夏希ヒョウの世界へようこそ

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2020年06月24日
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カテゴリ: 政治経済
東京都知事選挙の演説カーで、「コロナはただの風邪です」(国民主権党・平塚氏)に、思わず耳を疑いました。
その根底には「早く以前の日常生活に戻ることで、経済の悪影響(飲食や観光業など)を抑えたい」という思惑があって、それらの関係者の支持を狙っていると思われます。しかし……。

だったら半年たらずで、世界の(コロナ)感染者数9,263,466人で死者が477,584人という数字は何を意味しているのでしょうか?
米国の、コロナ死者数は(6月24日で)12万1千人。(約5ヶ月)
米国で(コロナ)感染者が初めて確認されたのは1月21日で、米国におけるインフルエンザの死者数は年間1万4千人。

経済を優先した米国やブラジルは、感染拡大&死者数が止まりません。
6月の後半になって、日本も規制を緩和しています。自粛要請だけでは経済が回らないことが原因です。補償にも限界があるし、ひいてはそれが選挙にも影響してくる。

日本も、これから秋・冬にかけて第二波は覚悟しなくてはならないでしょう。専門家によると、第二波のほうが被害は甚大。そうなると経済より人命を重視するならば、再び『緊急事態宣言』から飲食店や旅行などの自粛によって(年末の繁忙期に)、日本及び世界の経済はどうなるか? 想像したくありませんが、戦後最悪の治安や経済悪化になる可能性が大です。まだ安心材料があるとすれば、欧米や南米に比べると東アジア(日本・韓国・台湾など)は数字が低いことです。それは体質や風土が関係しているのか?
しかし今後、外国人旅行者の受け入れ態勢を本格的に再開すれば、クラスター(感染拡大)被害が拡大することは容易に考えられます。

仮にコロナ禍の最中で、大地震や大型台風&大雨などの自然災害が起きたら……。

そして、日常生活においてマスクが不要になる日はいつ来るのでしょうか?
ワクチンが実用化されるまで、二年はかかるといわれています。





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最終更新日  2020年06月26日 01時38分06秒
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