日本語で話そう

April 22, 2019
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カテゴリ: 国内旅行
前回の記事で発見したのは偶然の桜並木。

そして昨日は毎年恒例の一本桜を探す旅。

山の家から目的地の長野県北部の高山村まで車を走らせた。日本の美しい村連合に入っている谷あいの温泉地のある村。村には桃、梨、林檎、ワイン用のぶどうの果樹園が広がっていた。山ひとつ向こうは栗で有名な小布施町。

朝、その村に着いて村のあちこちに散らばる10本程の樹齢200年とか300年とか言われる桜を訪ねて行った。
お花見ピクニックの出来る染井吉野の群生も好きだけれど、ウサギはどちらかというと、田んぼや畑や村外れに桜が開花するまで目立たなくひっそりと佇む一本桜が好きだ。桜守りが守り、受け継ぎ、村人に愛されて来た古木は、そこに物語があるようで大好きだ。
そういった古木には一本一本名前が付けられていることが多い。大体はそこに立っている地名が付けられているのだけれど。
樹齢500年の黒部のエドヒガンサクラ、樹齢250年の水中のしだれ桜、樹齢200年の赤和観音の枝垂れ桜、樹齢150年の中塩のしだれ桜、樹齢600年の坪井のしだれ桜、推定樹齢150年の和美のしだれ桜など。車で、あるいは車を駐車場に置いて探し歩いた。
高山村は地域によって標高差が有るので、桜は満開だったり、まだまだの2分咲きだったり。




その日は、谷の奥の山田温泉に泊まった。





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Last updated  April 22, 2019 09:34:41 PM
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