型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2024.09.09
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カテゴリ: 原発との闘い
技術の進歩は素晴らしいことですが、
その代償もあります。
しかし人はそれを理解しようとせず、
自分さえよければいいと考えます。

福島第一原発のデブリ取り出しは、
先月装置の取り付けミスにより、
東電は酷い批判に晒されました。

この仕事に従事している人は、
どんな人だろうと想いを馳せます。
現場に出る人は原発に詳しく、
廃炉作業に使命を感じているのか、
それともやむなく就いているのか?

いずれにしても辛い仕事です。
うまくいっても大して褒められず、
ミスが出ると激しく責められます。
敗戦処理、或いは罰ゲームです。

世の中的にはミスしても咎められず、
仕事へのプロ意識は下りつつあります。
ミスが見つかったなら今回のように、
一旦やめればいいのです。

電気には誰もがお世話になっていて、
どこでもいつでもあって当然ですが、
なくなると一気にサバイバル状態です。
そう考えるともっと感謝すべきです。

2011年の震災当時は東電幹部の対応が、
大きな問題になりましたが、
一般的に企業の幹部として考えると、
専門性の追求より保身や処世術で、
役職に就くことがほとんどですから、
あのような不測の事態が突然起きれば、
現場の人と確執が起きて当然です。

現場の人のことを思うと居た堪れず、
それは事故後の今も変わりません。
ミスが出たからと言って文句を言うなら、
あんたが行って作業しろと言いたいです。


本来であれば2011年の原発事故によって、
日本3分割となり国として終わるところ、
自らをも投げ出して闘った人たち69名は、
命令に逆らっても被害を食い止め、
欧米メディアが大きく取り上げました。
それが「フクシマ・フィフティ」です。

中でも称賛されるべきは吉田昌郎所長で、
彼はまさにこの使命のために生を受け、
それを全うして日本を救った人です。
この人たちは讃えても讃え尽くせません。
事故処理の期間の闘いが壮絶すぎです。

日本を救った男ー吉田昌郎所長の
原発との壮絶な闘いと死


日本3分割覚悟した福島原発所長
吉田昌郎「無事な北海道と西日本。
アウトの東日本」


今日常の生活ができるのは、
この方々のおかげですから、
もっともっと感謝して讃えるべきです。
真の意味での英雄です。

明日9月10日からデブリの取り出しが、
再開されるとの報道がありました。
今の東京電力や下請け会社は、
震災当時とは異なる人なのですから、
国あげて応援してあげたらいいです。
テレビ中継するならこれじゃないか?
と想います。





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最終更新日  2024.09.10 09:13:21
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