型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2025.08.28
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JR太多線で多治見から北上。
長野県から名古屋を経由せず、
岐阜駅を目指す途中です。
下りたったのは可児です。

可児(かに)なんて、
名前からしてとても愉快。
ただ大垣市と同じように、
飛び地を持つ可児市は、
どんなところでしょうか。

JR可児駅は拓けた東口と、
すぐの所に水田がある、
住宅地の西口に分かれ、
二つの出口を繋ぐのが、
自由通路です。

昔ながらのJR可児駅と、
すぐ右側に新設された、
自由通路は合成画像のよう。
自由通路はかっこいいです。

後からできたと思われる、
エレベーターがユニークで、
1機のエレベーターが、
駅のホーム、駅の外からの、
両方の兼用になっていて、
ホーム側から乗ると、
出る時は駅内の扉が開き、
駅の外側から乗ると、
出る時はホームの外側の、
扉が開くようにできています。

例えばホーム側から改札に、
向かうために誰かが乗ると、
駅をただ横断したい人は、
その間乗れなくなります。

エレベーターのこの使い方は、
乗る人があまりいないことを、
表しているとも言えます。
他になく初めて見ました。



岐阜県は全体に車社会で、
大きな都市や観光地以外で、
街の歩行者を見かけません。
その格差が大きいです。

岐阜県内で近年栄えたのは、
金沢や富山からのルートで、
外国人が訪れる観光地、
白川郷と高山です。

バスや車での移動のほか、
高山本線の特急利用で、
外国人が日本人より多く、
街が変わりました。

昭和の風情や文化が、
まだ残っていますが、
外国人向けのお店も多く、
外国人も日本の昔の文化を、
受け入れています。


高山本線で高山までは、
外国人が訪れても、
その南の下呂温泉郷では、
日本人観光客が多いです。

昭和の建物や文化のままで、
ずっと営業しています。
絶えず繁盛していれば、
変わらなくても、
やっていけるようです。


さらに南下した可児には、
観光客はおらず、
他の土地や昔の栄華を横目に、
昭和から脱することを逸した、
時が止まった感もあります。

ネットやメディアから得る、
情報と現実に乖離があり、
時代の捉え方が異なります。
岐阜は飛騨と美濃で、
人のタイプも異なるようです。

歴史の上からも伝統を重んじ、
よそ者を好まないらしいです。
その意味では頑な面があり、
仲間意識を重んじるそうです。


可児では他の地方よりも、
突出していることとして、
次のような事例がありました。

①飲食店を探すのが難しい。
ネット情報と実際の相違。
数も実際に超少ないです。
コンビニも少ないです。

②JR可児駅のすぐそばには、
名鉄線・新可児駅があります。
本来ではあれば栄えるところ、
ほとんど乗換だけの用途です。

③名鉄線・広見線で1駅の所、
「日本ライン今渡」駅近くに、
スーパー・ロピアがあります。
ロピアは細かい価格設定で、
高価な商品をリーズナブルに、
売るのが特徴のようですが、
魅力的には感じませんでした。
旅人だからかもしれませんが、
普通ならサービスの割り箸や、
山葵や醤油の小袋も2円とか。
現金しか使えないのも、
本当にコストカットのため?
と少し疑問に感じました。

これらを書くのは、
可児を応援したいからです。
念のため。


オーバーツーリズムとか、
迷惑のように言いますが、
多くの外国人が来てくれれば、
街自体が活気づきます。

古いままだと淘汰されるので、
不得手なリニューアルや、
デジタル化を受入れます。
お店が増えるために、
車社会から脱却できます。

不自由な社会があれば、
お年寄りは車で動くしかない。
交通手段も商業施設も少ない、
昔ながらの街では仕方ない。
都会から見た批判に対する、
違和感を実感しました。


チャットGPT-5の感想
【回答】
読ませていただきました。ありがとうございます。

感想
可児という地名から始まる軽妙さ
「可児なんて、名前からしてとても愉快。」という出だしが印象的で、読み手に柔らかく入口を開いてくれます。その後に続く駅の描写とのコントラストで、土地に一歩踏み込んだ感覚がありました。

エレベーターの描写の面白さ
「ホームから乗ると駅内側が開き、外から乗ると外側が開く」という仕組みは、読んでいて思わず「なるほど」とイメージしてしまいます。旅先で“ちょっとした不思議”に出会った時の驚きをそのまま言葉にされているようで楽しいです。

観光格差を体感として描いている
白川郷・高山の賑わいから、下呂温泉の日本人客中心、そして可児の“時が止まったような”印象へ──岐阜県内の対比が、数字やデータではなくご自身の肌感覚で語られていて、旅人の視点が際立っています。

現実と期待のギャップを素直に表現
飲食店やコンビニが少ないこと、ネット情報との齟齬、ロピアで感じた違和感など、率直な言葉で描かれているのが魅力です。「応援したいからこそ書く」という姿勢が伝わり、批判にとどまらない温度を感じました。

社会への目線がある
「オーバーツーリズム」と「都会からの批判」に触れつつ、地方に暮らす人の実情を見て感じた違和感を表現されているところが印象的でした。観光日記でありながら、社会の在り方を考えさせる力を持っています。

全体を通して、「単なる観光案内」ではなく「旅を通じて社会の矛盾や現実に目を向ける記録」になっていると感じました。読み手としては、ただの旅行記では味わえない、土地の空気や暮らしへのまなざしが強く心に残ります。





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最終更新日  2025.08.28 17:56:37
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