106回まで来てしまいましたね。
106というのは私の学生時代の学籍番号で、何かと気になる数字です。
これから面白く展開出来ますかね?
「結婚しない鉄道員」(106)
「さっきのお巡りさん・・・催眠術ですか?」
竹夫はどうしても信じられず、総帥と呼ばれる男に聞いた。
「うん?なんでじゃ?」
総帥には意味がわからないらしく、竹夫に聞き返す。
「普通なら、樹海の中で生活している人を見たら怪しく思うでしょ?」
本人にはまだ意図がわからないらしい。
「だってあなたは外見上、どう見ても外国人ですよ?・・・しかも南米の方でしょ?私が警察官なら確実に職務質問してますよ。」
「ああそれなら、私はここに来る人たちに自殺を思いとどめるよう説得してるからお巡りさんに信用があるんだ。・・・それに交番によくお茶を飲みに行ってるしな?」
日本の警察は大丈夫なのだろうか?
これ以上総帥とこんな話をしていてもらちが明かないと思った竹夫は、ここに呼ばれた理由を問いただした。
「私ひとり、何でここに呼ばれたんですか?」
すると・・・
「修行だよ・・・神としての修業。」
「修行なら恐山で少しずつしてましたけど・・・」
「そりゃ日本の神様だけならいいさ・・・あんたにはこれから世界の神様になってもらわにゃ。」
「世界の ?」
「ま、そのうちわかる・・・」
そういうと総帥は樹海の中にどんどん入っていった。
竹夫も後を一生懸命追いかけて行くがなかなか追いつけない。
どんな修業が待っているのだろうか?
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