のんきにお茶でも飲みながら

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2024年09月22日
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この観劇をしてから数日後・・・人生初コロナになった号泣
9月をほぼ棒に振りました・・・行くはずだったクラシックのコンサート合計3本に行けず。
紙くずになったチケット代、計67,000円なり。
悲しすぎるっ!!そして、なんやかやと後遺症があり、ようやく今ごろブログを書いているという感じです。ふはー。記憶を頼りに書くぞー。


クンツェ&リーバイの中でも、 ​「モーツァルト!」​ の楽曲が好きだ。すべてが名曲。
ただ、すごく長いので結構お尻が痛くなってしまうのが難点(^^;)
今回のダブルキャストはこちら。


私、前回の「モーツァルト!」観劇が2018年だったらしい(2回観劇している)。
そんなに観ていなかったっけ?途中コロナもあったからなあ・・・。

やはりすべての曲が名曲だと思う。
そして、やっぱり、 ​アマデかわいすぎる

ずっとパパ役で出演している ​市村正親​ さんはもう驚異としかいいようがない。いつみても元気で若々しく、頑固だけど息子を愛している父親だ。
ヴォルフガングは ​京本大我​ さん。うんと昔にエリザのルドルフで観た。そして、その後SixTONESの人になったのね、そして京本政樹さんの息子さんなのね。
印象は、ヴォルフ、すごくかわいいなんか、 ​素直で人を疑うことのない、天真爛漫なヴォルフ​ って感じで、守りたくなってしまう^^ただ、 ​歌は大変そう​ 。そりゃそうです、この役はかつて ​井上芳雄君​ も苦労して歌ってきたのだから(しかも ​中川晃教君​ とダブルだったし)。やっぱり、少し高音がきつそうだし、声量もこの役だともっと欲しいよね、と思う。でももう帝劇でタイトルロールを担っているのは立派。これからもっと成長していくのでしょうね。むしろアイドルっていうのがピンと来ない(ーー;)
ナンネルは ​大塚千弘​ さん。なんだか久しぶり。私はナンネルの歌がかなり好きなので、「プリンスは出て行った」の歌など、結構涙ぐんでしまった・・・。
コンスタンツェは ​真彩希帆​ さん。元宝塚娘役トップスターなのだけど、ここ数年、宝塚から離れていて(チケットが取れないだけ)現役時代ほとんど観ていなのです。でも若い頃のコンスタンツェ、結婚してからのちょっと大人になったコンスタンツェ、素敵に演じているなと思った。
ヴァルトシュテッテン男爵夫人は、今までほとんどが ​香寿たつき​ さん(たまたま)だったのだけど、今回は ​涼風真世​ さん。もしかしたらこの役、初見かも。
で、思ったのだけど、 ​結構歌い方のクセが強い​ と。
これはコロレド大司教の ​山口裕一郎​ さんにも感じた。クセが強いと。(←2回言いました。)
もう少し自然な歌い方の方が私は好きだけどね。
(あ、馬車を下車してトイレのシーンが変わってる)
コンスタンツェの母が ​未来優希​ さん。最近ママ枠だね、エリザの母といい。(←こちらはマダムヴォルフもやってるけど)
​吉野圭吾​ さんじゃないシカネーダーって初めてかも、って思ったら2018年の時にすでに ​遠山裕介​ さんだった・・・。記憶って怖い

そしてアマデちゃんは ​白石ひまり​ ちゃん。もうこのミュージカルの陰の主役ですよ。
いつ見てもこの役の子役ちゃんは素晴らしい。必要以上に反り返った背筋、まったく台詞がない分、所作で表現する。それが・・・ ​見た目からもうかわいくてかわいくて​ 、私のハートをがっちりつかむのだ大笑い

でも、アマデ=自分の影から逃れられないのだ。
切なくもある。最後は悲しい。
最後、ウエーバー夫人(コンスタンツェの母)をあそこまで悪者にしなくてもいいのでは、と思うのだけど。あまりいい気持ちにはならないよね。

去年、クンツェ&リーバイの「ベートーヴェン」を観劇したけど、ベートーヴェンの本家取りが多くて、リーバイさんのオリジナル曲が好きなので多少がっかりした覚えがある。
モーツァルトは余すところなく堪能した気分だ





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最終更新日  2024年09月29日 14時11分04秒
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