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本日、「中之島公園の猫たち」が7万アクセスを突破しました
前回、8月28日に「6万アクセス突破」のお礼を書かせていただきました
それから、あっという間の出来事だったような気がします
毎日のようにご訪問いただいている皆さん、本当にありがとうございました![]()
カウンターの数字が上がっていくたびに、皆さんが「猫の部屋」の仲間たちのことを温かく見守ってくださっていることを強く実感しています
このブログを始めて…
今日で248日目
「どうすれば、もっとたくさんの人たちに知ってもらえるだろう」
最初の頃はアクセス数も思ったほど伸びず、いろいろ考えたりもしました。
しかし、私と秘書たちにとって初めてのブログ
特に効果的な方法もわからないまま…
「とにかく仲間たちのエピソードを詳しく書いていこう」
それだけで今までやって来たような感じです。
気が付けば、どんどん応援してくださる方たちが増えていきました
いろんな地域にお住まいの皆さんが、大阪の公園にいた仲間たちことを知り、
興味を持ってくださいました
まるで皆さんのお家の猫さんと同じように、仲間たちのことを喜んでくださったり…
心配してくださったり…
優しいコメントや励ましのメールをいただくたびに心が温かくなりました![]()
この世の中に何十万とあるブログの中から、
皆さんが「中之島公園の猫たち」を見つけてくださったこと…
単なる偶然なのでしょうが、私には何だかすごく不思議なことのように感じます
自らの未来を切りひらくため、一生懸命に猫たちが繋いだご縁
そんな風に思えてなりません![]()
今朝、新聞を読んでいて…
動物愛護週間に寄せて書かれた、ある コラム
が目に留まりました
夏目漱石の「吾輩は猫である」
猫が語り手となっている物語です
去る9月13日は、この本のモデルになった漱石の猫が死んで100年目だったのだそうです。
この本の中で”吾輩”は…
『いかに珍重されなかったかは、今日に至るまで名前さえつけてくれないのでもわかる』
作中でそのようにぼやいていました
実際に夏目家の猫も名前がつけられないまま、ひっそりと物置の中で一生を終えたのだそうです
桜の木の下に猫の死骸を埋めて、漱石が詠んだ句…
”この下に稲妻起こる宵あらん”
「暗闇に光る猫の目を稲妻に表していて、猫の生きた証が墓の下で光を放つこともあろうかという親しみと哀悼の表現らしいんだけど…」
「…」
「漱石は”猫が死んでから、妻も子供も急に猫を可愛がり出した”って言ってるの」
「なるほどね…」
「死んでしまってから急に家族が大騒ぎし始めたことで、その猫が初めて生きていた証を得られたんだとしたら…」
「…悲しいよね」
その後、夏目漱石は弟子たちに猫の死亡通知を出しました
また妻は、月命日には鮭の切り身と鰹節ご飯のお供えを欠かさなかったのだとか
漱石が生きていた明治時代の日本と、現代の日本…
猫たちとその家族、それを取り巻く環境も大きく違います。
今や空前のペットブームで関連市場は1兆円を超し、堂々たる産業なのだそうです
「人との関係性は、漱石の頃から思うと深まってるのは確かだよね」
「うん、大切にされているのはいいことだけど…」
「たまに行き過ぎて、それは猫が可哀想だよって思うこともあるね」
「うん、猫は人間のアクセサリーじゃないから」
そのブームの一方、まるで”腕時計を外すように”犬や猫を捨てる人もいて![]()
”人間の身勝手さは同類として恥ずかしい”
コラムにはそう書かれていました
猫は人間と比べて体も小さく、言葉という手段を持ちません。
きっと見ようとしない人間には、何も考えていない生き物だと映るのでしょう。
可愛くてキレイだから、アクセサリー感覚でそばに置く…
飽きたから、邪魔になったから、いらなくなったから捨てる…
自分自身の歪みから、まるではけ口のように虐める、殺す…
今の時代、物のように扱う人間が掃いて捨てるほどいます
そこには命あるものに対して、何の思いやりの気持ちも感じられません
「そんな人間と自分たちが同じ人間であること…
それが本当に悲しくて、猫たちを見てると申し訳なくなるよ
」
いつも秘書たちはそう言っています。
前出の夏目漱石
無類の猫好きだったという説
いや、そんなに猫は好きではなかったという説
2通りの説があるそうです
しかし、少なくとも本人も家族も猫の死を悼んで、供養する気持ちをちゃんと持っていました。
命というものを大切に考えていた気持ちが伺えます
たとえば、世の中には猫が好きな人も嫌いな人もいますから…
全部の人間に対して可愛がってくれとは言いません
ただ嫌いであろうとも、好きであろうとも…
どんな時代になったとしても…
命あるものを尊ぶ気持ちは、人として最低限持ち続けていてほしい
私は心からそう願っているのですが…
「猫の部屋」の仲間たちが繋いだ、皆さんとのご縁
それは大きく温かい思いやりと、優しい気持ちに満ちあふれています
皆さんが勇気と大きな力をくださったからこそ、ここまで歩いてくることが出来ました
本当にありがとうございました![]()
これからも仲間たちと一緒に歩んでいこうと思います
どうか引き続き「中之島公園の猫たち」をよろしくお願いします![]()
心から感謝の気持ちを込めて…
中之島タキシード
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