ジャングル・ナイト・クルーズ

ジャングル・ナイト・クルーズ

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ナイトサファリ

ナイトサファリ

Freepage List

Archives

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2017.01.23
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
パソコンの調子が悪いんで・・・もしかしたら26日まで更新はないかも・・・



天国での共通言語は「ココロ語」・・・・だから「警察犬カール」の言葉も「ソクラテス」の言葉も・・・・頭に響いてくるだけで意味が全てわかるのです。


「心」での会話になりますから、話す内容は全て嘘偽りのない真実ということになるのですが、今・・・・姿を見せない謎の「影」の正体は、心にも響いてこない・・・つまり何も考えていないということなのでしょうか?


「神様」を含め・・・4人の頭の中に不安が広がります。


その「影」が何かを考えているのであれば、少なくとも何か伝わってくるはずなのに・・・何も考えないと言うことがあるのでしょうか?


「神様」


「孔雀」は「神様」を守ろうとしているのか、あるいは逆に不安でいっぱいの気持ちを「神様」に託そうとしているのか、近くに擦り寄ってきました。


「ヨシヨシ・・・・大丈夫じゃ・・・・・そこにいらっしゃっていて・・・心の中を外に見せない・・・あるいは無心でいられるというのは・・・・もう高い徳を積まれて、悟りを開かれたお方であろう・・・・」


「神様」は「孔雀」を安心させるように彼女の肩を軽く叩きながら、そう話したのです。


もちろんそれは、・・・相手の「影」の心にも通じるだろうと思い話したのですが・・・・・


「よくぞ見抜かれた・・・・わしじゃよ、わし・・・・ゴータマ・シッタールダじゃ」


突然、天全体から響くような(実際は頭の中に響いているだけなのですが・・・)声が聞こえてきたのです。


「ア、お釈迦様!」


「神様」は思わず天空を仰ぎ見ました。


そうなんです・・・何かの気配は小さな物体がそこにあった・・・またはいたわけではなく・・・天空全体を覆っていたから見えなかっただけ・・・・


それがお釈迦様でした。


「見えないものに不安を感じるというのは、まだあなたも修行が足りませんな」


「お釈迦様」は「神様」を少しからかいました。


「申し訳ございませぬ・・・・天国ではいまだ経験しておらぬことでしたから・・・」


「神様」も少し照れながら返事をします。


ゴータマ・シッタールダ・・・もちろん皆さんご承知の「お釈迦様」ですが、インド出身ということを聞いたことがあると思います。


しかし、じつはインド出身ではなくネパールのタライ地方ティロリコートを中心とした小さな国の王子として生まれました。


ちょっとしたマメ知識で・・・物語には関係ないんですけど・・・・


「ところでお釈迦様・・・・突然何の御用で?」


「ああ・・・さようさよう・・・・あなたたちを見ていたら昔を少々思い出してのう・・・すっかり声をかけた理由を忘れておりました。」


声をかけられたわけではないのですが、4人は「お釈迦様」の次の言葉を待ちました。


「むかし、毘沙門天が足の下に踏みつけていた邪気を逃したことがあった。・・・その邪気が鬼が島に渡って住んでおったのを・・・わしが桃太郎に命じて退治させたのじゃが・・・・あなたたちを見ていたらその時のことが蘇って来てのう・・・」


「お釈迦様」は遠い昔を懐かしむような声でそういいました。


「ところがじゃ・・・・最近の世相を反映してか・・・またぞろ鬼どもがのさばり始めてのう・・・こんどは毘沙門天の下に踏みつけている邪鬼ではなく・・・・仏教には関係ないところから発生した鬼のようなのじゃ・・・・キリスト教の神や、イスラム教の神から・・・鬼を退治するのは仏教の係りだ・・・といわれて・・・・それで誰を派遣しようか考えておったところに、あなたたちがやってきたのです。」


「私たちが鬼退治ですか?」


「神様」は、自分より年長者には敬意を表して「私」と自分のことを呼ぶのです。


「そうそう・・・・ちょうどお供も3人・・・・猿もおれば犬もいる・・・雉はいないがその代わり孔雀がいる。」


「ちょっとお待ちください・・・・猿には似ていますがこやつは人間・・・孔雀だって式神で・・・・ごらんのような体型です・・・・とてもとても鬼退治など・・・・」


「神様」は固辞したのですが、「お釈迦様」はにこやかな声でこうおっしゃいました。


「先ほど、その猿が懐に桃を入れておるのを確認した。」


なるほど「藤吉郎」は先ほど桃のようなものを懐に入れ、「のどが渇いた」ときにそれを出しては食べておりましたが・・・・・


「イザナギの命が亡くなったイザナミの命に会いにいって、その姿のあまりのおぞましさに逃げ出し・・・・亡者どもに追いかけられたとき・・・・桃を投げつけて助かったという・・・・じゃから桃太郎を前回は差し向けたが・・・・今回もそれと同じ布陣・・・・桃も天帝「西王母」様の桃園の桃じゃから・・・霊験あらたかです。・・・ぜひお願いしたい」


断りきれない響きがありました。


こうして、「神様」は桃太郎の身代わりとなって・・・・鬼が島に・・・・いや、待てよ?・・・・「鬼が島とは言ってなかったなあ・・・・・?


「お釈迦様・・・鬼どもはどこにいるのですか?」


「それは今回とんとわからぬ・・・・あなたたちで探すところから始めてもらいたいんじゃが・・・・」


鬼が島へ行った「桃太郎」とはえらい違いで・・・・・探索から始めなければならない・・・・・


「神様」は思いました。


「コリャ、お釈迦様・・・・四天王に命じたのに・・・四天王に断られたな?」


四天王とは仏教における守護神・・・・・


須弥山を中心として東南西北をそれぞれ守護する、持国天、増長天、広目天、、そして多聞天(毘沙門天が四天王として呼ばれるとき名前が変わる)の四天王が・・・どういうわけか断ったとしか思えませんでした。


はてさて・・・このあとこの「偽・桃太郎一行」はどのような冒険を始めようとするのでしょうか?


次回を待て!・・・・つづく






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.01.23 06:00:06
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Favorite Blog

Orange Network・6… Hirokochanさん

ハイブランド好き(*´… お買い物中毒【悪女】ハイブランド購入品♪さん
kei恵0112 kei恵0112さん
Cutie Pie cheeky_angelさん
さ・や・ん~sayang~ かほ(*^-^*)さん

Calendar

Comments

人気スーパーコピーブランド時計激安通販専門店@ スーパーコピーブランド専門店 人気スーパーコピーブランド時計激安通販…
Hirokochan @ Re:次男坊のお迎え(12/27) ナイトさんもフェイスブックにブログもっ…
ぬかしんぼ8689 @ Re[2]:東京でのお仕事(11/23) ナイトサファリさんへ 白えびは残念なが…
ぬかしんぼ8689 @ Re:困りました(12/25) パソコンに聞けないなら、アイフォンに聞…
ナイトサファリ @ Re[1]:東京でのお仕事(11/23) ぬかしんぼ8689さん 石川県でしたっけかね…

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: