今日は、一般的なところで、全体の勝率や連対率を確認します。
2014年以降の成績と一緒にまとめていますのでご覧下さい。
矢印は、前年と比較しての上げ下げを表しています。
昨年が数字的には絶好調な年でしたから、今年の上半期については全ての項目で、昨年を下回る数字となっています。
昨年の活躍を考えるとそれは仕方ないとして、一昨年と比較して見ても、3連対率以外は下回っています。感覚的には2020年や2021年レベルの成績といった感じです。
とはいえ、勝率、連対率も大事ですが、一番は結果。優出数、優勝数を見ると、そこについては順調な感じです。上半期だけで優出7回は一昨年以前の結果と比べればハイペースです。
上半期なので6月末までの結果となっていますが、その後オーシャンカップと天領杯で優勝していますから、現状では優出9回、優勝3回となっており、昨年に次ぐいいペースで来ています。
ただ、出走回数のことでも書きましたが、これ以降は残るレース数が少ないため、結果のペースも鈍化します。残るレースで全て優出しても昨年の20回を上回ることは出来ませんし、優勝についても2節に1回優勝のペースが必要ですから、結果においても昨年を上回ることはほぼ無理でしょう。
優出数であれば、昨年と2014年に次ぐ数字は残せる可能性はあるでしょう。優勝数については、2018年の5回はこえて欲しいところではありますが、現実的には何とも言えないところかもしれません。
とりあえず、現在のF休み明けに一般レースを2節走るので、そこで2連続優勝でも出来ると、優出数、優勝数とも躍進しそうです。
数字を見て目に付くのは、1着率の低下です。昨年より11%強下げています。その分2連対率、3連対率が増えていれば、まだ連に絡む活躍をしていることになるのですが、何れも昨年より下げていますから、連に絡むこと自体が昨年よりも少なくなっているということです。
それを一言で表したのが勝率となりますが、勝率も当然下がっています。
勝率については、7.5以上は必ず維持して欲しいと思っていますが、上半期終了時点でギリギリ、現時点でも7.55と変わっていませんから、何とか下がらない様に、残りも頑張ってもらいたいところです。
さて、全体的に数字が下がっているとして、その要因はなんなのかということになりますが、そのあたりのことについては、明日以降のデータを確認しながら、考えていきたいと思います。
SGダービー過去の結果(2012年~2… 2024.10.19
F2持ちの時の成績(2020年の時と2… 2024.10.18
2024年上半期の成績 その15 6コ… 2024.09.29
PR
キーワードサーチ
カテゴリ
カレンダー
コメント新着