型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2020.10.09
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カテゴリ: 今だから
新型コロナウイルスについては伝統的なことや特殊な経験がなくても、
世の中の動向や識者の考えもわかります。
世の中を俯瞰してさまざまな物事の成り立ちがわかります。
些細なことなのになぜそこに拘るのか?など考えると見えてくることがたくさんあります。

「トリキ錬金術」と呼ばれたツイートがなぜここまで大きな話になるのでしょうか。
GoToイートキャンペーンはグルメサイトで予約のうえ入店すれば、
ランチで500円分、ディナーで1,000円分のポイントが受けられるシステムで、
鳥貴族で298円分1品を注文して店を出て、さらに別の鳥貴族でも繰り返し、
毎回1,000円分のポイントを受ければ初期投資だけでずっと生きられるというものです。

このことをメディアは盛んに取り上げ、野党は国会で質疑しています。
政府に対して何かしら反対を唱えたいのはわかりますが、
GoToイートに限らず世の中にはポイントを稼ぐ方法はたくさんあり、
それをどう扱うかは消費者のモラルに任せられていて、
それによって業者側が不利益になるのであれば参加しなければよいことです。

鳥貴族のイメージはやきとり店であって居酒屋の一種だとすれば、
ただ焼き鳥1本だけ注文して終わる来店をする客側のモラルを責めるべきです。
このような使われ方ではせっかく安価で商品を提供していた店側も、
チャージ料や別のルールを適用せざるを得なくなリます。

結局、​ 鳥貴族がキャンペーンはコース料理のみの適用に変更 ​し、
せっかく皆が楽しく多くの来店をする機会を客側も店側も逃したことになります。
ヨーロッパではこのようなモラルの逸脱はあまり考えられず、
このようなことを国会やメディアが取り上げることは日本の恥な気がします。

この件については、若親 雄純氏は「彼氏、彼女がこれをしていたら嫌いになりますよね。」
という発言そのもので、ルールに反していなければよいという考えのもと、
店員さんというリアルな人を相手になぜできるのかが問題です。
さらにはGoToイートのシステムを変えれば終わる話でもありません。

メディアは相手が政府であれば何であれまず批判をし、世論が政府に向けば肯定に転じます。
GoToキャンペーンは当初、コロナ感染が広がるとして反対していましたが、
活性化してくれば肯定に転じます。
時には法の整備の必要性や政府の出したシステムを持ち出し批判をします。

また、相手が組織や集団であれば是非に関わらず批判をします。
クラスター感染が起きた際や、キャッシュレスによる特殊詐欺が起こった場合など、

本来の加害者よりも被害に遭うことに過失がなかったかが話の中心になります。
特殊詐欺グループのトップが逮捕されたことなどがもっと報道されるべきです。

そして、個人が相手になると今度は法律を基準にモラルに訴えかけます。
人はこれを正義と勘違いしたりしますが、そこには同調圧力の仕組みが感じられます。
自らの意思で動いたり、判断しても主張できない気質になるのです。
日本には本質を問わない画一的な同調主義が根底にあり、
一般人も政府批判を行ったり、ルールに合えばモラルはないような冷徹感がそこにあります。

菅総理が就任直後に話した​ 携帯電話料金の値下げは早くも実現する見込みです。
携帯電話料金が安くなれば国民に特別定額補助金並みの恩恵があるはずです。
しかし、そういった賛辞は報道されません。

日本学術会議の任命拒否 ​も菅総理の大きな一歩だと思います。
任命権のない任命であれば、それは単なる「お墨付き」です。
「お墨付き」があることによって発言に重みが増します。
人事に関して理由をはっきりさせる管理職はないでしょうし、
意に反する人をわざわざ雇う人事は普通ないのではないでしょうか。

末延吉正氏は思い切った発言をワイドショーでしています。
「菅さんは一番やり易いところとして狙ってやっている、
偏向報道を炙り出し最終的にはTV局を狙っている、政権の体質も見えてきた。」
携帯電話で電波権について言及していることから考えて、
TV局に対する規制があるのかもしれません。

さて、新型コロナウイルスについて長らく状況は変わっていません。
日本では緊急事態宣言が出た時、自粛を促された時などさまざまでしたが、
大きく何かが変わったわけではありません。
予防や対処が行き届いたか集団免疫を持ったかはわかりませんが、
重傷者数が減ったこと、もとより死者数は少なく抑えられています。

まだまだ未知のウイルスだと不安を煽られてもやることは変わりません。
ポジティヴに生きるかネガティヴに生きるかは個人の自由です。
自粛をしても経済活性化をしても人によって受け止め方は異なるからです。
その意味では、ポジティヴな観測がもっと知られてもいいと思います。

予想において論理的に整合性があれば正しいわけで、意見を求める必要はありません。
京都大学の​ 上久保靖彦教授の年末終焉説 ​、また​ 宮沢孝幸准教授の論述 ​には、
感染する場合のウイルス量とPCR検査、世の中はおかしいとのことが書かれています。
「今回の敵はウイルスではなく、刷り込まれた思考である」
印象的なのは「人々が暗がりで柳の枝を幽霊と勘違いし、明るくなって柳を見ても、
依然として幽霊だと信じているようにしか思えないのだ」とのことです。

また、テレビ朝日「朝まで生テレビ」パネリストの三浦瑠璃氏は、
40歳にして歯に衣着せぬ物言いが極めて論理的でわかりやすさは嘗てないほど ​です。
それに比べて司会の田原総一郎氏の質問は極めて主観的でわかりにくいです。
物言いの雰囲気や露出度から正当性や説得度をイメージしてしまいやすいです。

世の中の意見の多くはネガティヴな推測であることに対して、
これらの反論をわかりやすくポジティヴな意見を言えることは極めて稀少です。
なぜなら、敵はつくっても得はないでしょうし、
予測どおり収束したとしても別の理由にすり替えられてしまいます。

正論が求められているのではなく、社会を変えようとする力を感じています。
「新型コロナウイルスが怖しいものだったから今のような社会になった」
目的は後の社会のシナリオの重要性であって、ウイルスが弱いことはありえない、
そんな支配されようとしているような畏怖すら感じています。





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最終更新日  2020.10.09 12:24:09
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