日本語で話そう

November 9, 2018
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カテゴリ: 国内旅行
さて、その日は一旦ホテルに送って貰って、夜、お酒が飲めるようにそれぞれ電車で私が予約しておいたお寿司屋さんに再集合。

予約したと言ってもSNS 情報で観光客向けの店しか知らないので、偽京都人に気取らない京都人の人気の店を教えて貰ったのだが。

ホテルに戻ってからお店に行くまでの小一時間、出町柳の「豆餅」はもう無いだろうけど、この分だと明日もお土産買う時間は貰えないだろうと、急いで大丸のデパ地下で甘いものなど買ってホテルに戻り、急いで電車の駅まで歩く。

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北山ケーキ、丹波栗モンブラン

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翌朝用のノースショアのサンドイッチ

四条通り、ホテル付近の道路は外国人でいっぱい、西に歩いて行くとだんだん観光客が減って行き、電車で降りた西院辺りは地元客(多分)で賑わっていた。

個室でお鮨や串カツ刺身など摘みながら飲んだ。もちろん偽京都人の「驚きの京都生活」が最大のつまみ。個室だから京都人には聞こえない。

話題は「京都人のいけず」
ある日、奥さんの和裁の先生からの電話に偽京都人が出た。次の教室で先生が「旦那さん元気やね」と言われたんで「ありがとうございます」と言ったら、ふんという顔されたという。
京都で「元気」と言われたら「騒がしい」と暗に言われる事だとか。
オブラートに包まれても直球勝負の大阪育ちには通じないんだ。
京都人はお金の話は絶対しないとか。見栄はって高い牛肉お土産に持って来るとか。大阪の友人たちはすぐ「なんぼだった?」財産「なんぼ有る?」と聞くんだとか。

あ、ブロ友さんに京都人いた。「いけず」でした。すみません。でも、面白おかしく話していても偽京都人物凄く京都の人が好きみたい。京都に溶け込んでいると感じた。

偽京都人から聞く京都文化は本より面白い。
あまりに話が面白く引き込まれていたので、その日の料理の写真はひとっつもない。





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Last updated  November 9, 2018 01:12:31 PM
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