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2022年02月20日
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テーマ: マツダ車(44)
カテゴリ: 自動車
 2021年12月にマイナーチェンジされた4代目マツダ・ロードスターの売行きが好調。
 好調の理由はマニア心をくすぐる小改良とコロナ禍。
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クルマは乗らなきゃ語れない 
コロナでスポーツカー人気復活のびっくり
2022/02/12 日刊ゲンダイDIGITAL
マツダ ロードスター990S
(車両価格:¥2,893,000/税込み)
「今年1月はひさびさ国内月販1000台超え。ロードスターに(リトラクタブルファストバックの)RFが追加されて以来だから実に5年2ヵ月ぶりです」(マツダ関係者)
 先日試乗会が行われたオープンスポーツの商品改良版4代目マツダ・ロードスター。注目点はさまざまあり、クルマ好き的には特別仕様車「990S」だ。最もロードスターらしい車重1トン切りの「S」グレードに専用鍛造ホイールやブレンボブレーキを標準装備。価格300万円以下と手頃だし、乗ると他にない軽さとキレが味わえる。
 大人っぽいダークブルーの幌を備えた「ネイビートップ」やテラコッタ色内装を備えた「RF VSテラコッタセレクション」もオシャレでイイ。
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新サスペンション技術KPCを標準装備
 とはいえ、トピックスとしては全車標準装備されたマツダ独自の新サスペンション技術KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)だろう。
  …  (略)  …
     ​
月販500~600台が、突如1000台超え
 かたやそれとは別に驚かされたのが販売状況。今やスポーツカー冬の時代で、世界的にも300万円前後の大衆スポーツカーはマツダ・ロードスターと先日出たトヨタのGR86とスバルBRZの兄弟車ぐらい。どちらも発売直後は月販数1000台レベルで売れるが、やがて落ちてくる。ロードスターも直近月販500~600台レベルと頑張ってはいるものの実用車には敵わなかった。
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 しかしここ1、2年、突如台数が増え始めており、それも「10~20%レベルじゃない。先月の1000台超えを見ればわかるようほぼ倍です(笑)」という異様な伸びようなのだ。
 「間違いなくコロナの影響で、みなさん海外旅行出来なかったり、外食も控えてるじゃないですか。確実にお金の使い方が変わってきててスポーツカーが売れてるんです。クルマなら家族以外にコロナをうつす心配がないし、ましてやオープンカーならより安全なので」(前出のマツダ関係者)
  ―  引用終り  ―
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 購入資金の出所は別として、新サスペンション技術KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)の評価は高い評価が、走りが楽しい車として“人馬一体”を謳うロードスターの強い購入動機であることは疑いない。
 マツダ・ロードスターは、コロナ禍で多くの目の肥えたユーザーを引き付けた。
     ​
重さ変わらず効果は絶大!?
マツダ 新型ロードスターに搭載された
魔法のような新技術
「KPC」で得た更なる一体感
2022年2月12日 MOTA
  …  (略)  …
走りの質感が格段にアップ!?
驚きの新技術『KPC』とは?
 2015年に発売されてから、商品改良を重ねてきたマツダ ロードスター(4代目・ND型)。その度に、ロードスターの魅力は高められている。そんな中でも、2021年12月16日に実施された今回の一部改良は、パッと見て「何が変わったの?」と思う人もいるかもしれないが、実際に運転してみると、これまでの改良の中でもっとも大きな進化だと感じた。乗れば乗るほど、爽快な走りが際立つ、新しいロードスターをたっぷり試してみた!
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KPCはロードスターの
“人馬一体感”をさらに高めてくれる新技術
 今回のロードスターの一部改良では、2つの特別仕様車が新たに追加された。中でも、最軽量モデル「S」グレードをさらに軽くした「990S」の話題については改めて詳しくレポートする予定なので、楽しみにしていて欲しい!
まずそもそもの改良の柱として紹介したいのが、ロードスターの“人馬一体”の走りをさらに高める新技術『キネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)』の採用だ。
 KPCは、簡単に説明すると、日常域での楽しさはそのままに、ワインディングロードやサーキットなどの高速・高G領域でも、抜群の接地感が得られ、ロードスターとの一体感をさらに感じられる技術である。
  …  (略)  …
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コーナリング時の内輪側にブレーキをかけるKPCとトルクベクタリング機構…同じようで違う影響の違いは制動力の差にあり
 ロードスターのリアサスペンションはもともと、ブレーキをかけると車体が引き下げられるようなサスペンションジオメトリ(前後サスペンションの構成や位置関係の設計思想)になっている。 KPCでは、もともとの特性を上手く活用することで、旋回中のヒーブ(車体の浮き上がり)を抑制する という。
 旋回時、ごくわずかに内輪にブレーキをかけることで、ボディの浮き上がりが最大で約3mm抑えられるのだ。
 これまで「クルマがぐらっと傾くと、アクセルを踏み込むのがちょっと怖い」と感じていたようなシーンでも、 『KPC』によって、地面にぴたりと張り付くような接地感が生まれる ので、ワインディングロードなども安心感を持って駆け抜けれるというわけだ。
  ―  引用終り  ―





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最終更新日  2022年02月20日 16時00分06秒
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