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2010年01月01日
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カテゴリ: ウェンディーズ
ウェンディーズ最後の日、
「食べ納め」客で長蛇の列
 (2009/12/31 J-CASTニュース)
2009年いっぱいで国内から撤退することが決まっているハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」の店舗に09年12月31日、最後の「食べ納め」客が殺到し、長蛇の列ができた。
ウェンディーズについては12月、日本でのフランチャイズ契約を結んでいるゼンショーが、年内で切れる契約を更新しないと発表。
 全国の約70店舗が年内で閉店することが決まった。

31日の営業最終日には、各地の店舗に「食べ納め」しようというファンが駆けつけた。
 渋谷店では13時ごろ、店の外にまで約15メートルの行列ができ、30分待ちという状況になった。
 茨城県から来たという30代の男性は、
 「先週1回行ったのですが、最終日にまた来てしまいました。行列ができていても、食べるつもりでした。先週売り切れていたチリチーズフライを今日食べられたのはよかったです。ウェンディーズは、パティもバンズも美味しいので大好き。また復活してほしいですね」
 と話していた。


 ウェンディーズ
29年の歴史に幕、惜しむ客が行列
 (2010年1月1日 フジサンケイ ビジネスアイ)
 競合激化による事業撤退で全店閉鎖が決まったハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」は31日、全国71店で最後の営業日を迎え、東京・新宿店でも、午前7時の開店直後から長い行列ができた。
 この日は、「最後にもう一度食べたい」という駆け込み需要で、メニューの完売も相次いだ。
 日本で開店して29年だが、店舗数が少ないことなどから逆に、固定ファンも多かった。国内店を運営するゼンショーが12月11日に閉店を発表後、全店の売り上げは、閉店決定前の1.5倍になったという。
 ゼンショーは全店閉鎖について、「これほど愛して頂き、感謝しています」とコメントした。


 完全撤退ウェンディーズ
最終日は大行列50分待ち
 (2010年1月1日 スポーツ報知)
 ハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」の国内全71店舗が12月31日で、最後の営業日を終えた。
 1980年に日本1号店が東京・銀座7丁目にオープンして以来29年間、若者、家族連れなどに親しまれてきたが、親会社の外食大手ゼンショーが米国本部とのフランチャイズ契約を更新しないことが決まり、完全撤退となった。
 新宿店は午前7時の開店と同時に長蛇の列。
 慣れ親しんだ味との別れを惜しんだ。

 午後1時半、1、2階ともほぼ満席となった新宿店では、23歳のOLが三重に重ねられた300グラムのパティ(ハンバーグ)を挟んだスーパーメガウェンディーズをほおばっていた。
 「ダイエット中だけど今日は特別。もうアメリカに行かないと味わえませんから」。
 昼時には店外に約60人の行列ができ、50分待ち。
 売り切れ商品も続出した。
 目黒店では閉店となる午後8時に男性店長が「長らくのご愛顧ありがとうございました!」とあいさつ。
 最後の客となった20~30代のカップルは「価格競争が厳しい中、よく頑張ったと思います」とたたえた。
 多くのハンバーガーチェーンの中でもボリュームと、ジューシーな肉の鮮度がセールスポイントだった。
 オーストラリア産の牛肉を冷凍せずにチルドで店に届けるシステム。
 30歳のアルバイト男性は「他社のハンバーガーは作り置きが多いですが、注文を受けてから焼きたてをすぐお客様に出すようにしていました」と人気の理由を話した。

 親会社のゼンショーは牛丼チェーンの「すき家」「なか卯」や「COCO'S」などのファミリーレストラン、ラーメン店、焼き肉店、回転寿司(ずし)店など全国4200店舗を持つ外食大手。
 ウェンディーズは黒字だったが、外食デフレの影響は否めず、米国本部との契約満了に伴い撤退となった。
 撤退発表後の売り上げは各店舗で少なくても2倍は伸びたという。

 2009年のウェンディーズのアルバイト従業員は約1900人で、正社員は約60人いた。
 正社員は、ゼンショーが主事業として重点を置く「すき家」などに異動することになる。


2009年12月31日にウェンディーズ閉店
 「公式サイトも23時に閉鎖」
 (2009年12月31日 エキサイトニュース)
 2009年12月31日20:00に、惜しまれつつも大手ファーストフードチェーン『ウェンディーズ』(Wendy's)が閉店する。
 他のライバル店にはない個性的なハンバーガーやメイドメニューが豊富で、アメリカンテイストな料理を多数提供していた。
 また、ビッグサイズのハンバーガーを日本において早期に販売し、「いくらでもハンバーグ(ミートパティ)を重ねられる!」というオプションメニューも一部のファンに人気を博していた。

 特に有名な『ウェンディーズ』の店舗として麻布十番店がある。
 観光スポットの麻布十番で待ち合わせをする多くの人たちが「じゃあ麻布十番の『ウェンディーズ』前でネ!」と、『ウェンディーズ』を待ち合わせ場所として活用していたのだ。
 また、東京都内で唯一の24時間営業店舗だった恵比寿店も便利なことから人気があったという。

 そんな『ウェンディーズ』は12月31日20:00に閉店してしまうのだが、後を追うように『ウェンディーズ』公式サイトも同日の23時に閉鎖することが判明した。
 リアル店舗の閉店とともに、サイトも即刻閉鎖というのは珍しい。
 本家『ウェンディーズ』との契約の問題なのだろうか? あまりにも急ぎ足すぎる。

 このことに関して『ウェンディーズ』を運営している株式会社 日本ウェンディーズの広報部に取材をしたところ、「申し訳ございませんがサイトの閉鎖に関しましては詳しくお話しすることはできません」とのこと。
 また、店舗におけるマスコミの取材に関しても受けておらず、20:00の時点で普通に閉店をするという(店舗によって閉店時間に違いがある場合もあるので『ウェンディーズ』で食事をしたい方は要確認)。
 ちなみに閉店のイベントもないという。

​ 美味しい『ウェンディーズ』の味が日本で食べられなくなるのは悲しいが、欧米に旅行した際、また『ウェンディーズ』の味に出会えることを願いつつ、今まで美味しいハンバーガーを提供し続けてくれた『ウェンディーズ』とスタッフ全員に感謝したい。​​​
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最終更新日  2018年10月04日 05時58分44秒
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