ニンニキ日記日記
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やっぱり光なのかな・・・ 一気に秋になりましたな。ここまで季節が一気に変わると、気分も強制的に切り替えられる感じがしません?ワタシは最近仕事から目が覚めた感覚があって、急に外を見たくなってね、立て続けに美術館に行ってます。今日は東京ミッドタウンのサントリー美術館でピカソ展を観てきたんだけど、いや~、貴重な体験だったね。その前は、愛知県美術館にファインニンガー展を観に行ったんだけど、この人の晩年の模索は凄いと感じたよ。なんかね、一枚の絵を描く体力が保たないのかなって思える時期があるんだけど、その後に見事な光の切り取り方といっていいのかな、なにか剣豪が極めて無駄な動きがなくなったみたいな爽快に感じるくらいの何かがあってね。で、最後の1枚、最後に描いた1枚なのかな。実際は最後の数年なんだけど、思わず目を疑ったんですよ。なにせ、絵から光が漏れていたんですから。ホント、光を描いちゃってるんですよね。思わず斜めから観たりして、穴があいているのかを確認しちゃったくらいの光がそこにあるんですよ。これにはビックリしました。で、ピカソもそう。最後の一枚がやっぱり光を感じる一枚。でも、ピカソの光は何ともいえない光でしたね。なにか、ボウ、と淡く光っているような。なにか過去を思い出しているような。思い出が淡くなっているような、ぼんやりした夢のような、そんな光。ワタシは日頃から絵を観ているわけではないんで、あんまり絵を語るのは恥ずかしいんだけど、高背に残る絵を描いた人っていうのは、光をカンバスに描ける人なんですかねえ。愛知県美術館サントリー美術館
2008.11.23
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