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さまざまな人の意見を採り入れると、
決まっているすべての出演者、
決まっている場所やモニュメント、
それらをどういう順番で採り入れるか?
その中でどうコンセプトを表現するか?
緻密さや精巧さなど誇り度肝を抜きたい。
そう考えると答はたくさんない中での、
無理は承知で詰め込んでいく演出。
情報量が多く纏まりきらない多様式。
そう思いながら観ました。
NHKのライヴ放映は実に冴えない解説。
フランスからのレジュメが大雑把なのか、
秘密主義なのか到着が遅かったのか?
観ているだけではわかりにくい情報量。
音楽も最初から原曲とアレンジが混在し、
クラシック曲メドレーになった時もあり、
ラヴェルの弦楽四重奏曲は少し意外でした。
ピアノの演奏風景が映りましたが、
大雨の中であの演奏だとすればお気の毒。
ピアノも雨に濡れて再起不能?
SDGsではなく文字どおり「水の戯れ」。
雨の中のダンスや激走もたいへんです。
各国報道の機材も気になります。
カメラのレンズに水滴が着いたり、
雨かクモりかで不鮮明な箇所もありました。
新しいことはフランスだから成せる技。
国の威信がかかっている開会式ですから、
全てがポジティヴに捉えられます。
しかし、午前中の民放再放送分では、
雨の影響について本音も窺えました。
日本が同様の開会式を川でやったなら、
どれだけの批判があったでしょうか?
競技者は長時間の待機と雨に打たれます。
観衆も含めて日本人には向きません。
競技が近い人は出なかったでしょう。
あえて言うなら、
気候変動に打ち勝つメッセージ性です。
高い放映権料を支払っているテレビ局は、
一斉に大人対応。肯定あるのみです。
そう考えると日本はさまざまな考え方や、
文化の多様性を考えず、
拘るべきことに拘らず、
揚げ足取りのための批判ばかりで、
優しさのない世の中をつくっています。
この機会に見直すべきだと思います。
演出家はエッフェル塔での聖火点灯、
人々が集まる前のシャンドマルス辺りで、
気球を上げたかったのではないか?
当初はそう考えたのではないでしょうか。
時間の使い方やルート選択は疑問です。
聖火ランナー出演者が多過ぎました。
それにしてもこの大雨は誤算でした。
本来のメッセージに水を注しました笑。
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