右は言わずもがなのマイク・タイソン。
左は、ドナルド・トランプ大統領。
30年くらい前の写真ですが、昔はスマートで格好よかったんですね。
タイソンも若いですが、12月21日にタイソンの再来といわれる「ダニエル・デュポア」(英国)と藤本京太郎選手が対戦します。デュポアは13戦全勝12KOで、196センチ。タイソンの再来といっても体格的なことではなく、そのハードパンチによる倒しっぷりという意味でしょう。
現在ヘビー級は強豪がひしめいて、戦国時代になっています。
ワイルダー(WBC王者)、ルイス(WBAスーパー&IBF&WBO王者)、ジョシュア(元3団体王者)、フューリー(元3団体王者)、先日ワイルダーに7RKO負けしたものの、それまでフルマークでポイントを取っていたオルティスも決して評価を下げたわけではありません。
これらの五強に食い込むだけの実力と期待されるデュポアですが、これに京太郎選手が勝てば凄いことになります。
12月8日には、大番狂わせの結果になったルイスvsジョシュアの再戦があって、来年の2月22日にはワイルダーvsフューリーの再戦。
これらの混戦模様の行く末には、とんでもないスーパー・ファイトが待ち構えていることは間違いありません。
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