍の尊大さと国民をコントロールしようとする‘過剰介入’だ。先週末或るサークルのメンバーから銀行株でやられていると相談された。‘BOJ sucks.’といった後いつもの持論を披露。もし相場に真実がひとつだけあるとしたら‘相場はより多くの人が困る方向に動く’彼女のロスがどの程度か判らないが、結果にコミットしない日銀総裁はお気楽なもんだ。第1弾のバズーカは効果があったから免責とでも思っているのだろうか。それにしてもバズーカって兵器としていつの時代よって感じなんだが・・・。‘異次元’の緩和と高らかに謳い、その限界を感じた彼の今後の行動は単に意地だけを源とする‘意地源’の緩和になりそうで怖い。
2016.02.09
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今年の4月に書いた‘なりぽんの呪い’全面解除見事になりぽんの神通力が発揮されて、ヤンキースは3年ぶりにポストシーズンに進出できた。但し、ワイルドカードが2枚になった新制度では1ゲームの勝者だけが旧制度でいうポストシーズン(地区シリーズ)に進むことが出来る。その一発勝負がヤンキースはマー君が先発で行われたが、2発浴びた分を打撃陣が反撃することができずに敗退、終戦となった。私の理想はALCSかWSまで行った上での敗北。そこでメディアもファンも‘今年はGodzillaに代わるプレイヤーが居なかったのが敗因’と2009年を懐かしむのがベストシナリオなのだが・・・。まあ解除初年はこんなもんかな。で、結局私の目の黒い内はリングは無しの方向でお願いしたい。えっ、それって、全然全面解除じゃないじゃん・・・(^.^)ところでGM特別アドバイザーとかという役職にある松井はもしNYYがワールドチャンプになったら、リング貰えるのかな、だったらまた別の話になるかも・・・。まあ、来季もその職に就くかどうかもわからんしね。電撃的に巨人の監督なんて・・・絶対ないよね。どうでもいいけど、来季のGの監督って誰がやるんだろ。みんなで賭けたりしてないよね・・・(^.^)
2015.10.07
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私は先日ダイナースクラブカードに新規入会した。ダイナースのトップページには新規入会キャンペーン実施中としてご入会後、3ヵ月以内にショッピングでカードを30万円以上ご利用でもれなく20,000ポイントプレゼント20,000ポイントが実際にどの程度の価値なのかは判らないが、取り敢えずチャレンジしてみようと思った。(私が加入した6月時点では実は20万利用でOK)20,000ポイントの価値はデパートの商品券で8,000円相当らしいから、通常最も一般的な還元率である1%よりは妙味がある。ここで問題にしたいのは‘3ヵ月以内にショッピングでカードを30万円以上ご利用’という表現だ。今まで他のクレジットカードでも似たようなキャンペーンを経験しているが、文字通り3ヵ月以内にカードを利用した金額が対象になると考えるのが一般的だ。ところが、ダイナースの場合は異なる。キャンペーンの告知のところにある‘ご利用条件について詳しく’というリンクをクリックするとポップアップ画面が出現する。【ご入会キャンペーンに関する注意事項】・キャンペーン適用分集計期間(入会後3ヵ月以内)にシティカードジャパンに到着したカード利用伝票が対象となります。(入会日は、カードがお手元に届きましたらカード台紙に記載がありますのでご確認ください。)えっ、カードの利用日ベースではなく、伝票到着ベースなの?こんなのは初めてだが、それ以上に問題なのは伝票がどういうタイミングでカード会社に到着するか、利用者が予想も期待も把握もできない基準で達成条件を定めていることだ。利用日ベースならば期限が迫ってきた時にネットで確認できる明細、手元にあるレシート等を参考に達成必要額を調整することも可能だが、ダイナースでは無理だ。さすがに、これはあり得ないだろうと、ヘルプデスクに電話をしたが、‘書いてある通りです’と説明された。確かに注意事項には記載されているが、クリックしなければ気付けない、読まない人は一般的な基準だろうと‘誤解’してしまう。今やダイナースはシティーグループ傘下にある。このキャンペーンが所謂金商法の対象ではないが、一般的ではないイレギュラーな条件を設定し、それが顧客にとって大きなリスクになる可能性の有る場合は積極的に説明義務を果たすべきだ。現状だと意図の有無は別として所謂‘ひっかけ問題’状態となり、‘詐欺’ではないが‘罠’と誹りを受けても仕方がない。当然ながら前線の一兵卒の対応には飽き足らず、然るべき上席の‘見解’を聞きたい旨を伝え、折り返しの電話を待った。既に問題提起はしてあるし時間的余裕も与えたから‘持ち込可’の試験状態。その後貰った電話での遣り取りでまたまた驚くべき事実が判明した。何故利用日ベースにしないのか。他社では普通にやっていることだし、その‘管理’に労力が必要だとしても、それを顧客に振るのは本末転倒だろうと主張した。すると、やや得意気に‘運用ベースではチョッと違うんです’私の入会日は6月22日だから本来は9月22日までに到着分が集計対象になるが、‘運用ベース’では9月末までの分がカウントされる‘温情’があるとのこと。すかさず私が‘じゃあ、6月1日入会の人は?’‘その場合も9月末までです’‘へぇ~、ほぼ4カ月あるんだ、で、6月30日の人は?’‘その場合も9月末です’‘それって、単に不平等なだけじゃないですか’‘確かにそうですね・・・・’‘入会後3カ月の利用分で4カ月以内に伝票到着分という条件にすればよりクリアでフェアーだと思いますが・・・’‘そうなんですが・・・’事実上絶句状態になった相手に質問を変えた。要約していえば知る限りではずっと今の方法でキャンペーンを実施ていたし、特に大きな問題になったケースも無かったとのこと。まあ、だからこそ‘私の常識’を超越した‘不合理’が放置されてきたのだろう。今回の‘一件’をブログで取り上げますと‘仁義’を切ったが特にコメントは無かった。ダイナースと言えば私が社会人になった頃は憧れのカード。Wikiによればキャッチコピーとして「大人のステータス」「誰でも持てないから、誰もが持ちたい」「ゴールドよりも、プラチナよりも上の、プラスチック」等々・・・。もはや嘗てのブランド力は全く無いが、‘すきやばし次郎を山本益博と’なんて流石の企画もあった。それがこの齢になって実際に持ってみれば、このザマだ。そもそも私のような‘nitpicker’には不向きなのかもしれない。このキャンペーンに関しては積極的に‘挫折’することを決めた。金額的には‘利用日ベース’なら達成可能だが、何しろ8月の初めに利用した何件かが未だに計上されていない現実を目の当たりにすると‘good loser’になる道を選ぶ。慢性の心臓疾患に冒されている身としては自力で解決できないストレスは抱えたくない。今回アテンドした2人の名前を聞いてすぐ判ったがここのコールセンターは沖縄にある。一緒に仕事はしたくないが飲むにはベストのスペイン人、イタリア人が‘持論’の私には、沖縄人の‘なんくるないさ~’(一部誤用)のスピリッツは嫌いじゃない。しかしビジネスはビジネス、会社としては然るべきポジションの人達が改善を真摯に検討すべきだと思う。えっ、現在無職の私がなんで今さら年会費2万2千円+税のカードなんか作ったかって?そこは、まあ‘蛇の道は蛇じゃw’ってやつで、損するどころか儲けています・・・(^.^)
2015.08.27
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オスカー・ピーターソンに関する第3弾は故人が所有していた25点のお宝がeBayカナダでオークションにかけられるという情報だ。概要とプレスリリースは下記の通り。2015年8月14日– 本日、eBay カナダはオスカー・ピーターソン オークションの開催を発表しました。このジャズの巨匠 (故人) の 90 回目の誕生日の夜、貴重な所有物 25点が eBay.ca/oscarpeterson でオークションにかけられ、収益の一部が World Vision Canada に寄付されます。ケリー・ピーターソンは、「オスカーの 90 回目の誕生日を記念して、彼の思い出の品々を愛するファンと喜んで共有したい。」 と語っています。「これらの宝物は、彼の生涯とジャズへの愛を記念するものです。わたしたち家族は、彼の遺産を守ることと同時にオスカーの心のパートナーだった団体、 World Vision Canada にお返しをしていくことを決意しました。」本日から 8 月 24 日まで貴重なピーターソンの所有物が、eBay.ca/oscarpeterson でオークションにかけられます。主な品物として、Calrec Soundfield マイク、Studio 49 MIDI キーボード、Teac カセットデッキ、Korg OASYS シンセサイザーのほか、ダイアナ・クラールとエルヴィス・コステロが発表したカナダの切手で着用されている特注のスポーツジャケットなどがあります。かつてのオークションと言えばハンマーを持ったオークショニアが仕切り、参加者も限られた金持ちやプロのイメージが強いが、今はインターネットを利用し個人レヴェルで簡単に出品者、落札者になれる。オンラインオークションの代表格なのがeBayだが、自分は利用したことがない。今回のオークション、日本からの参加者がいるかどうかは解らないが、王道は出品物への愛の強さを具体的な金額に‘換算’できる人だろう。10年後には生誕100周年、そこでは恐らくもっと大々的に盛り上がることを見越して、10年寝かす投資対象になると考える人もいるかもしれない。愛はなくても相場を見る目(eye)はあるってか・・・(^.^)相場で外したらそのままホールドして何れ子孫がなんでも鑑定団に出すとかもアリか。出品物への愛を金額で示す、私の場合はなんだろう。松井秀喜の2009年ワールドシリーズ第6戦、ペドロから放った先制2ランのホームランボール?いやいや‘3分間自由に触っていいですよ券’だったら参加するかもしれないが、ボールを温度湿度管理ができるショーケースに入れて独り占めしたいなんて気持ちは全く無いね。もう何千回も観たであろうあの時の映像さえあればいつでもニヤニヤできるし、幸せになれるまさにpricelessな世界。そうだな~、強いて言えば何らかの理由でこの世から本わさびが無くなることが判った最後のワサビだったら、命がけで金を投入するかもね。仕切りは‘音的’に世界最古のオークションハウスであるサザビーズが最適かと・・・(^.^)と言う訳で、今回もつまらないオチですみません。因みに始まったばかりのカタログを見てみると一番高くて開始価格がus$2000、us$100~us$200のアイテムも結構あるので全く手の出ない金額ではなさそうだ。≪関連記事≫故オスカー・ピーターソンのピアノの音色が蘇る~Oscar, With Love『オスカー、愛を込めて』のリリース情報~オスカー・ピーターソン生誕90年トリビュートアルバムOscar, With Loveの予約販売開始~価格は$25から$2,500~
2015.08.14
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今年も5月~6月に1ヶ月上京した。4年連続になるが、毎年誰かの墓参りをしている。ミドリブタのお墓参りが出来たらと思った。電凸は不得意ではないが、直接TBSに真正面から迫っても難しいのは明白。私の知る‘然るべき筋’を通じて情報を得ようと試みたが駄目だった。本当に知らないのか、それとも知っていても個人情報を晒したくないのかは判然としない。と言う訳で、今日自分の部屋に線香立てを持ち込んで、収集済みのパックインミュージックの音源を流しながら手を合わせた。線香に火をつけたのは赤坂砂場でゲットしたマッチ。店内は全面禁煙だが昔ながらのマッチは置いている。3年前に食べた時も90年代と比べると味の劣化を感じたが今年はもはや絶望的な不味さ。鉄板の玉子焼きも不出来だったし、個人的にお気に入りの花まきも香りが無くガッカリ。建物の風情、昔からいるおばちゃんの接客だけは不変だったが、今のあの味に行列ができるのは全く納得できない。TBSからも至近だが、ミドリブタ的には似合わない店だ。その後出世してお偉くなった林美雄的にはどうだったのだろうか。冷たいそばなら、小諸のいか天せいろ、熱いそばなら吉そばのごぼう天立ち食いこそ江戸っ子の粋ってもんでしょとか言いそうだし、そっちの方が‘らしい’。林美雄を忘れない~あの夏の光と影は何処へ逝ってしまったの♪~続・林美雄を忘れない~愛はいつも束の間、今夜遠く旅立つ♪~続々・林美雄を忘れない~それは小林千絵ちゃんのお陰だった~又・林美雄を忘れない~あれから5年、命日には線香一本、花一輪~又々・林美雄を忘れない~年に一度はミドリブタの美声と懐かしさに酔う~まだ・林美雄を忘れない~元気なミドリブタに会える映画2本「太陽を盗んだ男」「ザ・レイプ」~まだまだ・林美雄を忘れない~‘帰り来ぬ青春’の真っ只中で遭った男~も一つ・林美雄を忘れない~ようこそ野沢那智様、天国のパックインミュージックでは俺が1部であなたは2部~なお・林美雄を忘れない~故・原田芳雄と健在・山崎ハコ~なおなお・林美雄を忘れない~ミドリブタと一度だけ飲んだ思い出の店が閉店していた~重ねて・林美雄を忘れない~ミドリブタの生涯と同じ年月を生きている~
2015.07.13
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先日紹介した故オスカー・ピーターソンのピアノの音色が蘇る~Oscar, With Love『オスカー、愛を込めて』のリリース情報~いよいよ今日から予約販売がスタートしたがその商品と価格が明らかになった。http://www.oscarwithlove.com/collections/allStandard 3-CD Set$25Special Edition CD Set•Deluxe Collector's Edition Box, 3-CD set, with commemorative book included.•Pre-order includes bonus free download of one un-released song.$75Limited Edition 5-LP Vinyl Set•Limited to 1,925 numbered copies•Commemorative book.•180 gram vinyl•Pre-order includes bonus free download of one song not included on the recording.$300Special Collector's Edition Vinyl 5-LP Set, includes an additional LP from Oscar Peterson's Private Collection.•Limited to only 20 numbered copies.•Commemorative book.•180 gram vinyl•Pre-order includes bonus free download of one song not included on recording.$2,500平民用$25から超限定の大富豪用$2,500までのラインアップ。えっ、30万円?(アベノミクスがなければ20万)高いか安いか、その価値を見いだせる人には垂涎の的になるのだろう。残念ながらジャズに不案内な私にとっては‘豚の耳に真珠?!’といった感じだ。そうだな~、私に当て嵌めれば何だろう。文字通り涎が出るのは大好物だろうね。地上からキャヴィアが消滅しそうな状況になったら‘大富豪’に手を出しちゃうかも・・・。と言う訳で、このアルバムの真の値打ちを知っている人は是非ポチってみてください。押すかー、押さないかはあなたしだい・・・(>_
2015.07.01
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私は特にジャズファンと言う訳ではない。まだ健康で毎夜飲み回っていた頃、お気に入りの選択肢の中には4軒ほどライヴのジャズを聴ける空間があった。飽くまでも誰とどう飲むかが大事で音楽はそれを演出してくれる脇役だった。さて、そんな私が何故オスカー・ピーターソン?実は私の同級生で今は米国在住の友人が絡んでいる。彼女は高校の留学時代以来オスカーの4番目の妻で未亡人のケリーと親友で、このプロジェクトを是非サポートしたいとの連絡があった。貰ったメールの冒頭は>ジャズファンならずともオスカー・ピーターソンを知らない人は少ないと思うのですが勿論名前は知っていたし、ピアノだよね、ぐらいまでは大丈夫だったがそこでストップ。あれから2週間、時間を見つけてはネット上で聴けるもの、観られるもの、読めるものを漁ったつもりだ。だが所詮はニワカ、ここで何か言及することは正真正銘のジャズファン、OPファンに自らの浅薄さを露呈するだけにとどまらず顰蹙を買いそうなので自重する。買って貰いたいのは飽くまでOscar, With Love『オスカー、愛を込めて』・・・(^.^)と言う訳で、今回の発売に関するプレスリリースを転載します。日本語版は件の友人がKelly Petersonの依頼を受けて訳したものです。世界初のアルバムリリース、有名ジャズミュージシャンの数々がオスカー・ピーターソンの作品をオスカー所有の ピアノで演奏。 2015年6月1日 カナダ、オンタリオ州ミシソガ発亡き夫、伝説のジャズピアニストの生誕90年を記念して、世界で初めてオスカー・ピーターソンの作品を世界屈指 のジャズミュージシャン達の演奏でレコーディング、リリースする企画を妻のケリー・ピーターソンが発表した。 Oscar, With Love『オスカー、愛を込めて』はピーターソン未発表の作品が集められているだけでなく、全ての演奏にピーターソンの自宅にあるピアノ、Boesendorfer Imperial が使われている。ジャズの巨匠の楽器を他のミュ ージシャンが演奏するレコーディングは、これが初めて。「オスカーはこのピアノをとても大切にしていました。このピアノ抜きで彼を考えることはできません」と話すケ リー・ピーターソンは、今回のレコーディングのエクゼクティブプロデューサーを務めている。「このピアノは世界有数の極めて洗練された、まれに見る楽器です。1981年にオスカー自らウィーンのBoesendorfer工場に出 向き選びました。プライベート以外に使われるのはこれが初めてです。」 Oscar, With Loveは作曲家としてのピーターソンにスポットライトを当て、今回初めてレコーディングされる未発 表の作品も含まれている。作品はこのアルバムのためにピーターソン自宅のコレクションから集められ、そのほと んどが、ピーターソンの自作、彼のために作られた曲、または親しく交流のあったミュージシャンによる作品。 そして、そのミュージシャン達が今回のレコーディングで演奏している。あわせてグラミー賞32、ラテングラミ ー2、アカデミー賞3、ゴールデングローブ1、英国アカデミー賞1、ジュノ賞7、という豪華メンバー。 参加しているのは、チック・コリア、モンティ・アレキサンダー、ラムゼー・ルイス、ケニー・バロン、ベニー・ グリーン、オリバー・ジョーンズ、小曽根真、リニー・ロスネス、ビル・チャーラップ、といった世界的に有名な 顔ぶれ。チック・コリアはこの企画のため特別にOne For Oscar 『オスカーのための一曲』を作曲した。 さらに二人のスペシャルゲスト、作曲・編曲家でピーターソンの親友だったミシェル・ルグラン、クラシックピア ノの鬼才アンドレ・ワッツが参加。 また、ピアニストでありヴァイオリニストであるオードリー・モリス(シカゴ)とプロジューサーでもあるピアニ スト、ランス・アンダーソンの協力も忘れてはならない。ピーターソンの長年の親友だったモリスは、60年以上 にわたってシカゴ音楽界の著名な一員として知られている。ピーターソンとの親交は、シカゴのロンドンハウスで 若きピーターソンが演奏していた時代にさかのぼり、ふたりの友情はピーターソンの生涯を通して続いた。アンダ ーソンが演奏している、ピーターソンが彼のために作曲したブルースは、このアルバムで初デビューする曲の一つ。 ピーターソンは若く才能のあるミュージシャンをサポート、奨励したことで有名。Oscar, With Loveはこの精神を 引き継ぎ、ジェラルド・クレイトン、ヒロミ、ジャステイン・カウフリン、ロビ・ボトスなどの若手ミュージシャ ンをもフィーチャーしている。 ほとんどの曲がピアノソロだが、何曲かはピーターソンの長年にわたる仕事仲間であり友人であるベーシストのデ イブ・ヤングが伴奏を担当している。 レコーディングおよびミキシングエンジニアは世界的に有名なスイスのブレイズ・ファーブル。ランス・アンダー ソンがミュージックプロデューサー、ケリー・ピーターソンが共同制作した。 「この企画に参加するために、全てのミュージシャンが自宅のスタジオを訪れました」と、ケリー。「オスカーに 対する彼らの敬意の深さに圧倒されました。誰もが、オスカーのスタジオという『神聖な場所』にいることが、どんなに名誉で畏れ多いことかを強調していました。」 このユニークな企画のエクゼクティブプロデューサーとしてケリー・ピーターソンは、亡き夫のレガシーのみなら ず、ピーターソンの大親友でマネージャー兼プロモーターでもあったノーマン・グランツのレガシーをも賞賛する ことが目的、と説明する。Oscar, With Loveは、この二人のジャズ界の巨人に敬意を込めて設立した新レーベル、 Two Lions Recordsから発売される。 Oscar, With Loveは超限定版のLPセットが1925部発売される。1925はピーターソンの誕生年。スペシャルコレクター版はピーターソンのプライベートコレクションの中からLP一枚が付く。また、記念本付きスペシャル デラックスCDと箱入りCDセットも発売予定。2015年12月11日発売で、予約受付は7月1日から。 この記念すべき歴史的なレコーディングアルバムの注文は、www.oscarwithlove.com リリースの発表は、www.youtube.com/oscarpetersonlegacy 最新情報は、www.facebook.com/oscarpetersonmusic この業界に関してはド素人の私だが、まさに‘知る人ぞ知る的’な販売方法だ。例えが不適切かもしれないが、生産量が限られていて地元以外では直販でしかゲットできない柚子胡椒を購入する感覚。その美味さを知る人ならではの満足感が味わえる。このブログ的には畑違いなテーマだが、これを読んで‘知る人’が幾人でも増えてくれれば、特に‘知るべき人’に情報が提供できれば本望だ。因みにこのブログで‘よく読まれている記事’の常連は‘焼き鳥のハツモト’で、まさに‘知る人ぞ知る’或は‘知らない人が知りたがる’世界。予約販売開始は7月1日、興味のある方は是非‘前のめり’検討して下さい。≪関連記事≫オスカー・ピーターソン生誕90年トリビュートアルバムOscar, With Loveの予約販売開始~価格は$25から$2,500~
2015.06.25
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Uber(ウーバー)というスマートフォンアプリでハイヤーを利用できるサービスがあるのを紹介されて、試してみたけどこれが快適過ぎて、ハマった。紹介されて登録したのでその場で2000円分のクレジット。六本木から表参道までの約3kmを乗車して1700円。会計的には支払ゼロで300円は持越し。次に俺がかみさんに紹介して2000円ゲット。六本木から銀座7丁目(4km弱)まで利用して2170円で170円の出費。帰りは俺のアカウントにクレジットされた2000円を使って1850円、支払ゼロですんだ。この紹介リンク https://referrals.uber.com/refer?id=243p1d8quu83 から登録すると、最初の 2 回の乗車が 2,000 円オフになる。Uber アプリをダウンロードしての登録も可能だから、この招待コード 243p1d8quu83を入力するだけ。登録するのはメールアドレス(gmail,yahoo,hotmail等フリーメアドでOK)名前、携帯電話番号(番号の前の欄でJapan+81を選択)、言語、クレジットカード情報(番号、セキュリティーコード、有効期限、名義人は不要)Apple storeまたはGoogle storeでUberのアプリをダウンロードしてログイン。画面上で自分の居る付近に配車可能な車があるか、何分で到着できるか等の情報が表示される。画面左上のメニューから「支払い」を選び残高が¥2000となっていればOKだ。料金の概算の見積もりも可能。https://www.uber.com/cities/tokyo常に慎重な俺的には2000円前後で収まりそうな距離(多分max3~4km)で先ずはサービスを無料体感し、気に入ったら自分の紹介コードで家族親戚縁者親友悪友朋友部下同僚上司元妻元夫元カノ元カレ現愛人等に紹介するのが良いような気がする。ハイヤーサービスだから車は黒塗りでドライバーの接客のクオリティーも高く、目的地までピンポイントで連れて行ってくれる。深夜割増、高速代もいらない。繁忙時に料金の掛け目がx1.3とかになることもあるが事前に判るのでその場で呼ぶかどうか決断すればよい。まだ6回しか使ってないけど、この快適さは極めてコスト意識の高いこの俺でも大満足。これぞ‘おとなのUber車’とシャレこんでいる。じゃあ、是非このWIN-WINの案件をお試しあれ!現在サービス対象エリアは東京と福岡だけなのが玉に瑕。因みにUberに関する参考になりそうな記事、体験記は下記の通り。スマートフォンアプリでハイヤーを配車できる「Uber(ウーバー)」東京で正式ローンチUberが東京全域へエリア拡大、その次は?今いる場所に高級タクシーを呼べる「UBER」を徹底解説ダウンロード無料で高級タクシーを使えるリッチなサービス――「Uber」新感覚のハイヤー「Uber(ウーバー)」を体験してみた!現金不要でプレミアムでラグジュアリーな移動ができるぞ!
2015.06.05
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そもそも軽いノリでかけた‘なりぽんの呪い’だが、2012年の途中‘めざわり君’がNYYに入団。そこからは全力で呪いまくった。その甲斐あってかそれともあの男の持つ特有の暗黒力が発揮されたのかはわからないが、2シーズン連続でポストシーズン進出を逃すという前代未聞の体たらく。その間、松井秀喜は古巣NYYとの相思相愛関係を深め、今季はかなり微妙な役割だが、NYYのフロント入りを果たした。一方‘めざわり君’はヤ軍残留がならず、古巣のマ軍からも敬遠され結局別のマ軍へ。‘なりぽんの呪い’を全面解除する環境が整った。今季の順位予想を見る限り、NYYのリング獲得なんて夢の夢。プレイオフに出ることさえも至難の業っぽいが、逆に言えばこれで何か凄いことが起きたら、それこそラッキーチャーム・ゴジラの本領発揮。いや、なりぽんの神通力の偉大さの証明になるかも・・・(^.^)
2015.04.06
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林美雄氏が亡くなったのが2002年7月13日だから、今日は所謂十三回忌にあたる。ググってみると、別に遠方忌とも言われ、故人が無くなってからだいぶ月日が過ぎたことを意味するとあった。また十三回忌は、十二支が一巡する事をもとに勤める考えともあった。実はミドリブタと私は干支が同じで未年生まれ、一回り違う。彼が生まれたのは1943年8月25日、没した時点では58歳、あともう少しで59歳というタイミング。数ヶ月の差はあるものの、今の私は彼の生涯とほぼ同じ年月を生きているということになる。人の人生を山に例えるなら、それぞれの頂点は違うだろうが麓からの高さで論じれば、同じ高みに達したとも言えなくない。いや、麓からの道のりも人それぞれだから単純に同一視することは乱暴だが、58歳で死んでしまうという感覚だけならそれはそれでアリだ。58歳での死は、一般的には‘早すぎる死’と表現するのが穏当だろうがそれは飽くまでも客観的で第三者的な視点、感覚だ。故人の死生観、価値観、或はそれを理解する周囲の人間達で言えばそう単純ではないだろう。林美雄は1980年の最後の放送でこんなことを(抜粋)言っている。世の中が段々軽いトーンになってきてね、酒はライト、煙草はマイルド、ものを作る人間がそんな軽い煙草吸ってもの作れるのか年取ってからでも吸えるような煙草を吸うな年取ってくるといろんなことがきつくなった時に初めて軽いものにするのはいい若いうちにしか味わえないもの、吸えないものとかなんかあるだろ私が一緒に飲むことができた96年時点では彼はショートピースを吸っていた。去年の暮、特番で放送された「林美雄 空白の3分16秒」の中で、奥さんが語っている。‘ショートピースに関していえば彼は前の日のものは吸わない、朝起きた時には真新しいのを開けてパッと吸う’病魔の存在に気付いてからも吸っていたかどうかはわからないが、軽いものに走ることもなく拘りを貫いていたような気がする。恐らくベロベロになるまで徹底的なハシゴ酒をする飲み方も可能な限り、続けていたような気がする。胃癌に冒され、最期は肝不全で亡くなった58年の人生。その短すぎる一生は、彼が文字通り‘死守’したかった自分のスタイルの対価だったかもしれない。因みにここいる58歳の男は40代半ばで‘死に損ねた’時は、何年でも生きられたら儲けものと考えていたが、今はやや違って生への執着もあり、そのために節制もしているつもりだ。何れにせよDon’t die until you are dead.林美雄を忘れない~あの夏の光と影は何処へ逝ってしまったの♪~続・林美雄を忘れない~愛はいつも束の間、今夜遠く旅立つ♪~続々・林美雄を忘れない~それは小林千絵ちゃんのお陰だった~又・林美雄を忘れない~あれから5年、命日には線香一本、花一輪~又々・林美雄を忘れない~年に一度はミドリブタの美声と懐かしさに酔う~まだ・林美雄を忘れない~元気なミドリブタに会える映画2本「太陽を盗んだ男」「ザ・レイプ」~まだまだ・林美雄を忘れない~‘帰り来ぬ青春’の真っ只中で遭った男~も一つ・林美雄を忘れない~ようこそ野沢那智様、天国のパックインミュージックでは俺が1部であなたは2部~なお・林美雄を忘れない~故・原田芳雄と健在・山崎ハコ~なおなお・林美雄を忘れない~ミドリブタと一度だけ飲んだ思い出の店が閉店していた~
2014.07.13
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世はまさにワールドカップ一色で日本のメディアでは露出が極めて限定的だったが、松井秀喜がヤンキースのレジェンドとして新たなステージに立った。恒例(高齢?)のOld-Timers’Dayに初めて参加したのだ。短いハイライトシーンの映像しか見ることはできなかったが、ファンからの拍手や歓声が最も大きかったと報じるところもあった。実際ネット上でのニューヨーク・メディアを漁ってみると松井の扱いは半端ない。と言う訳で、先ずは画像てんこ盛り。記事はすべて読んだわけではないが、NYポストのSteve Serby氏の書いたものが素晴らしい。トーリの松井への敬意についても触れ、田中のヤンキース入りも松井のお蔭だと言いたげだ。こういう空気の中だと、そろそろ‘なりぽんの呪い’も解いてもいいかなと考えてしまうが、まあ今季はお預けで来季あたりかな・・・(^.^)
2014.06.25
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ここ3年連続で穢土に出かけている。基本は1ヶ月で六本木のサービスアパートメントに滞在する。それまで11年間、まさに引き籠っていた病人が突如穢土詣でを始めた動機を一言で言うならreunionだろう。主たる対象は人間だが、実は過去に通った店だったり、住んだり遊んだ街だったり、景色だったりと様々だ。人の場合だと容貌は‘経年劣化’している場合が殆どだが、中身は変わっていないことが多い。そして一時代を共有したアイデンティティが普遍的な安心感を醸成してくれるから心地良い。一方、街やお店や風景の場合は生々流転だ。そんな中個人的にはかなり嬉しかったことがふたつあった。ひとつめは日比谷にあるホテルのメインバー。1990年前後はかなり熱心に通っていて、前にこのブログで取り上げた時は‘我が人生のメインバー’などと書いた覚えがある。2年前の上京時には2度行ったが自分の居場所という実感を得られなかったので、去年はパス。今年、或る友人と銀座で飯を喰っている時に、話題がこのホテルバーになった。‘いやぁ、2年前に行った時に実はある夢を抱いていたんだよ、俺がカウンターに座るとバーテンダーに「お客様はいつものやつでよろしいですか」って言われる’それを聞いた友人が是非行ってみようと騒ぎ出したので付き合うことにした。ほぼ満席の中、カウンター席を希望すると入口のソファで若干待つように言われた。「お待たせしました」と現れた人と顔を見合わせてお互い驚愕。私の知っている顔、私の顔を知っている人だったのだ。「お久しぶりです」という彼の言葉は接客のプロなら当たり前の如才なさということを割り引いても、私には嬉しかった。当然のように‘いつものやつ(タンカレー・マティーニ・オン・ザ・ロック’やや強引に私を誘った友人もこの出来過ぎたハプニングに満足気。館内で唯一全面喫煙可という今の私には辛い環境、一杯の価格も1.5倍以上になっていたが、今年は少しだけ自分の居場所だと感じたので‘同じもの’を頼んだ。長居したせいで私の知った顔の人が他のスタッフから‘支配人’と呼ばれていることも判明。ふたつめは六本木の寿司屋。2年前に滞在したアパートメントのエントランス向かえにある好立地という理由でお邪魔したが何気に気に入ったので都合3度行った。まだ若い店長が知識も豊富で客あしらいが実にうまい。2度目からは‘店長前カウンター席2名’で予約を入れた。新しいお気に入りの店になったと思ったが、去年から滞在先を変えたために遠くなりパス。今年は是非行こうと思い、店長が‘健在’なのは確認していたがチャンスの無いまま時が過ぎ、結果穢土での‘最後の晩餐’に予約を入れた。勿論‘店長前カウンター席2名’で・・・(^.^)店に到着し、挨拶を交わして着席した私の目に入ってきたのが、本わさびと鮫皮おろしだ。‘あれ、本わさにしたの?’‘いいえ、でもお客さんが本わさ好きなのは知っていたので用意したんです’‘えぇ~、それはすっげー有難いけどよく覚えてくれたね’‘わさびのストラップ見せてくれたじゃないですか’2年前に3度だけ通った客、常連とは程遠い存在、わさびを話題にしたのも初回だけだった筈だ。それが、機転のきく店長のおかげでこの特別待遇、ツボにはまった。歴史の浅いreunionだが将来性を感じさせる関係になった。因みに店長の記憶に残ったストラップはなりぽんの大好きなものが大好きなものを抱えている。この寿司屋、今まではひっそりと都内3地点4店舗で営業していたが、じわじわと評判になったせいか、先日開業した大規模再開発ビルにも請われて出店した。
2014.06.14
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記事としてはやや古いが読んでない人も多いと思うので紹介したい。週刊現代の‘意地とプライドが交錯するヤンキースのベンチ裏「老いた虎」イチローと「昇り龍」田中将大天才は並び立たず’は一読に値すると思う。上のリンクで飛んだ方が読みやすいが、念の為にコピペしておく。論文じゃないしソースを明らかにしているからコピペに問題はないでしょ・・・(^.^)日本の誇る天才二人が、ベテランそしてルーキーとしてヤンキースでプレーする。歳の差は15、年俸格差は3倍。勢いの差は明らかだが、老兵に静かに去る気はない。龍虎の戦いはもう始まっているのだ。近未来のエースと控え「遅えんだよ」ヤンキース入りを決めた2~3日後、挨拶の電話をしてきた田中将大への、イチローの第一声がこれだったという。「冗談だったのかもしれませんが、大人気ないですよね。かつての川崎宗則や松坂大輔のように、自分に尻尾を振ってこない田中が腹立たしかったのでしょうか……」(MLB関係者)日本が誇る新旧の天才プレイヤーが、ヤンキースでチームメイトとなった。かたや10年連続200本安打にメジャー年間最多安打記録、かたやシーズン24勝0敗。前人未到の記録を持つ二人が夢のタッグを組めば今年のヤン キースは敵なし—とファンの期待は高まるが、「残念ながら、ドリームタッグが誕生する可能性は限りなく低い」と夕刊紙デスクは言うのだった。「まず、二人の立場が違いすぎます。イチローは今年が契約最終年。ジ ラルディ監督は『偉大なキャリアに敬意を表する』と言っていますが、現在は外野の5番手で、スタメンを獲りにいかねばならない立場。3Aにアルモンテとい う三拍子揃った若手有望株もいますから、序盤で不振に陥ると解雇される可能性すらある」一方の田中は7年契約を結んだばかり。オープン戦の好投によって、早くも先発ローテーション3番手のポジションを確立しつつある、「近未来のエース」(現地紙記者)だ。落日の天才とまさにこれから飛躍する天才。対照的な二人の人生が今季、ヤンキースで交差していくのである。明暗がくっきりとわかれた二人の天才の間 には、当然、微妙な空気が流れている。たとえば、田中がヤンキースと総額161億円の契約を結んだ直後。イチローはこうコメントした。「このオファーを受けたことへの覚悟と自信に敬意が払われるべきだろう」褒めているのか、皮肉を言っているのか。報道陣はイチローが何を言いたいのか掴みかねていた。真意がわかったのは、それから約1ヵ月後のことだった。「いつもスタイリッシュなイチローが、ドル紙幣をバラまいたような柄がプリントされた下品なTシャツを着て、キャンプ地のタンパ(フロリダ州)入りしたんです」(前出・関係者)あれは「君はまだメジャーで一球も投げていないのに貰いすぎなんじゃないの?相当なプレッシャーがかかる中でやっていく覚悟はあるの?大丈夫?」と いうイチローからの痛烈なメッセージでしょうと、前出のデスクは分析する。そしてその後も、イチローと田中の間に距離を感じさせる出来事があったという。「二人の最初の顔合わせは、主将のデレク・ジーターの引退会見があった2月19日。田中は真ん中近くの椅子に座っていたのですが、イチローは会見場の出口近くに立っていた」彼らのチームでの立場を表しているようで興味深いが、問題はこの後、起きた。スポーツ紙メジャー担当記者が解説する。「報道陣はマー君とイチローのツーショットを狙っていたのですが、会見が終わっても二人は交わらない。田中がイチローに挨拶に行くまで、かなり時間がかかった。現地カメラマンに何度も『二人は仲が悪いのか?』と聞かれましたよ」わかりあえない双方ともに天才にありがちな気難し屋で神経質。常人とは違う風景が見えているから、メディアに対しても「どうせ、自分の真意は伝わらない」と考え、疎遠になっていく。たとえばマリナーズ時代、イチローに「拝謁」できる記者は数名しかいなかった。何年も密着取材した覚えのめでたい記者だけが、試合後のクラブハウス に入ることを許された。その‘代表取材’にイチローは背を向けて対応する。腰にタオルをまき、身体に保湿クリームを塗りながら、背中越しに質問に答えるの だ。的が外れていると感じた質問は、「はい、次」と無視する。ヤンキース移籍後、「どんな時でも取材には対応しなければならない」とするチーム方針に従 い、言葉を発する機会は増えたが、日本のメディアが取材しづらい状況はさほど変わっていない。気難しさなら、田中も負けていない。前出のメジャー担当記者が言う。「メジャー移籍が取り沙汰された際、『週刊文春』の記者が自宅の呼び 鈴を鳴らしたことに田中は怒った。なんと同じ版元が出しているスポーツ専門誌『Number』まで取材拒否にしたのです。25の若さでなかなかできること じゃないですよ。インタビューなど、してもらわなくて結構と考えているフシすらあります」イチローと田中。日本人プロ野球選手の中でも指折りの孤高の男二人が、気安く打ち解けること自体、無理があるのかもしれない。誰にもわかってもらえないという孤独は、天才であるがゆえの宿命でもある。それが同じ野球選手同士だったとしても。前出の現地紙記者によれば、キャンプ中、イチローと田中は夫人同伴で食事をしたという。「タナカ夫妻はイチローの奥さんに『わからないことがあったら、何でも聞いてね』と言ってもらったそうだ。ただ、『まい夫人のブログに私たちを載せることだけは絶対やめて』と釘も刺されたそうだが」これは一部記者の間で知られた話だが、マリナーズ時代にも、イチローが家族ぐるみで交際していた夫婦がいた。同世代で昔からの友達のように親しくしていたが、ある日突然、「あなたたちとの付き合いは白紙にしたい」と一方的に関係を解消されたという。「イチロー夫妻は二人とも超がつく神経質。何か逆鱗に触れる発言があったのでしょうが……。この手の話は他にもいくつかある」(前出・デスク)ぶつかりあっているのは、「若造が、メジャーで結果出してからデカい顔しろよ」「終わった人に偉そうにされたくない」という互いのプライドである。もちろん、互いの実力自体は認めているし、アメリカの地で大先輩のイチローが田中にプライベートでアドバイスすることもあるだろう。ただ、周囲の評 価という点では、すでに田中のほうがイチローを上回っている。もともと、二人が初めて同じチームでプレーしたのは'09年の第2回WBC。当時のイチロー の田中評はこうだった。「間違いなく素晴らしい能力を持っている投手だけれど、まだまだスペシャルじゃあないね」あれから5年、田中評は、「たたずまいというか、出ている空気というか、そういうところに好感が持てる」と変化した。他人を滅多に誉めないイチローにしては異例のことだ。「イチローさんは田中を気遣ってくれています。田中だって『僕が少年だったころから、スーパースターだった人。心技体すべてにおいて尊敬しなければならない人』と言っています」田中の知人はこう言うのだが、田中にしてみれば、イチローはもはや「尊敬できる」ではなく「尊敬しなければならない」という程度の存在なのかもしれない。そして、ヤンキースで活躍したもう一人の天才、松井秀喜の存在もイチローと田中の関係に微妙な影を落としている。入団を決めた際、「目指すべき」対象として、田中はあえて松井の名を挙げたのだ。「2月の下旬、ステーキ店でアメリカ人記者とタナカ夫妻の懇親会が開かれた。その席でタナカは『子供のころから巨人ファンだった』と話していた。彼が『マツイのようになりたい』と言ったのはそれが理由だろうね」(前出・現地紙記者)生き方も違う巨人、ヤンキースと球界の王道を歩み、個人記録よりチームの勝利を優先。何があっても囲み取材を受けた松井。他方、イチローはオリックス、マリナー ズと中堅球団を渡り歩き、勝利よりも個人記録を追求してきた。対照的な二人が合うはずもなく、10年以上前から松井とイチローは冷戦状態にある。田中はそんな状況をわかっていながら、またイチローがチームメイトになることをわかっていながら、松井の名を挙げた。イチローにすれば愉快なはずがない。そしてもう一人、二人の関係を微妙にしているのが、レンジャーズのダルビッシュ有である。田中と師弟関係にあるダルビッシュもまた、イチローとの仲は険悪なのだという。「一説には'09年のWBCのとき、チームリーダー的存在だったイチ ローと我の強いダルビッシュが言い合いになったのが原因だと言われています。『日本のプロ野球よりメジャーリーグのほうが上』と言ったイチローに、メ ジャーに行く気持ちなどサラサラなかったダルがキレた、ストッパーをやらされて文句を言っていたダルビッシュにイチローが『四の五の言うな!』と叱ったら 逆ギレされた……など、諸説ありますが、WBCから、溝が深まったのは事実です」(スポーツライター・臼北信行氏)昨年、アーリントンで行われたレンジャーズ対ヤンキース戦では、ダルビッシュとイチローが球場の廊下ですれ違うシーンがあった。ところが、二人は目すら合わせようとしなかった。「田中は高校時代からダルビッシュを尊敬していて、プロ入り後、ほどなく弟子入りしました。向上心の強い二人はすぐに意気投合。田中はダルを兄貴として敬い、ダルも田中を弟のように可愛がっています」(臼北氏)松井秀喜とダルビッシュ。イチローとソリが合わない彼らと親交を深める田中。それは「凄い選手だということはわかっているし、先輩だから最低限の敬意は払います。だけど、僕はあなたのような生き方はしたくない」という意思表示に他ならない。「田中がイチローのご機嫌取りをすることはないでしょう。メリットが ないですから。かたやイチローも外野のレギュラー争いを勝ち抜くことに集中している。天才は唯一無二の存在。二人いれば水と油の関係になるのは必定です。 天才同士だからこそ、相容れないのです」(メジャーリーグ評論家・友成那智氏)今季、日本が誇る投打の天才が抱き合って涙を流すような感動シーンにはお目にかかれそうにない。だが、口をきかず、目を合わさずとも、それぞれの持 ち場で最高のパフォーマンスを発揮できるのが天才の天才たるゆえん。せめてグラウンドで両雄が並び立つ日をファンは待っている。「週刊現代」2014年3月29日号より週刊誌の報じる姿勢は所謂大マスコミと違う。田中がヤンキースに入団した時は、チームメイトにイチローがいるのは心強いと断言し、ヤンキースのSTで松井とイチローが談笑する映像を嬉しそうに流すのがメジャーなマスコミだ。特に後者に関して、私は激しい違和感を覚えたがそれが妙な平和主義のマスコミの遣り口なのだ。その点週刊誌はスクープを狙う分、どこか破壊的であり波乱マニアだ。そこから生まれた歴史的意義のある真実の発掘も数多くある。今回紹介した記事がそこまでのインパクトがあるとは言わないが、真実或は本質という意味では正鵠を射ていると思う。それは取りも直さず私が何度も書いている野球観の違いであり、チームの勝利より個人記録に専心するイチローを否定的に扱うのは真っ当だということだ。
2014.04.13
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私に取ってソチ五輪の最大の目玉は勿論、浅田真央。いや、まだ2月だが今年のスポーツイベントの中で、彼女の金メダルさえ叶えば残りはどうでもいいと言い切れるほど入れ込んでいた。それがSPでの自滅的な大失速。メディアが安易に使いまくる‘まさかの~’も、今回の悪夢のような想定外には言葉が足りない。私の落ち込み方も尋常ではなかった。何を食べるかというかみさんの質問にも‘食欲が無いのか、逆にやけ食いしたいのかもわかんないから何でもいい’相場師をやっていた頃どんな糞ポジションを抱えても、絶対にモニターの前から逃げなかった私だが、今回は一切の情報源を遮断。昔、失意のどん底になると観ていた映画‘蒲田行進曲’の力を借りようとしたが全く効果なし。日経が暴落していると聞き、それも‘マオ・ショック’のせいに違いないと分析する始末。そして迎えたFS。茫然自失だった精神状態、近年成功経験のない‘3-3’を組み込んだ新しい構成にする不確定要素、客観的には期待する方が無理と思っていたが、これが大外れ。トリプルアクセルも成功し自己ベストを更新する最上の演技を見せてくれた。大底から見事な‘陽線’で大幅に盛り返したが結果的には6位に終わった。‘SPでもFSのようなジャンプができていたら・・・’‘私の中では金メダルをあげたい’有りがちなコメントで心情的にはわからなくはないが、それを言っちゃあ、お仕舞いだ。そういうものを許さない冷徹さがスポーツの本質であり魅力なのだ。あのバラッドバリーのケースでさえもね・・・(^.^)さて、松井秀喜が引退し、真央ちゃんもいなくなる。私が無条件で応援するスポーツ選手で残るは宮里藍だけになるが、彼女の場合はリアルタイムで観戦するチャンスが少ないのが難点だ。誰かニュー・フェイスが出てきてくれればいいのだが、この3人の域に達する逸材は希少だ。というか、加齢とともに食の嗜好が変化するように、私自身が若い頃のような圧倒的な情熱でスポーツ観戦にのめり込めなくなったのも事実。更に自己分析すれば、病んだ心臓に負荷を掛けない防衛本能から‘ノー・ポジション’を選好するようになっているのかもしれない。まあ、簡単に言えばつまらない人間になっているということだ。
2014.02.21
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2006年のトリノ五輪でカーリングにはまった。当時のブログを読み返すと気合の入り方が半端ないのがわかる。氷上のチェス、カーリングを‘堪能’する‘美女たち’の‘表情’を‘評定’するカーリングのプチ・ブレイクはチーム青森の窮状を救うか~武田薫の糞コラムを使うフジテレビの神経はどうしたのか~無念カーリング、小林宏さん←OKですね、武田薫←KOですね~フジテレビに電凸も成果なし~【電凸】武田薫の問題コラム「NHKのカーリング」が削除された事情をフジテレビに訊いてみたチーム青森の個性的な面々、カーリング精神を教えてくれた小林宏氏、そしてカーリングブームの‘燃料役’として見事なヒールを演じた武田薫氏。新しい世界に引き込まれた。2010年のバンクーバーではそれなりには観戦したが実はそれほど熱中できなかった。そして今回のソチ五輪。出場をかけた世界最終予選、そこに日本代表で現れたメンバーに小笠原(旧姓小野寺)と船山(旧姓林)の姿があった。松井引退後、あらゆるスポーツ観戦でどこか冷めていた私だが久々に集中した。結果最終戦で、五輪出場の最終切符を手にした。よっしゃ、これでソチ五輪ダラダラ観戦の目玉ができた・・・(^.^)冬季五輪の種目は極めて短期決戦、何十秒から数分で決着がつくものが多い。そんな中、カーリングは‘ダラダラ’とやってくれる。おまけに予選だけで9試合は保証されている。決勝トーナメントへの進出はならなかったが、最終戦までその可能性を残していたから、心底堪能できた。私は真のカーリングファンではないと思う。小野寺と林さんのいるチームがオリンピックでプレイしていると異様に応援したくなる。トリノで虜になった時の‘初恋’をずっと引きずっている感じだ。幼馴染の女の子に対してそうであるように、ふたりは旧姓で呼びたくなる。小野寺は呼び捨て、林さんは‘さん付け’でね。小野寺の持つ‘乱高下’の世界が面白い。イージーミスもするがスーパーショットも決める。彼女の色に影響されてチームの勝敗もしかりだ。格下相手に取りこぼすが逆に格上相手に勝利したり、善戦したりする。今大会もアメリカや韓国に負けて、スイスと中国には勝った。予選全勝のカナダにも善戦した。情緒面でも彼女は不安定だ。大泣きもするし、カメラ目線で笑顔も見せる。自嘲的な表情をしたかと思うと、ミスをしてもケロッとしている。一方、林さんはブレが少なくステディな印象が強い。サードとしてやんちゃなスキップをサポートするにはまさに適役だ。私は自分の強い思いが入ったスポーツ観戦では往々にして殺気立つ。チーム戦なら戦犯探しもする。ところがカーリングに関しては実に優しい気持ちで臨めるのだ。勝てば喜び、負けてもめげない。ミスを責めることもない。9試合で4勝5敗。勝った時の喜びは2倍だから、3勝6敗で‘チャラ’だと思っていたが、結果‘プラス3’になった。かみさん曰くいつもそのスタンスで人生を送っていたら、周りの人間がどれだけ楽かと・・・(^.^)まあ、そう言われるとついいつもの私に戻りたくなる訳で・・・・。‘カーママ’なんて使っているメディアのセンスは救いがたい。スイス戦で実況したフジの塩原氏は勉強するか辞退しなさい。ネット上でふたりの高校時代の写真を発見。今は林さんが‘圧勝’だが、これなら小野寺も十分にアリだね・・・(^.^)
2014.02.18
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ヤンキースに驚愕の巨額移籍が決まった田中将大がこんな発言をした。田中将大投手「理想は松井氏」 シンポジウムに参加 楽天から米大リーグ、ヤンキースへの移籍が決まった田中将大投手が26日、千葉県流山市で行われたシンポジウムに参加し、理想の選手像としてヤンキースの先輩、松井秀喜氏の名を挙げた。「小学生のころから野球をやってくる中で、人柄も含めて『松井秀喜のような選手になれ』と言われてきた」と語った。NYY入団決定のプロセスでは松井の関与も現地メディアで報じられていたが、マー君ははっきりと否定したので真偽は不明だ。直接的な関与が無かったとしても、メジャーリーガー、ヤンキーになる田中のこの発言は松井ファンとしては素直に嬉しい。いや、特に松井を特定することなく‘松井的な野球観、スタイル’を理想とするで十分満足だ。マー君は先日の会見で「目標は世界一」と即答した。その目には一点の曇りも無かった。「目標は20勝、最低でも15勝」なんてことは決して言わなかった。チームスポーツの選手としてはまさに正当な価値観だと思う。にわかでないマー君ファンのかみさんからは、もしマー君がNYYに入団したら‘なりぽんの呪い’を解くように言われていた。別に私の呪いの効力なんかしれているが、家庭内不和の一因になる可能性は十分にある。野球観が真逆のあの男がピンストライプを脱がされれば、呪いも解くし、私がMLBファンとして復帰する可能性も生まれ、最終的には家庭内の平和にも通じるんだが・・・(^.^)因みに個人的には楽天のマー君がNYYで投げることより、ユーキリスが楽天でプレイすることの方が信じられない・・・(>_
2014.01.26
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以前書いた、名前は一流、手口は三流、言い訳五流~食材、メニュー偽装問題~の中で私が選ぶ今年のワースト記者会見が加藤良三(元)NPBコミッショナーから、阪急阪神ホテルズの出崎弘(元)社長になったと書いた。もはやオール与党でその存在価値が無くなった‘たかじんのそこまで言って委員会’だが、その中で、評論家の宮崎哲弥も今年の暴言大賞に出崎氏を推していた。しかしここにきて圧倒的な存在感を見せた男がいる。徳洲会グループから5千万円を受け取っていた猪瀬直樹東京都知事だ。詳細は書いてもきりがないので省くが、一転、二転、三転する釈明、証拠として晒したお粗末な借用書。どれをとってもワーストの座を確固たるものにしている。東京五輪招致の功労者の一人として称賛されていたが、今回の‘転落’の兆しはあのプレゼンの中にあった。冒頭の‘dynamic’で豪快に外したアクセントの位置。あちゃ~、いきなりやっちゃったね・・・(>_
2013.12.01
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私はパソコンを利用するという意味では‘鬼’だが、その知識に関していえば‘ひよっこ’に過ぎない。そんな私が何故か今日はパソコンネタだ。7月に購入したデスクトップは余り評判が芳しくないWindows 8だ。それまでメインに使っていてサブに降格させたマシーンはWin 7だったので、まあいいかと思ったが、噂通りに使い勝手が悪い。すぐさま‘Classic Shell’というソフトの世話になった。初めてSSDを導入したのでその点でのサクサク感には満足していた。今月に入りマイクロソフトの命ずるままWin 8.1へのアップデート。するとモニターの周囲に余白が・・・・。黒い縁取りができました~~~♪ドライバーの更新とかをやってみるがダメ。27インチなので、それでもまあ普通に大きいし、動画を見るときはサブマシーン+REGZA 42インチを使うのでしばらくそのまま。そのうち縁取り画面に慣れてしまったが、やっぱり解決したくて、グーグル様と格闘開始。すると、やはり同じ症状で困った人達が世界中に居るではないか。このPCのビデオカードはAMD Radeon HD 7700、そのソフトがCatalyst Control Center(CCC)。そのCCCがWin 8.1導入後に起動しなくなる現象が起きている。それが原因だと気付けない辺りが、私のまさに‘ひよっこ’らしいところだ。参考になったのはマイクロソフトのフォーラムで日本語ではWin8.1へアップデート後、Catalyst Control Centerを起動できない但し、決定的な解決策には触れておらず、その中で紹介されている、英語の中にヒントがあった。AMD Catalyst Control Center& Switchable Graphics not working after updating to windows 8.1Catalyst Control Center cannot be started (Windows 8.1) Inspiron 15R SE (Insprion 7250)1番目の方は、わかったようなわからないような感じだったが、2番目の方は、単純にC:\Program Files\AMD\CCC2\Installを探したら簡単に見つかったので、エイッとクリック。するとCCCが起動可能になった。(実はこのヴァージョンとは初対面w)あとはスケーリングオプションに一目散。一番右側のオーバースキャンを目指して右に動かしていくと画面がリアルタイムで大きくなり、遂に待望のピチピチフル画面に戻り、画質も良好。その瞬間、そもそも不具合がなかったら味わえなかった‘落とした財布が戻ってきた的’な感動が・・・。その勢いでブログを更新しようと決心。同様の問題を抱えた人はそれなりにいると思うので一助になるかも・・・。但し解決策のひとつではあるが、万全ではないし、悲惨な結果になった人もいるようなので、決まり文句過ぎて嫌いだが、あくまでも自己責任でお願いします。あと、当方パソコンひよっこにつき質問は厳禁。ピチピチのフル画面で何を最初に見たかって?その質問にもノー・コメント・・・(^.^)
2013.11.22
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駐日アメリカ大使として来日したキャロライン・ケネディに関する報道の中である‘事実’を知った。シンガーソングライターNeil Diamondのヒット曲Sweet Carolineのモデルが彼女だったそうだ。早速wikiでウラを取ってみた。In his 2007 interview, Diamond revealed the inspiration for his song was John F. Kennedy's daughter, Caroline, who was eleven years old at the time.Diamond sang the song to her at her 50th birthday celebration in 2007.40年近く経ってからの‘後出し’だし、歌詞を熟読してみるとやや疑問がない訳ではないが、‘inspiration’という好都合な表現なら‘偽装’でも‘誤表示’でもなさそうだ。ケネディ・ファミリーは超一流のブランドとされる。JFKが暗殺された時、私はまだ‘いたいけ’なガキだったが、号外が宅配され、テレビで何度も流れる映像で何か凄いことが起きたという実感はあった。あ~、あれから50年未だに無垢な人間なのは不変だがそれなりに経験は積んだ。今年になって土曜日は当地で学ぶ留学生達と英語でチャットする会に参加しているが、今日のメンバーの中にミネソタ出身のアメリカ人女性がいたので当然ながら話題にしてみた。あなたの親にとってケネディ一家は特別な存在だろうが、あなたの世代にとってはぶっちゃけどうよ?返答は予想通りで、一時代は‘infulential’だったのは知っているが、個人的には‘今は~、別に~’という感じだった。Sweet Carolineは勿論知っていたが、あの曲がCaroline Kennedyに因んだものだと言うと、‘No Joke’と驚いていた。私がちょっと前まではMLB狂いだったと伝えると、すかさずあの曲ってFenwayで流れるよねと指摘してきた。へ~、それは知ってるんだ・・・(^.^)昨日‘事実’を知った私だが、なんのことはない、この21歳のアメリカ人にとっても、Sweet Carolineと言えばFenwayの印象が強いのが面白かった。今や完全に‘門外漢’になったのに、‘ウォ、ウォウォ~♪’を聞くと血が騒ぐというか、往時は血が逆流することもしばしばあった。まあ考えようによっては、Red Sox Nationの‘手先’が日本にやってきたということになる・・・(^.^)
2013.11.16
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私が選ぶ今年のワースト記者会見は統一球の変更に関する加藤良三(元)NPBコミッショナーになる筈だった。‘私は知らなかった’‘不祥事とは思っていない’ところがここにきて今まで無名の大物が現れた。阪急阪神ホテルズの出崎弘(元)社長だ。食材、メニュー偽装問題についての記者会見とその後の社長辞任会見。私のような‘好戦的’なタイプは勿論だが周りにいる温厚派の人達でも‘あれは酷い’と呆れていた。‘偽装ではなく誤表示’と強弁する無理はあの顔つきも含めて反感の買いまくりだった。‘贖罪’偽装だろ・・・( `―´)ノ食材、メニュー偽装に関してはあれをきっかけにまさに雨後の筍(国産)のように発覚し、殆どの老舗百貨店も巻き込んでいる。そこでもまだ‘意図はなかった、恣意的にやったのではない’とか抜かしている。名前は一流、手口は三流、言い訳五流だね・・・( `―´)ノ偽装そのものも問題だが、あんな言い訳が世間に通じると思っている経営者の資質が甚だ問題だ。私が就活の学生だったら、大学名を‘東京大学’と書きこれらの企業にアタックしてみたい。何か突っ込まれたら‘学歴を詐称する意図はなかった、こっちの方が見栄えがすると思って誤表記をしただけですが・・・、こちらの企業風土と合致しますよね’とやってみたいなぁ~。ホテル・バーは大好きで国内外でよく利用していたが、ホテルのレストランはコスパが悪く自腹ではほとんど行かなかった。2001年にザ・リッツ・カールトン大阪でやった結婚式に出たことはあるが、偽装確認期間ではない。デパ地下は、それなりに利用はしていたが、騙された意識や経験は特にない。逆に買ってきた白子が余にも劣悪だったので、食べている最中に電話をしたら、責任者が代替品を持って30分ぐらいで自宅に飛んできたことはある。流石デパートと感心したものだ。羊頭狗肉という言葉が生まれたのは中国宋時代らしいが、食材、メニュー偽装は、今回を機に少しは改善される可能性はあるが、‘絶滅’する訳がないと思っている。そこで、一部のスポーツで採用されている‘チャレンジ’のシステムを導入してはどうだろう。メニューの値段の20%ぐらいの金額を‘供託’して、もし指摘が間違っていたら没収。店が偽装していたことが判ったら、200%戻しとかね・・・。緊張感が抑止力になるかもよ。或は思いっきり開き直って‘シェフの気紛れ偽装フルコース’なんてどう。1人5000円で、エビとか牛肉とか今回の‘主役’をメインに使って、運が良ければ車エビとA4以上の和牛、悪ければ安価な輸入エビと牛脂たっぷりの輸入肉。店側はバルクでトータルコストから1人前5000円を実現。食べる側は、運試しとともに、文字情報に影響されない絶対的な味覚を得る舌の鍛錬になるよ。しかし、延べ人数でいえばとてつもない数の‘被害者’がいるはずなのに、その場で偽装に気付いてクレームしたという人が一切報道されないのは何故だろう。
2013.11.08
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日米の野球のチャンピオンが決まった。今季は自分でも唖然とするほど野球離れをしてレギュラーシーズンはろくに観戦していなかった。松井秀喜という圧倒的な存在を失い、応援すべきチームが無くなった。相場でノー・ポジションなのと同じでどこが勝とうが負けようが構わない。それまでは贔屓のチームの勝敗に1日の喜怒哀楽が完全に支配されていたことを思うと、たった1年なのに隔世の感を禁じ得なかった。そんな私でも、ポストシーズンに入ってからはそれなりに関心を持って観るようになった。MLBで何気に応援していたのはボブ・メルヴィン率いるOAKだ。松井が関わった監督の中で、もしかしたらトーリ以上にマツイを評価し信頼していたかもしれないと思っている。チャンスはあったが惜しくもALDSで敗退。ALCSはかなり燃えた。ALCS, BOSTON, FENWAYは2003年の興奮と2004年の屈辱を想起させるからだ。DETに特に思いは無いが、フェンウエィのあのノリノリのBOSファンには妙に苛立ってしまう。但し、ALCSのBOSは憎たらしいが、ワールドシリーズに進むと話は別。基本的にア・リーグしか知らないし、上原と田澤がいるので応援に回った。日本人選手なら誰でもという単純さとは程遠い人間だが、上原はかつて熱狂的なGファンだった私が心酔した男だ。知り合いの歯医者に‘上原浩治と神保美喜の歯茎に関する口腔学的類似性’についての考察を依頼した程だ・・・(^.^)松井との関係も良好で、NYで会食したり、ゲーム1のゲスト解説した松井にべたべたと触って運を貰おうとしていた。自称‘上原のパシリ’の田澤の飄々とした感じも悪くない。NPBは楽天を応援した。ミスターが未だに関わりを持ち、松井の古巣でもあり、何よりも40年以上Gファンだったが、今年は楽天の‘初体験’でいいのではと思ったからだ。かみさんが以前からマー君のファンをやっている。自分では‘大のイケメン好き’だと主張しているが、旦那は最悪の、マー君は最良の例外だそうだ。野球の世界では5回戦って3回勝てばほぼ確実に頂点に立てる。勝率6割でいいのだ。100点満点の試験で60点と言えばやっと及第点で優秀でも何でもない。そう考えるとそれ程ハードルが高いとも思えないが、ステージが進むにつれてどんどん‘難問’になる。今年は日米ともに頂上決戦は両リーグの王者同士の対決となった。30チーム、或は12チームのトップになることがいかに難しいかは、勝った瞬間の喜び方、弾け方で一目瞭然だ。優勝決定の時にマウンドにいたのは、向こうはKojiでこっちはマー君、二人とも三振で締めた。どちらの映像も今年は勿論、将来数えきれないほど再生されるだろう。昔から言うじゃないか。‘Koji、マー’多し・・・(^.^)NYYファンは慣れていない暇な10月を過ごしただけでなく、宿敵レッドソックスの晴れ舞台を見せつけられて最悪のシーズンになったに違いない。かみさんからは、もしマー君がNYYに入団したら‘なりぽんの呪い’を解くように言われているが、S君がいる間は絶対ダメだと言ってある。
2013.11.04
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今年の春、穢土へ出かけた時に恵比寿にあるMLB café TOKYOに2度行った。勿論私にとっては初体験。実は恵比寿にはシンガポール料理屋が3軒あって、その全てを試したがそのついでだった。最初に行った時、 ‘禁煙席と喫煙席がございますが・・・’という 案内の女性に‘嫌煙席でお願いします・・・(>_
2013.09.26
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日米通算4000本安打を打った男がいる。例によってマスコミはカウントダウンに勤しみ、その‘偉業’を大きく報じている。しかし、それ程価値のある記録だろうか。日米の通算記録に異議を唱えているのではない。野球観、価値観の違いと言えばそれまでだが、この男の目指すものはチームスポーツという野球を冒涜している。すべてはこの物言いに集約される。「チームが負けたって自分が4の4を打てば僕はハッピーだし、チームが勝ったってさ、5打数0安打なら全然うれしくないもんね」彼は自分の哲学を忠実に貫き通す。出塁率が要求される打順を任せられても、四球で塁に出ることを拒絶する。「フォアボールを狙いにいくようなバッターは、その時点で負けています。」「四球の記録なんて誰も覚えてくれない。1万個選ぼうが・・・。」カウントが3-0でも四球を狙うよりも、無理に打ちにいって運よく安打数を稼ぐほうが自分の利益になると思っているのだ。当然、ピッチカウントを稼ごうという意識も希薄だ。「ランナー2塁でセーフティバントをしてはいけないというルールはない。」ルールになければやっていいというものでもない。さすがに1点差の9回2アウトランナー2塁でバントヒットを敢行した時は、チームメイトに白眼視され、識者も問題視した。普通ならば何らかの形で自覚する筈だがその後も繰り返す。チームの勝敗より、自分の安打数を如何に増やすことしか頭にない男の醜いエゴイズムだ。チームの勝利への貢献度は低い生産性のない単打を量産して、あとはどこぞに支配されているメディアに任せればよい。残りが50本の頃からカウントダウン狂騒が始まり、連日これでもかとマスコミに露出し、お得意の‘刷り込み’作業が続く。それによって、大衆は何か凄いことをやっていると煽られ、見事な印象操作が完成する。鑑識眼を持たない衆人を洗脳するのは造作ないことだ。内野安打で名声とCM収入、加えてそのイメージを懸命に保守する組織まで得られる。システムとしては完璧だ。「チームのため、は素人の考え。自分の記録を維持すれば自然にチームは勝利する。」一見真実味がありそうだが、この男の言葉になると単に自らのエゴイスティックな野球観を必死に正当化しているだけにしか思えない。幸い彼に感化されることなく、‘素人の考え’を実践する選手、それも一流であればあるほどその傾向が強いのは救いだ。というかチームスポーツを志す人間ならそれが当たり前だろう。4000本到達で安堵しているのは本人やファン、その他関係者だけではない。あの無節操な報道からしばらくは解放される私もまた然りだ。いやいや、連中はそんなに甘くはないか。次はどんなネタで刷り込み作業にかかるか仕込みに余念がないかも・・・。記録達成直後の祝賀ムードの中、私のような辛辣なことを言う人は稀有だろう。換言すれば、もし彼が普通にチームの勝利を最優先するような野球人生を送っていたら、記録はここまで伸びなくてもより広範で上質なファンを獲得できたに違いない。
2013.08.22
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現地でマツイを称する時に‘slugger’或は‘Japanese slugger’という表現はしばしば目や耳にするが、私はこのブログの中では恐らく一度も使ったことが無いと思う。高校時代、巨人時代なら迷いなく松井はホームランバッターだったし、スラッガーだったが、MLBに移ってからはどうもそう呼べる気分になれなかった。トーリがインタヴューで答えていたが、HR50本も打てるしニックネームもゴジラなのでぶんぶん振り回すブル・ヒッターだと思っていたら、状況に応じて広角に打てる‘a situational hitter’だった。彼自身キャッチャー出身だからそいう打者は手強いのが解る、と言っていた。‘打点至上主義’の私もそういう松井のバッティング・スタイルがお気に入りだったし、そもそも向こうにはスラッガーと呼べる大物がゴロゴロしているから、どうしても松井をスラッガー扱いできなくなったいた。ところが今回の松井秀喜のNYY引退セレモニーで現地の報道に関して色々とググっていたら、こんなものを見つけた。Hideki Matsui retirement: A Pinstriped Bible tributeそしてこの一覧。歴代の日本人メジャーリーガーのシーズン毎の成績を主要打撃指標で比較したものだ。このランキングはHR数によって並べられているが他の指標でも松井は群を抜いている。・ISO(isolated power)という長打率SLGー打率AVGのスタッツでは上位5位を独占。・打点では上位6位を独占。・長打率では上位4位を独占。・OPSでは上位6位を独占。出場機会の観点で松井がきちんと働けたのは6シーズンだが、出た以上は他の日本人選手との比較においては優秀な成績を残していることがわかる。歴代日本人メジャーリーガーで松井が唯一無二のスラッガーなのは歴然だね・・・(^.^)あの‘個人記録専心選手’は12シーズンほぼフルでプレイしているが、少なくともこの表では第10位に1シーズン分だけ登場するのが精一杯だ。因みにこの記事の書き手は松井のヤンキースタジアムでのパフォーマンスを‘ブックエンド’に例えている。旧ヤンスタのデビュー戦でグランドスラムを放ち、新ヤンスタの最後のゲームでもHRを放った。ヤンキース史上でもそんな選手は他にいないだろう。
2013.08.01
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ヤンキースの松井秀喜の花道は2009年のワールドチャンピオンの優勝パレードで終わりだと思っていたが、あの1マイル足らずの道には続きがあった。‘9.12’‘4.13’そして‘7.28’何れもヤンキースタジアムに戻ってきたマツイを球場全体がスタンディング・オベーションで迎えてくれた。この間、時が流れ自ずとヤンキースと松井の距離は遠くなっている。‘去る者日日に疎し’と言うが、何のことはない、両者の間には変わらぬ信頼とリスペクトが漲っている。野球選手のファンとしてはゲームの中でその男が勝利につながる活躍を見せる瞬間が最も興奮する。それはスタジアムで立ち上がって絶叫し拍手をする連中と同じだ。ところが今日のようなシーンは全く別物。松井を理解して、評価して、称賛を惜しまない現地の人々を目にすると、私は単に胸を打たれるだけでなく深く頭を垂れたくなる。その感謝の気持ちは全米のスポーツ・フランチャイズの中で最もヴァリューがあるとされるヤンキースに対してもある。松井は可能ならばMLBでは‘終生’NYYでプレイしたかったに違いない。WSMVPのインタヴューでは彼らしくなく、全米に、否,全世界に晒す形で、チームや街への思いの丈をぶちまけたが、その願いは叶わなかった。そこから先はまさに‘人間万事塞翁が馬’を信奉する松井家らしい野球人生を歩んだが、結局こうして一家は今日のような‘厚遇’を受けることになったのだ。塞翁が馬じゃなくて最後はウマ~・・・(>_
2013.07.29
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今年のネタは幸い訃報がらみではないが、私の思い出の中では一種の‘訃報’とも言えなくない。私は一度だけ林美雄と飲んだことがある。続々・林美雄を忘れない~それは小林千絵ちゃんのお陰だった~これを書いた時は具体的な店名を書かなかったが、六本木、俳優座の側の‘一の鳥’という焼鳥屋だ。今はもうその店が存在しないことが判った。‘跡地’で営業する店の青年によれば2年半ぐらい前に店を閉めたそうだ。‘うちらも似たようなことをやってるんでよろしく’愛想の良い青年は串刺しの仕込み作業をしながら明るくそう云った。10数年振りの六本木はまさに盛者必衰を絵に描いたような感じだった。その昔、私が贔屓にして携帯の電話帳に番号を登録していた店の大半が無くなっていたり、オーナーが代わっていたりした。軒を連ねるケバブ屋を目にすると‘オスマントルコ来襲’かと・・・(^。^)人生の様々のオケージョンで、‘今日この場所でこの人と食事をしていることは一生忘れる筈が無い’と確信したことが何度もあった。ところが実際は時の経過とともにまるでテフラグを怠ったハードディスクのように、呼び出しが遅くなり思い出せなくなる。いや、単に断片化しただけなら何とか‘検索’で見つけることもできるが、クラッシュして消滅した場合は修復不能だ。そんな‘重要な場面’をど忘れではなく完璧な‘記憶喪失’に陥ることで、相手を唖然とさせてしまうことがある。ミドリブタとたった一度だけ飲んだシーンの記憶は殆ど劣化していない。あの店のどの席に座り何を頼みどんな表情でどんな話をしたのか・・・。今回、連れは違うが少なくとも私は同じ席に座り思い出に浸ろうと目論んでいたが、その場所は無くなっていた。失ったのはそれだけではない。‘一の鳥’の一押しメニューは個人的には断然‘さび焼き’だった。慎重に超レアな焼きにとどめ、本わさをのっける。鮮度の良さがあればこその一品だった。昔ならそれなりの店に行けば遜色のない味を楽しめたが、レバ刺し禁止、ユッケ規制以来、生肉に関して妙な‘防御的自主規制’マインドが生まれているようだ。さび焼きはウェル・ダンになり、蕎麦屋のメニューからも‘鳥わさ’が消える現象が起きている。ミドリブタと2度目の飲みは彼の奢りで赤坂の餃子屋になる筈だったが、それは実現しないままに終わった。せめて店名ぐらい教えてもらっていれば、そこを訪ねて‘脳内’で一緒に飲むこともできた。まあ彼のテイストから想像するに、店は小体で経営者は老夫婦か頑固爺。餃子は水餃子が基本で焼き餃子は使用人が食べるものとか能書きを垂れそうだ。20年近く経っているからもう存続していないような気もする。自分に関わり合いがあり、実力もある店が無くなるのは淋しいが、それはそれで良くも悪くも必要な新陳代謝だと思う。若き日の私がホイチョイ・プロ風に言えば‘決める’レストランとして利用していた‘LOS PLATOS(ロス・プラトス)’は‘消息不明’になったが、スペイン料理屋やスパニッシュ・バルはかつて想像できないペースで増殖している。まあミドリブタに代わるような存在は現出していないし、当方もあの頃のような感受性は持ち合わせてないけどね・・・(^。^)今の若者にもそれなりの‘ハヤシヨシオ的存在’がいればいいが、実際はどうなのだろう。林美雄を忘れない~あの夏の光と影は何処へ逝ってしまったの♪~続・林美雄を忘れない~愛はいつも束の間、今夜遠く旅立つ♪~続々・林美雄を忘れない~それは小林千絵ちゃんのお陰だった~又・林美雄を忘れない~あれから5年、命日には線香一本、花一輪~又々・林美雄を忘れない~年に一度はミドリブタの美声と懐かしさに酔う~まだ・林美雄を忘れない~元気なミドリブタに会える映画2本「太陽を盗んだ男」「ザ・レイプ」~まだまだ・林美雄を忘れない~‘帰り来ぬ青春’の真っ只中で遭った男~も一つ・林美雄を忘れない~ようこそ野沢那智様、天国のパックインミュージックでは俺が1部であなたは2部~なお・林美雄を忘れない~故・原田芳雄と健在・山崎ハコ~
2013.07.13
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先月の28日の甘利経済財政担当相の会見を覚えているだろうか。「乱気流に突入した機長の心境だ」と述べた上で、市場はまもなく落ち着くとの見通しを示した。 甘利経財相「航行上、当機の安全に問題はありません。落ち着いて席にお着きください。当機は、まもなく乱気流を抜ける予定でございます」そもそも個人的にこの男を評価していない私としては、このお寒い演出を見ながら‘こいつの読みが外れるような展開になると面白いな’と思った。実際私が願った以上の規模でマーケットは乱高下を繰り返し、暴落した。株価もドル円相場も華々しくデビューした黒田日銀総裁の上げ分をすべてイレーズした。‘投機’は乱気流の中危険な状態にあります・・・(^。^)先日書いた‘安倍共感’相場が一転、阿鼻叫喚へにある友人がコメントを書いてくれた。FXでやられたとのこと。それに対する私のコメントは結構冷たい(最終的に損をしてないせいもあるが・・・)。>俺が言うのも何だけど国民がマネーゲームに呆けていたら確実に国力が落ちます。>今回の暴落や乱高下で退場者が出るのは寧ろ健全なことだと思っています。極上のラーメンを提供して1杯の儲けが300円、1日100杯作って3万円。1ヶ月休み無しで営業して100万弱。作り手も真剣勝負、食べる方もその美味を堪能する。ところが個人がトレードしてその気になれば数時間でその金額を稼ぐチャンスがある。でも、それって何も社会的に生産してない気がする。実に古臭い価値観だが‘額に汗して稼ぐ’実業はやはり美しい。‘冷や汗、脂汗’しか流さない虚業とは違う。と言いながら、こういうパニック的な相場は大好きだ。一応バイイング・クライマックスという言葉もあるが、セリング・クライマックスの方が頻出するのは現物ホルダーが狼狽して動きが加速されるからだろう。以前私が言ったこれはやはり正しい相場の唯一の真実とはより多くの人が困る方向に動くことだ・・・(^。^)まあ、今日のエントリーは読む人の(文字通り)ポジションによって相当違う感情を持たれそうだが、本音しか書かないのがなりぽん流なので悪しからず・・・m( ̄ー ̄)m
2013.06.13
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いや別にふとタイトルの言葉遊びを思いついただけで、それ以上の内容のことは書けないのだが昨日、今日のマーケットの暴落、乱高下は元相場師としては実に興味深い。余りにもイージー過ぎた‘安倍共感’相場に冷や水を浴びせ、阿鼻叫喚の世界へ。アベノミクスの恩恵とは無縁で‘他人事’と感じていた人々の中には、何となくメシウマ的気分になった人もいたに違いない。どうせなら乱高下も‘異次元’で・・・(^。^)個人的には世界中の中央銀行が懲りずに金余りゲームを演出しているだけで、何れ近い将来そのツケを払わされるような気がしてならない。
2013.05.24
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2013年5月5日、長嶋茂雄と松井秀喜が巨人の本拠地で国民栄誉賞を同時受賞した。彼等は私の人生においてあらゆる意味で最も愛した二人の人間と言っていい。晴れの日に大感激、大感動で感涙にむせぶのが当然なのだが、実はそうではなかった。松井の引退会見の時に泣かなかった自分に驚いたが、今回長嶋という絶対的な存在が加わっても、その流れが生きていたようだ。それでいて、5月4日にNHKBS1で特集した松井特集の4番組には思いっきり反応した。一部を除いては前に何度も観たことがあるのに相変わらず心が揺さぶられるのだ。特に2003年のオフにミスターと松井が対談しているのが実に素晴らしい。これぞエンターティナー長嶋という心遣いと言葉遣い。例のALCSでのゴジラジャンプを‘2~3m跳んでいたんじゃない’と言えば本当にそんな風に見えてくるし、‘ヤンキースは地球上のスポーツ界でナンバー1’と言えば、実はミスターは地球以外の惑星の事情も知っているのではないかと勘ぐってしまう。長嶋は常に身も心も弾んでいた。改めて松井秀喜の野球史を振り返ってみると、そこには彼のまったくぶれない野球観があることに容易に気付く。チームの勝利が最優先というチームスポーツでは当たり前のことを、愚直に実践するのが彼のスタイルだ。地味ながらそれをきちんと理解し共感するチームメイトやファンの姿を見ると、感謝の気持ちでいっぱいになる。そして時折大舞台でド派手な活躍を見せるこの男は人々を熱狂させる。そういうシーンはそれこそ何百回、何千回観ても未だに胸が熱くなり時に目が潤んでしまう。野球をしていた松井は常に寡黙だが燃えていた。私は授賞式や始球式では殆ど興奮しなかった。安倍首相の挨拶の最中にも自分のスピーチの‘練習’をしていた長嶋。自分らしい言葉で如才なく自身の気持ちを表現した松井。ただただ滞りなく終了できたことに安堵していた。興奮、感動できなかったことに特に‘自責の念’は無い。野球をしていた長嶋茂雄、松井秀喜に対する愛は不変、不動、不滅だからだ。《追記》私の周りにいる松井ファンではない、或いは野球ファンでない人達が、松井の引退式、表彰式でのスピーチを異口同音に称賛してくれた。私への気遣いや配慮とかとは無縁の連中の言葉だから逆に真実味はある。そういう意味では松井はグッド・ジョブをしたと言えそうだ。
2013.05.06
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長嶋茂雄と松井秀喜に国民栄誉賞をというニュースを知ったのはスマホのトップ画面だった。エイプリル・フールのネタというには余りにも微妙な内容だし、事実だと信じるには何故このタイミングという疑問が付き纏う。その後夕方になって正式発表されて真実だと判明した。もはや完全に食傷気味の表現だが、いつ与えるか?今でしょ!・・・となるか???ミスターに関しては過去に当ブログでこんなことを書いている。これだけの国民的なヒーローに国民栄誉賞を与えるのは、やはり亡くなった時なのだろうか。まあ、時の政権の気まぐれで決められる賞に、殊更、価値を認める必要も無いのだろうが、長嶋茂雄ほど、あの賞にふさわしい存在はないと思うのだが・・・‘老害’だと非難する連中も、その辺は‘異議な~し’だろう。現在の価値を云々するのは自由だが、‘歴史的な価値’には、是非従順になって貰いたい。どうせなら、受賞をして喜ぶ長嶋茂雄を目にしたいじゃないか。これだけのグッド・リーズンがありながら、その‘きっかけ’が訃報以外にはないと言うのは、あまりにも悲しすぎないか。私の父は既に逝ってしまったが、長嶋をこよなく愛した世代が元気なうちに是非実現して欲しいような気がする。そう考えると‘もっと前でしょ!’となるが訃報を聞いて後手に回る‘失政’を回避できたことは喜ばしい。脳梗塞に襲われ懸命なリハビリ後のミスターは発する言葉も極めて‘まとも’になってしまった。かつて‘初めての還暦’を迎えると言いながら120歳まで生きて‘2度目の還暦’の可能性を匂わせた男だ。‘1個目の国民栄誉賞’に慢心することなく更に精進を重ね‘2個目の国民栄誉賞’を狙いたいと、‘真顔’でコメントしたら最高なのに・・・(^。^)松井秀喜に関してはどうか。‘今しかないでしょ!’私は自他ともに認める絶大な松井ファンだが、国民栄誉賞という観点で言えばその指数は長嶋が150、松井は90といった感じだ。師弟愛を加味して二人で足して2で割ると120になるから十分でしょ。何事にも謙虚な松井らしいコメントとしては‘ラッキーでした、「内閣」の甘めの・・・’となりそう・・・(^。^)私が人生でこのふたりの男に費やしたエネルギーや時間は計り知れない。そこから得たリターンも計量不能だ。自分の中では十分ペイしているが、国民栄誉賞という形で彼等の価値が‘具現化’され歴史に残ることは素直に喜んでいる。本来の私なら大嫌いな陳腐化した賞味期限切れの‘今でしょ!’を今回採用したのには理由がある。あの塾講師、林修氏は実は大の松井ファン、しかもイチローには興味無し、松井のせいで野球と言えばMLBになったという私との共通点が多かったからだ。松井の引退で、ほぼ野球ファンを引退した感のある私だが、この受賞が将来彼が野球に関して何らかのコミットメントをするきっかけになりそうで、少しだけ期待している。
2013.04.01
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これだけ巨額のマネーが動き、これだけ多くの参加者が跋扈する相場の世界。その1ピースとして少額の勝負をしている個人がFXの世界では増殖中だ。自分が買えば下がる自分が売れば上がる買おうと思いながら決断できないでいると上がる売ろうと思いながらもウロウロしていると下がる少ない利益で利食いをするとその方向に突っ走る微益に目をつむり大きく狙うとロスのゾーンに突入するなんでこいつらは俺だけを目の敵にしているのだろうと恨みたくなる・・・(-.-)殆どの人が同様の感覚を持っているのは、恐らく成功体験よりも失敗体験の方がより色濃くトラウマ的に心に残るためだろう。昨日は日銀総裁人事で相場がギャップ・アップして始まった。ロングポジションを持っていた連中は勝利宣言し未実現の利益を計算した。ノーポジの人の中には流れに乗ろうと‘順張り’のつもりでお試しロングを持ったりする。そんなセンチメントが海外で市場で一変する。日銀人事そのものが出尽くし感のある材料だったこともあるが、イタリアの伊達男がやらかした。カウンターパンチ、カウンターアタックによる痛みはダブルでやってくる。時間が経てば一応説明がつく相場展開だが、上昇トレンドにある大相場を止めたのは自分が買った1ロットに違いないと思う輩があちこちに居そうな気がする。 ~大相場俺が止めたぞ1ロット~まあ考え方によれば、ワンショットで5億ドルの売買を行うヘッジファンド並の‘威力’があるとも言えなくもないが・・・(^。^)
2013.02.26
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「オリックスマネー川柳」2012年度の受賞作品が発表になった。ここでは惜しくも落選になった中から特に目立った優秀な作品を紹介したいと思う。 雅号(ペンネーム):なりぽん ■一句目 作品: 日銀が どこまでやっても あ~かんわ ■二句目 作品: 銀行が ライボ弄りで ぼろ儲け ■三句目 作品: 職業欄 ディトレーダーと 書くニート 雅号(ペンネーム):厭離庵 ■一句目 作品: 復興債 初めてもらった 感謝状 ■二句目 作品: 預金税 タンス職人 目指します ■三句目 作品: 返済は 忘れた頃に やってくる 雅号(ペンネーム):にゃりぽん ■一句目 作品: 財政に 万能細胞 あれば神 ■二句目 作品: 近いうち 俺も1億 貯めてやる ■三句目 作品: AKB Nを入れたら BANKだぜ ■一句目 作品: 野田解散 介入よりも 効果大 ■二句目 作品: 安倍の口 無限緩和で 節操無し ■三句目 作品: お札刷る 一家に一台 輪転機 ■一句目 作品: ユーロ危機 五輪と同じで 先ずギリシャ ■二句目 作品: LCC 俺のキャリアも ローコスト ■三句目 作品: 輪転機 一家に一台 ばらまいて ■一句目 作品: 我が財布 妻のウィルス 円欠く操作 ■二句目 作品: 富裕税 こりゃ参ったと 言ってみる ■三句目 作品: インフレだ ワンコインで 何を喰う「オリックスマネー川柳」受賞作品発表はこちら「オリックスマネー川柳」2012年度の応募作品分析はこちら受賞作品と比べても上記の作品は遜色ないと思われるが、巷間に伝えられる話では作者がオリックスグループの広告塔と言える某野球選手に対して、常に批判的であることが選考に影響したという見方は・・・・・特に無い・・・(^。^)
2013.01.17
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松井秀喜が引退会見を行った12月28日、日本のメディアは朝からそれを大きく報じた。一般のニュース番組でもほぼ全局がトップで扱い、それは夜になっても続いた。ネットでチェックすると現地の記事も数多くヒットした。勿論MLBの公式でも取り上げられていたが、驚くべきはそこに寄せられているマツイへの賛辞の質と量だ。当日で300件を超え、最新では426件まで積み上がっている。コメントを読んでいくと自然に泣けてしまった。マツイを評価し、マツイの野球観に共感している人間がこんなにもいるのか・・・(^。^)キーワードとして頻出するのは・A class act・A true Yankee・Clutch・Professional・Dignity今までも何度も目にした単語だが要するにそういう評価で固まっているのだ。個人的に受けたのはこの褒め言葉・・・(^。^)・Unlike A-Rod盛り上がっている議論としてNYYはMatsuiとone-day contractを結んでYankeeとして引退させるべきというものだ。2013年のホーム開幕戦の始球式に呼べとか、シーズン中にマツイ感謝ディーを企画しろとかの提案もある。あとはHall of Fameに値するかどうかの議論も行われている。根底には2009年のワールドチャンピオンに導いた男への恩義や謝意がある。その後放り出してしまったことへの首脳批判やある種の負い目もあるようだ。殆どがNYYファンの書き込みだがBOSやPHIファンからの敬意や労いの言葉もあった。恐らく世界中のどこでも去る者への評価や賛辞は大盤振る舞いになるのは極自然なことだが、それを斟酌しても彼らの心温まるコメントは松井ファンとしては嬉しい。マツイがNYYの球団史上どんな存在だったか端的に表しているのがこれ。He said "hello" to the Yankee Stadium with grand slam.He said "good bye" with 6 RBI & WS championship.He was a Nemesis for franchise enemies like Red Sox, Mets, and Pedro.True YankeeNemesisとは【ギリシャ神話】 ネメシス 《因果応報・復讐(ふくしゆう)の女神》.松井の野球観、スタイルを良く理解しているなぁ~と思ったのがこれだ。Godzilla has uttered his final roar in baseball. Matsui was never a flashy type, never went out of his way to seek the limelight but he was IN it, nonetheless. He did his job, played the game hard, did his best, never complained, and never dumped on anyone else.If he had a good day but the team lost, he simply said: "We lost."If he had a bad day and team won, he simply said: "We won."And if he had a bad day and the team lost, he'd simply say: "I'll try harder tomorrow and I hope we win."Very simple, very unpretentious, he had the kind of attitude that was a throwback to the old days. I'll always remember how he destroyed Philadelphia during the 2009 World Series...and how much he loved New York. A real asset to the game.決して派手ではないマツイだが、真の価値を見いだせるファンの間では光り輝いているのだ。
2012.12.29
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本人はその言葉を使いたくないと言っているが松井秀喜が‘現役引退’を宣言した。今回の彼の決断については各人各様の感じ方、考え方があるだろうが、個人的にはこういう生き方を含めて支持する。私は自他共に認めるHideki Matsuiのhuge fanだ。ここでいう‘他’はリアルで私を知る人のみならず、このブログを通じてより多くの人達を含む。そして彼(女)等の大多数が斉しく松井ファンだった筈だ。自分が松井に関して費やした時間やエネルギーは尋常ではない。興味の無い人間からみれば何を‘対価’にそんな情熱を保てるのか不思議に感じる世界だ。本人は十分‘pay’するものだと思っていたから続けていられたのだが、一方で一体何がそこまで惹きつけていたのか客観的には説明できない。心が満たされる瞬間が堪らないとしか言いようがない。私にとってスポーツ選手の引退と言えば1974年10月14日の長嶋茂雄だ。四畳半共同トイレの安アパートの一室で、ひとりテレビを観ながら涙が止まらなかった。その後も引退式のレコードを聴くとマジで何度でも泣きそうになるので友人達に弄られたものだ。突然の松井の引退だが既にブログへ書き込みをしてくれた古参さんがふたり、ある友人からも早速メールが届いた。今回の‘悲報’にショックを受けているだろう私を慮るものだったが、実は心の準備はそれなりに出来ていた。否、出来ていたというよりは私が得意とする‘いち早くワーストシナリオを想定して現実化した時の痛みを緩和させようとする’作戦だ。その点で言えば今シーズンは十分過ぎる時間が有った。松井がいないMLBに興味を失い、野球そのものに関心が無くなり、終にはスポーツ観戦全般に不感症になったことは既に記事にした。今の私のテレビは所謂‘全録機能’が搭載されているので各局がどう伝えたかすべてチェックできた。珍しく松井の目に光るものを発見した時は、一瞬ウルッとしたが結局涙は出なかった。これから2009年ワールドシリーズのゲーム6をハイライトではなく、試合の最初から最後まで観ようと思う。もしかするとその時に堪え切れなくなりそうな気もするが、それは松井の姿が見られなくなるからではなく、あの‘雄姿’を拝める感謝の涙だ。そうだ、その後はヤンスタで行われたリング・セレモニーも観よう。そこまでやれば涙腺決壊必至だろう・・・(^。^)このブログは松井ネタが7割だ。読者の大半が松井ファンだろう。実際、今日は記事をアップする前からアクセスが急増している。それだけで感謝の気持ちで一杯だが、この8年間喜怒哀楽をシェアできたことに心からお礼を言いたい。‘友情は喜びを倍にし、悲しみを半分にする’という言葉があるが、我々の場合は全ての感情を2倍、3倍にしていたような気がする。さて、次の松井ネタはいつになるだろうか。コーチ、監督就任ならミスターの時がそうであったように全力応援だが、松井Jr.の甲子園出場だと生きているかどうか・・・(-.-)あぁ、その前に何かの機会にヤンキースタジアムで始球式ぐらいはありそう。でも‘ゴジラの呪い’が有るかどうかわからないが引き続き‘なりぽんの呪い’は少なくともあと2シーズンはNYYにふりかかるよ・・・(^。^)という訳で、松井ファンの読者のみなさん今まで本当に本当に有難う!!!今後は松井ファンの‘組織票’を失うことになるから、益々閑散化が進みそうだが、逆に言えば松井ネタの呪縛から解放されたネタに新境地を見出す?
2012.12.28
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魚卵大好きオヤジが人生最大のキャヴィアの大人買いをした。今年の前半、私のお気に入りのロシア産ベルーガが終に日本中から消えた。その後お値段お手頃のアメリカ産とかを試してみたがどうもピンとこない。かといって高価格のカスピ海ものを試す腹も決められず、年末を迎えた。そこで発見したのが今回のドイツものだ。お得意の訳ありだったが、20gが5個でこちらが怖気づくほど安かったので試し買いしてみた。商品が到着し例の独特の方法で蓋を開ける。キンキンに冷えたウォッカのグラスがフロスト状になっている。久々の感覚で既に気分が高揚。スプーンですくい、他の‘不純物’とは一切合わせず口に運んだ。粒は小さいが味的には特段問題無い。普段20g瓶だと私の無言の圧力で7、8gしか食べられないかみさんも今日は一瓶与えられて余裕の表情。おいおい、これがあの値段って‘ド底値’だろ・・・(^。^)一旦そういう判断ができると元ディーラーは結構大胆な決断をする。その後追加注文して何と結局45個。人生最初で最後の大人買いだな・・・(^。^)一部はこれぞ訳ありという感じで水分が浮いていて問題があったが、逆に普段は勿体なくて中々できないパスタのクリームソース等に利用している。賞味期限が2月中旬だから、3日に1回ペースで食べないといけない。過去10年間で食べた総量より多いキャヴィアを3か月で消費することになる。写真を撮ることに全く不熱心な人間だが、人生に一度かと思って‘記念撮影’した。万札は我ながら悪趣味だと承知しているが、最初は大きさの‘基準’にする目的に使った次第。という訳で、今日のクリスマス・イブは鱈ちり。
2012.12.24
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新ブログ「魔甲羅の眼孔」を作ったので紹介しておきたい。と言っても基本的にはこのブログを引っ越しさせただけだ。目的は楽天では禁止されているアフィリエイト広告の掲載の為だが、バックアップも兼ねている。バックアップ用と言えば「なりぽん@厭離穢土別庵」があるが実はこれは全エントリーの半分もカヴァーしていない。当時はブログの引っ越しプログラムに対応してなかったので、1件1件手動でコピペするしかなかった。それが今や登録すると1000件の記事が1時間弱で自動的に移行される。写真やみんなからのコメントも見事に移っていたのは結構感動した。運営はFC2でアクセス解析もあり使い勝手は良さそう。魔甲羅は私の大学時代のあだ名‘マコーラ’に因んだものだ。英語の授業で採用していた小説の中に出てくるアフリカ人の名前がMakolaで教授が突然私を‘マコーラ君’と呼び始めてから思いっきり定着し、卒業後も誰も本名で呼んでくれない・・・(^。^)アフィリエイトと聞いただけで拒否反応があり、クリックするとまるで犬のうんこを踏んだような気分になる人も多いだろう。何を隠そう私自身がそうだった。じゃあ、何故と思われそうだが、本人申し込みOKの案件が結構ありそれを利用するためだ。勿論皆さんの中に‘なりぽんの幸せ’を願って貢献してくれる人がいたら大歓迎だけどね。基本的には金融関係の案件なのでクリックするだけでは何も起こらず申し込み手続きが必要です。
2012.12.02
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