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二見書房の書籍では以前読みましたが改めて中公文庫で読んでみました。以前より山の先達の歩いた山を書いてみたいと考えていたのですが時間が無くそのままになっています。自分の登った山で先達がどのような時期にどのような感覚で歩いたのかを知ればなんとなくその山が違うイメージに繋がる物です。安川茂雄さんの書いた書籍に丹沢檜洞丸に松濤明氏が良く通っていたとの記載が有りました。その書籍を読むまで松濤明氏が訪れた事も知りませんでした。私も檜洞丸には数度登りました。塔ノ岳から縦走をするとそれなりの距離があります。最後ののぼりはそれ程急坂では有りませんが疲れます。山域はブナの林で明るい伸びやかな感じがする処です。無人の山荘を覗きましたが現在の皇太子が小屋の椅子に腰を掛けられた写真が置いてありました。岩、積雪期の登攀ばかりをこなしていたイメージの松濤氏ですが西丹沢の渓流の遡行も良く行っていたものと思います。因みに昭和12年11月畦ヶ丸、ドウガクの頭、檜洞丸12月ドウガクの頭檜洞、昭和17年11月檜洞、昭和18年10月に訪れた記録があります。私は西沢の入口に何時も下山をしました。バスを待つ間にビールを飲んで疲れ、喉の渇きを癒しました。一度はバスが無くそれから中川温泉まで歩きました。谷峨の駅までタクシーで行き小田急に乗り継ぎ帰宅しました。一日で縦走するとすれば大変です。
2005.05.19
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一念岩を貫きそうな人生は波乱万丈に富ます。目的意識が鮮明で過程が複雑であっても何時も芯が貫かれている所為でしょうか。読み物の中で自叙伝ほど楽しい書籍は無いと思います。それも一家を成した人の真摯な人生であれば尚更です。戦国ものでは常山紀談なども戦国武将の言行と問題に対する対処、決断を教えています。武辺者には胆力に感心し、知恵者にはあやを解く能力に感服します。漫然と人生を朽ちさせてはならないと反省しています。
2005.05.18
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日本歴史の中で快男児といえば高杉晋作を筆頭に上げたいと思います。司馬遼太郎氏「世に住む日々」の後半が高杉晋作の物語となっています。風流な人で生前死んだときに墓石の記載内容を指示し「死後に基前にて芸妓御集め、三弦など御鳴らし御祭り下され候様頼み奉り候」と伝えています。四カ国連合艦隊との講和を任された高杉は鎧兜に身を固め舟で乗りつけ傲然と交渉したとアーネストサトーも記しています。快男児なるかな。功山寺挙兵の話もまるでドラマを見るような舞台装置の中、七卿に別れを告げ赤間が関を目指し進軍をしたとのことです。伊藤利助(博文)もそのとき同行をしていたそうです。長州男児の肝っ玉を見せ、駆け足で逝った高杉晋作。おもしろきこともなき世をおもしろく辞世最後まで続かず 絶命
2005.05.17
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新聞によると新書は最近売れないそうです。確かに新書を余り持ち歩く機会がありません。しかし、少し関心がある書籍は持ち歩き常識的な知識を吸収しようと思います。また古書では良く購入もします。「辞世のことば」中西進著冒頭は有馬皇子の歌が掲載されています。斉藤茂吉著「万葉秀歌」の中にも掲載されていて大津皇子の歌同様によく読みました。大化の改新に絡み謀反の嫌疑で白浜に護送される際に読んだ歌だそうです。万葉人の大きさを感じさせる歌で大変印象的です。岩波の新書の中で斉藤茂吉著「万葉秀歌」は一番人気の高い書籍だといつか発表されていました。
2005.05.16
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著者の書籍は中央公論者の新書「整理学」だったような気がします。記事にも掲載されていましたが多方面の著作がありその後いくつかを読みました。新しい物に関心を持ちデジタルカメラも最初のものを購入したとのこと探究心旺盛な人は矢張り違います。ホノルルに住んだ頃の書籍もそれなりに楽しく拝見しました。色々な大学に移籍し研究を重ねている様はサラリーマンである私には羨ましい限りです。終身雇用の弊害のような物が愛着の無い会社に生涯を縛りつけ、人間をいびつにしているように思われます。
2005.05.15
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以前放映された世界遺産スオメンリンナ要塞の録画を見ました。エーレンスヴァルトが工事責任者で40年に渡り建築が行われたそうです。兵器庫は島の景観に溶け込むような設計となっており表からはその様子が見分けできないようになっています。屋根は自然の草むらとなり、良く見ると隆起してそれと解る程度です。食料の倉庫、パン焼きの釜なども移し出せれていましたが細かな煉瓦を積み重ねた石橋のような構造を持たアーチ上の天井は大変綺麗な景観でした。途中でテープが終了と成り一部が録画できていませんでした残念です。注文の書籍を探し一日を浪費しました。大変疲れました。
2005.05.14
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駅前より集合住宅が立ち並んでいます。並木通りを少し歩き右に曲がりました。並木が両側にたつ遊歩道を歩きグランドに出ました。案内図では大きなグランドが二面あるようです。グランドの北側に二棟のマンションがあります。ツインの型をしており前面のグランドを借景として堂々としています。外構も石積みがされており雰囲気は大変豪華に見えます。モデルルームを拝見しました。妻側の住戸がモデルとして内覧できます。郊外に行きますと住環境の良い所は沢山あります。しかし現代の生活では住環境のみを追求するわけには行きません。住居、職場、家族構成、予算それらの複合した条件の選択後、住むところを決めなければいけません。又終の棲家と考えない限り処分の問題も有ります。住宅を決定すると言う事も大変複雑な要素の中で判断されています。
2005.05.13
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会社の人に薦められ表記小説を読みました。モデルがあるそうです。可也解るように記載をしています。子供が小さいと幼児に関する事件を見る度心が痛みます。自分の子供ではなかったという心持と、何故その被害者がそういう運命に出会ったのかという気持ちが交錯します。抵抗する事のできない幼児、少女が受けた暴力を何故甘受しなければ不可ないのか言葉にできない憤りを感じます。有る時ある人が誰かの事を「人生で邂逅する必要の無い人だった」と話して居りました。世の中には善意で善意を行う人で満ちているわけでは有りませんが、確かに悪意で悪事に長けている人も居ます。世の面白さはそれらの混在の妙かもしれませんが、他人に悪意の牙を持って襲い来る悪霊は居ないに越した事は有りません。また天罰を受けるにしてもその犠牲になった多くの人を思うと寂しい気持ちになります。
2005.05.12
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米世論調査会社ギャラップの調べによると帰属意識や熱意が「非常にある」と判定された人の割合は調査した14カ国の内9パーセントで世界最低であった。千人を対象に「自分の得意な事を行う機会が毎日ある」「自分に何を期待されているかがわかる」「自分の意見が考慮されているように思う」「成長を励ましてくれる人がいる」など12問を五段階で答え総合的に評価した。日本では「あまりない」「全く無い」24パーセントを合計すると91パーセントの人が忠誠心が無いと答えている。果たして個人個人で自分の会社に当てはめてみると如何なものでしょうか。
2005.05.11
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最近は全くしませんが会社の同僚に連れられたまにパチンコをすることがありました。機械の喧騒、ミュージックの音響、それと一番苦手な煤煙に燻され長居はできませんでした。タバコを吸いませんので現在でもタバコを吸う席に居ると翌日背広の匂いが気になります。効用はと言えば、単純に現在の心境を忘れる事ができるような気がしました。只管画面を見ているとつられて何も考える事が無くなります。玉が精神を引っ張って玉と一所に気が回り始めます。面白いかと聞かれると、面白いような気もします。但し条件が必要です。その条件とは余りお金を掛けず長時間遊ぶ事。玉が余り出ないこと。只なくならない程度に出てまた吸い込まれる事の繰り返しで有ればいいように感じます。電気代のみを対価として御支払いをするのです。出過ぎると面白みが無くなり、又でないと癪に触ります。子供のゲームを承認しない理由は単純に悪いからと云うよりも安逸に時間を浪費しそうなところから反対をしています。やりたいと言っている訳でも有りませんので反対と言わないのかもしれません。ルソーのエミールでは有りませんが子供の教育は簡単な問題ではありません。親ができる範囲を超している程、大変な問題でしょう。ここで云う教育は学校で学ぶ「勉強」とは違います。例えば現在は核家族化し親の祖父母と身近に接する家庭が少なくなりました。親の両親に接する言葉、態度などを見ながら子供は年長者に対する尊厳を学んだりするものです。狭い家族空間の中で習慣になりつつある子供の認識は矢張り狭いと思われます。言葉で教える物ではなく生活の中で体得した物は永遠に肉と成り、糧と成り心の基礎を型作りそうに思います。
2005.05.10
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急にたまごっちを購入してあげると言い始め妻が彼方此方に問い合わせをしましたが在庫のあるところがありませんでした。一頃大変流行っていたようでしたが再ブームなのかもしれません。因みにオークションでは2600円の同製品が5000円くらいで売買されています。全ての商品が新品で最初より販売をするために購入されたものなのでしょう。製造元にも無いというのがみそです。人気商品を製造中止する必要はないと思います。仕方なく同じような犬のゲームを購入しました。我が家ではゲームは一切させていないためブームを知らなかった事に購入できなかった原因があります。しかし購入後全てを忘れ遊んでいる様子は余り感心しません。テレビ漫画を見てばかりいるため何もできないで居るところにゲームが加わり毎朝の妻の雷が余計ひどくなりそうです。
2005.05.09
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過ぎてみると思うほどの何もできない休日でした。何時も必要に追われているためせめて休日くらいは自分の遣りたい事を行いたいと期待を抱いていたのですが過ぎてしますと後悔ばかりです。時間が無くて遣らなければいけない彼是をこなそうと思いながら体調、気力、継続ができなく徒手空拳で時間の無駄遣いをしています。気分を切り替え休み明けの体調を精一杯、戻したいと考え居ます。
2005.05.08
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散髪といえば小さい頃は家でバリカンで理髪をしていました。勿論18歳前まで床屋にいったことはありません。家の玄関で母の手で刈りました。切れないバリカンですとカミが挟まり大変痛い事があり不平を言ったものです。刈り取った後箒で頭を掃いていました。東京で暮らすようになり暫く広尾の小さな床屋に、偶に行っておりました。それが東京で始めての床屋さんかもしれません。その後事務所の先輩に一度連れて行かれ渋谷の理髪店に行きました。大変大きな店でした。初めて刈って戴いた方がその後約30年に渡り私の頭を刈って戴く事になりました。最初の頃は五分刈りにしていましたから週に一度行きました。当時普通の店で掛かる料金の倍位な料金でした。大変手間が掛かり隣の人が2人刈る位時間を要しました。全てはさみで丸刈りに落としていきます。刈る人と洗浄する人は違い理髪した後別の方が洗髪をしていました。あるとき何時も洗髪をして戴く方のことを聴きますとすでに6年くらい働いている様で大変驚きました。お客様の理髪は一切致しません。地方の理髪店の息子娘さんを預かりオーナーの家で寝泊りし修行をするそうです。その店では他の店で修行した職人さんは一切採用せず、全て生え抜きの人ばかりということでした。よって誰でも同じように理髪ができるそうです。経験をつむとオーナーの自宅にある理髪台でオーナーの頭を刈り宜しければ漸くお客を取れる用になるそうです。数年してより洗髪もその方が必ずするようになりました。その当時指先の皮が向け私も痛い日を送って居た為他の人で結構ですと申しましたがそれ以降必ずその方は洗髪もして戴きました。ある年の暮れ近く久しぶりに顔を出しますと、既にやめられたと聴きました。その日はその店で刈りましたがそれ以降一度も行かなくなりました。現在1000円程度のカットやが彼方此方に有りますが一度として満足な職人さんに出会いません。以前の店ではカットのみですと15分位で終了します。技術があり要所を刈った後調整をするのみです。しかし最近寄る店ではカットも満足にできません。短く刈る程技術が必要になり誤魔化しがきかないからでしょう。怖くて落とそうに落とせないようです。30年の鋏の音も今でも耳に残っています。
2005.05.07
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早めに病院に行き順番を待ちました。予約時間より20分位早く行きました。診察カードを昨日返却を受けませんでしたので問い合わせをしましたが見つからないとのことでした。受付で無料なので再発行をして貰いなさいとの指示でした。それから待つ事1時間40分、看護婦さんが来て応援の医者が来たらできるだけ早く見てもらうようにしますと言われましたが大変疲れました。その間昨日の受付の場所に行き診察カードの問い合わせをしました。すぐに受付に連絡をしていただき総合受け付けで預かっていることを確認してもらいました。診察は感染症ではないようだと言われました。血液検査をし終了。会計後薬をもらうため又30分くらい待たされました。窓外を見ると羽田から飛び立つ飛行機が旋回し雲の中に隠れていく姿が頻繁に見られました。北の方向に飛んでいくのでしょう。小雨が降り始めた頃病院を出て駅まで買物に行きました。うどんを購入帰宅してみますと既にPM1時でした。過去の世界遺産5をビデオで見て午後を息子と過ごしました。
2005.05.06
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子供の日早朝から準備していた贈りものを持参し子供に渡しました。その後首筋が痛いと云います。見ますと確かに腫れが有ります。二三箇所連絡後近くの公立病院に連れて行きました。診察は病名は不明ながら「おたふく風邪」のようだとのことでした。おたふくは一度経験があります。薬を戴き帰宅昼食後飲ませました。明日は再度通院するように言われ予約を入れてくれました。午後息子は大変元気で近くの公園に一人で出かけていきました。何時も友人が居る場所で少し遠いのですが歩いて行ったようでした。夕刻目視すると腫れが無くなったようでした。診察のとき「パパにやられたから」と言い看護婦さんに慰められました。
2005.05.05
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家にいるのも手持ち無沙汰で後ろの公園に行きサッカーボールをけりました。腰痛を心配し子供は出来ないものと考えていたようですがすると云うと喜んで出かけました。流石人は少なく一組の親子がキャッチボールをしているだけでした。暫くして少し遠くの公園に移動しました。娘の同級生が良く遊んでいる公園で誰か知り合いが居ればとと考えたのですが矢張り見当たりませんでした。昼前に帰宅子供たちと駅まで買物に行きうどんを作り食べさせました。大変良く晴れた一日でハイキングでもしたい日でした。
2005.05.04
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娘達は昼過ぎに出かけていきました。息子は女性ばかりだから行かないといい始め予定外の行動で家に残りました。昼寝をしていると泣き声で電話をする息子の声。ママに電話をしていました。電話を切った後も泣いてばかりいました。煩いため注意をすると独りで表に遊びに行きそれから暫く帰宅しませんでした。忘れた頃帰宅し自分の部屋で遊んでいました。夕刻夕食を皆とするので来ないかと電話がありましたが「行かない」と答え、息子と二人で駅に買物に行きました。刺身を買おうと息子はいいましたが断り自分の好きなお菓子を少し購入、その際姉の分も購入していました。途中で電話が入った際にも姉の物も購入したと報告していました。何時も喧嘩ばかりしていますが心は自分だけでは悪いと何時も考えているようです。
2005.05.03
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昨年の夏上海に言った際、自宅でご馳走になった方のアドレスにメールを送りましたがすぐにデーモンと成り届きませんでした。あれから約9ヶ月が過ぎています。会社の構成が変更になってしまったのでしょうか。上海到着の翌日でした。自宅でご馳走をするとのことで昼前に出かけました。自宅はマンションの一階でお庭が付いているのが魅力で希望したとのことでした。当日は夫婦それぞれの両親が来ておられました。料理は自宅にコックさんが来られ其処で持参の素材を使い10数品の料理を提供して戴きました。二テーブルに別れ大変な歓待でした。料理は最後の数点は満腹のためお断りをしました。食事後日本の映画に出演したというビデオを拝見しました。俳優は私は知らない人でしたご主人の演技はなかなかのものでした。家族で笑いながら拝見しました。以前通訳をかねて仕事をしていた際スタッフに進められ出演をしたそうです。
2005.05.02
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「中学英語で言いたいことが24時間話せる」市橋敬三 南雲堂は今まで見た書籍の中では基本的なことを良く纏めている参考書だと思います。例題が多くそれも同じ構文の文章を練習するようになっており良く解ります。私の所有している書籍はテープが別売りになっていますが、Part2ではCDがついています。一つの分を80回反復しその後次の分に移るようにとの注意書き。その文章を読む際は状況を空想しできる限り実際の場面を想起するようにとも注意書きをしています。
2005.05.01
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パソコンの設定を見て欲しいという依頼もあり出かけました。そのお宅は大崎の近くで戸建、アパート、商店が混在した一角にありました。建てて間もない住宅で新しく綺麗でした。狭い敷地一杯に設計されているため階段は曲がり部分がありその所で足を滑らしてしまったようでした。ご主人が病院に連れて行きましたが軟骨部分がへこんでいるとの事でした。缶ビールと用意をして戴いたおかずを食し急遽引き上げる事にしました。折角の機会でしたが安静が一番との事で辞去しました。大変穏やかな天気で春を実感しました。ケガが軽微であることをお祈りしています。連休後半は愛知万博に出かける予定との事でした。計画が破棄にならないようにと心配しています。
2005.04.30
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毎年29日は新宿御苑に出かけています。今年は家族と友人の家族、娘の同級生2名で昼前に公園に到着しました。当日はイベントがあり入口から賑やかでした。また無料開放をしており多くの人がうららかな日を過ごしていました。新宿口から入ったそう遠くない場所でシート(6畳くらい)を広げすぐにテーブルを組食事を始めました。食事後は子供たちは縄跳び木登りをし係りの方に注意を受けていました。昨年より人では少ないようでしたが杉の木陰で一日を過ごしました。子供たちははだしで欠けた事土を触って手から顔まで泥んこになっていました。八重桜も終了をしており花は近くには咲いていませんでしたがひろい芝生の上で遊ぶ人たちを見ながら昼寝と決めました。
2005.04.29
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明日より三連休です。腰痛で会社を休んでいましたから連休も珍しくない雰囲気ですが何故かのんびりします。友人の子供さんと、友人の家族で明日は公園に行く予定です。人員は始めて夜聴きました。メーデーの参加を呼びかけられましたが、雨なら参加と答えました。予報では雨は降りそうに有りません。昨年もそうでした。しかし何も準備をしていません。シートは花見で使用したままで埃で其の侭では利用できません。少し洗わないとと思いながら何もしないで居ました。家族だけでは気になりませんが人の家族がいると別の問題です。朝洗う事にし久しぶりの酒を飲んで早めに寝る事にしました。新緑の頃芝生で寝転ぶ事は愉快です。しかし腰の負担を少し心配しています。
2005.04.28
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簡単な単語でどう読めば良いのか迷うケースがあります。最近特に気がつき始めました。その間も読めなかったのでしょうが余り気にしないで過ごしていたのでしょう。中国の歴史等を記載している学者の方の漢字は日常使用されていない表記が多く戸惑うことが有ります。またボキャブラリーの豊富さに感心もします。しかし自分の国語力の無さには呆れてします事があります。少し復習、修復の意味で参考書を見ています。良く使われる四字熟語でも随分よみが不安な言葉があり一人赤面します。外国語以前の問題です。
2005.04.27
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1978年(昭和53年)2月28日21時34分、帝都高速度交通営団・東西線(複線・自動閉塞式)、葛西~南砂町間の荒川鉄橋(延長1236m)を約90km/hで走行中の下り電車(5000系・編成10両)が、突然の強風のため後部3両が脱線し、うち最後部の2両が上り線に横転、23人が負傷した。電車の脱線横転時に、鉄橋の鉄桁を破損したため、修理復旧に長日数を要して、間接的な被害が大きかった。 原因は、列車が高速で、最後部車が軽く(自重26t)、強い突風との相互作用によるものとされた。同鉄橋は比較的風が強いため、風速に応じた運転規制(20~30km/SECで警戒、30km/SE以上で運転停止)としていたが、事故時の風速は規定以下で平常運転としていた。電車に乗り合わせていました。状況は西船橋駅を出たときより風速が強くうねりのような体感を感じました。地下鉄はそのまま走行され事故現場へと進みました。同僚の異様な顔つきで進行方向を見ました。前車両が大きく揺れるのと同時にほろが破れた為か砂埃のようなものが侵入しました。社内灯がかすむくらいでした、それと同時に車両が左に持ち上がるのが見えました。すぐに電気が消え枕木を走る振動が暫く続き、その後電車は横転しました。私の座席は転倒の左方向であった為左上方に上がりました。座ったまま前方に投げ出され反対側の窓付近に投げ出されました。手を使う間もない事で体、頭よりつんのめりました。痛みと共に夥しい鼻血が始まり両手で椀を作り受け止めたました。痛みのため暫く動けませんでした。暫くして痛みを我慢できるようになった時、背広よりティシューを出し止血をしました。何がおきたのか自分でも解りませんでした。同僚の「ついていないなー」の一声でした。社内は暗く辺りの状況も解りませんでした。誰かが後続の車両がぶつかるかも知れないといい始め危ないなと思いました。しかしどうする事も出来ませんでした。その後傷みが落ち着いてきて、社内を歩き負傷している人たちと言葉を交わしました。手首を複雑骨折している人が居ました。皆にお互いにがんばろうと励ましあいました。相当の時間がすぎて後方より駅員が入ってきました。懐中電灯を持っていたため少し状況が判明しました。怪我のひどい人が居るから其方を早くしてもろうように云いました。駅員は泣き声になり入って来た方向へ引き返していきました。その後時間が余りに掛かるため後方に行き窓を蹴破りました。自力で外にと考えたのですが電車が鉄橋の上に位置している事風が強く歩行が困難であることが解り再び引き返し車内で待機しました。車外に出たのは2時間くらい経ってからだと思います。河川敷のようなところで雨に打たれながら長時間待たされました。多くの報道機関の方より質問攻めに会いました。数時間後近くの病院に運ばれ診察をしました。鼻の骨が折れている為近くの病院で受診してくださいといわれました。帰宅できると思いタクシーでその後帰宅しました。その後電車が揺れると大変恐怖を感じました。又営団地下鉄は事故を天災として扱う事にして、人為ミスを認めようとしませんでした。長い裁判の後和解をしました。担当弁護士は判決をと申していましたが、弁護士事務所の先輩が和解を選択したため和解を決断しました。
2005.04.26
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昼過ぎから薄日が指し始めました。石神井公園のほとりまで行きました。周囲は落ち着いた住宅街で駅より真っ直ぐ進むと平らな道より左方向に公園が見えます。なだらかな傾斜をしており周囲は比較的大きな敷地の家が多い地域です。湖畔にある目的地まで行きました。街は明るい雰囲気で午後の日差しを浴びて快い雰囲気で歩きました。湖畔は釣りをする人。なす事もなく湖畔に座り時間を過ごす人たちが居ります。中国の公園の様な雰囲気でした。この一帯は価格が特別にするそうです。不思議な事に思い荷物を交互に手を変えながら歩いているうちに腰が安定してきました。しかし傷みは其の侭ですが。
2005.04.25
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誕生会を我が家で行った事は有りません。以前より私が賛成でない事が原因です。いつも家族で外食をし家庭内でお祝いをする程度です。実は私は自分の誕生日も忘れていることがある位でした。友人は呼ぼうと思えば数はそれなりに有るものです。誰かを呼び、誰かをお誘いしなかったなど詰まらない事で気分を害するものです。また家が狭くとても人を呼ぶ状態では有りません。しかし、友人の誕生会に呼ばれたりしているうちに自分のところでもしなければいけないような雰囲気と成りました。子供もそれを楽しみにしているようです。
2005.04.24
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妻が保護者会に出かけたため家の納戸の整理をしました。引越し以来詰め込んだもの。時間無く取りあえず収納したもの。分類できず投げ込んだもの。出すだけで頭痛がします。子供たちは表で遊んでいる間に全てを出して分類をしました。午後より倉庫に来て少しメールを整理し寝不足のため転寝をしました。腰痛のため余り気力が無く其の侭一日が過ぎました。
2005.04.23
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秋葉原の中古品を購入しパソコンに接続をしました。DVDが接続されていますが是まで写した事が有りません。中国で購入した十二楽坊のDVDは自宅のプレーヤーでは国の識別が違い写りまでんがパソコンでは復元できます。是までに取り溜めている世界遺産を少しずつ見る事が出来ます。画像はテレビと比較すると落ちますがそれくらいは我慢しています。
2005.04.22
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暫く中学英語の練習ばかり持ち歩き、そのほかの書籍には目を通していません。振り返ると歴史関係の書籍ばかりを読んでいたように思います。簡単で比較的良く纏まっている「教養人の世界史上中下」なども面白く拝見しました。中公文庫の世界の歴史は部数も有り読むためにはそれなりの気力が必要と成ります。中国関係の歴史は宮崎市定氏の書籍を読み始めてから可也読みましたが満足の行くところまでには達していません。電車内で読書する事が多いため重量が軽く持ち運びの便利な文庫本が多くなります。相変わらずの腰痛で何かと不便な毎日です。
2005.04.21
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昨日帰社の道すがら多くのパトカーで何事かと驚きました。帰社後その前にも相当数のパトカーが通り過ぎて行ったとの事でした。大きな事件があったようだとも噂していました。夕刊に小さく殺人事件の報道が有りました。死後約一ヶ月を経過していたようです。会社の近くの交差点には毎朝SPが立っていました。総理の通り道で出かける前迄は警戒のため立っているのです。珍しく山の手線を一周しました。仕事の都合でそうなりました。めったに全ての駅を通りすぎる事が有りません。限られた駅を通過するのみです。しかし本を読んでいますので殆どどの駅にも印象は有りませんでした。
2005.04.20
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見渡せば書籍ごみをこき混ぜて事務所は春の錦となっています。観るだけで頭痛がします。少し整理をしなければいけないと考えながら体が自由になりません。気力がなくなると体力が伴いません。又逆なのかも知れません。明け方まで整理をしながら過ごしました。若い頃は無理が随分出来ましたが現在では当日の事を考えるとなかなかそうは行きません。腰痛以来椅子を購入しました、画面を見ながら前傾の姿勢が多く矢張り腰に負担が有ります。カーペンターズの歌を聴きながら。夜子供が通っている英語塾のDVDを見ました。息子も入浴を忘れて深夜まで見ていました。
2005.04.19
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訪問先の窓から眼下に見える明治通りの欅の葉が萌黄色をして葉を広げていました。大変清々しい陽気でした。その後靖国通りを歩きましたが街も樹も春の陽光を受けてほころんでいました。腰の痛みは大分改善されましたが相変わらず痛みが残っています。腰痛が無ければ楽しい一日ではなかったかと思います。人生は僅かな何かが無ければ随分幸せなものだと思います。
2005.04.18
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二人昼前に公園で過ごしました。家族ずれと申しても子供の遊び場として同道している人たちばかりでした。息子は暫く滑り台の組み矢倉を登ったり降りたりしていましたがすぐに飽きてしまいました。桜の梢はピンク色をしていますが見ると一部の木の最上部に僅か花が咲いているのみで既に葉が出ていました。時の速さを感じました。まだ一週間前は花の盛りでしたが現在は・・・。池の湖畔にある木道に行き池の鯉や鴨それから亀を見ていました。亀は池の中に飛び出ているホースのようなものの上に何匹も連なり日向ぼっこをしていました。息子は「可愛いね」といいました。冬と比較すると池の水は大変濁っており汚いようでした。その後隣接した図書館に行きCDを借用しました。なぜかカーペンターズでした。数枚借り入れました。
2005.04.17
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昼前より急に思い立ち上野の近代博物館に出かけました。公園口を下り真っ直ぐ会場に。待ち時間は10分くらいとのアナウンスでした。切符を購入後順番の列へ並びました。会場は立ち止まる人子供が多く順番を待っていると何時までもすすみません。並列するように後ろから見ながらあいている最前列へとすすみました。会場内は写真の撮影も自由でした。息子は余り感動しなかったようですぐに出ようといい始めました。また小さな陳列品はもう少し年齢が行かないと落ち着いて見る気にならないのでしょうか。 意外と大きさを感じませんでした。
2005.04.16
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会社までの坂道が遠く感じました。矢張り腰の安定性が無いようです。また傷みが絶えず続いています。意を決し出勤をしたものの無理があったようでした。春の暖かい日照りの中をとぼとぼ歩きました。速度は上がりませんでしたが。腰に異物があるような感覚が有り普段なら何も感じないところが異様なだけ不快です。完治するものかなという不安も有ります。複雑な心境でした。子供も大変心配をしているようで、何時も気になるのだと話していました。夕方に帰宅事務所より電機マッサージを持参入浴後掛けました。余り効果はなさそうですが苦しいときの心境です。既に一週間が過ぎようとしています。
2005.04.15
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昨日近所の気功整体に行きました。気さくな先生ですぐに直るからといわれ治療を受けました。確かに数分後仰向けで寝る事が出来、立ち上がりに負担が無く動作が出来るようになりました。気合を入れすぎた所為かその日の夜から内臓のほうに痛みが有ります。可也痛い状態で数回腰の骨を圧迫された所為かも知れません。なんとなく腹具合が悪い上体で兎に角暖めるために入浴をしました。浴槽に入ると気分が良く傷みが和らぐようでした。既に痛み始めてから5日が過ぎました。状況は変化が無く腰の痛みは相変わらず続いています。家族も不安になり始めました。
2005.04.14
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朝起きると腰の状態は良く有りませんでした。多少の熱くらいですと会社に行くものですが、歩行に困難が伴う状態、傷みがあるようではいくら元気といっても無理が有ります。仕方なく電話で休む事にしました。近所の治療所をネットで探しました。ネットで見ると意外と沢山あるものです。しかし何処がどのような治療をしているのか不明です。又マッサージのみでは不安です。電話で問い合わせを数件致しました。友人の話では柔道整復士のところで二日で完治したとの事でした。それらしきところが東京にもあるのではないかと期待をしていました。電話で連絡後一箇所に出かける事にしました。小さな看板があるのみで流行っていないようでした。状況を説明後治療に掛かりました。足を回す事数回、又腰をひねる事数回大変乱暴な治療でした。しかしその後姿勢良く歩けるようになりました。傷みは消えませんでしたが。しかしその翌日更に悲惨な状態が待っていました。
2005.04.13
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若かりしとき電車の事故でむち打ち症になりました。針、マッサージ神経ブロック等あらゆる治療をしました。しかしなかなか気分が晴れず友人の紹介で知った鹿教湯温泉病院に入院をしました。転地療法で約一ヶ月をその病院で過ごしました。脳溢血の患者さんの多い病院でリハビリ、散薬をもらい療養をしました。鹿教湯温泉は風光明媚なところで散策には事欠きませんでした。渓谷に面していていたるところにつり橋が掛かっています。また夏前でしたが大変涼しく朝夕は寒いくらいでした。病院の温泉以外保育園の温泉、公衆浴場等に良く行きました。歩行のためのリハビリを行う方が多く人数といい壮観でした。腰痛はリハビリ、温湿布等で直りそうには思いません。矢張り骨の曲がりが原因ではないかと思います。電機治療もしましたがなんとなく効果がなさそうで心配です。腰痛は以前にも書きましたように昔からお付き合いが有りますが、このような状態は初めてです。どうも心配が先立ちます。リハビリ程度で良くなるものかどうか。友人の話では柔道整復士で二日で完全に直りその後再発をしなかった話を聴きました。しかし類似する施設は沢山有りほんとに効果があるところは不明です。皆さんも効果があるところであれば遠方でも、費用が少し掛かっても必ず行って見たい処ではないでしょうか。腰痛のためすべての事が面倒で何をする気にもなりません。すべてが面倒です。健常者であるうちは気が付かない事が始めて良く解りました。障害を持ちながら生活している人たちがいかに大変であるか、いかに気がめいる事であるか。寝返りが打てないため夜も大変疲れました。
2005.04.12
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病院で順番を待つ間観るとも無く観ていると桜の花びらが一つ二つ、二つ三つと舞い落ちるさまが目に留まりました。古い民家の軒先に有る大きな桜の古木で咲き始めたばかりであり、落花はまだ早い感じでした。桜の花びらは実に複雑な軌道を持って落ちていきます。突然方向が変わるような動きです。一瞬舞い上がるような動きも有ります。落花の軌道とは別に、小刻みに揺れる運動も有ります。それらが一緒になり難解な運動を起こします。この揺れはどう表現して良いのか言葉になりません。優雅です。気品が有ります。花びらは複雑な形態をなし単純な腺が有りません。その複雑な形が落花の際微妙な軌道と動きを表現しているのでしょう。雪とまごう桜の散るさまをあかず眺めていました。
2005.04.11
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兎に角痛くて激痛が走ります。是までも何度か腰痛に悩む事が有りましたが今回の痛みは是までのものと違います。原因が不明な点も心配です。最初は雨上がりの翌日子供を公園に連れて行き遊ばせたとき滑り台の下部が雨で濡れていた為数度抱き上げたときに違和感が有りその後腰痛と成りました。又ビールの配達を受け玄関から運ぶ際違和感が残った事も有ります。しかし今回の痛みは原因がはっきりしない事何時何が原因なのか不明です。夕方早めに入浴をし子供に湿布を張ってもらいました。通常ですと翌日には少し和らぐものですが一向に変化が見られません。また違和感がきつい時でも暫く歩いているうちに何とか立ち直れるのものでした。昨年の春先倉庫に書籍の引越しをしその当時も大変腰痛に悩んで居ましたが手伝いの人と一緒にダンボールを運びましたその後どうした事か腰の痛みが取れた事が有りました。逆療法になったのかもしれません。二十歳代の頃最初の腰痛が有りました。その際は勤務先のオーナーの自宅に来られた医者の腰部に数十本の注射を受け不思議に直った事が有ります。その後は数十年に渡り痛みが再発した事は有りませんでした。当時はオーナーの奥さんが体型の割りに腰が細く不釣合いだと申していました。
2005.04.10
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日付が変わる頃、席を取りに公園に行きました。まだ宴たけなわのグループが複数居りました。大きな席を取りにきている青年の前にシート一枚を広げ周囲に石の錘を置き、席の確保をしました。天候の心配も無く良い花見日和になりそうでした。当日朝病院に行き帰宅後席の確認に行きました。シートは移動される事無く其の侭で確保できていました。暫くひとりでシートの整理をしました。風で運ばれた埃がシートに溢れており拭くだけでタオルが土色になりました。昼前に銘々料理を持参し集合してきました。七家族と友人二人シートが狭いくらいでしたが夕方まで歓談をしました。私は持参のビールを飲み、日本酒を戴き寝不足も有り大変疲れました。騒ぐ人も無く意外と穏やかな花見でした。当日来られた人たちも二人用位なシートを広げ昼食をしておりました。その後自宅に大勢の家族が立ち寄り7時頃まで大騒ぎでした。
2005.04.09
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午後青梅線で羽村迄行きました。新奥多摩街道を越したあたりに桜のイベントの案内が有り折角だからと思い稲荷神社まで行きました。神社は玉川上水に下る高台に有り上水をはさんだ対岸の山が良く見渡せます。又側道は断崖の中を下っていて期待を膨らませる雰囲気を有しています。想像より俯瞰する事が出来ず野趣には富んでいませんでした。よって余り綺麗とは申せませんでした。しかし正面の山は既に萌黄色の色に包まれ昨日以来の暖かい風に山の木々は新芽が吹き出している様子でした。風が強く河川の埃が舞い上がり、街も山ももやっていましたが快い陽気に吹かれながら暫し行く春を愉しみました。神社の階段を下り禅林寺に出ました。左に曲がると桜のシーズンで店頭で団子、綿菓子を商う店が数店有りました。禅林寺には中里介山の墓の案内が有ります。其の侭道なりに歩きました。古い民家が有り土蔵等が古きよき時代の面影を残しています。羽村堰に行き橋上より桜を見ました。満開の状態で水量の多い河川の両岸に今を盛りに咲き誇っていました。多数の露天が有り花見客が堰に腰を下ろし飲食を愉しんでいました。何処も同じ光景を呈しています。上水には生活のための配管が彼方此方に通され雰囲気を壊していました。ふと振り向くと羽村橋の手前に大変大きな欅の木を見つけました。通りの多い道路に面しており、歩道橋の階段のそばで周囲の雰囲気は有りませんが、その大きさで周囲を圧倒していました。ふと千葉の矢切の渡しあたりの光景を思い出しました。野菊の墓の舞台でもある。多くの人が行く春を惜しみ、ひと時の団欒を愉しんでおりました。
2005.04.08
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一度行きたいと家族にいわれ出かけました。平日のため人は少なく展望台でゆっくり都心の風景を眺めました。広尾ガーデンヒルズのマンション群、青山墓地の桜の満開模様を眺めました。風が大変強い日で景色は遠くまで見る事が出来ました。
2005.04.07
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湖畔はまだ三分咲きでした。まだ満開までは数日要しそうな様子でした。湖畔の奥の山上は五分咲きくらいでした。日当たりの関係でしょうか山頂の方が少し早いようでした。しかし多くの方が敷物を敷き花見を愉しんでいました。夜も気温が下がらず大変いい陽気でした。湖畔には露天商の店が並び週末では有りませんでしたので換算と手持ち無沙汰のようでした。子供が小さい頃良く夕暮れより来たものでした。花冷えがして寒い中でしたが不思議な顔をして夜空を眺めていました。
2005.04.06
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春霞の河川敷きを遠くまで見回しました。河川敷ではないかと疑う民家の軒先に菜の花が咲いていました。古戦場も有り昔は渡河をする場所が限られていたのかもしれません。本日はそれ程の水量も無く河川の幅が不似合いのようでした。余り美しい景観では有りませんが朧に遠景を見ると春が来たという実感がしました。心地よい風に吹かれながら橋を往復しました。
2005.04.05
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時間があるとき英語の教本をよく読みます。色々な書店から出版されている書籍が有りますが、中三英語が完璧にマスターできていれば日常会話には困らないとの見解が多く見受けられます。しかしなかなか実行できないのが英語です。まず話す機会が無い、目的意識が徹底できない、持続できない、無い無い尽くしです。一番記憶に残るアドバイスは英語教材のCDを購入し話を聴きながらスペルを書くという提案をされている人が有りました。すぐに道具は揃えましたが実行に至っていません。英語圏に移住希望(本気かしら)であればせめて困ったとき相談ぐらいしたいものですから。
2005.04.04
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例年であればさくらの花見の最盛期でしょうが今年はまだ花は殆ど咲いていませんでした。しかし湖畔の近くは人通りが有り春真っ最中の陽気でした。湖畔まで覗きに行きました。花見客は沢山出ていましたが花はまだつぼみの様子で淋しい限りです。陽気に誘われ酒を酌み交わし談笑、中には暴走している人たちが居りました。週半ばが満開でしょうか。わが家も今週は花見の予定でしたが天候が悪いといい延期しました。しかし天候は穏やかで花さえあれば絶好の花見日よりでした。残念。
2005.04.03
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図書館で借用したオリビア・ニュートンジョンのCDを聞いています。なぜ借用したのか不明です。気分転換でしょか。生の歌は越地吹雪のリサイタルを20歳くらいのとき日生劇場で聴きました。テレビ画像より遠くまた歌声に張が有りませんでした。しかし世界に通用しそうな歌手だと思いました。その後友人に誘われ五木ひろしのコンサートに楽屋裏より入り生の歌を聴きました。数曲は歌っているようでしたがレコードの音でした。しかし歌は大変上手でおばさんたちのひろし、ひろしコールで圧倒されました。ある夏の仕事後夏川リミの歌を大崎に聞きに行きました。ビルの主宰したコンサートで無料でした。姿は遠くで見ました。一時間くらい歌を聴きました。多くの方が形態のカメラで画像を撮っていました。横で合掌する人も居り歌声は綺麗でした。最近は全く聴きませんが川中美幸の歌は良く聴きました。また研ナオコの歌も良く聴きました。最近は声が出なくなり歌番組に出るものではないと思います。オリビア・ニュートンジョンただ流れています。
2005.04.02
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2005年4月1日ニューギニア水平垂直航海記 峠恵子 小学館文庫 2004年8月後ろ数ページシワ有り 定価600円 売価300円講談社文庫 幻世 全エッセイ この世が半分あって半分無きがごとき幻世であるように 藤原新也 講談社 1990年5月ヤケ有り 定価500円 空芯菜/かおるみなと/最後の一つの石/神を商う/遠景の見える橋/ガリーデス・メ・サルツアの夢/泡立草/土地柄と人間/距離のない橋/再びのアジア/百恵/写真週刊誌/ヒトと物の間/都市の催眠術/妊婦は美しいか醜いか/42.195キロの旅/温泉的東京現象/リンゴの頬っぺの謎/八十年代の大相撲/デザインを憎め/情報神経系の時代/見えない群集/音楽の処世・求心の処世/血なき凶器/テレビの虚像と「群集」の論理/機内食のミステリー/トイレット/玉姫様/無名酒/明暗に貧しほか売価1000円ジャワ 夢幻日記 松本亮 めこん 1984年10月 定価1700円 売価800円新釈落語話 その2 立川談志 中公文庫 2002年5月 定価629円 売価800円2005年3月30日中国文明の歴史2 春秋戦国 貝塚茂樹 中公文庫 2000年3月 定価1143円 売価800円最後の特攻機 覆面の総指揮官 宇垣纏 蝦名賢造 中公文庫 定価933円 売価1000円福武文庫 山に向かいて 長谷川恒男 1991年2月初版 定価500円 売価1000円学研文庫 敬天愛人西郷隆盛一 海音寺潮五郎 学研 定価830円 売価400円パリ・ロンドン放浪記 ジョージ・オーウェル 小野寺健訳 岩波文庫 1994年7月9刷 定価570円 売価1000円講談社現代新書1442 メディチ家 森田義之 1999年3月 定価880円 売価500円極楽マウイの暮らし方 定住のための詳細データ全掲載 南佳恵 山と渓谷社 2000年12月 定価1500円 マウイの自然/マウイに魅せたれた人たち/マウイぐらしの基本/マウイに家をもつ/病気、ケガに備えて/マウイのアクティビティ/マウイの食生活/安上がりの生活費/アンティの講座/マウイ紀行/マウイのウエディング 売価800円 コスタ・リカ 緑深き森へ遊学行 世界・わが心の旅 今井通子 NHK出版 1997年1月 定価1700円 コスタ・リカに出会う2.カリブの魚の島、太平洋の夕陽3.インディヘナの村にて4.緑深き森で遊ぶ5.動物の楽園6.自然とのハーモニー 売価800円地球の歩き方’03~’04 モンゴル ダイヤモンド社 2003年3月 定価1540円 売価700円アラーが破壊した都市 砂漠の都ウバール発掘 ニコラス・クラップ 藤沢英達訳 朝日新聞 2002年1月カバーシミ有り 定価2500円 売価1000円面白い書籍を購入できたと思います。
2005.04.01
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仙台へは「石橋湛山評論集」を持参しました。新幹線のなかで主に読みようやく読了しました。世界に対する洞察力、時局に対するバランスの良い慧眼、戦争に対する強い反対その姿勢は大変参考になりました。現代は政治に対する関心が希薄になっているようです。日常煩雑な刺激が満ちており政局に対する感覚がそれらの刺激に希薄になっているようです。日本の国の方向を指導者が何を考え、どの方向に導こうとしているのか関心を持ち警戒をしなければ政治に関する姿勢が崩れてしまいます。日常に齷齪するのみでなく政治にも関心を持ちたいものです。
2005.03.31
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