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2012年12月29日
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カテゴリ: 中国、台湾


 刑法犯であれば何をしても許される、という時代ではない。

 いわんや、生きている政治犯、思想犯の臓器摘出が行われているとすれば、たいていの国が人権問題と認める。

 中国政府は「内政干渉」として身をかわすつもりかもしれないが、そうはいかない。

 大国らしい振る舞いのできない中国、人権感覚のない中国は、国際社会の中で身の置き所がなくなってしまうことだろう。



 「沈黙は放任」
16万人が臓器狩り調査要求に署名
 国連に提出=ヨーロッパ
 2012年12月29日 大紀元日本
 18日午後、2人の国連人権委員会の職員がカナダの著名人権派弁護士デービッド・マタス氏から、欧州など36か国16万6461人の民衆および政府要人が署名した請願書を受け取った。

 請願書は国連が中国共産党政権に対し、生きた法輪功学習者からの臓器を奪取するという暴力行為についての独立調査を求めるもの。2人の国連人権委員会職員は分厚い署名の束を台車に積み、国連人権委員会の建物内へ運んだ。

 …(略)…




 外憂内患。

 問題解決をどこまで引き延ばせるかが、為政者の能力なのか?

 官僚国家日本の課題への取り組み方と通じるものがあるようにみえるのが辛いところ。








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最終更新日  2012年12月29日 14時24分40秒
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