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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 西山 貴浩 .152コース 2号艇 服部 幸男 .113コース 3号艇 関 浩哉 .074コース 4号艇 茅原 悠紀 .055コース 5号艇 永井 彪也 .066コース 6号艇 篠崎 仁志 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 西山 貴浩2着 3号艇 関 浩哉3着 4号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 永井 彪也5着 6号艇 篠崎 仁志6着 2号艇 服部 幸男茅原選手のオールスター最後のレースとなった3Rでしたが、何とか3着と連に絡むことが出来ました。とりあえず結果としては、普通にまとめることが出来て良かったです。レースは3対3の枠なりで茅原選手は4角で始まりました。スタートは茅原選手がトップスタートを決め、一撃のチャンスがあるものとなりましたが、スリットから伸びることなく横並びに収まったので、絞って行くようなことはありませんでした。そして1マーク。ここでも特に展開無く茅原選手はセオリー通り2番差しに構えます。5号艇の引き波に乗ることもなく、スムーズに回るターンで内に迫ることが出来ますが、ターン出口での足が弱く置いていかれてバックに入って5番手。バックでは1-3-2-45-6の順で駆け上がり茅原選手だけが内を航走する位置取り。そのまま2マークに入ると、競り合いながら回った3号艇と2号艇に対して茅原選手は内のままターンに入り小回りターン。3号艇はターンが膨らみ、2号艇はさらに艇が流れしたことで、茅原選手は3号艇との艇間を縮め、2号艇を抜き、また待って差した5号艇は振り切ったことで、3番手に浮上します。その後2周2マークまでは3号艇に迫るように航走していましたが、そこから艇間を広げられ、3番手からの浮上は出来ませんでしたが、3着を確保してゴールしました。昨日より着は良くなりましたが、気配が明らかに良くなったわけではなかったと思います。気配が良くなっていれば、このレース2着にはなっていたはずです。1周1マークの2番差しももう少し届いて2番手競りには加われていたでしょうし、1周2マークでは3号艇に並ぶことも出来ていたでしょう。2周1マークも同様のことが言えます。何度も着を上げるチャンスはありましたが、それが出来なかったのは気力不足といえます。とはいえ全く良くなってないわけではありません。直線で下がることは無くなっていましたし、ターン回りもスムーズで安定したものになっていました。それは展示データにも反映されており、今日は展示タイム、まわり足タイムが2番時計で色が付いていました。なので、出来るだけの調整はしてくれていたんだろうなと思いますし、レースの面でもトップスタートをい決めるなど、出来るだけの走りをしてくれていたんだろうなと思いますから、連に絡む3着になったのはホッとする結果だと思います。これで茅原選手のオールスターは終了です。最後まで納得のエンジン出しは出来ず、非常に厳しいレースを強いられましたね。悔しさも残るシリーズになったのでは無いかと思いますが、それでも今節も無事故完走出来て何よりでした。機力気配が悪いと走りのリズムも狂い、いつも以上に事故が発生するリスクが高いですから、こういう時こそ無事故で走り切ることが大切なことだと思います。事故や怪我さえ無ければ次節があると、いつも言いながら、なかなか結果が出なくいもどかしさもありますが、それは辛抱強く待つしかないでしょう。ということで、今節も無事に終えることが出来て何よりでした。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2024.05.26
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<3R> 1号艇 西山 貴浩 A12号艇 服部 幸男 A13号艇 関 浩哉 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 永井 彪也 A16号艇 篠崎 仁志 A1非常に苦しい走りが続いているオールスター。調子が上がりきらないまま明日最終日となります。最終日の茅原選手は1回走りとなります。今節は準優、優勝戦にも出場出来ず、9走することも出来ないと、いい走りが出来ていないためか番組も厳しいものとなっていて、最終日も3Rで終わりと寂しいものとなっています。何とか最終レースでいいところを見せて欲しい3Rは4号艇。角戦になると思われるので、普通なら楽しみな枠番ですが、なんせモーター気配が酷いだけに現状ではあまり期待をすることが出来ません。今日のレースを見る限り、直線もターン回りも弱く、差しても、握ってもどうすることも出来ずですから、このままでは明日も厳しいレースを強いられる可能性があります。メンバー的にも、準優メンバーが1号艇、3号艇にいますから、今節初勝利を飾って欲しいとも言い難くなっています。とりあえず、今の時点で望むのは、今日より良い気配でレースに臨んでくれること。それでどこまでの結果を残せるかはわかりませんが、一つでも納得出来るところのあるレースをして、今年のオールスターを締め括って欲しいですね。今日より良かったなと思わせてくれるレースをしてくれて、無事故で終えてくれることを望んでおきます。
2024.05.25
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 濱野谷 憲吾 .072コース 2号艇 羽野 直也 .063コース 3号艇 茅原 悠紀 .084コース 4号艇 椎名 豊 .095コース 5号艇 上野 真之介 .096コース 6号艇 長嶋 万記 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 羽野 直也2着 1号艇 濱野谷 憲吾3着 5号艇 上野 真之介4着 6号艇 長嶋 万記5着 3号艇 茅原 悠紀6着 4号艇 椎名 豊せっかく昨日はいい走りを取り戻せたと思ったのですが、今日は再び悪い気配に戻ってしまいました。昨日と同じ3号艇でしたが、今日は大きく着を落としての5着と結果も出せませんでした。レース内容も良くなかったですね。スタートこそ届かせて、角受けとしての役割を果たし、1マークもまくり差しでターンすることが出来たところまでは良かったのですが、そのまくり差しは全く届かず。それでも単独で3番手にいたので、このレースも連に絡むことは確実な状況ではありました。しかし、2周2マークで5号艇に追いつかれ逆転され、3周2マークでは逆転するつもりのないターンで回った6号艇にも抜かれて、5着まで下がってのゴールとなりました。気配が大きく下がっていたのが原因ですが、走りも良く無かったと思います。1周バックでは前で2号艇と1号艇が競り合っていたので、展開が出来ることも予想して2マークで鋭くスピードのあるターンを狙うために艇を外に出しておいた方が良かったと思うのですが、ずっと2号艇と1号艇の引き波の間にいた位置取りは疑問だったりします。結果的には内に切り替えって後続艇を抑えることで3番手を維持出来ていたので問題無いような気もしますが、消極的な位置取りに私的には感じましたね。ホームに帰っても、バックの時と同じ位置を維持していましたが、追走するように入った2周1マークでは引き波の影響で大きく下がって、後続艇に追いつかれ2周2マークでの逆転に繋がります。単独で回った2周1マークで上手く回れないのは良く無かったですね。2周2マークで逆転されたあとのホームストレッチの位置取りも消極的に見えました。内に切り替えるか大外を維持するかで迷っていたのは機力がなさ過ぎて悩ましかったのはわかりますが、結局初動時点から届かないとわかる握りマイをするよりも、内に入った方がワンチャンあったような気もしますし、積極性は感じたかなと思います。とはいえ、やはり機力気配の悪さが最大の原因でしたね。ターンする度に下がって行く様を見れば一目瞭然ですが、特に3周2マークで勝手に着を落としたターンになったところなんて、気配の悪さ以外に説明の使用がないですよね。あのターン自体は少し膨らんではいましたが、着を落とすようなものではなかったですし、相手の6号艇もターンが膨らまないようにほぼモンキーせずに安全運転で回していたので、何が起きたのか理解できないレベルの出来事にも見えました。まさにイリュージョン。昨日いい調整が出来ていて復調の兆しが見えていたのに、何故今日突然、節一悪い状態になったのかと言えば、セット交換をした影響だと思います。今日のレースに臨むにあたり、茅原選手は本体整備を施していました。昨日のレース後のコメントで「スリットで下がっている。このエンジンやばいかも。」と言っていたようなので本体整備に着手したようですが、結果は失敗ということになるでしょうか。まあ、セット交換自体、博打でもありリスキーなことですから、気配が悪くなったことは仕方ないと思います。気になるのは、昨日の気配の捉え方ですね。機力は大したことはなかったと思いますが、節一の気配ではあったと思います。それだけにこのタイミングでセット交換というのは、理解できる様な出来ないような感じなんですよね。ただ、昨日のレースで後方をかなり気にしながら走っていたのは下がり過ぎていたからということだったということはわかりました。もう一つ気になっているのが、周回を重ねる度に気配が悪くなっているように見えること。1周目より2周目、2周目より3周目とどんどん気配が悪くなっているように見えます。ちなみに昨日もそんな感じでした。これはモーターのせいなのか、ペラが開くからなのか、どっちなんでしょうね。モーターのせいなのであれば、セット交換で良くなりそうなものですが、そうならなかったということは、恐ろしくダメなモーターだということになりますね。ここまで来たら、明日はクランクシャフトまで変えてみたらいいのではないかと思ってしまいます。このままで、オールスターを追えるのは辛すぎるので、どんなことをしても明日は復調した気配でレースしてもらいたいですね。
2024.05.25
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<5R> 1号艇 濱野谷 憲吾 A12号艇 羽野 直也 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 上野 真之介 A16号艇 長嶋 万記 A1何の嫌がらせなのか、罰ゲームなのかわかりませんが、明日も5R3号艇で登場します。しかも1回走り。今日と全く同じ。もちろんそんなネガティブな意味は無いでしょうが、デジャヴ感強すぎて、4日目の番組か5日目の番組か迷ってしまいます(笑)準優組のいない5日目に2回走らせて欲しかったような気もしますが、今日と同じ枠番でのレースということで、今日以上の結果を期待したくなる番組です。一般戦となる5Rですが、それでも顔ぶれが豪華です。流石SGです。そして、このメンバーみんな準優に進めなかったと考えると、これもまた流石SGと重ね重ね思ってしまいます。このメンバーなので、スタートもみんな早いですし、スリットで展開出来ることは期待出来なさそうですが、今日のまくり差しを見ているので、そんなことは気にしなくていいでしょう。多摩川HPの前日予想のコメントには「③茅原悠は機より腕頼り」なんて書かれていますが、機も整ってきているので、攻めて筆頭で間違い無いと思いますけどね。1マークで、今日以上に攻めたまくり差しをしてくれれば、今日の2着以上の結果も楽しみに出来るのではないでしょうか。4日目から変貌した茅原選手の走りを明日も見せつけてもらいたいですね。
2024.05.24
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .072コース 2号艇 渡邉 優美 .073コース 3号艇 茅原 悠紀 .064コース 4号艇 田口 節子 .085コース 5号艇 峰 竜太 .096コース 6号艇 瓜生 正義 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 磯部 誠2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 田口 節子4着 5号艇 峰 竜太5着 6号艇 瓜生 正義6着 2号艇 渡邉 優美予選最終レースで、やっといいレースを見せてくれました。願っていた1着とはなりませんでしたが、今節最高の2着という結果。勝負駆けではありませんでしたが、いい調整をしてくれましたね。レースはピット離れで遅れ気味になってヒヤッとする場面もありましたが、何事もなく枠なり3対3となり、茅原選手は3コース。スタートはトップスタート決めるも、差の無いスリットだったので特に展開無し。こうなると、1マークでまくり差しを狙いたくても、昨日までの気配だと角度的に苦しいかなと思いましたが、今日は気配が違いましたね。やや2号艇の方が前にいるような隊形で1マークに入り、茅原選手は2号艇に合わせるようにターンを始めると、流れることもなく、跳ねることもなく、スムーズに旋回して、そして昨日まで見ることが出来なかった動きで舟の向きが変わり、舳先が差し場に向きます。そしてそのまま差し込んで、まくり差し成功。惜しくも1号艇には届きませんでしたが、堂々の単独2番手でバックに入ります。その後は危なげ無く2番手をキープして周回したわけですが、途中幾度も後方を確認しながら走っていましたね。あれは、田口選手の位置を確認していたのかなと思ったりしましたが、よくわかりません(笑)とにかく、茅原選手としては何事もなくそのまま2着でゴールとなりました。勝ったわけでもないですが、やっと茅原選手らしいレースがみれたので、何とも嬉しいレースでした。昨日までと大きく異なる走りができた要因は、もちろん気配の良化でしょう。もう今節のモーターは何をしてもダメなのかとこちらは諦めかけそうになっていましたが、やはりそれなりの気配には出来る答がありましたね。公式のピットレポートでは「伸びも出足も弱いです。足は全部が弱い。」とコメントしていましたが、これは昨日のレース後か、朝のコメントっぽいですね。朝のスタート特訓の時も悪かったようで、そこから真逆の調整をしてレースに臨んだ結果が2着となったとのこと。大きく変わった足は、回り足ですね。昨日まで、掛からない、落ち着かない、向かないの三拍子揃ったターン回りの気配でしたが、今日はそれが全て無くなって、非常にいいターンが出来ていました。そんなこと改めて書かなくても1周1マークのまくり差しを見ればわかりますね。直線はそんなに上積みが出来てるとは思いませんでしたが、やはりターン回りさえ良くなれば十分レース出来る状態になります。この調整をもっと早くに見つけることが出来ていたらなぁ、と言いたくなってしまいますが、調整なんて一度迷い込んでしまうとなかなか抜け出せないものですし、答が見つからないままシリーズが終わるよりマシです。次節以降の糧にはなりますからね。残念ながら、勝利者インタビューを受ける茅原選手を見ることは今節叶いませんでしたが、この気配なら明日からもレースの走りは楽しませてくれそうです!
2024.05.24
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<5R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 渡邉 優美 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 田口 節子 A15号艇 峰 竜太 A16号艇 瓜生 正義 A1本来ならば明日は4日目なので、勝負駆け条件を確認しないといけませんが、今回は3日目の時点で勝負駆け失敗しているので確認の必要がありません。何とも寂しいことです。しかし、このままいいところ無しで終わるわけにはいきませんから、明日こそは何とか活躍するところを見せてもらいたいと思います。明日は、5Rに3号艇での1回走りです。5Rの中で勝負駆けなのは1号艇、4号艇、5号艇です。6号艇は当確です。4号艇は1着条件なので少々厳しい条件となっています。そんな中で茅原選手が活躍するのは、今日までの走りを見ると厳しそうではありますが、それでも、準好枠である3号艇ですから、チャンスはあると思います。特に左隣が、茅原選手と同じぐらい調子が悪いですから、茅原選手の攻めがハマれば楽しみではあります。とはいえ、2号艇もスタートはしっかり届かせているので壁にはなりそうで、そうなると茅原選手は壁を越えて1マークで攻める事が出来るかどうかで、それは気配次第ということになりそうです。壁がある以上キツい角度からのまくり差しが必要になることを考えると、大きく気配が良くなる必要があります。まくり差しが厳しいようなら、握って攻めてもいいですね。アウトコースからターンマークを狙って5・6号艇も攻めてきそうですから、混雑を避けるのも有りでしょう。ただその時は直線足が欲しいところです。明日は勝負駆けとはなりませんが、それでもこのレースで何とかして勝って欲しいと想っています。このまま予選0勝で終えるのは悔しすぎます。また、勝利者インタビューを受けるためには、明日勝つしかありません。5日目以降で勝ってもインタビュー無しです。SGの舞台で、1度ぐらい茅原選手がインタビューを受けるのをみたいですから、そういう意味でも明日は勝って欲しいですね。
2024.05.23
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 丸野 一樹 .092コース 2号艇 石渡 鉄兵 .083コース 3号艇 山口 剛 .104コース 4号艇 桐生 順平 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 篠崎 仁志 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 丸野 一樹2着 3号艇 山口 剛3着 2号艇 石渡 鉄兵4着 5号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 桐生 順平6着 6号艇 篠崎 仁志 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 毒島 誠 .112コース 2号艇 服部 幸男 .143コース 3号艇 浜田 亜理沙 .144コース 4号艇 篠崎 元志 .085コース 5号艇 松井 繁 .086コース 6号艇 茅原 悠紀 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 毒島 誠2着 2号艇 服部 幸男3着 3号艇 浜田 亜理沙4着 5号艇 松井 繁5着 4号艇 篠崎 元志6着 6号艇 茅原 悠紀今日も連に絡めない結果となりました。2Rの4着な時点では首の皮一枚残していましたが、12R最下位になってしまい予選を1日を残して、予選突破はほぼ無くなりました。3日目終了時点の得点率ランキングで茅原選手は41位で得点率3.80となっていますから、明日どれだけ活躍してもボーダーには届かないですね。2Rは5号艇ということで、1マークはまくり差しになったわけですが、ターン入口の位置もタイミングも良かったと思います。そして、2号艇と4号艇の間に絶好の差し場も出来ていました。当然そこへ入ってくると思っていましたが、舟が向かないんですよね。2号艇の航跡の後ろを付いていくことになり、全くポジションを上げることが出来ませんでした。1周2マークで握ったターンが4号艇に届き抜くことが出来て、3番手の2号艇にも迫ったのですが、2号艇との競り合いでは全く歯が立たず、4着でのゴールとなりました。12Rは大外から展開無いまま1マークに入り、最内を差して回ることになりましたが、ターン出口では前を追いかけられるいい位置にいました。これなら2番手競りに加われるかもと期待する程でしたが、そこから駆け上がるのではなく、懸け下がることになり、5番手で2マークに入ることになります。その2マークでは、引き波だらけの中をターンすることとなり、何とか脱出するも出口でグリップさせたところでキャビってしまい失速。5番手を維持出来なくなり最下位に下がります。その後は2号艇と3号艇の2着競りに注目が集まり、映像に茅原選手が映ることはほぼ無かったので、道中どんな走りをしていたのかは不明ですが、ゴールしたときには5番手とも大きく離されての6着でした。こうなると、もう何が悪いのかわからなくなりますね。とりあえず、気配が悪いのは間違い無いのですが、それが素性として悪いのか、調整が悪いのかもわかりません。素性が悪いのであれば本体整備をしてもいいかと思いますが、その様子はありませんでした。調整に関しては12Rの時の方が良かったとは思いますが、結局直線でも下がり、ターンでも下がり、追いつけず離されるばかりでしたから、相対的に良くなっているだけで、いい調整が出来ているような動きは見られませんでした。レースでの走りを見ると、直線は機力が出て無くて下がる感じですし、ターン回りでは調整が合っていなくて、舟の向きが不安定な感じです。2Rが終わった後のコメントでは、「2日目がめちゃくちゃ合っていなかったので、それよりかは良かったけどいいって感じではないです。合っていて並くらいだと思います。2日目みたいに外さないようにして行きたい。」と言っていましたね。2Rの状態で調整がほぼ合っていたとすれば、12Rの時には合っていたということになりそうですが、そうだとすれば、合ったとしても「並」ではなく「下」ですね。これは本体整備しなければダメなレベルではないかと思いますが、茅原選手はどう考えているのでしょう。一方、今日も調整が合わせきれていない可能性もあります。そうなると、茅原選手の調整の調子が悪いのかもしれないですし、調整幅が狭く扱いにくいもモーターということかもしれません。後者であれば、やはり整備の必要性を感じますね。現状のままでは明日からも厳しいレースが続くと思うので、何かを大きく変えていかないと現状を打破するのは難しそうです。部品を変えるのもですが、調整の方向もガラッと変えるのもありかもしれません。チルトも0ぐらいは試してみてもいいような気もします。明日は調整面でも奮起してくれることを期待したいと思います。
2024.05.23
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<2R> 1号艇 丸野 一樹 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 山口 剛 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 篠崎 仁志 A1 <12R> 1号艇 毒島 誠 A12号艇 服部 幸男 A13号艇 浜田 亜理沙 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 松井 繁 A16号艇 茅原 悠紀 A1明日は外枠2走で、しかも2Rと12Rと間隔がかなり開いている番組となっています。これではいじめの様な番組とも思えますが、現状を考えると良い番組のような気がします。おそらく今日もレース後に調整していたことが想像出来ますから、明日はその調整を早いレースで確認して、その結果をもって更なる調整をする時間がたっぷりあるわけですから、大きく気配を良くするチャンスになるかもしれません。現状の気配では、予選残りのレースで巻き返しを図るのは難しいと思うので、明日は結果を出しつつ、調整もどんどん進めることが出来る一日になってくれることを願います。明日は5枠と6枠でのレースですから、展開も必要ですし、それ以上に機力の上積みが必要となります。2Rはまくり差しでしょうから、突き抜けることが出来るかどうか以前に、差し込めるかどうかでしょうし、12Rは最内差しになればバックで艇団について行けるかどうかでしょう。ですから、現状の気配でいくら考えても、良いイメージが出来ないので、各番組毎に確認はしないでおきます。とにかく、明日は気配も、操縦も、リズムも全てが良くならないといい結果は生まれないと思うので、出来る事を全て出し切って、予選突破出来るような結果にして欲しいですね。少し気が早いですが、茅原選手の勝負駆け条件は、残り3走で22点が必要です。(ボーダー6.00想定)そうなると、2着2本、3着1本という結果が必要になります。この結果を明日の外枠からのレースでも出さないといけないわけで、ちょっとやそっとの頑張りでは達成できないでしょうから、明日こそ何としても踏ん張ってもらいたいです。オールスタートいう舞台でこのまま終わるわけにはいかないでしょうから、茅原選手の底力を発揮してくれるよ信じています。
2024.05.22
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .162コース 2号艇 上條 暢嵩 .293コース 3号艇 椎名 豊 .104コース 4号艇 浜田 亜理沙 .085コース 5号艇 西山 貴浩 .056コース 6号艇 宮地 元輝 .02 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 椎名 豊2着 4号艇 浜田 亜理沙3着 6号艇 宮地 元輝4着 5号艇 西山 貴浩5着 1号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 上條 暢嵩今日も逃げれないのか…。弱々しくつぶやくことしか出来ません。これで、まさかの1コース逃げ4連続失敗となりました…。こんなことなら、やはり昨日の番組の記事の中で逃げて欲しいなんて書くんじゃなかったと、後悔しております。もちろん、1号艇のレースのことを私が書こうが書かまいが、結果に影響するはずもないのですが、願掛けとして書かないようにしているルーティンですから、やはりルーティンは変えちゃいけませんね。でも、流石に今日は逃げること前提だったのでショックです。4連続逃げ失敗というと、2019年4月にあって以来のこととなります。何とその時も4連続目は多摩川でした。過去には6連続というのもありましたが、それはまだデビューしてやっと1コースに入れるようになった頃の話ですから、参考にはなりません。何故今日のレースで逃げることが出来なかったかといえば、STを見れば一目瞭然ですね。2号艇が遅れて壁が無い状態でしたから、どうしようもない展開でした。しかし、茅原選手のスタートも早かったわけではなく1マークに入る前にはまくられていましたので、壁がなかったことだけが原因ではないでしょう。確かに、2号艇の起こしやスタートが遅れれば1号艇もつられるので、スタートが難しくなるのも理解していますが、自身が壁になってでもこのレースは逃げて欲しかったですね。また、逃げれなかったとしても連に絡むことが多かったのが、最近は大敗することが多くなっているのも気になります。今回の4連続の内3回は連に絡めていません。こうなると1コースだけの問題ではなく、予選への影響も大きく、シリーズ通して影響するとも言え、リズムが悪くなることも懸念されます。今節に関しても、内の枠番はほとんど終わっていて、明日から残る枠番は3号艇、5号艇、6号艇であることを考えると、巻き返しを図るのも簡単ではない状況になっています。今節の行方も不安になってしまいます。気配の方は、こういうレース展開だったのでよくわからないところも多いですが、道中前で3番手競りを6号艇と5号艇がしていたのにも関わらず、追いつくことがあまり出来ていなかったり、1周1マークでまくられて連絡みに残せなかったことを考えれば、大したことがない気配ではないかと思います。レース前のコメントでは「直線にターンの進み方と甘い。全体的な上積みを求めてもう一回調整をやり直す。」と言っていました。昨日よりターンが安定しているようにも見えましたが、スピードに乗れてなかった感じは見受けられたので、まだ調整は必要ではないかなと思います。
2024.05.22
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<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 上條 暢嵩 A13号艇 椎名 豊 A14号艇 浜田 亜理沙 A15号艇 西山 貴浩 A16号艇 宮地 元輝 A12日目の茅原選手は1号艇1回走りとなります。なので、これ以上は書くことはありませんが、今回ばかりは1つだけ書かさせてもらいます。現在1コース3連続逃げ失敗中ですが、4連続はありえないので、絶対に勝ってもらいたい!以上です。
2024.05.21
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 佐藤 翼 .192コース 2号艇 丸野 一樹 .103コース 3号艇 森高 一真 .194コース 6号艇 田頭 実 .175コース 4号艇 茅原 悠紀 .066コース 5号艇 西橋 奈未 .11 進入 1236/45 【レース結果】 1着 3号艇 森高 一真2着 1号艇 佐藤 翼3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 丸野 一樹5着 6号艇 田頭 実落着 5号艇 西橋 奈未 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平本 真之 .082コース 2号艇 茅原 悠紀 .123コース 3号艇 中田 竜太 .084コース 4号艇 石野 貴之 .125コース 5号艇 羽野 直也 .096コース 6号艇 原田 幸哉 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平本 真之2着 3号艇 中田 竜太3着 2号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 原田 幸哉5着 5号艇 羽野 直也6着 4号艇 石野 貴之オールスター初日の茅原選手は3着3着ということで、結果をまとめてくれたと言えるかもしれませんが、もう少しいけたかなと思うところもあり満足とまでは言えないですかね。今日の枠番が4号艇、2号艇ということを考えると、3着揃えてプラマイゼロという結果では物足りないというのもあります。この枠番なら得点を少しは貯金しておきたいところでもありますからね。5Rは進入から注目でしたが、本番は6号艇が4コースまでしか入らず4対2の進入隊形となりました。5角となった茅原選手はトップスタートを決めて、角を行かす展開を作ります。スリットから一撃狙って絞りにいくことになりますが、4コースの6号艇を叩くことも出来ないまま1マークに入ることになり、まくり差しに切り替えます。6号艇は早々に叩き、3号艇に対してはツケマイでターンして、そのまま突き抜けるのかと思いきや、3号艇は失速せず、1号艇も付いてきて、バックを3艇横一線で並走します。なお、の1マークで5号艇が転覆していますので、次の2マークが最後の攻防となります。並走の内にいた3号艇が2マークを先マイすると、外にいた1号艇は握ってまわり、挟まれていた茅原選手は3号艇の内を差そうとしますが、内に潜っていた2号艇を行かせてからのターンになったことと、サイドを掛けながら向きを変えようとした時に艇が跳ねてしまったことで、3号艇を逃がしてしまった上に、1号艇にも先に行かれてしまい、3番手に下がってしまい、ここで勝負が決しました。11Rも進入に動きがある可能性が少し有りましたが、こちらは枠なり3対3で折り合います。茅原選手は2コースとなりましたが、スタートで遅れて早速ピンチになりましたが、スリットから絞られることはなく、そのまま1マークへ。3号艇に付け回られるかとも思いましたが、遅れ差しパターンで3号艇の引き波にハマることなくターンに入ることが出来ました。しかし、それで安心は出来ませんでした。4号艇がまくり差しで茅原選手にツケマイをしようと迫ってピンチを迎えますが、4号艇のターンが膨らみ事なきを得ます。これでバックに入った時には、先頭1号艇の後ろで3号艇と並んで2番手競りの位置にいました。差した茅原選手が内側だったので、2マークでは茅原選手が先にターンしますが3号艇に差し返されて、内外入れ替わってホームに帰ってきます。そこから3号艇が内、茅原選手が外で競り合いを続けますが、2周2マークで内外を入れ替えるべく差しで攻めましたが3号艇に届かず逃がしてしまい勝負あり。このレースも3着でのゴールでした。どちらのレースも2着は獲れていた内容だっただけに満足は出来ないかなと思います。5Rについては一撃で勝てる可能性もある展開だったのでなおさらです。思った着が獲れなかった原因はやはり気配にあるかなと思います。気配については、レース前のコメントでは、「スタートは届いていたし下がる感じはなかったし、少しいい感じはした。」ということで、良さげな感じでしたが、いざレースをするとそうでもなかったです。スタートは確かに届いていましたが、スリットから伸びず絞ることも出来ませんでしたし、ターンではツケマイで3号艇を沈めることも出来ず、2マークのターンでは初期で艇が跳ね、後期出口では勢いがなく3番手に下がっていました。11Rでも2番手競りをものにすることが出来ず3着に終わってしまいました。これらのことから、行き足はまずまずだと思いますが、伸び足もなく、ターン回りに関しては勝負出来るレベルにないように思えます。ただし、伸びについては5Rのスタートではレバーを揉んでいた可能性もあり、そのためにスリットからの伸びが感じられなかっただけかもしれません。ですが、直線はまずまずだとしても、ターン回りの気配が現状では茅原選手としては苦しいレースをすることになるかと思います。ただまわり足に関しては、展示データのタイムは出ていましたから、レース足に難ありなのかもしれません。5R終了後のコメントでは「大したことない。調整もほぼ何もしていないし、足は普通かな。初日はこのままいきます。」と言っていました。なので、今日は大した調整はしていないようなので、明日は気配が良化する可能性もあります。現状の気配では苦しいと思いますが、調整がハマればまだまだ良くなるかもしれないですから、明日からいい走りを見せてくれることを楽しみにしておきたいと思います。
2024.05.21
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<5R> 1号艇 佐藤 翼 A12号艇 丸野 一樹 A13号艇 森高 一真 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 西橋 奈未 A16号艇 田頭 実 A1 <11R> 1号艇 平本 真之 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 中田 竜太 A14号艇 石野 貴之 A15号艇 羽野 直也 A16号艇 原田 幸哉 A1初日の茅原選手は、ドリーム戦には出場しないので2回走りとなっています。5Rに4号艇、11Rに2号艇で登場します。この5R・11Rという組み合わせの2回走りは、前節のびわこ最終日と同じ組み合わせとなっています。枠番は違いますが、びわこの最終日には良い感じでレース出来ていましたから、その流れを引き継いで明日もいいレースが出来ることを願っています。3Rは6号艇に田頭選手がいるので前付があるでしょう。そうなると茅原選手は5コースに入る可能性が高いかと思います。問題は田頭選手がどこまで入ってくるかです。3コースになってくれると、ダッシュ勢が有利な展開になることが期待出来るので希望するところです。2コースまで入ると3コースが有利になりそうなので、5コースの茅原選手まで展開が向くかどうか微妙です。とはいえ、全選手スタートが早いだけに、前付で深めの進入になってもスリットで展開が出来ない可能性もありますし、まずは茅原選手自身がしっかりとしたスタート決めて、展開の有無に関わらず積極的な攻めを見せてほしいと思います。11Rは2号艇。最近の2号艇は、まくりになることも多いですが、このレースに関しては1号艇平本選手もですがスタートが早い選手が揃っていますから、まくるのは難しそうなので差し攻めになるかと思います。そうなると、3コースをしっかり止めて叩かれない様に自在に立ち回って、鋭い差しで1号艇に勝負を挑んでもらいたいと思います。このレースは進入枠なりで考えていますが、6号艇が原田選手なので動く可能性も一考しておいた方がいいかもしれません。どちらのレースも進入に動きがあるかもしれませんから、展示から注目しておいた方が良いかと思います。それと同時に、気配の方も要チェックですね。現時点では「まずまずの動き」をしていたという情報がありましたので、「まずまず」がどれぐらいのものなのかを自分の目で見て確かめる必要もあるでしょう。
2024.05.20
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明日から開催のSGオールスターの前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 73号機2連対率 30.4% 36番目ボート 70号艇2連対率 41.3% 20番目前検タイム6.78 39番目たまにはモーター抽選運が良いときがあってもいいかなと思っていましたが、今回も安定の低勝率モーターを引いていますね。今年はモーター抽選がそもそも良く無い感じがします。それでも、2連対率30%あるのでなんとかなるでしょうか。その代わりに、ボートぐらいいいのを引いて欲しかったですが、悪くはないけど普通な勝率止まりでした。そして、このモーターとボートの組み合わせで出た前検タイムは、なんと39番目と期待を感じさせてく無いタイムで終わっています。詳しいところは、モーター履歴をみながら確認していくことにします。モーター73号機はこれまでに3節で使用しています。多摩川のモーターは4月14日から使用開始したばかりなので、まだ1ヶ月程度の使用実績がありません。成績の方は、優出0回、優勝0回ということで、今のところ結果は出せていません。使用した選手の級別は次の通り。A1級 0回A2級 1回B1級 2回B2級 0回3回使用しただけなので何ともですが、B1級選手が1回多く使用していますし、A1級選手の使用はないので、まだ発展途上である可能性は残っているでしょうか。転覆等のアクシデントはなく、まだ3節目なので部品交換履歴もありません。タイム的なところでは、展示タイム順位は4.9で多摩川全モーター中ブービーとなっています。今日何もせずに計測したとすれば、前検タイムが出ていないことも納得ではあります。問題は茅原選手が調整したらタイムが出るようになるのかどうかですね。まだ使用回数少なく、大半をB級選手が使用しているので、伸びしろはあると思っています。あとレースタイムも全モーター中の中の下といったところで、期待出来るようなタイムではありません。あとは、チルトについて。この73号機のチルトは0と-0.5を使い分けています。使用開始の節は半々の割合で使用していましたし、2節目はほぼ0で、3節目が全て-0.5としていました。成績は1節目、2節目の方が良かったですから、チルトは-0.5に拘らない方が良さそうな気がします。今のところわかる情報は以上です。まだ3節しか使ってないので情報も少ないです。ただ、まだ3節しか使っていないので、好モーターに化ける可能性もちょっとぐらいあるかなと淡い期待はしてみたいと思います。そのカギを握るのは茅原選手の調整力となりますので、しっかりエンジン出しに励んでもらいたいと思います。なお、茅原選手のコメントも今のところ見つけることが出来ていません。
2024.05.20
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びわこG3が終わりました。結果は、準優には乗れたものの、優出は出来ずでした。転覆も有りましたし、2度のイン戦で勝てなかったりと、G3にしては豪華なメンバーが揃っていたとはいえ、ここまで苦戦するのは想定外でしたね。そもそも、豪華メンバーとの勝負で苦しんだというわけではなかったです。転覆は単独でしたし、イン戦も初日はドリーム戦とはいえスタートで遅れ、4日目も豪華メンバーに攻められたわけでもありませんでしたから、基本的に茅原選手の調子が良くなかったということになると思います。しかし、調子が悪かったと言い切れるわけでもないと思います。2日目、3日目そして最終日からは調子の悪さは感じませでした。節間に良い日と悪い日が混在しているということで、調子が悪いというより、リズムが悪いということが当てはまるのではないかと思います。まあ、リズムが悪いこと自体が調子の悪さの表れともいえますが、何やっても上手くいかないとまでは言えないという、希望的表現です。とはいえ、今節は相手が悪かったです。その相手とは、「びわこ」です。今節はG3だし、びわこで初優勝すればリズムアップ出来ると期待していましたが、完全にびわこを私舐めてました。最近は、びわこでもそこそこ結果が出せていていましたし、びわこの1マークの位置が変わって相性も良くなるかなと思っていましたが、やはり「びわこ」はびわこでした。長年の実績に裏付けされた相性の悪さは、ちょっとやそっとではやっぱり改善ないんですね。びわこに一体何があるのか興味津々ですが、今のところこれと言って思い当たることがないんですよねぇ。いつの日かびわことの相性が改善される日が来ることを切に願っております。さて、今節印象に残ったレースは4日目の4Rです。転覆したレースですね。レースの記事の中でも書きましたが、転覆したのは昨年10月のG1びわこ周年以来のことでした。まずは、びわこで2節連続転覆ということに、びわことの相性の悪さに驚愕です。しかし、ここで言いたいのはそうではなく、あくまで私的な見解ではありますが、転覆するときほど調子がいいと思っています。今回の転覆は予選上位を狙う大事な場面だったので、失うものが多かったのですし、怪我をする可能性もあるので、決して望んでいるわけではありませんが、結果が残せなかったシリーズの中では、期待が持てる出来事だったのではないかと考えています。ちなみに、昨年びわこで転覆したあとは、次の多摩川周年で優出、その次のダービーでも優出と調子を上げてくれていました。なので、次節からのリズムアップに期待出来るかもしれませんから、オールスターでの活躍を楽しみにしたいと思います。
2024.05.18
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 内山 峻輔 .242コース 2号艇 杉江 浩明 .243コース 3号艇 茅原 悠紀 .204コース 4号艇 高橋 正男 .455コース 5号艇 山川 雄大 .376コース 6号艇 高倉 孝太 .41 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 高橋 正男3着 1号艇 内山 峻輔4着 6号艇 高倉 孝太5着 2号艇 杉江 浩明6着 5号艇 山川 雄大 <11R> 選抜戦【スタート情報】 1コース 1号艇 吉川 昭男 .162コース 2号艇 山本 隆幸 .143コース 3号艇 和田 操拓 .114コース 4号艇 中島 孝平 .115コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 郷原 章平 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 吉川 昭男2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 山本 隆幸4着 3号艇 和田 操拓5着 6号艇 郷原 章平6着 4号艇 中島 孝平リズムが悪いまま最終日になった感があり、最終日ぐらいは納得の結果で締め括って欲しかったのですが、今日は良かったです!5Rが1着、11R選抜戦が2着と、期待に応える結果となりました。今節3勝目、おめでとうございます!昨日までの流れのまま今節が終わってしまうと次節にも影響が出そうで心配しましたが、しっかりした走りを見せて安心させてくれました。5Rはトップスタート決めて自在戦の展開となり、1マークで放ったまくり差しが突き抜けて1着となりました。どれだけ鋭いまくり差しをしたのかと思いきや、非常にゆったりして見えるまくり差しでした。あくまで見えるだけで、スムーズなまくり差しだったというのが適切でしょうね。ハンドル入れてモンキー立ちした時点で舟の向きが変わり始めており、そこからレバーを握ると舟の向きが変わりながら旋回して、最後に1号艇の引き波を超えて突き抜け完了でした。見ていて非常に気持ちの良いターンで、スッキリさせてもらいました。11Rもトップスタートでしたが、同タイミングが3名いたので有利なスリット隊形になったわけではありませんでした。それでも1マークでは、5Rと同じくまくり差しで攻め、同様にスムーズなターンで艇団を突き抜けました。流石に波乱な展開はなかったので1号艇が逃げましたが、それに続く形で2番手に付けます。バックでは2号艇と並走になり、茅原選手が外側。そこに追い上げてきた6号艇も加わり3艇が並んで2マークに入ります。最内にいた6号艇が気になる展開ではありましたが、茅原選手は6号艇を待つことなく早々に握って回って、内から流れてくる6号艇を外から抜き返してホームに帰ります。2号艇は6号艇を待って差し返してホームに帰ります。ホームでも2号艇と茅原選手の並走が続きます。茅原選手は外側にいます。そして2周1マーク。先に入ったのは2号艇でしたが、茅原選手を警戒して最短コースで回らず溜めてターンを始めますが、そこに茅原選手のツケマイが襲いかかりました。2号艇の向きが変わった外側を茅原選手の艇が駆け抜けていくと、茅原選手の引き波にハマった2号艇は失速し勝負が決します。ここで茅原選手が単独の2番手になり、そのまま2着でゴールすることが出来ました。5Rが1周1マークのまくり差し、11Rが1周1マークのまくり差し、2周1マークのツケマイと、外から握って攻める豪快な走りのオンパレードでした。それだけにただ単に上位着を獲ったときよりもスッキリ感がありました。握ってもグリップして、舟もしっかり返る動きがあればこその捌きでしたから、今日は回り足の良さが光っていました。よって今日の気配は良かったです。ただ展示データ上では、まわり足タイムは相変わらず遅く昨日との差は見られませんでした。昨日と何が違ったかと言えば、チルトが-0.5→0に変わっていました。昨日は安定板使用していたので0にしていましたが、安定板が外れた今日もそのまま0にしていました。前半レースはスロー枠でしたがそれでもチルトは0でした。ということは、チルト0にしたのは伸びを付けたいためではなく、全体的な底上げ、またはターン回りの気配が良くなったと感じてチルト0にしていたと思われます。そして、確かにターン回りの気配が良くなっていました。もう少し早く、この調整に気付いていたら今節の結果も変わっていたかなと思ったりしますが、最終日にはなりましたが、最終的にに良い気配に仕上げることが出来たのは得るものがあったかなと思わせてくれます;。今日の結果で、なんとか悪い流れを断ち切れるかもしれません。というか、断ち切ってもらわないと困ります。昨日までのリズムで次節に臨むわけにはいかないですからね。そして、今節は早いスタートあり、転覆有りでしたが、スタート事故も怪我もなく、無事に最終日まで走り切れて何よりでした。結果はイマイチでも無地であれば、また次が頑張れますからね。ということで、今節もお疲れ様でした!
2024.05.17
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<5R> 1号艇 内山 峻輔 B12号艇 杉江 浩明 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 高橋 正男 A25号艇 山川 雄大 B16号艇 高倉 孝太 B1 <11R> 1号艇 吉川 昭男 A22号艇 山本 隆幸 A23号艇 和田 操拓 B14号艇 中島 孝平 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 郷原 章平 A2優出出来なかった茅原選手の最終日は2回走りとなっています。5Rが一般戦で、11Rは選抜戦となっています。選抜戦は準優勝戦よりも賞金額が多いので、少しは賞金上積みに寄与します。また、これで今節11走となり出走回数が多いことも寄与します。獲得賞金単価が低いなら、数で稼ぐという感じで良いと思います。なので、最終日は少しでも多くの賞金を稼げるように頑張って欲しいですね。5Rには準優メンバーが2名。1号艇内山選手と茅原選手。茅原選手の攻めに来たいですが、内山選手も準優に進んでいただけにイン戦となると簡単に抜くことはできないかもしれません。茅原選手の走りにキレが戻れば十分勝つことも出来そうな相手ですが、今日の時点では何とも言えないというのが正直なところです。11Rは選抜戦ですから、メンバー全員準優組となっています。枠番的には今節4回目の5号艇。一節間にこんなに5号艇に乗ることも珍しいと思います。ここまで5号艇での結果は、2着、転覆、5着(4コース)となっています。そろそろ綺麗なまくり差しが見たいところではありますが、これもまた明日の気配と調子次第ということになりますね。4号艇に中島選手もいるので、展開が出来ることもあるかもしれないので、良い状態、気配でレースに臨んで欲しいと思います。とにかく、今節はリズムが悪いので、最終レースまで気を抜かずに事故や怪我がないように走ってもらいたいですね。
2024.05.16
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 大澤 誠也 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .023コース 3号艇 三浦 洋次朗 .044コース 4号艇 佐藤 悠 .125コース 5号艇 萩原 秀人 .096コース 6号艇 川島 圭司 .04 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 大澤 誠也2着 2号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 川島 圭司4着 5号艇 萩原 秀人5着 4号艇 佐藤 悠6着 3号艇 三浦 洋次朗 <10R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 定松 勇樹 .102コース 2号艇 石渡 鉄兵 .103コース 3号艇 佐藤 翼 .154コース 5号艇 茅原 悠紀 .205コース 4号艇 岩永 雅人 .226コース 6号艇 郷原 章平 .28 進入 123/546 【レース結果】 1着 1号艇 定松 勇樹2着 2号艇 石渡 鉄兵3着 4号艇 岩永 雅人4着 3号艇 佐藤 翼5着 5号艇 茅原 悠紀6着 6号艇 郷原 章平今日は恐怖が吹く一日となり安定板使用でのレースとなりました。前半3Rは2着とまずまずでしたが、大事な10Rの準優では良いところ無く5着に終わってしまい、優出することが出来ませんでした。2Rも着はまずまずだったのですが、レース内容はイマイチだったかも知れません。全体に早いスタートの中、トップスタートを決めたのは良かったのですが、そのタイミングは0.02と冷や汗ものでした。後半に準優が控えている状況で、リスク高過ぎなスタートをしているところからリズムの悪さを感じたりします。また、せっかく決めたトップスタートを活かすことが出来ず、1マークではセオリー通り差しに構えて、まくり差して来た3号艇の影響も少しありながらのターンをして、1号艇を捕らえることも出来ませんでした。2マークで2番手競りから抜け出して2着を決めたところは流石でしたが、その後は1号艇に追いつくこともなくレースが終わったので、そこまで良い内容ではなかったと思っています。そして準優勝戦10R。ピット離れで出て4コースを奪取して気合いの入ったところを見せてくれていましたが、スタート届かず、1マークではターンも上手く回れず、そこからはずっと5番手を走るレースとなってしまいました。このレースは水面コンディションが悪くなっていたので周回短縮となっていましたから、道中追い上げる事も出来ず、いいところを見せられないまま終わってしまいました。準優でスタートが届かなかったのは3Rのスタートが早すぎて慎重になったことが少なからず影響していると思います。気配的には展示データを見ても、展示、直線とタイムが出ていたので足的に届かなかったということはないでしょう。せっかく奪取した4角が活かせないというところも、リズムの悪さを感じさせられます。また、1周1マークのターンも上手く回れていませんでした。3号艇との間合いを見ながら差しに構えて、モンキーをしようとしたところで一度止めて、もう一度3号艇の動きを待つようになったことで大きく勢いを下げましたし、止めて待っていた間には舟が外を向いて外に流れていたりと、まともにターンが出来ていなかったといってもいい状態でした。そんな状態でいいタイミングでターンしてもスピードが足らず差し込むことは出来ないですよね。一度モンキーしようとして止めたのは、3号艇とのタイミングの問題だったのか、ターンマークの位置関係が違っていたのか、はたまた単純にサイドが掛からずターン出来る姿勢ではなかったのか。いずれにしてもリズムの悪さを象徴するような場面でした。準優1周1マークのターンが上手くいかなかったのは、調整に問題があったかもしれません。展示データのまわり足タイムが3Rの時には5.60で1番時計だったのですが、10Rの時は6.05でぶっちぎりの最下位になっていました。コンディションの違いもありますし、メンバーも違うので単純には言えませんが、それでもタイム自体が0.45も遅くなるというのはちょっと異常に思えます。両レースとも安定板を使用していましたし、風速も1m程度の差しかなかったですから、そこまでのコンディションの差ではないと思います。そう思うと、調整のリズムも合ってない可能性があるのかなと心配になります。リズムの悪さを考えると、準優で4コースに入れたことも逆効果だったのかもしれないと考えたりします。枠なりで5コースからレースしていれば上位着になっていたりして…。なんて思ってしまうなんて、こちらの思考のリズムも悪くなっているかもしれません。
2024.05.16
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<3R> 1号艇 大澤 誠也 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 三浦 洋次朗 A24号艇 佐藤 悠 B15号艇 萩原 秀人 A16号艇 川島 圭司 B1 <10R> 準優勝戦1号艇 定松 勇樹 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 佐藤 翼 A14号艇 岩永 雅人 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 郷原 章平 A2予選突破した茅原選手の5日目は、準優勝戦と一般戦の2回走りとなっています。3Rが一般戦で2号艇での出走。10Rが準優勝戦で5号艇での出走となります。3Rは準優前の一般戦なので、気楽に臨んでもらいたいと言いたいのですが、なんせ4日目の結果が散々だったので、このレースでリズムアップして準優勝戦に臨めるようにして欲しいレースです。メンバー的にも、準優組は茅原選手と萩原選手だけですから、勝っておきたいところです。茅原選手が1号艇を抜くこと自体は問題無いと思いますが、萩原選手のまくり差しが茅原選手の上に入るのだけは勘弁してもらいたいですね。10Rが明日の茅原選手にとってメインレース。予選では良いレースもしてくれましたが、それ以上に期待を裏切ったレースがあっただけに、名誉挽回するべく頑張ってもらって、優出することで存在感を増大させてほしいと思います。とはいえ5号艇ということで、自力だけで2連対に絡むのは簡単ではありません。期待は3号艇佐藤選手。佐藤選手がしっかり握って回ってくれれば、茅原選手の差し場も出来ますし、上手くいけば1号艇を止めてくれるかもしれません。スリットで展開が出来ることは期待薄かと思いますが、1マークには楽しみがあると思います。今日、散々悪いことがあったので、明日はいい結果になってもらいたい!これ以上悪いことは起きないはずなので、明日は期待に応える結果になってくれるはずと信じて応援したいと思います!
2024.05.15
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 青木 幸太郎 .082コース 2号艇 森 智也 .143コース 3号艇 萩原 秀人 .124コース 4号艇 中村 有裕 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .076コース 6号艇 杉江 浩明 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 萩原 秀人2着 4号艇 中村 有裕3着 1号艇 青木 幸太郎4着 2号艇 森 智也5着 6号艇 杉江 浩明転着 5号艇 茅原 悠紀 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 吉川 昭男 .153コース 3号艇 和田 操拓 .164コース 4号艇 郷原 章平 .135コース 5号艇 定松 勇樹 .126コース 6号艇 岩永 雅人 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 吉川 昭男2着 6号艇 岩永 雅人3着 4号艇 郷原 章平4着 5号艇 定松 勇樹5着 1号艇 茅原 悠紀6着 3号艇 和田 操拓こんな事が起きてしまうんですね。前半レースは転覆で失格。後半は逃げれず大敗。予選トップを狙おうとしていたことが嘘みたいな結果となってしまいました。前半の転覆だけでも久しぶりで衝撃的でしたが、後半は初日に続いて逃げることが出来なかったことで激震が走りました。それは世間も同じで、11Rは11万舟という大穴を提供することになっています。前半レースは、1周1マークで3号艇のまくり差しが決まったことで、茅原選手のまくり差しが突き抜ける事は無かったですが、先頭の3号艇に次ぐ2番手でバックを走ります。そして、1周2マーク。先マイする3号艇に対して内から4号艇がターンしていたこともあり、茅原選手は握って回ることになりましたが、ホームに舟を向けようとしたところでグリップが抜けて宙を舞って転覆してしまいました。後半の11Rは、トップスタート決めて盤石の逃げ態勢を作れたと思っていましたが、1周1マークで4号艇がまくって来たことに反応して、内が空いたところに2号艇の差しが入り、また4号艇にもまくり切られ失速し、5番手まで下がってしまいました。その後は懸命に着を上げようと走ってくれてはいましたが、前を行く5号艇を捕まえることが出来ないままゴールとなり、5着で終わりました。4Rの転覆は単独での出来事でした。舳先は綺麗に返っていましたが、舟はまだ横に滑っている状態であったタイミングで転覆してしまいました。リプレイを見ていると、茅原選手のターン姿勢が腰高になっているようにも見えますし、荷重が後ろになっているのが気になりました。ハッキリとは言えませんが、荷重を後ろに下げたタイミングで舟が浮いたようにも見えます。他の艇の動きを見てみると、そこまで水面が荒れているような動きもしていませんから、水面状況の問題と言うより、茅原選手の操縦の問題で転覆した可能性が高いかなと思いますね。転覆したのも辛かったですが、転覆してからレスキュー艇でピットに戻ったのはレースが終わったあとのことになっていました。2周目、3周目と他の艇が2マークを旋回する内側で茅原選手は待つことになり、レースが終わるまで頭を何度も下げていた姿を見るのが辛かったですね。前半レースの結果を考えると、11Rは何としても勝って面目躍如たる活躍をして欲しかったのですが、それも叶わずでした。このレースに関しては茅原選手の落ち度は少なかったと思います。それよりも展開が悪かったと思っています。そもそも1コースでトップスタートをい決めているのに逃げれない時点で展開に難ありです。このレースでは3号艇と4号艇と6号艇の3艇が絡み合って出来た展開にやられたと思っています。まず6号艇が茅原選手と変わらないタイミングでスタート決めたことで、6号艇の攻めがまくりになります。それを見た4号艇は叩かれないために抵抗します。ここで3号艇がしっかり壁になっていれば問題無かったのですが、スタートで遅れていたため壁になれませんでした。そうなると、6号艇に抵抗するために握った4号艇はそのまま茅原選手に向かってまくってくることになり、それを見た茅原選手は抵抗せざるを得なくなったわけです。6号艇に押されるように4号艇が握ったら壁がなくて1号艇に届いたという展開です。茅原選手としては出来る事はほとんど無かったでしょうね。出来ることとしては、4号艇の攻めに飛びつかず、淡々とインモンキーで回ることぐらいだったと思いますが、仮に飛びつかなかったとしても4号艇に叩かれていたかもしれず、何とも言えないところです。不運だったとしか言えないでしょう。茅原選手の転覆は昨年の11月以来ですから半年ぶりのことです。茅原選手はアグレッシブなターンをしているので、他の艇を巻き込まないのであればたまに転覆するのは仕方ないとも思うのですが、今日は予選トップを目指す1走目だったのでタイミングが悪かったです。まあ、そういう気合いの入るレースだったからこその転覆だったのかもしれません。また11Rで逃げれなかったこともショックですが、これで1コース3連続逃げ失敗したことの方がショックです。今後のイン戦に変なプレッシャーが掛からないか心配です。それにしても、2連続イン戦で勝てず、転覆もしてということが起こってしまうとは、びわことの相性の悪さ恐るべしです。とはいえ、転覆で大きな怪我をしていなかったようで何よりです。後半レースもしっかり出走していましたし、明日の番組にもちゃんと名前があります。最後に気配ですが、今日の気配は悪くなかったと思います。スタートも届いていましたし、展示データもタイムがちゃんと出ていました。ただ、転覆の原因に気配が関わっていることが有るのか無いのかが気になるところですが、特に情報はありませんね。
2024.05.15
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<4R> 1号艇 青木 幸太郎 B12号艇 森 智也 B13号艇 萩原 秀人 A14号艇 中村 有裕 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 杉江 浩明 B1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉川 昭男 A23号艇 和田 操拓 B14号艇 郷原 章平 A25号艇 定松 勇樹 A16号艇 岩永 雅人 A2明日が予選最終日となりますが、明日も2回走りということで、今節は予選7回走りとなります。後半の11Rは予選特選ということで、得点増しレースとなっています。さて、先ほども言いましたが、3日目終了時点で茅原選手は得点率2位に付けています。ということで、明日は予選トップを狙ってのレースとなります。得点率上位陣の状況は次の通りです。1位 松井 繁 9.20 46点 5号艇 1号艇↑2位 茅原 悠紀 8.20 41点 5号艇 1号艇↑3位 石渡 鉄兵 8.00 40点 1号艇 5号艇4位 定松 勇樹 8.00 40点 2号艇 5号艇↑5位 中島 孝平 8.00 40点 4号艇 3号艇6位 萩原 秀人 8.00 40点 3号艇 2号艇得点率、得点、明日の枠番を書いています。↑は得点増しレース枠番と得点増しレースの兼ね合いで見ると、予選トップは松井選手と茅原選手の一騎打ちの様相を呈しています。少し言い過ぎかもしれませんが、トップ争いはこの2人でいいかなと思います。準優1号艇となるとここに挙げた6選手での争いになりそうです。とはいえ、予選トップの可能性が高いのは松井選手ですね。3日目終了時点で茅原選手との得点差は5点と大きくリードしていますし、1号艇も得点増しレースも用意されています。茅原選手も同じ枠番で同じ条件ではありますが、それでは5点差をひっくり返すのは簡単ではありませんからね。この5点差というのは、ちょうどドリーム戦で逃げれず獲りこぼした点です。ドリーム戦でのイン逃げ失敗がこんなところに影響していたりします。さて、明日茅原選手が松井選手を抜くための条件です。茅原選手が1着1着だった場合、松井選手が4着1着以下ならば逆転出来ます。不可能ではありませんが、ここまでオール3連対で3勝と好調な松井選手が大きな着を獲る可能性は高く無いでしょうから、ハードル高めの条件だと思いますが、可能性がないわけではないので、明日のレース結果の行方を見守りたいと思います。また、茅原選手としてはトップが無理でも準優1号艇は必ず確保したいところですが、その際には得点率8.00の選手も控えているので、大敗だけは絶対に避けなければいけません。そう考えると、明日は連勝狙って一か八かの走りをするわけにはいかない状況といえます。なお、予選突破となる勝負駆け条件は、明日無事故完走となっています。今日時点でボーダーは5.80となっています。それでは、明日の4Rを確認しておきましょう。このレースでも勝ちたいところですが、3号艇に萩原選手がいるんですよね。また、4号艇に中村選手もいます。1号艇、2号艇はB1選手ということで、内が勝つ可能性はそこまで高くなく、3号艇、4号艇、そして茅原選手も1着を狙う争いになりそうです。普通に走ったのでは4号艇が壁になりそうですし、1マークでは3号艇が差し場を塞ぐ可能性もあるだけに、茅原選手としては難しい捌きが要求されるかもしれません。まずはスタートでリードしたいところですがどうでしょうね。今節のSTを見るとそんなに差が無いので期待は出来ないかもしれません。そうなると、展開に期待したいですね。例えば4号艇がスリットから攻めてくれるとか、3号艇が1マークで握ってくれるとかです。とにかく、このレースで連に絡まないわけにはいきませんし、出来るだけ上位着を獲って、7Rに5号艇で出走する松井選手にプレッシャーをかけたいところです。11Rは、初日のリベンジあるのみです。明日は松井選手との得点差に注目しつつ、下からの得点追い上げにも注意しながら4日目のレースを楽しみたいと思います。
2024.05.14
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 大澤 誠也 .182コース 2号艇 濱野谷 憲吾 .133コース 3号艇 佐藤 悠 .184コース 4号艇 杉江 浩明 .185コース 5号艇 茅原 悠紀 .136コース 6号艇 松本 一毅 .20 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 濱野谷 憲吾2着 5号艇 茅原 悠紀3着 1号艇 大澤 誠也4着 3号艇 佐藤 悠5着 6号艇 松本 一毅6着 4号艇 杉江 浩明 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 吉田 凌太朗 .132コース 6号艇 吉川 昭男 .163コース 2号艇 茅原 悠紀 .154コース 3号艇 高橋 正男 .115コース 4号艇 山川 雄大 .146コース 5号艇 三浦 洋次朗 .13 進入 162/345 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 吉田 凌太朗3着 6号艇 吉川 昭男4着 3号艇 高橋 正男5着 4号艇 山川 雄大6着 5号艇 三浦 洋次朗今日は2走を2着1着と2連対の結果でまとめてくれました。今節2勝目、おめでとうございます!今日は今節一番得点も稼いでいい日となりましたね。3Rはトップスタート決めて、4号艇が3号艇に寄せていったことでマイシロたっぷりで1マークに入る展開になったのでチャンスかと思ったのですが、1マークは1号艇を挟んで2号艇と3号艇が追いついて並走のような隊形になってしまったことで、茅原選手の差し場が出来ず、まくり差しが突き抜けることはありませんでした。そのままバックに入ったので、213-5-4-6という順で、茅原選手は3艇並走の真後ろに位置する4番手となります。2マークに入り、内にいた2号艇が先マイし、1号艇は2号艇へのツケマイを狙うターン、そして3号艇は待って差し返しを狙います。そこに茅原選手が割って入ります。茅原選手は2号艇の内を差しに行きます。まずこれで3号艇は茅原選手も待ってからの差しになったことで遅れます。(実際には更に6号艇も先に行かせる形に3号艇はなっていました)また、ツケマイを狙った1号艇のターンが流れたことで、艇団を振り切って2号艇が先頭に立ち、それに続いて茅原選手が抜け出してきました。これで茅原選手は2番手に浮上。これで2着は安泰かと思われましたが、2周1マークでは3号艇が内に潜ったことで、今度は茅原選手が3号艇を待ってから差し返すターンになったために、3号艇については無事に差し返すことが出来たものの、後ろにいた1号艇に追いつかれてしまい2番手の座が危うくなる場面もありました。しかし、2周2マークで1号艇を先に行かせてからの差し返しで捌いて単独2番手に戻すと、その後は何事もなくゴールまで走り2着となりました。9Rは進入が想定通りになり、6号艇が2コースに入り、茅原選手は3コースとなります。進入隊形は3対3と言うよりも、2対1対3で狙い通りの隊形となりました。あとはスタートで少し前に出られれば、完全に茅原選手向けの展開になっていたのですが、そんなに上手くいくわけもなく、ダッシュ勢がややリードするスリット隊形で、スロー3艇はそんなに早いスタートとはなりませんでした。それでも外から攻められるような凹みではなかったので問題はなかったのですが、スロー3艇が横並びで1マークに入ることになったため、茅原選手の捌きは難しいものになります。ここで茅原選手の選択はまくり差しも狙いつつのまくりでの攻めとなります。まずは6号艇をまくったところで、1号艇との位置関係を見て、そこからもう一まくりすることになります。2段まくりと言ってもいいかもしれません。一気にまくったわけではないので、1号艇を抜き去ることは出来ませんでしたが、1号艇に届くことは出来たことで勝負は2マークへ移ります。外側に位置していた茅原選手は、1号艇が先マイでレバーを握るのと同時に差しに構えてレーバーを握り、1号艇の内に差し込むことに成功。ホームに帰って半艇身~1艇身のリードを作った状態で航走し、2周1マークで先マイして1号艇を振り切ると勝負が決しました。今日はそれぞれのレースに良いところがありました。3Rでは、1周1マークを回った後のバックストレッチの位置取りが良かったですね。前に3艇が並走している状態だったので、艇を内に出すか、外に出すか悩みそうなところでしたが、茅原選手はそのどちらでもなく、2号艇と1号艇の間に構えて追走していました。この位置は、2号艇の外側とも言えます。前で横並びになっている3艇の中で、次の2マークで誰が先頭に立つことになるのかを考えた時に、一番内にいる2号艇濱野谷選手が抜け出ることは予想出来ます。それならば、濱野谷選手をワンマークすれば良くて、それが出来る位置となると、このレースで茅原選手がいたところになるわけです。この位置取りはお見事でしたし、その結果2着を確保出来ました。内に濱野谷選手がいる番組でしたから、濱野谷選手に続く2着というのはベストな結果だと思います。9Rについては、1周1マークの技ありのターンが良かったですね。2段階的にまくったこと自体は、速さで言えばロスもあり良いターンだったと言い切れない部分もありますが、それでも1号艇に届いたという結果は素晴らしかったですね。仮にあの場面で全速で握っていたとすれば、恐らくターンが膨らみ1号艇に届かなかったのではないかと思うので、リスクの少ない捌きを冷静に判断してやり切ったというところに技を感じますし、お見事でした。今日のレースを見ていると、リズムが良くなってきていることを感じさせてくれます。詳しくは明日の番組の中で確認しますが、今日の結果で得点率は2位まで浮上し、予選トップの可能性も少し残した状態で明日の予選最終日に臨むことが出来るようになりました。今日は前半レースと後半レースでそんなに気配の差を感じることはありませんでしたので、大きくペラを叩いたりすることは無かったのかなと想像します。昨日の後半レースからバランスが取れている気配になっているので、その延長線上での微調整ぐらいだったかなと思います。よくわからないのが、見た目には回り足が良くて、直線が普通ぐらいに感じていますが、展示データでは展示タイムや直線タイムが班の中では良い方で、回り足タイムは大したことがないタイムになっているところです。まああくまで展示なので、そこのタイムを真に受けても仕方ないのでしょうが、敢えてタイムが出ないように展示航走しているとも思えないだけに、今節の展示データは当てにならないかもしれません。こういうのをレース足が良いと言ってもいいかもしれませんね。なお、今日の9Rのレースタイムは、3日目の中では2番時計でしたから遅くはないですね。ただ、昨日の10Rの時の方が早かったです。
2024.05.14
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<3R> 1号艇 大澤 誠也 B12号艇 濱野谷 憲吾 A13号艇 佐藤 悠 B14号艇 杉江 浩明 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 松本 一毅 B1 <9R> 1号艇 吉田 凌太朗 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 高橋 正男 A24号艇 山川 雄大 B15号艇 三浦 洋次朗 A26号艇 吉川 昭男 A2予選後半戦突入の3日目の茅原選手は、今日と同様2回走りとなっています。3Rに5号艇、9Rに2号艇と日に日に出場レースが早くなっています。2日目終了時点で、茅原選手の得点率は、7.67で6位となっていますが、明日得点しっかり上積みして、さらに上位になれることを願いたいですね。3Rは早いレースなので、メンバーに恵まれているのかと思いきや、2号艇には濱野谷選手がいますし、6号艇には今日の6Rの時に捕まえきれなかった松本選手もいますので、全然メンバーに恵まれている感じはないです。それでも、4号艇杉江選手がスタート遅く、結果も出ていないので、茅原選手に展開が向く可能性は十分あります。アウトコースから勢いよく内に差し込むことが出来れば、1号艇に届くだけでなく、2号艇濱野谷選手も抑えることが出来るだけに、期待はしておきたいと思います。9Rは進入に動きがあるでしょう。6号艇が吉川昭男選手ですから、内に入ってくることを想定しておかないといけません。出来れば吉川選手には2コースまで入ってもらって、16/2/345の隊形になってくれると、待機行動の時点で茅原選手に展開が向き、レースが面白くなりそうです。3コースなら今日勝ったのと同じコースになるので、いいイメージでレースが出来そうです。4日目に勝負駆け以上の楽しみを持ってレースを見ることが出来るように、今日以上の奮起を願っておきたいと思います。
2024.05.13
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 廣瀬 将亨 .072コース 2号艇 松本 一毅 .163コース 3号艇 吉田 凌太朗 .254コース 4号艇 高倉 孝太 .195コース 5号艇 西川 真人 .166コース 6号艇 茅原 悠紀 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 廣瀬 将亨2着 2号艇 松本 一毅3着 6号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 高倉 孝太5着 5号艇 西川 真人6着 3号艇 吉田 凌太朗 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 中村 有裕 .092コース 2号艇 後藤 隼之 .083コース 3号艇 茅原 悠紀 .074コース 4号艇 岩永 雅人 .175コース 5号艇 笠置 博之 .096コース 6号艇 郷原 章平 .14 進入 123/456 今日はしっかり結果をまとめることが出来ました。前半レースは2着にもなれそうではありましたが、手堅く連絡みしましたし、後半レースでは期待に応えて待望の初勝利を上げてくれました。今節初勝利、おめでとうございます!6Rは展開があったような、なかったようなことになりました。スリットで3号艇が大きく凹んだことで、4号艇が絞りにいったことで展開はありました。しかし、5号艇も連動して攻めてくれれば良かったのですが、まくられた3号艇も瀕死の状態までならなかったことで、3号艇の動きを見ながらの捌きに5号艇がなり、展開先読みしてまくり差しを狙っていた茅原選手も待たされた上にまくり差しで攻める場所がなく、結局最内を差すことになってしまったので、結果的に茅原選手には何の展開も向きませんでした。それでも3号艇は失速していましたし、それに付き合った5号艇も同様でしたから、バックに入って早々にその2艇は抜いて4番手に浮上します。そのままバックを駆け上がると、3番手だった4号艇にも追いつき、1周2マークで4号艇を振り切って3番手になります。さらに前にいた2号艇にも届き、2番手競りをすることになります。ホームストレッチでは茅原選手が内、2号艇が外でほぼ並走しており、2周1マークは茅原選手が先マイするも2号艇に差し返されて2号艇が前に出てしまいます。続く2周2マークでは、外から外へと握って回り再び2号艇との艇間を縮めて3周1マークの攻防へ。ここでも再度握って回しますが、今度は大きくターンが流れてしまい2号艇を逃がしてしまい、3着止まりとなってしまいました。10Rはトップスタート決めて有利なポジションを築き、1周1マークでしっかりマイシロを確保する位置取りからまくり差しで攻めると、逃げる1号艇に1艇身差まで届き、バックで徐々に追い上げ並走までもってくると、1周2マークで先マイから1号艇を振り切って勝負を決めました。まくり差しが直接的に差さっていたわけではなかったですが、決まり手はまくり差しという判定でしたね。6Rは2周目に入るホームストレッチで、もっと2号艇を抑えにいっても良かったような気がします。そうすると1号艇との位置関係、引き波が気にはなり、2号艇にツケマイされる可能性もあったのですが、茅原選手のターン入口の突っ込みがあれば、十分2号艇のツケマイが不発に終わっていたと思うんですけどね。2号艇を抑えに行っていればマイシロも確保出来、簡単に2号艇を振り切れたかと思うのですが、前を行く1号艇との距離感が気に入らなかったでしょうか。10Rは逆に1周1マーク入口で、4号艇が焦るぐらい強気に抑えながらマイシロを確保して勝ちを手にしてくれました。6Rでもそれぐらいの勢いで競り合っても良かったのかなという感じです。惜しかったかなという点もありますが、昨日の4着から3着、そして1着と右肩上がりの結果を出してくれましたから、リズムアップ出来るレースを今日はしてくれたのではないでしょうか。昨日の負けを帳消しに出来るぐらいの結果にはなったでしょう。こうなれば、明日からもどんどん存在感を示すことが出来る走りを披露して、4日目にシリーズリーダーを狙えるようになる結果を出してもらいたいですね。(まだ2日目終了時点では予選トップは見えてこないです。)気配の方は、大分バランスが取れてきたように感じます。6Rの時には少し伸び寄りを狙いすぎて回り足が微妙な気配になりかけていましたが、10Rでは回り足も安定してきており、調整が進んでいることを感じさせてくれていました。展示データを見ても10Rの際は3項目に2番時計ですか色が付いていましたから、いい方向に調整出来ている可能性を数字からも感じることが出来ました。レースタイムも10Rでは今節全体での2番時計を出せていたので気配の調子も上向いているかと思うので、明日からのレースでの活躍に寄与してくれることでしょう。
2024.05.13
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<6R> 1号艇 廣瀬 将亨 A22号艇 松本 一毅 B13号艇 吉田 凌太朗 B14号艇 高倉 孝太 B15号艇 西川 真人 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <10R> 1号艇 中村 有裕 A22号艇 後藤 隼之 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 岩永 雅人 A25号艇 笠置 博之 B16号艇 郷原 章平 A2今日は残念な結果となりましたが、明日からの巻き返しを楽しみにしていこうと思います。明日2日目の茅原選手は6R6号艇、10R3号艇の2回走りとなります。明日は2走ともG3らしい番組となっているので、活躍出来ると思うので、活躍して欲しいですね。6Rは6号艇ということになります。A級選手は1号艇廣瀬選手だけですが、その廣瀬選手も初日は6着2本と逃げれるか怪しいところですし、茅原選手も離れで出ることがなければ6コースになるのかと思いますが、どこまで届くかわからない。メンバー的には6コースからでも一撃の可能性も無くはないですが、茅原選手もスタートが合ってないのでその可能性はかなり低そう。攻め手としてはまず2号艇松本選手や3号艇吉田選手が考えられます。その2選手が先頭に立ったところを茅原選手が追いかけるのか、その2選手が責めきれず道中で茅原選手が抜くのか、はたまたその2選手が作った展開を突いて茅原選手が攻め手筆頭になるのか。いずれにしても、2・3号艇の気配や動きに注目しておきたいですね。でも、4号艇高倉選手の角からの攻めも気になります。スタート隊形的には高倉選手が有利な感じがします。茅原選手としては展開に連動してまくり差しを狙いたいところです。10RもA1選手が茅原選手だけということでG3らしい番組となっています。この番組の攻め手筆頭は当然茅原選手ということになりますが、それを迎え撃つ1号艇は地元の中村選手ですから簡単に攻めさせてはくれないでしょう。この辺が10Rらしい番組となっています。それでも、ターン回りの気配は良さそうな茅原選手ですから、しっかり攻め手になることができれば出たとこ勝負でも楽しみです。そのために、まずスタートはしっかり決めて外を止めて、1マークの攻めに集中出来るようにしておきたいですね。今日のドリーム戦の時のモーター評価が高い情報もあったので、気配が良い可能性もあるので、明日からの巻き返しに期待したいと思います。
2024.05.12
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<12R>つるやパンドリーム 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .222コース 2号艇 石渡 鉄兵 .163コース 3号艇 中島 孝平 .264コース 4号艇 佐藤 翼 .195コース 5号艇 末永 和也 .206コース 6号艇 山本 隆幸 .20 進入 12/3456 【レース結果】 1着 2号艇 石渡 鉄兵2着 5号艇 末永 和也3着 3号艇 中島 孝平4着 1号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 佐藤 翼6着 6号艇 山本 隆幸初日快勝してくれると思っていましたが、スタート遅れて2号艇の直まくりを受けると、後続の4艇にも抜かれて5番手に沈んでしまします。道中2周1マークで再び4番手の4号艇に追いつくと、2周2マークで振り切って4番手に浮上はしましたが、連に絡むことはなく4着でのゴールとなりました。びわこではゴールデンレーサーに金色のカウルとネームプレートを用意しくれているのが、この結果では逆に痛々しく見えてしまいました。そして1号艇の期待に応えることも出来ず、4万舟という高配当を悪い意味で提供してしまうことになりました。びわことの相性の悪さを初日から痛感させられましたね。このレースがドリーム戦で得点増しというのは救いでした。スタートが遅れた原因ですが、映像で見る限りスタート勘が合ってないだけのように見えます。起こしに問題があったのかなとも思いましたが、起こした後大時計をじっくり見る余裕があったので、起こし自体に違和感はなかったのかなと思います。そして、45mで再度大時計を確認してから慌てていましたから、単純にスタート勘が合っていなかったのかなと思います。展示でもスタートが届いていませんでしたから、修正してくるかと思いましたが、風速が展示より増していたのもスタートを合わせにくくしていたかもしれません。また、3号艇が3角に引いたことで、スロー勢の起こしの情報が少なかったことも要因の一つかもしれません。しかし、モーター気配に余裕があるかないかわからない状態での、イン戦でのスタート遅れは致命的ですから、なんとか合わせてほしかったですね。今日の時点の気配としては、「普通」といった感じですね。スタートが届いていない原因が気配に有る可能性は残っていますが、展示データなどみても普通ですし、本番レースでは道中の抜きも出来ていたので、悪いことはなさそうです。スタート遅れたことと、完全に直まくりされたことを考えると、行き足~伸び足は弱めで、道中抜けたところから回り足、出足系の気配なのかなと現時点では思うところです。とりあえず、上位級ということはないので、明日から更なる調整は必要な気配ですね。1号艇で逃げれなかったのは、前節の準優に続き2連続となります。1号艇で2連続逃げ失敗というのは、今年初めての結果となります。前回連続で逃げれなかったのは、昨年10月のびわこ周年、多摩川周年に跨がっての時でした。その時もびわこ絡みでしたね。びわこ恐るべし…。イン戦連続逃げ失敗は非常にリズムを悪くしそうで、嫌な結果ですから、何とか明日からのレースで巻き返せるように勝利レースを1つと言わず複数見せてほしいですね。
2024.05.12
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<12R>ドリーム戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 佐藤 翼 A15号艇 末永 和也 A16号艇 山本 隆幸 A2初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。そして、明日はドリーム戦のみの1走となっています。茅原選手のドリーム戦出場は予定通りですが、ドリーム戦メンバーは予定と異なっています。というのも、1号艇で出場予定だった石野貴之選手が前検で身体検査不合格となっているからですね。それ以上の内容はわからないですが、珍しいことがあるものです。そのため、明日のドリーム戦の枠番は繰り上がることになり、2号艇で出場予定だった茅原選手が1号艇になっています。そして、繰り上がりで山本隆幸選手が6号艇に入っています。ということで、茅原選手が1号艇になったので、これ以上は書くことが出来なくなってしまいました。とにかく、初日からの活躍を期待しています。
2024.05.11
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明日開幕のびわこG3の前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 65号機2連対率 0.0% 36番目ボート 15号艇2連対率 55.0% 8番目前検タイム6.82 39番目今回も2連対率の低いモーターを引いていますね。2連対率の数字自体は、びわこのモーターが4月23日から使用して間が無いので気にしなくてもいいと思いますが、モーター抽選運の悪さは変わらず継続中といった感じです。逆にボートは2連対率が高いものを引いていますが、ボートもモーター同様使用期間がまだ短いです。前検タイムがさっぱり出ていないので、ボートの2連対率も当てにはならないかもしれません。次に、一応モーター素性を確認しますが、使用節数が少ないので結論は出ないと思います。モーター65号機は、これまでに1節だけで使用しています。使用したのはB1級本田愛選手。8走して連絡み無しという結果でしたので、2連対率は0%となっています。一節だけの使用なので、情報は無いかと思いきや、少しだけ有ります。前節の結果で、5日目に妨害失格になって新ペラに交換していることと、最終日に落水で失格となっています。まず5日目の妨害失格は、1周2マークで最後尾からサイドの掛からないターンをして前を行く艇に突っ込んで落水させたための妨害です。自身は転覆も落水もしていませんでしたが、突っ込んで引っかけた箇所が相手の舳先と自身のペラ部だったのでペラを破損して、新ペラに交換となっています。最終日の落水は1周1マークで6コースからまくり差しを狙うも引き波に乗った反動で身体が飛んで落水となったものです。単独でのアクシデントでした。どちらのレースも完走出来ていませんが、モーターが水に浸かるようなアクシデントではありませんでしたから、モーター自体に影響はなさそうです。また新ペラに変わってから2走しかしておらず、まだペラを叩けれていないかと思いますから、調整はこれからという状態ではないでしょうか。ということで、前節の情報はほぼ参考にならないと思います。今節茅原選手が使用して、初めて65号機の実力が垣間見られると思います。いい情報が一つもないのも寂しいので、今日はボートの方も簡単に調べて見ました。ボート15号艇はこれまでに2節で使用して、優出1回という成績を残しています。A1選手の木村仁紀選手が使用していましたが、1/2で優出しているというのは聞いて嬉しい結果ではあると思います。ボートについては使用した2節でアクシデントはありませんでした。今回はこれぐらいですね。最後に、茅原選手のコメントを確認しておきたかったのですが、見つからなかったので明日の走りを楽しみにしておきます。
2024.05.11
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<10R> 1号艇 山下 昂大 A12号艇 梅原 祥平 B13号艇 山本 修一 A14号艇 林 祐介 A25号艇 米田 隆弘 A26号艇 茅原 悠紀 A1初日連勝ということで、明日も明後日も勝ち続けて完全Vに期待したいなんて書こうかと思ったら、明日は大外の6号艇1回走りとなっていました。これは完全Vに向けて、試練の1走となりそうですね(笑)一般レースなので6号艇でも勝てるチャンスはあるかもしれませんが、明日の10Rはなかなかの面々が揃っています。2号艇梅原選手以外はA級選手ですから、枠なり進入になれば、茅原選手とはいえターンマークは遠く感じるメンバーではないかと思います。展開があれば勝てるかもしれませんが、セオリー通りの展開になれば勝つのは少しキツいかもしれませんね。明日の結果によって、今節が完全V狙いになるか、オール2連対狙いになるか、オール3連対狙いになるかの分かれ道になるので、どんな着になるのかも楽しみですね。明日が1回走りということで、GW後半の連休になる3日目~5日目までは毎日2回走りになりそうです。最終日は流石に優勝戦に乗るでしょうから1回走りだと思いますが、連休はたくさん茅原選手の走りを見ることが出来そうです。
2024.05.01
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茅原選手の長めの休みも終わりますが、気がつけば世間はゴールデンウィーク。ボートレースも各地でGWレースが始まっています。児島のGWレースといえば鷲羽杯ということで、茅原選手の次節は鷲羽杯となっています。今回のレース展望の確認については、一般戦ということもあり情報少なめで、マンスリーBOATRACE 児島レースガイドの展望からのみの確認となります。『山本寛、吉田もV獲りへ意欲 地元の実力者たちが多数参戦するGW戦。地元のスーパーエース・茅原悠紀(岡山)が断トツのV候補だ。昨年はグランプリの舞台に復帰し、SGで6度の優出を記録して第一線を渡り歩いた。4月周年では優出を逃したが、当地一般戦は3連続優勝中と地元水面はお任せ。場合によっては首位独走の圧倒的Vもありそうだ。山本寛久(岡山)と吉田拡郎(岡山)も優出は最低条件か。A1級に定着した末永由楽(岡山)と白神優(岡山)は、地元の大先輩を相手に腕だめしだ。 勝率を戻してきた荒井輝年(岡山)、平尾崇典(岡山)、森定晃史(岡山)、山口達也(岡山)に、山本修一(岡山)、村岡賢人(岡山)、入海馨(岡山)も腕は確か。若手では、3月浜名湖で初優勝した藤原碧生(岡山)に期待が懸かる。大上、島川の広島勢も強力 隣の広島支部からは大上卓人(広島)が参戦する。今年は2月宮島地区選で準V、3月戸田クラシックに出場とSG・GⅠ戦線で活躍中だ。ベテランの島川光男(広島)も3月びわこで今年2度目の優出。果敢な攻めで地元岡山の強豪を脅かすか。』茅原選手は、正月お盆GWレースの連続優勝中でもありますが、児島一般戦も3連勝中となっています。昨年の天領杯(お盆)→昨年9月のニッカン・コム杯→岡山県モーターボート選手権大会(正月)ただ正月お盆GWの間で1節優勝をしていることでの3連勝なので、少しインパクトとが弱い記録かなと思ったりしています。4月の周年記念で優勝していれば、児島4連勝中でインパクトの強い記録となっていたのになぁという感じです。いずれにしても、優勝候補筆頭という期待に応えるべく、連続優勝目指して頑張って欲しいですね。さて、今年も昨年に続きオール岡山の中に少し広島支部の選手が加わるメンバー構成となっています。ただ昨年はB1級選手3名の参加でしたが、今年はA1級選手3名を含む総勢7名参加ということで、広島支部の選手の存在にも注目ですね。あと、女子選手については6名参加予定となっていますが、こちらは全て岡山支部の選手となっています。ドリーム戦も用意されており、茅原選手は1号艇で選出されると思いますが、メンバーや枠番は未発表となっています。今回の鷲羽杯にはA1級選手が14名出場していますから、ドリーム戦への選出はなかなか狭き門となりますね。また、展望記事の中にも書かれていましたが、荒井輝年選手、平尾崇典選手、森定晃史選手、山口達也選手については現在A2級ではありますが、A1級常連の選手ですから要注意です。今回の鷲羽杯は第40回と節目の年となっていますから、是非とも茅原選手選手に優勝してもらって、鷲羽杯の歴史にまた一つ茅原選手の名を刻み込んでもらいたいですね。
2024.04.29
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予選は順調にシリーズリーダーとして活躍してくれましたが、最後で悔しい結果となってしまった多摩川一般レースの振り返りです。新モーター、新ボート、新ペラとなった今節は、何かすれば必ず良くか悪くかなる状況だったと言えますが、茅原選手はペラを叩いたことで、悪くなってしまいましたね。振り返って考えたときには、ペラを叩いてないときの方が気配が良かったという結果になってしまいました。でも、叩かないことを貫くリスクもあるわけで、叩いたこと自体は問題ないと思いますが、元に戻せなかったのが悔やまれるところです。普通の6日間開催なら戻す時間もあったかもしれませんが、今節は4日間開催のショートシリーズだっただけに、戻す時間がなかったですね。ペラを叩いて気配が悪くなったことに気付いたのが3日目後半だったとすれば、1度もレースしないまま調整したペラで優勝戦に臨むことになるので、気配を戻すことも難しかったと思います。ショートシリーズならではの難しさでもありますね。今節に向けては、最近の悪い流れを変えるキッカケになって欲しいと思っていました。それだけに優勝戦1号艇に乗れたところまでは理想的な流れだと思っていましたが、最後の最後でどんでん返しが待っていました。優勝戦1号艇で逃げれなかったことが悪い流れが継続していると捉えるか、オール2連対で優勝戦にも乗れたので流れが良くなったと捉えるか、悩ましいとこではありますが、後者であると信じています。なので、次節の鷲羽杯ではさらに良い結果を出してくれるはず。さらに良い結果といっても優勝するしか選択肢はないですけどね(笑)今節記憶に残るレースは、初日の8Rです。一般レースに参加することで茅原選手の格の違いを再認識させられることがありますが、このレースがまさにそれでした。トップを走っていた3号艇に完全に振り切られていましたが、それでも道中逆転したわけで、問答無用で格の違いを見せてくれたレースでした。こういうレースを見ることで、茅原選手の凄さを確認出来るので、たまに一般レースで走ることも必要だなと思わされます。思い通りにならないところもありましたが、その悔しさをオールスターで再び多摩川に戻って来るときに、晴らしてくれることを願っています。
2024.04.19
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .162コース 2号艇 中村 日向 .153コース 3号艇 山下 和彦 .204コース 5号艇 井上 一輝 .185コース 4号艇 深井 利寿 .226コース 6号艇 角谷 健吾 .28 進入 123/546 【レース結果】 1着 2号艇 中村 日向2着 1号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 山下 和彦4着 5号艇 井上 一輝5着 4号艇 深井 利寿6着 6号艇 角谷 健吾今節オール2連対の活躍で締め括ることができましたね!というわけにはいかない結果になってしまいました。人気を一手に集めていた優勝戦1号艇で逃げることが出来ず2着で今節のレースを終えることになりました。レースの内容はシンプルで、スリットから少し前に出ていた2号艇の直まくりに1マークで沈んで2着になってしまいました。それでも、2周目に入る時点では艇間が2艇身半程度で、まだ追いかけることが出来る可能性もありました。しかし、2周1マークを前に茅原選手が位置取りに迷ったこともあり、ターンマークを回った時には2号艇に振り切られて勝負が決してしまいました。なお、進入はピット離れで4号艇が遅れたことで、4号艇と5号艇がコースを入れ替わりましたが、茅原選手には特に影響はありませんでした。何でこんなことになるんでしょうね。一般レースのイン戦なら問題ないと思っていましたが、そんなことありませんでした。優勝出来なかった要因としては幾つか考えられるかなと思っています。1つ目は、スタート。2号艇とのSTの差はほとんど無いのにスリットから2号艇が前に出ていってたので、茅原選手がスタートをアジャストした可能性があります。しかしST0.16ならアジャストするようなことはないように思えます。それよりは起こしの際にロスしていた可能性の方があるかなと思います。2つ目は、2周1マークに向けた位置取り。最初、茅原選手は2号艇に対して艇を外に出そうとしていました。しかし、2号艇も結構外を走っていたこともあってか、内に向けて切り替えます。すると今度は2号艇が抑えるべく内に舟を向け出したので、再び艇を外に出すことになり、結局外から2周1マーク回ることになったわけですが、ターンマーク付近には後続艇がおり接触スレスレの捌きとなってしまいました。位置取りで切り替えと、余裕のない捌きでロスしたことで、2号艇に振り切られたように見えます。位置取りとしては外と内のどちらが正解とも言えないとは思います。後続艇のことを考えると内に入っていた方が良かったのでしょうが、それをすると再び2号艇に頭叩かれる恐れもありました。なので、位置取り自体に問題があったとまでは言えませんが、その手前で外→内→外と艇を振ったのがどうなのかなと思うところです。フェイントという意味合いもある動きだとは思いますが、悪くとれば迷っていたようにも見え、その動きでロスもしたでしょうし、ターンも窮屈というか慌ただしく回ることになっただけに、切り替えるのは1回、もしくはフェイント狙いで2回までにしておけば良かったように感じています。選択した攻め方が正解ではなかったとしても、決断した攻めを信じて思い切って攻め込んでいれば、もっと良い展開になっていたかもしれませんし、残りの周回でまだ2号艇を追いかけることが出来ていたかもしれないなと思ってしまいます。3つ目は機力気配。スリットからの動きが2号艇に比べて劣勢だった原因としては、気配が悪かったことも考えられます。というのも、今日も昨日の後半戦に続き、展示タイムが全然出ていませんでした。昨日のレース後のコメントを見て、今日はペラを戻して少なくとも3日目前半までのように展示タイムが出る状態になるのかなと思っていましたが、今日の展示タイムを見ると、ペラを戻しきれなかった可能性もあるかなと思っています。ペラを叩くことはしていたのでしょうが、別の方向に叩いたかもしれないですし、単純に形を戻そうとしたのかもしれませんが、気配は戻っていなかったのは間違いないかなと思います。優勝出来なかった悔しさで色々書いてしまいました。まあ、年間何十節、何百走しているなかで、こういう結果になることもあるとは思うので、このレースだけで考えれば仕方ないとも言いたいところですが、なんせ最近の流れの悪さというか、運のなさというか、それを決定づけるような今日の結果に、ちょっとマズいなと思わされてしまう、今日この頃です。とりあえずは、今節も無事故で走り切ることが出来ましたし、一応オール2連対という成績で終えることが出来たので、そこについては良かったと思うところです。最後にスッキリしない結果になってしまって残念でしたが、今節もお疲れ様でした。
2024.04.17
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<12R>優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 中村 日向 A23号艇 山下 和彦 A14号艇 深井 利寿 A25号艇 井上 一輝 A16号艇 角谷 健吾 A1予選トップ通過で優出を決めた茅原選手は、最終日12R優勝戦の1号艇となります。そして、このメンバー6名が優勝戦メンバーとなります。1号艇ということで、特に書くことはありません。優勝有るのみです。これだけでは何なので、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「ペラをばちばちにたたいたら良くなかった。新ペラのままの方が良かったですね。たたく前の出足が100点なら今は60点。落ちていますね。でも、これもたたかないと分からないことですから」ということで、今日は角谷選手に比べて下がっているように見えていましたが、そもそも茅原選手の気配そのものが下がっていたんですね。展示タイム等では差は見られませんでしたが、実際にレース足は下がっていたということですか。それでも、元に戻せば(完全に戻せれば)それだけで気配が良くなるわけですから少しは安心できそうです。今日が中堅レベルなら、中堅上位ぐらいまでにはなりそうです。それだけの気配があれば明日もきっと問題ないでしょう。
2024.04.16
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多摩川一般レースの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。今節はショートシリーズですが、準優なしなので、予選は3日間あり、予選突破=優出となっています。1位 茅原 悠紀 A1 9.672位 中村 日向 A2 8.402位 山下 和彦 A1 8.402位 深井 利寿 A2 8.405位 井上 一輝 A1 8.336位 角谷 健吾 A1 8.20ーーーー優出ボーダー ーーーーー7位 重野 哲之 A2 8.008位 松尾 拓 A1 7.809位 三好 勇人 A2 7.4010位 宮地 元輝 A1 7.3311位 湯川 浩司 A1 7.1712位 平石 和男 A2 6.80茅原選手は見事予選トップで優出を決めています!予選トップ通過、優出、優勝戦1号艇獲得、おめでとうございます!今日も1着、2着と盤石の結果で初日からのシリーズリーダーの座を一度も明け渡すことがないまま最終日を迎えることが出来ました。結局予選突破のボーダーは8.20と、勝手に想定していた8.00より少し高めの結果となりました。一方、予選トップのボーダーは8.40以上と低めの結果でしたね。なので、茅原選手としては余裕のトップ通過ということになりました。これは昨日の時点で予選上位になりそうだった湯川選手や宮地選手が今日大きく得点率を下げてしまったことが要因でしょうね。おかげで、得点率2位が3人も並んでしまい、結果予選トップのボーダーを下げることになってしまった感じでしょう。さて、初日12Rの選抜メンバーについてですが、優出まで残ったのは2名だけとなりました。まあ準優がないので、予選突破の枠が準優形式に対して1/3しかないので仕方ないかもしれませんが、それでも少し少ないかなと思います。特に、今節茅原選手と2枚看板だった湯川選手が優出出来なかったのは意外な結果ですね。今日1号艇を残していたので余裕で優出すると思っていましたが、その1号艇で大敗するという予想外の結果が影響しました。やはりレースはやってみないとわからないですね。それでも、優出した6選手の内4名がA1選手、2名がA2選手ということで、この内訳自体は順当な結果だったかなと思います。
2024.04.16
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 樅山 拓馬 .292コース 2号艇 茅原 悠紀 .233コース 3号艇 山ノ内 雅人 .224コース 4号艇 吉川 晴人 .315コース 6号艇 松尾 拓 .246コース 5号艇 高井 駿弥 .36 進入 123/465 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 松尾 拓3着 3号艇 山ノ内 雅人4着 1号艇 樅山 拓馬5着 5号艇 高井 駿弥6着 4号艇 吉川 晴人 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 角谷 健吾 .262コース 2号艇 藤本 元輝 .313コース 3号艇 茅原 悠紀 .274コース 4号艇 横田 茂 .225コース 5号艇 柳内 敬太 .186コース 6号艇 都築 正治 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 角谷 健吾2着 3号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 柳内 敬太4着 6号艇 都築 正治5着 4号艇 横田 茂6着 2号艇 藤本 元輝今日も順当な結果でまとめてくれましたね。今節3勝目、おめでとうございます!これで予選トップ通過は決まりましたね。オール2連対の安定した予選での戦いをしてくれました。5Rはピット離れで5,6コースが入れ替わったものの、茅原選手は枠なりの2コース進入でレースが始まります。スタートは風が強かったこともあってか全体に遅いタイミングとなりましたが、その中では茅原選手は早いスタートを決めて、有利に1マークへと進みます。1号艇より前に出ていた茅原選手は1マークを直まくりで回ると、そのままトップになります。茅原選手の動きを見て展開捕らえようと3号艇が差しては来ましたが、茅原選手に追いつくことなく、茅原選手は単独のトップでバックに入っています。こうなると後は艇間を広げながら独走態勢を築くだけとなり、何事もなく1着でゴールしました。10Rは、スタートで想定通り2号艇が凹んだことで、茅原選手のまくり差し展開となりました。しかし1号艇のスタートも良く、スリットからもグングン前に出ていたことと、1マークでは2号艇の動きを見ながらまくり差しに入った関係で、1号艇には届かず2番手止まりのターンとなりました。バックに入っても茅原選手の外側に5号艇が並走していたこともあり、1号艇を追いかけるより5号艇を抑えることになったので、1号艇は逃げてしまいましたが、5号艇は2マークでキッチリ振り切って単独2番手は確保。その後は1号艇を追いかけてはいましたが、機力差もあってか追いつくことが出来ず、逆に振り切った5号艇との艇間をそれほど広げられないままでの周回となり、2着でのゴールとなりました。強烈な腕の差を見せるような内容ではありませんでしたが、冒頭でも書いたように、順当で安定したレースを今日も見せてくれました。無理することなく、獲りこぼすこともないというレースをしてくれていますから、何の問題もないかと思いますし、落ち着いたレースを初日から見せてくれていると思います。レース内容には問題はありませんが、機力気配的には3日目に入って機力差も見受けられてきました。今日の10Rでは1号艇の角谷選手の気配の方が良かったと思います。展示タイムこそ5Rも10Rもそれなりに出てはいますが、足がそこまで強くなさそうです。5Rではトップでゴールしましたが、そのレースタイムも平凡なものでしたから、機力評価として中堅といったところでしょうか。絶対的な気配としては満足いくレベルではないかと思いますが、今節レースをする分には十分な気配という評価になるかなと思います。
2024.04.16
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<5R> 1号艇 樅山 拓馬 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山ノ内 雅人 A24号艇 吉川 晴人 B15号艇 高井 駿弥 B16号艇 松尾 拓 A1 <10R> 1号艇 角谷 健吾 A12号艇 藤本 元輝 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 横田 茂 B15号艇 柳内 敬太 A26号艇 都築 正治 A2明日も茅原選手は2回走りです。もう1回好枠が巡ってくるかと淡い期待をしていましたが、普通にまだ未走だった残り2枠での出走となっています。まあ考えてみればそれが普通です。ということで、5Rに2号艇、10Rに3号艇で登場します。明日は連勝を期待したいですね。5Rは1号艇がB級選手ですから、普通に差して勝てると思います。6号艇松尾選手の気配は良さそうですが外枠なので気にしなくても大丈夫でしょう。10Rは1号艇に角谷選手がいますが、2号艇がF持ちですからまくり差し展開になる可能性も感じるので、そうなると1号艇に届き、2マークで振り切ってトップになれそうなレースかなと思います。以上、明日のレースについては簡単に書いておきました。何故なら、明日は予選最終日になりますから、勝負駆け条件を確認しておかないといけないからです。今節は4日間開催ですが、準優勝戦がないので、明日の3日目が予選最終日となります。また、予選の結果上位6名が優勝戦に進むことになりますから、明日のボーダーは6位となります。まず、2日目終了時点の得点率ランキングを確認しておきましょう。 得点率 得点 3日目枠番 1位 茅原 悠紀 A1 9.75 39 2号艇 3号艇 2位 山下 和彦 A1 9.00 27 6号艇 5号艇 2位 深井 利寿 A2 9.00 27 6号艇 4号艇 4位 湯川 浩司 A1 8.50 34 4号艇 1号艇 5位 宮地 元輝 A1 8.00 32 5号艇 2号艇 5位 松尾 拓 A1 8.00 24 6号艇 2号艇 7位 中村 日向 A2 7.75 31 2号艇 7位 井上 一輝 A1 7.75 31 2号艇 4号艇 9位 三好 勇人 A2 7.67 23 5号艇 1号艇10位 重野 哲之 A2 7.00 21 3号艇 1号艇10位 平石 和男 A2 7.00 21 2号艇 6号艇12位 山ノ内 雅人 A2 6.67 20 3号艇 6号艇12位 角谷 健吾 A1 6.67 20 3号艇 1号艇4走でオール2連対を維持している茅原選手が1位となっています。なので、明日茅原選手が連勝すればそのまま予選トップで優勝戦1号艇を獲得することになります。さて、勝負駆け条件の確認をしないといけないのですが、ボーダーが6位になるので正直よくわからないですね(笑)そういうわけにもいかないので、明日の枠番から上振れ予想した着順を当てはめて独自に(適当に)計算してみた結果、6位のボーダーが8.00程度で収まるかなと思っています。ちなみに2日目終了時点と同じですね。ボーダー8.00とすれば、茅原選手の勝負駆け条件は4着4着で届くことになります。明日の枠番から考えても問題ない条件かなと思います。しかし狙うは予選トップで優勝戦1号艇ですね。ボーダー同様、独自に(勝手に)計算してみた結果、予選トップは9.00以上が必要になるかなと思います。ちなみに、1号艇を残している4位湯川選手が、明日連勝した時に得点率が9.00となります。茅原選手としてはそれを越える得点率を確保したいところです。明日2着2着でも茅原選手の得点率は9.33となりますから、オール2連対で予選を終えれば、予選トップの可能性が高くなると考えます。(2着3着では得点率9.00となります。)ということで、明日の茅原選手には、オール2連対を維持してくれることを願っています。もちろん、連勝して問答無用のシリーズリーダーになってくれることも、期待しています。
2024.04.15
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 永嶋 裕一 .172コース 2号艇 森永 淳 .183コース 3号艇 都築 正治 .274コース 4号艇 大賀 龍之介 .175コース 5号艇 茅原 悠紀 .146コース 6号艇 佐藤 永梧 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 永嶋 裕一2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 森永 淳4着 6号艇 佐藤 永梧5着 4号艇 大賀 龍之介6着 3号艇 都築 正治 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 間嶋 仁志 .212コース 2号艇 柳内 敬太 .183コース 3号艇 橋本 明 .194コース 4号艇 吉村 誠 .155コース 5号艇 城間 盛渚 .336コース 6号艇 茅原 悠紀 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 間嶋 仁志2着 6号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 柳内 敬太4着 3号艇 橋本 明5着 4号艇 吉村 誠6着 5号艇 城間 盛渚期待していた2日目も連勝とはなりませんでしたが、外枠2走で2着2着と順当な結果でしっかりまとめてくれて、オール2連対は継続中です。3Rは勝てる可能性がある展開は出来ていたんですけどね。3号艇が凹むスリット隊形になったことで、4号艇が絞って1マークをまくったことで、茅原選手にとって絶好のまくり差し展開が出来ます。先マイした1号艇は4号艇のまくりに抵抗し、2号艇、3号艇が連続で差しに構えたことで、茅原選手は2号艇と3号艇の間にまくり差しを入れます。そのまま突き抜けた茅原選手の次のターゲットは1号艇でしたが、抵抗して握って回った分1号艇の方がバックで分があったでしょうか。茅原選手の舳先が1号艇に届きそうな位置までは迫りましたが、届ききれず2マーク入口を前にして茅原選手は外に艇を出して2マーク勝負に切り替えます。2マークは後続もいたことから、1号艇のターンを待って差しに構えるのではなく、握って攻めることを選択しましたが、惜しくも届かず1~2艇身差で追走することになります。その後は全て差しでターンして追い上げを狙い、途中4艇身まで差を広げられるも、3周1マークで3艇身差に縮めると、ラストターンで更に2艇身半まで縮めましたが、追いつくことは出来ず2着でのゴールとなりました。9Rはピット離れで5コースに入れないか期待していましたが、ピット離れで前に出ることはなく、すぐに茅原選手は艇団から離れ6コースを主張しました。大外6コースからのレースになりました。このレース悔やまれるのはスタートですね。5号艇のスタートが遅れて凹んでしまったことで茅原選手は1マークをまくり差しでターンすることが出来たのですが、茅原選手も5号艇のスタートに付き合う感じになったことで、遅れた位置からのまくり差しになったことでいい差し場に入れませんでした。茅原選手が狙ったのはまくり差しで回った3号艇と差しの2号艇との間でしたが、2号艇と4号艇の間に差し込んでいたら突き抜ける事が出来ていたのではないかと思います。しかし、そこに差し込むには角度が足りませんでした。せめて0.1台のスタートタイミングならチャンスもあったかと思うので、ちょっと勿体なかったですね。その結果バックに入って、1-2-63-4--5の順となります。茅原選手はそのまま内側を駆け上がって2マークに入ると、内に潜った位置から小回りして2マークを回ります。茅原選手を先に回らせて攻めようとしていた2号艇と3号艇を寄せ付けることなく回りきり単独の2番手に浮上することに成功した上に、先頭の1号艇に1艇身半まで肉薄することになります。こうなると、2周1マークに注目が集まりましたが、茅原選手はここで1号艇に対して握って回ることを選択したのですが、そのターンが大きく膨らんでしまい1号艇を逃がしてしまいます。ここで、1号艇との差が6艇身以上に広がってしまい、この後は3Rの時のように1号艇を追いかけ回すことが出来ず、そのまま2着でゴールとなりました。3Rも9Rも1マークで展開向いていましたがものに出来ず2着という結果になったところは少々残念だったでしょうか。あと、3Rは最後まで追いかける走りが出来ていたのに対して、9Rは2周1マークと早めの段階で決着がついてしまったのも少々残念だったように感じました。それでも展開捉えて勝てなかっただけで、ちゃんと展開を利用して上位着になっているので、決して悪い内容のレースだったわけではありません。3R12.1倍、9R9.9倍という舟券の配当の通り、期待を裏切らないレースをしてくれたと思います。気配の方は、全体的には良い感じがします。展示タイムも昨日と変わらないタイムを出していましたし、今日は2レースとも組の中でトップの展示タイムも出せていました。逆にいうと、直線に関しては昨日から良くなっていないとも言えるわけですが、今日は何を狙って調整したのかが伝わってきてないので、昨日に引き続き新ペラのままノーハンマーだった可能性もあり得ます。ただ、9Rの2周1マークのターンが大きく膨らんだところは少しターン回りが決まっていなかった可能性を感じます。ペラを少し叩いていたのか、回転が合っていなかったのか、それとも操縦の問題だったのかは気になるところですが、こちらも今のところ情報は見つかっていません。展示データのまわり足タイムからは、昨日からの4レース分を比較してもそこまで気になる差異はなさそうです。ということで、気配については昨日から変わらずで、出足型傾向のままということになりそうです。
2024.04.15
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<3R> 1号艇 永嶋 裕一 B12号艇 森永 淳 A13号艇 都築 正治 A24号艇 大賀 龍之介 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 佐藤 永梧 B2 <9R> 1号艇 間嶋 仁志 A12号艇 柳内 敬太 A23号艇 橋本 明 B14号艇 吉村 誠 A25号艇 城間 盛渚 B16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は想定通り?2回走りです。3Rに5号艇、9Rに6号艇と早めのレースに外枠で登場となります。外枠ということで早めのレースに入れてくれているのでしょうかね。明日6号艇が割り当てられたということで、3日目に好枠が用意されることもあるかも気になります。(多摩川の番組の組み方しらないので、あくまで勝手に気にしているだけです。)3Rは5号艇ではありますが、3号艇と4号艇はSTが早く無くF持ちということで展開が出来ることが期待出来ます。5コースからのレースになっても、まくり差しだけでなく、まくり一撃の可能性もあり、更には一般戦だけに内がゴチャついて差し構えになる可能性すらあるので、5号艇でも自在戦になりそうです。ただF持ちで展開が期待出来るといっても、今日の8Rの様に茅原選手が4号艇の選手を連れていって直接展開が出来ないこともあるので注意です。9Rは大外6号艇となります。まず進入で少し動く可能性があるかもしれません。ピット離れで5号艇より先行して5コースに入るぐらいのことは起こるかもしれません。6コースでも5コースでも、このレースに関しては4号艇吉村選手に頑張ってもらいたいところです。吉村選手が攻めて展開作ってくれないと、ちょっと内枠勢が遠い感じがします。あまりないと思いますが、茅原選手を4コースに入れた方が吉村選手にも展開が向きそうなきはするのですが、そういう判断して進入123/645とかになる可能性はないですかね。いずれにしても、このレースは進入には注目しておきたいと思います。今日連勝しているだけに、完全Vの期待を込めて明日も連勝を願いたいと思います。明日連勝出来れば、完全Vの可能性がグッと近づきます。完全Vでも出来れば、劇的に流れが好転しそうな気もしますので、可能性がある限り期待してみたいと思います。
2024.04.14
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 向後 龍一 .142コース 2号艇 森清 友翔 .173コース 6号艇 中村 有裕 .154コース 3号艇 中嶋 達也 .055コース 4号艇 茅原 悠紀 .046コース 5号艇 樅山 拓馬 .14 進入 126/345 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 中嶋 達也3着 1号艇 向後 龍一4着 5号艇 樅山 拓馬5着 6号艇 中村 有裕6着 2号艇 森清 友翔 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 湯川 浩司 .183コース 3号艇 宮地 元輝 .134コース 4号艇 秋元 哲 .215コース 5号艇 前田 篤哉 .226コース 6号艇 井上 一輝 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 湯川 浩司3着 3号艇 宮地 元輝4着 5号艇 前田 篤哉5着 6号艇 井上 一輝6着 4号艇 秋元 哲期待に応える連勝と、初日から活躍してくれました。今節初勝利、そして連勝、おめでとうございます!8Rは、4角になるかと思っていましたが、6号艇が展示から前付に動き、本番は3コースに入ったことで、茅原選手は5コースになってしまいました。そのため自在戦とはなりませんでしたが、このメンバーを相手だと、コースはどこでも関係無いといわんばかりのレースを魅せてくれます。スタートでは4角3号艇と茅原選手が0台スタート決めて有利な隊形となります。まずはスリットから3号艇が絞りまくって1マークを先マイ。茅原選手は3号艇の動きを見ながら1マークで展開突こうとしますが、3号艇の内に差し場がなかったため追走するように握って回ることになります。バックに入って3-4-1-5--6-2の順。この時点で茅原選手は2番手。艇間は2艇身といったところでした。1周2マークでは1号艇を先に回してからターンしたので、ホームに帰って3号艇との艇間は3艇身まで広がっていましたが、2周1マークで外一杯に艇を出しマイシロたっぷりで放ったターンは、普通に回っていた3号艇の懐に差さります。2周バックで完全に並ぶと、2周2マークで茅原選手が先マイ、3号艇がそれに合わせてツケマイ気味に外を回しますが、ターンスピードに勝る茅原選手が抜け出してトップに立ちます。3周目に入る時には4艇身の差をつけており、残り1周でも差を広げて1着でゴールとなりました。12Rはドリーム戦のイン戦ということで期待を背負ってのレースとなりました。スタートはトップスタートとはならず、3号艇がトップスタートを決めてやや心配なスリット隊形になっていましたが、1マークまでに2号艇も伸び返して3号艇を止めてくれたこともあり、茅原選手は1マークを難なく先マイすることが出来ました。先マイさえすれば、誰も突いてくることなく逃げを決めて、バックに入った時点で独走のトップに立っていました。こうなると、後は単独航走で、何事もなく周回して期待に応える1着でゴールすることが出来ました。今日は、久しぶりに茅原選手の強さを見せつけてくれるレースをしてくれましたね。特に8Rでは1周1マークで展開がなくても、道中で追い上げ、追い抜き、「一般レースに入るとこうなるよね」という走りを見せてくれました。一般レースに出場したときは、こういうレースをして欲しいなと思うも、見られる時ばかりではないですからね。前回走った下関の一般レースでは見られませんでしたし、久しぶりにスッキリするレースを見せて貰えました。12RはA1選手ばかりのレースで1号艇でしたから、一般レースならではというよりもいつも通りしっかり逃げてくれることを期待していましたが、それにも応えてくれてスッキリでした。最近本当にスッキリするレースを見ることがなかったので、今日は久々にスッキリ満点なレースを見ることが出来て良かったです。茅原選手も今日のレースで少しはスッキリしてくれていればいいですね。さて、初下ろしとなったモーター19号機ですが、正直まだよくわからないですね。展示データを見ると、展示タイムは8Rはトップタイムでしたが、12Rでは1号艇でも4番目となっていましたから、絶対的な足の良さは今のところなさそうです。ちなみに前検タイムトップの井上選手は12Rの展示タイムでもトップでしたし、初日の展示タイム一番時計でしたから、やはり足は良さそうです。茅原選手はまわり足タイムが8R、12Rともトップタイムでした。そして、初日のまわり足タイム一番時計も茅原選手でした。(12Rが一番時計、8Rが二番番時計)ただ、まわり足タイムに関しては機力気配の効果なのか、茅原選手の腕の効果なのかが今のところ判断出来ないのですが、12Rで湯川選手、宮地選手と比べてもズバ抜けて早かったので、まわり足に関しては気配の良さがありそうだなと思っています。見た感じでは、ターンの入口は少しもたつく感じもあるのですが、ターン出口は気持ちよく乗れているように見えますから、やはりターン回りの気配は良い方ではないかと期待します。そして、今日連勝していますがレースタイムについては残念ながら一番時計とはなっていません。12Rのタイムで4番目となっています。よって、直線にはまだ課題があるのかもしれません。
2024.04.14
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<8R> 1号艇 向後 龍一 A22号艇 森清 友翔 B13号艇 中嶋 達也 B14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 樅山 拓馬 B16号艇 中村 有裕 A2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 湯川 浩司 A13号艇 宮地 元輝 A14号艇 秋元 哲 A15号艇 前田 篤哉 A16号艇 井上 一輝 A1初日の茅原選手は2回走りとなっています。今節は4日間開催となっていますが、予選が3日間となっており、得点率上位6名が優勝戦出場となる、準優勝戦なしパターンとなります。なので、茅原選手は予選の間は毎日2回走りになる可能性が高いかと思います。8Rは4号艇での出走となりますが、ここは自在戦になりそうです。2号艇、3号艇はB1選手ですし、1号艇向後選手はF持ちでスタートは踏み込めない可能性があるので、差して、まくって、どちらの展開もありそうです。まくりに関しては、F持ちが1号艇だけでなく、3号艇もですから角受けが機能しないことに期待ができます。また2号艇はもともとスタートが早く無いですから、茅原選手がしっかりスタート決めるだけで一撃が狙える展開もあります。1号艇まで叩けないときはまくり差しもありですね。差しに関しても、2号艇と3号艇のターンに隙がありそうですから、1号艇と茅原選手の一騎打ちになり、1号艇のスタートが遅いならば、茅原選手の差しが届く展開も予想出来ます。ということで、このレースは勝利が期待出来ると思います。12Rは「多摩川選抜戦」ということでドリーム戦となっています。6名全員がA1選手となっています。茅原選手は1号艇で選ばれていますから、期待に応えるレースをしてくれることを願うだけです。今節は一般レースということで、最近のモヤモヤした流れを一掃すべく頑張ってもらいたいですね。なので、明日は是非とも初日から連勝を期待したと思います。
2024.04.13
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明日から開催の多摩川一般レース「第19回マンスリーBOATRACE杯」の前検が行われたので、結果を確認します。モーター 19号機初下ろしボート 46号艇初下ろし前検タイム6.75 11番目今節から多摩川のモーター、ボートが入れ替わっていますので、確認できるのは前検タイムだけとなります。前検タイムは11番目ということで、問題無さそうなタイムが出ています。前検タイムだけでは何ともいえませんが、今節のライバルになるであろう湯川選手の前検タイムは6.76とほぼ同等となっているのもひと安心というところかと思います。他になにか情報がないかと探してみましたが、今のところ情報がないので、今回は以上となります。モーター19号機が多摩川のエースモーターになるような調整を茅原選手が施してくれることに期待したいと思います。
2024.04.13
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 秦 英悟 .173コース 3号艇 椎名 豊 .174コース 4号艇 船岡 洋一郎 .165コース 5号艇 田口 節子 .226コース 6号艇 松尾 拓 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 椎名 豊3着 2号艇 秦 英悟4着 6号艇 松尾 拓5着 4号艇 船岡 洋一郎6着 5号艇 田口 節子 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 .103コース 3号艇 中島 孝平 .054コース 4号艇 上平 真二 .065コース 5号艇 新田 雄史 .036コース 6号艇 安達 裕樹 .10 進入 1234/56 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 2号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 上平 真二4着 5号艇 新田 雄史5着 3号艇 中島 孝平6着 6号艇 安達 裕樹最終日、しっかり結果が出せて良かったですね。8Rは1着、11R特別選抜A戦は2着と2連対でまとめてくれました。今節2勝目、おめでとうございます!8Rは、王道の逃げでしたね。トップスタート決めて、1マーク先マイして、まくり差してきた3号艇も寄せ付けず、単独トップでバックに入る完璧なレースでした。もちろんその後も危なげ無くリードを広げながら周回して文句なしの1着でゴールとなりました。11Rは余裕で2着というわけにはいかなったです。少しスタートが遅れたのが1マークの展開を難しくしたところがあります。しかし、遅れたといっても大半の艇が0台スタートだったのに対して茅原選手がイチマルのスタートだけだったので、遅れたというのは失礼かもしれません。何にせよ、スタートで少し後手を踏んだ分、1マークのマイシロがややキツくなり、茅原選手のターンはスピードに乗れず、流れ気味になります。握って回った3号艇の引き波の影響もあったかもしれません。これで展開が向いたのが4号艇。2番差しをするスペースも十分あり1マークで茅原選手を抜きます。バックに入って1-423-5-6の順にはなっていましたが、実際には茅原選手が半艇身ほど下がっての3艇横並びのような隊形でした。この並びで2マークに入ることになりましたが、2艇の間にいた茅原選手は不利な状況。実際2マークで茅原選手は握って3号艇を抑えながら1号手に追走する4号艇の上をターンしようとしましたが、4号艇とタイミングが合わず、結局前提2マークへ入るのを待ってからの最内差しを強いられます。普通なら、これで待った分遅れて着を落とすところですが、後ろから勢いよく内を回した5号艇が流れて4号艇がそれを待つことになったこともあり、茅原選手の最内差しが艇団を抜けて2番手でホームに帰ることが出来てしまいました。握りから差しに切り替えたにも関わらず、いい差しを入れることが出来てナイスでした。これで単独2番手になった後は、4号艇を抑えながらの航走となりましたが、しっかりポジションを維持して無事2着でゴールすることが出来ました。今日は、8Rがスッキリするレースをしてくれましたし、11Rは冷静な捌きで頷かしてくれるレースをしてくれました。今日が最終日であることを除けば、満足のいくレースをしてくれたと思います。でも最終日の11Rで2着になったことで、賞金77万円も獲得して賞金の上積みをしてくれましたから、最終日であっても満足ですね。気配も安定していたと思います。展示タイムは2レースとも一番時計でしたし、ターン回りの乗り心地も悪くなさそうでした。展示タイムが出ていたといっても、直線がそんなに良さそうではないのは相変わらずでしたが、昨日の状態を維持出来ていたのではないかと思います。それでも、最終的な気配は「中堅」または「普通」だったでしょうね。今日の8Rのレースタイムも全然早くなかったです。でも、それでも今日の様な結果を出してくれたわけですから、頑張ってくれたと思います。ということで、今節も色々ありましたが、最終日まで無事故完走することが出来ました。特に今節は、スタート事故をしかねない状況もあった中で、よくぞご無事で生還してくれたと思ってしまいます。優出出来なかったのは、少々残念ではありますが、モーターに恵まれない状況で、準優走って、特別選抜A戦にも残りましたから、地元のエースとして最低限のことはしてくれたと思います。茅原選手、今回も一節間、大変お疲れ様でした。
2024.04.09
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<12R>準優勝戦 1号艇 桐生 順平 A12号艇 守屋 美穂 A13号艇 松尾 拓 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 宮地 元輝 A16号艇 菊地 孝平 A1地元のエースとして期待を背負いながら、無事予選を突破した茅原選手の5日目は準優勝戦1回走りとなっています。12Rに4号艇で登場します。12Rのメンバーを見ると、なかなかの顔ぶれとなっています。1号艇にはシリーズリーダーの桐生選手がいます。また、6号艇には菊地選手がいます。今節6コースから1着になっているだけに不気味な存在です。あと進入で動くのかどうかも気になります。最近はあまり6コースでも動かないイメージですが、準優勝戦ということもあるので、明日のスタート特訓や展示は一応気にしておいた方がいいかもしれません。そして、2号艇には守屋選手がいます。地元勢としては2名しか準優に残っていないのに、同じレースになってしまうというのは望まれないところだと思いますが、こればかりは仕方ないですね。ということで、茅原選手は4号艇となります。一応進入枠なり想定で考えますが、そうなると明日は4角からのレースとなります。幸いにも4コースからのレースは今節これで3回目となるだけに、そろそろ1マークでしっかりポジションを上げられる展開に期待したいところです。そのためには気配の具合も良くなってもらわないといけないのですが、明日に関してはとりあえずはスタートをしっかり行って、有利な隊形で1マークに入ってもらいたいですね。また、12Rでの出走も今節3回目となりますので、そのことも有利にはたらいて欲しいところです。なのですが、明日は天気が下り坂で12Rのころには雨が降る予報。それに伴い気温も低めになりそうなので、調整に関しては今日と同じとはいかないところは悩ましいですね。それでも、明日の12Rのころは今日同様干潮を向かえていますから、握って攻めることも出来るでしょうから、自在に攻めることにも期待しておきたいと思います。しかし、肝になるのはやはり気配具合です。今日のレース後のコメントを確認しておきます。「今(12レース)は展開です。もまれたらやばかった。一長一短ですね。」結果が出たのは気配が良くなったからではなく、展開のおかげだと言いたいようです。でも、気配が変わらなかったということもないようです。「一長一短」と言っているので、方向性は定まっていないようですね。今日の12Rでは展示タイムが出ていましたから、今日の方向性も悪くはないのだと思いますから悩ましいところでしょう。明日は一日時間があるので、今一度これまでのことを確認しながら、より良い方向性にたどり着いてくれることを願っています。
2024.04.07
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まさか、唐津でも中止・打ち切りがあるなんて、想定外のことは起こるものなんですね。春の嵐とはいいますが、まさかこんなにあちらこちらで起こって、その影響を見事に受けるとは想像もしませんでした。江戸川周年5日目、戸田クラシック4日目に続いて、今節も3日目が中止・打ち切りとなり、茅原選手は前節に続き、またもや予選で1号艇での出走が出来ない厳しい条件でシリーズを戦うことになりました。しかし、前節と違っていたのは1号艇での出走が出来なくても予選突破できたことです。前節では予選最後のレースが1号艇でその1走が勝負駆けになっていたところでの中止だったという事情があったために予選が突破出来ませんでしたが、それまでに得点を稼いでおくことが出来ていなかったということが反省点でもありました。今節は前節同様5走で1号艇抜きという予選でしたが、それでも予選突破出来たということで、前節の雪辱を果たせたということができます。さらには、準優勝戦を走っただけでなく優出まで出来たのですから、前節と比べて格段にいいレースが出来たシリーズだったといって良いのではないでしょうか。しかも、モーター気配は前節同様、何とかレースが出来る程度の物足りない機力だったわけですから、本当に前節とよく似た状況で、大きく上回る結果が残せたことは上出来だったといえます。よくぞ1節で気持ち切り替えてしっかりとしたレースをしてくれました。結果としては、優勝戦4着ということで、上を見ればせめて連に絡んで欲しかったとか、優勝して欲しかったとかあるわけですが、それでも今節のこの結果には意味があると思います。何故なら、今節これだけの条件で優出まで出来たことは、次節に向けて大きなリズムアップになることが期待出来るからです。なんせ、次節は地元児島の周年記念ですからね。次節では(恐らく)予選は6走出来るでしょうし、1号艇でも出走できるでしょうから、予選突破するイメージが余裕で出来るでしょう。それどころか、優出もイメージ出来ますし、普通に頑張れば優勝戦好枠ですらイメージが出来るかもしれません。厳しい条件から解放されて、思いっきりレースが出来る状況になるようなものですから、児島周年での活躍は期待しかないわけです。そういう機運の高まりを今節の結果は用意してくれたと思います。とはいえ、そのためにも、いいモーターを引いては欲しいですね。このところいいモーターを引けていないので、確率的にはそろそろ良いのが引けてもいいころだと思うので、そこは願っておきます。今節のレースで印象に残るレースは、どうしても準優勝戦になるでしょうね。レースの2/3は3着でゴールしそうだと思いながら見ていたレースが、ラスト1周で劇的な逆転をしてくれました。優出決める大きな結果も残しましたし、強いインパクトも残しましたから、このレースを外すわけにはいきませんよね。でも今節は他にもいいレースは多かったと思っています。ドリーム戦で勝ったのもインパクトありましたし、4日目6Rも準優枠番の分岐点になる大事なレースで結果が出せました。まあ、どちらのレースも峰選手を抑えたという共通点があるのですが、それはそれで見所のあるレースが出来たということですね。それでは、次節までの休みは僅かで忙しいとは思いますが、次節での茅原選手の大活躍を祈念して終わりにしたいと思います。児島キングカップで頑張れますように!
2024.04.01
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 西山 貴浩 .092コース 2号艇 赤坂 俊輔 .113コース 3号艇 吉川 元浩 .114コース 4号艇 片岡 雅裕 .085コース 5号艇 茅原 悠紀 .126コース 6号艇 濱野谷 憲吾 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 西山 貴浩2着 3号艇 吉川 元浩3着 6号艇 濱野谷 憲吾4着 5号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 片岡 雅裕6着 2号艇 赤坂 俊輔今年初めての周年記念の優勝戦出場となりましたが、結果は4着ということで終わりました。連に絡むことが出来ず残念ではありましたが、今節の機力気配を考えると贅沢は言えないですし、見せ場は作ってくれましたから、いいレースはしてくれたのではないかと思います。進入枠なり3対3でスタートも横並びとなると、1マークも何の展開も無いままにレースが進んでしまいます。1マークでは若干前に出ていた4号艇に茅原選手は抑えられる恰好になったことで、4号艇はキッチリ2番差しをして、さらに3号艇がまくり差しということで、やや遅めにまくり差した茅原選手が入る隙はどこにもありませんでした。バックでは5番手で航走し、2マークには最後に入ることになり、回るのも5番目で内を差すことになりました。ここで2号艇と4号艇を振り切り、ここから6号艇との3番手競りが始まります。2周1マークでは先に回って6号艇に差し返され、2周2マークでは握って回るも6号艇に届かず。3周1マークでも差しを狙うも届きませんでしたが、最後3周2マークで先に回った6号艇のターンがながれたところを茅原選手が差して並んでゴールに向かうことになります。結局は6号艇に1/3艇身ほど届かず4着でのゴールとなりましたが、最後の最後まで競り合ってレースを盛り上げることが出来ました。ずっと6号艇と競り合う展開でしたから惜しかったとも思えますが、気配の差を考えると競り勝つのは難しかったので、順当な結果だったでしょうね。あの手この手を駆使したターンで6号艇から離れず走っていましたが、終始直線では6号艇が前に出て行っていましたから、茅原選手が前に出ることは難しかったですね。なので、最後3周2マークで追いついた時も振り切られてしまうのはわかったいたことでした。ですから、競り勝てなかったと考えるより、あの気配差で最後の最後によく接戦にまで持ち込めたことに拍手を送りたいと思います。ということで、気配は変わらずでしたし、優勝戦の中に入ると機力が劣勢であることが顕著でした。今日の優出メンバーの公開インタビューでも、「バランスが取れて平凡な感じがします。最低限の足に仕上げてはいるんですけど。もう多くは求めずに最低限のところでしっかりさせていきたい。ピット出は普通くらい。スタートは行ける範囲の中で行っています。」と言っていましたから、大きな事をせず手堅く調整するということだったので、機力が劣勢であることは前提でのレースでした。それでも、展示タイムも最下位でなかったですし、機力上位の4号艇より前でゴール出来ましたから、出来る事はやってレースに臨めていたのではないかと思います。今節も前節に続いて、モーター気配に苦しめられ、予選の1号艇も走らせてもらえないという、2節連続での不利な状況でのシリーズとなりましたが、それでも優出したということで、前節と異なる結果が残せたことはとても良かったと思います。そして、今節も水面コンディションは荒れ気味でしたが、それでも事故も無く無事に最終日、最終レースまで走り、終えることが出来たわけですから、悪くないシリーズとなったのではないでしょうか。次節に向けてもリズムアップ出来た面もあると思いますから期待です。茅原選手、今節も無事故で優勝戦での完走、大変お疲れ様でした!
2024.03.31
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<12R>優勝戦1号艇 西山 貴浩 A12号艇 赤坂 俊輔 A13号艇 吉川 元浩 A14号艇 片岡 雅裕 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 濱野谷 憲吾 A1今節はモーター機力にも期待出来ず、予選の1号艇は走れずと、厳しい条件でのレースを強いられましたが、結果最終日は12Rで走ることになりました。今年2度目のG1優勝戦での出走となります。頑張って手にした優勝戦だけに、優勝目指して頑張って欲しいと言いたいところですが、厳しい状況は変わらずですし、外枠からのレースになりますから、結果はさておき優勝戦での出走を楽しみたいと思います。しかし、展開があればチャンスの可能性もある5号艇ですから、展開が出来れば精一杯頑張ってもらいたいとも思いますね。5日目は内枠が強い一日で、外枠は連に絡むのが精一杯でした。今日と同じコンディションだと展開にも期待出来そうにないところですが、明日は午後から風向きが変わる予報となっていますし、今日とはことなるコンディションのレースになる可能性もあるので、いい展開が向いてくれるといいですね。気温も少し低くなりそうです。今日のレース後のコメントを確認しておきます。「吉川さんにはバックで出られていた。操縦性を含めて全部が◯という感じ。」変わらず「普通」ということでしょうか。それでも全部が○ということは、現状の中ではいい調整がでいていたのでしょう。優勝戦の結果は時の運。明日もこの調子で納得の調整をして、納得のレースが出来ればいいですね。
2024.03.30
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<10R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 久田 敏之 .132コース 2号艇 吉川 元浩 .033コース 3号艇 茅原 悠紀 .044コース 4号艇 馬場 貴也 .075コース 6号艇 峰 竜太 .116コース 5号艇 桐生 順平 .10 進入 123/465 【レース結果】 1着 2号艇 吉川 元浩2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 馬場 貴也4着 6号艇 峰 竜太5着 5号艇 桐生 順平6着 1号艇 久田 敏之茅原選手やってくれました!準優勝戦2着で見事に優出を決めてくれました!おめでとうございます!いや~、激アツのレースでしたね。俯瞰でレースを見たなら、波乱のレース内容だったと思います。まず最初の波乱はピット離れ。6号艇峰選手がピット離れで出て5コースに入ります。まあ展示からピット離れで峰選手が出ていましたから波乱というと言い過ぎかもしれませんが、展示の枠なり5対1から本番は123/465に変わりました。あと、進入の際はピット離れで峰選手が勢い付いてさらに内に絞ったことで、茅原選手が2号艇に乗り上げて舳先が浮いてしまうアクシデントもありました。強めの向かい風が吹いていたので、ヒヤッとする場面でしたが、事なきを得て待機行動に入れます。次の波乱はスタートでした。2号艇吉川選手がトップスタート0.03を決めたのに対して、1号艇久田選手は0.13の最下位タイミングだったことで、1マークは2号艇がまくり1号艇が沈むことになります。この波乱の展開で好機を手にしたのは茅原選手と言いたいところですが、4号艇馬場選手でした。茅原選手も2号艇のまくりに沈む1号艇の内を差し切り、バックに入ってトップの2号艇に舳先が掛かるところまで届いていました。しかし、その更に内を2番差しした4号艇が追い上げてきていました。茅原選手の舳先が2号艇から外れ艇を外に出したところに、無駄な動きなく一直線に向かってきた4号艇抑えられ、前に出られてしまいます。ホームに帰ったときには3艇身ほどのリードを許すことになりました。最後の波乱は3周1マークですね。2周目は1マークで内から回し、2マークは握って回した茅原選手でしたが、4号艇を捕まえることが出来ず2-4-3隊形で決まるかなという雰囲気で3周目に入ります。ホームストレッチで外ギリギリを走る茅原選手に対して、その前でマイシロ確保しながら茅原選手も牽制して外寄りに走る4号艇。茅原選手が4号艇に綺麗に抑えられている隊形でした。しかし、先に1マークに入る4号艇が初動に入ったところで、茅原選手が意表を突く内への切り替えをします。しかし、このタイミングと角度で内に入ったところで、ターンが流れてしまうのが定番ですから、4号艇も焦らずしっかり差し返しを狙って構えます。しかし、茅原選手の艇は流れるのではなく、4号艇の舳先の前で向きを変えて、そのまま1マークを出て行きます。茅原選手が逆転して、2-4-3から2-3-4へ最後に変わりました。ということで、茅原選手が大逆転で2着を手にしたわけです。先ほどは、俯瞰でレースを見た感じに茅原選手を絡めて振り返ったので書きませんでしたが、4号艇馬場選手に先行されてから逆転するまでの茅原選手の走りも良かったですよね。1周2マークの混戦の中での差しを狙った捌きも良かったですし、2周1マークの内から回したターンも一瞬逆転しそうになりましたし、艇間を縮めることが出来ました。昨日は峰選手に煽られ続けるレースをしましたが、今日は馬場選手を煽り続けて逆転ということで、今節の中でも一番スッキリしたレースを魅せてくれましたね。それにしても、近頃の茅原選手と馬場選手は一緒に走ると競り合い、絡み合うことが多いような気がします。でもこの2人の競り合いは危うさがなく、安心して技ぶつかり合いを楽しむことが出来るの好きですね。今日の3周1マークの逆転劇も、馬場選手が茅原選手の動きをよく見て反応してくれていたからこそで、強引に攻められたり、動きを見れていなければ接触の可能性も場面でした。技術の高い選手同士だから成り立つ競り合いです。(昨年のオーシャンの優勝戦は意地のぶつかり合いだったので別扱いです(笑))気配については今日も変わらずだったと思います。準優勝戦とはいえ上位級の気配の選手が見当たらないメンバーの中ではありましたが、展示タイムも最下位で上積みが出来ている感じも有りませんでした。レース前のコメントでも「足は普通だし全体にしっかりさせたいです。ペラの微調整をしていきます。スタートは難しいですね。足は大したことないし頑張れる範囲で行っている感じです。」と、上積みが期待出来るような内容ではありませんでした。それでも、舟の向きとか、グリップ感は昨日より良くなっていましたから、微調整は上手くいっていたようです。そんな気配ではありましたが、これだけのレースを魅せてくれたのは喜ばしいことです。いろいろ厳しい状況の中で掴んだ優出です。明日も頑張れる範囲でレースに臨んで欲しいですね。
2024.03.30
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<10R> 準優勝戦1号艇 久田 敏之 A12号艇 吉川 元浩 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 馬場 貴也 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 峰 竜太 A1予選を突破した茅原選手の5日目は、準優勝戦1回走りとなります。枠番は3号艇となります。いや~、予選突破は前節しなかっただけなのに、何だか久しぶりの準優勝戦って感じがします。準優勝戦を走っていないということで言えば江戸川も走れなかったので、3節ぶりの準優勝戦となるからでしょうか。明日は、ちゃんと準優勝戦が開催されますように。茅原選手が出場する準優勝戦は10Rです。メンバー見ると、なんと豪華な顔ぶれなんでしょう。っていうか集まりすぎなのでは…。ドリーム戦メンバーで見ると、10Rが4名、11Rが3名、12Rが2名となっていることからも、この10Rに豪華メンバーが集まっていることがわかります。しかも、10Rのドリームメンバー4選手は全員ゴールデンレーサーですよ。優勝戦でもいいような顔ぶれです。(2号艇吉川選手も先日ゴールデンレーサーになったので、5名のゴールデンレーサーがこのレースに集結しています)そんなメンバーの中に入った茅原選手なわけですが、また明日も峰選手と一緒です。しかも、枠番が今日と同じ、茅原選手3号艇、峰選手3号艇の関係です。何の因果なんでしょうか。明日も峰選手は動いてきますかね。とりあえず動こうとはすると思いますが、このメンバーだと入れてくれそうにないので、枠なりに落ち着きそうです。ただし、3対3になるのかオールスローになるのかは、本番までわからないかもしれません。茅原選手としては、明日もしっかりスタート決めてまずは外を止めておきたいですね。そして、明日も1マークは握って回ればいいと思います。ただし今日と違ってサイドが掛かってターンが膨らまないように回りたいですね。そうすれば2着は狙えると思います。10Rの中で機力気配が良さそうなのは1号艇と2号艇なので、茅原選手の気配を考えてもトップを狙うのは難しいそうなので、ここは手堅く2着狙いでまずは優出を目指すのが良いかなと思います。今節の気配で優出することが出来れば、それだけでも価値がある結果になると思います。もちろん展開あれば、頭を狙ってもらいたいです。今年はBBCで優出して以来、G1での優出がないだけに、まずは優出して流れを良くしてもらいたいので、明日は2着以上になれることを期待しています。
2024.03.29
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G1唐津DCの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。1位 西山 貴浩 8.60 5回2位 赤坂 俊輔 8.00 5回3位 久田 敏之 7.33 6回4位 吉川 元浩 7.00 4回4位 宮地 元輝 7.00 5回6位 片岡 雅裕 6.83 6回7位 森高 一真 6.80 5回7位 山田 康二 6.80 5回7位 茅原 悠紀 6.80 5回7位 馬場 貴也 6.80 5回7位 濱野谷 憲吾 6.80 5回12位 深川 真二 6.50 4回12位 松山 将吾 6.50 4回14位 土屋 智則 6.40 5回14位 桐生 順平 6.40 5回14位 峰 竜太 6.40 5回17位 古賀 繁輝 6.25 4回17位 中村 晃朋 6.25 4回ということで、茅原選手は無事予選突破することが出来ました。予選突破、おめでとうございます!3日目に1号艇のレースが中止になり、どうなることかと思いましたし、前節と同じような流れに嫌な感じもしましたが、今節は無事に予選突破となりました。昨日の1号艇で勝っていたら得点率は7.33になっていたかもしれず、もっと上位になっていたかもしれませんが、それでも思ったより上位で突破出来たのは良かったです。ボーダーの方は、6.25ということになりました。ほぼ想定通りではありましたが、その中では低めに落ち着いてくれたおかげで、茅原選手の順位が高くなりました。あと注目は、今日の6Rで得点率タイ同士の茅原選手と峰選手の直接対決で、茅原選手3着、峰選手4着という結果になりましたが、それで得点率ランキングが7位と14位と大きく差が付いていること。たった着が1つ違うだけで、明日の準優勝戦の枠番が3号艇と6号艇になるほど違ってきているのは驚きです。今節は打ち切りがあった関係で、予選6回走り、5回走り、4回走りの選手がいることで、得点率の刻みが細かく多くなっていたり、同率で並ぶケースが多くなったための現象です。茅原選手が無事予選突破出来たので良かったのですが、中止・打ち切りになると予選の結果に違和感があったりするので、やっぱり普通に予選できていたらなと思ってしまいますね。
2024.03.29
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 森高 一真 .112コース 2号艇 魚谷 智之 .013コース 3号艇 茅原 悠紀 .054コース 6号艇 峰 竜太 .145コース 4号艇 板橋 侑我 .146コース 5号艇 島村 隆幸 .12 進入 1236/45 【レース結果】 1着 1号艇 森高 一真2着 2号艇 魚谷 智之3着 3号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 峰 竜太5着 4号艇 板橋 侑我6着 5号艇 島村 隆幸結局6号艇峰選手が、展示から4コースに入る進入となり、本番も同様の並びとなります。そのため茅原選手の起こしは130m付近と3コースとしては深めとなりましたが、いいスタートを決めてくれました。トップスタートの2号艇に続く0台で、外の艇を止めるには十分なタイミングでした。こうなれば自身の攻めに集中でしたが、2号艇が壁になっていたので1マークは握って回ることになったのですが、レバーを握ったところで艇が流れてターンが膨らんでロスしました。それでも、握って回った分勢いはあったので、外の艇に攻め込まれることは無くバックに入れました。逃げた1号艇とそれに続いた2号艇が前方にいる3番手でバックを駆け上がることになりましたが、内から6号艇が追い上げてきている状態で2マークを回ることになり、ここでも茅原選手は握って回ることを選択。内を回る6号艇への差し返しを2号艇が狙っていたので、茅原選手は握るしかなかったともいえますが、2号艇には追いつかずも6号艇を抑えることはでき、3番手を確保。その後も6号艇が攻め立てるように迫っては来ますが、茅原選手の落ち着いた捌きで危なげ無く抑えながら周回して、そのまま3着でゴールしました。峰選手との競り合い面白かったですね。1周2マークのターンも、ホームストレッチで被せにいくところも茅原選手も気合いが入っていました。それにしても峰選手の勢いの良い走りはお見事ですね。今節は気配が良く無いので抜かれる心配はしなかったですが、それでも食らい付いて離れない走りにプレッシャーを感じる選手もいる中で、茅原選手は落ち着いてレースすることが出来ていたのもお見事でした。この2人で3番手競りというのはちょっと物足りないですが、どちらも気配が良く無いのでそれは仕方ないですね。3着でゴールしたということで、勝負駆けは無事成功することが出来ましたね。得点率は6.80で予選を終えて、残るレースの結果を待つことになりました。気配については今日も機力の上積みは見られませんでした。でもそれは、良く言えば気配を維持していると言えますから、調整を外さないように頑張ってくれているなと思うのですが、レース後のコメントを見ると「起こしから全てにおいて進んでいなかった。合った状態で並。しっかり調整する。」と言っていました。ちょっと調整を外していたんでしょうか。確かにサイドの掛かりが鈍い感じは何度かあったので少し外していたかもしれませんが、それ以上に峰選手の威勢のいい走りに体感が狂っているような気もします(笑)なので、それほど調整を外していたわけでもないと思いますけどね。
2024.03.29
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<6R> 1号艇 森高 一真 A12号艇 魚谷 智之 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 板橋 侑我 A15号艇 島村 隆幸 A16号艇 峰 竜太 A1今日の後半レースが中止・打ち切りになったことで、明日の番組がどうなるかと思っていましたが、6Rに3号艇での1回走りとなりました。ということで、茅原選手の予選は1号艇と5号艇なしで、3号艇2回の5走となるようです。今日の1号艇が飛んでしまったことの調整を番組でどうするのかとも思っていました。今日のレースで2走していたら明日は5号艇1回走りの予定でしたから、1号艇と5号艇の間を取って3号艇にしたんでしょうかね。わからないですけど。できれば、1号艇1回走りにして欲しかったのですが、流石にそこまでの配慮はしてくれませんでした。打ち切りですから、一応1号艇の枠は与えて終わったということなんでしょう。まあ、5号艇1回走りとう酷な番組にならなかっただけでも良かったのかもしれません。さて、明日は予選最終日ですから勝負駆け条件を確認しておかないといけません。3日目終了時点で、茅原選手は得点28点、得点率7.00で12位となっています。今日の中止・打ち切りで番組が狂っているので、ボーダーが読み難くなっているのが悩ましいところです。現時点のボーダーは6.50と高くなっていますが、明日はもう少し下がると思うのですが6.00までは下がらないかと思います。6.2~6.33程度になるような気がしていますが、正直わかりません。茅原選手が明日4着だと6.40、3着だと6.80となります。少し余裕をみても、4着以上で6.40以上にしておけば、予選は突破出来るのではないでしょうか。なお、明日1着になると得点率は7.60まで上昇します。しかし、それでも準優好枠を獲得すのは難しいで状況だと思いますが、少しでも上位での予選突破を目指して頑張ってもらいたいですね。さて、それでは明日の6Rを確認です。厄介なことに6号艇に峰選手がいます。気配的には今節の峰選手は厄介ではないのですが、進入がどうなるかが読めないのが厄介です。最近は6号艇だからといって必ず動くという感じでもないのですが、地元の記念レースだけに動いてきそうです。入るなら4コースまでならありそうですが、5号艇島村選手が簡単に入れそうにもないですし、現時点では何とも言えないですね。まあ、4コースだろうと6コースだろうと今節の気配を考えると、茅原選手が3コースにいれば、峰選手の攻めを受け止めることは出来ると思うので、茅原選手としてはスタートしっかり届かせればいいのではないかと思います。外を止めたら、後は思い切って攻めるだけですね。明日どこまで機力を上積み出来るかはわかりませんが、明日も向かい風が吹きそうですし、とにかく強気で攻めてもらいたいと思います。問題は気象条件がまた変わるところです。今節は日替わりの天候なので、なかなか調整も定まらないところもあるでしょうから、機力の上積みが出来ないのは仕方ないとして、外すことだけはしないように注意したいところです。いずれにしても、3日目終了時点で得点率が同じである、茅原選手と地元のエース峰選手の直接対決。どちらも1回走りということで、明日の6Rは舟券が売れそうですね。
2024.03.28
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