星とカワセミ好きのブログ

2019.06.27
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カテゴリ: 美術 / Art
2019年6月16日、川崎市多摩区にある「川崎市立 日本民家園」に行き、古民家を見ました。
23の建物を見ることができます。家の中をじっくり見ていると、懐かしい感じがしました。


↑ 生田緑地にある日本民家園。

↑ 日本民家園入口。


↑ 日本民家園 案内図。23の建物が並ぶ。


↑ 0)原家住宅。 神奈川県川崎市中原区小杉陣屋町。 1911年。
【高度な木造建築技術を駆使した大地主の家】


↑ 1) 鈴木家住宅。 福島県福島市松川町本町。 19世紀初期。
【奥州街道の馬宿】


↑ 2) 井岡家住宅。 奈良県奈良市高畑町。 17世紀末期から18世紀初期。
【線香屋を営んだ奈良の商家】


↑ 3)佐地家の門・共待(ともまち)・塀。愛知県名古屋市東区白壁。19世紀初期。
【お供が控えた武家屋敷の門】





↑ 4)三澤家住宅。 長野県伊那市西町。19世紀中期。
【宿場で薬屋を営んだ板葺き屋根の家】


↑ 5)水車小屋。 長野県長野市上ケ屋。19世紀中期。
【三つの機能をもった山里の水車】


↑ 6)佐々木家住宅。長野県南佐久間郡佐久穂町畑。 1731年。
【信州の「かぶと造り」民家】


↑ 7)江向(えむかい)家住宅。富山県南砺(なんと)市上平細島。18世紀初期。
【田の字型の間取りを持つ合掌造りの家】


↑) 8)山田家住宅。 富山県南砺市桂。18世紀初期。
【白川村合掌造の特徴を備える五箇山の合掌造り】


↑ 9)野原家住宅。富山県南砺市利賀(とが)村利賀。18世紀後期。
【曲がりの鋭いチョウナ梁が見事な家】


↑ 10)山下家住宅。岐阜県大野郡白川村長瀬。19世紀前期。





↑ 11)作田(さくた)家住宅。千葉県山武軍九十九里町作田 主家17世紀後期。土間18世紀後期。
【イワシの地引網漁で栄えた網元の家】


↑ 12)沖永良部(おきのえらぶ)の高倉。鹿児島県和泊(わどまり)の内城(うちしろ)。19世紀後期。
【ねずみ返しのある食糧倉庫】


↑ 13) 広瀬家住宅。山梨県甲州市塩山上萩原。17世紀末期。
【芝棟と土座のある甲州民家】


↑ 14) 太田家住宅。茨城県笠間市片庭(かたにわ)。主家17世紀後期、土間18世紀後期。
【家の中に雨どいのある二つ屋根の家】


↑ 15)北村家住宅。神奈川県秦野市堀山下。1687年。
【貞享4年の墨書が残る古民家】


↑ 16)清宮家住宅。神奈川県川崎市多摩区登戸。 17世紀後半。
【棟に花が咲く民家園最古の家】

↑ 17)伊藤家住宅。神奈川県川崎市麻生区金程(かなほど)。17世紀末期から18世紀初期。
【民家園誕生のきっかけとなった川崎の民家】


↑ 18)蚕影山祠堂(こかげさんしどう)。神奈川県川崎市麻生区岡上。1863年。
【養蚕信仰を今に伝えるお堂】


↑ 19) 岩澤家住宅。神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷(すすがや) 17世紀末。
【茶畑に囲まれた山間の農家】

↑ 20)船越の舞台。三重県志摩市大王町船越。1857年。
【本格的な装置を備える漁村の歌舞伎舞台】


↑ 21) 菅(すげ)の船頭小屋。神奈川県川崎市多摩区菅。 1926年。
【担いで運べる機能的な小屋】


↑ 22) 工藤家住宅。岩手県紫波(しわ)郡紫波町船久保 1751年~1763年。
【馬と共に暮らした南部の曲屋】


↑)23)菅原家住宅。山形県鶴岡市松沢。18世紀末期。
【出羽三山に抱かれた豪雪地帯の家】





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最終更新日  2019.06.29 04:37:45
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