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さてコロナ渦でほとんど参加者のいない第125回日本眼科学会に参加してきた理由ですが、実は発売されたばかりの英国オプトス社のシルバーストンという最新鋭マシーンを実際に自分の目で見たかったからでした。 じゃーん、これがシルバーストンです。! いつの間にか日本のニコン社に買収されていたとのことで、マシン筐体はニコンとオプトスのダブルネームになっていました。スタイリッシュでカッコいいですね。 さてこのシルバーストンですが、正式には「SS-OCT付き超広角走査型レーザー検眼鏡」と言います。 具体的には、眼底(眼の底)の超広角写真と同時に、高精度な3次元解析画像を撮影できるという、夢のような装置です。 実際に私の目を撮ってもらいました。寒気がするほどに凄まじい、そして同時に素晴らしい圧倒的な情報量です。もしもこのシルバーストンがクリニックにあれば、もう目の病気を見逃すことはほとんどなくなると思います。まさに、眼科検査における現時点での「究極のマシン」と言ってもいいでしょう。 ただ、何とお値段が、、、、 税抜きで、4480万円。!!! 当院にはすでに同じオプトス社の不朽の名機、デイトナが何年も前から大黒柱として活躍してくれているので、 「ウチにあるデイトナを下取りして貰って、それでなんとか1500万円くらいにしてくれませんか?」とお願いしてみたのですが、「絶対にダメです。限界で税抜き3500万くらいです。」ということでした。(涙) 「ふー、シルバーストン、凄いマシーンだけど、あまりにも高価過ぎる。これはちょっと手が出ないなあ。それにしてもこの名前はイギリスにある有名なサーキットの名前と一緒だけど、何か意味があるのかな?」と思って質問してみたところ、「創業者がカーレース好きなので、そのサーキットから名前を取っています。」ということでした。 シルバーストンサーキット は世界有数の高速コースとして知られていますが、このオプトス シルバーストンもそれに負けないくらいに超高額なので、まさに「名は体を表す」んだなあ、と納得しました。 そして、「よし、もっと仕事を頑張って、きっといつの日か自分もシルバーストンを手に入れよう。」と思いながら、学会場を後にしました。
2021.04.19

先日大阪で開催された第125回日本眼科学会総会に参加してきました。この学会は我々の業界では日眼(にちがん)と呼ばれている「年に1回のお祭り」です。例年だと、人気のあるセッションは立ち見の大混雑がいつもの風景なのですが、今年はコロナ渦の真っ只中で行われたこともあり、会場にはほとんど参加者がいないという異様な状況でした。 それを象徴していたのがいつもは多くの人でごった返している機械展示場で、何と眼科業界では最大手のひとつであるアルコン社は「あまりにも参加者が少ない。」という理由で、学会中であるにも関わらず既にブースを閉鎖して撤退してしまっていました。 茫然としながら機械展示場をポテポテ歩いていると、知り合いの白内障手術機械メーカーの営業さんが、ガラガラとスーツケースを転がしながら、こちらに歩いてきます。私が、「えっ、Aさん、もう帰っちゃうんですか?」と驚いて質問すると、「はい、先生、もう撤収です。我々外資系はドライですから。もうお店開けていても先生たちも全然来ないし、どうしようもないです。」とのことでした。 「えらいことになってるな。」と思いましたが、実は自分がここに来たのは「あるミッション」があったからなのでした。(続く)
2021.04.11

さて当院では先日、携帯型のレフラクトメータ(眼の近視や遠視などの屈折度数をチェックする機械)である、米国ウェルチ・アレン社の新型マシン、スポットビジョンスクリーナーを新規導入しました。 これは検査員が遠く離れたところから目の屈折度数や斜視がないかを測定できるという、まるで魔法の様に優れた装置です。以前からずっと欲しかったのですが、現在のコロナ渦で「蜜」を避けてより安全な眼科検査を出来る様にとの思いから、今回思い切って新規導入しました。 また小さなお子様に対しても、距離を取って恐怖心を与えることなくリラックスした環境下で目の状態を調べることが出来るのも大きなメリットです。 それでは実際のマシンをご覧いただきましょう。 驚くほどにコンパクトですね。 当クリニックは、これでまた「新たな武器」を手に入れました。これからも「常に安全で快適」な眼科医療を提供し続けられるように、スタッフ一同精進していく所存です。
2021.04.01
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