SAC.COM

2011年12月28日
XML
カテゴリ: ウェンディーズ


 12月27日、東京青山に復活1号店「表参道店」がオープン。




 行列1番目の女性は「ウェンディーちゃん」のコスプレ。

 ウェンディーズの名は、「ウェンディ(Wendy)」 のニックネームで呼ばれた創始者デイヴ・トーマスの娘メリンダ・トーマスにちなんでいる。

 復活にあたり「ウェンディーちゃん」が先頭にいることは、実に適切、幸先のよいこと。




 ウェンディーズ・ファンを自称しながらも、東京から離れた場所にいるが故に「一体いつになったら近所でウェンディーズを食べられることやら」と思っている不届きな輩(私です)とは大きく異なる、ウェンディーちゃんの壮挙を讃える。




取材受けまくりだった行列1番のウェンディーちゃん
ウェンディーズ重役がスタッフと勘違い!
 2011年12月27日  ロケットニュース24
 ついに開店したハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」。
 その復活1号店にはオープンを待ち構えていたファンが多く集まったのだが、いちばん早い人で開店日の早朝4時から並んでいたという。
 凍えるような寒さのなかをひたすらに待ち続けていたのである。

 1番目の女性はウェンディーズのマスコットキャラクター・ウェンディーちゃんの格好をしており、赤髪で目立っていたこともあってマスコミから取材を受けまくり。
 報道各社が彼女の前で列をなすという珍妙な事態が発生していたのである。
 そればかりか、ウェンディーズの重役は、彼女が店舗の宣伝スタッフと信じ切っていたそうだ。

 彼女がお店の前に姿をあらわしたのは、早朝4時。
 その時間に誰も並ぶ人はなく、朝の天気を報道するテレビ局の車両が止まっているだけであった。

 …(略)…


 帰り際に話を聞くと、実は同チェーンの重役は、彼女がてっきり店舗スタッフだと思っていたらしい。
 お店を離れようとしたところ挨拶をされ、スタッフと勘違いしていたことをわびたそうだ。

ちなみに彼女は、1番で入店した際に涙を流していたという。
 涙を流すほどウェンディーズの再上陸を心待ちにしていたとは、さすが1番でお店に並ぶだけはある。

 公式ウェンディーちゃんに勝るとも劣らないウェンディーズ・スピリッツの持ち主ではないだろうか。






 牛の解体から流通まで一切冷凍しない独自の製法(ノンフローズン特製パティ)。

 トマトなど野菜をたっぷりサンドしたバーガー。

 焼きたてパティを提供するための副産物のチリ。

 ウェンディーズのファンになる要素はたくさんあった。


Wendy's (日本版)

全メニュー

 2011年4月、株式会社ヒガ・インダストリーズと、米国のウェンディーズ・アービーズグループとの資本業務提携し、合弁会社の「ウェンディーズ・ジャパン合同会社」を設立。

 日本法人のウェンディーズ・ジャパンが日本でのウェンディーズ事業を展開する。

 フランチャイザーのいいとこ取りが可能な、フランチャイズ契約ではない。

 ダイエーグループで日本での展開が開始され、2009年12月、ゼンショーが投げ出したウェンディーズ。

 真正面から取り組むヒガ・インダストリーズのもとで、過日の勢い(日本撤退時71店舗)を超えて欲しい。




Wendy's 今日まで
 2009年12月31日 ブログ


 公式サイトをみると「お洒落」で「ヘルシー」なところがちょっと気になる。

 日本人が素朴に思う「アメリカらしさ」は残してくれるのだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年12月28日 07時44分35秒
コメント(2) | コメントを書く
[ウェンディーズ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: