少し前のお話しなのですが…
明け方に、ばたばたするツッセに気づき慌てました。
胸から下と足がシャワーしたように濡れるほどよだれを大量に垂らし、パニックになっていたのです。眼振はなく、口の中を気にしているようでした。数年前におもちゃの紐の誤飲という前科があったので、またか!?それとも、何かの発作か!?と心配し、お引越しで病院と住居が同じになった主治医のドクターに助けを求め、有り難いことに起きて病院を開けていただけました。本当に感謝です。
原因がなにかと言えば、犬歯が抜けて多分喉の奥に詰まったのだと思います。
病院に行ったら落ち着いたので、とりあえず帰宅したところキャリーに血のついた牙が落ちていました。
そして、唇がほぼ貫通しているツッセ。口内の奥の異物を取ろうとパニックになって、 自分で刺してしまったのでしょう。 今は目立たなくなりましたが写真を撮るのもかわいそうな感じで穴が開いたり赤く肉が盛り上がっていました。
7歳になったモッセとツッセ。それぞれ顎が細いのでなかなか十分な歯磨きができていないのが反省です。牙が抜けるのには早い気がしますがモッセも心臓の疾患があり、ツッセも以前のエコーでは通常より心臓が厚めなので、歯肉炎もリスクになるのは承知していますので早めに口内のチェックをして、予防的抜歯も含め必要な処置を検討していきたいです。
歯磨き…みなさんどうなさっているのでしょうか?
腎不全の老猫も、口腔ケアのサプリなど、色々試しましたが、歯磨きはなかなかできなかったです。口内炎も歯肉炎も猫は難治性ですし、備えもしたいです。