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鉄印帳マイスターを貰った身として、鉄印グループの現状を書かなければ、と思う。ただ単に全国40のローカル路線を巡ってきただけなのだが、現地で実際に乗ってみると、色々なことが分かってくる。一つは、運転席のガラスの汚れ(画像上)。ローカル鉄道が故に、虫が多いので、虫が当たって汚れる頻度は高いだろうが、洗車機がなくて、手洗いになっている鉄道もあるので、そんな鉄道の車両は、汚れが目立つ。運転席だけでなく、客席の窓も透明度が悪い。もう一つは、トンネルの狭さ。ローカル線の多くはジーゼル車。すなわち、線路上に架線がない。なので、トンネルが狭い。運転席隣で前方を見ていると、この狭さでトンネルへ入れるのか・・・と心配になるほどだ。そして、架線がないから、線路脇に電柱もない。なので、前方や後方の見晴らしがいい。見ていても、デジカメしても、気持ちが良い。ジーゼル車は加速は悪く、音も大きいが、景色の良さは素晴らしい。ただ・・・街道を歩いていて、鉄路を基に現在地を確認する時、鉄道路線に架線が無いと近くても分からないことが多く、道を間違ったかも、と不安になることがある。
2022.07.23
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10年以上使っているコンパクトな折りたたみ傘がある。小さくて軽いので、カバンやリックサックに入れて持ち歩き、降り出した時に使っていて、最初から降っている時には使っていない傘だ。そんな傘だが、最近きれいに畳むのが難しくなってきた。私の手先が不器用になったためかと思ったが、どうやら、骨から布地が外れたためのようだ。画像の○印がそれで、赤○が本来の姿。青○が骨から外れた布地と骨で、ここは布地が糸で骨に結びつけられているハズなのに長い間に糸が切れてしまったのだ。傘を差す分には影響はないが、畳む時に布地が動いてきれいに畳めないのだ。ということで、針と糸と老眼で、縫い付けに挑戦した。10年以上も使ったのだがら、新しい物を買っても良いのだろうが、やはり、貧乏人としては直す道を選んだのだ。糸が切れていたのは3カ所。何故今まで気づかなかったのか、とも思ったが、2カ所は切れた糸が残っていたので、切れて間もないのだろう、と勝手に判断した。作業時間およそ30分。思いの外簡単にできた。そして、畳んでみると、短時間で簡単に畳めた。傘には色々な工夫がなされていることを知った。
2022.07.22
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映画.comから映画「マンマミーア」を観たのは、13年前。あの頃は、仕事を辞めて、映画をしっかりと観ていた時期だ。暇なので片っ端から観ていたということはないのだが、なぜ、「マンマミーア」を観たのか、定かな記憶はない。ABBAのDancing Queen に惹かれたということはないと思うが、記憶に残っているセリフがある。当時のブログにも書いているが、「火遊びをするとヤケドをする」が全部聞き取れなくて、「指を燃やす fingers burned」だけが残っていて、何と言うのだろう、と気になっていた。その「マンマミーア」がNHKのBSシネマで放送があったので、録画をして、「火遊び」のシーンを観直した。だが、BSシネマは日本語字幕で、英語の字幕が出ない。DVDと同じで字幕の選択ができる、と勘違いしていた。なので、同じ場面を何回も繰り返して聞き直した。我が家のさっちゃんに、「大きな音で何をしているの?」と言われるほど、音を大きくして、何回も聞き直した。「どこかで使おうと思って。火遊びをするとヤケドをするぞ、と」と言うと、我が家のさっちゃんは、「誰がヤケドをするのよ」と言う。ま、そんなことで、しっかり聞いた結果は、Little boys who play with fire get their finger burnedだと思う。相手があっての会話で、who play with があるので、決まり文句だと思われる。そして、別のフレーズ。「オメデタ?」、you're knocked up? が聞き取れた。knock up は辞書に載っている。「オメデタ」でなく、その前の行為「ヤッタ」で。BSシネマの字幕はおとなしい。「ヤッタの?」では乱暴すぎるからだろうが、辞書には俗語として載っているフレーズだ。このフレーズもどこかで使えそうだ。
2022.07.21
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加賀神社へは、米原から近江鉄道に乗り、加賀大社前駅で下車、徒歩10分ほど。近江鉄道は三セク鉄印の鉄道ではないが、利用客が少なく廃線の危機に直面している。近江鉄道(おうみ鉄道)だが、略してキンテツ、なのだが、西武鉄道系列である。で、加賀大社前駅は台湾の萬華(Wanhua)駅と姉妹協定を結んでいて、その標識が改札内にある(画像)。線路は繋がっていないが、萬華駅まで1814.5Kmという表示だ。で、「多賀大社前駅」の文字の下に、見慣れない文字が書かれている。カタカナのような、タイの文字のような、文字だ。別の案内板を見ると、これはポホモホという台湾語の注音記号だという。5年ほど前に、台湾の子はどうやって漢字を覚えるのか?という疑問を持って絵本を買ったのだが、フリガナのような文字はポホモホという注音記号だった。注音記号というのは、日本のフリガナや発音記号のようなもの。キーボードやスマホ入力に使われているという。そうと知っていたら、台湾で、電脳店に行って、キーボードを見てくるんだった、と今頃になって悔しがっている。台湾に行ける日は来るのだろうか?
2022.07.20
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加賀大社の境内を巡っていて、画像上の看板を見た。「入口専用の為 進入禁止」とある。入口だから入るな、とはどういうことなのだろう。関係者の専用入り口だから入るな、というなら、そのように書けばいい。「大社関係者以外進入禁止」、と。なぜ入口なのに進入禁止なのか、疑問だ。この看板の裏を見ると答が分かるかも知れない、と思い、看板の裏を見た(画像下)。「↑ 出口 P」とある。そうなのだ、ここは出口なのだ。出口だから、進入禁止なのだ。「入口専用」でなく「出口専用」なのだ。毎度同じ事を書いているが、なぜ関係者はこの間違いに気付かないのだろう。看板の原案を作った人も、それを決済した人も、看板を作った人も、設置した人も、そして、毎日ここを通ったり清掃している人もいるのに、である。ま、だから、世の中は楽しいのではあるが。
2022.07.19
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俳句に、「夏越(なごし)」という季語がある。昔は1年が6カ月で、夏越と年越があり、その名残で、茅の輪(ちのわ)をくぐって、災いや厄を払い、無病息災を願った。読んで字の如く、茅の輪の「茅」はカヤ。しめ縄と同じ物。一年中茅の輪を備えている神社もまれにあるが、多くは、6月末から7月始め、12月末から1月始め、に備える。ということで、加賀大社の茅の輪をくぐってきた。ただ単にくぐるのではなく、8の字状に3回くぐる。と書いたが、地方や神社によって、そのくぐり方は異なるようだ。あれもこれも、と多くを望んだら、神様は迷うに違いないので、多くを望まず、茅の輪をくぐってきた。茅の輪の向こうに見えるのは、加賀大社の太鼓橋。4段ほどの階段なので、橋を渡ろうかと思ったが、雨に濡れていて滑りそうだし、自分の歳を考えろ、ということだと思い、渡るのはよした。そのうち、足が上がらなくなって、太鼓橋どころかこの茅の輪も跨ぐことが出来なくなるのだろう・・・元気な内に、と思う
2022.07.18
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一昨日のブログに、マンホールの蓋をデジカメして集めようか、と書いて、数が多すぎるので、ハマるとキケン、自分を見失う、と書いたが、昨日の昼のNHK-TVで、マンホールの蓋を10万枚以上デジカメしたという人が登場し、現物の蓋も収集している様子が紹介されていた。10万枚だなんて・・・とても、とても、である。ならば、装飾ポストはどうか、とも思う。鉄印を求め、交通系ICカードを求めて各地を巡っていて、いくつかの装飾ポストを見てきた。いや、探して見に行ったのではない。町を歩いていて、目に止まったのだ。装飾ポストは、いわゆるご当地の装飾・・・だと思うのだが、よく分からない物もある。上の画像の装飾は、さいたま市のキャラクター「ヌー」。「つなが竜のヌー」とのことだが、これも、なぜ竜なのか分からない。名前の「ヌー」は、日本最大の都心緑地空間の見沼田んぼの見沼(ミヌマ)から名付けたというが、これもよく分からない。マンホールの蓋と、装飾ポストの、デジカメ的違いは、ポストには必ず背景があること。背景をどう処理するかで画像の質が大きく左右される。ようやく見つけたポストの後ろが墓地・・・ではがっかりだ。ということで、以下は、各地で写した装飾ポスト。これも・・・手を出さない方がいいように思う。
2022.07.17
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数週間前、メインで使っているコンピュータのスクリーンセーバーがエラーになり、ハングした。調べてみると、スクリーンセーバーを「バブル」に設定していたのだが、それが無くなっていた。元々Win10に付属していたスクリーンセイバーの「バブル」なのに、なぜ消えて無くなるのか、不思議だったが、他に影響がないので、別の画像に設定を変更して済ませていた。そして、昨日、画像のエラーメッセージが出て、PCが立ち上がらなくなった。電源を切って再度ONするも、同じエラーが出てストップ。このエラーは、どこから(何から)PCを立ち上げるのか、どこに読みに行っていいのか分からない、というエラーメッセージ。何もしなければ起こるはずのないエラーだ。このPCはSSDで立ち上げているのでSSDが壊れたのか、と思ったが、まだ、2年弱しか使っていないので、それは考えにくい。しかし、IPv4とかが分からない。別のPCで検索してみると、ネットワーク立ち上げになっているようだが、そのような設定はしたことがない。起動ドライブの設定が勝手に変わったのかもしれない、と初期設定を見たら、ネットワーク優先に変わっていたので、SSDに戻してみたら、元気に立ち上がった。良かった~~と胸をなで下ろしたのだが、スクリーンセーバーのエラーも、立ち上げエラーも心当たりがない。勝手に変えるなよぉ~ なのだが、もしかして、Win11へのUPグレードを拒否し続けている嫌がらせか、とも思えてくる。何か変だ・・・・
2022.07.16
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三セク鉄道の鉄印収集が終わり、鉄道のICカードの収集も終わった。目標達成の喜びが薄らいできたら、鉄印ロス、ICカードカードロス、収集ロス、になってきた。さて、この後、どうすればいいんだ、という感じだ。街道ウオークに集中という手もあるが、この季節、暑くて、歩いたら、熱中症になる。ならばどうする・・・世の中には色々な物を集めている人がいるようで、中には、マンホールの蓋を集めている人がいるという。これは、蓋そのものを集めるのではなく、 (ふるさと納税でマンホールの蓋があるが・・・欲しくない)デジカメしたり、魚拓のように形を写し取ったりするようだ。確かに、画像上のようなカラフルな蓋は少ないだろうから、魚拓スタイルでもいいのだろう。しかし、日本全国にマンホールはあり、ご当地デザインの蓋が増えてきたので、収集の終わりが見えない。そして、橋のたもとにある、飾り物も同じだ。8年ほど前のブログに、橋の親柱の上にある飾り物をデジカメしよう、と書いたのだが、これも限りなく多くて、終わりが見えない。 (この飾り物を何と言うのか、いまだに分からないでいる)長距離のマラソンも辛いだろうが、42Kmという終わりがあるが、どこが終わりか分からないものに手を出すと、自分を見失いそうだ。どうしたものか、である。
2022.07.15
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三セク鉄道、鉄印グループの鉄印40路線を集めた。集めればそれで満足なのだが、鉄印を主宰する読売旅行に申請すると、「鉄印マイスター」のカードが貰える(1千円)ので、鉄印帳を添えて申請した。送られてきたのが、画像のカード。「T02-」の後に一連番号が記されていて、その番号と共に、ホームページに名前などが掲載される。見ると、現在、約900のマイスターカードが発行されている。読売新聞の記事によれば、今年5月末現在で、33万枚の鉄印が発行されているという。一人当たり、15の鉄印を集めたとすると、2万2千人10の鉄印を集めたとすると、3万3千人、が3セク巡りをしている計算になる。その経済効果は、鉄印帳の売上、鉄印の押印代、そのための三セクの乗車運賃、などで、約7千万円。宿泊代金、現地までの交通費、土産代金や飲食代金を含めたら、5億円、だろうか?鉄印は、2020年7月にスタートしたのだが、コロナ禍で外出がままならなかったことを思うと、この経済効果は大きいものと思われる。我が家のさっちゃんにこのマイスターカードを見せたら、試験があったわけじゃなくて、単に巡っただけでしょう、と簡単に言われてしまった。その通りではあるのだが・・・・
2022.07.14
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旭川、北見、網走を回っての帰路は、女満別空港から。以前なら、車を降りたのでビールが飲める、とばかりに、冷たいビールを飲み、機内でしっかりと寝て、着陸の振動で目が覚める、という旅の締めくくりだが、アルコールから遠ざかっているので、ボーッと窓の下を眺めながら帰ってきた。そろそろ羽田、東京湾の「海ほたる」が見えて着陸かな、と見ていたのだが、見慣れない景色が続く。どこだろう、どこかな、ゴルフ場などが見える房総半島ではないな、工場地帯ではないし、住宅地でもない、その割には大きな建物が並んでいる。で、見たことのあるドームが見えてきた。あれ、どこのドームだろう? 千葉か?と思ったら、「2002」の文字が見えてきた。ああ、我が町のサッカースタジアムだ。 すると、さっきのは、筑波学園都市か。ならば、我が家が見えるかも。と眼をこらしたら、直下に、我が家が見えた。京浜東北線があって、大きなホテルがあって、その近くが、我が家だ。速攻でデジカメを出して、我が家を写した。思えば、北方向から飛行機で帰ってきたのは久しぶりだ。その間に、羽田への着陸コースが変わったのだ。そうと知っていれば、望遠レンズでしっかりと写したのに、ちと、残念だった。
2022.07.13
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北海道へ行く少し前に、北海道に住む甥から、アスパラガスが送られてきた。なので、北海道土産はアスパラガス以外、ということになるのだが、イクラもカニも高い。季節外れだからなのだろうか?ジャガイモはどこでも売られているし、チョコレート菓子を食べる年頃でもない。観光地に車を駐める度に土産を気にしたのだが、送られてきたアスパラガスが目に止まった。なんと、1袋2千円とある。甥はそんなに高い物を送料を掛けて送ってくれたのか、ならば、何かお返しを送らなければ・・・と思ったが、北海道で買った物を送っても、と思い直した。そういう意味で、埼玉には名物と言える物がない。海はないし、まともな畑もない。梨か栗かなぁ~
2022.07.12
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網走の道の駅「流氷街道網走」に寄ってみた。道の駅と言うより、海の駅という方が合っているような、網走港の岸壁にあり、観光船の乗り場にもなっている所だ。トイレを借りて、観光パンフレットを貰って、土産物売り場を覗いて、食事処のメニューを見て、のんびりと館内を歩いた。そんな中、目に止まったのが、画像の張り紙。ゴミ箱が並んだところに貼られていた、ゴミ区分の表示だ。「埋め立てごみ」とある。街道ウオークをしたり、鉄印を集めたりしていて、多くの地方のゴミ区分を見てきたが、「埋め立てごみ」を見たのは初めてだ。不要となった観光地図を捨てようとしたのだが、さて、紙類は埋め立てごみなのか、と戸惑った。アルミ箔の紙ではない、マスクでもない、プラスチックでもない、カイロでもない、タバコでもない・・・なかなか難しい。が・・・何のことはない、紙類という箱があった。ということで、網走市ではどこに埋め立てているのか、海なのか? 内陸なのか? ちと気になった。まさか、昔の夢の島のように埋め立てているという事はないと思うのだが、どうなのだろう?我が町のゴミの処分方法も知らないのに・・・
2022.07.11
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網走名物は・・・名物ではないか・・・網走と言えば、網走監獄。観光案内所はもちろん、ホテルのロビーにも網走監獄のパンフレットが置かれている。市内の外れを走っている時に、道路表示にあったな、などと思いながらパンフレットを見ていたら、「場所が違う」、「どこにあるんだ」、と思った。道路標示とはまったく違う方向に網走監獄はある。スマホの地図を見ると、網走監獄と網走刑務所の違いだ。観光名所は網走監獄、受刑者が入っているのは刑務所だ。刑務所の方が、観光名所より大きな案内表示を出しているので、てっきりそっちだと思ってしまった。ということで、網走監獄(博物館)へ行った。ブラタモリなどで網走監獄を見たことがあるので、適当に見て回れば良いかと思ったが、入場料が1500円もしたので、元を取らねばと、しっかりと見て回った。ゆっくり回って2時間、とコースガイドにあったが、2時間では展示の説明書は読み切れない。そして、網走監獄の門前には、監獄食堂があり、そのメニューのうち2つは、網走刑務所の献立を忠実に再現したものだという。食べてみようかと思ったが、ホテルで朝食をしっかりと食べていたので、デジカメだけで済ませた。このメニュー、刑務所に戻りたい、と悪いことをする輩の考えが分からないでもないと思えてくる。
2022.07.10
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VEVOから一昨日、映画ELVISを観た後、病院へ行った。映画を観て気分が悪くなったからではない。月に一度の皮膚科だ。抗がん剤の副作用で、いまだに手足が腫れていて、歩くのが辛かったり、手足が無性に痒かったりするからだ。病院は電車で2駅。駅でも、車内でも、私が着ているELVISのTシャツに視線を向ける人はいなかった(と思う)。病院の受付でも、待合室の患者も、誰も視線を向けなかった。なので、皮膚科の診察の時には、ELVISのTシャツを着ていることを忘れていた。だが、診察室に入って、椅子に座るなり、担当医(♀)に、「エルビスの映画観たんですか? 映画館で買ったのですか?」と言われた。突然だったので、「えっ」と思ったが、そっか、ELVISのTシャツを着ていたんだと思い出した。いわゆるアラフォーの医師(女医は差別用語らしい)、「エルビスのファンなのですか?」と聞くと、「エルビスより、映画ファンかな。いま話題の映画でしょう」と言う。画像上が、私のTシャツ。画像下は、ELVISがTV再復帰した時の一場面で、ビデオにもなっている、ある程度のファンなら知っている。彼女は相当なエルビスファンのようだ。映画はまだ観ていないと言う。しばらくELVISと映画の話をして診察を受けた。彼女のお勧めは、トップガン マーヴェリックだという。
2022.07.09
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映画COMから映画「ELVIS」を観てきた。放題は「エルヴィス」。かなり若い頃は、好んで「エルヴィス」と書いていたが、ここ20年ほどは、「エルビス」でもいいと思うようになってきた。という話ではなかった。映画だ。7月1日(金曜日)公開だったが、初日は混むだろう、その翌日からは週末なので、これも混むだろう、と様子を見ていたら、コロナ感染者が増えてきたので、落ち着くまで待とうと思ったが、この勢いでは簡単には感染者増は収まらないと判断して、昨日、見に行ってきた。我が家のさっちゃんに言うと、基礎疾患持ちの高齢者なのだから、コロナが収まるまで待ったら、と言われそうなので、図書館に行く振りをして出かけた。感想は、「最悪」の一言!前宣伝が派手だったので期待したのもあるが、途中で出てしまいたくなった。何度も。エルビスを知らない世代には、説明不足でサッパリ分からないと言われ、エルビスを少し知っている人には、歌が聴けなかったと言われ、エルビスファンには、だからなんなの、何を言いたいの、と言われるであろう印象だ。観客は、私とおなじような年代の人が6人、二回りほど下の年代がの人が5人、の11+1人。満足できたのだろうか?ということで、画像下は、テネシー州メンフィスのグレースランドで30年ほど前に買ったELVISのTシャツ。映画にこの背景の場面もあった。このTシャツを着て行ったのだが、気付いた人はいなかった。お口直しに・・・お耳直し、お目々直しに、今日は、エルビスのコンサートDVDを観よう。
2022.07.08
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北見からレンタカーを借り、周辺を観光したのだが、宿は網走にした。北見より観光地の中心にあるし、活気のある港も見たいと思ったからだしより海に近いところの方が食事も美味しいだろうとも思った。いや、決して、陸揚げされたアノ船を見ようとしたワケではない。・・・見ては来たが・・・で、美味しそうな店に入ろうとしたら、駐車場の矢印が、右と左を向いていた。(画像上)右は道路で(画像下)駐車場が有ろうはずはない。駐車場は左側にある。店に入って、オーナーに「道路側の看板、矢印が逆ですね」と言うと、「半年前にちょっとした工事があって、その時から矢印が逆になった、裏側(裏面)の矢印も道路を向いているんです。困りました~」という。「表示内容を自分で変えられるのでは?」「業者しかできないので、頼んでいるのですが、支店が無くなって、 札幌から来るので、いつになるか分からないんです。困ったものです」と、網走も過疎化していることを嘆いた。注文した牡蠣スープをすすりながら、「???」と思った。裏面(裏面)の矢印も逆って言ってたな・・・窓際へ行ってみると、確かに反対側の矢印も道路を指している。これって、看板を逆向きに置いてるだけじゃないの・・・手のひらに看板を乗せた感じで手首を回してみた。そうだよ、反対に置いただけだよ。キッチンにいたオーナーに、「反対に裏返して置き直せばいいんじゃない」、と言うと、オーナーは看板を見に外に出て、「その通りです。反対に置かれてしまったようです」と戻ってきた。看板は下部に固定されているので、手で置き直すことはできない。それなりの工具で固定しているボルトを外す必要があるが、その気になれば、直ぐにでもできるだろう。半年もの間、逆の矢印に嘆いていたとは、大らかすぎるオーナーだ。会計の時に何回もお礼を言われたが、料金的サービスはなかった。
2022.07.07
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屈斜路湖の湖畔で食事をしたいと思った。だが、店が開いていない。コロナで旅行者が減ったので、廃業したのか、単に閉めているのかは分からないが、店が開いていない。開いているのは、土産物屋らしき1店のみ。サンドイッチがあるかも・・・と思ったが、新鮮度が心配になるくらい観光客がいないので、煎餅が無難かと思い直した。店に入って直ぐにあったのは、「飲める温泉」。ペットボトルなどを湧き出ている温泉で暖めている。ゆで卵も浸してあったが、これこそ何時の物か分からないので、温泉を飲んでみることにした。画像の右端にある升に温泉を汲んで飲むようになっている。升を濯いで温泉を汲んでいたら、店主らしきが近づいてきて、「飲んで、しょっぱいと感じたら二日酔い。 甘いと感じたら健康の証拠」という。ということで飲んでみたら、油臭かった。「油臭い」と言うと、店主はビックリしたような顔をして、「そんなこと言う人は初めてだ」と言う。そして、私が使った升を、消毒スプレーした。「それだ、その消毒の臭いだよ」と言うと、「あ・・・なるほど・・・無害なんですけど・・・」とつぶやいた。
2022.07.06
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Google Earth から摩周湖から屈斜路湖へ向かう道で、この道はいつか来た道・・・来たことがある、ドライブしたことがある、と思えてきた。見覚えの有る風景というか、走り覚えのある坂道というか、森の中を走り抜ける感じが、記憶のどこかにあった。そして、画像の踏切で思い出した。そうだ、間違いなく、ここを走った。こんな所にパトカーがいるんだよな、と思ったことを思い出した。手前の踏切より、向こうの一時停止に気を取られて、踏切を見落とすことがあるだろうな、と思った所だ。あの時は、案の定、パトカーが踏切での一時停止違反を見つけようと木陰に止まっていたが、今回はいなかった。そして、この一時停止を右に折れて・・・更に思い出した。硫黄の臭いだ。そうだ、近くに蒸気が噴き出している山があったハズと思い出した。家に帰ってチェックしたら、2006年に、釧路-旭川 を尋ねていた。摩周湖や屈斜路湖を見た記憶は無かったが、踏切と硫黄山の記憶は残っていた。
2022.07.05
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ということで(←どういうことじゃ)、レンタカーで北海道東部を巡ることにした。北見から網走周辺の湖と港を巡ることにして、最初は摩周湖。摩周湖は快晴。ひんやりと寒かったが、ウインドブレーカーで無問題。観光客も少なく、得した気分だった。しかも快晴。日頃の行いがいいからだ、と自賛。だが、山を下ると靄が掛かっていて、北海道らしい畑の様子が上手く写せない。これも日頃の行いか・・・麦なのか、トウモロコシなの、甘藷なのか、よく分からないが、畝がハッキリと見えるのは、この時期だけと思われる。もう少し成長したら、畑全体が緑になって、しまうだろう。写真を写すのが目的ではないが、良い風景が写せたら、無線のQSLカードに使いたいと思った。そんなことを考えながらあちこちで写していたら、ごっついカメラを持った人が、「靄ってますね~」と、声を掛けてきた。見ると、福岡ナンバー。「福岡からですか?」と聞くと、「フェリーを乗り継いで。陸で帰ります」と言う。見たところ、私と同じような年頃の男性。元気だ。奥さんはいないのだろうか・・・・と思ったが・・・先方も、そう思ったに違いない。
2022.07.04
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北見駅のバス案内所で北見バスのICカードを入手して、日本全国のICバスカードを完全制覇した。画像上の2枚は、旭川のバスカード。道北バスと旭川電気鉄道のカードで、デザインが似ているのは、資本提携か何かがあるからだろう。カードの左下にいるのは、旭川市のキャラクター、あさっぴー。正直、あまり可愛くない。で、画像の下が、北海道北見バスの「バスカード」。あまりにも単純なネーミングとデザインだ。デザインなどに凝らなくても、買う人は買う、という考えなのかもしれない。道北バスのDocardと旭川電気鉄道のAsacaは、通常路線では相互に使えるが、北見バスとか、他社のバスでは使えない。北海道のこの地域では、使える公共交通は限られているので、JRなどと相互に使えるカードは必要ないのだろう。北見のバスカードは3千円。女満別空港へのバスで千円を使っただけ。2千円分を残して、コレクションとなった。
2022.07.03
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北見で売られているバスICカードは、北見バスが発行している。と言うと、他のバス会社は発行していないようになるが、北見市内を走っているのは、北見バスだけ(長距離除く)、と言う方が分かりやすいだろう。北見駅前のバス案内所でバスカードを買ったら、今回のミッションは終わり。我が家のさっちゃんには、北見まで行くのなら、周辺を観光してきたら、人生短いんだから、と言われていた。なので、レンタカーを借りて、周辺の湖と港を見て回ることにした。ということで、レンター事務所へ歩いて向かったら、カーリングのストーン(何と言うのだろう?)を乗せた郵便ポストがあった。そっか、北見はカーリングで町おこししてるんだった。このストーンはどのくらいの重さが有るのだろう?これは実物か?実に興味を湧かせるポストだ。
2022.07.02
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北海道新聞から遠軽駅で折り返して、北見に向かう途中、「留辺蘂駅」に停車した。留辺蘂・・・なんと読むのだろう・・・と思っていた時、2人の女子高生が乗ってきた。2人だけ? 部活をしてないのかな?それとも、早退・・・などと思ったが、直ぐに忘れた。そして、翌日の北海道新聞や地元のTVチャンネルで、留辺蘂(るべしべ)道立高校の募集停止が報じられた。1学級40人の定員の半数(20人)を割っていて、本年度20人に届いたのだが、来年度からの募集は停止という内容だ。るべしべ・・・読めなかったので、記憶があった。廃校に向けての募集停止になるのだから、生徒数は全校で30~40人か?だから、電車に乗ってきた生徒が2人だけだったんだ。この他にも、北海道の12の高校が、学校統合やコース減になるという。これも人口減による影響と思うが、高校を減らせば経費が減る、という計算だけではいけないと思う。鉄道廃止とは違う要素があると思う。昨日のカーリングの産学官もそうだが、全国的に報道していい内容だと思う。
2022.07.01
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北海道新聞から北見のホテルのレストランで食事をして部屋に戻る時、エレベータ前に5人が待っていた。その中の一人が大きく、頭一つ出ている背丈で、あれっ・・・誰だっけ? と思った。彼らはエレベータに乗り、入口を向き、そこに私が乗った。大きな人を正面から見た。室伏広治さんだ。知らない人ではないので、「あ、こんにちは」と挨拶した。室伏広治さんはスポーツ庁長官。にっこりと挨拶を返してくれた。が、周囲の人(いわゆるお付きの人だろう)は、お前は誰だ、という顔をして私を見ていた。なんだかな、である。で、画像は、室伏長官の視察の様子を報道する北海道新聞。写真はカーリングの様子を写しているが、 ○カーリングを科学的に解析してデータを蓄積する、 ○カーリングなどのスポーツで町づくりをする、点を視察したという。関東に住んでいるとこのようなニュースが入ってこないが、このようなニュースが欲しいものである。
2022.06.30
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北見駅は夕暮れ間近だった。しかも寒い。宿は駅に一番近いホテルを予約していて、とりあえずチェックインして、ホテルにレストランがあるのか、近くに食事できる店があるのか、コンビニがあるのか、様子を見ることにした。外は寒いので、あまり歩き回りたくない。コンビニは駅にある1店のみだが、すでに閉まっていた。なので、ホテル内のレストランで夕食とした。ホテル内のレストランの良いところは、味などに問題が無いことだが、値段は高い。ということで、注文したのが、画像の海鮮丼。刺身の盛り合わせなどがあったのだが、一人で食べるには量が多そうだし、4時間も電車に揺られてきたので、ご飯も食べたい、ということで、丼、にした。出てきた丼を見て「ん?」と思った。予想したより丼が小さいのだ。丼というより、茶碗、だ。大きな丼を期待していた。これで1500円かよ~、である。ま、新鮮でおいしい鮭とイクラだったので、満足できた。
2022.06.29
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Yahoo地図から旭川から北見までの移動なら、レンタカーの方が気軽と思えた。出発時間を気にしないで済むからだし、途中での食事などで周囲に気を遣う必要がないからだ。だが、JRを選んだのは、昨日の「駅間の距離」の他に、遠軽駅(えんがる駅)でのスイッチバックもあった。昔はスイッチバックでなく、遠軽から北へ延びる名寄線があたので、つまり、遠軽駅は逆さY字路線の交差駅で、方向の違う線への乗換駅だったのだが、逆さYの字の足の部分の名寄線が廃止されたため、特急でさえも停車しなければならない逆さV字路線の駅となった。北見へ向かう快速は一両編成。遠軽駅に停止すると、乗客全員が立ち上がった。全員と言っても、6人だったが・・・え・・・乗換・・・と思ったら、違った。2人は遠軽駅で降りる客、残りは乗車を続ける客で、その客は、向かいの座席に座り直した。立ち上がらず、座り直さなかったのは、私だけ。他は皆、ジモティだった。そっか、と気付いて、私も向かい側の席に座り直した。スイッチバックというと、登坂電車のイメージだが、遠軽駅は真っ平らの地形。この意味でも、テツの興味を引く駅である。
2022.06.28
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北海道にICカードを買いに行った。目指すは、旭川と北見。旭川で2枚、北見で1枚、を求めれば、交通系ICカードのコレクションは完結。で、最後の一枚を求めての旭川から北見までの移動をどうするかを考えた。JRでの移動だと、3~5時間。2時間の差があるのは、鈍行と特急の違いだが、運転本数が少ないので、特急に乗ればいい、ということにはならない。旭川で一泊して、次の日の最初の特急で北見、という方法もあるが、旭川で観光したいところはないので(数年前に行ったから)、JRの快速でのんびりと行くことにした。いや、北見へ行くJR石北本線の上川駅 - 白滝駅間は、日本で一番駅の間が長い(37.3Km)ので(海峡間を除く)、ここを乗車したいこともポイントだ。37.3Kmというのは、京都-新大阪 間とほぼ同じ。だから何なんだ、と思いながらも、乗るのがテツの端くれ。沿線に何も無い。目に付くのは、養蜂の巣箱と広い耕地。北海道は・・・広い!画像は、上川駅のホーム。記念撮影をしたい乗客のために、長停車した・・・・・・すれ違いの列車を待つ時間だったかも・・・
2022.06.27
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東京新聞から読売新聞から昨日の朝刊、 旧民進・田代氏繰り上げ当選・参院比例区の記事があった。しっかり読んだのだが、分かったのは、 6年前の選挙で当選した、旧民進党の藤木健三氏が 無所属になったまま辞職したから、 当時次点の田代郁氏が、繰り上げ当選となった、ということのみ。なぜこの時期に藤木氏は辞職したのか、は書かれていない。今の参院選に立候補するのに、辞職する必要があるなら、改選議員全員が辞職するはずなのに、一人だけだ。比例区の議員は(無所属になっても)、以前と違う党から立候補するには辞職しなければいけないのか?旧民進党だから、政党が無くなったからなのか、しかし、この新聞記事にはその理由が書かれていない。ネットニュースを見ても書かれていない。東京新聞の、「27日に官報に公示後、当選の効力が発生する」ということより、なぜ、このケースだけなのかを知らせるべきだ。マスコミは投票率の低さを嘆いているのに、選挙の仕組み、面白さ、を教える絶好の機会を自ら逃している。たとえ話でなく、実際に生じた事なのだから、絶好の機会だ。最近も、比例代表で当選した議員が離党して無所属になるも、議員を続けていて、選挙制度上問題があると言われている。比例代表の制度を説明する良い機会なのに、残念だ。
2022.06.26
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東京新聞より私が初めて貿易赤字という言葉を知ったのは、小学高学年の頃。その頃は、安かろう悪かろうで日本製品は不人気だったので、原価割れで海外に輸出するので、赤字、だと思っていた。その思いが今でも残っているようで、「貿易赤字」と聞くと、世の中どうなっているのと思う。輸出する企業は、原価割れをしない価格で売れば黒字だし、輸入する企業は、輸入価格を上回る額で国内販売すれば黒字なのだから、貿易赤字がどうして生じるのか、と思ってしまう。で、財務省は毎月、貿易統計を発表している。それによると、5月の貿易収支は2兆円を超す赤字だったという。財務省の言う貿易赤字は、輸出額から輸入額を差し引いた金額、すなわち、貿易収支がマイナスになることだ。すると、この赤字は誰のものなのか?そこが分からない。確かに、数字の引き算ではマイナスになる事もあるが、これを「赤字」というのは如何な物かと思う。だったら、日本の財政はどうなのだ。国債を発行してプラスマイナス・ゼロにしているが、その実質は「赤字」だ。サラ金に借金しないとやっていけない庶民の懐と同じだ。貿易赤字はこのように毎月のように新聞記事になるが、国、県、市の財政については、年に一度だし、「赤字」は強調されない。貿易赤字もだが、国の赤字も重要問題なのに、である。
2022.06.25
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NHKプラスから参議院選挙が始まった。市会議員選挙などと違って、候補者が少なく、地域に片寄っていないので、選挙カーは比較的静かであるが、駅前に行くと、拡声器がガンガンとうるさい。新聞を読みながら、横目でテレビのニュースを見ていて、「諸派」という括りが気になった。読売新聞、東京新聞は共に、国会に議席を有していない政治団体は、「諸派」としているが、NHKは、画像のように、「諸派」の一部を区分して、政治団体名を載せいている。この「諸派」を区分するNHKの判断基準は何なのだろう?東京選挙区なので、都議会に議席を有する団体とそうでない団体で分けたのか?それとも、複数の選挙区に立候補者を出している団体と、東京選挙区だけに候補者を出している団体とを区分したのか?顔写真も出さない団体もあるが、まともな政治活動をしている団体としては、「諸派」で括られることに怒っているかも知れないし、視聴者が、NHKは名を出した団体を認めているんだ、と受け取るかも知れない。NHKは区分基準を示すべきと思う。
2022.06.24
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羽田空港で絶滅危惧の公衆電話とテレホンカードの自販機を見たのだが、ゴミ箱の奥に傘が置かれているのも見た。置かれていると言うより、捨てられていると言った方が正しいのだろう。これから飛行機に乗るので、傘は邪魔、という事のようだ。典型的貧乏人の私としては、絶対に出来ないことだが、「傘は邪魔」と言える人が多いようだ。いや、私は、電車に乗る時は、折りたたみ傘を差していく。駅で雫を落として、畳んで、ビニール袋に入れ、鞄に入れる。下りた先で傘が必要なら、そこで取り出して使えばいい。病院に行く時も同じだ。病院には傘立てがないので、畳んで鞄にしまう。今の人は(今時の若いモンは)傘を粗末にしすぎる。この傘、新しくて、もったいない。持って帰りたいくらいだが、それをしたら、占有離脱物横領になるのだろう。
2022.06.23
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画像は、羽田空港で見た公衆電話。町に残っている公衆電話は、緑の物が多く、この電話は少なくなっている。ISDNの電話がこれだ。プッシュボタンの下部にモジュラージャック口がある。コンピュータ通信を始めた頃、この電話機を探したもので、ネットに、ISDNの公衆電話の所在が載っていたりした。懐かしい電話機なのだが、絶滅危惧種のようだ。今では、「コンピュータ通信」などと言う人はいない。当たり前のように、SNSを使っている。そのうち、この言葉も絶滅するだろう。いや、すでに絶滅しているか?また、隣の、テレホンカードの自販機も懐かしい。羽田空港なので、外国の人が買うのだろう。とはいえ、海外で使える携帯電話が多くなったので、テレホンカードや公衆電話を必要とする人は少ないだろう。テレホンカードの自販機も、絶滅危惧種のようだ。
2022.06.22
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年初、今年の目標に「鉄印巡り」を上げた。日本全国40の三セク路線を巡るのは、ワタシ的には(夢中になるので)キケンと思ったのだが、暇ん爺なのだから、ICカード収集と併せてのんびり回ればいいと考え、鉄印帳を購入して、九州北部からスタートした。スタートしたのは、コロナ第6波が始まりつつあるころ。成人式の集団に遭遇したりして、コロナ的にもキケンと思ったりした時期だ。ただ、鉄印路線はローカルが故に、移動などでは3密にならないので、映画を見るよりも、スーパーに買い物に行くよりも安心、という面もあった。その後も、「県外客お断り」などのコロナの様子を見ながら、行ける時に行く、天気のいい日に行く、(雨の日は電車の窓が開けられないので、換気がよくない)を繰り返した。とはいえ、北海道から九州まで、日本全土にある40路線なので、そう簡単には回れない。特に、山陰地方、能登半島の三セクは、埼玉からは時間的に遠い。2~3年掛けて回れればいい、と思っていたのだが、やはり、先を急ぐ性格ゆえ、キケンなことになった。結果、5カ月で、40路線を一回りしてしまった。暇ん爺のなせる業である。画像は、鉄印帳。
2022.06.21
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コロナが落ち着いてから・・・、雪が解けてから・・・、などと計画していた鉄印とICカード購入の東北巡りを終えた。画像は、最近入手した東北地方のICカード。右上は秋田中央交通株と秋田市が発行した「AKiCA」。その下は、山形の庄内交通と山形交通が発行した「charica」。左は、上から、十和田観光鉄道の「Towada SkyBlue Pass」秋北バスの「Syuhoku Orange Pass」岩手県交通の「Iwate Green Pass」右の2枚のデザイン、左の3枚のデザインは、基本が同じだ。地域が違っても、経営母体が系列なのだろう。それにしても、代わり映えのしないデザインだ。この6枚は、いずれも、JR東日本のSuicaとして使える。カードの右肩にSuicaのマークが入っていて、地域のポイントも付いて、全国バージョンで使える。この6枚のカードは、いずれも、バスの車内では売られていない。バスカードなのに、である。なぜなのか・・・?思うに、Suicaの精算手数料が高いので、自社の発行枚数を押さえているのではないだろうか。各社の精算方法はよく分からないが、例えば、関東地方などのSuicaがこの地域のバスで利用されると、手数料差引で95%程度の運賃が入ってくるが、この地域のカードが、他の地域の鉄道等で利用されると、精算手数料(だけ)が発生する、ためではないだろうか?だから、カードを売ろうとしていないから、デザインに工夫がないのだろう。ICカード全国制覇まで、あと3枚。残るは、北海道東部のみ。
2022.06.20
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鉄印とICカード購入で地方を巡っていて、買える土産は、軽くて安い物。ということで、青森では、鹿尾菜(ひじき)と布海苔(ふのり)を買った。布海苔はそのまま味噌汁などに入れればいいのだが、ヒジキはそうはいかない。水に漬けて戻し、油で炒めて、油揚げと野菜で煮付ける必要がある。我が家のさっちゃんは、この手の食べ物が苦手なので、当然に、私が作ることになる(料理とは言わないだろう)。で、適当に水に漬けて戻したら、量が多かった。油揚は1枚程度かなと思ったが、少なそうなので、3枚入りを買っていたので、3枚とも使ったら、ちと多かった。そして、若干の人参とツナ缶を加えた。あ・・缶詰そのものでなく、缶詰の中身だけ・・・アタリマエヤ!人参を細長く切りたかったが、不器用なので適当。私にとって、ヒジキ煮は懐かしいお袋の味。我が家のさっちゃんは子供の頃に食べていないようで、食わず嫌いのようだ。最初は手を出そうとしなかったが、娘が「美味しい」というので、味を見て、結果は、普通に食べていた。そうなのだ、お袋の味は美味しいのだぁ~
2022.06.19
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昨日の続き。いすみ鉄道の沿線には見どころがいくつもあるのだが・・・と書いたが、いすみ鉄道沿線の見どころの一つに、「天然ガス記念館」がある。「記念館」を見どころ、というのは少し変だが、千葉県大多喜町周辺では、天然ガスが採取されているという“初耳”が見どころ的価値を有している。画像は、天然ガス記念館に灯されているガス灯。最初は、天然ガスが採取されていると言っても、このガス灯程度か、と思ったが、大違いだった。千葉県内の都市ガス利用世帯の半分をまかなっていて、文字通りの千産千消(地産地消)で、600年分の埋蔵量があるという。そんなガス田が千葉県にあったとは、驚きでしかない。また、天然ガスに付随して生産されるヨードは、千葉県が世界の主要な生産地だという。関東地方に75年も生きてきて、初めて知った。いすみ鉄道とは関係がないのだろうが、沿線の紹介として大きく取り上げていいのでは、と思う。
2022.06.18
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ラッシュ時には3~5分に1本、日中でも10分に1本、という電車が走っている所に住んでいると、地方の電車の本数の少なさには驚かされる。この本数で通勤や通学は大丈夫なのだろうか、と先ず思う。マイカーが先なのか、本数減が先なのか、ニワトリと卵のような感じだが、本数が少ないのは現実だ。その現実を、千葉のいすみ鉄道は、「一時間に一本 一生に一度 いすみ鉄道」と言っている。これは、いすみ鉄道の中吊り広告にあったもの(画像)。言い得て妙というか、本数が少ないのを逆手にしている。広告の中にいる「特命ぺこぱ」というのは、タレントなのか、いすみ鉄道のキャラなのか、まったく分からないが、一生に一度はいすみ鉄道に乗りに来て、と言っている開き直りが面白い。いすみ鉄道もあの手この手で宣伝をして、乗客を呼び込み、土産品や記念品を販売しているが、やはり、赤字解消には至っていないようだ。いすみ鉄道の沿線には見どころがいくつもあるのだが・・・
2022.06.17
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鉄印とICカードを入手するため、山形の日本海側から、秋田青森へと移動した。特急は数時間に1本しか無く、鈍行だと目的地には何回も乗換、という地域。都市部を離れると、日本全国どこでも同じという感じだが、日本海側北部では、駅舎の錆が気になった(画像)。内陸部の駅も同じようだったので、日本海からの潮風が原因、ではないだろうが、メンテができていないのが気になった。塗装業者が言うには、この程度の錆は鉄骨を痛めてはいない、錆を落として塗り直せば問題は無い、らしい。おそらく、JRもそう考えていて、塗り直しを急いでいないのだろうが、客商売、安全第一の商売として、これでいいのか、と思う。首都圏にはホームドアの取付が進んでいるが、地方では、跨線橋の骨組みに錆が進んでいる。同じJR東日本として、この状態でいいのか、と思う。錆を進ませて、駅舎をダメにして、やがては廃線、切り捨て、を考えているのか・・・そう思ってしまう。
2022.06.16
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タイトルに、「ピアノの部屋のドアからの音漏れ」と書いたら、一太郎に、「の、の連続」と怒られた。しかし、どう書き直せばいいのか分からないので、そのままである。どういうことかと言うと、ピアノの音が、ドアの隙間から漏れ出ていて、耳障りだ、ということ。私がピアノを練習するようになったから、ではないのだが、リフォームをした時に、ドアの防音をすっかり忘れていて、ドアの下部からの音漏れが気になっていたのだ。ま、安普請の家なので、問題はドアだけでは無いのだが、ドアの下に「ドア止め」が無い仕様になったので、(画像上)そこから、以前に比して、音の漏れが大きいのだ。本格的な防音ドアに替えると、周囲の壁もいじるので、40万円ほど掛かると言われ、格安の防音ドアにして貰った。防音の仕組みは、ドアを閉じる時に、ドア下の背に有る突起が押され、ドア下に有るゴム製の長いベロが降りてきて、隙間を無くす、というもの。(画像下)測定器がないので、防音効果の程はよく分からないが、以前よりは防音効果が向上したと思う。
2022.06.15
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これは、どこの駅だっけ・・・コンコースが駅を跨いでいて、時間つぶしに両側へ出てみた駅だ・・・デジカメの日付と時間を見れば分かるのだが、ま、どこの駅でも、問題はないので・・・ということで、某駅で、こんな張り紙を見た。無料就職誌が置かれている所に、書かれていた。「1度に大量に持っていかないで下さい。」とある。「1度」でなく、「一度」だろう、という点は置いといて、そんな、持って行って貰えるなら、誰かに渡されて、その効果は大きいと思うのだが、違うのだろうか?もしかして、ライバル会社が、大量に持って行って、処分するから、なのか?それにしても、あまり感じのいい張り紙ではない。1冊貰おうとしても、何だか疑われているような気になる。私としては、秋田の賃金の様子を知りたかったのだが、結局は、冊子を貰わなかった。あ・・・そうだ、ここは、秋田駅だった!
2022.06.14
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何年ぶりだろうか?かなり久しぶりに、マッチを入手した。マッチの需要が激変したこともあり、ホテルなどの禁煙(部屋)が増えたこともあり、酒を止めたので居酒屋へ行く機会が減ったこともあり、店のマッチを手にすることが無くなっていた。マッチが置いてある、置かれている、ということをすっかり忘れていたのだが、先日、秋田のローカルホテルにチェックインした時、カウンターにマッチが置かれていたので、頂いた。小さなマッチで、軸が10本も入っていない物だが、懐かしい物に出会ったような気分だった。久しぶりでコレクションに加えた。マッチの表は、泊まったホテルの名。裏は、ホテル1階にある居酒屋の名。おそらく、ホテルが経営している居酒屋なのだろう。ここで食事をしたら、宿泊客は10%引き、となった。今時マッチの需要があるのか?かなり前に作ったマッチがいまだに残っているのか?聞きたかったが、『客が少ないだろう、というイヤミか』と思われそうなので、止めた。
2022.06.13
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画像は、デジカメで写したNHKプラスの画面。なぜか、NHKプラスは、スクリーンショットが出来ないようになっている。著作権保護なのだろうか?喧嘩・県花・権化・献花・・・・色々な「けんか」があるが、ここでは、献花。石原慎太郎氏のお別れの会を伝えるNHKニュース7で、献花の様子を見て、やはり、逆だよな、と思った。何が逆なのかと言うと、献花する花の向きのこと。我が国では、この画像のように、花を手前にして、献花するが、外国では、花を向こうにして、茎を手前にして献花する。もちろん、全ての国の献花を見たわけではないが、ここ数ヶ月のニュースでは、日本と同じように献花をする国は無かった。のこぎりを、引くのか、押すのか、の違いのように、この献花もまったく逆である。花をこちらの向けた方が、きれいに見えるからなのか?そうだとすると、仏様からはきれいには見えないことになる。神棚に上げる榊もこちら向き、仏壇に上げる花もこちら向き、ということと関係があるのだろうか?考えても分からない。
2022.06.12
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冷やし中華始めました、ではなく、冷やし塗装始めました、だった。これは、山形市内で見た看板。最初にかき氷の絵が見えたので、何のことか分からなかった。断熱効果がある塗装ということなのだろうが、「冷やし塗装」で宣伝的効果があるのか、と思った。一番上の「遮熱」を強調する方が分かりやすいと思うのだが、そもそも、塗装に遮熱の効果がどれだけあるのか、よく分からない。山形だったら、冷やすより、暖める方を望むのではないか、と、思ったりもする。で、我が家の屋上は、太陽光を反射するような素材のようだが、年月が経つと黒ずんできて、その効果も薄れているようだ。塗装する場所(塗装面)により、効果の程が違うのだろう。
2022.06.11
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YAMAHAのピアノの鍵盤が剥がれるというリコールがあり、鍵盤を本社工場へ送っていたのだが、その張り替えが終わり、鍵盤が戻ってきた。工場を往き来したのは、鍵盤の部分だけで、ハンマーなどの駆動部分は外してある。黒鍵は問題ないのだが、黒鍵も含めて、88本の鍵盤が戻ってきた。鍵盤は、専用の箱に、3分割して、3段に入っている。調律師が来て、これを駆動部分に戻して、ピアノに収め、一往復ほど音を出して、完了。所要40分ほどだった。調律師に聞くと、ピアノの大きさによって鍵盤部分の長さが異なるので、工場を往復する専用の箱も大きさが異なるという。それほど多くの種類は無いだろうが、専用の箱を用意することもあるので、YAMAHAはかなりの費用負担になっていると思う。そして、何台のピアノがリコールの対象になったのかは分からないと言い、長いこと調律師をしているが、鍵盤が剥がれるというクレームは、今回が初めてだったという。YAMAHAも、最初は、まさかと思っただろうが、次第に数が増えてきて、事の重大さに気付いたようだ。とうことで、我が家のさっちゃんと時間調整をせずに、ピアノの練習ができるようになった。・・・とは言え、上達はしていないが・・・
2022.06.10
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レンタカーで尋ねた鉄印グループの鉄道は、山形鉄道、フラワ-長井線の長井駅。秋田新幹線の赤湯駅から北方向を結ぶ三セク鉄道で、JRが切り捨てた、30Kmのローカル線。カーナビに従って、駅に着いてビックリ!長井鉄道のホームページで見ていた駅舎と大違い!小さな山小屋風の駅のハズが、大きなビルになっている。カーナビの設定を間違ったのかと思ったが、ビルには「長井駅」とある。長井駅が他にも有る・・・ということはないはずだ。車を降りて、聞いてみると、ここが、これが長井駅だと言う。駅舎があまりにも立派で大きい。いつの間に建て替えたんだ、こんな駅舎を作れるほど儲かっているんだ、と思った。あのホームページの長井駅は何だったんだ。山形鉄道のHPなのに、なぜ山小屋風が載っているんだ?聞けば、去年の5月にこのビルになった、そして、この大きいのは、長井市役所、だと言う。確かに、駅そのものは建物の右隅のほんの一部だけ。窓口は貧弱で、待っている乗客はいないし、電車(気動車)も止まっていない。三セクのローカル駅だ。半信半疑で鉄印帳を取り出して鉄印を求めたら、間違いなく、長井駅の名のある鉄印を貰えた。なぜ、山形鉄道は古い駅舎のHPを開いているのだろう。関係者は誰も見ていないのか?故意に残しているのか?不思議だ?
2022.06.09
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山形新幹線、山形手前の赤湯駅から、日本海側の酒田駅まで、レンタカーを利用した。駅から駅の間をレンタカーというのは変だが、陸羽西線が道路工事のためにバス代行運転になっていて、時間が読めないため、鉄印巡りを兼ねて、レンタカーにしたのだった。そのレンタカーのハイテクには驚かされた。アメリカのレンタカー(と言っても3年行ってないが)だと、同じ車種でもレンタカー仕様があるようで、最低限の装備しか付いていないのだが、我が国では、市販車その物をレンタルしているので、最新の装備の車が貸し出される。その一つが、運転席正面のパネルの速度計の右に出る、速度制限のマーク。画像では「40」㎞と出ている。カーナビではなく、車本体のパネルに出る。これが正確で、速度制限が変わると、即時に表示が変わる。そして、運転席側のミラーの右端に黄色で出るのが、追い越し中(追い抜き)の車ありの警告。右側車線を追い抜いていく車が有る、すなわち、ミラーの死角に車が有っても、車線変更注意と、警告してくれるという優れものだ。マイカーを処分したのは3年前で、当時としては最新の車だったが、このような装備はなかった。同じ車を何年も丁寧に乗るのもいいが、最新技術の車に乗るのもいいと思った。
2022.06.08
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福岡県のJR篠栗線、九郎原(くろうばる)駅で、列車の待ち合わせがあった。上下とも駅に到着する時間が同じというワケではないので、結構な時間、止まっていた。単線か・・・時間も重要だが、待ち合わせも重要だ、などと、暇ん爺が呟きながら窓の外を見ていて、遍路の姿が描かれているのを発見した。(画像)絵があったのは、反対ホームの下。あんな所に絵を描くのは、バンクシーか! そう思った。隣の城戸南蔵院前駅には、大きな涅槃像のある南蔵院など、お寺が多数あるので、遍路さんも多いのだろう。見れば見るほどお遍路さんの姿に見えてくる。座席を離れ、角度を変えて見ても、お遍路さんだ。とはいえ、バンクシーにしてはお粗末な絵だし、ホームの下というのは人目につかない場所だ。誰が書いたのだろう?雨垂れが作った錆のようにも見えるが、この他に変色したところはない。やはり、バンクシーか?
2022.06.07
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篠栗線・筑豊本線の桂川(けいせん)駅に、ホームとの段差に注意、との看板があった。普通、ホームと電車に段差があるというのは、ホームの方が電車の床より低い、ということだが、看板の絵によると、ホームの方が高く、電車の方が低くなっている。そんなことってあるんだ! 電車の方が低いなんて!と思いながら看板の図を見ると、車内に段差がある。ということは、昔の列車、気動車の場合か、と思える。出入り口にステップがあるのは気動車だ。新しい電車の床に合わせてホームをかさ上げしたので、気動車では高さが逆転したようだ。しかし、念のため、ということで、ドアが開いたところでデジカメした。床べったりのアングルではなかったが、ホームの方が2センチ位高いかな、という感じだ。線路がカーブしていて、電車が内側に傾いていたのか、よく分からないが、かさ上げの寸法を間違ったのかもしれない。他の駅はどうなのか、とチェックを試みたのだが、通過駅が多くて、確認できなかった。残念。
2022.06.06
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九州北部で鉄印巡りをしていて、??と思ったことがある。それは、電車の中に、「床に座らないで下さい」という張り紙があったこと。画像はJR九州の車内の張り紙だが、平成筑豊鉄道の車内にも、同じ主旨の張り紙があった。書かれている図は、いわゆる「体育座り」だから、このようなスタイルで車内の床に座る人がいるのだろう。通学する高校生か?修学旅行なら、指定席が臨時列車だろうから、やはり、通学生向けの張り紙と思われる。床に座ったら、衣服が汚れるだろうに、そんな客がいるのか?あ・・・酔っ払いなら・・いるか・・でも、酔っ払いには、この張り紙では効果はない。関東地方でこのような張り紙を見たことはない。いや、鉄印巡りなどをしていて、北海道から四国、九州の電車に乗ったが、このような張り紙を見たのは、九州北部だけだ。何か、特別な、習慣とか、風習とかがあるのだろうか?
2022.06.05
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14年前、柿の木を切った。(画像上)その昔、接ぎ木の苗を買ったのだが、台木の渋柿の方が成長してしまい、毎年渋柿を成らしていた。若い頃は干し柿を作るのも楽しみだったが、歳と共に枝を払うことや落葉を掃くことなどが億劫になり、切ったのだった。しかし、その後も、地中から若い枝が出てきて、放っておくと大きくなりそうなので、夏の初めにその枝を切っていたのだが、いつになっても、枯れてくれなかった。なので、5年前に、切り株に縦に切れ目を入れ、切れ目に発酵促進剤を入れ、枯れるように仕向けたのだが、(画像中)それでも、若い枝が出てきていた。そこで、2年前の秋、さらに切り株を切り詰め、ドリルで沢山の穴をあけ、そこに除草剤を入れた。(画像下)そして今年・・・ようやく新しい枝は出てこなかった。やっと枯れてくれたようだ。柿の木にしてみれば、勝手に接ぎ木しておいて、終いには枯らそうとするんだから、勝手だ、と思っただろうが、狭い庭をより広く使うには、これしか方法はなかった。
2022.06.04
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