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2026年05月16日
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呉勝浩の『爆弾』シリーズは、大好きな小説です。それが映画化されることになり、魅力的な絶対悪のスズキタゴサクを佐藤二朗が演じきれるのかという不安は当然ありました。ところが、これがまさにハマり役!心配は杞憂でした。

 酔って逮捕されたさえない男が、取調室で連続爆破事件の予告をします。その取り調べに翻弄され、尋問役の捜査官たちが次々と逆に追い詰められ、脱落していく中、天然パーマにメガネの天才捜査官、類家が、容疑者のスズキタゴサクと対峙します。佐藤二朗の圧倒的な演技力もすごいのですが、類家を演じた山田裕貴も良い雰囲気を出しています。警察署のセットは意図的に暗く作ってあり、取調室内の不安定なカメラワークとともに、警察官たちが追い詰められ緊迫した様子を強調しています。

 映画を観た印象は、原作にかなり忠実でテンポよくまとめている、という感じでした。正体も意図も不明なスズキタゴサクは、原作通り取調室とその前の廊下しか移動しませんし、東京を襲うとてつもなくスケールの大きい大惨事もきちんと描かれています。登場人物たちの多くは原作のイメージを崩さず、終始緊迫感に包まれていました。スズキタゴサクの人をくったような不敵で終始おどおどしているかのような演技が素晴らしいです。続編も映画化してほしいな、と思いました。





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最終更新日  2026年05月16日 18時35分31秒
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