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2015年03月19日
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カテゴリ: 読書


 第二次世界大戦敗戦後、経済発展途上の日本では、様々な矛盾、課題が噴出した。

 「全共闘世代」は、様々な問題・課題に関して自覚的な行動を取ることを迫った(迫られた)時代の学生たちと考えられるる。




全共闘世代 (ぜんきょうとうせだい)
 出典:Wikipedia
 1965年から1972年までの、全共闘運動・安保闘争とベトナム戦争の時期に大学時代を送った世代である。
 この世代の者は15%が学生運動に関わっていたと言われている。いわゆる「怒れる若者たち」(angry youngmen)。
 戦中生まれ世代(焼け跡世代のうち真珠湾攻撃以後に生まれた世代。1941年 - 1946年生まれ)と、団塊の世代(1947年 - 1949年生まれ)で、大学に在籍していた人(中途退学者を含む)がこれに当たる。



全学共闘会議 (ぜんがくきょうとうかいぎ)
 出典:wikipedia
 1968年から1969年にかけて日本の各大学で学生運動がバリケードストライキを含む実力闘争として行われた際に、ブントや三派全学連などが学部やセクトを超えた運動として組織した大学内の連合体。略して全共闘(ぜんきょうとう)。




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 全共闘世代が活躍した時期、国家と国民の関係性を根源から問う問題の取組みとして、成田闘争(1967年)、日大紛争(1968年)、東大紛争(1968年)、東大安田講堂事件(1969年)、楯の会事件(1970年)、あさま山荘事件(1972年)などがひき起された。

 平和な80年代から、バブル経済の慣性の続いた90年代半ばを過ぎ、経済は低成長が定着。

 「地道な生き方」が再評価されるようになった。




 経済発展の度合いが日本に及ばない国々に世界は満ちている。

 それらの国々で経済発展途上の人々の瞳は輝いている。

 小さな経済のままの国々の人々も活き活きと人生を過ごしている例を多数見ることができる。





 「現代的不幸」下にある日本の若者がフツーに「幸せ」に暮らすには、「あきらめる」ことはキーポイント。

 日本は、就職氷河期は続いているが、諸外国に理解されない「人情」を楯にしたようなブラック企業も成立する。

 闘って一挙的な解決をはかるべきか、穏やか事態に是正を待つかの選択は難しい環境のようだ。

 「あきらめること」を知らな、闘うい高齢者世代と、穏やかに幸せを味わう若者のどちらが世のため、人のためになっているか、客観的に判断することは難しい。





 明治維新前後に日本を訪れた外国人には、貧しくとも笑顔で、礼儀正しく生きる日本人が不思議な存在に映ったことが記録されている。

 自分がたちがよって立つ共同体を大切にする心情は、「仁」「義」「礼」を重んじる日本古来の共同体の精神に近いと思う。

 低成長が定着した最近の日本は、江戸時代のような落ち着きを取り戻しつつあるようだ。








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最終更新日  2015年03月19日 06時23分39秒
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