新年あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い申し上げます
「結婚しない鉄道員」(仮題71)
翌日は駅の業務を休むわけにはいかないから、まだ竹夫は恐山には行かなかった。
レディ・マッスルも新しい業務・・・・なぜか介護施設に転勤になったため、Kさんと一緒にそちらに向かった。
とりあえずレンジャー部隊の人たちは数人ついて行ったのだが・・・もしかしたら警護の必要がなくなったのだろうか?
竹夫の方にも誰もついてこなくなった。
駅の方では相変わらず、他の駅員たちとはぎすぎすとした関係だったが、元々出向社員・・・竹夫は全く気にしていない。
「駅員さん・・・・券売機からチケットが出てこないよ?」
お客様からそのような苦情が来て、すぐに竹夫が向かったが・・・・簡単な修理で済んだものの・・・・ほかの駅員とも絡みたくなかったので・・・修理をしたふりをしながらサボっていた。
そこへ列車が到着した。
「南森くん・・・・それはよくないね。」
列車から降りた客が竹夫に声をかけた。
鈴木社長であった。
「君は・・・うちとJRさんとが上手くいくために派遣した出向社員だ。・・・ちゃんとやってもらわないとね。」
少し厳しい顔で叱られたが・・・・竹夫が何か言う前に佐藤所長が迎えに来て連れて行ってしまった。
「今日仕事が終わったら、営業所に来てくれ」
それだけは小声で言われた。
「あ、それから駅長さん・・・明日は南森くんを休ませていただけますよね?」
社長は駅長にそれだけを話して行った。
いよいよ明日・・・・社長と一緒に神様のところに行くのだろうか?
打ち合わせが今晩・・・・
そういう事だろう。
あ、ごめん、仕事が・・・・今日はこれまで!!
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