この度の休みも長めでしたが、それも終わり、またレースが始まります。
茅原選手の次節は、G1第67回中国地区選手権となります。
今年中国地区選は宮島での開催となります。
昨年の地区選覇者として、今回は連覇を目指して臨むシリーズ。昨年は、地区選での優勝を起点に、賞金を上積みしていき、自身初のグランプリ2ndからの出場を果たしました。今年はグランプリ選出順位1位を目指す茅原選手ですから、今年も地区選を契機に昨年以上の賞金を稼いでいきたいところですから、優勝だけを狙って走るシリーズとなるでしょう。
ということで、今回も公式のレース展望を確認したいと思います。
今回も、特設サイトと公式パンフレットを確認しましたが、どちらもレース展望が載せられていませんでしたので、リンクだけ貼り付けておきます。
さすがに、それだけでは寂しいということで、宮島オリジナルの、「宮島 データニュース」も確認しています。
<特設サイト>
<公式パンフレット>
<宮島 データニュース>
『 白井・ 茅原
・山口が3地区TRの軸!!田口、海野、守屋ら女性陣も警戒!!
ボートレース児島・宮島・徳山・下関の4場で持ち回り開催される中国地区NO.1を決めるGⅠ戦。今大会は宮島を舞台に激闘が展開され、初日10R「山口トライアル」、11R「岡山トライアル」、12R「広島トライアル」の1、2着選手による2日目12R「瀬戸内ドリーム」をメインに最終日12Rで第67代の覇者が決定される。51回宮島で大会初優勝の後、57回下関、58回児島で大会連覇の白井英治が22年大村「SGグランプリ」を含むSGタイトル優勝3度の成熟ハンドルで大会V4を視野に山口勢をけん引する。48回徳山、65回下関で大会V2の寺田祥は59回宮島で優勝の谷村一哉とともにスロー水域を主体に展開に応じた自在ハンドルも的確にV戦線を混戦に持ち込む。竹田辰也、柳生泰二、佐々木完太のGⅠタイトル初V取りに臨むチャレンジャーに徹した攻めハンドルは侮れない。 60回徳山、64回徳山、66回児島で大会V3の茅原悠紀。大会連覇を狙う14年平和島「SGグランプリ」優勝のスピードに乗った茅原のスリット、コーナー運びが岡山勢の軸になる。
23年6月「蒲郡68周年記念」優勝を含め各地のGⅠ戦で快走を展開する吉田拡郎や藤原啓史朗、入海馨の全速戦もV本番進出圏内だ。田口節子、守屋美穂の紅い航跡も男性陣にとって侮れない。地元広島勢の軸は23年も住之江「SGグランプリ」トライアルに出走の山口剛だ。52回徳山に次ぐ大会V2を狙って勢いに乗る山口がパワー全開の走りで大会の主導権を狙う。宮島「SG第5回オーシャンカップ」を含めSGタイトル7冠の西島義則だが大会Vゴールを駆け抜けていない。地元「GⅠ周年記念」V2の西島が海野ゆかり、上平真二や船岡洋一郎、大上卓人らと大会初Vを狙って知り尽くしたホーム水面の利を存分に発揮し遠征陣に迎撃態勢を整える。』
唯一のレース展望には、しっかり茅原選手がピックアップされていました。
過去3回の地区選優勝のことを書いてくれていますね。今回でV4となるか楽しみですね。
またグランプリのことも書いていますが、2014年の優勝のことでした。昨年のグランプリも優勝戦に出場していたんですけどねぇ。そのことを書いてくれても良かったかなと思いますが、ちゃんと書いてくれているので贅沢は言えませんね。
さて、今節もドリーム戦が用意されていますが、地区選らしく変則的な形での実施となります。
今回は初日に、支部毎に「トライアル」戦を実施し、そのレースで1着か2着になった選手が2日目のドリーム戦に出場するようになっています。準優勝戦ぽいやり方です。
初日の10Rが山口支部、11Rが岡山支部、12Rが広島支部のトライアルレースとなります。
なので、茅原選手は初日の11Rに出場することになります。
11Rのメンバーは次の通り。
1号艇 茅原 悠紀
2号艇 田口 節子
3号艇 吉田 拡郎
4号艇 守屋 美穂
5号艇 藤原 啓史朗
6号艇 入海 馨
岡山支部のエースとして、茅原選手は1号艇で登場します。
これなら、2日目のドリーム戦へ進むのも大丈夫でしょう。
しかし、11Rで1着になると、ドリーム戦の枠番はどうなるのでしょう。準優方式だと、2号艇になりそうですが、一層のことくじ引きでドリーム戦の枠番を決めればいいのにと思ってしまいますが、それではドリーム戦1号艇に地元の選手が座る可能性が低くなるので、恐らく準優からの優勝戦と同じ方式なのではないかと思います。
いずれにしても、面白い方式ではあると思いますので、ドリームメンバーと枠番がどうなるのか見守りたいと思います。
さて、最後は宮島の注目モーターについて書くところですが、今回からモーターについては書くのをやめることにしました。
というのも、注目モーターを茅原選手が引くことはあまり無いですし、優勝するのが注目モーターとは限らないですからね。また、最近の茅原選手は注目モーターでなくても好気配に仕上げて活躍しますから、あまり事前の注目情報を気にしても意味がないと感じているので、注目することをお休みしようと思いますので、ご了承ください。
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