「牛型宇宙人」との遭遇で、神様はあることに気づきました。
「この宇宙人たちには角がある・・・・だからお釈迦様は鬼と勘違いしたんだ」
神様は角、生物学的になんで必要だったのか考えました。
「あなたたちは、地球で言うところの牛って言う動物にそっくりですね?・・・角まで生えている」
神様がそういうと、「牛型宇宙人」は一瞬静まり返り・・・それからお互いの顔を見て大笑いしたのです。
「何がおかしいのですか?」
「いや・・・これは失礼・・・・実はこのスタイルや顔も・・・”地球訪問マニュアル”に書かれていて・・・・決められたものなんですよ。・・・・実は私たちも地球人と同じ顔かたちをしているんです。」
そういうと宇宙人のリーダーの姿が陽炎のように揺らぎ・・・一瞬のうちに人間のような顔かたちになったのです。
ただし・・・髪の毛は金髪で天然パーマがかかっているようですし、肌の色も赤でした。
つまり、絵本に出てくる「赤鬼」のようです。
でも、赤鬼と違うのは角が生えていないこと・・・・・・・・
お釈迦様は、今の姿と牛のような時の姿とをゴッチャにしたのでしょうか?
「あなた方は、いつもは角がないのですか?」
「もちろん角なんか生えていませんよ・・・・皆さんと一緒で、角が生える理由はないでしょ?」
「それじゃあなんで・・・・」
神様はこの宇宙人達が姿を「牛」に変えてこの地球に現れた理由を聞きたいと思いました。
しかし、説明をかってでた宇宙人のリーダーは違う質問に受け取ったようです。
「基本的にはどの星においても、その星のリーダーは同じ人類型をしてるんです。・・・・なぜなら地球人もそうですが、どの星の住民も私達の兄弟星から移民して来た人類の子孫ですから。」
つまり地球人も、この宇宙人も・・・先祖はみな一緒だと・・・・・
「私達の記録にもありますが・・・・人類の姿形は創造主である神の姿に似せて作られているんだそうです・・・・だから私達の形は神と一緒なんです。 」
宇宙人のリーダーはそう教えてくれました。
そこまで言われると、神様は「自分が神様」だと言いにくくなってしまいました。
ここで誤解の無いように言っておきますが、人類を作った神様は確かにいます。
人はその神様を「創造主」ということもあり、ある宗教ではその神様だけを「神様」と認めているところもありますが、人類だけでなくいろいろな動物や植物・・・いろいろな現象をあらわした神様も別にいるのです。
「それじゃ・・・この物語の主人公の神様は本当の神様じゃないのか?創造主ではないのか?」
そう問われれば、確かに「創造主」としての神ではありません。
なんと説明すればいいのか・・・・「メビウスの輪」って言うのがありますよね。
あれと同じでこの主人公の神様を作ったのが創造主かもしれませんが、この創造主を作ったのが、この主人公の神様かもしれないのです。
なんといえばいいのか・・・・・ますます複雑になってきましたよね。
この主人公の神様が作ったものの中の別の神様が・・・・また別の神様を作り・・・・何代かたつうちに・・・その別の神様が創造主を作り・・・・その創造主から、この主人公の神様ができた。
そういえばわかってもらえるでしょうか?
これ以上考えると、筆者の頭も爆発してしまいそうですからこの辺にしときますね。
まあ・・・・どうせ筆者が作った神様なんですから・・・・・
え?そうすると筆者が「創造主」?
ということで。。。。頭痛がしてきたから続く
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