ブログナイト1960/FREE・BOX

なんて言うのでしょうね？媚を売らないとでもいいましょうか？野良猫的とでも！
群れないんです。チームとかじゃなく・・そう、飼いならされた犬じゃない。
まったくもってバラエティー的じゃないんですよ・・・。そこが


昔の映画の世界って、それだけで完結してるっていいますか。。
TVみたいに身近な感じではないですね～銀幕の世界とはよく言ったものです。
ハリウッドやフランス、イタリア映画と同じように別世界のものでした。

内容もこだわってましたよね。と言うより変わってました。
集客力は必要でしょうが、芸術性やオリジナリティーをある意味優先。
脚本や監督の気合いが感じられます。

で、やっぱりキャストの個性が抜群です。今で言うところの、目力！！
これやっぱり、凄いッスね

ビックリなのは、主演映画１本丸ごと一言のセリフも無し！これは凄すぎ。
けして声が出ないとか、耳が不自由な訳ではないのですよ。目のみ・・・・。
これは是非とも別の映画等で、またやって見せてもらいたいものです。
もちろんパントマイムはＮＧですよっ。

で、、ありなんですね～それもシリーズで。それもアウトローが主役。
社会に対する痛烈な批判や、怒り、憤りをぶちまけた感じ。

若大将や裕次郎・・・この路線から、ヒッピー、ビートルズ、ロックに・・・・。

どうやらパンク系にそれらしき、なごりがあるように見えますが。。(笑)
ロックぽい悪そうな感じはバイカーの制服ですし、国旗をイメージしたモノも普通に溢れてますものね。

ストーンズ・・・清志郎

生き方・・・カッコ良いです。かくありたいものですが、未だに遠いのです。

おっと、、戻って。
貫太郎一家の時もイメチェンで良かったけれど、やっぱり、『野良猫ロック』シリーズや『女囚さそり』シリーズ、『修羅雪姫』シリーズでしょうね。

え～ほんのチョットにてるかな・・・と。

近いけど、別物です。