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ネットニュースから将棋の名人への挑戦権をかけたリーグ戦、順位戦A級の対局で、佐藤天彦九段が対局中に長時間マスクを外したとして反則負けとなった、とのニュースがあった。そんな事もあるんだと思っていたら、ネットニュースで、批判的な事が多く流れてきた。 「マスクの着用についての杓子定規なやり方」 「それで日本が不自由になって悪くなったら意味ない」 「(規定重視)それやるとみんなが不幸になる」 「早くこんなルールなくして」 「訳の分からないルールを守らせようとする」 「本当に日本はどうかしてる」中には、 「規定違反を指摘した永瀬拓矢王座はセコイ」という意見もあった。ネットニュースというものは、そういうものなのかも知れないが、規定や実際をどこまで分かった上でこう言っているのか、私には理解できない。佐藤天彦九段が片耳に掛けたままマスクを外していた、とも、ネットニュースにある。私には、こっちの方が驚きだ。あごにマスクをずらして飲食や会話をするのを見るのは不快だし、同じように、片耳にマスクをぶら下げられたら、気分を害する。読者は、ニュースを中途半端に読んで、安易な判断をしているように思えるし、そんな意見をネットニュースが、やはり安易に取り上げていると思う。上記のニュースの一節ではないが、「日本はどうにかしてる」
2022.10.31
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今回の能登半島ドライブは能登空港からスタートした。最初に能登長寿大仏をお参りして、気がついたら昼を過ぎていたので、昼食を、となったのだが、適当に車を走らせてもドライブインもコンビニも無い。穴水駅に行けば何かあるはず。確か、道の駅もあった。ということで、穴水駅に行ったのだが、道の駅に食堂は無かった。駅前に車を置いて、付近を歩いたら、直ぐ近くに、コミュニティセンターのような、図書館のような施設があり、そこに、「遠藤」の文字が大きく書かれていた。「遠藤」って、あの相撲の遠藤?私の知識はこんな程度だ。なぜここで「遠藤」なのかまったく分からなかった。なので、施設に入ってみた。公民館兼図書館兼展示場という所に、「遠藤」の企画展が開かれていた。見ると、遠藤は地元穴水町の出身だ。多数の写真や新聞の切り抜きが展示されている。頑張って応援しています、という感じだ。以前、中山道ウオークで、御嶽海の出身地、木曽の上松町を歩いた時、店先や空き地などに、星取り表や「頑張れ」の幕などが掲げられていたのを見て、町中が応援しているんだなと感じたが、穴水町にそのような雰囲気はなかった。とは言え、この展示を見たからには、遠藤を気にして見よう、と思う。
2022.10.30
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能登半島の海岸沿いをドライブしていて、「あれっ・・この道は何?」と思った事が何回か有った。北海道でも感じた「あれっ」だが、それは、鉄道が廃止された跡地だ。確か、能登に鉄道は半島の先まで鉄道があったはず。穴水までの能登線(七尾線)は、現在、のと鉄道が運行しているが、以前は、穴水-輪島 穴水-蛸島 間も、のと鉄道が運行していた。しかし、前者は2001年に、後者は2005年に廃止となっている。そんな鉄道敷地跡を追っていたら、駅があった。駅があるじゃないか・・・と感激したのだが、ホームとその脇の線路だけで、全体は道の駅になっていた。道の駅には、昭和39年(1964年)9月建設の顕彰碑があり、建設大臣や衆議院議長を務めた能登町出身の益谷秀次翁を、能登線全線開通の日に顕彰している。昭和39年は東京オリンピック、新幹線開業の年。その頃は鉄道の利用者も多かったのだろうが、やはりこの地も、過疎化とマイカーで、鉄道の利用が減少したようだ。新幹線が能登半島の根元の金沢まで走っても、その先の鉄道が穴水まででは能登の観光は車になってしまう。いずこの過疎地も同じ事だろうが、難しい問題だ。
2022.10.29
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能登半島の北、輪島で、画像の電柱看板を見た。「人生は一回限り」とある。宗教の宣伝か、と思ったが、「なつめの店」とある。「なつめの店」は輪島塗の有名店だ。なぜ、人生は一回限りなのか?なぜ、電柱広告にこう書くのか?そう思ったのだが、「人生は一回限り」に打たれた。当たり前の言葉だが、 そうだよ・・・一回限りなんだよ ムダに生きている時間は無いんだよ 断捨離に励むより、残りの人生をしっかりと生きるんだよ 残りの人生をカウントダウンをして生きてはいけないんだよそう思った。余命3年と言われて、抗がん剤と闘いながらプラスアルファーを生き延びるより、抗がん剤を止めて、短くても明るい終末を生きたい、一回限りの人生なのだから・・・と思いながら・・・どうにか4年半を生きてきた。死後に極楽へ行けるようにと、現世で祈りを捧げて金を貢ぐ人もいる。それも人生だが、一回限りの人生の使い方ではないだろう。一回限りの人生をどう生きるか、輪島で、あらためて考えさせられた。長寿の大藤大蛇にも触れてきたし、あと10年は生きたいものだ。・・・10年は欲張りか・・・
2022.10.28
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何らの目的も持たず、能登半島北端をドライブ&散策したのだが、「大藤大蛇の不思議伝説」という案内板が目に入った。なになに、と読んでみると、 天保年間に西から来た北前船が座礁し 乗組員全員が投げ出され、夜中にこの岸壁に漂着し 途方に暮れていたところ、 突如大蛇が崖から降りてきて、8人全員を救った。 以来大蛇は藤となりそのまま生き続け、 今日ではこの藤に触れると10年長生きするとも言われ 長寿の大藤大蛇とも伝えられるようになった。とある。「10年長生きする」と知れば、そのまま素通りする事はできない。あと10年生きられればありがたい、と大藤にしっかりと触れた。以前の自分だったら、「ふ~~ん」と読むだけだったろうが、少しでも長生きできるのなら、何でもOKということで、大藤大蛇の伝説にあやかれることを願った。いつ死んでもいい、オマケの人生、と言いながらも、あと10年は生きたい、と思うこの頃である。
2022.10.27
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東海道ウオークで静岡県の海岸近くを歩いている時もそうだった。高知県で三セク鉄道を巡って海岸沿いを走った時もそうだった。ここで津波が来たら、どうすればいいのかと思ったのだ。能登半島の海岸線を走っていた時も、同じように思った。海岸の直ぐ側は山なので、山へ入ればいいと分かっていても、山へ上る道が無い。分からない。静岡や高知では、津波タワー(非難タワー)があったので、多少の安心感はあったが、能登半島では津波タワーがあった記憶は無い。そんな中、能登半島を横断する山道で、海抜表示板を見た。海抜126メートルとある。言われなくても、山道を登ってきたので、100メートル以上あることは分かる所だ。なので、海岸近くでも、海抜3メートル、想定津波高6.4メートなどとあるので、126メートルの山道に海抜を表示する必要があるのか、と思う。ロシアが黒海に原爆を落とすと、500メートルの津波が発生すると言われているので、同じような事の発生を想定する必要があるのかも知れないが、126メートルはチト過大のように思う。ということで、海抜126メートルの表示があったのだが、はたして、津波マークを付けての海抜表示の最高は・・・何メートルなのだろう?以前、旧東海道小田原を歩いた時に、そんなことを思ったのだが、最高は・・・はたして・・・
2022.10.26
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能登へ行くのなら、日帰りでなく泊まってくれば、と我が家のさっちゃんに言われ、一泊することにしたのだが、能登の観光的知識は、イカキング以外何も無いので、半島の海岸線を走ってみることにした。宿は輪島のホテル。地元の旅館がたくさん有るのだが、ホテルの方が気軽なので、ホテルにした。輪島から右回りで能登半島北部を回った。最初は、棚田。稲刈りが終わって、雑草が元気な時期で、畦道がしっかりと見えない。ここを見るなら、田植えが済んだ時期がいいのかもしれない。その次は、塩田。いくつかの塩田が並んでいた。手作りの塩ということで人気があるようだ。塩分控えめの年頃なので、塩は買わなかった。そして、灯台。背伸びをすれば韓国が見える・・・という事はなかった。どこにでもある灯台だが、灯台には不思議な魅力がある。次は、ランプの宿。海岸の崖の下に、宿がある。穏やかな日はいいだろうが、そうでない日は怖そうだ。ネットを見ると、宿泊費はかなり高い。そして、軍艦島。見附島というのが正式名称のようだ。左端の男が邪魔だと思ったが、ま、いいか、という感じだ。のんびりと能登の海岸線をドライブした。
2022.10.25
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花が終わったら、根元から切ってしまおうと思った金木犀。花が終わって1週間ほどして、二度目が咲いた。異常天気のためか、切られるのがイヤだったのか、切り倒すのに若干のためらいはあったが、いつまでも高いところには登れない、脚立にも乗れない、ので、風のない日を待って、切ることにした。塀に乗るのは危ない、脚立に乗るのも危ない・・・そんな年頃なのだが、キケンが分かる年頃、何かあったら命取りになる年頃、ということでもある。頭の高さの枝から切り落とし、胴の高さまで、膝の高さまで切ったところで、息が切れた。切っているのは電動ノコ、いわゆるチェーンソーなので、息が切れるというのはチトおかしいのだが、実際に息が切れる年頃でもあった。3枚目の画像のところで止めようと思ったのだが、あまり美しくないので、一休みしてから、膝の高さまで切り詰めた。もう少し、地面から10センチ位まで・・・と思ったが、電動ノコの歯が25センチなので、この根元を切るのは難しい。お尻を地球に付けて、30分掛けるつもりでやればできるか、と思ったが、電動ノコの歯がヤワになっている。素人でも分かるほど、切れ味が悪い。目立てをする技術は無い。新しい歯(チェーン)を買うには時間が掛かる。ということで、この状態で完了とした。
2022.10.24
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我がさいたま市には、浦和と名の付く駅が8駅有る。いや、さいたま市でなく、旧浦和市内だ。浦和駅を中心にすると、その北に北浦和、南に南浦和、西に西浦和と武藏浦和、とその北に中浦和、南浦和の東に東浦和とJRの7駅。そして、東浦和の東に地下鉄埼玉高速鉄道の、浦和美園、合計8駅。地元の鉄さん達の間では、最短何分でこの8駅を回る事ができるか、ということが話題になるが、通過するだけでもいいのか、ホームに下りて駅名板を写すのか、改札を出て切符を買うのか、というルールが確立されていないので、最短記録はよく分からないが、おそらく、駅名板を写すだけでも2時間は掛かると思われる。で、先ごろ、鉄道150年記念の一環として、この8駅の入場券を集める催し(入場券ラリー)が始まった。そして、浦和駅などには、各駅の駅名板が集められ、展示されている。画像は、浦和駅に展示された物。本物(現物)と思われる。二次元的に広がっている駅を、一次元的に並べるので、方向的に無理が生じるのは分かるが、何で中浦和駅が左端なのかな・・・などと考えてしまう。若かったら、入場券ラリーに参加したかもしれないが、この歳になると、その気力も元気もない。
2022.10.23
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能登へは、空路を利用した。長野回りの北陸新幹線で金沢経由という陸路もあるが、5時間以上も掛かるので、空路の3時間半を選んだ。空路なら楽々と日帰りできる。なので、能登長寿大仏をお参りしたらUターンと思っていたのだが、我が家のさっちゃんが、どうせなら泊まってくれば、と(あなたがいない日が最近ないから・が本心)言うので、一泊して、能登半島をドライブする事にした。ドライブするなら、「イカの駅 つくモール」にある「イカキング」だ。このばかでかいイカは、コロナ助成金(地方創生臨時交付金)で作った人寄せパンダ。(「つくモール」は、九十九湾に面しているから)助成金の使い方が間違っていると話題になり、結果として大きな経済効果があったと報道されたモニュメントだ。大きさは、長さ13m・高さ4m。経済効果が出るほど観光客が来たというが、尋ねた時は、「つくモール」が定休日だったためか、観光客はほとんどいなかった。イカの大きさを出すには、人と一緒に写すのが良いのだが、なかなか人が来ない。港でイカ釣り船を見ていたら、ご婦人が2人、イカキングを見ていたので、急いでズームデジカメをした。・・・なので、その奥にトラックがあるのに気付かず、分かりづらい画像になってしまった。ちと残念。
2022.10.22
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狭庭のキンモクセイが大きくなって、隣家へ越境するようになった。時々、隣家へ越境した枝を切っていたのだが、塀に乗って片手で枝を切るのも、脚立に乗って枝を切るのも、ちと危険な年頃になったので、思い切って、根元から切ってしまおうと思った。そんなことを、我が家のさっちゃんに遠回しに言ったら、私も全部切った方がいいと思っている、と言う。良かった~~~(遠回しに言わないと反対される)。そのキンモクセイの隣には、娘が成人祝いで市から貰った20年物のキンモクセイがあるので、これを残しておけばいい、ということになった。そんな事を言っていたのが、9月下旬。キンモクセイが咲き始まる頃だったので、花が終わったら切る事にしていた。で、花が終わりになった頃から秋の長雨続きで、ようやく晴れ間が出るようになったら、なんと、キンモクセイが再び花を開いた。「花が終わったら切ろう」と話していたのを聞いていたかのよう、「だったら、花を咲かし続けようじゃないか」と言っているようだ。桜が狂い咲きしている、とのニュースがあったが、今年の天気不順で、キンモクセイも狂ったようだ。こうと知っていれば、キンモクセイをしっかりと観察したのだが、振り返ってみると、1回目の開花はいつもより少なかった。半分ほどの花が、「咲くのは早いよ」と、マッタをしたかのようだった。なので、1回目の落花から1週間ほどで、2回目が開花したのだと思う。ということで、画像は2回目の開花のキンモクセイ。そして、その奥は、去年の春に掛けた巣箱。小鳥の住まいになった様子はない。
2022.10.21
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能登長寿大仏のある真和園では、絵馬が売られている。真和園は財団法人なのだが、宗教そのもの、仏教そのもので、絵馬まで売られている。ただ、能登長寿大仏をお参りした日は、園内の施設が定休日で、絵馬を買う事はできなかった。神社仏閣で定休日があるというのは、聞いたことがない。やはり、財団法人か・・・という感じだ。ノボリには、「日本でたぶんここだけ」とある。何がここだけなのかと思ったのだが、どうやら、ノボリの絵にあるように、絵馬を掛けるところが、海の上のようなので、行ってみる事にした。山道を下って海(穴水湾)に出ると、絵馬を掛けるところがあった。これを「絵馬掛け」というのだろうか?普通は境内にある物だが、ここではかなり離れている。で、足下の遊歩道の下に波が来ている。確かに、(ほんの少しだが)海の上だ。海べりという事は、ここは私有地ではない、すなわち真和園の敷地ではないと思われる。確か・・・日本では、海岸線を私有できないはずだ。という事は、ここは、穴水町の所有で、穴水町が真和園の絵馬を掛ける事を認めたのだろうか?大仏様をシルエット風に切り抜いた絵馬はユニークだが、やはり、財団法人真和園と穴水町の関係が気になる。
2022.10.20
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先週、能登長寿大仏をお参りした。能登長寿大仏は、鉄印巡りの際にその存在を知ったもの。能登半島が口を開いたようになっている辺りにある。鉄印巡りの時は、時間がなくて、タクシーの運転手に「(短時間で行って来るのは)無理だね」と言われたのだが、改めて尋ねて正解だと思った。あまりにも広い敷地だったからだ。およそ2時間ほどかけて境内を回った。ここで「境内」と書いたのだが、「境内」でいいのか、迷った。それは、能登長寿大仏があるのは、真和園という財団法人の敷地だからだ。宗教法人ではなく、一般財団法人だ。だが、境内(敷地内・園内)には、画像の三重塔や、観音堂、弘法大師堂、阿弥陀堂、太子堂、観音菩薩像、親鸞聖人像釣鐘堂」(大梵鐘)、仏心堂・・・・などがあり、仏道そのものだ。しかし、案内のパンフレットや、園内の案内板には、「真和園」と並んで「穴水町」と書かれている。一般財団法人は、普通の法人と同じように固定資産税が課税される。入園料は無料なので、これらを含めた維持管理費用は多額と思われるがどうなっているのか、不思議というか、分からないというか、知りたいところである。画像の山門は、枯れた草が目立つが、園内は丁寧に管理されている。もしかして、三セク鉄道のように、上下分離方式、すなわち、(下の)固定資産は穴水町の所有となっていて、(上の)園の運営が真和園、となっているのかもしれない。というのは、真和園は、地元で建設会社を起こした堀内秀雄さんが、私財の全てを投じて整備をしたもので、穴水町は整備やその資金に関わっていなかったからだ。最初から宗教法人になるのは無理なので、財団法人でスタートすることを穴水町と協議した結果なのか?ネットを検索したのだが、手がかりは得られなかった。ということで、健康で長生きできるよう、手を合わせてきた。
2022.10.19
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メインで使っているコンピュータを、持続可能な時に入れ替えたのだが、その際につまずいた事がある。それは、クラウドサービスだ。住所録ソフトは筆王を使っているのだが、画像にあるように、パソコンの破損、買い換え時も安心、ということで、クラウドを利用していた。で、このデーはPC内の保存先が分かっていたので、旧PCから新PCのDドライブに住所などのデータを戻した。そして、ソフトの動きを確認するために立ち上げて、内容を確認したら、去年春頃のデータになっていて、今年の年賀状送受の記録や新たに追加した住所のデータが無かった。なぜ?、と考えたら、クラウドには最新のデータが自動でバックアップされるのだが、PCには手動でバックアップする必要があったのに、そうとは知らずに、PCも最新のハズと思い、HDDに保存していたデータを戻し入れたからだった。そうだったのか、それなら、クラウドのデータを読み込めば良い、と、一端筆王を終了したら、PCに入れた古いデータが、クラウドを書き換えてしまった。折角のクラウドが、ヤクタに終わってしまった。だったら、クラウドはこうなっている、PCデータは自動更新されない、PCを変えた時は、必ずクラウドからデータを落とせ、と教えるべきだと思う。早とちりの私がいけないのだが、ちと、説明が足りない。一太郎にもクラウドサービスがあるが、使わないようにした。ということで、年賀状の送受と転居などを、印刷しておいた住所録から再入力して事なきを得た。やはり、データ保管は紙が安心だ。
2022.10.18
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もし、2年後のある日、メインで使っているパソコンがダウンしたら、それに対応できるのか? 対応できる気力と能力があるのか?先日突然にダウンした、アマチュア無線で使ってたPCは3本のソフトしか入れてないのに、切替に戸惑ったのだから、22本ものソフトを入れているPCがダウンしたら、戸惑うどころか、切替不全に陥る事必至と思われる。しかし、今なら対応できるだろうし、2年後3年後、あるいはそれ以上、新しいコンピュータは問題なく動いてくれるだろう。問題を先送りせずに、今できる事は今片付けた方が良い。そう考えて、メインで使っているコンピュータも替える事にした。(例えは良くないが、癌の予防切除と同じ考え)2台のPCを並べて、1本ずつプログラムを移し替えて、インストール済みのプログラムを確認し、そのデータの保管先をDドライブに統一した。データの保管場所をDドライブに統一しておけば、バックアップも簡単だし、万一の時にも対応が簡単になるからだ。しかし、ソフトによっては、どこにデータが格納されているのかが分からず、保管先を指定できない物がある。と、どうにかこうにか移し替えができたのだが、やはり、2年後では無理だっただろうな、今やって良かった、と安堵した。ということで、処分するPCは今のところ完動品なので、HDDやSDDのデータを完全消去することにした。そのためのソフトも売られているが、Windows付属の、16進符号ランダム書き込み(アメリカ国防総省規格)で消去した(画像)。これで本当にHDDは綺麗になったのか?心配性の性格が疑った。検証の手段が(私には)ないからだ。
2022.10.17
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旅行読売から乗り鉄、撮り鉄、溜め鉄、鉄女子・・・等と言うが、70歳を超したであろうおばちゃんテツを何と言うのだろう。鉄婆・・・ではおかしいか・・・そんなおばちゃんに車内で捕まった。鉄印同士ということで、お決まりの、 「いくつ回りましたか?」 「いつから始めたのですか?」という話までは良かったのだが、 「この後は、どこへ行きますか?」となった。ヤバっ・・・同じ方向へ移動していたら、一日中このおばちゃんと一緒になってしまう。(樽見鉄道は画像の地図の○22) 「私は(26の)信楽高原鉄道へ行きます」 「あら(21の)長良川鉄道じゃないんですか」 「長良川鉄道は昨日回りました」 「あら、私と逆回りですね」(よかった・・・大垣までの付き合いだ) 「逆と言っても、埼玉からですから、長良川鉄道が先です。 どちらからですか?」と聞くも、答えずにはぐらかす。どこから来たのかによって、回る順番は異なるに決まっている。再度尋ねるも、答えない。あんたには住んでいるところは教えない、女性だから、というのだろうか?だったら、最初から声を掛けない方が良い。「逆回り」などと言わない方が良い。黙って席を立って、車両の後方の窓から線路の様子をデジカメした。すると、おばちゃんは後を追うように来て、 「中野区です」と言う。何かを感じたようだ。
2022.10.16
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鉄印を貰って、次の電車に乗るまでの時間で、最短だったのは、樽見鉄道の本巣(もとす)駅での、6分だった。上に「次の電車」と書いたが、適切な日本語が見つからない。樽見鉄道は非電化でジーゼル車なので、電車ではない。とはいえ、一両運転がほとんどなので、「列車」でもない。だからと言って、「気動車」と書くと、気動車が特別に来るのか、ということにもなるので、どう書いたらが良いのか、いつも迷う。駅に到着する、ホームに下りる、ホームから駅舎に向かう、駅舎で鉄印を貰う、ホームに戻って、電車に乗る、この間が6分しかなかった。そして、駅舎のある方向によっては、乗ってきた電車が発車するまで、ホームから出られない事がある。駅舎へ行くのに、線路を横断しなければならないからだ。本巣駅では、次の電車を待つと1時間30分後で、駅周辺には見どころはないので、6分の折り返し時間に掛けた。ここでつまずくと、その後の鉄印巡りにも大きな狂いが生じる。駅舎へ行くのに、(乗ってきた電車の)線路の横断はないことをインターネットの衛星地図で確認できたのだが、もし、窓口で定期券を買う人や、鉄印を貰う人がいたら、3分5分は直ぐに過ぎる。誰もいない事を願うのみだった。で、窓口で鉄印を貰っていたら、私と同じような年代のおばちゃんが後ろから私に声を掛けてきた。「鉄印を貰うんですよね。6分後の電車に乗るんですよね」と。同じような計算と行動をしている人がいた。ということで、私もおばちゃんも、折り返しの電車に間に合った。間に合ったのは良かったのだが・・・電車はガラ空きで、おばちゃんのおしゃべりに付き合う事になった。
2022.10.15
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抗がん剤の副作用で皮膚が腫れて痒い。なので、皮膚科でかゆみ止めの薬を出して貰っている。即効性のかゆみ止めでは無く、漢方のかゆみ止めだ。おそらく、一時しのぎのかゆみ止めより、持続可能なかゆみ止めの方が良い、という考えなのだろう。で、その漢方の効能効果が画像の説明書き。かゆみなどの皮膚の症状をやわらげる、とあるが、その他に、 腰痛しびれなどの症状をやわらげる 多尿頻尿などを改善する 老化にともなう機能低下をおぎなう としよりの目がかすむ症状を改善すると、老人病全般に効能効果があると、書いてある。現在、多尿頻尿は無いが、その他の老人症状は少なからずある。なので、この漢方を飲んでいれば、老人症状が緩和されるのではないかと期待できるのだが、どうだろうか?この薬に限らず、漢方薬は後味があまり良くないので、どうしても遠ざかってしまうのだが、この効能効果を見れば、老人薬として飲む価値ありと思う。腫れは引いてきたが、引き続き処方して貰おうか・・・
2022.10.14
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3セクの地方鉄道で貰える(買う)鉄印は、寺社で貰える御朱印を真似たもので、くま川鉄道(熊本県)の社長の発案によるもの。ただし、鉄印に寺社のような「札所」という考えは無い。札所とは、お札を納めたり受け取ったりする所のことだから、鉄印は「お札」ではないので「札所」でもない。そのような中、わたらせ渓谷鉄道だけは、札所を強調している。画像のように、「10番札所」と書いているが、鉄印には、板東33カ所霊場・13番札所金龍山浅草寺、のような考えは無い。わたらせ渓谷鉄道が「10番」と書いているのは、鉄印帳の押印場所が10番目、というほどのことでしかない。ただ、わたらせ渓谷鉄道の鉄印の種類は多い。おそらく、いや、間違いなく、鉄印グループで最多だ。鉄印に力を入れている結果が「10番札所」となったのだろう。で、わたらせ渓谷鉄道で鉄印を貰った相老(あいおい駅)では、忘れられない事があった。それは、小さな駅舎の待合ベンチに、女子高生が片膝を上げて座っていた事。待合室のベンチは壁に沿って「Lの字」にあるので、向こうに座る高校生の片膝を上げた制服の中が見えるのだ。見ていると思われるとイヤなので、ホームに出て電車などを写して、始発の電車に乗ったら、またまた、女子高生が立て膝でシートに座っていた。挑発か・・・女子校なので恥じらいを無くしてしまったのか・・・それとも無意識なのか・・・急いでデジカメをバッグに収めた。出したのではない。収めた。挑発だったら、御用になるからだ。
2022.10.13
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3年程前、筒井康隆著「残像に口紅を」の単行本(中央公論社)を買った。文庫本より活字が大きいだろうと思って買ったのだが、1989年発刊なので、活字は大きくなかった。なので、電車の中や病院の待合室で、メガネ無しで読む事はできずそのままになっていた。で、ここに来て、コンピュータのセットアップやバックアップで、待ち時間が多くなったので、その間に残りを読み進めることにした。この本は、言葉(文字・音)がひとつずつ消えていき、その言葉を持つ「物」も同時に消えていく、という内容。最初は「あ」と「ぱ」が消えて、書棚から、この音を含む作者名と書名の本が消える。そして、次には、自分の娘まで消えていく。書名の「残像に口紅を」は、消えた娘に口紅を塗ってあげる、ということから来たもの。で、作者特有の漢字使いなのか、私の知識不足なのか、やたらと読めない漢字が出てくる。脚立にルビを振っているのに(他に読み方がないのに)、それ以上になじみの無い漢字にルビが無い。そして、読んでいくうちに、矛盾を感じるようになった。言葉(文字・音)が消えると、その音を持つ物体も消えるのだが、消え方にえこひいきというか、自己都合があるように思えるのだ。例えば、地球の「ち」は早い段階で消えているのだが、地球は存在している。ま、地球がなくなったら、小説の舞台もなくなるのだから、それを言っちゃぁお終めよ、なのだろうが。
2022.10.12
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長いこと思い込んでいた事がある。それは、キシリトールガムに入っている付箋紙。画像のように、ボトルタイプのガムには、オマケの付箋紙が入っている。そう思っていた。小さな付箋紙なので使い道はあまりないが、捨てるのももったいないので、他の付箋紙と一緒にして置いた。で、先日、この小さな付箋紙を使う事があった。だが、ボールペンのインクが乗らない。鉛筆で書いて貼り付けるも、直ぐに剥がれてしまう。何だよこれは~やはりオマケか~そう思ったのだが、待てよ・・・と、思い直した。もしかして、これは、噛んだガムを包む紙かもしれない、と。ボトルタイプのガムは一粒ずつ包まれていない。だから、捨てる時にこの紙を使えと言うのだろう。そもそも、ガムに付箋紙のオマケはおかしい。だったら、付箋紙もどきにそう書けばいいのに、と。で、ボトルをよく見たら、「捨て紙入り」と赤字であった。知らなかった。見た事がなかった。付箋紙とばかり思い込んでいた。・・・しかも、何年間も・・・言い訳をするなら・・・捨て紙にしては、枚数が少ない。
2022.10.11
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若桜鉄道の若桜駅で、画像のラッピング車両を見た。SUZUKIのバイクのラッピングで(画像上)、どこかで見た記憶があった。我が家近くでの鉄道ではないのは確か。三セクの鉄印グループの鉄道のどこかだ。その場でデジカメのデータを見たのだが、分からなかった。家に戻って、再度、デジカメを見たら、出てきた。天竜浜名湖線の天竜二俣駅だ。デザインは違うが、SUZUKIのバイクだ(画像下)。SUZUKIが三セクの鉄道を応援しているのだろうか?SUZUKIのバイクには、「隼」とか「刀」というバイクがある。なので、若桜鉄道には「隼駅」があるので、隼という名のバイクのラッピングをするのは分かるが、天竜浜名湖線に「刀」という名の付く駅は無い。しかし、ローカル線の、一時間に1本のみの車両にこのようなラッピングをして宣伝効果がどれだけあるのか、かなり疑問だ。コスパ優先の時代に、どうした事なのだろう?やはり、三セクのマイナー鉄道応援なのだろうか?それとも、バイク愛好家に、ツーリングでローカル線を見に行って、と言うのだろうか?それでは、三セクの(乗車)支援にはならないだろう。
2022.10.10
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新しいコンピュータを選ぶ条件をあれこれ並べたのだが、どのPCを見ても「帯に短したすきに長し」なので、結局は、余計なソフトが入っていても、値段で選ぶのが良い、と判断した。ネットで注文して、翌日には届いた。世の中の動きは速い。早速、Win11を立ち上げたのだが、画像の「あなたはそこに30%です」に安易な翻訳を感じた。「現在30%進行中」という意味だろうが、英語では何と表示されているのか? 誰が日本語にしたのか? 機械翻訳か? お粗末だ。速攻でデジカメした(ので、カメラぶれしている)。このPCはアマチュア無線で使用するだけなので、入れるソフトは3本だけ。いずれもフリーソフト。これは簡単に終わったが、この他に、GPSのセット、過去のデータの取り込み、仮想COMポートドライバーのインストールがあり、ここで戸惑った。ソフトがバージョンアップしていて、様子が変わっている。過去データはどこに保管するんだっけ?どこからドライバーを持ってきたんだっけ? と。記憶が曖昧なのか、能力が落ちたのか、思考が出来なくなったのか・・・全部のようだ。こんなことでは、メインで使っているPCがダウンしたら、日記も、ブログも、句会運営も、ホームページも維持できなくなる。我が余命とコンピュータの寿命を考えたら、メインのPCも早い内に買い換えた方がいいと判断した。
2022.10.09
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鉄印帳グループの若桜(わかさ)鉄道について、備忘録。京都丹後鉄道の天橋立駅まで、我が家から5時間半を要すると書いたが、鳥取県東部を走る若桜鉄道の若桜駅までは、鳥取まで空路を使って5時間半、陸路だと6時間半を要する。なので、京都丹後鉄道と若桜鉄道はセットで回った。若桜鉄道は、鳥取駅から南へ延びるJR因美線の郡家(こうげ)駅から東方向の若桜駅までの19キロを結ぶ路線。だが、半数ほどの列車は、若桜駅-鳥取駅間を走っている。郡家駅で乗換になると、更に利用客が減る、という考えだと思われる。この路線も旧国鉄に切り捨てられたものだが、元々は、国鉄の輸送局長などをした、地元出身の木島氏の力によるもの。地元に国鉄を、との思いだったのだろうが、沿線の人口などからしても、最初から存続は無理だったように思われる。若桜鉄道は、観光列車を導入するなどしているが、沿線に見どころが乏しいので、財政は苦しいようだ。車内の画像のように、観光列車は窓のブラインドも木製なのだが、その裏の窓は、昔懐かしい、両手でつまんで窓を開けるタイプ。新しい車両を作る余裕はないようだ。画像の転車台は、終点の若桜駅構内にある。駅舎などと共に国の有形文化財となっていて、有料で公開している。テツの端くれとしては、転車台などを間近で見られるのは嬉しいのだが、はたして、一般客にはどのような魅力があるのか・・・分からない。
2022.10.08
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鉄印帳グループの京都丹後鉄道について、備忘録。京都丹後鉄道という鉄道会社は無い。鉄道路線の名称、というのが一番正確な表現だと思う。いわゆる上下分離方式の鉄道で、下、すなわち鉄路や車両を持っているのは「北近畿タンゴ鉄道」という地方自治体が主たる株主の三セクの会社。この会社から運転業務と駅業務(上)を受けているのが、WILLER TRAINSという会社。で、鉄印はどうなっているのかというと、画像のように、京都丹後鉄道。「北近畿タンゴ鉄道」の名も「WILLER TRAINS」の名もない。不思議というのは変かもしれないが、誰が発行しているの?と思ってしまう。京都丹後鉄道は、京都府の日本海側を運行する路線で、天橋立(あまのはしだて)駅が観光の中心となっているが、我が地元からは、京都駅経由で5時間半を要するアクセス困難路線。その次の画像は、一番新しい車両、「丹後の海」。大赤字の「北近畿タンゴ鉄道」だが、車両を魅力的にして客を呼び戻そうとしている。内装に、白樺、ナラ、楓、などを使用して、居心地の良いデザインとなっている。
2022.10.07
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8年半物のパソコンに別れを告げて、新しいパソコンを探すことにした。新しいPCの条件は、 画面は23インチ(3ソフトの画面を表示するため) つまり、ノート型でないこと タワー型は床の埃を吸うので、机上に置ける一体型 さほど高速でなくてもいい TV、ビジネスソフトなどは要らない ウイルスソフトも不要(加入中) 置き場所が狭いので、画像のような足は無理ネットであちこち見ても、いわゆる売れ筋PCが多く、上記の条件にかなうPCは出てこない。なので、駅前の家電量販店にパンフレットをもらいに行った。だが、パンフレットが少ない。その多くはノート型で、一体型のは少ない。それは、展示されている現物も同じことで、ノート型PCが大半だ。Fujitsu では、画面の大きさや速度、TVの有無、ビジネスソフトの選択、などができるようになっているが、それで注文すると3週間を要するという。3週間は待てない。ここでも先を急ぐ性格が現れる。
2022.10.06
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1週間ほど前、PCが突然にダウンした。データはどうにか再作成できたのだが、ダウンした原因をさぐるため、(分かりもしないのに)、PCを解剖してみることにした。このPCは8年半使用している、タワー型。以前は動画の編集を頻繁にしていたので、高速画像処理、大メモリー、が必要だったので、いわゆる特注したタワー型だ。高速処理をすれば、CPUなどで発熱するので、大小のファンが5つも付いていて吸排気する。そのため、当然に空気孔のフィルターが目詰まりするため、時々掃除機で吸い取っていた。 (画像下は目詰まりし過ぎたときのフィルター)だが、PCの中をチェックしたことはなかった。で、今回開けてみたら、ファンにホコリがこびり付いていた。CPUのファンも、放熱板もホコリ汚れがすごい。これでは、フィルターを掃除しても、風送りが悪いし、冷えずに高温になったであろうことは容易に分かる。再立ち上げはできたのだが、8年以上も使ったものだし、高熱で部品が劣化したであろうから、潔く買い換えることにした。・・・いつまで生きられるかも問題なのだが・・・
2022.10.05
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知人が栗を送ってくれた。ジャガイモなどを作っている人なので、栗の木も植えたのかもしれない。桃栗3年というから、収穫できるようになったのかもしれない。大きさが様々なので、自家栽培したであろうことが分かる。マーケットで売られている栗は、粒ぞろい(大きさが整っている)だからだ。様々な大きさには送り主の心が表れている。そして、栗蒸・・・違った、栗の虫だ。おおよそ3分の1が虫に食われている。ま、食われていると言っても、大きな穴が開くほどではない。実の表面が食われている程度だ。大きく食われていないのは、低農薬あるいは、虫の発生が遅かったからなのかもしれない。マーケットで売られている栗が虫に食われていた、ということはなかった。よほどの消毒・殺虫剤散布をした結果だと思われる。この栗は、栗拾いした栗かと思ったが、虫食いの程度からすると、やはり、自家栽培のようだ。改めて聞いてみよう。無農薬なのか、制限使用なのかを。
2022.10.04
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東京新聞から東京新聞の漫画が面白い。猫が会話をする上、人間じみている。数日前は、給料日前になるとエサのネコ缶が特売の物になるというもので、あれはいまいちだと言う。この「いまいち」で思い出した。災害時の非常食として備蓄している缶詰だ。非常食としては味の薄い缶詰がいいのだが(水がないかも知れないため)ローテンションで食べるには、薄味は「いまいち」なのだ。そして、しばらくローテーション食をしていないので、賞味期限が切れたのがあるかも知れない、と思い、チェックする事にした。結果は、3缶の賞味期限が切れていた。ま、この程度なら、我が家ではまったく気にしない。開けたのは、さんまの塩煮。薄味と思っていたが。醤油煮のようで、味が濃い。生野菜かご飯がなければ食べられない味だ。酒のつまみ向けかもしれない。ということで、ローテンションするため、新たに3缶を買い求めたのだが、味が薄そうなのは、鮭の水煮。鯖の水煮。どうしても同じような品揃えになる。
2022.10.03
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毎朝、ヨーグルトを食べている。以前は、パキパキと割る4連のカップヨーグルトだったが、チト少ないので、400グラム入りのカップを、2日で食べるようにしている。で、そのヨーグルトに、画像のマークが付いているものがある。「特定保健用食品」とあり、「消費者庁許可」の文字がある。これって何? とチコちゃん風になる。ネットで検索すると、消費者庁のHPに、「特定保健用食品は、からだの生理学的機能などに影響を与える保健効能成分(関与成分)を含み、その摂取により、特定の保健の目的が期待できる旨の表示(保健の用途の表示)をする食品です。」とある。保健効能とは何ぞや・・・健康と保健はどう違うのか・・・と別の疑問が出てくるが、消費者庁がOKした食品に、このマークを付ける事を許可しているようだ。だが、ヨーグルトの棚を見ると、全部のヨーグルトにこのマークが付いているわけではない。付いているから高い、付いていないから安い、ということでもない。どうやら、ヨーグルトに関しては、ビフィズス菌が関係しているようだが、それ以上は分からない。消費者庁は何を考えてこのようなことを始めたのだろう?
2022.10.02
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スマホのLINEがおかしくなった翌日のこと。コンピュータが突然にダウンした。よりにもよって・・・これが私の人生だ。これまでもコンピュータがダウンした事は何回か有ったが、いずれも、何か変、危なそう、という予兆があり、大切なデータを失う事はなかったのだが、まったく突然にダウンした。最初はPCからの映像信号が途絶えたのかと思ったが、全てが止まってしまった。再立ち上げを試みても、立ち上がる気配はなく、Windowsまでたどり着かない。ダウンしたのは、ホームページや句報などを書いているPCでなく、アマチュア無線の交信記録とデジタル交信にだけ使っているもの。なので、その意味では、損失が少ないのだが、デジタル交信のデータを外部にバックアップしていなかったので、約5千局と交信済みであるか否かのチェックが出来なくなった住所録や電話帳を無くすよりは損失は軽いが、アマチュア無線では、交信済みの局か否かを瞬時に判断する過去の交信データは貴重だ。途方に暮れたと言うか、喪失感に襲われ天井を見つめた。どうにかしてデータを取り出せないか。HDDが生きているなら、別のPCの外付HDDとして読み込ませることができる、と、内蔵HDDの取り外しに掛かったのだが、試しにと、もう一度立ち上げを試みたら、修復モードで立ち上がった。PCは、データが消える事がある、立ち上がらない事もある、と警告する。ならば、内蔵HDDを取り出す方が確実ではないのか、そう思ったのだが、先を急ぐ性格故に、続行した。結果、デジタル交信のデータが無くなった。アドレスが変わったもしれないと、HDDの中を丁寧に見たのだが、どこにも残っていない。デジタル交信のデータを参照している時にダウンしたので、飛んだようだ。どうする・・一晩考えた・・(この性格が癌細胞を活発化させている)結果は・・・デジタル交信のデータと、音声交信のデータを合わせて、QSLカード(交信証)発行などのために交信記録を作成しており、このデータが消えずに残っていたので、これを元にデジタル通信のデータへと戻せるのではないか、と考えた。考えは正しかった。(道のりはあったが)データを元に戻す事ができた。ほっとした、安堵した。2日連続のトラブルで、俳句を推敲(すいこう)するにも、ピアノの練習をするにも、頭がいっぱいで、その気にならなかったが、俳句を推敲し、ピアノに向かうことができた。
2022.10.01
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数日前、スマホの電源を入れ直したら(多分そうだと思う)、LINEの履歴(トーク)と“グループ”の設定が消えた。“友だち”は残っているのだが、トーク画面には誰もいない。ホーム画面からトーク画面に“友だち”を移動させても、トークの履歴は出てこない。重要な事は書いていないのでまったく無問題なのだが、グループ設定が消えたのはチト問題だった。“友だち”に登録されていないグループ構成者の書き込みが表示されないので、話の流れが分からないし、構成者の書き込みが“友だち”の書き込みとして表示されるので、突然に何言っているの、となってしまった。そして、PCでLINEを見てみると、履歴は残っていたが、画像のように、その後に、自分で書き込んだものも、お仲間さんが書き込んだものも表示されない。ネットを検索しても、同じような事例はないので参考にならず、結局は、スマホのアプリを入れ直した。が・・が・・である。パスワードを入れたら「違う」と弾かれてしまったのだ。パスワードは、パスワード備忘帳に記録しているので間違いはないはずなのだが、だめだった。PCでLINEを共用する時に暗証番号を使っているので、PCでチェックしてみたら、暗証番号は合っている。なぜ、スマホではダメなのか・・・悩んだ。あれやらこれやら、適当にいじっていたら、なんと、スマホの暗証番号は、スマホのロック番号になっていた。そんなバカな、である。ということで、スマホもPCも正常に戻ったのだが、なぜか、暗証番号は2本立てとなった。不思議すぎ!!
2022.09.30
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政府はあの手この手のサービスを付けてマイナンバーカードの普及を図っている。ナイナ健康保険証にするとポイントが貰える、というのもその一つだ。しかし、マイナンバーカードに保険証を登録して使うと、初診料などの負担が増えることになる。医療機関の設備費用負担分を補うためだという。だったら、マイナ保険証のポイントを止めて、医療機関の設備費に回せば良いはずなのに、役人はマイナンバーカードの普及にこだわっているようで、自分たちの矛盾に気がついていなかった。が、半年が過ぎて、ようやく分かってきたようだ。2024年まで、初診料の負担額を21円増として、紙の保険証の9円より高い設定をしていたものを、この10月から、マイナ保険証6円、紙の保険証12円に変更する事になった。決めたものだから、と、2024年まで続けなかっただけいいが、なぜ、最初からこうできなかったのか、不思議でならない。マイナンバーカードの普及を図る部署、健康保険の負担を考える部署、いわゆる縦割り行政、典型的な縦割り行政が生んだ考えだが、そこに口を出せる役人や政治家はいないのか、まともな行政はできないのか、不思議でならない。一方でマイナカードの普及を目指し、一方で、アナログの行政無線放送で大音量を流す・・・不思議な国(行政)である。
2022.09.29
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今年4枚目(4回目)の健康保険証が届いた。健康保険証なので、いずれも書留。郵送する費用も大変だろうが、切り替える方も大変だと思う。1枚目の健康保険証は去年発行されたもの。毎年8月は健康保険証の切替なので、2枚目が7月に届いた。その後、誕生日が来て後期高齢者になるということで、誕生日前に3枚目が届いた。そして、10月に後期高齢者の負担割合が変わるので、先日、4枚目が届いた。ま、8月と10月の間に誕生日があって、後期高齢者になったのだから、致し方ない事ではあるが、誕生日が8月3日とか、9月28日とかの人は、有効期間が2日とか3日の保険証となると考えると、何か方法がありそうにも思える。ということで、健康保険作用が変わる度に、病院や薬局で、「変わっています」と声を掛けて健康保険証を見せていた。窓口によっては、変更になっている事に気付かない人もいて、後になって負担割合の変更による差額の扱いや領収書で混乱した事があったからだ。と、ブログに書いているが・・・そのうち、私もワケが分からなくなるのだろう・・・・な。
2022.09.28
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ネットから借用JR路線(鉄路)を一筆書きで、長距離を、同一線を逆戻りせず、同じ駅を2度通らずに巡るという、「最長片道きっぷの旅」というのがある。「乗り鉄」が考え出した一筆書きで、1万700キロメートル、稚内駅から九州肥前山口駅というのがこれまでの最長だった。ところが、9月23日に長崎新幹線が開業し、新たな路線が出来たので、19.5キロ長くなった。画像上のように、本州から門司に入って、九州を右回りに回って、北九州をごにょごにょと巡って、諫早-早岐-肥前山口で終点、だったのだが、長崎新幹線が開通したので、武雄温泉から新大村へ向かう方が、武雄温泉-肥前山口(9月23日に、江北駅に改称)間の13.7キロをマイナスしても、武雄温泉-新大村間の32.2キロを加えた方が長くなったのだ。長崎新幹線開業で最長片道が長くなると気付く人も凄いが、すでに、この路線を「乗り鉄」した人がいるというのだがら驚く。1万キロを越す長旅なので、乗車には1ヶ月弱掛かるようだが、長崎新幹線開業を目論んで稚内をスタートしたというのだから、更なる驚きだ。私もテツの端くれではあるが、1万キロをゴトゴト乗る元気は無い。世の中には元気な人がいるものである。
2022.09.27
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知人から、面白いから、と紹介のあった、竹倉史人著「土偶を読む」(晶文社)を読んだ。著者は人類学者であって、考古学者ではないが、土偶イコール女性像ではない、というところからスタートしている。そして、妊婦だとか宇宙人とか、「俺の土偶論」が展開されているが、客観的な根拠に乏しく、話が抽象的すぎて、土偶の具体的な造形から乖離(かいり)していて、統一的な見解が形成されていないという。特に多いのが、「土偶は女性をかたどっている」というもので、中学校や高校の教科書にも記載されているとある。ならば、土偶は何なのか、食物と土偶を対比したカラー写真が何枚もあり、土偶は食物をモチーフにしていると明確に示している。しかし、それをここに載せるのは著作権上よろしくないと思われるので、本の表紙の画像で記しておこう。左側が土偶の頭の部分。右側が(食べる)栗。口の下の「ブチブチ」と頭の突起が、栗をモチーフにした証拠という。表紙の画像は小さいので分かりづらいが、なるほどと納得できる。単なる対比だけではなく、栗の栽培地など色々なデータから、裏付けをしている。この他、8様式の土偶についても、クルミや牡蠣、里芋など、食物をモチーフにしているとの解説があり、いずれも納得合点がいく。私自身も、土偶は女性、と思っていた(教えられた)一人だが、「土偶を読む」を読むと、古代人が食物を大切にし頼りにしたが故の土偶であることがよく分かった。タイトルの「土偶を読む」の「読む」とは、土偶からその時代背景を読み取れ、ということ。久しぶりに「ガッテン」の本を読んだ。
2022.09.26
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スジャータの100%野菜ジュースを飲んでいる。癌には野菜ジュースが有効、と本で読んだからだが、毎日ジューサーで野菜を絞るのは大変なので、少々高いが、添加物の無い野菜ジュースを選んだ。マーケットでは売られていない品なので、ネットで購入している。ネットでは若干の値動きがあるので、5店舗から、10円でも安い物を購入している。で、購入するのは、一回に、1リットルのパック6本入りを2セット。重さは約14キロ。宅配で届くのだが、ネット店によって包装が異なる。最悪は、「イズミックワールド」で、透明の荷造りテープで、ぐるぐる巻きにして送ってくる。どこからテープを剥がせばいいのかさっぱり分からない。カッターナイフでテープに切れ目を入れても、縦横にテープが回っているので、何回も切れ目を入れなければならない。一番丁寧なのは、「味園サポート」で、画像のように、上下に保護の段ボールを添えて、荷造り紐で縛ってある。14キロの重さを考えたら、これだし、ほどきやすい。消費者のためを考える店舗が生き残ることだろう。
2022.09.25
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いずれも、Yahoo地図から溝ノ口駅に関連して、もうひとつ。画像上は、秋田県の鷹巣・鷹ノ巣駅。隣接していると言うか、元々は同じJRの駅(鷹ノ巣)だったが、旧国鉄が角館方面の路線を切り捨て、3セクの秋田内陸縦貫鉄道がこれを引き継いだ時、国鉄とは異なって、駅名を「鷹巣」とした。3セクの秋田内陸縦貫鉄道が駅名を「鷹巣」としたのは、地名の表記は「鷹巣」なのだから「ノ」はなじめないと、地元の株主である北秋田市が望んだためと思われる。画像下は、神戸市の三宮・三ノ宮駅。こちらも、発音は「さんのみや」だが、地名は「三宮」で、JRが「三ノ宮」を使っている。どうやら、国鉄(JR)は読み間違いを防ぐために発音(読み)どおりに表記する決まりがあったようで、音だけなので「の」をカタカナで「ノ」としたようだ。一ノ関、森ノ宮、柿ノ木、鷲ノ巣、牛ノ谷、沼ノ沢などがその例のようだ。だが、現・西宮駅は、長い間「西ノ宮駅」だったが、西宮市の変更要望に応じ「西宮駅」に変えている。駅名の変更には多額の費用が掛かるのでJRは渋ったようだが、費用の大半を西宮市が(実質)負担することで変更したようだ。三ノ宮駅についても、「ノを取れ」運動が起きたが、神戸市が費用負担に積極的に触れていないため、実現していない。株主優先、配当重視となったJR西日本には、絶対マーク付で、「出来ない!」
2022.09.24
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4年前から、一日2回、朝と夜、体温と血圧を測っている。体温を測るのは脇の下。右利きなので、左の脇の下に体温計を挟む。ワイシャツのようなボタンのあるシャツの時は、ボタンを1つが2つ外して、そこから体温計を入れる。Tシャツの場合は、襟首から入れる。家でも、病院でも、同じようにしてきたのだが、最近になって、Tシャツの時は襟からでなく、シャツの裾を持って、そこから入れる方が早くて楽、と気付いた。襟から入れるより、裾から入れる方が簡単で早いのに、看護師さんは何も言わなかった。教えてくれなかった。なので、先日、病院で、看護師さんから手渡された体温計をシャツの裾から入れたのだが、看護師さんの反応は無かった。「あ、その方が早いですね」と言って貰えると思ったのだが、一言もなかったのは以外だった。このことを我が家のさっちゃんに言ったら、「えっ・・・フツウ、袖口から入れるんでしょう」と言われた。「えっ」と言いたいのは私の方だ。一年中半袖のTシャツを着ているわけではないが、4年も、4シーズンもTシャツで体温を測っていながら、袖口から体温計を入れた事はなかった。考えてもみなかった。確かに、袖口から入れるのが簡単だ。なんで看護師さんは教えてくれなかったのか?今度病院に行ったら、看護師さんに見せびらかそう・・・と思ったが、Tシャツで病院にいく季節ではなくなった。で、袖口から入れた体温計を取り出す時、いつもの癖で、襟首から手を入れてしまう。袖口から入れた体温計は、襟側からは取り出しづらい。
2022.09.23
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舌っ足らずの書き方だったので、昨日の補足。 (ブログは分かりやすく書くべし)町内会で、敬老の日に75歳以上の人を招いて、食事会を開いているのだが、いわゆる婦人科医・・・違った、婦人会の人たちが、炊き出し風に料理を作って、年寄りをもてなすのではなく、広めの部屋がある料理屋で敬老会を開いている。参加費は無料。なぜそんなお金があるのかというと、昔からの宿場町の一角なので、商店街、銀行、コンビニ、スーパー、企業、などがあって、ほとんどが町内会に加入していて、会費が入るうえ、商店街の個人商店を除いて、住んでいる人はいないので、対人に要する町内費用が生じないため、余裕資金があるから。町内でAEDを2カ所に設置したり、各家庭に消火器を配ったり、(企業などは独自に消化器を備えている)している財政。なので、敬老の日の食事会は、ある意味、主催者(世話役)の食事会と化している。敬老という名目で、美味しい食事とお酒を楽しめるのだ。年寄りより世話役の方が多いとも言われたりする。ということで、年寄り名目でなく、より若い人にお金を使うべきと思うのある。画像は、町会で配られたヘルメット(ライトなどは別)。
2022.09.22
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TVニュースなどを見ると、いわゆる高齢者は、65歳以上の人を指すようだが、我が町内(町会)は、75歳以上を高齢者として、毎年、この時期に昼食会(敬老会)を開いている。私もめでたく、高齢者の仲間入りをしたのだが、昼食会に出て、見知らぬ人と食事をする勇気は無い。欠席届を出したのだが、画像の品が届けられた。記念品だそうで、敬老対象者には全員配る物だという。神戸の有名店の菓子とのことだが、クリームの味がなじめない。年寄りに甘い物を配って何になる、と思う。と、文句を言っては叱られるだろうが、この費用は町内会費から出ていることを知ると、一言、言いたくなる。この費用は別な事に使った方が有意義だ、と。これからの地域を背負い、埼玉を背負い、日本を背負う若い世代にこの費用を使ったらどうなのだろうか?敬老会というと聞こえは良いが、年寄りより若い人にお金を使うべきと思う。税金もそうだ。明日の日本を思うなら、若い世代をより大切にすべきだ。
2022.09.21
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昨日の蕎麦屋、「初台」は、溝の口店なのだが、所在地は、川崎市高津区溝口ではない。駅近なので、駅名から店名を付けたようだ。だが、距離的に近いのは、JRの武藏溝ノ口駅で、東急の溝の口駅の方がホンの少し遠い。という話ではなかった。同じ発音の「みぞのくち」なのだが、 地名は、「溝口」 JRは、「溝ノ口」 東急は、「溝の口」と書く。JRは、兵庫県の姫路の北に「溝口駅」(みぞぐち駅)があるので、武藏を付けて、「武藏溝ノ口」にしたようで、東急も最初は「溝ノ口」だったものを、表記の美しさから「溝の口」に変えたという。JRと私鉄(JRも私鉄だが)の駅名関係は不可解で、「溝ノ口駅」「溝の口駅」と同じように隣接した駅でも、埼玉県の、JR「北朝霞駅」と東武東上線の「朝霞台駅」など、駅名が異なるところがある。JR山手線の「原宿駅」と、地下鉄の「明治神宮前駅」もそうだ。「明治神宮前駅」は数年前から「明治神宮前(原宿)駅」と、カッコ書きを加えたが、知らない人は離れた駅と思うに違いない。色々な考え方があると思うが、第三者としては興味の対象だ。
2022.09.20
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画像上は、初代(しょだい)という蕎麦屋。「板そば」というのは、四角い木製の盆に蕎麦を盛って出すから。蕎麦にかなりの隙間があるが、写し忘れて慌てて写したから、ではない。一人前で、この量である。この蕎麦が香って美味しかった。香る蕎麦を食べたのは、10数年ぶりだ。何が香るのかというと、蕎麦の香りだ。立ち食い蕎麦でなく、しっかりとした蕎麦屋へ行くと、先ずは熱燗かビールで板ワサだったのが、酒を飲まなくなったので、蕎麦の香りを強く感じたのかも知れないが、香る蕎麦だった。画像その下は、2007年に写したもの。2007年は仕事を辞めた年。菜園に力を入れて、色々なものを栽培していた。事もあろうに、蕎麦まで栽培したのだった。蕎麦を栽培すれば、刈り取って収穫し、畑に干して、機械が無いので手で脱穀して、粉にしなければならない。そして、道具を揃えて、蕎麦を打った。今にして思えば、よくやったと、思う。ということで、昔を思い出しながら、香る蕎麦をすすった。
2022.09.19
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以前に、納豆などの薬味の小袋が開けづらくなった、と書いたが、更に開けづらい物に出会ってしまった。それは、カップゼリーの蓋。この種の物に開けづらいと思った事は少なかったが、開けづらいというか、開かなかった。手を変え品を変え・・・ではなく、右手、左手と変えてみても、開かない。最初の数ミリでも剥ければ開くのに、それができない。子供のように歯を使ってみようかと思ったが、それはないだろう・・・歯が折れたりしたらどうする、とも思った。ならば、ペンチか?ペンチを使うとは情けない・・・ということで、頑張った。手を拭いて、乾かして、上に引いたり、後ろに引いたり、戦う事・・・何分だっただろう・・・ようやく開ける事ができた。我が家のさっちゃんも同じ物を食べたので、聞いてみた。開けづらくなかったかと。「ちょっと固かったけど、大変ということはなかった」という。わたしのカップだけが固かったのか・・・も知れない。
2022.09.18
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昨日のブログの、屋上の手摺りの滑り止め、というのは、屋上の手摺りの基礎にあるコンクリートの滑り止めのこと。このコックリートを、ピッコロと呼ぶのだが、防水シートの上に乗せてあるだけなので、強い風が吹くと、このピッコロが動いてしまう(画像上)。ある程度動けば、それ以上は動かないのかも知れないが、手摺りがジグザグになるので、動かないようにしたかった。以前は、この手摺りは鉄製で、屋根の鉄骨に溶接されていたので、ビクともしなかったのだが、経年で鉄が錆びて、そこから雨漏りがするようになったので、全面を防水シートで覆って、ピッコロを乗せるようにしたのだが、ピッコロの下に防水シートの余りを敷いて(画像中・植木鉢だが)いたので、強い風で滑る事が生じていた。昨日裁断したシートは滑り止め効果のあるゴムシート。30センチの物差しとカッター、修正テープで目印を付け、て、どうにか裁断した。この裁断したシーと、ピッコロの下の古いシートを、交換する事にしたのだった。だが、交換すると言っても、手摺りで繋がっているピッコロは重い。持ち上がらない事はないが、一人では持ち上げながらシートを交換することはできないし、腰を痛める恐れが大なので、ジャッキを使うことにした。が、車を処分したので、(パンタ)ジャッキがない。ネットショップを見ると、2千円程度で売られているが、車用なので、上の部分も、下側も、平面ではないので、手摺りや防水シートに傷を付ける恐れがある。なので、上も下も平らな(バイク用)のジャッキを買った。値段は車用の5倍だったが、なんと、重さも5倍の15キロg。多さは想定外だったが、作業は想定以上に楽だった(画像下)。良い仕事をするにはそれなりの道具、である。
2022.09.17
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屋上の手摺りの滑り止めのため(詳細は明日)、幅1.6メートル、長さ2メートルのゴムシートを買った。ホームセンターでは売られていなかったので、通販で購入した。この大きさのまま使うのではなく、裁断(カット)して使うのだが、裁断する事をあまり考えないで注文した。ホームセンターで買えば、裁断をして貰えるのだが、持ち込み品の裁断はして貰えない。ホームセンタで取り寄せ注文で買えばよかった、と思ったが、後の祭りだった。で、どうやって裁断するのか?広げられる部屋はカーペット敷きなのでカッターが沈むだろう。フローリングは廊下とダイニングしかなく狭い。ならば、ハサミで切るのか?いや、ハサミでは真っ直ぐに切れない。ということで、最終的に判断したのが、テーブルの上。新聞紙を厚めに敷いて、カッターで切る。厚みは2ミリだ。だが、定規が短い。30センチだ。これでチマチマ切っていくのか・・・巻尺を頼りに線を引いて、そこを切ればいいか、と思ったが、黒いゴムシートに目立つように書ける物がない。ナイナイずくしてカットに挑戦した。良い仕事をするにはそれなりの道具が必要であることを再認識した。
2022.09.16
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いくつかのホームページを開いている。菜園のページは、農作業をしなくなったので、更新が出来ないでいるが、他のページは、どうにか更新を続けている。これらのホームページは、「手打ち」からスタートしている。手打ちというのは、htmlのタグを手で打ち込むこと。昔はホームページ(HP)作成のソフトがなかったので、手で打っていた。今現在も、文字がほとんどの句会のHPは手打ちをしている。で、ホームページビルダー(HPB)などのソフトが出てきたので、他のHPは、サイトをHPBで読み込ませて、更新するようにしたのだが、HPBがバージョンアップする度に、手打ちのHPが読み込めなくなったりして、更新が億劫になってきていた。とは言え、このままではイカンと思い、先日お参りした長浜びわこ大仏などを、HPに載せることにした。「曇っていたので良い画像が無い」、などと言い訳をしてはいけないと反省したのだ。が、HPBの使い方を忘れていた。画像にリンクを貼るのはどうするんだっけ?文字のサイズの統一はどうするんだっけ?思い出すのに時間が掛かった。そして、3年前に参拝した愛知や岐阜の大仏大観音の画像が、トリミングをしてそのままになっているのを発見。これらも、急いで、HPにUPした。忘れやすい年頃である。
2022.09.15
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画像は、お世話になっている床屋にあった張り紙。確か、8月の23日のことで、散髪に行ったら、臨時休業だった(この店は水曜日定休)。この張り紙を見て、「なんだよ~」ではなく、「頑張ってるね」と微笑ましく思った。女性一人の店。子供がいたら、臨時休業はありだ。で、先日、出直して、散髪をしてもらった。「宿題、終わりましたか?」と聞くと、「あら、あの日、いらしたんですか。すみませんでした」と言う。「休業の理由が書いてあるので、納得しました」「どうにか宿題は終わったのですが、自由研究が残ってて。 今頃言っても遅いでしょうと怒ったけど、 やらないわけには行かないし。大変でした」「自由研究って、急には出来ないですよね」「自然観察じゃなくていいんです。ですから、好きな事を急いで」などと、話してくれた。聞けば、自由研究は、模造紙に書いて展示発表できるもの、の事だと言い、先生が見たり保管したりするのが大変なので、画用紙サイズになったので、字を大きく書くと楽だとも。思えば私は・・・7月中に夏休みの宿題を終わらせていた。先送りする、というか、残しているのがいやで、出来るものは7月中に全部終わらせていた。その性格が、後の「終わらん病」に繋がっている。「終わらん病」というのは、このままだと、月末までに仕事が終わらない、と必要以上に心配する事(病気)。が、どうやら、「終わらん病」は治ったようで、最近は、明日送りが多くなっている。
2022.09.14
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NEWSポストセブンから私が生まれたのは、昭和22年。つまり、昭和天皇在位22年の時。物心ついた頃から、いつも昭和だった。昭和が終わるという感覚はなかった。が、いつの間にか、昭和から平成になり、令和になった。ということは、私にとって、3人目の天皇ということ。昭和の時代、天皇は年齢も何もかも上の存在だったが、令和になって、年齢だけは私の方が上になった。で、イギリスの皆さん、特に私くらいの年代の方には、エリザベス女王はいつも女王だったはず。物心ついた頃から、エリザベス女王だったからだ。紙幣も、コインも、エリザベス女王。国歌の一節も「女王」。70年続いてきた、70年一緒だったものが、変わる事をどう感じているのだろう?イギリスに日本のような元号はないだろうから、元号で困る事はないだろうが、「エリザベス」「QUEEN」から抜け出るというか、変換に戸惑う人がいるのではないだろうか?私は、いまだに現天皇になじめないでいる。
2022.09.13
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いずれも、東京新聞からチャールズ新国王に関するニュースで、分からない事があった。画像の見出しと、その記事だ。3歳で王位承継順位1位になったが、70年も(言葉は悪いが)順番待ちだったことなどが書かれている。その記事冒頭部分にあるのが、「祖父ジョージ六世が急逝すると、3歳で王位承継順位一位になった」。これを読んで、祖父が死去すると承継順位が1位になる、のか??と、よく分からなくなった。早い話が・・・いや、分かりやすい話が、「祖父が死去して、母エリザベスが女王になったので」ということだ。読んで分からない私がだめなのだろうが、「母エリザベスが女王になったので」があったら、??と思う事はなかったと思う。
2022.09.12
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