日本語で話そう

March 15, 2022
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山の家で枝を抱えて移動する作業をしていたら、山の家を売って北海道に行くというお向かいさんがバームクーヘンとストーブで焼いた焼き芋を持って来てくれた。その日に帰ってもう一度引き渡しのために今月来るという。
 別荘地の池で虹鱒を釣って燻製にしてくれたり、蕨が出る場所を教えてくれたり、庭に成った洋梨をくれたりした。彼らも十分山の家を楽しんだから、人手に渡るのを凄く寂しがっていた。その家とは彼らのお父さんからの付き合いだ。別荘なんて売れないというけれど、旅行だって同じ、それがお金を生み出すことはない。だけどそこで楽しんだ数々の思い出が心に残る。犬と一緒に楽しんだ10年も。減価償却でいいんじゃない?あ、子供たちが使ってくれるらしいし。

 別荘を売りませんかと時々電話がかかって来る。どうせ二束三文だろうけど、「楽しく使っていますから」と断る。

 貰ったバームクーヘンは新しくできたシャトレーゼの森の中の特別店。松原湖からリエックススキー場の方へ行く途中にできたんだそうだ。「今日は作業はおしまい、ケーキ買いに行こう」とドライブに出かけた。Yatsudokiシャトレーゼ、各地にあるが、ここは地消地産。高原の牧場の牛乳と契約農家の卵とか村の果物を使っている。

 松原湖はまだ氷が張って真っ白。流石にワカサギ釣りの人はいなかったけれど。

 タルトタタンは私が食べた。


 チョコケーキ一口あげようかと言われたけど例によって断る。ナイフで切ってくれたら貰うけど。





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Last updated  March 16, 2022 11:13:45 AM
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