学研教室 つれづれDiary

学研教室 つれづれDiary

2007年09月28日
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カテゴリ: 学研教室のこと
学研教室の教材は、要点を自分で読んで、理解したら問題を解く形になっています。

国語も算数も、まずは自分で読み、自分でチャレンジ。

‥とは言え、要点を読んで理解するって結構難しいんですよね。

書いてあることがよく分からない、という質問も多く、
前に来てもらって一緒に読んで
「これはどういうことかな?」
「○○‥ということは、ここに何を入れるってこと?」と
一緒に悩む形で要点を理解させるように努めます。


でも、なるべく自分で理解しようね、との声かけで一生懸命考えてくれる子が多いのは
とても嬉しいことです。

そして要点を理解し間違えて、大人では考え付かないことを書いてくるのも、
必死に頑張っていることが分かり、(不謹慎だけど)楽しい瞬間でもあります。

前回、とてもかわいい間違いがありました。

問題:「2つの文を、つなげる言葉を使って1つにしましょう。」

文 :「わたしは宿題を終えた。テレビを見た。」


珍答:「わたしは宿題を終えたから、テレビを見たのに、お母さんに消された。」


何で文が増えてんの?1つにつなげるだけだよ。
しかも多分実際にあったこと。
そんなこと書かれたら、お迎えにいらした時に「あ、テレビを消したお母さんだ。」
と思ってしまうでしょ。


問題:「次の文に、『、』『。』を2こずつつけて、正しい文にしましょう。」

文 :「ぼくは きのう こうへんに ‥‥」


珍答:「ぼくぱ ぎのう こうぺんに ‥‥」

!!!
句読点の『、』『。』を、濁点とかだと思ったんだね?
でも明らかに変だよね?
頑張ったのはよく分かるけど、提出する前に「あれ?変だな。」と気付いて欲しいな。


昨日はみんなのおかげで、口角が0.5cmくらい上がったような気がします。





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Last updated  2007年09月28日 18時06分07秒
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