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2020.12.15
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カテゴリ: 日本酒の勉強
【日本酒】花巴 水酛×水酛 火入れ ​ 
で紹介した、水酛という製法について紹介します。

室町時代から続く菩提酛(ぼだいもと)の改良したものが水酛になるそうです。江戸時代くらいからこの言葉ができているそうです。

要約すると
・夏場でも製造できる日本酒の製法
・麹菌をつかわず、生米のでんぷん分解酵素(アミラーゼ)で糖を作り出す
・乳酸菌から乳酸を作り出す生酛の製法の原型

というところを抑えておけば良いかと思います。
乳酸菌、というかお酒造りにおける乳酸の役割が興味深いです。

菩提酛の説明はこちらが詳しいですね。
菩提酛のメカニズムと微生物の遷移(pdfリンクに飛びます)




酵母の添加については記述がなかったので、蔵付酵母(自然混入?)になるのかと思います。
wikipediaなど見ても、読めば深い話になるので、ひとまずはこれくらいに抑えておきましょう。





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最終更新日  2020.12.15 22:31:50
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