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October 26, 2024
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カテゴリ: 本・CD




ジャズ、フュージョンのプロデューサーである伊藤潔さんの自伝的エッセイ集………
というか、大半はジャズミュージシャンとの思い出話。

マイルス・デイヴィス、渡辺貞夫など重鎮などの逸話がある中で、注目すべきは、マイ・フェイバリット・ジャズミュージシャンである菊地雅章さんに関することです。

1960年代その時代の若手有望株であり、現在の重鎮ジャズミュージシャン達が演奏の場を求めて集い競い合った、銀巴里セッションの頃から菊地雅章はもう既に菊地雅章であったという貴重な証言。
名盤として名高い『ススト』と隠れ名盤的(既に廃盤となり、中古CDでプレミアム価格になってしまっているので、再発してもらいたい)な『バット・ノット・フォー・ミー』の制作苦労話。

そして菊池さんの良き理解者であり、相棒であったゲイリー・・ピーコックの1970年代の音源の制作秘話。
どれも福耳な話ばかりでした。(できるなら丸々一冊菊地雅章さんの自伝本か菊地雅章さんが関わった方達の証言本なんか出てくれればいいな。💦)




(それにしても菊地雅章の『バット・ノット・フォーミー』やゲイリー・ピーコックの『イーストワード』『ヴォイセズ』など、私の心に刺さりまくった私的名盤が伊藤潔さんのプロデュースだったなんて………神すぎる(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠))








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Last updated  October 26, 2024 04:20:07 AM
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