ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

やっとこの話を書くことになりました。去年の大みそかに１回目の話をしてから、ちょっと時間が経ってしまいました。では今回は、コース別の成績ということで、このデータを調べてみようと思ったきっかけの、茅原選手の得意コースと不得意コースがあるのかないのかを見てみようと思います。

では、各選手のコース別の１着率をまとめたものです。（1着率でみるのがいいのか、2連帯率でみる方がいいのかは意見が分かれるところですが、茅原選手の勝つところが見たいということで、１着率のデータにしました。）

私個人の感覚としては、２コース、５コースが思ったような結果が出ないとうのがありますが、そのことについて、まず、茅原選手だけのデータを見ると、５コースの１着率はやはり他のコースに比べ極端に低いことがわかります。なので、５コースはやはり不得意なコースと言えるでしょう。

では、もう一つの２コースはどうでしょう。１コースの次に１着率が高いです。２コースより、３コース、4コースの方が勝っているイメージがありましたが、そんなことは無いようです。やはり１コースの次に勝ちやすいのは順当に２コースだということです。

あくまで去年のデータですが茅原選手のなかで１着になりやすいコースは、１、２、４、３、６、５コースの順だといえます。

ただ、ここまでは茅原選手の中での話で、得意か不得意かを検証するには他の選手に比べないといけないですね。そこで先ほどの１着率の表を、各コース毎に１着率が高い順に順位を付けた表に置き換えます。（例えば、１コースであれば毒島選手が１、茅原選手が２といった具合です。）その順位に置き換えた表が次のものです。

順位をそのまま数字にしていますので、この表の見方としては、数字が小さいほど他の選手より得意ということになります。

これでみると、５コースにについては、茅原選手の中でも勝ちにくいコースですが、他の選手と比べても、１着率が低く、不得意といえると思います。

逆に茅原選手のインは信頼信頼できるといわれますが、確かに毒島選手に次いで1着率が高くその確率は８０％ですから、確かに１コースの茅原選手は固いと言えます。そして得意ということになります。

また、３、４コースについても峰選手に次いで２番目に1着率が高いので、得意なコースと言えるようです。

また２コースについては、茅原選手の中でも勝ちにくいコースではなかったですが、他の選手と比較しても問題ない１着率を残していることから、苦手でも勝てないコースではないと言えます。

そして意外なことと言えば、６コースの茅原選手は得意なイメージがありませんか？確かに茅原選手の中では６号艇よりも勝てるコースですが、他の選手と比較すると特別１着率が高いことは無いようです。茅原選手の中では５コースより６コースより勝てているだけで、特別６コースが得意だとは言えないようです。

あと順位の平均値を出しています。これが何を意味するかはよく分からないとこもあるのですが、私の中では平均値が小さい選手ほど、どのコースでも勝つことが期待できる、上手い選手ということができるのではないかと思っています。

峰選手、毒島選手に次いで茅原選手が３番目に上手いと私は理解しました。（あくまでニュージェネの中で）

経験がものをいう世界なだけに順当で、なかなかいい結果だと思うのですが、どうでしょう？

それにしても、峰選手は、安定感抜群といわれますが、確かにそれがデータに出てますね。どのコースも１コースが２番目なだけで、２～５コースはは１着率が１番いいですからね。なかなかすごい結果だと思います。

あと意外なのは、篠崎選手があまり得意としているコースが無いということです。昨年あれだけの賞金も獲得しているのに勝ちまくったというわけではないんですね。いつでも勝つというより、勝負どころで勝っているということなのでしょうね。勝負強いということです。

といことでまとめです。

・茅原選手の中では、１、２、４、３、６、５コースの順に１着率が高い。

・５コースについては、勝ちにくいし、不得意である。（現時点、ニュージェネのなかで）

・２コースが苦手、６コースは期待できるは、あくまでイメージでデータ的には特異な差はない。

・茅原選手はニュージェネのなかでもなかなかやり手な（上手い）選手である。

ということでいかがでしょうか。かなり勝手なことを書きましたが、このようにデータを見ておくと、今後の茅原選手の成長や活躍ぶりが確認しやすくなるかなと思ったりしています。

また、茅原選手自身が「どのコースからでも勝てる選手」になりたいと思っているということなので、５コースは特に今後頑張って勝って欲しいと期待を込めて思っています。

すべて、茅原選手への期待が高く、期待を込めてのことなのでお許し下さい。