日本語で話そう

December 22, 2015
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カテゴリ: 国内旅行


申し込んだ時期が遅く、インターネット予約は10:00の回が2名分だけ空いていた修学院離宮。

京都2日目の朝朝、赤いクラウンで迎えに来てくれた友人は修学院離宮まで送ってくれて、1時間半の見学時間、詩仙堂で時間を潰してまた大原に行くために迎えに来てくれた。

さて、その修学院離宮では30名ほどの参加者が開けてもらった門の中の待合に集合すると、2名のガイド付き添いで庭園をめぐる。宮内庁だからなかなか厳しい。
門の中には山を背にした広大な田畑が広がりその中の3カ所にそれぞれ茶室や池が散らばっていた。3カ所を結ぶ松が植えられたあぜ道は結構長く、山手に登って行くからなかなかのハイキングコースなのである。1つの見学コースを通る度に門を開けて、通過すると直ぐに後ろのガイド(職員)が鍵を閉める。
1人の年配のご婦人など第一の庭園を出たところで歩けないと早々リタイヤしてしまったのであった。

紅葉の落ち葉が苔の上に振り落ちる第1の庭園、かって皇女が住んだという寺を含んだ高い木に囲まれた第2の庭園、急な坂を登り目隠しの垣根を抜けた途端眼下に広がる大きな池と絶景を持った第3の回遊式庭園。説明などしようも無い素晴らしい風景が広がっていたのである。


修学院離宮
修学院離宮 posted by (C)灰色ウサギ





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Last updated  December 22, 2015 07:46:12 AM
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