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競技かるたに青春を懸ける高校生達の物語、「ちはやふる」。先日、50巻で完結しました。カバーの折り返しには百人一首が。娘がこれ気に入ってるんだけど、50首で終わっちゃったね〜。さすがに100巻は無理でしょw以下、ネタバレあります。見たくない方はご注意を。百人一首の最高峰、名人戦とクイーン戦。ついに最後の試合の決着がつきました。名人戦は……あぁぁぁぁ(TдT)私、周防&須藤の細めコンビが好きなので、この結果はちょっと悲しい。(新もちょい苦手なんだよね)周防さんが親戚に囲まれてる場面、切ない。でも、やっと兼子さんと本音が話せたね。よかった。周防がまだかるたを続ける気があると知った時の須藤くんの顔も…嬉しいよね。ずっと見守ってきたもんね。新のインタビューで由宇が遺影を持ってるのも良き。彼女はその後どうしてるんだろう?新とくっつけばいいのに…無理か?(^^;詩暢ちゃん、彼女もちょっと苦手だけど、家族と(主に祖母と)和解できて本当によかった。ひとりで戦ってる気になってた彼女も、たくさんの人が応援して、助けてくれていること、きっと身に染みたとと思う。「若宮さんがかるた界のスターなのは変わりません」スタッフさんのこの言葉、すごく良かった!!そして、千早。太一。やった〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!背中をそっと押してくれる机くん。盗み聞きしてガッツポーズのかなちゃん。私もかなちゃんと一緒にガッツポーズしました。やった…やったよぉぉぉ!!!前の感想でも書いてると思いますが、私、ずっと太一派なんですよね。やっとまとまってくれた〜〜〜!!!そうだよ、そうなんだよ。ずっとそばで見守って支えてくれたのは太一なんだよ。かなり遠回りしたけど、千早もようやく自覚したのね。本当に本当に良かったぁぁぁ(号泣)番外編主人公は、瑞沢高校かるた部を引き継いだ菫ちゃん。先輩達が偉大過ぎてつらいよね。太一への恋心も、最初はただのミーハーかと思ったけど、話が進むごとにどんどん真剣なのが伝わってきて。この子もものすごく成長した。瑞沢の着物文化はこうして受け継がれていくのね。ラストは新しい恋の予感も…?彼女もきっと幸せになることでしょう。応援してます。私事ですが、小学校時代に授業で百人一首を覚え中学時代に競技かるたの世界を目指して受験校を選び、高校かるた部で近江神宮まで実際に行った我が娘。娘の成長と共に見守ってきた「ちはやふる」でした。大学生になった今は(近くにかるた会が無いこともあり)競技はしていない娘ですが、映画を見に行ったり試合遠征したりと、一緒に作ったたくさんのかるた関連の思い出があります。この作品を読むたびにそれらも一緒に思い出します。50冊分の楽しい時間をありがとうございました。またいつか、千早達のその後を見る機会があったらいいなぁ。競技かるたの試合もまた見に行きたいです。何より私、まだ近江神宮行ったこと無いのよね(^^;いつかは聖地巡礼も……最後に、競技かるた界がこれからも発展していくことを心よりお祈りいたしますm(_ _)m15年ありがとう!ちはやふる!!漫画・コミックランキング
2022/12/15
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先日予約購入した一冊。田中芳樹先生の小説「銀河英雄伝説」、略して銀英伝は、小説ももちろん有名だし何度もアニメ化されてるし、タイトルだけでもご存知の方は多いはず。漫画化は2回?(私が知ってるのは)最初が道原かつみ先生(ジョーカーシリーズ)で、今は藤崎竜先生(封神演義)がウルトラジャンプで連載中。どちらも大ファンだし、買ってます(笑)道原先生はほんっっと大好きで、ミーハー根性丸出しに同じ漫画サークルに参加した程。あ、話逸れました。とにかく、その道原先生の銀英伝(道原先生の描くシェーンコップに一目惚れ!)が!!しかも生原稿が本になる!!と知り、すぐ予約しました。ドド〜ン!!(届いたのはちょっと前です)B4サイズ(雑誌と同じ)・本文248ページ。ずっしり重いです。カバーを外すとこんな感じ。かっこいい!!(ただ、本体4500円はちょっとお財布に厳しい・笑)届くまで気付かなかったけど、これ、復刊ドットコムさん発行だったんですね〜。ってことは、発行に向けてご尽力くださった方々が大勢いらっしゃったのですね。感謝感謝!!!↑これは本文じゃなくて帯に載ってる本文見本なんですが、良く見てくださいな。薄く線や文字があるでしょ?生原稿ver.ということで、原稿用紙の枠線やナンバリング、メモ書き(トーンの指定?)やホワイト修正の跡、写植の下に手書きのセリフetc、本来は印刷時に消えるものが全部残っていて興味深いです。他にも、原作者田中先生の原作小説や当時と今のお言葉、同人誌等に掲載された道原先生による銀英パロ漫画などなど、見どころいっぱいで大満足な一冊です。シェーンコップは二つ…三つ?くらいしか出番無いけどw道原版銀英伝、今と比べると絵は古いですがめちゃめちゃかっこいいので(フジリュー版は可愛い系w)、小説やアニメしか知らない人にも是非是非読んで欲しいですね。銀河英雄伝説外伝 黄金の翼 [生原稿ver.] [ 田中芳樹 ]価格:4950円(税込、送料無料) (2022/12/1時点)楽天で購入漫画・コミックランキング
2022/12/01
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漫画でも小説でもミステリ系大好きでして。小説は有栖川有栖氏(火村先生も江神さんも好き)や、内田康夫氏(というか榎木孝明が演じた浅見光彦、懐かしいね〜)を中心に、読むものの8割以上がミステリかな?推理も閃きも才能ゼロですが(^^;…って書いておきながら、今日は漫画の話。最近漫画で購入してる推理ものはこのふたつかな?と。まず1本目。田村由美先生の「ミステリと言う勿れ」。菅田将暉クン主演でドラマ化もされたので、タイトルだけは知ってる!なんて人も多いかと。私は元々田村先生のファンですが、菅田クンと主人公・整(ととのう)くんのイメージがちょっと違うなぁ…と。まぁ実際にドラマ見てみたら、整くん以上に風呂光さん(女性刑事)の存在感にびっくりでしたが(= =;)漫画の話に戻って。お気に入りキャラは我路クン。シスコンが過ぎて犯罪者になっちゃったけど、整くんと知り合ったら今度は整ファンになっちゃって度々ちょっかい出してくる謎の人(酷い言い方でスマヌ)。ライカさんも割と好き。田村作品のヒロインって「自分がやらなきゃ!」ってタイプが多く、一人で頑張り過ぎて時々ちょっと鼻につくことも。でも、ライカさんはヒロインにしては逆なタイプで面白いです。整くんは……会ってみたくはあるかな?色々指摘されてばかりだと「あぁもうッ!」ってなるかもだけどw謎解きよりも人間関係が面白い本とも言えるかも。続いて2本目。天野明さんの「鴨乃橋ロンの禁断推理」。「家庭教師ヒットマンREBORN!」の作者さん。あちらはスクアーロが好きでした(笑)この作品は普通に主人公ロンが好きかなぁ。黒蜜鍋はご遠慮したいけど(^д^;とある事件のせいで探偵養成学校を追い出され、推理も禁じられたロン。歳の近い刑事・トトと出会ってから、彼と共に様々な事件を推理することとなり…。↑で挙げた有栖川有栖氏も推薦コメントを寄せたことのある、コメディの合間に割とガチな推理をしている探偵もの。名探偵とちょっと抜けてる刑事のコンビも、バディものが好きな私には大好物♪明るく楽しくサクサクッと進んでいくので、怖さやグロさは無く、謎解きが苦手でも気楽に読めます。ただ、コミックスで出題されてる問題は全然解けない〜!!えぇ、えぇ、読むのは好きだけど、全く推理力が無いのを思い知らされましたよ(笑)ロンが推理を禁じられた件についても少〜しずつ真相に迫りつつ、敵や意外な設定も明らかになってますます面白くなってきました。変な(褒めてるw)仲間達も増えてきたし、ロンとトトの名コンビの活躍に今後も期待したいです。漫画・コミックランキング
2022/11/25
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ネットの広告で見かけて気になっていた、古代エジプトの神様の漫画(たぶんBL)。見かけてすぐにサイトの本棚に突っ込みはしたのですが、そのままずっと放置してました(^^;そしたら、最近Twitterでもフォロワーさん達の間で話題になってるのを何度も目にして俄然興味が湧き、や〜〜〜っと無料分だけ読むことができました。「ENNEAD(エネアド)」。私が読んでいるのはピッコマのこちら。ピッコマ、前に読みたい作品があって登録しましたが、それが終わってから全然使ってなかったの。現時点で無料の20話と「待てば0円」の21話まで読了。まだまだ先は長そうです。そして、たぶん序盤過ぎるのでしょうね、まだあ〜んまりBLっぽく無い。よそ様の感想とか切り取られた情報を見る限りだと、セトとホルスがBLになってくの?そこにアヌビスが絡んでいくの?それっぽい雰囲気は確かに醸し出されているけれど、今読んでる範囲じゃ「う〜ンンン???」(笑)キャラの相関図がちゃんと頭に入ってないのも敗因かも。それと、私が普段商業BLに興味無いのも(^^;ストーリーや絵の雰囲気は割と好きなので、この先の展開を楽しみにしたいと思います。先にお読みの方々に言わせりゃ、私が読んだ部分はきっと本当に「最初の方」なのかと。あと、もしかしてもっと読みやすいサイトがあったりして?気になるのに読めてない作品が色々あり過ぎて、他サイトまで開拓する気力や時間がありません〜(>_
2022/11/23
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今、ジャンプ本誌でHUNTER×HUNTERが再開してますね。休載期間が長い&再開の繰り返しなので、今回もいつまで、どこまで続くのか不明ですが。しかも、今週いきなり幻影旅団の子供時代編に!?本筋も進んでないのにまた横道に逸れましたよ。まぁ旅団は割と好きなので(推しはイルミですがw)、把握しきれない知らないキャラの話よりはずっと楽しみですけdp(笑)ちゃんと完結するのかなぁ?それまで私も元気かなぁ?って思ったら、最後まで読めずに終わってしまった漫画をふと思い出しました。今日は、その中でも特にラストが気になってる3作品を…(以前にも似たような記事を書いておりますが、誰も覚えてないと思いますのでお許しを)トップバッターは、何と言ってもこれ。「光とともに…~自閉症児を抱えて~」。2010年1月に亡くなられた戸部けいこさんの遺作です。最終15巻の感想記事はこちらをどうぞ。2010年ですか、12年前。ウチの息子は中学生時代ですね。自閉症では無いけれど、息子も発達障害で小中は支援学級、高校は養護学校(長野は今もこの名称を使っています)でした。主人公・幸子さんの息子・光くんの成長を見守りながら、母である幸子さんの奮闘ぶりに一喜一憂したものでした。2016年には遺されたネームを元にご友人の河崎芽衣さんが完結編を発行。当時の記事はこちら。あぁぁ…やっぱり最後まで読みたかった〜〜〜ッ!!!光くんがどんな大人に成長したのか、それまでにどんな紆余曲折があったのか。書き始めると当時と同じことを長々…になりそうなので、この辺で。とにかく何度思い出しても残念です。2冊目はこちら。「ビリーの森ジョディの樹」。1995年にお亡くなりになった三原順さんの、やはりこちらも描きかけで遺された作品です。この本自体の感想は書いてないので、関連の過去記事を。2019年夏コミ帰省時に原画展に行った話がこちら。三原先生の代表作「はみだしっ子」感想がこちら。「光と…」同様、「ビリーの森」もコミックスの最後はネームや書き途中なんですよね。完成させたかっただろうなぁ。悲しくて切なくてとっても優しい三原ワールド。今でも大好きです。そして、3冊目はこちら。「EXIT」。藤田貴美さんによるロックバンドの物語。藤田さんはたぶんまだご存命?のはず?私よりお若い作家さんなのは確かなのですが、情報が全然入ってこないので現況は不明です。最新12巻が2011年発行、その前の11感が2008年。話は全然終わっていません。むしろ、メンバーの一人が脱退の危機か!?っていうドキドキハラハラなところで止まってる。そして既に11年……えッ、11年も待ってるの私!?最新刊の感想記事が見当たらない(無い?)ので、11巻のものを。こちらのラストで言ってる「下手すりゃ解散話」は主人公達とは別のバンドの話です。実はこの漫画の推しはそちらのヴォーカルさんwせめて作者さんが今どうしてるかだけでも知りたいなぁ。お元気でしょうか……あ、今もう一度見直したら12巻の感想ありました(^^;こちらです。漫画・コミックランキング
2022/11/22
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今朝ダンナに「花村えい子さんって知ってる?」と聞かれまして。昨日、お亡くなりになっていたことが発表された漫画家さんです。享年91歳だそうで、まずはご冥福をお祈り致します。さて、ダンナの質問への答え。残念ながら存じ上げませんでした。絵を拝見すればなんとな〜く見覚えはあるのですが、さすがに世代が違いまして。なので、花村さんの話題ではありません。お亡くなりになった漫画家さんと言えば、手塚治虫先生や石ノ森章太郎先生、水木しげる先生などは私と前後の世代なら誰でもご存知でしょう。お若い方でも名前だけはとか。でも、私の中でパッと頭に浮かんだのは、花郁悠紀子さん、三原順さん、戸部けいこさんのお三方でした。中でも最も古いのが花郁悠紀子さんで、私が本屋で彼女のコミックスを立ち読み(!)し、衝撃を受けた時には既にこの世を旅立たれた後でした。妹は同じく漫画家の波津彬子さん。今もご活躍中です。独特のしっとりとした雰囲気と繊細な絵と、アジアンビューティー(と表現して良いかどうか)なキャラ達。すぐに数冊入手できるものを買い集めましたが・・・たぶん4冊くらい?そもそも作品数が少ないんですよね。26歳での夭折でした。三原順さんは花とゆめやLaLaでご活躍なさった漫画家さん。代表作は何と言っても「はみだしっ子」でしょう。昨夏のコミケ参加前日に「原画展行ってきた〜!」と騒いだ、あの方です。「はみだしっ子」は実はスピンオフ「ロングアゴー」からの途中参加でして、LaLaを買い始めて同作者の「ルーとソロモン」に出会い、続けて「ロング」が連載開始され本編にも興味を持ちました。そこからハマる、ハマる。コミックスのオマケ枠に「アンジー(というキャラ)の髪型は無理」的な話が載ってれば、コミックス片手に美容院に走り(笑)えぇ、もちろん無理でした。ただの段カットです。そんなアホな中学時代。あ、年が逆算できますねw就職して白泉社系の雑誌から離れていたら、突然訃報が。まだ42歳、「ビリーの森ジョディの樹」を連載中のことでした。コミックスにはネームやペン入れ途中の状態が掲載されましたが、果たしてどんなラストを思い描いていたのでしょうか・・・。そして、戸部けいこさん。代表作は、篠原涼子さんの主演でドラマ化もした「光とともに・・・」。こちらも執筆中に戸部さんが病気で連載中断、残された原稿とネームを元に最終巻が発行され、さらに数年後にはお友達の漫画家さんがネーム部分を執筆した「別巻」扱いの完成品も発行となりました。この辺りは過去にも記事にしたので、省略させていただきますね。(リンク先が当時の感想です、併せてご覧くださいませ)戸部さんもまだ52歳・・・ネームは残っていたとはいえ、最後まで光くん達家族の物語を描きたかったことと思います。ウチの息子が発達障害で、園時代や進学進級等で光くんママとよく似た状況に立たされたこともあったので、彼らがどんな未来を見つけていくのかすごく興味がありました。病床で頑張って描かれたのでしょう、残されたネームは、だいぶ駆け足で光くんの将来を語っているように見えました。時間と健康さえあれば、きっともっとゆっくり描きたかっただろうに・・・ただただ残念でなりません。あ・・・長々語ってしまいましたね。本当はここから私が最初に出会った漫画の話に持っていくはずだったのに。(サブタイトルも最初は「私と漫画の出会い」でした)それはまた、機会があればということで、今回はここまでにしますね。亡くなられた全ての漫画家さん達に、敬意と感謝を込めて・・・合掌。(記事へのリンクは全て楽天ブログの方です、ご了承ください)
2020/12/08
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仕事が休みなので、朝からどっぷり読書に浸かってます。まぁ漫画なんですけど。今日入手の皆さん。3冊は今日発売の新刊。1冊だけ「イロメン」の3巻は、もうすぐ4が出るってのに購入するのを忘れていたもの。文字多いから気合入れて読まないと読めない。(さっき1/3読んで疲れましたw)スクエアは後日改めて感想書きますが、「DearCALL」はすっかり最後尾だなぁ。マズイなぁ。久々にグット登場とメグサス先生最強!は嬉しいけど。あと注目は新事実にビックリ!な「ワートリ」と、百谷くんに最近キュンキュンしまくりな「この音」。「ヒロアカ」は、WJ本誌が今週号相澤先生好きには地獄だったので・・・この巻からめっちゃツライ(T_T)「ドクスト」は、この作品にどっぷり浸かるきっかけになったアメリカ勢がコミックス初登場!!!特にお気に入りのスタンリーさんが最後の話で4ページに渡って髪型ミスしたまんまで・・・(= =;)Boichi先生本気で気付いてないのかな???修正期待していたのに・・・。そんな感じのオタクライフを過ごしております。
2020/09/04
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連休2日目、今日もDr.STONEの続きを読んで1日の大半を費やしました。いやぁ〜、コミックスで読み返すと雑誌では見落としていたアレやコレが色々出てきちゃって(難しくて読み飛ばしていた部分もあったり)、行ったり来たり噛み締めたりしてると1冊読むだけで相当な時間がかかったりしてね〜(笑)ほんっと奥が深いです、この話。さて、昨日は6巻までの感想・・・いや、感想?キャラ語りかしらね。書いた訳ですが、今日も7〜12巻についてちょこっと語ろうと思います。やっぱりキャラのこと中心に。(科学については全然わかんないからね〜w)好きなシーンはといえば、前回挙げたのはほむらの綿あめとゲンのコーラでしたが、今日読んだ範囲ではフランソワが登場!一気に食生活が豊かになりました。千空達が作ったパンの出来が酷くて、顔を歪めるフランソワが可愛い。個人的にはフランソワは女性かな?って思ってるのですが、どちらなのでしょうね。いや、12巻最初の話の扉絵の後ろ姿がね、女性的で。食べ物以外だと、やっぱり良いのは天文台の場面。一瞬千空が勘違いするのをゲンが「・・・」で受けるのがね。これ、絶対ゲンは分かってるでしょ。その上で「分かんない」って言ってる。ゲンってさすが自称メンタリストと言うか、こういう「分かってる」けど「黙ってる」横顔が多いですよね。そういうとこかなり好き。全部言わなくても察するところとか。科学王国の大事な参謀ですよね。石器時代に携帯が爆誕して、いよいよ敵陣に殴り込み!ってところで登場するのが、元自衛隊員の羽京くん。彼も結構好きなキャラです。頭の良い子好き♪そして、何より優しい。杠がたった一人で超絶困難なミッションに挑んでいるのを見て、科学の力と千空達のやり方に心を打たれた羽京。「ありがとう」と涙ぐむ彼のなんと純粋なことか。司と氷月の襲撃で傷ついた彼が、当日?翌日?くらいにはピンピンと綺麗に戻ってるのは謎ですが(^^;司帝国との決着がつき、氷月を倒し、司がコールドスリープに入り・・・ってまぁこの辺かなり重要で名場面の連続なんでしょうけど、キャラ語りなので割愛します(ドイヒー!!!)。千空と司の共闘はもちろんカッコ良かったさ。さて、最初に食べ物からフランソワの話をしましたが、彼(彼女)を語ったならもう一人、龍水の話もせねばですね。龍水、まだゲスいです(笑)最近の龍水はめっちゃ好きなんですけどね〜、最初は苦手だった〜。物欲の王様ですし。今回は12巻までの話なので、機帆船模型を作る場面くらいかな。龍水かっこいい!と素直に思えたのは(^^;ジャンプ本誌で千空並みにリーダーシップを発揮してる今は、か〜な〜り〜好みだなぁって思います。この作品って一部キャラを除き基本年齢に言及していないので、彼らが実際何歳くらいなのか、あと年月の経ち方がちょっとわかりにくいのですよね。誕生日とかこまめにやってくれると「あぁ何年か」ってわかるのですが。千空の誕生日だけですものね。天文台の時の。こんな世界だから不必要なのかもしれませんが、ちょっとでいいから大体の年齢順とか知りたいな〜と。フランソワあたりは30代?龍水や羽京、陽、南あたりは石化当時既に成人済み?アマリリスの回想から、たぶんモズやキリサメも20代だと思うのですが。あと、カバー折り返し部分の作者の一言コーナー。漫画担当のBoichiさんのお言葉が長い(笑)真面目な人なんでしょうね、本当に漫画や科学が好きで。オバチャンには字が小さくて読みにくいのですが、熱意がめっちゃ伝わってくるので楽しく読んでいます。このスペースにこんなに文字数書き込んでる人初めてwwwあらら、結構長くなりましたね。続き〜最新刊までしっかり注文済みなので、日・月(主に日)の2回目の連休でまたじっくり味わいたいです。
2020/08/21
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今日・明日と連休の私。コロナちゃんさえ無ければ昨日から6連休だったのにィ!もう何度も言いますけどね。悔しいったら。ギックリ腰で2日有給使ったので、6連休中に2日分バラして出勤日入れて2連休2回に変更。今日がその初日です。で、大阪行かない代わりに何をしてるかと言えば。ジャ〜〜〜ン!!!だいぶ今更ですが購入しました。Dr.STONE1〜12巻まで。現在16まで出てるのでだいぶ中途半端ですが、この休みで読むならこれくらいかな〜と。いや、1日で6冊読んじゃったよ。明日で全部読み終わるじゃん???まぁ次の連休=日曜&月曜は読む時間無いかもだから、いっか。勢いづいて明日には残りを注文する可能性もありますがwいや〜〜〜、いいですね〜ドクスト。やっぱ面白いよ。前々から買いたいとは思ってたんですよ。ただ、予算とか収納とかの関係で後回しになっていて。「ハイキュー」が最終回迎えてコミックスも残り少ないから、今なら集められるかな〜?って・・・うん、勢い任せ(笑)あと、ジャンプ本誌で超美形キャラが出てきたのも大きいですね。呪術も五条からハマったけど、美形に弱い(^^;元々ゲンは好きで、あとは千空や龍水の頭の良さとか、まぁ好きキャラは色々いたのですが(司は喋り方が苦手)、アメリカチームのスタンリーさん!!!一目惚れです!!!見れば見るほど、回を重ねれば重ねるほど、ハマってしまう〜!・・・スミマセン、完全なるキャラ読み人間ですオハズカシイ///さて、6巻まで読んで改めて良いな〜と思ったのは、この時点で敵側のほむらちゃんと綿飴のシーン。思惑や裏はあれど、ひとり敵陣を見張っている女の子に塩・・・ならぬ甘いものを差し入れする千空達。そして、疑いつつも結局口にして甘味を噛みしめるほむらちゃん。いいッ!すごくいいッ!!!そして、アニメの方でも胸キュンしまくったゲンとコーラのシーン。いいッ!!すごくいいッ!!!!!元の世界にはもう戻れないとわかっていても、やっぱり恋しいものだろうね、現代文明。そんな原始的な未来世界で、遠い昔に滅んでしまった美味しいものが目の前に現れたら・・・衣食住の中でも、食は命に直結する一番大事なもの。だからこそ、千空もそれをわかっていて交渉手段に使うし、ほむらに差し入れしたのでしょう。食べ物が美味しそうな漫画ってほんっと好きなんですよ。美味しそうに食べてるキャラ達も。泣きそうになる。生憎現時点(6巻)での敵である司や氷月が食べ物に喜ぶ場面はありませんが(たぶん連載でも無かった)、彼らにも失われた過去を、家族を懐古するような思い出の食べ物とかあるのかなぁ〜?なんて。・・・そんな可愛げのある連中じゃ無いですが。司はともかく氷月は(^_^;ゲッスいモブに至るまでそんな思い出があるのかも?と考えると、どんなに大変でもみんな生き延びて欲しいと思ってしまうストーンワールドの物語なのです。
2020/08/20
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TSUTAYA実店舗オンリーの期間限定ポイント、明日までのが300あり普通のポイントも足せば1000円分くらいあるぞ!?ってことで、買いました。とりあえず2冊。午前中に買ったけどこれから出勤で読めてないので、感想はまだ聞かないでください(^^;あとネタバレもまだ止めてね。本当は先月からだっけ?買い集めてる他の本=王様達のヴァイキングの13巻が欲しかったのですが、店にあるのは16〜。やはりネットで購入するしかなさそうです。迷ってたジャンプGIGA(雑誌)も結局買ったし、夏コミでももちろん何冊か買ったし。今月は漫画関連に結構出費してますよねwこればっかりは止められないと言うか・・・あはははは。
2019/08/31
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今日から夏コミ帰省です。 千葉に行く前に、東京は明治大学米澤嘉博記念図書館に寄り、 故・三原順さんの原画展を見ました。 原画は全て撮影OKでした。 最近は見ることの無い2色原稿も見られ、 色合いの素晴らしさに見惚れてしまいました。
2019/08/09
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9・10月分も書いてない気がするのですが、とりあえずざっくりと11月購入分の感想を。あまりに今更感が漂うので、ほんっとーに簡単に。BLEACH 74巻/久保帯人結局やちるはなんだったの?とか、腹に穴の開いた吉良はなんだったの?とか、仮面の連中は役に立ってなかったなとか、色々腑に落ちない(笑)最終巻。でも、絶対に最終回を見たい作品のひとつではあったので、とりあえず満足。久保先生、お疲れ様でした。お父さんズはずいぶんあっさりだったなとか、つぎはぎ浦原はあのままなの?とか、色々、色々。僕のヒーローアカデミア 11巻/堀越耕平ヒーロー“オールマイト”の最期と、出久のお母さんの子どもへの愛情と、梅雨ちゃんの涙に、私も涙が止まらないこの巻。特に、女性ふたりの涙はとても重い。命と仲間と約束と・・・色んなものを守ってこそのヒーローなんだと、生徒らにも改めて考えて欲しい。アルスラーン戦記 6巻/田中芳樹&荒川弘当たり前なんだけど、アニメに比べて進みが遅い、まだそこか!?と思わず呟いたアルフリード登場巻。ナルサスお疲れさま、エラム頑張れ、アズライール可愛い。あとは・・・いい加減原作を買いたいものである。年が明けたら・・・・・・たぶん。銀河英雄伝説 4巻/田中芳樹&藤崎竜あぁ!アルスラーンとのコラボ企画、応募するの忘れた〜!!でもまぁ、当選たった3名だからいっか。前回がヤン側だったのに対し、今回は再びラインハルト側中心。ベーネミュンデ侯爵夫人の衣装が謎。ぜひカラーで立体で見てみたいです。電飾か?!暑苦しいホーランドはワイドボーンの二の舞っぽい。早くヤンの活躍を〜〜〜。猫mix幻奇譚とらじ 10巻/田村由美パナ・ソニーさん。私にはどうしても貴方が、動物専門の某源五郎クンに見えて仕方ない・・・。いや、どちらも意外と好みだったりする(笑)一方、プーチェンは山奥の村で、見た目老人な医者と遭遇。その正体とは・・・おぉぉ〜。ま、ヒントいっぱいあったから大体わかったけどwそして、子猫達は、いつもながらに可愛いのです。ムニムニしたい。
2016/12/22
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本当は9月分を書かなきゃ・・・以下略。カバーはキルヒアイス。だけど、本編はほぼヤン・ウェンリー側のお話。ヤン派だから良いけどねぇ〜♪元帥閣下(ニャンコ♪)も可愛いしwキャゼルヌさん、まだお若いんだと思うけど、まるでヤン&ユリアンのパパ(笑)ユリアンは、ヤンの息子というよりは弟・・・にしては出来が良過ぎるんだよね。我が家にも欲しいwワイドボーンくんは、頭は良いのに残念な人。ヤンとの最大の違いは、真面目さかしら?でも、この場合、その真面目さが裏目に出た感じですね。合掌。そして、グリーンヒルさん!この人も良い人♪ヨメ来たヨメwww原作では、この子割と好きだったのを覚えてます。フジリュー版も可愛い女の子に描かれてて嬉しいわ。これからどんどん出番を増やして欲しいですね。さらには、やたら熱い男キタ。熱い・・・通り越して、なんて暑苦しいホーランドさん。こんな暑苦しいのいたんだねぇ。(最初の方は原作をちゃんと読んでないから★)いや、全く好みじゃないから。ヤンの引き立て役にしか見えないから。んで、ラインハルトの方が何枚も上手っぽいから。そんな作戦がスタートして、次の巻に続きます。ん〜?ラインハルト様も充分暑苦しいかw銀河英雄伝説 著者:原作/田中芳樹 漫画/藤崎竜集英社・ヤングジャンプコミックス・3巻は2016年8月発行
2016/10/01
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本当は9月分を書かなきゃいけない時期なのに・・・っていうのは毎回のことですね、全くこのダメ人間は★カバーは角又とその彼女理可子さん。本編もほぼそのふたりのお話でした。えぇ〜〜〜、角又こんな男だったのか(@@;)14歳から一途に想い続けて・・・てのは凄いけど、早熟っつーか手が早いっつーか。今までの角又は、物静かにどこか遠いところからみんなを見てるっていうイメージがあったから。ちょっと意外。でも、一途はいいな。けど、まさか!え!?まさか!!な展開。親の過去を知らされた花や大事な親友との再会を果たした安居もだけど、こんな風に過去の自分と向き合い、最愛の人から未来を託されるのは・・・残された側にしたら、ほんまたまらんと思う。いや、実際どちらが“残された側”なのかもわからんけど。せつない、だけでは足りない。哀しい、というのともどこか違う。ほんまたまらん。もどかし過ぎて、でももう何もできなくて。そんな角又の姿を目にし、考えるあゆ。彼女もだいぶ人間らしくなりました。最初はものすご〜く苦手な子でしたが、今はこの子の成長も嬉しい。幸せになって欲しい。嵐とまつりは、周りをよく見てますね。このふたりがいると、なんかちょっと安心。困難も大丈夫な気がしてくるから、不思議ですよね。そんな嵐が「すごい」と誉めるのが、蝉丸。ナツとはますます仲良しになってるし、頑張るナツの隣で、自分も!と必死に勇気を振り絞ってる。ヒヤヒヤする場面は多いけれど、このふたりもすっかり安心できるカップルになりました。ナツが羨ましいよ(笑)いや、別に蝉丸はいらんけど。ナツ&蝉丸の活躍により新たな道は拓けたものの、一難去ってまた一難。しかも、また・・・『またッ!!』花に!!!この子は一体いつになったら安心できるのでしょ?生きてるうちに嵐と顔見て再会してくれよぉ!んで、ふと思ったのだけど、角又は今後一生独身かしらね?!いや、だって、女性の方が少ないし。子持ちってそーゆーフラグじゃ・・・どうでもいいけど(^^;7SEEDS 著者:田村由美小学館・フラワーコミックスα・32巻は2016年8月発行
2016/09/29
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ついに最終巻!!「卒業アルバムの時間」と同時発売の21巻。色んなカラーの殺せんせーが一面に描かれていた今までのカバーと違って、一瞬「先生どこ!?」と。裏面の殺リバーシは結局、黒白どちらが勝ったのでしょか?白でいーの?ちなみに、今年の私の誕生日にはアニメ総集編の劇場版が公開。見に行きたいけれど、今年は娘と見る映画が色々あるんだよなぁ。無理か?本編。殺せんせーとの悲しいお別れから一夜明けて。E組生徒達の心の傷は大きいけれど、烏間&ビッチ・・・いや、イリーナ両先生の存在は大きな支えでしょうね。この人達がいてくれて良かった。本校の卒業式に参加した後、無遠慮で強引なマスコミ連中からE組を守ってくれる、A組の生徒達もまた素敵な存在。色々あったけど、これで全部帳消しですね。カルマと浅野は、ここから良き友情(?)を育むことでしょう。179話と最終話は、7年後成長した彼らの話。「卒業アルバムの時間」と合わせて読むと、更に面白いですね。みんなそれぞれ“らしい”成長ぶりだけど、やっぱり渚と茅野ちゃんにはくっついてて欲しかった。茅野は諦めたような口ぶりだけど、描かれてないどこかでまた道が繋がって欲しいですね。その後の4話は番外編。これは蛇足というかなんというか。面白い事は面白かったし、良い話ではあったけれど、最終話の後に4回かけてジャンプ本誌でやるのはなんか余韻がなぁ・・・って感じた掲載当時でした(^^;さらにはもう1本。「暗殺教室」の連載前に描いた、連載会議用の読切だそうな。言っちゃ悪いけど、これ、ボツになって良かった(笑)これ連載してたら、「暗殺教室」は無かったか、あったとしても違うものになってただろうしね。内容としても・・・うん、「暗殺教室」ほどのヒットにはならなかったかも?!読切としては良いけれど、連載としては世界観が奇妙奇天烈すぎるwwwさて、これで「暗殺教室」は全部おしまい。あとがきで作者さんもおっしゃってる通り、松井先生の思い描いていた最高のラストに無事着地できたのではないかと思います。「殺す」という行為は、絶対にしてはいけないこと。「暗殺」という言葉は、確かに犯罪を意味している。最初に新連載のタイトルが「暗殺教室」だと知った時、中学生が暗殺者となるというのは現実社会の中では絶対にあってはいけないことだし、あり得ないことだと思いました。そんな作品が描けるのか?と。親の立場として、もし自分の子どもが暗殺者になったら、ということまで含めて。でも、読み進めるうちに、娘よりも夢中になっている自分がいました。渚達と同じ中学生である娘よりも熱心に、渚達の立場に自分を置き換えて、殺せんせーを見守ってみたり。そして、渚達が受験を通して進路を考える頃。ウチの娘も彼らと同じ中学3年生となり、私も受験生の子を持つ母となりました。彼らがより良い着地点を描けるように。我が子が最高とは言えなくても、満足できる道に進めるように。一喜一憂しながら、殺せんせーや浅野理事長、渚の母達と同じ視点で子ども達を見守ってきたつもりです。子ども達に社会で生きる力を与えてくれるように、親である私にも確かに何かを残してくれた。そんな作品だったと思います。松井先生、殺せんせー。ありがとうございました。お疲れさま。いつまでも好きと言える大事な大事な漫画がまたひとつ、我が家の本棚に増えました。暗殺教室 著者:松井優征集英社・ジャンプコミックス・21巻は2016年7月発行
2016/08/26
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カバーは音駒の夜久クン。音駒カラーの真っ赤っか。本編も、今回は丸々音駒が主役です。東京都代表決定戦。東京は学校数が多いからか?日向達の住む宮城は代表が1校だけだけど、東京は優勝・準優勝の2校が出られるのね。あと、今回は開催地枠ってことで、もう1校。合計3校も出られるんですか。多いな。ってことで、まずは準決勝。vs梟谷。一番好きなキャラはクロってくらいなのでもちろん音駒を一番応援しているのですが。梟谷は赤葦クン。好きなキャラ5人には入るのよねぇ。冷静で頭の良い子は大好物wそんな2校。一緒に合宿やったりして仲良し、お互いの手口もわかってるだけに、難しい相手。一応、梟谷の方が実力は上って感じなのよね?木兎も全国5本指に入るって位置づけらしいし。・・・なのに、雑誌掲載時にはあっさり終わった感があったのを覚えてます。烏野vs白鳥沢ほどじゃなくても、もうちょっと長くても良かったのに(- -;)つか、木兎、もちょっとショボくれてても良かったのに。まぁ、そこは赤葦がスゴかったってことで。研磨との頭脳戦?も楽しいけれど、猛虎の妹ちゃんの解説が少々うるさくて・・・もっと研磨を使うのもアリだったんじゃないか?そして、後半は、3枠目を狙ってのvs戸美。戸美、主将の大将(紛らわしい名前)以外結局全く覚えられませんでした。名前も顔も。コイツら性格悪いし、夜久クンはケガするし。退場する夜久にかける、クロと海クンの言葉が良いですね。不安要素を次々増やしながら、続きは次巻へ。・・・カバー。戸美だったらテンション下がるな★ハイキュー!! 著者:古舘春一集英社・ジャンプコミックス・22巻は2016年7月発行
2016/08/24
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ブリももう73巻・・・73冊も買ってるのかワタシ。カバーは何度目かの恋次(数えるのは面倒なのでパス)。彼も、初登場時からだいぶ見た目の変わったひとりですね。ずいぶんゴツくなった。本編は、浦原vsナックルヴァール。恋次じゃないじゃんΣナックルヴァールは苦手だなぁ。浦原が好きっつーのもあるけど。(いや、敵さん全体に苦手なんですが。まず見た目から)浦原さんの卍解は・・・・・言っちゃなんだがイマイチ。顔につぎはぎなんて残さないで欲しい。どうなんだろ?続いて、でっかいの・・・なんだっけ?ヴァルキリー?vs日番谷&白哉。なんだこの女子向けコンビは。白哉が何気に日番谷のこと酷い扱いしてるし(笑)と思ったら、剣ちゃんが来ちゃいました。ステキ。ちょっとだけど一角(+弓親)も出てきて、ステキ。剣ちゃん&ヴァルキリーの脳筋?どもにツッコミ入れる日番谷もステキ。頑張れ、シロちゃんw唐突にやちるも登場。この子は一体なんだったんだ。いっつもダラダラと長い解説喋るんだから、やちるについてももっと説明してくれても良いと思う。ここだけやけに不親切だよねぇ?そして、剣ちゃんが力尽きたのに代わり・・・誰だよッッッ!!!な、日番谷のイメチェン(違います)。何度見ても、髪型違いの一護かッて感じなのですが。「この姿はあんまり好きじゃねえ」ってことは、シロちゃん自体はお子様の姿がお気に入りってことですかね?つか、ズボンの裾は短くなるのに(足が長くて)、腰回りは弾け飛ばないんだなwww(Σオイ)うん。やっぱりキミは小さい方がいい。んで、白哉とのコンビ最高(笑)乱菊さんには悪いけど、彼女とより良い。最後の方は、やっと主人公vsラスボス。プラス、副将vs副将と言ったところか?しばらく敵方にいた石田だけど、こっち側に戻ってきてくれて良かったですね。織姫も、主人公を支えるヒロインらしくて良し。けど、あんまり見せ場は無いんだよなぁ。残り少ないページ数で、ようやく恋次も(ルキアと)登場。アホだ、このふたり。そして、とことん素敵だ、兄様&シロちゃん♪最終ページには、すっかり忘れていた親父コンビも現れて、次巻74巻で最終巻の予告。終わるのか?本当に終わるのか?収録しきれるのか?どこまでも広く広げた風呂敷は畳みきれるのか!?疑問を感じながら、次巻を待て!ってことで。ちなみにこの感想。ジャンプ本誌最終回の直前に書いてます(^^;BLEACH 著者:久保帯人集英社・ジャンプコミックス・73巻は2016年7月発行
2016/08/18
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大ヒットの最中、未完となった本作を遺し、2010年1月に旅立ってしまった戸部けいこ先生。最終巻でネームだった部分を、同期デビューの友人・河崎芽衣さんが完成品として仕上げた“完結編”です。絵が入った状態で読めるのは、とても嬉しい。絵の力ってすごいですね!でも、やっぱり違う人の絵だなぁって感じてしまう。「光とともに」の世界を忠実に再現してくださった河崎先生には申し訳ないけれど、当然ながら違和感はどこかにある訳で。それが、改めて戸部先生はもういないんだな・・と。読みながら泣きそうになりました。あと、最終巻の感想でも書いたと思うのですが、戸部先生、自分に残された時間が解ってたのかな?もっともっと描きたいこと、訴えたいことがあったんだと思う。でも、それを全部描く時間が無くて、一生懸命短く詰め込んだんじゃないだろうか?ネームではなく漫画の状態になると、ますますそんな風に見える、完結の仕方でした。私ももっともっと読みたかったなぁ。ウチの子もいよいよ、あと2ヶ月でハタチ。“社会人”と呼ぶにはまだまだ色々足りず、就職先も決まらずで、親は毎日ヤキモキしています。きっと、光くんや幸子さんのそんな未来も描きたかったのでは・・・。我が子が発達障害とわかってからずっと、先輩ママ&先輩自閉症児としてそこにいてくれた光くん家族。年齢的にはとっくに追い越してしまったけれど、今でも彼らは私の大事な先輩であり、お手本です。河崎先生、もう一度光くん達に会わせてくれて心から感謝致します。そして、戸部先生。素敵な漫画をありがとう。これからもずっとずっと大好きです。光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜著者:原作/戸部けいこ 作画/河崎芽衣秋田書店・別巻は2016年6月発行
2016/08/04
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祝!!4巻!!天野洋一先生のコミックスで初めての4巻目ですよぉ〜!!!感無量。まだ続いてますからね。5巻も出ますよね?嬉しい。もっともっと続いて欲しいです。前巻の過去編からの続き。昔の仲間を陥れた元官僚に、詐欺を仕掛けるムジナ達。ムジナ=匡はもちろんだけど、新入り・丈も良い仕事してます。匡はほんと良い仲間に恵まれましたよね。今も昔も。気になるのは、クオンの方。奥さん&子どもはどうなったのでしょ?「俺に家族はいねぇ」ってハッキリ言ってるしね。やはり悲しい過去が・・・!?後半は新キャラ登場。謎の美女っつーか、世界的に有名な怪盗の白鴉(ハクア)さんだそうな。う〜ん、見た目はとってもステキなんだけど、性格がちょっと苦手かなぁ?今のところ。ところで、その魅惑のお胸は、特に落ちる時なんかはバッチリ見えちゃいそうな気がするんですが???アナノムジナ 著者:天野洋一集英社・ジャンプコミックス・4巻は2016年6月発行
2016/07/30
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忘れた頃にやってくるDグレ。(私の日記もな)アニメも再始動したそうですが、ウチは見られないのですっかり乗り遅れてます。しょぼん。本編も、最初の頃の話や雰囲気からは、だいぶ変わってしまったなぁと感じる25冊目。アレンがネアで、伯爵がマナで?!でも、マナって死んでアクマになったんじゃなかったっけ?物わかりの悪い私には、流れはなんとなく解っても細部にイマイチ理解が追いつきません。リンクとルベリエ(主にコイツ)もよくわからんし、でも一番知りたいのはやはりクロスの安否かな?ここはどうもひとまとめなようですが、どういう目的で何がしたいのやら。謎は深まるばかりです。D.Gray-man 著者:星野桂集英社・ジャンプコミックス・25巻は2016年6月発行
2016/07/28
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ラストまで残り1巻。最後の授業は「卒業の時間」。カバーは平和でほのぼのしてるけど、本編はまだまだ殺伐としております。やっと殺せんせーの待つ校舎に辿り着いたと思いきや、現れたのは、柳沢&二代目「死神」。しつこい。もうほんっとーにしつこい。ウザイ。死にかけた茅野を助ける場面から後は、泣けて泣けて・・・。烏間先生は初めて「殺せんせー」なんて呼ぶし、点呼の場面はせつないし悲しいし、自分の卒業式なんかとは比べ物にならないくらい泣けます。そして、コミックスだけの殺せんせーの最期。せつないけど、とっても綺麗です。あぐり先生の胸のマークもとっても素敵。今回ばかりは彼女のセンスも最高です。ここで終わりでも良かった。そんな1冊。けど、もう1冊続きます。殺せんせーのいない未来、それから番外編。淋しいです。暗殺教室 著者:松井優征集英社・ジャンプコミックス・20巻は2016年6月発行
2016/07/22
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カバーは太刀川メイン。全体に暑苦しい(風間は別w)。アフトクラトルが帰ったと思ったら、今度はガロプラ侵攻。暑苦しい一端をガロプラ勢もしっかり担ってます(- -;)本当は1ヶ所ずつ細かく書きたいくらいあっちもこっちも楽しいんだけど、好きなキャラがいて。←ソコかΣとりあえずは最強アタッカー4人組。風間の扱いが素敵過ぎるwwwバレンタインランキングでも、風間のキャッチコピーが「心はいつも成長期」って。体は?体はもう成長無理!?私の中では迅と1・2を争うお気に入り。これからも成長・・・もとい活躍を楽しみにしています♪・・・あ、今巻のメインでもないのに、風間の話だけで終わらせる気か、自分。ワールドトリガー 著者:葦原大介集英社・ジャンプコミックス・15巻は2016年6月発行
2016/07/15
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はい、まだ6月発売分です。すでに7月分が控えていますので、超簡単に。と言いつつ、それぞれが微妙に長くなったので、1冊1記事に分けました。ビミョ〜。地獄の合宿(笑)相澤先生かっこいい(まずそこかΣ)。プッシーキャッツの虎さん、元女性って・・・う〜む。なんとなくやわらかな表情で火を点ける轟も素敵♪出久との会話もいいですね。穏やかに話しつつ、的確な指摘もズバリwが、肝試し中、突然敵連合の襲撃が!!暴走する常闇、怖ッ。黒影最強!!連載時、障子が初めていっぱい喋ってて驚いたのを覚えてます。結構喋る子なのねw敵の目的は爆豪!?守りに向かった出久達ですが、一瞬の隙に爆豪と常闇が敵の手に!!緊張感が高まったところで、次巻に続くッ。僕のヒーローアカデミア 著者:堀越耕平集英社・ジャンプコミックス・9巻は2016年6月発行
2016/07/14
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ひとつの体に5人の同居人を住まわせ、時間と空間を飛び越える旅を続けるファサード。翼をもつ種族と獣面の人々が対立する世界にやってきた彼は、事件の最中にまた時空を“移動”してしまい・・・!前巻からの続き。今回ファサードが立ち会うことになったのは、翼人と獣人という2種族が対立する世界。前回ラストで大事件が勃発しましたが、その行方を見ないまま、10年後に来てしまいました。新たな戦いが始まりこれを見守るのかと思いきや、巻の1/3も行かないうちに、また別の世界へ・・・。しかも、対立の構図は同じでも、世界観は全然違う。こんな勢いで色んな世界、色んな人達と出会ってたら、混乱もするしかなり疲れるよね、ファサード(- -;)登場するのは、10年後はもちろん、その後に訪れる世界でも基本同じ人達。いや、厳密には同じではないのですが、見た目にしろ性格にしろどこかしら受け継いでいて、全く知らない場所でも少しは心強いでしょうね。さらには、フィーフィー!!!ま、まさかここでフィーフィーに出会えるとは!!!「Hold me tight」の超主要キャラですよ。なっつかしいぃぃぃ〜〜〜!!!7〜9巻の「ローシェ限界」編で登場した首長(チーフ)と同系列のキャラですね。チーフが大地(地球)で、フィーフィーが水。他にこういうキャラは・・・誰かいたっけ???フィーフィー可愛いなぁ。癒されます。篠原作品はあっちこっちで繋がってる話が多いですが、まだまだ出てきてない世界のキャラもいつかどこかで登場しそうで、楽しみです。・・・それが本当にあるとして、そこに辿り着くまでにリアルであと何年かかるやら。ファサード 著者:篠原烏童新書館・ウィングスコミックス・17巻は2016年5月発行
2016/06/18
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貴族幼年学校を卒業した、ラインハルトとキルヒアイス。その初任地は、極寒の惑星・カプチェランカであった。彼らを好ましく思わない司令官の命により、猛吹雪の中装甲車を走らせるふたりだったが、途中で燃料が底を尽き・・・!!5月の田中芳樹原作第2弾。(だから、何ソレ)原作も道原版もほぼ半分くらい既読ですが、ヤン側贔屓過ぎて最初の方はあんまり記憶に残ってないので、なんだか新鮮な気持ちで読んでいる銀英伝です。(ラインハルト側の内容がほとんど頭にナイ★)つーか、ラインハルトが好きじゃなかったのですが、今回の、お酒を勧められたけど「未成年だから」と真っ赤になって断るシーンは可愛い(笑)原作ってこんな子だったっけ?フジリューならではでしょうか、あの照れ顔w可愛いと言えば、終盤でヤンとその養い子・ユリアンが登場!ユリアン、可愛いですよねぇ〜ユリアン♪色々“できる子”ですし。こんな子が欲しいわぁ。ユリアンの衣装はなんかアレですけど(^^;(アレって何)猫も可愛いです。しかも、ウチのどりぐりと同じ三毛猫。イマイチ猫っぽくない顔してますが(笑)はぁ〜〜〜、動物好きだぁ!!!ヤンは、フジリューらしいユルさの溢れたキャラですね。とても有能な英雄には見えないw(一応褒め言葉)玄関からこれだけゴミが飛び出して、さらに家中物だらけで。ユリアンが片付けた後はどれほどのゴミの山ができたことか。あぁ、やっぱりユリアンって便利で良い子だわぁ。掃除機(なぜルンバ)にちょこんと乗ってる猫にもとっても癒されます♪(アルスラーン感想に続いて、こっちも動物の話で終わる)銀河英雄伝説 著者:原作/田中芳樹 漫画/藤崎竜集英社・ヤングジャンプコミックス・2巻は2016年5月発行
2016/06/16
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敵襲により3つに分断されてしまい、戦いながらペシャワールを目指すアルスラーン一行。未来の宮廷画家・ナルサスは、盗賊の娘がアルスラーンを執拗に狙う銀仮面の男らに襲われている場面に遭遇し・・・。5月の田中芳樹原作第1弾。(何ソレ)この巻はやはり、なんと言ってもアルフリード登場でしょう。知将ナルサスもあたふた、ある意味全く敵わない、10歳年下の押し掛け女房www可愛い子なんですけどね。性格も悪くないどころか、さっぱりしてていい子だし。ナルサス割と好きだから羨ましいんだよ、チクショウ!まぁ、でも最終的に、このふたりは結構お似合いだと思ってます。逆に、許せないのは・・・あぁッ、スルーシがッ!!!お〜の〜れ〜、銀仮面め〜〜〜。銀仮面はアルスラーン達だけでなく、私達動物好きも敵に回しましたね。・・・と言いつつ、本編中いくらでも動物虐待シーン(違う)が出てくるのですが。馬が、馬が〜〜〜。馬は人と同じくらい、と言うと大げさですが、かなりの頭数が登場しますからね。村の中を犬が歩いていたり、カラスが鳴いていたり、よく見るとあちこちに動物の姿が。・・・っていう楽しみ方は何か間違ってると自分で気付いていますので、おかまいなく。アルスラーン戦記 著者:原作/田中芳樹 漫画/荒川弘講談社・KCマガジン・5巻は2016年5月発行
2016/06/07
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宮城県代表決定戦の決勝。苦戦を繰り返しつつもなんとか勝ち上がった烏野高校バレー部は、ついに県内最強・白鳥沢と対戦。2対2で迎えた最終セット、怪我で月島を欠いた烏野は・・・。カバーは、牛島と白鳥沢バレー部。それからなぜか動物達。野生の王国のイメージか?名前が“牛”だからか?(それ違うだろ)でも、白鳥沢ってあんまり野生っぽくないよね。むしろ野生は烏野・・・。1冊丸々烏野vs白鳥沢。ついに決着がつきます。覚醒したツッキー、かっこいい。試合中は冷静でも、試合後に悔しそうにしてるとことか。まだまだ伸びそうですよね。いや、身長の話じゃ無く。白鳥沢は、監督も含めて全員見た目がなんかイヤ。敵と思わず個人個人を見れば、本当にバレーが好きな、仲間思いのいい奴らなんだろうけど。主人公ふたりは・・・・・・そこそこ活躍してるんだけど、この巻はあんまり大きな見どころはありませんね。み〜んなツッキーに持ってかれてるwww試合後に、見に来てた青城コンビがフォローしてるけど、私はこの試合に限ってはそれほどでも・・・な感じ(^^;んで、今回の名言はといえば、やはりこれでしょう!「下を向くんじゃねぇぇぇぇぇ!!!バレーは!!!常に上を向くスポーツだ」烏飼コーチ、かっこえぇ!!!勝者が決まって3年生3人が抱き合うシーンは、何度見ても涙を誘います。巻末の番外編は、女子マネ1年・やっちゃんネタ。やっちゃん、最初のうずくまってる姿から体型が・・・。うん、私も山口が一番の常識人だと思います。澤村共々、いいお父さんにもなれそう。ハイキュー!! 著者:古舘春一集英社・ジャンプコミックス・21巻は2016年5月発行
2016/06/04
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・・・・・・。元々コミックス感想では、ここで簡単なあらすじをご紹介していたんですけどね。やめた。今回はやめた。読み返してみて、書けなかった。だって、vs親衛隊。それだけ。ここしばらくの巻は、その一言で済んでしまうんですもの。(久保先生、ごめんなさい)長い。長いよ、最終決戦。やっつけたかと思いきや、バージョンアップしてすぐ立ち直る。どこまでやってもキリが無い。その繰り返し。しかも、敵の数に合わせてそれが次々来るもんだから、もう誰が誰とどこで何をやってるんだか。やってたんだか。雑誌で毎週読んでるけど、前の戦い忘れちゃってるし。コミックスで読み返しても、あれ?こんなだったっけ?と。その最たるものが、吉良。あれ?この人何してたんだっけ?で、この後何してるの???(ずいぶんエラソーな登場シーンでしたが)あとはジェラルド(あぁ、こいつそんな名前だったのか)。WJでまだ戦ってますからね。しつこい。日番谷復活は歓迎しますが、いつまでその服装?!似合ってるけど。四楓院姉弟のやり取りは、悪いけど要らない感じ。弟クンの登場自体が、無駄に人数増やしただけというか。キャラとしてもあんまり好きになれない。(嫌いとは言わないけど)ここはシンプルに、夜一さん+浦原さんで戦って欲しかったな。そして、次巻もあらすじは、ギャグ漫画の柱の如く「vs親衛隊。」それだけになりそうな気がします。BLEACH 著者:久保帯人集英社・ジャンプコミックス・72巻は2016年5月発行
2016/06/02
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まだ残ってました、4月購入分の感想(^^;なかなか友人帳の話が進まなくて、ちょっともどかしいこの漫画ももう20巻です。長いね。主人公達高校生組よりも名取や的場の大人組が好きなので、今回一番楽しかったのは第八十話かも(笑)(なぜ今巻には的場が出てこない〜!!)的場はわかりやすい敵っぽさがあるんだけど、名取って夏目に対してどうしたいのか、どういうポジションになりたいのかがまだわかりにくいんですよね。今回(たぶん)初めて、名取自ら“友人帳”という単語を口にしたと思うのですが、夏目を友人帳から解放したとして、もし名取がそれを手にしたら実際どうするのかどうなるのか。夏目と友人のつもりで、妖ともそこそこ友好的な名取だけど、そこで何かが変わってしまったりはしないのか?悪用が目に見える的場とは逆で、何をしでかすかわからない危うさを感じてしまうのです。「夏目友人帳」という話の中で、個人的に一番信用できずにいるのは、実は名取なのかもしれません。夏目友人帳 著者:緑川ゆき白泉社・花とゆめコミックス・20巻は2016年4月発行
2016/05/11
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名前に色が入ってる面々が集う、十色商事のとある部署。ほぼ1話完結で、毎回色にまつわる話が楽しいです。よくぞこんなに話題が出てきますよねぇ。と思ったら、今回色に関係無い話があった!それでも気付かず話し続ける連中。ちょいウケましたw黄色もとい枯枝くんが、どんどんイケメンになるのが凄い。けど、その体重増加はそろそろヤバイ気も・・・。新登場・紫色は、行動力抜群の超美人さん!赤との仲が気になります。お似合いだよね♪仲といえば、1巻で青にチョコくれたカバの人が再登場。今度は紙袋かぶってます(笑)内気なのか積極的なのかよくわかりませんが、なんと!正体が判明。きっといい人だよ、青とくっつくといいのにな。イロメン 著者:田村由美集英社 マーガレットコミックス 2巻は2016年4月発行
2016/05/07
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先月分です。4月中に記事は書いてたのに、upがズレ込みました。真っ黒が不気味さを放つカバー。ここからの展開を示しているかのようです。前半・・・半分も無いな。は、卒業を待つ3-Eの最後の平和な時間。全員進学先が決まり、卒業アルバムの準備をし、あとは卒業式を待つだけの穏やかな時間・・・。そして、後半。やはり穏やかなままには終わらせてくれませんでした。最後の最後まで狙われる殺せんせーと、先生だけでなく校舎からも引き離された生徒達。大事な、大好きな殺せんせーから卒業証書を受け取るため、生徒達は最後のミッションに立ち向かいます。烏間&ビッチ先生の、僅かながらも大きい助力を得ながら。・・・・・・何度見ても思う。ビッチ先生、口の中にどれだけ物が入るんだろう。まさか胃の中から出したとか!?いやいやいやΣ強敵に次ぐ強敵、殺せんせーとE組の運命は?最後の1日。まだまだ続きます。暗殺教室 著者:松井優征集英社 ジャンプコミックス 19巻は2016年4月発行
2016/05/02
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先日の1〜3月分同様簡易感想で書こうと思ったのに、1作品毎が長くなったので、久し振りに元のスタイルに近い形での感想です。でも、簡易感想のつもりで始めたので、1冊ずつの感想記事としては私にしては短めです(^^;(どっちにしても中途半端なヤツ★)この春からテレビアニメが始まって、ノリにノッテるであろうヒロアカの8巻目。果たしてアニメは原作のココまでやるのだろうか・・・。前半は、二人ひと組での期末テスト演習試験。後半は夏休みの林間合宿スタート。前半の見どころは、やはり八百万の創作物(笑)マトリョーシカは可愛いし、その後作るアレは・・・www女の子としてどーなの!?ペアの轟の表情も笑えます。轟(+八百万)vs相澤先生なのも嬉しい♪生徒では轟、大人ではイレイザーヘッド(=相澤)が好きです。口田のは、出久の言葉に同感。エグい。虫はイヤ。峰田は成長した。エロ好きは変わってないけど。「かっこいいからヒーロー」、憧れの存在。よくわかります。試験が終われば、合宿の準備。級友達と買い物=日常っぽいのが見られるかと思ったら、出久がすぐに敵と遭遇しちゃって、あんまり日常っぽくなかった。素顔の死柄木、シワシワカサカサの不健康そうな顔ですね。ビタミンとコラーゲン必要か?(チガウ★)他の敵と違ってデザイン的にはそんなに怖そうではないのですが、心に抱えた闇が不気味な奴です。最後は、林間合宿。プッシーキャッツがどうも覚えられない。名前と見分けが・・・ごめんなさい。ピクシーボブ、猫好きが相澤先生とカブってません?!私も猫好きだけど、プッシー4人組のアレはちょっと・・・(^^;僕のヒーローアカデミア 著者:堀越耕平集英社 ジャンプコミックス 8巻は2016年4月発行
2016/04/28
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はい、前回長かったので、2・3月分後編です。昨日ご紹介し忘れたのが1冊あったので、残り5冊行ってみましょ〜。銀河英雄伝説 1巻/原作・田中芳樹 漫画・藤崎竜銀英伝といえば、道原かつみ版を妹が買ってて、そこから道原さんの大ファンになって、同じ漫研(たんぽぽ)に入会しするきっかけになりましたが。まさかのフジリュー版。多少の違和感アリw変なところで(あの独特の絵が)なんかユルいしwwwなぜかシェーンコップが好きな私なので、早く登場して欲しいけど・・・まだずっと先だな。集英社・ヤングジャンプコミックス・2016年2月発行暗殺教室 18巻/松井優征桜咲く・・・な派手なカバー。ウチの娘も桜咲いて良かった。宇宙からの帰り道、穴埋めページの律がステキ(笑)話は一気に受験ムードへ。カルマと浅野(子)が、お互い良きライバルと認め合ってる場面もステキ♪この子らも変わったよねぇ。そして、理事長も。娘の受験勉強&志望校決め中、どれほど殺せんせーに実在して欲しかったか・・・。ラストは、まさかのプロポーズ!?こちらもお幸せに。集英社・ジャンプコミックス・2016年3月発行BLEACH 71巻/久保帯人長い長いvs滅却師編。いい加減早く終わっ・・・もごもご★ネムがぁ〜!脳だけになっちゃった(T_T)反対に、日番谷復活。京楽の戦いはイマイチ。と思ったら、七緒の話にシフトしちゃうし。これもう〜む。登場人物多過ぎて、過去話まで始めると長過ぎて困る。集英社・ジャンプコミックス・2016年3月発行7SEEDS 31巻/田村由美かなり核心に迫ってきて、キャラも大集合です。うっかり忘れてるであろう人、出番無い人が多過ぎ(^^;安居を審判してると思いきや、試されてるのは百舌の方で。虹子の順応ぶりや茂の再登場、まつりの大告白など色々驚かされます。蝉丸や秋ヲの台詞は説得力あるなぁ。新巻さんの「よかったな」に表情が柔らかくなってく安居のシーンは割と好き。でも、その声は冷たかったそうで。次巻で気になるのは、新巻さんと角又のふたりかな。小学館・フラワーコミックスα・2016年3月発行花よりも花の如く 15巻/成田美名子憲人と葉月の恋の行方が気になる・・・んだけど、いきなり葉月怒っちゃうし、なかなか進展しないし、他に問題は湧いては消え、湧いては消え・・・だし。いつになったらこのもどかしさは解消されるのだろか?!とりあえず、ゴミ屋敷は桁外れ過ぎてどんだけ物あるのこの家!!???って感じ(- -;)白泉社・花とゆめコミックスメロディ・2016年3月発行全10冊かぁ、思ったより短くできなかった。次こそは!溜め込まずに早めに書きたいと思いますm(_ _)m
2016/04/22
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大晦日(いつだよッ!)に書いたきり、すっかり疎かになっておりました、購入コミックスの感想。このまま後回しにするともう一生書かない気がしてきちゃったので、今日こそは!!どど〜んとまとめて3ヶ月分行きます。でも、冊数多くて文字数溢れそうなので、2回に分けて出来るだけ短めに(^_^;千早さんはそのままでいい 1巻/くずしろスクエア連載中の、基本4コマ+αのダイエット奮闘コメディ。「太っちゃう!」と言いつつ食欲旺盛な主人公が、まるでウチの娘みたいで、その娘と一緒に楽しんでます。幼馴染みとのラブコメ要素(微エロw)や友達との学校生活等も楽しいです♪集英社・ジャンプコミックスSQ.・2016年1月発行僕のヒーローアカデミア 7巻/堀越耕平出久・飯田・轟が一気に仲良く(?)なる巻。生徒では轟押しなので、出番多くて嬉しいです(*^_^*)ハンドクラッシャーのシーンの轟、可愛いw後半、演習試験でのイレイザーヘッドも素敵♪・・・結局キャラ読みなワタシ★集英社・ジャンプコミックス・2016年2月発行アナノムジナ 3巻/天野洋一3巻ですよ〜!そしてまだ続きますよォォォ!!!天野先生初の4巻越えですね!!!続け、続け!!!昔々の神月が別人。既婚者だったとは(@д@;)奥様とおなかの赤ちゃんに何があった!?悲しい過去になりそうですね。集英社・ジャンプコミックス+・2016年2月発行ワールドトリガー 14巻/葦原大介エネドラッドが可愛い。とにかく可愛い。雷神丸(カピバラ)とエネドラッドには癒されるわ〜w夏目嬢のニャンコも可愛い。その後、家で飼ってるのかな?って動物(+α)の話ばかりだけど、ガロプラは全員まとめて可愛くない。顔からイヤ。集英社・ジャンプコミックス・2016年3月発行ハイキュー!! 20巻/古舘春一カバーが怖いよ、天童!!この子苦手です。本編は、ひたすらvs白鳥沢。雑誌感想もそうだけど、試合中ってあんまり書きたいことが無いんだよねぇ(^^;なので、後半ケガしたツッキーを心配しつつ、次巻へ。集英社・ジャンプコミックス・2016年3月発行・・・と、ここまで5冊分消化です。1・2月の発売が少なかったから、まだ助かるわ。では、残りはまた明日。
2016/04/21
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今年もいよいよ今日一日。すっかり猫まみれな我がブログ、皆様お忘れかと思いますが、一応読書乾燥・・・おいおい。パソコンさんまでそう来るか。ええ、私が悪いんですけども。違いますよ。“読書感想”ブログですよ!!ってなことで、久し振りに(?)1年の最後を感想文で締めくくってみたいと思います。(と言いつつ、簡易感想ですよΣ)今月購入したコミックス(+α)。合計5冊分です。ワールドトリガー 13巻/葦原大介表紙は二宮。この人苦手。スーツが隊服ってのもなんかイヤ。つか、隊服に見えない。本編は、まずニャンコ。すっかり夏目嬢のウチの子なのね♪以前大泣きしてた茜も、元気そうで良かった良かった。見どころは他にも色々あるけれど、やっぱりここは玉狛第二の第4戦!!B級上位2チーム+ベテラン東率いる隊が相手です。・・・なんてことより、解説が風間クン!!!ステキ!!!チョコ頬張ってるところもステキ!!!そして、迅とヒュースの賭け。ステキ!!!(いい加減にしとけΣ)ハイキュー!! 19巻/古舘春一「月島、覚醒。」・・・まんまですね。丸ごと1冊、vs宮城一の強豪校・白鳥沢戦なんですが、帯の煽り文句通り“ツッキー回”と言える試合です。いつもどこか冷めてたツッキーが、やっとバレーに真剣にのめり込めるようになってきた。試合中に熱くなってきた。周りのみんなを一歩引いたところから眺めていた彼だけど、今度こそ輪の中心に足を踏み入れた。そんな感じ。見開き使ったガッツポーズが良いですね(^_^)b巻末にはオマケマンガ2ページも。梟谷の木兎&赤葦コンビ。赤葦クンも割と好き。冷静にツッコむ姿が素敵過ぎですwハイキュー!!ショーセツバン!! 4巻/古舘春一&星希代子すみません、まだ全部は読み終わってません。とりあえず、NEXTだか何だかの雑誌に付いてたシマー・ツッキーのポスターが付いてます。猫は配役に入ってないんだなw(研磨だと思うのだけど)本編は、各校のルーキーズが主役のお話6本。烏野・音駒以外だと、主要メンバー以外は名前と顔が一致してない子が多くて・・・あはははは☆その後が一番気になるのは、条善寺の新米マネちゃんですね。遊び盛りの先輩達に振り回され、どうなっていくのやら(^^;頑張れ〜!!1/4&1/2R 8巻/篠原烏童動物専門霊媒師クォートと、相棒の黒猫ハーフのお話。今回は(も?)7本収録。この本だけ、1話ごとに一言ずつ書きましょう。「君のいるシーン」:トリックアートのお話。霊が出てこない(笑)「The brave heart in furs」:たまにある、人間批判。(ご本人はそんな気は無いのかもしれませんが)原発批判にも見える、実際にありそうなお話。いや、かの地に置き捨てられた動物達を思えば・・・(泣)「もふもふタイムカプセル」:人形作家さんの髪型が謎。ハーフ、大活躍!でも、野良ヒツジの毛は固そう。「混沌のライオン」:これはイジメ批判かな。けど、イジメをイジメや暴力で返しちゃダメだよね。「MAGIC CIRCLE」:作者さん、秘密結社好きだなぁ(笑)ドローンとドラゴンと秘密結社・・・シュールwww「このダークな世界で君のもつ一本の棒の意味」:長い。タイトル長い。そんで、こんな動物園もこんなスタッフも嫌。めっちゃダークで嫌な話だわ(作品が、ではなく、設定が)。「WAR DOGS」:人間に利用されるだけされて、・・・ってのはせつないですね。宇宙に行った動物の話を思い出しました。確かこのシリーズにも昔あったよね。ところで、冒頭の若者4人、中学生には見えない・・・。暗殺教室 17巻/松井優征・・・表紙がビミョー過ぎwww本編は、渚(殺せんせーを助ける派)vsカルマ(殺す派)。やっぱり見どころはふたりの対決でしょう。カルマは好きだけど、ここは渚が勝たねば。来春公開の映画でこれをぜひ、菅田クンに演じて欲しい。心から願っているワタクシですが・・・さて、どうなるやら?さて、これにて今年のブログは書き納めです。2015年もお付き合いくださり、ありがとうございました。また来年も・・・猫っぽい日記が大半を占める、相変わらずなブログだと思いますが、ぜひご来訪いただけると幸いです。お待ちしております。皆様、健やかに、良いお年をお迎えくださいませ。
2015/12/31
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今月購入したコミックスの残りです。合計7冊。漫画好きにしたら少ないのかもしれませんが、我が家の収納力と経済面と時間の問題等々ありまして(笑)昔はそれこそ見境無く購入してたもんなぁ。それは置いといて。呪われた男 2巻/紫堂恭子「残念系イケメンのロード・ファンタジー」って書かれてますけどね。まぁ、確かに残念系だわwww2巻で完結。あらら、短い。まぁ、でも上手くまとまった方・・・かしらん?呪いの“オチ”には、驚くというよりただただ脱力感ですが。あと、ブリリアントが最後までどうしても可愛く見えないし、好きになれませんでした。人面じゃなくても良かったのでは・・・(^^;聖☆おにいさん 12巻/中村光相変わらずのユルさ&脱力系ギャグ。安定ですなw誕生日、確かにクリスマスはみんな騒ぐけど、ブッダの日なんて知らないわ。死んだら、たぶん我が家も仏教系のお墓だろうに。夢の島、行った事はありませんが、昔のイメージだとほんとゴミの島って感じですよね。あれは最早古過ぎるのか。ルシファー達、意外と良い奴w荒川アンダーザブリッジ 15巻/中村光最終巻。金星行きの辺りからよくわかんなくなって、買ってもじっくり読んでなかった気も・・・。いや、でも、良い終わりでした。めでたしめでたし。ちゃんとリクとニノの恋物語として完結したのが嬉しいですね(*^_^*)v心残りと言えば、村長と星の素顔が最後まで見せてもらえなかった事。正面から真っ直ぐ瞳を見せてくれよぉぉぉ〜〜〜ッ!(結局私の頭の中では、小栗旬と山田孝之に変換されたままなんだなwww)顔と言えば、ビリーは鳥のままなのかw最後のカラーで、和服姿の村長とP子が一緒にいるのもジンと来ました。こっちの恋物語も成就!なんですかね?しろくまカフェ today's special/ヒガアロハ掲載誌移籍後初の新作コミックス。パンダくんの弟妹やペンギンのヒナズらちびっ子達の出番が結構多いです。ヒナズ、カワユス♪でも、パンダ達、顔じゃ見分けがつかないなぁ。もっと見分けられないのは、ペンギン達!!覚えられない・・・と思ってたら、本人達もかッΣ今回、ペンギンの話が一番ウケました。コツメカワウソも可愛いし、キノボリカンガルーもキュート。娘は、今回初登場のシロフクロウのキュンキュンしてました。フルーティ!!(娘、ハリポタの大ファンなんです)ただ、前のシリーズでめでたくカップルになった、半田さんと笹子さんのその後に全く触れてないのが残念。新シリーズではスルーなのかしら?もちろん主役は動物達だけど、脇役である人間も味のある人達ばかりなので、ぜひコイバナの続きも見せて欲しいですね。
2015/11/27
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読書ブログのはずなのに、仕事始めてから全然書けずにいますのでね(もう何年・・・)。これからは月末にその月購入分だけでも書いていけたら良いなぁ〜と考えまして。何回続くかはわかりませんが。下手すりゃ来月には忘れてたりして・・・・・いやッ、とりあえず今月分。超!偏ってて、超!少ないですが。前後編に分けてお送りします。BLEACH 70巻/久保帯人前に感想書いたのが64巻だという・・・間の5冊はサボってた訳ですね、はい。反省orz表紙は滅却師側のユーゴーことユーグラム。この人、何考えてるかわかんなくて苦手。バズビーの方がわかりやすい。モヒカン嫌いだけど。本編、“手”と戦う、剣八&マユリ様。剣ちゃんがあっさりやられちゃうのが残念。でも、マユリ様のお喋りやネムの本名判明等々、後半は個人的にはなかなか楽しめる巻です。巻末には、修兵主役の番外編アリ。ただ、「520.5」?今巻収録は633〜642話だから・・・いつの話?!僕のヒーローアカデミア 6巻/堀越耕平アニメ化決定!!は良いけれど(見れれば見る!)、まだ6巻なんですよねぇ・・・すぐ原作追い越しそう。コードネーム決め〜ヒーロー殺しとの対峙までを収録。ヒーロー名、面白いですねぇ。“名は体を表す”ですね。やっぱウケるのは爆豪だわwww結局彼は何に決まったのだろう?WJ本誌でもまだ出てきてなかったような???中盤は、クラスがバラけて職場体験へ。続けて、後半はvsヒーロー殺し・ステイン。グラントリノ、時々めっちゃ可愛いwでも、鯛焼きばかりじゃ糖尿病が心配よ(^^;飯田のピンチに次々現れる出久&轟クン。轟クンの登場シーンは何度見ても惚れるわ〜(笑)コスチュームも前のよりずっと良いですね♪・・・あ、なんか記事1本いけるくらい長くなった。猫mix奇譚とらじ 9巻/田村由美まずはカバーの折り返し部分。キジトラ&茶トラ〜♪可愛い!カワイイですよ!!我が家の先代猫・荘助&退助(荘が息子、退がパパ)みたい!か〜わい〜いなぁ〜〜〜♪♪♪本編。話自体は、本来の目的であるパイ・ヤンの息子リオに近付いているような、いないような。でも、エンマ帳のくだりで、まさかまさかの疑惑が!?私ね、8巻感想で「最初はとらじ=リオだと思ってた」みたいに書いたんですけど、やっぱりそうなんですかね?というか、とらじや伯爵はそれぞれの捜し人とmixしちゃってるんじゃないのかな?ただ、全部のmixがそうではないみたい?現にペロとか、ご主人様と一緒に行動している訳で。mixって謎ですねぇ。今回はそればかりが気になりました。あとは、突撃隊長パラ・ディンがなかなか素敵ですw・・・と3冊書いただけで思ったより長くなったので、残りは後半へ。明日更新の予定です。
2015/11/26
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“個性”と呼ばれる特殊能力を多数の人々が持つ時代。能力を悪用する“敵(ヴィラン)”を捕らえるため、数多くの“ヒーロー”達が各地で活躍していた。そんなヒーローに憧れる中学生・緑谷出久(いずく)だが、彼には“ヒーローの資質”たる“個性”が全く無く・・・。えぇ、結局というか、ついにというか。か〜な〜り〜遅ればせながらですが、買っちゃいました。てへぺろwが、2巻は“取り寄せ中”でしてね、某◯天さん。なんだよ、一気に揃えようと思ったのに。本屋行けってか?いや、待つけどさ。とりあえず、1巻感想です。(感想自体がすっげ〜久々ですが。スミマセン。感想ブログじゃ無かったのかよΣ)ヒーローに強く憧れるものの、ヒーローになる為には必須である“個性”が無く、いつもいじめられてばかりの出久。が、ある日、“敵”に捕まったいじめっ子を見て、考えるより先に体が動いてしまい、当然大ピンチに!!そこに、知名度・実力共にナンバー1ヒーローであるオールマイトが現れたことで、出久の運命が大きく変わります。もうね。雑誌で第1回読んだ時から気に入ってはいたのですよ。当時の感想でも、サラッと一言ではありますが、「今回のラストなんかは少年誌らしくて良いですね。」なんて書いてたりして。超いじめられっ子な出久、すっかり後ろ向きになってるけど、それでも卑屈すぎず素直に行動できる良い子です。頭で考えるより行動してしまう。周囲からは無謀だと責められる。でも、何言われようとその姿勢は変わらないのですよね。そんな出久と出会い心を打たれた、ナンバー1ヒーロー。彼には人には言えない大きな秘密がありました。オールマイトってば無駄に熱いwwwいかにもアメコミっていう風貌ですしね。ところが、普段の彼はひょろっとした細身のオジサン・・・オジサン???オールマイトの年齢設定が気になります。30歳の相澤先生が「オールマイトさん」って“さん”付けして敬語で話してるけど、たぶん相澤よりは上?相澤先生、実は・・・ってジャンプ本誌感想でバレてるかw大好きですッッッ!目つきと性格の悪い大人キャラって好きなんですが、コミックスで判明、猫好きwwwもう、私のためのキャラみたいです!←勘違いwもうひとり最近の超お気に入りキャラがいるのですが(本誌感想ご覧の方は、きっとお察しですよねw)、1巻をじっくりじっくりじ〜っくり見てみると・・・2コマ。名前も紹介されてない。まだモブ。まぁいいや。5巻はカバーだし。(はい、あの“彼”です)って、ここまで書いてきて、もうひとりの重要人物をすっかり忘れていました。いじめっ子の“かっちゃん”こと爆豪。自分の個性に自信を持ち過ぎて、周りを見下すしかできない気の毒な子。そのせいで出久に被害が。ヒーローっつーより、絶対敵側ですよね。この性格(笑)でも、実は回が進んでいくにつれ、私、この子も結構好きだと思うようになりました。出久や他のクラスメート達とは対照的に、ある意味遠回りをしながら良いヒーローになるんじゃないかと。幕間の紹介ページで作者さんも、「丁寧に取り扱っていきます」と書いてらっしゃるので、期待しつつこの子も見守っていきたいと思います。・・・なんか、先生とか親の目線ですね。完全に(^_^;僕のヒーローアカデミア 著者:堀越耕平集英社 ジャンプコミックス 1巻は2014年11月発行
2015/09/03
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篠原烏童ファンの皆さ〜ん!!待望の「ファサード」最新刊が今月末ッッッ!!!出ますよ〜〜〜ッッッ!!!どこで話止まってるんですっけ?ファサードの親かも?って人が見つかったとこだっけ?あれ、その後もう1巻あったっけ?個人的には「ローシェ限界」編が好きなんですけどね。マクルーファ♪♪♪と言いつつ、今回は「ファサード」でも「沈黙」でも無く、「1/4×1/2」です。呼び出せても自分では霊を視ることができない、半人前な動物専門霊媒師・クォート。彼の相棒は、前世が犬だった黒猫のハーフ。犬の忠誠心を持つハーフの助けを得て、動物霊の絡んだ色々な事件を解決してきたクォートですが・・。今月の新刊。ファサードはもちろん楽しみですが、可愛い動物達が山ほど登場する、楽しくて、時にせつないこちらの作品も大好きですよ〜♪な7巻。今回は短編8本収録です。「天駆ける犬」:犬は飼ったこと無いから体験としては知らないけど、ここまで忠実だと飼い主としては(良い意味で)たまらんだろうなぁ〜と。血統書は無くても、見た目は不細工でも、年とってても、飼うと決めたその瞬間から、間違いなく家族なんですよね。「ho-ho」:ロンサムジョージのニュースには私も胸が痛んだ。それはさておき、クォートが動物専門なのに対し霊媒師仲間で人間専門のラクシャスの扱いが・・・ひど過ぎwww本題の“ホウホウ”は、読んだ瞬間、その昔私が同人誌で書いたキャラになんだかちょっと設定が似てる???と感じ、篠原先生が同じようなことを考えてたように思えて恐れ多いながらも嬉しいです。そうなの、こういう子猿の・・・。「ブルーなきもち」:ニセ霊媒師(笑)アレクサンドラと、その飼い猫ダブル登場。相変わらず変なキャラwダブルがいい味出してますね〜。カワユス!!ウチの連中はわかんないけど、外猫白子さんは“トコ”でしょうか、“ネコ”でしょうか?どっちも獲るよな。ヘビは知らんけど。「POP-UP Signs」:外国の物語なんだけど、日本や中国の干支の話。猫年欲しいよね〜。ところで、ここでは出てこなかったけどウチの娘の辰年。中国ではパンダ年とも言われてると読んだことが。いいなぁ、パンダ年、辰より現実的ですよねw「まっくろともだち」:口の悪い青年の話。なんでこんな奴と付き合ってる、彼女さん?って、そーじゃなくて。やっぱり触れ合ってみるのは大事ですよね。アレルギーとかじゃなければ。“パニク”は最初、アザラシかトドかと思いました。そーくるか。「The strongest hero」:スカンク騒動。霊が視えるとニオイまで・・・恐いわ〜(^^;今回のオチの動物、実物画像探してみたら、ほんとにマヌケ面でした(笑)でも最強(体重比率で)なのね。「やくそく」:・・・なんかこんな話、和物で無かった?出だし部分が似たような感じの馬の話があったような???んで、ホワイト・ウィング登場!!うっわぁ〜〜〜ッッッ、久し振りッッッ!!!「眩惑の摩天楼」大好きだったのですよ、ローリングサンダー!!なので、ホワイト・ウィングも大好きです、嬉しいです。でも、彼、一体いくつなのでしょ?「Penguins in NY」:雪とホームレス父子の話。ペンギンの種類については他の人の漫画(しろくまカフェ)で散々詳しい見分けとか読んだけど、いまだにさっぱり区別がつかないという・・・。相性悪いのかな、ワタシ?好きなんだけどなぁ。・・・と、こんな感じの8作品。この作者さん、起承転結で言ったら承や転を先に描いて後から起で説明するっていう描き方が多いので、今この記事書きながら読んでる間は気にならなかったけど最初に読んだ時はわかりにくい話がありました。慣れかな?(^^;あと、今回はせつない系が少なめで、ほとんどがコメディタッチですね。あんまりせつないのは後々まで引きずるほどグッと来るので、全編そうだとちょっとツライかも。人間と動物の距離感や自然問題などを訴えてる姿勢はいつも通りですが、誰にでも読みやすいのはこれくらいの配分かなぁ〜と思いました。1/4×1/2R 著者:篠原烏童朝日新聞出版 Nemuki+コミックス 7巻は2015年2月発行
2015/02/19
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男性の部屋でひと時を過ごし、お金を受け取る・・・。八木とそんな関係を持つ女子高生・まるみは、帰り際に彼のマンションで殺人事件が起きたことを知る。その後、脅迫状が届き謎の少年に付きまとわれるようになったまるみは、ネットで見つけた「ZOO」という解決サイトに助けを求めるが・・・。新刊・・・ではなく、見覚えの無いタイトルだったのでなんとなく購入してみた短編集。あら、文庫だったのか。しかも、2012年発行・・・ちょいと前だわ。収録されてる作品も全体的に古めですね。全部読んだ事無い作品ばかりでしたが。ってことで、「とらじ」や「7SEEDS」の作者・田村由美さんの本です。一番古い作品が1994年雑誌発表、新しいので2007年。94年なんて息子が生まれる前じゃないか!わぁお!!全7作品収録。順番に簡単に感想を。まずは表題作「members site -ZOO-」。いわゆる援助交際をしているまるみが事件に遭遇、以来妙な出来事が続き、困って「ZOO」に相談するという話。ZOOの設定がおもしろ・・・というかへんてこりんです(笑)依頼を受けて次々やってくる、ZOOのメンバー達。特技を登録しておいて、状況に合った特技の持ち主が順番に派遣されてくるそうです。みんな、「くろうさぎ」だの「かもしか」だの動物名を名乗るけど、見た目が全然違うのが変www事件の内容は置いとくとして、携帯電話があるのに音聞くアイテムがカセットテープってとこが時代の移り変わりを現してるなぁ・・・なんて。んで、こんなサイトが本当にあるなら私も登録してみたいけど、登録できる特技が全く思いつかない。私って何ができるんだろう・・・(^^;2本目。「ZOO」の続編。といっても、設定が同じなだけで、出てくる人物や事件は全然違います。洗濯物から出てきたボロボロのレシートを頼りに、突然失踪した想い人を探す女性の話です。そうそう、唯一、1作目にも登場した「銀のねずみ」なるメンバーがいるのですが、もしかして彼がZOOのオーナー?いや、それらしい記述は全く無いので、私が勝手にそうかも〜?って思っただけなのですが。ゴリラが登場した時点でなんとなく結果は想像できましたが、そのゴリラとライオンの特技には騙され・・・いやいや驚かされました。う〜む、まさかこう来るとは。3本目。「バナナmixいちごmix」。mixっていうと「とらじ」を連想するけど、この作品にも二足歩行で喋る動物達が登場します。とらじの仲間!?(笑)お話自体は・・・まぁなんともコメントし辛いこと(^^;4本目。「発掘大先生」。子供の宇宙人?が滅亡したらしき地球で色んな物を見つけては、それが何かを想像する話。彼らの乗り物はオオアリクイかなぁ?トイレで流されてレンジにも入れるんだから、この子達かなり小さいんだろうけど。5本目。「Hearts-灰とダイヤモンド-」。タレントオーディションの最終審査に残った4人が、山奥のホテルで1週間過ごすお話。この本の中で一番長い作品かな?4人がそれぞれ自分を見つめ直していく流れは結構いいストーリーだけど、主人公えるちゃんがどういう子なのかがもう少し細かく欲しかったです。あとは、猫がいい味出してるなぁ〜とw6本目。「Catch-白昼のRUN-」。幼馴染みで、女子バレー部でも名コンビの夏緒とあきら。高校最後と決めた試合で大失敗した夏緒が部活を辞めることに、あきらが大反対をして・・・。話の流れとしちゃあの子供がアレなのはわかる。わかるんだけど、どうしてもアレに見えない(笑)第3の幼馴染み朝倉くんがいい男ですわン♪7本目。「Touch-恋の仕方がわからない-」。珍しく?も普通の学園(恋愛)もの。大澤クン、将来は5本目「Hearts」の音無さんですか?見た目が・・・いや、性格もか(笑)田村作品って元気で行動的なヒロインが多いし、ウジウジなタイプでも泣いたり落ち込んだりと表情豊かで忙しい子が多いと思うので、この作品の無表情で静か〜なタイプは不思議な感じです。いいところまで行っといて最後は読者の想像に任せますって終わり方をするので、今回収録の中では一番この後の展開が気になります。きっと上手くいく・・・と思うけど・・・。きっとずっとこの二人はこんな調子なんだろうなぁ・・・。members site -ZOO- 著者:田村由美小学館 小学館文庫 2012年8月発行
2014/11/27
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中古の生命維持装置にかけられた呪いにより、自分に対する“攻撃”に倍返しをしてしまう厄介な事態に巻き込まれた少年・ジグ。呪いを解ける祓い屋を探しに都会にやってきたジグは、街の人々を自分の攻撃から守るため、V&Vという警備会社に護衛を依頼する。だが、現れた担当者はなんと透明人間で・・・!今月の新刊(3巻が)。相変わらずの“全3巻”ですよ、天野先生(^^;これも何かの呪いですかね?大好きなんだけどなぁ〜・・・絵がwというのも、1&2巻は同時発売だったんですけど、実は購入をギリギリまで悩んでたんですよね。絵は好きなんだけど、内容がビミョ〜だったから。「AKABOSHI」は見た瞬間大好き!って思ったのですが、これは・・・う〜ん???面白いのか?面白くないのか?そこからよくわかんない。でも、なんだか“いつも通りに”長くは無さそうだったので(作者さん達、ゴメンナサイ!)、オマケページとかに期待して買ってみようか、と。あと、ネコ娘?なライカちゃんが可愛かったしね〜♪ってことで、3巻まとめての感想。まずは「出会い編」の1巻から。最初に他誌掲載の読切り版が収録されてます。この物語の世界観と、主人公その1なトロマとヒロインその1なアリス嬢の出会いのお話。WJじゃないので立ち読みだったんですが(オイ★)、読切なのに最後にどわぁ〜ッとキャラが出てきて、続きやりたいんだろうなぁと思ったのを覚えています。2話目(連載としては第1幕)からは主人公がジグにシフトし、トロマはそれを見守る役っぽくなっていきます。・・・3巻の解説を読むとそれがミスリードだって気付かされるのですが。・・・相変わらず見開きカラーはキャラ満載ね。天野作品恒例とはいえ、全キャラ出揃うまで連載大丈夫?と、毎度ながら心配になっちゃいます。(「明星」は見事に企画倒れ?だったからねぇw)攻撃の倍返しにより周囲を傷つけることを恐れるジグが、呪いを解く為に街を訪れ、トロマ達に出会います。早々にトロマが竜だって明かしちゃうのにはちと驚いた。まぁ読切読んでりゃ知ってるんですが。最初の事件で登場する、暗殺者のソウヤくんがかっこいい!衣装、微妙だけどね〜。実はなんとパン屋さんなソウヤくん。うん、エプロン姿の方が可愛いです。1巻の最後には、連載初回の見開きで目をつけていた(笑)ネコ耳娘が登場!周りにぷかぷか猫型ロボも浮いている?ライカちゃん、超キュートで好みです♪2巻では、街で暮らすため仕事を探すジグはライカに出会い、彼女の所属する改造人間達の斡旋所の仲間になります。初仕事でトロマ達と対立してしまい、そこにソウヤまで現れてバトル?になったりしますが・・・正直あんまり面白くない。敵がコモノ臭プンプンだし(- -;)んで、事件が解決して大団円かと思いきや、ページをめくってビックリ!謎の第11.5幕。急に真っ黒ダークな展開で、雑誌の時には一瞬フリーズしたっけ。コミックスの解説では、ここでジグが主人公ではないと明かされています。なら、誰?やっぱりトロマ?それにしてはトロマは活躍らしい活躍をして無いんじゃない?何より“中身がない”という設定が全然生かされてないような。セリフや解説でどれだけ繰り返されても、漫画(絵や物語)でそれが埋もれていては、なかなかトロマに主人公として感情移入できないのでは?・・・たぶん、そこがこの作品の決定的な失敗点なのかも(^^;本編。そこでジグにまだ何やら秘密があると明かされ、アリスを恨む新たな人物が現れたことで、物語は一気に暗ぁ〜い方へと進んでいきます。アリスの過去に絡む人物・スライス。最初はキモイし嫌な奴でしかなかったのですが、熱心に解説してくれるし、色んな場面に首突っ込んでくるしで、残り少ない連載期間の大事な説明係だったのね、と(笑)それにしたって説明セリフだらけだぞ、スライス。そこからはバタバタと破滅に向かっていったジグの物語ですが、3巻では大幅に加筆され(36ページだそうな)、WJでは描き切れなかった他のキャラ達の活躍が見られます。特にコルトくん。上着で口元を隠していた彼の正体は、なんと!!・・・へ、変身しないでコルトくん〜〜〜。別人だぁ!!!暗殺ギルドのシックは・・・ドSですね。2巻で連れ去った敵のその後がチラリ。一体何をした。暗殺者連中はせっかく何人か登場したのに、ほとんどただの背景で残念です。設定色々あったろうにねぇ。スライスとアリスの関係も複雑なまま。いや、単純か?要するにどっちも意地っ張りで、このまま平行線を辿りつつ、でもアリスが殺されることは無いんじゃないかと思います。ライカちゃんは、10年後の日本では目代わりのロボだけですが、体は回復したのでしょうか?10年経ってるはずなのに、そこにいるキャラがみんな全然年とってないのが謎です(笑)全体を通すと、やはりちょうど2巻の部分が面白くなかったのが打ち切りまっしぐらの原因と思われ、非情に残念です。ただ、それでも結末が気になってちゃんと読んでいた人、ラストが物足りなかったな〜と言う人には、ぜひ3巻の書き足し部分を読んで欲しいですね。あれを読むと、原作・成田氏が言うようにジグの役割が連載中に感じた印象とはだいぶ違うことと、その後どんな話にしたかったかが伝わってきます。本編では伺い知れなかったキャラ達の詳しいプロフも収録されており、ほんと、全3巻じゃ設定倒れだなぁ・・・と。そして、天野先生。原作付きでもコケちゃったし、全3巻の壁は越えられないのか!?絵は大好きなんだけどなぁ〜(しつこい程に言うw)もったいないと思うんですけどねぇ・・・はぁorzステルス交境曲(シンフォニー)著者:原作/成田良悟 漫画/天野洋一集英社 ジャンプコミックス 3巻は2014年10月発行
2014/10/22
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尸魂界に侵攻してきた、ユーハバッハ率いる星十字騎士団。滅却師達の攻撃に、次々と倒れる死神達。隊長格にさえも犠牲が出る中、更木剣八がグレミィに勝利。だが、更木もまた激戦に深い傷を負い、倒れてしまう。「更木を死なせたらあかん」更木の元に向かおうとする平子達だが、それより先に女滅却師4人組が彼に近付いていた。その時、空から何かが落ちてきて・・・!?今月の新刊。表紙は女滅却師4人組のひとり・ジジ。・・・自称女の子だけど、その実態は?後半で弓親が不適切発言を披露してくれます。やーねwとりあえず4人組。可愛くないわぁ〜。つか、嫌い。滅却師っつーことは、この子らだって人間でしょ?身近にこんな女の子がいたら、イヤだわぁ。霊王宮を狙うユーハバッハ。しかも、一護が今通ってきた道を通って。放っておく訳にいかない一護のために、死神の中でも特に親しい仲間達が駆け付けました。・・・って、なんで修兵までいるの?このメンツに。明らかに彼だけ“親密度”的に浮いてるでしょ〜(笑)ま、私は一角の出番があればそれでいいですが♪石田との再会、チャド&織姫との合流。せっかく4人が揃ったのに、こんな再会だなんて・・・。そんな雰囲気を壊すように、織姫の服への感想を一護に求めるチャド。・・・チャドってこーゆーキャラだったか???その後に現れる夜一サン。本誌感想でも書いたけど、お肌と服が共にトーン色で、マントの中のブツを見せるシーンが特に一瞬何にも着てないように見えてギョッとします。相手をゾンビ化して操るジジに、苦戦する一角達。浦原の協力を得てユーハバッハを追いかける一護達。まぁいつもながらダラダラ続く戦いはどーでもいいとして、敵方についてる石田は一体なんなのか。そこをもうそろそろ明かしてくれてもいいんじゃないかと思うのですが・・・先は長そうだわ(= =;)BLEACH 著者:久保帯人集英社 ジャンプコミックス 65巻は2014年10月発行
2014/10/16
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日本人として初めて4大大会の決勝に挑んだ、テニスの錦織圭選手。今朝の決勝戦の結果は、準優勝でした。残念でしたね〜。実家の父がもう何十年もテニスをやっているので、私も小学校の頃にラケット買ってもらってちょこっと挑戦しましたが・・・才能無さ過ぎ(="=)ホームランばかり連発するので、そのうち父に連れていってもらえなくなりましたorzあとは、高校だっけ?授業で少しやったような。プレイの方はそんな程度です。そして、ここは漫画ブログです(一応)。今日はプレイの話ではありません。テニスと言えば。いや、テニス漫画と言えば。錦織選手も愛読してるんですっけ?ジャンプ(現在はスクエア連載中)の「テニスの王子様」。漫画だけでなく、アニメにミュージカルに・・・とその人気は幅広いですね。私も雑誌でずっと読んでます。・・・が。錦織選手のニュースを聞いて私が最初に思い出したのは、「テニプリ」では無いのです。それは・・・「フィフティーン・ラブ」。少年マガジンで大昔連載されていた、塀内夏子(当時のPNは塀内真人)のテニス漫画です。陸上部所属の中学生・ヒロ少年がテニスに転向し、アメリカに渡って仲間や協力者、そしてライバルに出会い、テニスプレイヤーとしても人間としても成長していくお話です。塀内作品のキャラクターって、みんなどこか鼻につくというか、妙に強気だったり自己チューっぽかったりわがままだったり、一見“イヤな奴”なんですよね(笑)この作品の登場人物達もそう。ヒロもつい、余計なひと言を言った為に周りを傷つけたり大事な人と仲違いしてしまったり。でも、読み進めていくと、それは実は弱さの裏返しで、自分を悪者に見せておきながら、心の中では「今はわかってもらえなくてもいい、いつか絶対成功してみせる」そんな気持ちを持ち続けているという・・・。追い込まれて、追い詰められて、どん底から這い上がる。周りが敵だらけになってしまっても、最後は絶対に勝ち上がる。どん底編の間は読んでて結構キツいですけどね(^^;誤解の連続で、こっちまでモヤモヤしてきたり。でも、何十年経っても私の中では、「フィフティーン・ラブ」が一番大好きなテニスものなんです。んで、一番好きなキャラは、ヒロのたぶん一生のライバルであろうデビーなんですよね。この好みは当時も今も変わらない(笑)主人公だろうと敵だろうと、こういうキャラが好きなんだよな。好き過ぎてコスプレしたことも・・・ゴニョゴニョ☆テレビのニュース見てたら、久し振りに読み返したくなりました。ただ一つ、心残りというか悔しいのは、高校時代に友達に貸したイメージアルバム(当時はまだLPレコード)をちょっと面倒くさがって学校に置いておいたら、翌日盗まれて紛失したという・・・。当時のイメージアルバムってたぶんそんなにたくさんは市場に出回ってないんだろね。買い直したくてその後探したけれど、結局見つからず。あれ、もう一度聞きたいなぁ。それくらい、今でも大好きな作品です(本も曲も)。今回の報道で「フィフティーン・ラブ」を思い出した方、どれくらいいるかなぁ。
2014/09/09
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牛魔王の蘇生実験を阻止する為、西に向かって旅を続ける三蔵一行。もう一人の“三蔵”紗烙(シャラク)が守る西域の村に立ち寄った彼らだが、紗烙の経文を狙う妖怪達が次々と襲撃し・・・。今月の新刊。忘れた頃に続きが出るので、前回どんなだったか読み直す必要が・・・。でも、まぁ、作者さんの体調不良は周知の事なので、続いている事が一番の喜びですかね^ ^ところで、若かりしお師匠様の話の続きは?ってことで、なんで紗烙のところにいるのかがまずわかりませんでした。1巻読み直し(^^;5つある経文の保持者のうち、ひとりは砂漠で喰われ、ひとり(光明)は死んでそのまま経文を持ち去られ。さらにひとりは、敵となって三蔵一行の前に現れ。残ったひとつの持ち主は、なんと女性でした!!玄奘三蔵をそのまま女性にしたような・・・ってほどではないけれど、結構たくましくて男前ねw従者・・・というより相方って言っていいんじゃないの?・・・な、波珊(ハッサン)との微妙な関係が気になる。波珊、苦労してますねwwwそんな波珊が悟空と話す場面が良かったです。悟空、大人になったなぁ〜(しみじみ)。というか、周りをよく見てるし、感じてる。三蔵を思いやる心がひしひしと伝わってきます。羽を休める・・・間も無くまた戦う一行ですが、そんな中悟浄の身体に異変が現れ、八戒だけが気付きます。そうだよなぁ〜、彼らだって妖怪なんだよなぁ。そのことが、彼らが今まで築き上げてきたものを壊してしまわなければ良いのですが・・・。ま、その度に何度も積み直してきた絆だもの。なんとかなりますかね?ね?敵側にも大きな変化の時が訪れました。なかなか成果を上げられず、三蔵一行に負け続けの紅孩児達。追い詰められた彼らがとった計画が、逆に彼らを追い詰め・・・。えうえうッ、大丈夫でしょうか紅孩児!?もう2度と立ち直れないんじゃ・・・。つか、自暴自棄になりそうでコワイわ。そして、そして。とうとう降臨しましたよ、ナタク太子!!(ウチのPCじゃ漢字変換出てこない★口へんに那と宅です)前巻で目覚めた後行方をくらましましたが、悟空の前に姿を現し・・・でも、お互い覚えてないのね?紅孩児もだけど、ナタクも話を引っ掻き回しそう。だいぶ目的地に近付いて佳境に入っただろうに、三蔵達の旅はどうなってしまうのでしょうか(^^;最遊記RELOAD BLAST 著者:峰倉かずや一迅社 ゼロサムコミックス 2014年7月発行 アイシアの極楽ねこカレンダーフォトコンテスト、参戦中!↑ぜひ1票ポチリ♪とお願い致しますm(=^x^=)m
2014/07/31
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新選組結成前夜、沖田総司は、鉄の翼を持った大きな鳥のようなひとりの男と出会う。水戸天狗党の芹沢鴨・・・。その男との出会いが、総司の中の武士の部分を徐々に引き出していき・・・。先月の新刊?発売は5月?気が付いたら出ていました。あちこちで発表された作品と書き下ろしが混ざった、時代物の短編集です。時代物・・・実はあんまり得意じゃないんですよねワタシ。授業でやった歴史がざっくり入ってる程度で、どの時代が、どの武将が好き・・・とかも無いし。新選組も色んな漫画での知識の寄せ集め程度なので、見当違いな感想書いてたらスミマセン。ってことで、1作品ごとに。「鉄の翼」:上のあらすじにも書いた、沖田と芹沢の話。・・・を、土方の目線で描いてる感じかな?見た目は土方がめっちゃ好み(笑)じゃなくて。芹沢鴨という人物は名前しか知らないので、実際どういう役割と生き方をしたのか、この作品がどこまで史実に近いのか全く判断できず。土方がやたら武士だの農民だの出自にこだわってるなぁってのが印象に残りました。「矢竹の音」:最期を迎える土方が、既に病に冒されていた沖田との会話を思い起こす話。篠原さんの描く土方は、和装でも洋装でもかっこいい!それはもういいから。沖田の背に寄りかかる土方。本当にこんな時間があったなら・・・というか、こんな風に仲良かったのかな?穏やかに話す時間があったのかな?妄想・・・ですかねw「終の住処と」:弁慶と義経の最期の時間。べ、弁慶がもしも女性だったら・・・!!!弁慶っつーと今すぐ思い浮かぶのが、NHK大河「平清盛」のアレかなぁ。やっぱ女性ってのは想像つかないです(^^;「眷恋」:飼い主を殺され、敵武将に差し出された馬の話。はぁ〜、やっぱり篠原さんは動物ものが上手いなぁ。馬の描写は物静かだけど、目がね。物語ってる。そして、せつない。「黒猫」:タイトルは猫だけど、こちらは動物ものではありません。また新選組。死にかけ沖田が岡田以蔵に出会ったときの事を回想するお話。芹沢鴨同様、岡田以蔵も全くわからない。確かドラマで佐藤健クンがやったんだっけ?見たかった〜。(つまり、見ていない)次の「斬慕状」は、その岡田以蔵が主人公。師・武市のために人斬りとして働く以蔵が、最後まで師のために尽くし、死んでいくお話。坂本龍馬も出てくるんだけど・・・・・・なんか畑のカカシみたいな顔してません?www他キャラとのデザイン(顔)の差に、篠原さんの愛情?好み?の差を感じてしまうのですが(^^;というラインナップの全6作品。全体的にしっとりしんみりした暗いオチの話でした。タイトルからしっとり和風な雰囲気で、中身も統一されてて良いのですが、・・・値段の割に薄くね?と、手に取った瞬間思ったのが最大の感想かもしれません。浅葱の風音 著者:篠原烏童大都社 DAITOコミックス 2014年6月発行 アイシアの極楽ねこカレンダーフォトコンテスト、参戦中!↑ぜひ1票ポチリ♪とお願い致しますm(=^x^=)m
2014/07/04
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偽の「花嫁」の正体は、本物の「花嫁」エリセの恋人・リオンだった!!探し続けていたリオンの行方もわかり、体に謎の印を持つ者達も次々と集結。だが、最後の印ある者はなんと異教徒の王子と判明し・・・。今月の新刊。めっちゃ分厚い最終巻。そうか、紫堂作品でふたけた巻数行くのって初めてか。今までの最高って、たぶん「癒しの葉」の全8巻ですね。ちなみに、ウチ、「聖なる花嫁」全部で11冊あります。全10巻なのに。途中で出版社が変わって1巻から再発売された時、中身が一緒だって知らずに買っちゃったのです(>_
2014/06/27
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南の島で、明るく楽しい暗殺旅行♪・・・のはずが、陰湿野郎・鷹岡リターンズ!!以前追い出された事を逆恨みし殺し屋を雇った鷹岡に、生徒の約半数を謎のウィルスに感染させられピンチのE組。解毒薬を奪いに来た渚達だが・・・。今月の新刊。前回の完全防御形態なカバーもすごかったけど、今回のチョコレート色?は何???アヤシ過ぎです、殺せんせー。本編はまず、渚vs鷹岡から。なんか上↑のあらすじもヒドイ事になっちゃったけど、それくらい鷹岡が嫌な奴です。前回以上にパワーアップしたイヤらしさです。そして、渚は暗殺者への道まっしぐら!殺せんせーの暗殺も、やっぱ最後はこの子なんだろうなぁ。対して、3人の殺し屋どもはさわやかに(?)去っていきましたね〜。大人の(プロの)余裕?続いて、肝試し・・・は飛ばして(スミマセン)。ビッチ先生と烏間先生をくっつけちゃおう!の回。烏間好きだから本音を言えば誰ともくっついて欲しくないけど、この話は結構好きですね。ビッチ先生がとにかく可愛い!初登場時あんなに嫌いだったのが嘘みたいに可愛い!!彼女の過去、壮絶だったんですね。そこから殺し屋への道に踏み込んだ・・・と。E組の生徒達みたいな普通の子供時代が無かったのかと思うと、今、渚達と接する事で少しでも取り返して欲しいです。続いては、夏祭り。みんな、暗殺スキル使い過ぎwww1ヶ月だけE組担任だったという「雪村先生」とやらと、ロヴロを殺した「死神」らしき男というふたつの謎が登場。どこで伏線回収されるのか・・・覚えてられるかしら私?(コミックスで改めて読むと、この「ふたり」が同一人物にも思えてきたり・・・)最後は、とある生徒のE組脱出編。A組と浅野親子の卑劣さが改めて浮き彫りになった話ですね。しっかし、夏祭り回の最後、私はE組抜けるのが彼だとは全く予想できませんでした。ほんと、毎回言うけど浅野親子ってば、やってることが完全にこ・ど・もッ!!!頭いいクセに、心の成長がダメダメですね。ところで、幕間のオマケ。その後の話でもまた出てくるけど、磯貝家では本当に屋台の金魚食っちゃったんだなぁ。ウチも2匹飼ってるので、なんか複雑・・・。そして、8巻巻末の「パズルの時間」の答え合わせ。これは全然解けませんでした(T_T)前3巻分は順調に解けてただけに、悔しいです。オセロマークの方は見当付いたんだけど、文字列がね〜。でも、楽しい企画だったので、またやって欲しいです^ ^暗殺教室 著者:松井優征集英社 ジャンプコミックス 9巻は2014年5月発行
2014/05/23
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十色商事で働く、青木と緑川。仕事よりも色にこだわる青木は、常々赤・黄・桃色が足りないと感じていた。そこに、赤木・枯枝・桃栗の3人が配属され・・・。先月の新刊。「7SEEDS」と「とらじ」の作者さんなんだけど、タイトルがなんだかちょ〜っとアヤシイので(笑)買おうかどうしようか迷いました。んで、レビュー見たら、エッセイ?コメディ?笑えるようなので、購入を決意。実際に読んでみて・・・確かに笑えるw元々ちょっと変わったとこのあるこの作者ですが(「とらじ」とかでも目の付けどころが・・・ねw)、やっぱ変わってるなぁ〜と。あ、褒め言葉ですよ?青木・緑川が働く部署に、新たにやってきた赤木・枯枝・桃栗。枯枝の“黄色”はかなり無理があると思いますが、赤・青・黄・緑そしてピンクとくれば・・・そうッ!私が毎週日曜にせっせと感想書いてるアレですよ(笑)戦隊ヒーローッ!!!ちなみに、彼らをまとめる部長さんは、黒仏(クロフツ)さん。秘書課の美女は、NY帰りのホワイトさん。もちろん、金・銀・銅も登場しますよ。・・・ん?銅???(戦隊に銅なんていたっけ?)「もやしもん」が菌、「テルマエ」がお風呂うんちくマンガなら、これは“色”にこだわった色うんちくですね。よくもまぁこれだけ出てくる出てくる!私の世代には懐かしいあのキャラこのキャラも、次々登場します。ダンナなんて、巻末の用語解説の方が面白い!とか言い出す始末。まぁピンポイントで同世代だからねwwwんで、今回の作品は、続き物というより短い話がいっぱい。1巻は(これからも?)16本収録されてます。日常会話からどんどん色うんちくに脱線していき・・・っていう展開です。多少の差はあれど、どれもそこそこ面白い。それに、「あ、確かに私も思ったことある!」ってのも。特に笑えたのが、8話と14話。8話は、青木と赤木が合コンを開いて・・・。アホだわコイツらwww14話は、食べ物ネタ。ヨーグルトのフタ裏は、「ネタ募集」ってのがあるって最近どこかで読みました。引き当ててみたいわ〜。社員旅行や演目決めネタも面白いですね。場所決めのオチなんて・・・www何度見ても吹き出すわw最初は対抗意識か?言い争いに近かった青と赤がだんだんと距離を縮めていくのも良いし、自分を黄色だと認めたくなかった枯枝クンが回を追うごとにどんどん感化されて立派なキレンジャーになりそうなのも楽しみ♪色ネタで飽きさせずにどこまで続くか気になるけど、1話ごとにどんどんテンポも良くなってるので、この調子で何巻か出して欲しいですね。んで、レビューでも見かけ、ダンナもつぶやいた読者誰もが感じる疑問wお前ら、一体いつ仕事してるんだ!?ネタが尽きるより先に、十色商事が潰れそう(^^;イロメン-十人十色- 著者:田村由美集英社 マーガレットコミックス 1巻は2014年4月発行
2014/05/02
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と言っても、先月(3月)の新刊を2冊だけですが。BLEACH 62巻/久保帯人ワンワンメイン回・・・って戦闘中はワンワンじゃないし。と思ったら最後は本格的にワンワンだし。この戦いが終わった時どうなってるんでしょ、狛村隊長?あとは浦原さんの登場シーンかなぁ〜。マユリ様の表情とやり取りが可愛くてニヤニヤw生類憐マント欲ス 4巻/篠原烏童歴史でご存知・生類憐れみの令に絡んだ、人間に変身できる動物達(逆?)と、彼らを襲う連中の物語。最終巻。なんだかわかったようなわかんないようなうちに終わってしまった。進とおふうの年齢差も気になる・・。ってことで、たった2冊でスミマセン。「ワールドトリガー」や「ハイキュー!!」等も溜まってるので、そろそろどうにかしたいのですが・・・。一気に書くしか無いかしら(- -;)
2014/04/04
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何度も何度もケロロ小隊に挑んでは、敗北を続ける宿敵ヴァイパー。地球を去る決意をした彼の前に、ひとりの盲目の少女が現れ・・・!?今月の新刊。新しいケロロが増えてから、個人的にちょ〜っとテンション下がり気味の最新刊。今回もニューキャラが増えてます。しかもヴァイパーの跡継ぎ!?紅と書いて「もみ」と読む・・・読めねぇーよッ!!新ケロロの飼い主・灯(ともす)とその友人・金阿弥明(かねあみ・みょう)さんも読みにくいけど。今までそんなに難しくなかったよね、キャラ名?そのモミちゃん。元は普通の女の子だけど、ヴァイパーの意志を継いでヘビ少女な敵役に変身!・・・可愛いんだか、可愛くないんだかビミョ〜〜〜。似たように、敵か味方か“謎”な感じのキャラとしてはアリサちゃんの方が好きかなぁ〜。新ケロロの能力を真似して、悪さするケロロ。それに対抗する力を作り出した新ケロロ。「ク〜ックックックッ」・・・その顔でクルル笑い(^^;ちゃ〜んとクルル属性も入ってたのねw宇宙動物園は、面白そうだけど危険と隣り合わせ?でも、もうちょい想像の枠を超えたのも欲しいかなぁ。・・・って言うと、ケルベロスみたいなのが来ちゃう?冬樹くんが女の子になっちゃう話はイマイチでした。元々夏美が活発なアウトドア体育会系で冬樹はインドア文化部系なノリだから、女の子になっても違和感は無い。無いんだけど・・・う〜ん、やっぱり冬樹は男の子だよね。ケロロ軍曹 著者:吉崎観音角川書店 角川コミックスエース 25巻は2014年3月発行
2014/03/29
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