シェードガーデンと猫

2024.04.01
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カテゴリ: ガーデニング
もう4月、すっかり春です。

この数日は日中少し暑い位の気温が続きました。
天気予報を見るともう寒い日はなさそうなので、冬越し苗の植え替えをしました。





冬越し苗と挿し芽トレーと先日種まきしたインパチェンスのプラグトレー



トレニア元気ナシ。
その他ペチュニア類とコリウスも大きくなっていません。

パカッ



トレニアはバリエガータ以外は根もあんまり育っていませんでした。
地上部もこんなに小さいのは冬越しするようになってから初めてです。

原因はたぶん栄養の入っていない芽出し・種まきの土のままだったからだと思います。
上から追肥すれば良かったかな。
冬越しの間は水もあげ過ぎていたような気がします。
ブルーリバーに至っては新芽は出ているけど古い葉は少し紅葉してきてしまいました。

ペチュニア類 パカッ



ペチュニア類は思いのほか根が育っていました。
う~ん



1株開花していました。
先日頭だけ切って挿し芽したポッチュニアも発根していたのでプラグトレーから出して植え付けします。

ペチュニア類は何とか冬越し出来たものの、お店に行くともう立派な苗が並んでいて「私は一冬かけて何をしていたんだろう」と言う気分にすらなります。


全部6cmポットから7.5cmポットに鉢増ししました。
ポットの中はカルスの土、虫がたかるので上っ面は綺麗目な培養土です。




こちらのトレーは3月初めに種まきしたダリアと2月中頃に植え替えした冬越しリーフ類



ダリアは順調に成長中です。

右のリーフ類はトレニア類と同じく芽出し・種まき用の土に植えてあって元気がなかったので2月中頃「もうだいぶ暖かくなって来たし~」と栄養入り培養土に植え替えた後、寝室に置ききれなくなってミシン部屋に置いていたらいくらか枯れて数を減らしてしまいました。
植え替えの後にまた寒くなって雪が降ったりしたからかなと思います。
アルテルナンテラ・リトルロマンスなんか、何株もあったのに生き残っているのは1株だけです。
プラグトレーで挿し芽したトレニアも同じ時に植え替えてミシン部屋に置いて枯らしてしまいました。


今冬の冬越しは少し失敗だったと思います。
管理しやすいと思っていた挿し芽・種まき用の土は挿し芽する時はとても便利だけど、いくら生育期じゃないからってずっと植えておくには栄養がないのであんまり良くないのかもしれません。
特にもぎり株分けしたトレニアは最初から栄養入りの培養土にしておけば今頃もう少し育っていたかなと思いました。


冬に作ったシロタエギクの挿し芽は根が成長していました。



透明プラコップで挿し芽すると発根具合が見えて便利。

庭はまだパンジー・ビオラが並んでいるので、しばらくはベランダで日に当てて育てます。



夜はまだ少し冷えるので不織布掛けしています。
冬越しは本当の本当にこれで終わり。


ちいちゃんはまだまだ紐に飽きる事はなく



部屋着のジャージから引っこ抜いて本当に良かったと思っています。


セイッ






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最終更新日  2024.04.01 22:20:54
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