<12R>準優勝戦
【スタート情報】
1コース1号艇池田 浩二.06
2コース2号艇岡村 仁.06
3コース3号艇茅原 悠紀.07
4コース5号艇赤岩 善生.09
5コース4号艇毒島 誠.05
6コース6号艇原田 篤志.11
進入 1235/46
【レース結果】
1着1号艇池田 浩二
2着3号艇茅原 悠紀
3着5号艇赤岩 善生
4着4号艇毒島 誠
5着2号艇岡村 仁
6着6号艇原田 篤志
今節は2着が1本も穫れていなかったので心配していましたが、勝負どころでしっかり2着になりました。
もちろん勝って優出決めてくれるのが最高ですが、それは簡単なことではないですから、1着でも2着でもいいので優出してくれたことに意義があります。
さてレース内容ですが、進入が想定とは異なりました。152/346になるかと思っていましたが、実際は1235/46になり、茅原選手は枠なり進入の3コースでしたね。
こうなると5角に構えた4号艇毒島選手の動きが気になるところですが、やはりスリット過ぎから攻めてきます。といってもスタートタイミングは全体に早く6号艇を除く5艇は0台スタート。G1準優だというのにみんな攻めてますね。なので、4号艇はダッシュ分スリットから前に出た感じでしたが、それでも強気に絞ってきました。角受け5号艇も粘りますが止めることは出来ず、茅原選手に4号艇が迫りますがその時すでに1マークに履いていましたから、茅原選手は張りながらターンすることができ、無事4号艇に攻めさせることなく1マークを脱出。ついでに早めに張りに行ったことで2号艇を引き波にはめることも出来ました。
まくりでのターンになったので、逃げた1号艇までは届きませんでしたが、外も止めて、内も沈めて出来たので、単独の2番手を確保することが出来たことで、そのまま2着で優出となりました。
今日はとにかくスタートで遅れなかったことと、1周1マークの判断が決め手となりました。
そして、その走りに気配も答えてくれていました。
レース前のコメントでは「調整はやらない。もらったままで乗れる感じがあるし、レースもできている。前操者の清水紀克さんを尊重して、そのままいく。起こしの感じに多少の違和感とかはあるけど、32パーセントのエンジンなので、知れてますからね。ヘタに調整したら今の足を崩してしまう可能性すらある。今節はドライバーに徹しています。」と語っていましたからね。
レースに集中できていたことが、スタートにも、捌きにも良い結果をもたらしてくれたと思います。こういうことが垣間見られると、やっぱり今年は好調なんだなと思わせてくれますね。
ということで、無事に明日の優勝戦に乗ることが出来ます。
これで今年15度目の優出、G1だと5回目の優出となります。年間優出回数の最高は2014年の17回ですがそれが徐々に見えてきました。しかも今年はペナルティー無しに普通に記念レースを走っての結果ですから凄いことになってきています。
贅沢なことですが、悔やまれるのは賞金ランキングで競り合っている池田選手に優勝戦1号艇を許してしまったこと。今日のレースも直接対決だったので、準優で池田選手に勝っていれば抜群だったわけですが、それは明日の優勝戦で期待することにします。
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