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世界3大テノールのうち、パヴァロッティはもうこの世を去った。あとの2人はお元気だ。高校生の頃から大ファンだったドミンゴに、今年初めて会えた。御年83歳!オーケストラをバックに歌う姿に感動した。その時のブログはこちら♬そして、今回はホセ・カレーラス。毎年来日してコンサートをしてくれているようだ!そうだったのか・・・。私は2007年に行っている。ちょうどこのブログを書き始めた年だ。読み返してみると、すごく興奮んしてる(^^;)そして、最後の1行に「来年も行く!」と書いてある。しまったミュージカルにはまって行きそびれていた(汗)しかもブログにコメントいただいているのに返事をしていない。気づかなかった。申し訳ない、今更ですが、17年経ちましたが、コメントありがとうございましたm(_)mその時のブログはこちら☆サントリーホールの2階席後方って17年前と同じね(^^;)さすがに、御年76歳、17年前ほどの張りと声量はなかったけれど、段々エンジンがかかってきて、あの甘く深い歌声につつまれていくようでした。vaga lunaはベッリーニの有名な曲で、高校の音楽の教科書にも載っている。知っている曲だとくちずさみたくなる。歌曲メインでトスティが多いけど、プッチーニも歌曲作ってたんだ、とか、あまりイタリアの歌曲を勉強していなので、こんな作曲家いたんだ、素敵な曲だな~などと思いながら、これが長年世界中で人々を感動させてきた人の歌声なんだな~と思いながら聴いていた。もちろん最盛期に聴くともっとよかったのかもしれないけれど、それでも、世界の最高峰の音楽に触れることは、音楽を仕事としている私にはとても大切なことだと思っている。ちなにに、私の初生オペラ観劇は、高校生の頃に行った国立代々木競技場の「カルメン」で、なんとカレーラスの白血病からの復活公演。トリプルキャストなので彼には当たらなかったけど、不思議なご縁を勝手に感じている♬ピアニストのロレンツォ・バヴァーイさんのピアノも軽やかで美しく、iPadのペダリングについ注目してしまった。便利だよな~譜めくりいらないもんな~なんて思いながら(笑)でも途中調子悪くなったのか指でタッチしてたよね(^^;)アンコールは・・・多分7曲くらいやってくれたよね!すごい。グラナダ歌った時にはこれで終わりかと思ったけど。客席がずっと拍手してるから、もうそろそろ終わりにしてあげたら・・・と思ったのだけど、どうやらたくさんアンコールで歌うのは毎年恒例なようで、お客さんもよく分かっているようです。さて・・・実は・・・この後・・・はい、なんか、厳正なる抽選が知らない間に行われていて、ある日手紙が来て「あなた当たったよー!カレーラスの終演後のイベントだよー!」みたいな手紙が来まして(←もちろんこんなフレンドリーな物言いではない)。わーーーい!!職場のクラシック好きな方に話したら、「コロナで角野隼斗さんと辻井伸行さんのコンサートに行けなかったから、きっと神様がご褒美くれたのよ!」とおっしゃっていただき、さらに嬉しくなりました(^^)100人超くらいですかね。サントリーホールの収容人数を考えると、本当にラッキーだったんだな、と。軽食が出てきて、ぱくつく^^調子にのって飲み物の他におそば(天ぷら付き)とかカナッペとかいただいちゃった、おいしかった。そして抽選会。カレーラスサイン入りパンフレット5名、そしてカレーラスと伴奏のバヴァーイさんへの花束プレゼンター。両方外れてしまったけど、ま、いっか。2名の方のスピーチの後、遂にカレーラス登場!うわあ、至近距離。写真を撮りましたが、SNSアップは控えるようにとのことなので、自分で楽しみます♬そして、4つのグループに分かれて、カレーラスさんの後ろに並んで記念撮影。1月頃郵送してくださるそうです。30分ほどのイベントだったけど、とっても豪華でした・・・3大テノールとこんなに近づいたことないよー!!嬉しかったです。本当に、この2年ほど原点回帰というか、クラシックの演奏会がメインになってきていて(とは言えミュージカルも芝居も行ってるけど^^;)、声楽のレッスンとピアノのレッスンもまた復活して、音楽的に充実してきている。仕事激務なのによくやるね、と周りに言われるけど、うかうかしていたら、もう元気で動ける年齢ではなくなってしまうのだ。でも、こうして年を取っても元気で活動している大スターを見て、自分も年齢を言い訳にしないぞー!!と思ったのでした(笑)
2024年11月10日
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車椅子のシンガーソングライター、森圭一郎さん。彼の心は自由で、自分で歩けないけど世界中どこへでも行ってしまう。日本中も歌を歌ってたくさん行っている。歩ける私より自由。うらやましい。カフェや小さなレストラン、そして小中高の学校など、軽快なトークと確かな演奏でその場にいる人の心に必ず何かを残していく。すごいよね・・・!さて、久々のホールライブ。もうロビーからあたたかい雰囲気。お久しぶりのファン仲間の方との再会も嬉しかった。そして、たまたまだけど、私のメンタルが弱っている時でして(^^ゞ仕事でものすごく孤独感を感じている時で、もうやめてやる!みたいに思っていた時で(笑)しみました。opening actの力山哲也さんの曲もすてきでした。てくてくてくてく・・・そう、ゆっくり歩いて行きたいものです。パーカッションは塩のやもとひろさん。打楽器があると盛り上がるしビートがきくしやっぱりいいなあ。森さんの曲が1曲1曲心にしみます。代表曲「一人じゃないから」はアップテンポな元気な曲で、でもものすごく歌詞が深い。生きているのではなく生かされている。その意識があれば傲慢じゃなくなるかも。まったりとしたトーク(笑)「俺は幸せだなあ」と言っていたけど、いやいや、私達こそ幸せもらってるよね。北海道のアイヌの楽器、トンコリ。初めて見たし聞いた。素敵な楽器だと思った。地元の小学校2校の周年行事の歌を作ったそうで、その学校の先生方も客席に。みなさんとても楽しそう。いいですね、森さんの曲を小学生が歌っているって素敵だ!音楽があって良かったなあなんて思うワタクシ、仕事ではもう超ベテラン。それゆえに立場が上がり、背負う苦労もある。もう少し頑張ってみるか。そう思ったら、翌週は笑顔で仕事に行けました。がんばろ。
2024年11月09日
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いよいよ最終日。朝のお散歩は、ホテル近くの久米寺へ。・・・金ピカだけど、君どうしたんだい?と思わず聞きたくなるほどここだけ金ぴかだった・・・。ウィーンの公園の、ヨハンシュトラウスの像みたいだった(←いきなり西洋)。さて、メインは以前から予約していた、キトラ古墳の壁画公開です!!チェックアウトして、荷物はホテルに預けて橿原神宮駅へ。朝食がまだだったので、駅中のドトールで朝食。平日だったので学生の流れをぼーっと見ていたり。大阪方面へ行く人が多かった。さ、吉野線に乗って、壺阪山駅へ。そこから15分ほど歩きました。とーってものどかな道です。遂に、壁画が見られるのだなあ。予約済み(^^)思えば・・・28歳の時、2回目に明日香に行った時だったと思う、自転車で回っていて、今思うと亀形建造物の所だったのかな、そこで発掘調査しているおじさんとお話した。(この亀形のもその後ニュースになっていたような気がする。)で、そのおじさんが「次はキトラに行くんだよ」と言っていました。それが・・・ニュースになった時期を考えると、壁画が見つかった世紀の大発見となったのです。初めて明日香に来た時か、2回目か・・・時系列は覚えてないけれど、自転車をこいでいたら「キトラ古墳」と矢印の、小さな標識があって。なぜだか行ってみようという気になって、看板を目安にひたすらこいだのです。そしたらすごく遠くて(^^;)やっと着いたら・・・ただの竹藪だったんですよ。竹藪に、「キトラ古墳」っていう小さな看板があるだけだったの。写真を撮ったけど、その当時は多分まだフィルムカメラで、どこかに残っているかな・・・。見つけられません。それが今では・・・なななななんと、すごく綺麗になって公園みたいになってる・・・古墳がくっきり。説明まである!!反対側には・・・展望台まである!!変わったもんだ・・・元竹藪だったのに・・・。大事に保護されたんだねぇ。壁画の公開は予約した時間に合わせて進められます。まだ時間があったので、中の展示を見ていました。そして・・・このパネルを凝視。多分、ここに書いてある「1996年から1998年の墳丘周辺の調査」というのが、亀形建造物で発掘していたおじさんが「次はキトラ」って言っていたことなんだろうな。そしてついに壁画へ!当然写真は撮れません。時間は約10分。今回は、天井画の公開でした。説明の展示を見ながら、置いてあったオペラグラスでじっくり見ました。コンパスのように中央に穴を空けた形跡や、西洋っぽい言い方になるけど北斗七星の星の並びがよく分かりました。あっという間だったけれど、これが本物なんだと思うと感慨深かったです。時間と自転車があれば、北側の渡来人の集落だったという於美阿志神社に行って、そこから高松塚古墳の方に行くルートを取りたかったのだけど、徒歩ではかなり距離があるので大人しく壺阪山駅に戻りました。そうだ、キトラって変な名前だなあと思ったら、近くにキトラ橋というのがあって、漢字を見たら「亀虎橋」でした。キトラって亀と虎だったのか!!橿原神宮駅に戻り、ホテルから荷物を受け取って再度駅へ。駅ナカで柿の葉寿司を買って近鉄特急に乗りました。明日香ともお別れです。なんだか涙が出てきたなあ。十分堪能できました!で、京都でも行きたいところがあって。それが、岩合光昭さんの写真展です。「世界猫歩き」が大好きで^^駅直結の伊勢丹の中が会場だったので楽でした。猫さまー!!とても凝縮したスケジュールだったけど、本当に思いつきで行ったけど、大好きな明日香、懐かしかったし嬉しかった。今度はいつ行けるかなあ。いつまでも変わらないでいてほしいと思うし、そうはいかないだろうとも思うし・・・。できれば、ずっと変わってほしくないな。充実した一人旅でした!おしまい
2024年11月08日
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早朝の神社の空気は神聖な感じがします。人がほぼいなくて最高。橿原神宮から駅の方へ歩いて行ったら、黄色いポストがありました!なんかいいことありあそう(笑)・・・しかし、10月だというのに朝から結構気温が高い。好天で嬉しいけど、これは今日は日焼けしちゃうなあ・・・。朝食を済ませ、9時前に駅の反対側の「レンタサイクル」へ!20歳代の頃は普通の自転車だったけど、さすがにもう50歳代。電動アシスト自転車があったのでそちらにしたけど、大正解!!坂が多くて、岡寺とか絶対行けなかったわ(汗汗)まず向かったのは飛鳥資料館!ここもゆっくり見ました。でもだいたい1時間ちょっとくらいだったかな。昨日行った橿原考古学研究所博物館とこの明日香資料館、今まで行ったことがなかったのでとても楽しかったです。ちなみに、飛鳥と明日香、どっちでもいいそうです。電動自転車で颯爽と明日香村を疾走します。あまりルートを決めていなかったのですがとりあえず南に向かう。明日香坐(あすかにいます)神社。そこから右手に曲がると風情のある町並みだよねぇ。さらに南下して飛鳥寺へ。コスモスきれい^^飛鳥大仏さんお久しぶりです。ちょうどクラブツーリズムの団体さんが説明を聞いていました。すぐ近くの蘇我入鹿首塚。さて、どこに行こう。とりあえず、さらに南下して岡寺に向かうことにしました。が、どんどん坂道になっていく・・・ああ、電動アシストで良かったさらに坂が急になり、「自転車はここで降りて」という場所で自転車を置いて徒歩で上りましたが・・・きっつい!!ゼーハーいいながら上りました。ああ、年だ・・・。で、やっと岡寺へ。綺麗な等が見えたので等を目指してGO!苦労して上ったからツーショット。この後、さらに上ってぐる~~~っと回って戻ってきました。暑くて結構疲れましたそして自転車を置いた場所に戻って・・・アレ?行きがすごい上り坂ってことは、帰りはすごい下り坂・・・「きゃああ~~~~」と心の中で叫びながら、ブレーキかけすぎないようにほどよくスピードをコントロールして下りました。平面に来てほとしたよね(笑)その後は、石舞台に行きました。見れば見るほど不思議だわ。自転車置き場から石舞台に行くには道路を渡らねばならず、警備員さんが安全を確認してくれます。ちょっと疲れたし暑かったので、屋根のある休憩所で自販機で飲み物を買って飲んでいると、警備員さんが交代してすぐ近くで軽い食事を取り始めました。もう70歳くらいの方でしょうか。少し会話をしました。山や自然の手入れが、人不足で行き届かない、と言っていましたね。やっぱりこの古代の遺跡達を維持して、自然を守っていくのは大変なことなんだな、と地元の方と話して実感しましたね。この跡、西に向かうと、聖徳太子誕生の地、橘寺。さらに走らせると亀石^^3人組の外国人の方が石の下にあるお花?をメインになのか撮影をしていました。機材からしてプロの方なのかな。「亀石」という名の交差点が、色々目印になって助かりました。昼食をとろうと思って飛鳥駅の方に行ったのですが、あまりなかったり混んでいたりして、また橿原神宮駅の方に戻ろうとしたけど線路沿いは大きな道路で車が怖いのでまた村の方へ。ついでだから午後に寄ろうと思っていた高松塚古墳へ。資料館の方は混んでいるから古墳だけね。そして、大好きな場所、文武天皇陵。藤原不比等の娘宮子と結婚した、草壁皇子の息子の文武天皇。彼を天皇にするため祖母の持統天皇は色々頑張った。激動の日々であったことは想像に難くなく、若くして亡くなった文武天皇が、こんなに穏やかな所で眠っているのは良かったなあ・・・なんて思っていたら、ここ、文武天皇陵ではないと発表されました^^;ま、宮内庁は改める気はないそうですが^^;じゃ、ここにいるの、誰?(笑)さらに北上して天武・持統天皇陵へ。たくさん妻がいた天武天皇。一緒に眠っているのは、持統天皇の意地だったのではないか、などと思ったりもする。まあ皇后だったし当然なのかな。ちょっと住宅街に入ってしまって迷ったけど、無事橿原神宮駅近くに戻り、ホテル近くの喫茶店でランチ。「サンド」というこのお店、高齢のお姉様3人でやっていらっしゃった。壁には京都アニメーションの絵がいっぱい。アニメの中に登場したお店らしいですね。今日のランチは焼きそば定食だというので注文。うおっ!焼きそばとご飯が一緒に出てきた!!さすが関西!!とってもおいしかったです!!ミカンは持ち帰りました^^サイクリングの最後は甘樫の丘と決めていたので、疲れて足がしんどかったけど上りました。あ、その前に、近くにある水落遺跡も行きました。朝行った飛鳥資料館で説明されていた、実物があった場所ですね。そして丘のぼり。あれ?展望台が2つある!・・・もちろん両方行きましたよ^^でも写真は大和三山が見える方で。左側に見えるのが、昨日途中で断念した畝傍山(うねびやま)。右に見えるのが耳成山(みみなしやま)。大和三山、3ついっぺんに写真に収まらないのよ^^;左にあるのが耳成山、右に見えるのが天香具山。そうして、明日香村を堪能したのでした。自転車を返し、ホテルに戻り、あまりにもお腹がいっぱいだったので、はにわ饅頭とじゃがりこが晩ご飯でした(笑)さあ、明日の最終日の一番の目的は、キトラ古墳の壁画です!!つづく
2024年11月05日
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ニュースで「奈良県明日香村を世界文化遺産登録に推薦」みたいなことを言っていた。やばい、私の明日香がオーバーツーリズムで変わってしまう実は私、古代日本史オタク、特に明日香の時代が大好きで・・・天武天皇とは何者なのか?!藤原不比等とは何者なのか?!やっぱ元正天皇大好き!天智天皇と天武天皇の間のぐちゃどろな婚姻関係も系図を書いてすべて説明できるぜ!・・・くらいなものですがね。(←立派なオタク)私の記憶では、20歳代のころに2度一人旅をして、最後に行ったのが28歳だったと思ったのだが・・・もしかしたらその後もちょっと寄ったりしたのかも、と思われる画像が出てきて軽くパニくっているワタクシ。25年ぶりの明日香だと思っていたのだが・・・。とりあえず、今回の旅行の紹介をしましょう。1日目、午前中は埼玉からの新幹線移動。京都で近鉄に乗り換え、久しぶりの明日香へ。ホテルに荷物を預けると、てくてく歩いてまず向かったのは・・・橿原考古学研究所の博物館!!ああ、動物埴輪がカワイイ。あー話題になったよねー長屋王の邸宅跡から木簡がたくさん出てきたって。元正天皇の妹の吉備ちゃんと結婚した長屋王、藤原家の陰謀により謀反の罪で殺されてしまう。ああ・・・当時の交易の流れが分かります。奈良三彩、美しいです。だいたい2時間くらい楽しみました。それから、すぐ近くの神武天皇陵へ。天気が良くて青空の下、静かにたたずむ天皇陵・・・神武天皇、この方が日本初代の天皇。伝説上ではあるけれど。神武東征とか、もう色々な伝説が・・・昔読んだけど忘れてしまった(^^;)ここから畝傍山の方へ行こうかなーと思って登り始めたが、3時を過ぎて、一人ぼっちで上って何かあったら行けないな、一人旅の原則はとにかく安全!と思って引き返してきた。いやあ、山だもんね、甘樫のの丘とは違うのよね、なめてはいけないわ。ま、この辺りまで上りました。そこから橿原神宮へ。人は多いしすごく暑いしで、また明日の朝来ようと思って早々に引き上げた。朝早かったし、夜出歩くのも危ないのでお宿へ。橿原神宮に一番行きやすい、橿原オークホテル。橿原駅前も大分変わってしまって・・・。昔は橿原ロイヤルホテルに泊まったけど、もうない。グランドメルキュール奈良橿原ホテルがあるけど、予約がいっぱいでした(^^;)大浴場があって良さそうだったんだけど。でも、橿原オークホテルも良かったです。ビジネスホテルって夜暗いでしょ?でもここは明るい!だって電気がうちのとほぼ同じ!!これは嬉しい!本やタブレットが見やすかったです。お風呂も狭いけどお湯張ってゆっくり入ったし。なかなか良かったです。疲れていて夕食の場所を探すのも面倒だったし、ホテルで食事をしたけど、初日なので奈良らしいものにしようと思ってこちら!!あったかい三輪そうめんと炊き込みご飯、天ぷらもおいしかった!とても満足でした(^^)本当によく歩きました。靴を脱いだら靴下に穴があいていたよね・・・。また翌日も歩きます、というか、翌日はサイクリングの予定!!つづく
2024年11月04日
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1ヶ月前に観劇しました(←観劇ブログためてるヤツ)。大好きなCLUB SEVEN、初観劇は2010年の6thステージでした。宝塚在団中からファンだった、和音美桜ちゃんが出演したことがきっかけ。そこからはまり、14年目か・・・。今回は読売ホールでの公演でした。10月5日(土)に観劇し、今回はこの1回だけでした。つまり、大山さんがまだ怪我をする前です。千秋楽を迎えた後にメッセージを寄せられて、怪我で休演は無念だっただろうけど、お元気そうでほっとしました。さて、私が観劇したのはAバージョン。日程優先なので選んでいる余裕はありません(^^;)東山さんのツタン観たかった~^^;でも、「ママの一番長い日」は泣けたし、「ありえない大奥」はおでこないし(笑)、「ご長寿クイズ!」は安定のボケっぷりでオープニング、「やさしい悪魔」のかっこよさやキュートさからの落差が大きくて相変わらず脳がバグる。が、それがいい(←え)。去年、たしか体調崩してクラブセブンの本編が観られず、帝国ホテルのイベントだけ行ったんだよね。執念です。それくらい、好き。毎回書くけれど、レベルの高いダンスやパフォーマンスと大人のおふざけの落差。大人のエンタメってこういうことだって思う。すべてを凝縮した「50音ヒットメドレー」はもう芸術なんじゃないかって思う。誰が一番好きか、といえばもちろん皆さん素晴らしくて大好きだが、西村さんが特に好き。歌も芝居もダンスもうまい上にかっこいい!朝ドラに出た時は「うおっ西村さんっ!」って思ったもんね。ちょっと嫌みな役だったけど、ステージシーンではにっこにこのきっれきれでさすが、と思いました♬吉野さんのモンキーマジックはもう定番中の定番なのに、あの無表情でマッキーを出してからの手品、一連の流れすべてが面白い。東山さんのツタンが観たかった(大事なことなので2回言います)・・・かっこいいのに。この人こんなにかっこいいのに。中身が(←褒め言葉です)。そしてみっちゃん(北翔海莉)。何やっても好きやねん!最高です。玉野さんのたまこちゃんは相変わらずキュートでかわいい。中の人がおじさんだなんて誰も思わな(←以下略)。ベテランキャストだけ書いたけど、若者チームも「CLUB SEVEN」に出るだけあってとにかく動きがキレッキレで観ていて気持ちがいい。今は帝劇で主役張っている古川雄大君も出ていたもんね。女装(ママの役)がとても美しかったのよね。その後は客席でお見かけしたことがある。時間と金銭に余裕があるのならABバージョンをそれぞれ2回ずつ観たかった(涙)次のステージを心待ちにしている!!
2024年11月02日
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公演期間が短いから平日夜に無理矢理行ったよね(汗)(←週末、仕事と、別の観劇が入っていた人)(←結局自分が悪い。)山路和弘さんが出るのだから当然どんなことをしても行きます。最近はYoutube等もやっているようですが、私自身がかなり多忙なのと、舞台で観たいという思いが強いのでそちらは見ていない・・・ってか、奥さんと仲良くしてるの見たくないよね的なひがみの方が大きい(笑)ああ・・・別役実さんの作品か・・・自分も劇団で別役実さんの作品をやったことあがるので、なんとなく不条理演劇ってこういう感じだよね、っていうのは分かっていて臨んだけと゛、やっぱり不条理ですね(笑)なんていうか、言葉のまどろっこしい遊びとか、まったく整合性がないやりとりとか、私のように単純でしかもせっかちな者には、時にはイラッとしてしまう。が、それが不条理演劇(笑)なんか奥が深いですね、あんまり演劇の歴史って詳しくないのだけど。さて、山路和弘さんと山本龍二さんのW主演。山本さんってこんなに声が甲高いんだ。しゃべり方もぶっきらぼうで、それが山路さんの渋い声とよく絡むというか、時々似た声質の役者さんが一緒にしゃべるとどっちの台詞だか分からない時があるけど、まったく正反対でとっても聞きやすい!で、山路さんは70歳・・・私が惚れたのが2010年の「宝塚BOYS」の時だから、ファンになって14年。かっこよさは全然変わらないよね!ちゃんと観劇ブログにファンになった時のことが残っていました。2007年からこのブログ書いていますから(笑)話は、結構怖かった。よぼよぼでやる気なさそうに見える老いた2人の騎士が、実は相当な凄腕。騎士2(山路さん)はもう生きていることに飽きて死にたがり、騎士1(山本さん)は死ぬことも諦めている感じ。そして、登場人物はほぼ死ぬ。時に直接、時に間接的に彼らが殺す。ラストの二人のシーンは、死にたいのに死ねない、もう何もかも飽きて諦めてそれでも死ねない、まったくもって希望のない話なのに、このお二人が演じると妙にコミカル。まったくもって後味の悪い話なのに、やっぱりコミカル。でも怖い。なんなんだ、と不思議な気持ちになる舞台だった。でも、その空間にいるからこそ感じられる空気感がとても心地よかった。
2024年11月02日
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うわ、Facebookに感想を書いていて、ブログに書くのを忘れていました!もう11月ですが、9月2日に行われた角野隼斗さんのファンクラブ限定ライブの感想を、Facebookから転載しますね。このライブに行って、週末、横浜とサントリーホールでモーツァルトのコンチェルトを聴くはずだったのに、コロナで行けなかった2ヶ月前の記憶がよみがえる・・・コロナになる前の元気な感想です(笑)~~~~~角野隼斗ファンクラブ限定コンサート行ってきました♬東京オペラシティコンサートホールへ!今回は、全て弦楽器つきで、オリジナル曲、坂本龍一作曲ラストエンペラー、そしてショパンのピアノ協奏曲第2番でした。休憩なしのコンサートで、アンコール含めて1時間半弱。弦楽器のアレンジなどますます多彩な、かてぃんです。坂本龍一さんはやっぱ天才ですね…改めて思う。ヴァイオリン1、2、ビオラ、チェロ、コントラバスでのショパンのコンチェルトもなかなか良いです。彼の繊細な音が際立つ感じ。アンコールは、ファンクラブ公演らしく抽選会。当選した人は曲をリクエスト!10人の方が当たり、さすがファンクラブ、YouTubeその他で発表されている曲がポンポン出てくる。そのほとんどをしっかりアレンジで弾いてくれました。ハウル、ムーンリバー、英雄ポロネーズ、ボレロ、カスプーチン…ジャジーなアレンジはかてぃんの真骨頂で、会場がものすごく盛り上がりました!実は、週末、土曜は横浜、日曜はサントリーホールと、また角野さんのコンサートに行きます!今度はモーツァルトのピアノコンチェルト。どちらか当たればいいやと思ったら両方当たったりました(笑)オケが土曜はベートーヴェン7番、日曜が3番(英雄)なので体力の限界に挑むぞ!…あ、来週は辻井くんもある。音楽三昧で幸せです^ ^~~~・・・と書いたのですよ。その後、角野さんのコンサート2つ、辻井伸行さんのコンサートもすべて行けませんでした
2024年11月01日
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観劇してから1ヶ月経ってしまったのよね。前回のブログの「ココロノカケラ」の方が観劇は後だったのだけど、出演者にお知り合いの方がいらっしゃって早く感想を伝えたくてそちらが先に。で、色々多忙で時間が過ぎてしもうた・・・。では、気を取り直して!久しぶりの宝塚!平日仕事が休みの日はめったにないのでここぞとばかり申し込んだら友会で当選!職場のベルばら大好きなお姉様と一緒に観劇しました♬最後のショーまで気づかなかったのだけど、トップスター彩風咲奈さんの退団公演だったんですね。正直に言うと、ベルばらは昭和の作品で、そのままのテイストでかなり古い。冒頭の小公子が出てきた時は・・・ああ、これこのままなんだ、と思った(笑)失神夫人も悶絶夫人もそのままなんだ、と思った(笑)音楽も、主要人物登場の「テッテッテー」もそのままなんだ、と思った(笑)♬ゆけ!ゆけ!ゆけ~ふぇる~ぜん~ もそのままなんだ、と思った(笑)その中で、2幕冒頭の民衆のダンスは新しくてかっこ良かった!んー・・・ベルばらは、ちょっと若い子は誘いにくい。上記のような、昔は良かったかも知れないけど今はちょっと引いちゃうよね、っていう演出が変わってないから。今の感性でも素敵な演出はできると思うのだけど、色々な権利の関係で無理なのかしら?もったいない。しかし、ベルばらの豪華できらびやかな衣装、夢のような美しさは別格。これこそ宝塚、とも思う。うまく新旧が融合すると素敵だと思うんだけどね。どうしても原作主人公がオスカルだから、フェルゼン編は少し共感しにくいのだけど、彩風さんのすっとした立ち姿は、美しい男性、という感じで素敵だった。オスカルはどうしても中性さが求められるから、きっとずっと男性っぽい役をやってこられたのだろう。娘役トップの夢白あやさん、アントワネットの役だが、頭の上から甲高く声を出すのは少し違和感があった。ベルばらはいわば歌舞伎のようなもので、「型」があるのも分かっているのだが、あの話し方だと芝居としてすっと心に感情が入ってこないというか、少し違和感を感じてしまった。しかし娘役大好きなワタクシなので(?)、やっぱり娘役はかわいい、と思ったのでした(笑)オスカルの朝美絢さん、時期トップなのですね。凜としたたたずまいがとても素敵。で・・・オスカルのアンドレへの気持ちの豹変が、フェルゼンからの手紙っていうのが・・・無理がない?(-_-)この辺りは、フェルゼン編でオスカルが主人公でなくても、もっと丁寧に描いた方が良かったのではないだろうか。ちょっとした数秒でも、ふとした仕草で思いを積み重ねていく表現をするのは可能だと思うのだけど。唐突感があった。さて、本編後のショーは、やっぱりきらびやかで宝塚らしくて美しい。で、今回一番のびっくりは・・・男役トップスターがナイアガラをつけていなかったこと!!しばらく宝塚観劇していないうちにそうなったの???めっちゃ重いしな!あの羽根をしょって、ナイアガラをぶんっ!ってしながらお辞儀するトップスターっていうのが私の中の定番だったのだけど。ちょっとびっくりした!珍しく2人観劇だったので、終演後あれこれお話できたのも楽しかった。で、日比谷シャンテで衣装の展示をしていたので見てきました(^^)やっぱり素敵ですね。近くで見るとなおさら・・・。また宝塚観劇したいな~とダメもとでまた友会応募したら、お正月の東京宝塚劇場当たりました!わーい!楽しみです(^^)
2024年10月31日
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T1プロジェクトのミュージカル、前回は「PIANIST」を観劇した。観劇後は結構記憶から抜けてしまうのに、不思議と、ブログを書きながら次から次へと舞台の情景が浮かんでくる作品だった。「PIANIST」の感想はこちら♬今回、脚本・演出が同じく友澤晃一さん、歌唱指導が古澤利人さんの「ココロノカケラ」を観劇してきた!月組のメンバーの日だった。もう公演が終わっていること、T1プロジェクトは基本再演しなので、ネタバレで書かせていただく。(そして我ながら感想が長くなった!)物語は、現代の話だが戦争まっただ中の東京、記憶をなくした(ことに気づいていない)人達がカルト集団に救いを求めて、お互い助け合いながら生きている。そこに、テレビの取材だと言って入り込んできた青年が、ある女性を質問攻めにする。戸惑いながら彼女は、忘れていた辛い現実の記憶を少しずつ思い出していく。そしてそれはその集団全体に広がり、みんな気づいていく、自分は誰だったっけ?と。舞台は、開演10分前にプロローグとして、数名の男女が出てくる。そして、みんな記憶がおかしなことになっていることが提示される。怖い話だなーと思った。まず戦争状態であること。え?中国と北朝鮮が手を組んでトランプ知らんぷり?(→もしかしたらハリスかもしれないがな)す、すごいリアリティのある設定だ。怖。そしてカルト集団が関わること。日本人は、色んな所に神様がいる(トイレにも)と考える民族だ。自然信仰は大きな山などに対する畏怖の念が基本だから、信仰者(物)の思想に染まることはない。しかし一神教は違う。神の名のもとに人殺しもできるのは歴史が証明している。苦しいから、しんどいから心の救いを求めて人は信仰する。そこまでの人がほとんどなのだろうが、それを守る為に攻撃もいとわなくなる人もいる。つまり、本来は、心の平安が目的でそのための手段が神を信じることなのだが、神を信じることが目的になってしまうと、別意見や、信じることを阻害されるとあらゆる手を使ってそれを排除しようとする・・・。この芝居は、主眼が信仰よりも心の平安の方に置かれているので穏やかなのだと思う。でないと三十郎、多分、命なかったよ?(笑)でも、記憶が塗り替えられてしまったり、自分の意思より人の思想がすべてになってしまったりするのってやっぱり、怖。そして最大の「怖」は・・・最後に明かされた、この世界がバーチャルリアリティであること、そして、これって現実にも起こりうるんじゃね?と思わされたこと。「20世紀少年」の頃は、まだバーチャルリアリティって空想上のものとして楽しんだけど、今や、もう普通にアバターが別人格を持って虚構の世界で活躍している世の中になった。浦沢直樹さんからザッカーバーグ氏へ。進歩・発展は素晴らしい。だけど、このまま進んでいいものなのか・・・。ねえ、結構、やばくね?(←日常的に若者言葉使ってる昭和人。)この作品、家族についてが表のテーマだけど、本当はこっちの方を言いたかったんじゃないの?と感じるフシもある。しかし、だ。人間には、感情がある。心がある。その心が壊れるくらいなら、逃げる場所も必要だとも思う。段々記憶が戻るにつれてココロノカケラがパズルのパーツのようにはまっていく。思い出した記憶は、残酷で胸をえぐられるようだ。思い出さない方が幸せなこともある。でも・・・残された人々は?残された人々は、記憶を消すこともできず、苦しみと向き合うしかない。だから、三十郎は来た。魔麒麟も来た。逃げる場所も必要かもしれない。でも、人は現実でしか生きられない。今にも砕け散りそうな心を必死で守りながら、時には逃げながら、それでもこの世界で生きていくしかない。心が砕け散ってしまったら、そのかけらを、一つ一つ丁寧に拾って、接着剤でくっつけて、そうして私達は生きていく。だって、人間だから。うおう。かっこよくまとめてしまった。でも役とか、役者さんについてまだ書くぜ。皆さん抜群の歌唱力と演技力である。本当にすごいと思う。宮本三十郎(長江崚行さん)、最初やなヤツだなーと思ったけど、君は娘のあかりちゃん(大類果恋さん)だったのだね。2人がリンクして台詞を言うところは、ぐっと胸に来ました。パンフとは違って金髪だったけど、それがすごく良かったと思う。あかりちゃんの最後の笑顔にちょっと救われた。久留米さん(菜々香さん)の役と同じ経験をした方は、現実にいらっしゃる・・・。私は子供がいないけれど、もし目の前で旦那が車にひかれて、自分だけが生き残ったら・・・私も久留米さんと同じようになるかもしれない。生き残る方が辛い。あなたはずっとここにいてもいい、と思った。飯塚さん(会沢結季さん)、最初うるさいヤツだなあと思って、ごめんなさい。こうやってよくしゃべる人に限って、それが鎧だったりするんだよね。海原役のりりこちゃん!あなたおじいさんだったのね!(笑)5月に三ツ矢直生さんのコンサートで美声を聴き、また聴くことができたのが至福。山下さん(長谷川夢華さん)、表情、声、持って生まれたものがあるんだろうな、圧巻でした。宗教2世、色々、ぶっこんできますね、このお芝居・・・。しおり(mocaさん)も最後にやっと自分を思い出す。たくさん歩けたかい?(泣)きっと待ってる人がいるよ。桜田メイ(木山メイさん)、あれ、役名と同じ?かたくなに「ずっとここにいた!」と言ってたこの子は、現実はどんな人生なのだろう?御厨先生(田代衛さん)、伸びやかな声で声量もあって圧倒された。ベビーフェイスで怖いこと言うねえ(笑)パリコ(佐藤絵里佳さん)、まず細っ!と思い、そのお顔立ちなどが役にぴったりだと思った。最後、切ない。こんな結末だとは。リョウ(中山優貴さん)、パリコと二人でこの世界に迷い込んだけど、結局は現実世界に妻と子供がいることを思い出し、帰っていく。きっと会社か何か、仕事で辛いことがあったのかと。森加奈子お母さん(早乙女なおこさん)、若い人ばかりだからベテランの方がいると締まりますね。最後の優しい話し方が好き。多々良優(内田航さん)、厚生労働省の方でしたか。スーツが非常に似合います。最後、もしや君もこの穏やかな世界に染まってしまったのか?と思ったけどちゃんと現実を見ていてほっとしました。魔麒麟(古澤利人さん)、先月のイソップとビジュアルも打って変わってタトゥー入り。軽ーい感じで入ってきて、ニヤニヤしてて、やばいヤツ来た、と素直に思いました。きっと現実では堅実なサラリーマンか何かなのではないでしょうか。この世界で死んでしまったら、現実でも死ぬ?どこかで妹に会えるだろうか。森巌(川口竜也さん)、まさかここで川口さんのお芝居を観られるとは!スーツも作業着もフランス警察の制服もすべてお似合いです!(←ただのファン)田中真理子そしてはるかさん(貴城けいさん)、かしちゃん!宝塚最後の舞台であなたに一目惚れして、退団してからファンクラブに入り、ファンミで明るくさばさば喋っていたあの日から、何年経っただろう。コロナで芝居から遠くなっていたけど、また観られるようになって、久々にかしちゃんを舞台で観られて泣きそうになった。暗い表情ばかりだったから、最後の涙ぐんだ笑顔にほっとした。ラストシーンについて。はるかが現実世界に戻ったら、そこには悲劇はなかった。夫は健在で、娘も姑も優しいまま。これは悲劇が起きる前なのか?それとも、また別の世界なのか?そして、これはハッピーエンドなのか?私は。ハッピーエンドではないと思う。なぜなら、最後の音楽が、主音で解決していないから。「ウエストサイドストーリー」のラストは、敵対する2つのグループが協力してトニーの遺体を運ぶ。バーンスタインがそこに用意した音楽は、美しいメロディと・・・不協和音だった。最後まで協和しない、つまり、争いはずっとなくならないことを暗示している、という解釈がある。だから、ココロノカケラも、音楽的に解釈すると、すっきりハッピーエンドとは思えない。それか、確かドミナント(五の和音)で音が伸びていたので、ドミナントはトニック(つまり主和音、解決する音)に戻る性質があり、その一歩手前ということか?どんどん音量が大きくなり音もたくさん増えていたと思うので、たくさんの選択肢があってどれを選ぶかはあなた次第、ということなのか?あるいは単純に半終止だからまだまだ続くよ、ってことか?いずれにせよ。どんなに心が壊れるくらい苦しくて逃避しても、戻ってきた現実の世界は、必ずしも苦しいだけではないよ、という暗示であってほしいなと思っている。
2024年09月29日
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実はこの夏・・・「キングダム」にはまりまして。というのも、「宇宙戦艦ヤマト3199」を観に行ったら、映画館がキングダムのビジュアル一色で。特に大沢たかおさんに釘付けになって。どんな話なんだろう?と職場で話していたら・・・いたいた、キングダムファンが数人(笑)で、マンガを貸してくれました。「とりあえず16巻までで新作の映画は観られます!」で、読んで見たら・・・おもしろい!!あまりにも面白くて、アマプラで映画の1作目を観たんですよ。その話をしたら、「DVD貸しますよ!」と、2作目と3作目を貸してくれました。おもしろい!!そしていざ、映画館で新作を!と思っていたら仕事が超多忙になり、体が疲れていたせいかコロナになり、気づいたら映画館でもあまりやっていないという状況になってしまった・・・。で、やっと行けました。でも映画館はもう・・・こんな画像しか撮れなかったよね(^^;)7月当初写真撮って置けば良かったなあ。とにかく、役者がすごいとしか言いようがない。山崎賢人さんがこんなにアクションできる俳優さんだったなんて。吉澤亮さんも原作まんまだし。今回はあまり活躍がなかったけど橋本環奈ちゃんの今後の軍師ぶりも楽しみだし。長澤まさみさんは強く美しいし。清野菜名ちゃんがアクション女優だと知っていたけどやっぱり動きの俊敏さが目を引く。すごくない?他にも、高嶋政宏、玉木宏、小栗旬、山田裕貴、山本耕史、愛之助さん・・・なんなのこの豪華さ。でも。今回は、やっぱり、吉川晃司、要潤、新木優子、そして大沢たかお(敬称略)でしょう!!!敵だけど、龐煖(ほうけん)かっこ良い。吉川晃司さん、役作りのために自ら山ごもりしたって・・・最後の王騎との一騎打ちは、もう迫力ありすぎて、観ていて鳥肌が立った。騰役の要潤さん、ファルファルファルファル・・・がすごい、また映画館で観たい。原作はまんまるお目々に長いくりんとしたまつげが印象敵なので、ちょっと違うなと思ったのだけど、観ているうちに要騰もいいなと。摎(きょう)美しい。新木優子さん。子供の頃からずっと王騎が好きだった彼女が、あと1つ、馬陽を落とせば・・・そこに龐煖が現れなければ・・・王騎の妻となり、新しい人生を送れたのだろうか・・・。王騎がひょっこり現れた時の嬉しそうな顔、子供の頃の約束を覚えていてくれたことに舞い上がるほど嬉しかっただろう。それを見ているからただただ悲しいし、残された王騎の心も考えるだけで心がちぎれそうなのだ。王騎の大沢たかおさん。映画1を見る前から、原作を読んで、絶対大沢たかおさんは王騎だと思っていた。まさにはまり役。あの大きな肉体にも驚いたし、しゃべり方、雰囲気、まさに原作の王騎が舞い降りてきた感じ。圧倒的強さで、いつも余裕で、焦ったり感情を見せたりすることがなかった王騎。摎が龐煖に殺された時、龐煖を討つ時もその表情をアップにせず、感情を見せることはなかった。だからこそ、龐煖との一騎打ちで感情があらわになった時の迫力が、それまでの3作分どどーっと押し寄せる感じがした。最期は堂々と、馬上で堂々と、大将軍らしくまるで生きているかのような姿だった・・・。こんなにキングダムにはまると思わなかった。次回作も製作されるという。楽しみだ。早くマンガの続きを読みたい!!
2024年09月24日
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この観劇をしてから数日後・・・人生初コロナになった9月をほぼ棒に振りました・・・行くはずだったクラシックのコンサート合計3本に行けず。紙くずになったチケット代、計67,000円なり。悲しすぎるっ!!そして、なんやかやと後遺症があり、ようやく今ごろブログを書いているという感じです。ふはー。記憶を頼りに書くぞー。クンツェ&リーバイの中でも、「モーツァルト!」の楽曲が好きだ。すべてが名曲。ただ、すごく長いので結構お尻が痛くなってしまうのが難点(^^;)今回のダブルキャストはこちら。私、前回の「モーツァルト!」観劇が2018年だったらしい(2回観劇している)。そんなに観ていなかったっけ?途中コロナもあったからなあ・・・。やはりすべての曲が名曲だと思う。そして、やっぱり、アマデかわいすぎるずっとパパ役で出演している市村正親さんはもう驚異としかいいようがない。いつみても元気で若々しく、頑固だけど息子を愛している父親だ。ヴォルフガングは京本大我さん。うんと昔にエリザのルドルフで観た。そして、その後SixTONESの人になったのね、そして京本政樹さんの息子さんなのね。印象は、ヴォルフ、すごくかわいいなんか、素直で人を疑うことのない、天真爛漫なヴォルフって感じで、守りたくなってしまう^^ただ、歌は大変そう。そりゃそうです、この役はかつて井上芳雄君も苦労して歌ってきたのだから(しかも中川晃教君とダブルだったし)。やっぱり、少し高音がきつそうだし、声量もこの役だともっと欲しいよね、と思う。でももう帝劇でタイトルロールを担っているのは立派。これからもっと成長していくのでしょうね。むしろアイドルっていうのがピンと来ない(ーー;)ナンネルは大塚千弘さん。なんだか久しぶり。私はナンネルの歌がかなり好きなので、「プリンスは出て行った」の歌など、結構涙ぐんでしまった・・・。コンスタンツェは真彩希帆さん。元宝塚娘役トップスターなのだけど、ここ数年、宝塚から離れていて(チケットが取れないだけ)現役時代ほとんど観ていなのです。でも若い頃のコンスタンツェ、結婚してからのちょっと大人になったコンスタンツェ、素敵に演じているなと思った。ヴァルトシュテッテン男爵夫人は、今までほとんどが香寿たつきさん(たまたま)だったのだけど、今回は涼風真世さん。もしかしたらこの役、初見かも。で、思ったのだけど、結構歌い方のクセが強いと。これはコロレド大司教の山口裕一郎さんにも感じた。クセが強いと。(←2回言いました。)もう少し自然な歌い方の方が私は好きだけどね。(あ、馬車を下車してトイレのシーンが変わってる)コンスタンツェの母が未来優希さん。最近ママ枠だね、エリザの母といい。(←こちらはマダムヴォルフもやってるけど)吉野圭吾さんじゃないシカネーダーって初めてかも、って思ったら2018年の時にすでに遠山裕介さんだった・・・。記憶って怖いそしてアマデちゃんは白石ひまりちゃん。もうこのミュージカルの陰の主役ですよ。いつ見てもこの役の子役ちゃんは素晴らしい。必要以上に反り返った背筋、まったく台詞がない分、所作で表現する。それが・・・見た目からもうかわいくてかわいくて、私のハートをがっちりつかむのだでも、アマデ=自分の影から逃れられないのだ。切なくもある。最後は悲しい。最後、ウエーバー夫人(コンスタンツェの母)をあそこまで悪者にしなくてもいいのでは、と思うのだけど。あまりいい気持ちにはならないよね。去年、クンツェ&リーバイの「ベートーヴェン」を観劇したけど、ベートーヴェンの本家取りが多くて、リーバイさんのオリジナル曲が好きなので多少がっかりした覚えがある。モーツァルトは余すところなく堪能した気分だ
2024年09月22日
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え?主演のイソップ役が古澤利人さん?もちろん行くでしょ!というわけで、ミュージカル座の「イソップランド」を観劇しました!星組と月組があり、この回は星組の回でした。イソップ物語で有名な、あのイソップ・・・くらいしか予備知識を持たずに行きました。ここ数年かなり仕事が多忙なので事前勉強はなかなか・・・でもそこで初めて知る感激もあるから、それはそれで良し!と思っています。中目黒のキンケロシアター、面白い名前だなあと思ったら愛川欽也さん(キンキン)とうつみ宮土理さん(ケロンパ)が作られたのですね。素敵な小劇場です。舞台との近い距離感は、まるで自分もその世界の中にいる登場人物のような気持ちになったし、何より出演しているジュニアさん達の素晴らしい笑顔を間近で見られて心洗われる思いでした。イソップの身分は奴隷。両親を亡くしどん底にいた時に支えてくれた、同じく奴隷身分のドリカを、ずっと思い続ける。イソップは知恵をもってご主人様達の信頼を得、そして想像力で作りだしたお話で多くの人々を笑顔にしたり考えさせたりする。やがて愛するドリカは都会に行ってしまう。イソップも、長年の信頼から、奴隷から開放されて旅に出る。やがて傷ついたドリカと再会し、彼はもうひとりぼっちではなくなる・・・。有名なイソップ物語が次々と展開されるのだけど、イソップ以外、皆さん複数の役を演じます。とにかくジュニアさん達の笑顔、キレッキレのダンス、しっかり芯のある遠くまで響く発声が素晴らしく、なんだよお姉さんを(おばさんとは言わせない♥)泣かせる気?と何度も思ったし、単純に本当に心から感心したよね、すごいパワー!!ジュニアさん達よりは年上の若い方々は、立ち姿が凜として美しく、パワーだけではない大人の魅力も感じました。ベテランの方々は、出てくるだけで場面が引き締まるというか、芸達者という言葉がぴったりくる感じで、もう絶対不可欠という感じ。神様は美輪明宏様になってしまわれた・・・あれを・・・目の前で見た日には・・・「金の斧です」と答えて叱られたくなりました!古澤さんの深みのある歌声が、孤独や憂いを抱えながら人々に対して優しい気持ちを抱いているイソップに本当にぴったりだと思いました。なぜこんなにお話が作れるのか?それは孤独だから。孤独故に、想像することが必要だった、のような台詞がありました。では、最後、孤独ではなくなった後も、彼は物語を作り続けるのだろうか?そんなことを考えました。この舞台を観た人と話した時、その方は、「一人じゃなくなってもイソップは孤独を恐れていたんじゃないか、だからずっと作り続けたのでは」と言っていました。もしかしたらそうなのかもしれません。私は・・・イソップは、やはりずっと作り続けたと思います。でも、孤独を恐れたからではなく、彼は、「自分が思うほど孤独ではなかった」からではないかと思うのです。確かに、天涯孤独で特にドリカが去ってからは本当にひとりぼっちだったのでしょう。でも、彼の周りには、彼の話を楽しみに聞いてくれる人々がいた、旅の途中でも。イソップは、そんな人々のことを愛情を持って見つめていたと思うのです。その想いから物語ができていたと思うんですよね。本当に孤独しか感じられない人は、人間だろうが動物だろうが自然だろうが、「愛」という感情を持てないのではないだろうか。彼の物語は、孤独への恐れというより、人間愛にあふれているような気がするのです。だから、ドリカと共に歩み、ひとりぼっちじゃなくなっても、彼は変わらず人間への愛を持ち続け、当たり前のように物語を作ったように思うんですよね。ま、正解は、観劇した人数分あるのでしょう。私はそう感じた、ということです。観劇後に、色々想像を巡らせることができる舞台って、とても素敵だと思います。また素敵なお芝居を観ることができて、私は幸せ者です(^^)みゅーじ
2024年08月26日
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ヤマトオタクの血が騒ぐ、宇宙戦艦ヤマトの新作。実は7月中に見ていました、1回目。今まで2199,星巡る方船、2022、ヤマトという時代、新たなる旅立ちと観てきて、遂に「永遠に」ですよ。旧作でも永遠にが好きだったなあ。いきなり怒濤の展開だったし。しかし、待ちに待ったリメイク版「永遠に」だけど、いつも思うけど、3週間ほどの期間限定公開、映画館も限定で、なかなか観に行くのが厳しいです。うちからだと、さいたま市のMOVIXさいたまか、川口のMOVIX川口くらいになりますが、県北から行くには結構遠い。しかも、結構忙しいワタクシとしては本当に辛い。でもなんとかMOVIXさいたまに行きました!で、劇場限定販売のブルーレイを買い忘れた。というか、「銀河英雄伝説」が劇場で買えなくなって、ヤマトもそうだと思い込み、パンフレットも帰りの電車で読み、それで「買えたんだ!」と気づいた。どうしてもブルーレイが欲しい。でも、日にちがすぎるうちにもう夜の20時くらいしか上演していない。諦めるか・・・10月下旬の一般発売を待つか・・・待てないってことで、18:35と比較的早い時間帯で川口でやっている日があったので行ってきた!8月のめっちゃ暑い中、半分熱中症になりながら2回目観てきました!!(ネタバレあり)まだ第1章だからね。本編前の「今までのヤマト」で森雪の語りで約20分。これがダイジェスト版だと分かっているのに感動してしまう(←真性オタク)。そして「無限に広がる大宇宙・・・」真田さんの語りで始まるのだが、途中でサーシャの目だけがどアップで映る。この時点では、サーシャはまだお子様だと思われる。さて、リメイク版ではサーシャはどんな姿で現れる?おそらく、ヤマトクルーと会う時には成長しているのでは。旧作のように1年間に17歳はご都合主義すぎるけど、すでに2年は過ぎているようだし(2年目の検疫パスしたそうだし)、冒頭で見開いた目はデザリアムの接近を察知して、それで、なんか成長しちゃった?あり得ない?まだ少女かなあ?今度は古代との恋愛要素絡めないでほしいんだけど・・・。ワタクシはできれば・・・アベルトに幸せになってほしい、サーシャ・イスカンダル・古代・デスラーになってほしい!!(←長い。)だって前作でスターシャがデスラーに「忘れません」って言ってたし。テレパシーか何かでサーシャに「あなたを守ってくれるのはアベルトよ」などと伝えてほしい。ダメ?で、自己犠牲やめてほしい。助けるならアベルトが助けてくれ!で、前作最後、ゴルバで通信していたのは女性の声だった。今回画を見たらサーダがいたので、サーダだったのかなあ?ちなみに謎の女の声は藩恵子さん、旧作のサーシャの声だった!聖総統スカルダートも最後に出てきたし、結構流れは旧作と同じ。でも、この後は好き勝手やっていると総監督の福井さんがパンフで書いていたので、結構期待。今回はやっと揚羽君出てくるし、北野兄もいるし、楽しみ。まさか、来る?シャルバート!!前作で最初と最後に出てきた聖職者らしい青年も気になるし、やっぱり宗教来る?そしたら揚羽と土門はここで命尽きるのだろうか。そうそう、藤堂司令長官の妹かい!!しかも敵役かい!!お顔が、野際陽子さんそっくり!!地球防衛軍、政財界を巻き込んでの裏切りということになっていて、南部君が社長の父親が裏切っていることを知って愕然としているところから物語が始まるのだが、子供の頃から南部君推しだった私には、最高である!!南部君によくぞスポットを当ててくださった!!ありがとう!!でも絶対に退場させないでね、私の推しなので!!ちなみに・・・リメイク版では雪がかっこよくて最高なんだけど、今回最後の最後に出てきたアルフォン・・・超イケメン!!私、このアルフォンだったら、アルフォン選びます!!どうなるのかな~~~。ワクワク~~~。次の第2章は10月だっけ?待ちきれないな~~~。サーシャ出てくるし、アルフォンしゃべるし(←今回台詞なし)、南部君多分渋いし、楽しみしかない!!早く完結させて!!
2024年08月13日
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少し前、ブログのアクセスが4000を越えた日があって。毎日ブログを書かなくなってからは、1日200~400アクセスってところだったのに何があった?!と思ってアクセスレポートを見たら、観劇ブログ「ラブ・ネバー・ダイ感想(辛口)市村・平原ver」へのアクセスが多くて、再演してるのかな、と思っていたら、今日知った、再演してました(笑)だからか~。にしても(辛口)の方か(笑)その後、石丸・濱田verも書いておりますのよ。辛口なのは台本についてよ。役者さんの演技素晴らしかったから!!「ラブ・ネバー・ダイ」、台本・演出は変わってないのかな。多少演出は変わっても物語は変わらないだろうから・・・うん、役者さんが素晴らしいのに物語に納得いかないとモヤモヤしたくないから行かない。さて、本日は「ビリー・エリオット」を観劇しました!何年か前に「リトルダンサー」だっけ?映画になってたよね。なんの予備知識もなしに行きましたが・・・ビリー役の子役さん、すごいな!今日は浅田良舞君でしたが、他の3人(クワトロキャスト)も素晴らしいのだろうな。もうバレエが素晴らしくて(タップダンスやダンスも素晴らしい)、プロフィールを見たらご両親がバレエダンサーだそうです。それでも自分の努力の世界だし、歌も芝居もあるし、本当に努力したんだろうなと、それだけで感激でお姉様泣きそうになりました。お姉様です、おばさんじゃありま(以下略)(以下、ネタバレ)炭鉱の町という知識はあったけれど、スクリーンに懐かしのサッチャー首相の映像が出てきて、当時の状況の説明から始まった。なるほど、ビリーの父(益岡徹さん)は炭鉱でストライキをしていたのか。バレエと出会ってしまったビリーを指導するのは、ウィルキンソン先生(安蘭けいさん)。をを、瞳子さん久しぶりだあ!なんだかお名前から炭酸水を思い出してしまったよね。すでに母は亡く、認知症気味の祖母役が阿知波悟美さん。炭鉱の男達だから、バレエなんて許してくれない。バレエ学校のオーディションなんて受けさせてくれるわけがない。時代が反映されている台詞もちらほら。そうよね、つい数十年くらいまでは、女は女らしく、男は男らしくっていうの、世界共通であった概念だと思う。それでも、ビリーが1人踊る姿を見て、父はなんとかしてやりたいと思ってしまう。この時のダンスシーンが圧巻!ビリーと、ビリーが思い描いた未来の自分、オールダービリー(永野亮比己さん)が2人で舞う。それが時にはリンクし、時にはパートナーとなり、そしてビリーは空高く舞う。もちろんそこはワイヤーでつっているが、夢が広がるようで素晴らしかった。炭鉱のストはうまくいかない。それでも、町のみんながビリーのために寄付してくれて、オーディションに行けることになった。このあたり、ビリーの成長物語と社会情勢は切り離せないから大人達のパート(炭鉱スト)も当然同時進行していくのだけど、私の隣の席が、小学生くらいの男の子だったので(小学生くらいのお子さんもたくさん客席にいた)、大人パートをもう少し分かりやすくして、少年パートに重点を置いても・・・良かったかな~などと思ったりしたけど、大人パートも大事だから、難しいかな。田舎町を表現するには方言にするのが分かりやすい。宝塚のベルばらでもあったな、ナゼか子供の頃のアンドレが土佐弁だった、っていうの(笑)今回はどこの方言だ?あまり詳しくなくて。でもつい日本の田舎町を想像しちゃうよね(^^;)子役さんがたくさんでかわいい。ビリーの友達役のマイケル(西山遙都くん)、コメディパート担当って感じだけど、それってすごく難しい。よくふりきれて演技していたな~。先生役の安蘭けいさん、相変わらず素敵、そしてスリム~。ダメよ、瞳子さんにおばさんだなんて言ってはいけませんっ!!でも夏だからかな、ちょっとやせすぎではなかろうかと心配になったが。カーテンコールは写真オッケーでした。帰り際、前を歩く人達が「映画はもっと泣ける」と言っていた。確かに、物語が涙が出るほど感動ものだったかと言うとそうとは言えないけど、この舞台から、少年や少女達がどれだけ努力したかというのが、見えちゃうのよ。ただがむしゃらに、必死で、一生懸命に努力して努力してここに立っているんだろうなと思っただけで、私は泣けちゃいました(^^)それにしてもホント浅田君、バレエ素晴らしかったです!!
2024年08月11日
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素晴らしい舞台でした。夢枕獏さんの朗読、辻祐さんの太鼓、酒井絵美さんのヴァイオリン&ハーディングフェーレ、吉田隆一さんのフルート&バリサク等。舞台は、静寂の中、夢枕獏さんの万年筆のさらさらという音だけが響く空間がとても心地よく、様々な音と言葉の一体化という感じで、不思議で美しい空間でした。朗読につける音楽って、即興部分もあったと思うけど、どうやって考えていくのかな、などと思いました。夢枕獏先生の朗読を聞けたのも陰陽師ファンとしては嬉しかったし、念願叶って酒井さんの演奏をたっぷり聴けたし、最後の辻さんの太鼓は圧巻でした。でも一番ドキドキしたのは後方席に林英哲先生がいらしたことでしょうか(笑)芸大大学院にいた頃、林英哲先生の集中講義を受けた時に辻さんと知り合いました。酒井さんも芸大大学院時に知り合い、そのご縁でこうして素敵な演奏を聴くことができ、ご縁だなあと思います。途中、地震で中断。その際、太鼓に向かって座っている後ろ姿の辻さんが武士に見えました…。帰りは電車の遅延で大変でしたが、新幹線も使ってなんとか日付を越す前に帰れました、やっぱり遠いと大変・・・。でも素晴らしい演奏会で、プロとプロがガチで作る舞台って本当に素敵だと実感したひとときでした。
2024年08月10日
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最終日です。朝食が7:30からだったので、朝温泉に行ってからお散歩。雰囲気あるよね~。素敵な画ですよね。ロビーも素敵です。座り心地の良い椅子でまったり。この階段で撮りたかった!素敵ですよね。ウエディングフォトでもここは使われるそうです。うーん。この和のテイストがとても素敵です。さ、朝食です。洋食にしたのですが、4つのコースから選べて、旦那は甘い物が好きなのでパンケーキのコースを、私は卵料理のコースにしました。・・・どうも、夫婦逆だと思われたみたいで、高確率で逆に置かれました(笑)オムレツは、チーズ、マッシュルーム他数種類あったのですが、全部入っているミックスに♬パンは食べきれず旦那に少しあげました。ああ、本当に快適でした。憧れの富士谷ホテル、宿泊できて嬉しかったです。そうそう、併設の「ベーカリー&フルーツ ピコット」で、有名なアップルパイを買いました。ホールのMサイズです。家に帰ってからカットしたものしか写真がない(^^;)ホールを4つに切って、まずはこのまま食べました。翌日は、あたためてバニラアイスを添えて食べました。おいしかった~~さて、ホテルまわりにはお菓子等が買えるお土産やさんがないので箱根湯本の駅前に行きました。幸い有料駐車場にすぐに停められて、サクサク買い物したので30分以内で済み、500円で済みました。その後、高速に乗って埼玉へ!途中、大磯サービスエリアでお昼ご飯。湘南漬しらすと釜揚げしらすの二色丼!とてもおいしかったのだけど、若干の熱中症気味で、少し食べきれませんでした。圏央道に乗ろうとしてあれ?東名高速に入っちゃった。せっかくだから海老名サービスエリアに寄りました。有名だから。なるほど、広くてこんなにお店があるんだ~と分かったけれど、人は多いし暑いしだし、すぐに出てしまいました(笑)首都高混んでましたが、東北道の表示が見えるととても安心するワタクシ達埼玉県民無事に帰ってこられました。本当に楽しい旅行でした。ずっと運転だった旦那も元気です。夏の良い思い出です。おわり
2024年08月07日
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メインダイニングでの、ホテル富士屋のディナーです♬この場所自体が素敵なのです。窓際のお席だったので、まずは内側から。まだ明るいですね~。18:00くらいです。で、メイン料理が来た時に、ホテルの方がお部屋が見えるように写真を撮ってくれたんです。ダイニング自体が素晴らしい~~~。そしてお料理です^^あまり量が食べられない私達、だからお昼をお茶とスィーツだけにしてきて正解!いつも無理して食べてお腹壊したり苦しい思いをしたりするのだけど、今回は適量で、味も雰囲気も超満足でした部屋に向かうと、近くの山がライトアップされてる・・・みやのした(宮ノ下:この辺の地名)って書かれていたみたいです、写真だと分かりにくいですね(汗)ディナーを堪能して、お部屋でのんびり。いよいよ明日は旅行最後の日です。つづく
2024年08月05日
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ラリック美術館からお宿に直行するには早い。芦ノ湖とか箱根神社の方に行ってみる?ってことでナビを設定して箱根神社に向かいました。道が・・・下り坂でスピード出るしカーブすごいし大変でした。旦那、慣れない山道で気を張って運転していたのでちょっとお疲れ気味。感謝です。箱根神社に車を停めててくてく歩くと、みんな芦ノ湖の方に歩いているので私達もそちらへ。芦ノ湖をバックにしたフォトスポットでは行列が。適当に2人一緒に自撮りして歩く。たくさん人がいるけど、ほとんどが外国の方。こんな所があったので撮ってみました。翌日芦ノ湖で遊ぼうかな、とも思っていたのだけど、この散策で結構満足しました(笑)あまりにも暑くてアクティブに何かしようという気にならないあれ?神社に行ったはずなのに参拝せずに帰ってきました(笑)そしてお宿へ・・・4年前、コロナで泣く泣くキャンセルした、憧れの富士谷ホテルです。素敵なお庭です。食事前にお散歩しました。結構こじんまりとしていて15分弱でまわれるお庭でした。鐘も鳴らしてきました^^お部屋は、花御殿です。すべての部屋にお花の名前がついています。水連のお部屋です。鍵もかわいい。そしてでかい(笑)お部屋も素敵。廊下にすべての部屋のお花が。美しいです。そして温泉へ。一流ホテルだから当たり前というば当たり前だけど、清潔な洗い場、熱いけど気持ちのよいお湯、半露天風呂が素敵です。タオルもたくさんあり、手ぶらで行けるのも嬉しい。疲れも取れますそしていよいよ・・・メインダイニングでのディナーです!つづく
2024年08月04日
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朝起きると・・・快晴!!そして、富士山が見えるっ!!おおおおお!!自分達のキャビン前から。すぐ左がキッチン、右に見えるのがたき火セット(しなかったけど)。コーヒー飲みながらゆっくり椅子に座って眺める富士山。素敵!!なんと敷地内にフォトスポットも。富士山をバックに撮っていただきました雲は気まぐれなんだそうです。朝は雲が多かったけど、少し時間が経ったらこんな感じで綺麗に富士山が見えました。そして朝食!もう冷蔵庫の食材を見てから楽しみで楽しみで(^^)左上がサラダ、右上はスムージー!旦那が間違えてビール用のコップに入れましたがね・・・。このスムージーが最高で、冷凍の果物(リンゴとか)と、オレンジジュース、ヨーグルト、蜂蜜などを入れてみました。これが本当においしいの!!旦那が作ってくれたのでしっかり見なかったのが残念、リンゴの他はなんだったんだろう?旦那に聞いても分かりません。再現したかったなあ。ホットサンドは、ハム、チーズ、ソーセージが用意されていて、そこに昨日の焼き肉の残りも入れました。とーってもおいしくできました!あとはカップスープがありました。お食事がおいしくて最高です。洗い物たくさんあったけど苦じゃない(笑)山中湖グランピング、本当に楽しかったです!そして箱根へ。箱根は何度か来ているのですが、まだ行ったことのないラリック美術館へ。素晴らしいガラス作品やジュエリーにうっとり。涼しいし空いてるし静かだし、ゆっくりと見学しました。今夜の宿の食事も楽しみなので、お昼は抜くことに(でないと食べられない)。でも小腹がすいたので、カフェでお茶とケーキでも・・・と思って、お昼時だったのでカフェメニューだけでもいいかとレストランで聞いたら、「オリエント急行でお茶ができますよ」とのこと。えええっ。もちろん体験しますとも。ということで、1人2,500円で、実際に使用されてと言うオリエント急行の車両でのティータイムになりました。アガサ・クリスティの「オリエント急行の殺人」大好きだったなあ。アイスティーとスィーツ。スイカとか諸々入っています。車内にて。銀河鉄道999ファンとしては(←?)豪華鉄道の旅って憧れるるるるる内装豪華で素敵です。思いがけず素敵な体験ができました。さて、お宿のチェックインには早いし、次はどこへ行こうかな、とまた迷う夫婦(笑)つづく
2024年08月03日
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昨年突然グランピングがしたくなったワタクシ。キャンプ好きの職場の方に、富士山はグランピングの人気地でとても高いと聞いていました。今回、グランピングにこだわったわけではないのだけど、山中湖に泊まりたいと思ってお宿を調べたらどこもいっぱいか食事抜きでかなりの高額。唯一、残り1部屋で空いていたのがここ、ビジョングランピングリゾート&スパ山中湖でした。知らなかったのだけど、この日は山中湖花火大会だったのです!だから一杯だったのかもしれないね・・・。そして、ここのグランピングがもう最高だったのでした!!17:00に受付をすると、調理器具の説明を受けました。今回も球体ドームなのですが、ここは、露天風呂、トイレ、キッチンがすべてプライベートゾーンで、鍵でゲートっぽい扉を開けると、後は自分達の居住エリアですべて済んでしまいます。もちろんドーム自体にも鍵がついています。お部屋!2人だけどベット4つ。ペットも可です。うちはペットいないんだけど、残り1部屋だったのでこの部屋になりました。外にはたき火スペースがあります(しなかったけど)。そしてキッチンもあり、開け放てば外と一体化できるし、この時期よくある集中豪雨が来ても室内で調理できるのですごくいいと思う!これ、魚用、お肉用、鍋温め用のコンロ。ビール泡立て器(?)やらホットサンドメーカーやらジューサーやらお湯沸かすやつ(?)とか、すべて一流メーカーのものでした。大きな冷蔵庫の中にはバーベキューのセット、朝食の食材、缶ビールや缶のお酒、ソフトドリンクなどが結構入っていました。無料なんかい!すごい。小さな冷蔵庫は有料で、高そうなワインと、冷凍庫にはハーゲンダッツがたくさん入っていましたで・・・主食を3種類から選べて、土鍋ご飯をチョイスしました。だからまずはお米を炊くところから!その後、冷蔵庫から食材を出して・・・たくさんあって嬉しい悲鳴パンには、パテやハムを乗せて。生ハムも2種類!これ、バーニャカウダ。固形燃料でソースを温めていただきます。冷蔵庫の中に鍋があって、ミネストローネが入っていました。コンロで温めて食べました。ご飯炊けた!おこげもあってとてもおいしくできました(^^)バーベキュー!!奥にあるのは鮭です。お肉は鳥、豚、牛。あとは野菜。ホタテがまた豪華・・・。バターとしょうゆで食べました(^^)すごい量です。そんなに量が食べられない私達は、残念だけどご飯を残してしまいました。お肉も、味つき牛肉が残ってしまったのですが、ラップして冷蔵庫に入れて、翌日のホットサンドに入れることにしました。もう本当に最高です!そしてさらに・・・山中湖花火大会!夜20:00からというので、食後てくてく山中湖まで歩きました。15分弱くらいで着き、そしたらもう大きな花火がドンドンと!!だいたい45分間くらいやっていました。山中湖の夜は涼しいし、まあ混んではいましたが東京や埼玉の花火大会より全然余裕があるし、湖面に映る花火も素敵だし、結構よく見えたし、本当に最高でした。動画で花火を撮りましたがアップの仕方を知らないので写真で雰囲気だけでも。花火大会、色とりどりの花火が本当に美しく、大輪の花のような大きな花火もたくさんあって堪能しました。終了後、キャビンに戻り、お風呂に。シャワールームはシャワーが2つ。そして外は、露天風呂!完全プライベート!温度は高かったけど隣に水のお風呂があって、温度を下げることもできます。前にグランピングに行った時はトイレ、お風呂は共同だったので、完全プライベートは嬉しい!!部屋着は無料レンタルで。ただ、通年同じなのかな、トレーナーとスウェットだったのだけど、部屋の中は冷房が効いているのだけど、温泉効果なのか、この部屋着だと暑かった(汗)Tシャツとユニクロのムーミンステテコ持っていけば良かったなぁ。まあでも、とっても快適に過ごしました。明日の朝食も楽しみだなあ。つづく
2024年08月02日
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今年も2泊3日の旅行に行けました!来年はもっと忙しいだろうから1泊かなあ・・・などと思い、今年は大奮発しました!まずは初日。山中湖の近く、忍野八海に行きました。富士山の伏流水に水源を発する湧水池で、池は8個あるそうです。とても美しく、澄んだ水でした。この池の名前は湧池。これは濁池。濁ってなかったよ?どの池もとても綺麗で澄んでいて鯉が嬉しそうに泳いでいました。7つの池は見たけど、最後の1つは有料の施設の中だというし、暑いし人はたくさんいるし(ほとんど韓国語と中国語だった)ま、いっかと言う感じで見ませんでした(笑)ここで昼食。冷やし月見とろろそば(^^)そしてお魚大好きなワタクシは・・・山女魚も食べました!(旦那はお魚嫌い。)岩魚と山女魚と鮎があって、岩魚と山女魚が取れたてで、岩魚は脂がのっていて山女魚はさっぱりと聞いたので山女魚にしました。おいしかった~。(←焼き魚大好きな人。)この後、山中湖へ。特に目的がないので、適当に湖の方に降りると、スワンちゃんがいたので乗ってみました^^後ろに写っている子ですよ最近自撮りがうまくなったわ(笑)きっと、本当は富士山がきれいに見えるんだと思うの。でも、雲がありすぎて、全然富士山見えなかった・・・。富士山の近くに来たらむしろ富士山がどこだか分からないという不思議さ山中湖では、水陸両用のKABAというバスがあって、そのバスが海に突っ込むのを楽しんで見ていました。動画で撮ったのでここに載せられないけどそれにしても暑い・・・。ちょっとバテてしまって、KABAバスが出る所のお土産屋さんの2階が休憩スペースだったので、富士山サイダーを買って休んでいました。お宿へは17:00チェックインなので、まだ時間がある。私達、あんまり計画を立ててあれやこれやと見て回る夫婦じゃないので、大抵時間が余ります(笑)ネットで調べて、花の都公園に行きました。ここが人があまりいなくて風も心地よくて広くて、ゆっくり回りました。まだひまわりにも早かった。でも綺麗なお花が咲いていました。青い空が嬉しいよねぇマイナスイオン~な滝(^^)でも暑くて、埼玉から車で来ただけても疲れちゃって(運転は全部旦那)ぐったり。暑さに弱いので若干の熱中症気味。ま、サイダーで復活したけど。そして、いい時間になったので遂に本日のお宿、ビジョングランピングリゾート&スパへ!なんと、この公演のすぐ近くでした!!つづく~
2024年08月01日
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やっと!やっとかてぃんのコンサートに行けました!(←ホールコンサートチケット全滅した人。)ショパンのスケルツォ1番、ワルツ、木枯らしのエチュードと続き、かてぃん編曲のトルコ行進曲変奏曲、ハンガリー狂詩曲、そしてオリジナルのHuman Universe。ここまでが1部。そのテクニックも圧巻だけど、音の透明さがすごい。音が軽いという人もいるけど、あの透明感のある音を出せる人はいないと思う。最初のスケルツォを「小学校の頃から弾いていて…。」とのコメントに会場ざわめく(笑)2部は、冒頭がYouTube生配信!おもちゃのピアノを持ち込み、床にあぐらをかいて弾く。またこれが綺麗。スタンウェイ、アップライト、シンセサイザーがセッティングされ、いつもはこれで自宅から配信していて、今回運び込んだそうです。もう音楽で遊び尽くしている感じ。ピアノ線をマレットでたたく、弦をタオルで押さえて響きをデッドにする、など、配信で見たことはあるけど生で見るとまた面白いし、こんな音も出るんだ(しかも不快な音ではない)と、楽器の可能性まで感じたりして。すごい。天才。そして今日は角野さんお誕生日!みんなでハッピーバースデーを歌う。こんな日に居合わせるなんて、本当に幸せ。皆さんにとって特別な時間にしたいと言っていたけど、本当に特別な時間になりました!…限定グッズつきチケット(プラス4,000円)を買ったけど、昨日、チケットと一緒に出てきた引き換え券を引換券だと思わずゴミ箱に捨ててしまった!そして運悪くごみ収集の日で、ゴミを出しちゃったんだよね。後から気づいてガッカリして旦那に言ったら、「まだ収集車来てないかもしれないから!」と一緒に集積所へ!なんとまだゴミがあって、無事に引換券取り戻しました!旦那よありがとう!みなみにグッズはオリジナルTシャツでした^ ^あああ、やっと念願叶った!幸せな時間でした!at
2024年07月16日
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熊谷で小林愛実さんのピアノを聴いた後、ご主人の反田恭平さん(ショパン国際ピアノコンクール日本人最高タイ2位)のピアノを聴きました。ちなみに、熊谷の奥様のコンサートにも来ていたそうです(友人が目撃)。東京オペラシティコンサートホールの最後列でしたがいい響きでした!ワーグナー「ローエングリン」のファンファーレ(2階席から!)、オネゲルの交響詩、そして反田さんのベートーヴェンピアノ協奏曲第4番。多分初めて聴いた。ピアノの音色が、「1人オーケストラ」のようだと思った…一音一音が多彩で美しい!そして一音一音に魂を込めている感じで、なんだこの深い美しさは!ピアノでこんなにたくさんの音色を感じるとは!と驚きました。やっぱり生で聴くと体に感じる音の波というか、最後列でも感じるよね!アンコールはシューマンのトロイメライでした。オケも素敵で、指揮のオッテンザマーさんはクラリネット奏者だそうです。コンマスの女性が音楽に乗っていて素敵。ヴィンケルマン作曲「ジンメリバーグ組曲」って初めてだなあと思ったら作曲家がオケでヴァイオリン弾いていました!アコーディオンとの協奏曲でスイス民謡を素材としているそうです。そしてメンデルスゾーンの交響曲4番「イタリア」、1楽章大好き!平日夜なので、まだアンコールの拍手の途中で結構退出するお客さんがいて少し残念。で、終演後CD購入者にサイン会!もちろん買って、並びました!ショパンコンクールライブとかラフマニノフのコンチェルトとかたくさんCDがあったけど、私が選んだのは…メンデルスゾーンの「無言歌集]。ちょうど今、ピアノのレッスンでやっているので。長蛇の列だから一瞬でサインしてもらったけど、最後にちゃんと目を合わせてくれたのが嬉しかったです^ ^指揮者のオッテンザマーさんもプログラムにサインしていただきました。こちらは「キョウヘイが主役でしょ」みたいな感じでぜんぜん見てくれませんでしたが(笑)まあ仕方ないよね、目当ては反田恭平さんだったし(笑)職場から熊谷駅に車を置いて行ったので、帰りがかなり遅くなったので大宮から新幹線!初めてそんな使い方したわ!便利だー。素晴らしい音楽を聴けてストレスが多い日々に潤いをもらいました^ ^
2024年07月05日
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今日は「熊谷文化創造館さくらめいと」に、小林愛実さんピアノ、大井剛史さん指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行きました。ショパンコンクール2大会連続入賞の小林さんはその強いタッチが印象的。ショパンコンクール2位の反田恭平さんと結婚し、出産後体調を崩したようだけど、今は元気に活動なさっているようです。ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調、ジャズの要素もある斬新な曲と書いてあったけど、ラヴェルらしい和音とかバスクっぽさとか、管楽器の使い方のうまさと相まって、小林さんの力強いタッチがカッコよかったし、2楽章はうっとりするほど美しくなんかサティを聴いているような気にもなり、でも最後はビシッと決まる、ものすごくレベルの高い演奏でした。小林さん、アンコールで弾いてくれたショパン(ノクターン遺作)がとても音が飛んでくるというか胸に残りました。後半はベートーヴェンの交響曲5番「運命」。1楽章の大井さんの指揮は表情豊かな管楽器群をうまくまとめてとても端正だな〜と思っていたけど、終楽章は身体全体で大きく振っていて、もう歓喜?というか第九?という感じの爆発具合で、最後の一音が終わったら若干抜け殻っぽかったです(笑)素晴らしかった!コントラファゴットが入る所、ガン見(笑)やっぱりベートーヴェンって斬新なことたくさんやってるんだよなあ。アンコールがカヴァレリアルスティカーナの間奏曲。もう弦楽器ってこんなに美しかったっけ⁈と泣きたくなりました。本当に素晴らしいコンサートでした!!!
2024年06月29日
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この春から、今まで以上にコスメが好きになり、またまた美容院の雑誌で見かけたジル・スチュアートのコスメが欲しいと思っていたんです。今日たまたま友人と銀座に遊びに行き、店舗に寄ってみて・・・もうかわいくて!!色々買ってしまいました(笑)だってこんなにかわいいケースで・・・蓋を開くと・・・夢の世界じゃない?????綺麗~かわいい~~左がアイシャドウ、手前がアイシャドウに乗せるキラキラ、真ん中と右はチーク、後ろの緑の瓶はマニキュア。綺麗なアイシャドウ・・・お店の人が綺麗にメイクしてくれたけど、自分でできる気がしません(笑)付け方を忘れないよう自分の目元を撮りましたが・・・お目汚し失礼。さすがに52歳なので、画像は陰影や暗さを除くために色みを修正していますアイメイク、時間をかけると綺麗になるのね、私は無理だわ(笑)一番の目的はこれ!このチーク!ライラック単体だけでも透明感が出て素敵だけど、上にピンクを重ねても素敵です。ライラックはフェイスパウダーにもなるみたい。これを雑誌で見て、欲しい!と思ったんだよね。チークはこのスポンジでつけるの。スポンジもかわいい!!日頃はDiorかクレドポーボーテを使っていて、両方とも高価格です。だから今回・・・や、安い!!と思ってしまった!!きっと、ジル・スチュアートは若い女性向けなのだろうけど、私は、洋服でもコスメでも、年をとっても好きなものを身に付けたいのです!一緒に行った友人はぱっちり二重の美人さんで年も私より22歳ほど若いけど、こういう友人がいると、気持ちも若くいられる気がする(笑)若作りの痛いおばさんにはなりたくないけど、いつまでも「私は私、好きなものをつける!」と言える大人でありたいなあ。で、私はかわいい系が好きなので、そういう服やコスメが似合うよう、色々努力しなくちゃな、と思っています
2024年05月26日
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冬に寒仕込みの味噌講座に行ってきたのですが・・・味噌造りのブログはこちら♬同じところで、今回はハーブソルトを作ってきましたあらかじめこんな準備がしてあって・・・(お、生のとれたてハーブがたくさんある!)左側のは乾燥ハーブで、後ほどハーブティーにして飲みました。そして生のハーブをひたすらみじん切り!!それからフライパンに火をつけずに、オリーブオイルに香りをうつすようにして混ぜます。で、火をつけてよーくからめたら・・・塩投入!!最初はもっさりしているのだけど、混ぜているうちに軽くてさらさらしてきます。そして冷まします。その間、お楽しみ先生の手作りランチタイム今回は、スリランカカレー辛いのが苦手だと伝えてあったので、全然辛くなくておいしい!つけあわせのハーブがなんとも贅沢!他のお惣菜やチャイもついていました(^^)実は今回は生徒が私1人で、先生とゆっくりおしゃべりしながら食事を楽しみました。そして、ハーブソルト完成!右に置いてあるのは、中に入っている生ハーブです。これをミキサーにかけてさらさらにしてもいいそうですが、私はハーブが残っている方がいのでこのままにしました。普通にお塩として使いますが、おにぎりがおいしそうだなあまた素敵な体験ができて嬉しいです♬
2024年05月23日
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世界3大テノールのうち、高校生の頃からドミンゴのファンだった。パバロッティのイタリアの太陽のような高音も、カレーラスの甘い歌声も好きだけど、元々バリトンから始まった、深みのあるテノールのドミンゴが好きだった。高校生の時、学校にあったオペラ「カルメン」のビデオ。ドンホセ役のドミンゴが「花の歌」を歌った後のなりやまない拍手、あれは本当に素晴らしかった。しかし、時間がある時はお金がなく、お金がある時は時間がない。そんな人生を送っていたらどんどん素晴らしい演奏家が亡くなってしまった。チケットを取っていたのに直前に亡くなってしまったバーンスタイン、聴きたかったのに聴けなかったホロビッツ、パバロッティ、小澤征爾、ショパンのエチュードが大好きだったポリーニ・・・。フジ子・ヘミングは結構前に聴けた、憧れのグルベローヴァも最後の日本公演でルチアを聴けた。そしてドミンゴ!最近は指揮もやっているし、今はバリトンで歌っているし、何よりもう80歳を過ぎていて、昔の歌声は期待できまいと思っていたのだが・・・ごめんなさい!!素晴らしい歌声だった!!オーケストラをバックに、まったく声量も負けていないし、輝かしい歌声は健在だった!!上野の文化会館の4階席で、私は本当に感動して聴いていた。共演のソプラノ、モニカ・コネサさんの歌声も美しく。前半のオペラから後半のサルスエラまで、素晴らし歌声のオンパレード!!カレーラスの歌声を聴いたときも思ったけど、やっぱり、世界の一流の音楽はどんなにお金が高くても聴くべき。本当に行って良かった。高校生の時からの憧れの人にやっと出会えた、そんな夢のようなひとときだった(^^)
2024年05月20日
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毎年クリスマスイブは、椿山荘にて三ツ矢直生さんのディナーショー!もはやひつじ家の恒例行事。そんな三ツ矢さんは元宝塚男役出身、東京芸大声楽科出身、そしてご子息のご縁で慶応大学にも関わりがあります。そんな三ツ矢さんが企画したコンサート・・・宝塚OG、東京芸大現役生のジャズバンドであるMANTO VIVO、そして慶応大学の合唱団、慶應義塾ワグネル・ソサエティーOB合唱団有志の皆さんによるグランドコンサート!豪華すぎる・・・。オープニングでいきなり皆さんが客席から登場、ワタクシの真横に・・・元宝塚雪組・星組娘役トップスター白羽ゆりちゃんが!!ゆりちゃんが真横で歌っておられる!最初から感動宝塚OGは、成瀬こうきさん、白羽ゆりさん、七瀬りりこさん、天宮菜生さん、麻央侑希さん、和海しょうさん、彩星りおんさん、有沙瞳さん、飛龍つかささん。プロのオペラ歌手で、郷家暁子さん、神原愛可さん。そしてご主人の高野ピエールさん。宝塚のレパートリーからオペラのアリア、合唱団のラマンチャの男、ジャズバンドのMambo、もうどれも豪華としか言いようがない。舞台下手側に合唱団、上手側から中央にジャズバンド。その前を、元ジェンヌさんが歌って踊っていらっしゃるのだが・・・伴奏しているジャズバンドの皆さんには宝塚風の舞台はどう映ったのだろう、なんて思ってしまった。合唱団の皆さんは出番の時だけだったからね、ずっと舞台にいたのは実はジャズバンドの皆さんなのよね。白羽ゆりちゃんのエリザベート「私だけに」、ゆりちゃんと成瀬こうきさんとの「夜のボート」はなんだか泣きそうに。歌うまジェンヌで有名だった七瀬りこさんの「ボラーレ」も素晴らしかったですねぇ。声楽家お二人のオペラのアリアも鳥肌ものでした。そして我らが三ツ矢さん。さすが皆さんの先生、迫力、圧倒的なオーラ。「シナーマン」「WEST SIDE STORY メドレー」。何度か聴いているけれど何度聞いても圧巻。最後は写メオッケー。今年はディナーショーに行けるか、仕事の都合でかなり黄色信号。この舞台を観に行けて本当に良かったと思ったのでした。
2024年05月05日
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ゴールデンウィーク?何それおいしいの?(←2年前の私。)ゴールデンウィーク?何それおいしいの?(←1年前の旦那。)「ゴールデンウィーク、あしかがフラワーパークに行こうよ!」(←今年の私達。)つまり、昨年私が転勤、そして今年旦那が転勤。環境が変わり、私はゴールデンウィークの前半にお休みが取れ、旦那に至ってはゴールデンウィークがすべてお休みという、この仕事に就いて以来初めての連休を迎えることになりましたあ♬開演時間の朝7時到着を目指して車で向かいましたが、パークの近くでもう車渋滞(^^;)まあのんびり待って駐車場に車を停めて、てくてく歩いてゲートへ。あらかじめスマホでチケットを買っておいたけれど、入り口が狭いのと、結局QRコードを読む機械が1つなので、窓口でチケットを買う手間は省けたけれどそんなに混雑緩和にはならなかったような気がします。では、藤の最盛期、美しいお写真を。人が入ってしまうのでなるべく景色のものをね~。混んでいたけれど、これくらいの混雑ならいいかな~という感じです。4月下旬で、いいお天気だったけれど日差しがきつすぎることもなく、気候も良かったです。ただ、人が多くて日傘をあまり差せなかったので、日焼け対策は必要かも(^^;)せっかくだからもちろん藤ソフトクリームを♬2時間半くらい、ゆっくり楽しみました。こういう季節物を、その旬の時期に楽しむって経験がほとんどなかった私達なので、なんだか嬉しかったです。またどこかに行きたいなあ
2024年05月03日
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3月に観劇しました(←今は5月^^;)。ちょっと記憶が薄れましたが、「いやー面白かったー!」という感激はまだ残っています。キャスト数もすごい。千尋だけでクワトロキャスト(4人いる)。私が観劇した日のキャストはこちら。千尋は福地桃子ちゃん。朝ドラ見てたなあ。あ、リンがりおんちゃんだ、湯婆婆が朴璐美さん(私の愛する山路和弘さんの奥様:泣)で・・・え?坊?坊キャスティング??ざっくり感想を述べると、この舞台は、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の世界観をそのまま舞台に持ってきたものです。それを再現するために、「劇団四季か!!」と思うような演出をたくさん用いていました。四季の演出ってすごく凝っていてトリックが分からないものもたくさんあって好きなんですよね、具体的にここっていうのは忘れてしまったけど、あ、四季っぽいな、という印象を持ちました。また、キャストもアニメを完璧に再現と言っていいと思います。千尋もリンも、なんなら青蛙も、声がもうアニメそっくりなんですよ!カオナシ・・・好きだ・・・(笑)釜爺のたくさんある手もそれを支える黒子さんも、石炭運んでる小さい黒いやつとそれを操っている黒子さんも、丸見えなのがまた良くて(笑)白龍が飛んでいる様子もかっこよくて。最後の方で千尋とハクが空中で会話をしているのも本当にアニメと同じように再現していて。舞台に出ている大勢ですべてを支えているという感じでしたね。坊!かわいい・・・キャストさんもかわいい・・・これは・・・もともとのアニメが好きだと本当にはまると思う。もう一度観劇したかったけどもうチケット取れないし無理でした~。ミュージカルではないけれどアンサンブルさんが歌うシーンは美しい歌声でした。あ、お風呂で、神様から汚れを引きずり出すシーンも良かったよね・・・。本当にもう一度見たい!!ロンドンまで・・・行けません(笑)
2024年05月02日
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今は5月。観劇したのは2月。怒濤の日々でして、今更の更新です。映画、好きだったな~。今回のダブルキャストはこちら。レイチェルは新妻聖子さん!さすが圧巻の歌声で、ホントに聖子祭りでした(笑)どうしてあんなに高音まで美しく張り上げられる発声ができるのだろうか・・・。大谷亮平さん!かっこいい!舞台に立っているだけで素敵ですねーーー。俳優さんのこういうオーラって本当に大切だなと実感します。歌は、わざと下手に歌っているのか?ホントなのか?それは謎のまま(笑)子役のフレッチャー役、古澤利空くん、実は、知り合いの声楽家の方のご子息です!すでに様々な舞台経験やドラマ出演等があるそうですが、今回は本当に大活躍でした。素晴らしい。思ったより背が高かったので、もう少ししたら変声期も来て子役卒業かな?これからの活躍が楽しみです。お父様もお祖父様も素晴らしい声楽家ですからね。レイチェルの姉、ニッキー役のAKANE LIVさん。以前も舞台で拝見したけど、すらっとした長身、美しい歌声、元ジェンヌさんだけあって華がありました。ホイットニー・ヒューストンの名曲が盛りだくさんで、思わず心でくちずさむ。音楽って、本当に心にいつもまでも残るものなんですよね。・・・あ、犯人さん、最後客席から登場していましたが私の目の前を通って行かれました(笑)舞台、やはりいいなあ。元気をもらいました(^^)
2024年05月01日
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追川礼章さんのピアノリサイタルに行ってきました。追川さんは、浦和高校から東京芸大、芸大大学院ではソルフェージュ専攻でした。数年前、口笛、ピアノ、三味線の3人組ユニットAOIのライブを聴きに行ったんです。AOIはそれぞれのアーティストの頭文字で、Oが追川さん。ピアノの音色やテクニックのあまりの素晴らしさに、いつかまた聴きたいと思っていて、夢叶う!前半はオールショパン。最初はエオリアンハープ。実は私が今レッスンしている曲で、なんであんなに雲が流れるようにサラッと美しく弾けるんだ・・・いや、昔は弾けてた気がするんだけど、学び直しをしている今、すっかり左手の小指薬指が動かない・・・子犬のワルツ、英雄ポロネーズ、ノクターン1番及び嬰ハ短調遺作、舟歌。英雄ポロネーズの複合三部形式の真ん中の部分(ダダダダ)、弱音ペダルを上手く使い、右のペダルはノンペダルで大事な所でふわっと響かせて、内声が立体的に聴こえてきました。すごおおおい後半は追川さんのアレンジとオリジナル。リベルタンゴは圧巻だった。オリジナル曲の「Spark」では客席もリズム打ちで参加!「花に約束」もそうですが、追川さんの曲は巧みなコード進行で色がどんどん変わっていくような素敵な曲でした。最後はウエストサイド物語セレクション。客席も「マンボ!」の掛け声で参加。「アメリカ」で盛り上がって終了!アンコールはラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲18番」。ピアニスト本人がマイクで解説を加えながらの進行。お話も面白かったです。途中、「ブラボー!」の掛け声に「前半からありがとうございます、でも僕のおじいちゃんかもしれない」と笑いながら言っていて客席も爆笑おじいちゃん素敵です!あと数日で30歳だそうです(このブログを書いた時にはもう誕生日になっていました)。まだまだこの先大活躍していくのでしょう。今日は超寒かったけど、心が熱くなって帰ってきました!
2024年02月27日
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去年も2月に寒仕込み味噌造りの講座に参加しましたが、今年も参加しました^^昨年作ったものは今おいしく食べています。今日は、私の他にお2人のお姉様とご一緒です。すでに数回、味噌造りに参加されているそうです。すでに大豆はゆでられていて、大きなタッパーに麹を入れて、そこに大豆を入れて豆をつぶしながら混ぜ込んで行きます。ここの作業中に写真を撮る余裕はありません(^^;)そして、だいたい豆がつぶれて麹と大豆がよく混ざったら、ぎゅっと握って別のタッパーに、隙間ができないように端からぶつけるようにいれていきます。なんか、ストレス解消できそうです(笑)隙間なくつめたら、容器についた余計な味噌をとり、上にラップをぴったり押しつけます。その上に大量に塩を入れます。この塩は、味には関係なく、湿気取りです。縁起物のなんてんを、先生がお庭からとってきてくれて上に置きました。なんかおしゃれそしてタッパーの蓋をします。これから年末くらいまで、冷暗所に保管します。その際、呼吸ができるように上の蓋はずらしておくんですよ。去年も夏暑くて心配だったけど、おいしくできたし、今年も楽しみです。そして、ランチタイム。ランチも申し込んでいたので、先生お手製のおいしいランチをいただきました。もう最高だよね~体にもよい、優しいお味。とっても楽しい半日でした(^^)
2024年02月26日
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明治座・・・かなり前に1度観劇したことがある。そうそう、のぼりが立ってて、ロビーには色々なお店がたくさんあって、お弁当を客席で食べて良くて、休憩時間に昼食のお弁当を食べる団体さんがいて・・・歌舞伎座の、現代劇もやる大衆的な劇場、っていう理解でOK?なんか楽しくてロビーのお店できんつばとか塩バターどら焼きとか買っちゃったよね(笑)ってことで、明治座のメイジ・ザ・キャッツアイを観劇しました!明治座の150周年の集大成作品だそうです。藤原紀香ちゃん同い年なのよね・・・美しさを保っているところ、本当に尊敬!!でも明治座自体が楽しくて。。。コラボ喫茶の名前がねこめぇ~~~。私はラウンジでお昼をとったのだけど、コラボメニューがたくさん。和風のサンドイッチにしたのですが、これがなかなかおいしい!!かまぼこ、味海苔、チーズ、ちくわ、キュウリ・・・ホントおいしかった!あ、猫目客席に行ったら・・・椅子が、なんかカバーがあってさらに座りやすくなってるの!なんて至れり尽くせりなの、明治座!!さて、肝心のお芝居。北条司さんの「キャッツアイ」を明治時代にしたものって・・・結構無理がないかい(^^;)「キャッツアイ」は好きで、原作も全部読んだしアニメも見てた。懐かしい!!泪姉さんが高島礼子さん、瞳が藤原紀香さん、愛ちゃんが剛力彩芽ちゃん。芝居は、さすがの高島姉さんです。当然といえば当然ですけどホントに上手だった。紀香さんは立ってるだけで華があるよねぇ。剛力さんはすっごくダンスもうまいし運動神経も抜群なんですね!知らなかった。俊夫は染谷俊之さんで、2.5次元でご活躍の方だそうです。で、元宝塚の美弥るりかさん(三ツ矢直生さんのディナーショーで同じテーブルになったことがあってものすごく小顔で美人さんだった・・・)、宝塚風にめっちゃキザに登場、めっちゃかっこいい、そしてそれがめっちゃウケてる!でもね・・・一番すごかったのは・・・長谷川初範さんですね!何役やったんだろう?ミケール・ハインツだけかと思ったらクラナッハとか司会進行役とか世の中銭やのおじさんとかギターまで弾き語りして。めちゃめちゃ楽しんでましたわ!!あんなにかっこいいのに。本当に役者さんてすごい。まあ、物語はハチャメチャなんだけど、明治座だしそれがいいのでしょうね~。アニメのエンディングの曲が好きだったのだけど(レオタード着てエアロビ風な踊りおどってる絵だった)、そのDANCING WITH THE SUNSHINEもやってくれて嬉しかった!しかもダンサーさんがアニメと同じ衣装とダンス、懐かしかった・・・。3姉妹はアクロバティックな動きもするのだけど、さすがに本役の3人さんは無理なので、ダンサーさんが3人のお面の頭の上に乗せてアクションしてましたね、背後には「※本人だと思って見てください」みたいな文字が浮かび上がって、また笑った。杏里さんの「キャッツアイ」で最高潮!やっぱりこの曲だよね!!真面目にお芝居を観るっていうのではなくて、すっごく楽しいショー、っていう感覚で、これはこれでなかなか面白かった!
2024年02月25日
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メンバーのVOH林さん、このツアーが始まる前に喉頭癌が見つかり治療中だったけれど、癌が転移して、遂に声帯切除手術を受けたと発表があってから間もないライブ。しかもVOHさん地元の熊谷。命があっての人生です・・・と言っても、声が出なくなったのは相当なショックだと思う。私だって歌うことが仕事だし、もし歌えなくなったらと思うと、たいしてうまくないけれどちょっと立ち直れないかもしれない。でも。また舞台に戻ってきてくれるのを心から待っています!!なんやかや、羽生、行田、熊谷。埼玉県北ライブ全部制覇(笑)ツアーが始まったのは一昨年の秋だもんね、長いね(笑)でもそれがスタレビ!!要さんのスタミナとパワーの源はなんなのだろうか。すごいな・・・こちらは客席でへとへとなのに(笑)実はこのステージに、前日に立っていた!私が立っていたステージに今日はスタレビが!と思うと、なんだか感慨深いですこのツアー3回目にしてツアーグッズの青いTシャツを買う。夏、楽しみだ(^^)ああ、スタレビのライブに行くと若返る(個人の感想です)。楽しかったなあ~~~!!ずっとずっと追いかけますよ、主に県北のライブを(←もう若い頃のように四国とかまで追いかけるのはしんどい~)。そしてVOHさんの復帰を心から待っています!
2024年02月24日
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1月に、「神韻」公演に行ってきました。ダンスが好きなのでずっと興味があったんです。すごいレベルの舞、個人だけでなく群舞の美しさ。とにかくジャンプの高さが半端ない!バレエと違って、ジャンプした後に足を曲げるというか、いかにも中国の舞っていうか。伝わるかな💦舞だけではなく、器楽演奏、オペラ歌手の歌唱(中国の歌)、芝居仕立てのステージなど盛りだくさんで、映像を使った演出も面白かった。また、衣装の美しさも心惹かれました。中国の舞踊団かと思っていたら、実は拠点はニューヨークで、祖国を離れた華人が設立した、中国の現体制を批判している団体でした、そのため、世界中で公演していても中国での公演はしたことがないそうです。政治的な思惑云々はよくわからないけど、純粋に、素晴らしい公演でした。
2024年02月23日
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おお!やっと2023年の年末まで来た(←書いているのは翌年2月)。毎年恒例の、三ツ矢直生さんの椿山荘でのクリスマスディナーショーです!今年は・・・旦那が仕事の都合で行けず、私1人で電車で参加~~~年に1度の定点観測(笑)ああ・・・1人だからツリーのみ・・・でも諦め切れなくて必死に自撮りする人!!(笑)今年も来られて良かったです^^ご主人の高野ピエール様、元宝塚の秋音光さん、同じく元宝塚の有沙瞳さん。振り付けがASUKAさんで、終盤にご本人が登場で踊ってくださったけど、見ているだけでうっとりしてしまうようなしなやかさ、そして激しさ。すぐ近くで見られて幸せでした。今年はお席が上手側で、すぐ目の前にドラムの瀧山さん。なんかじっと見ちゃったよね。秋音さんと有沙さんも間近で見られて、さすが少し前まで現役ジェンヌさん、キレッキレのダンスがまぶしくてもうかっこよさにクラクラです(笑)1人参加だったので、テーブルの方と色々お話をしました。皆様ほぼ私よりお姉様で、昔からの宝塚ファンの方々でした。親子で参加の方、娘さんとお母様、とっても素敵だなあ。なんだか仲良くなれちゃうのですよね。これも三ツ矢直生さんがつないでくれたご縁かと思うと、今年もたとえ1人でも参加できて本当に幸せだと思うのです。おっと、椿山荘はお料理が本当においしいんですよ、こちらもご紹介。コロナでホテルの方が減ったのでしょうか、昨年もだった気がするのだけれど、お食事とショーの間がほぼないというか、かなりお食事の時間が以前より押すようになったんですよね。急いでお手洗いに行って戻ってきて、って感じでした。まあでも、こんなにおいしいお食事をいただけて、さらにお待ちかねのショータイム。1年頑張った甲斐があったというものです。今年も三ツ矢直生さんの歌を聴いて年内のコンサート修了!素敵な歌声、パワフルなステージに明日への元気をもらえる。実は、来年は12月24日は確実に仕事。もしかしたら来られないかも知れない。今年、1人でも楽しんでおいて良かった。また頑張れます!!
2024年02月22日
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これも昨年12月のことになります。・・・ブログをさぼった分、ツケが(^^;)でも、せっかく観劇したり旅行したりできるようになったので、なるべく後からでも残そうと思って書いています(今は2月だけどねてへぺろ)。さて、otonamiさんの体験です!otonamiさんのおかげでずっとやりたかったさをり織りや組紐が体験できたし、金継ぎも、日本料理調理風景見学も、茶道体験もできた。本当にありがたい!で、今回は、茶道体験とフレンチのセット!しかも週末にやってくれるので日曜日しか空いていない私は本当に嬉しい!いつも1人参加なのだけれど、今回は職場の隣の席の方と一緒に参加なのも嬉しいotonamiさんのことを話したら興味を持ってくれたので(^^)神楽坂駅で待ち合わせて、地図を見ながら数分で「HASABON」さんに着きました。2階に案内され、素敵な茶道スペースを見学。お茶の器も素敵でした。なんか茶器ってあじわいがあるよね~~。私も今後何か器が欲しいな~この後、和服姿の私達よりもお姉様のお2人も到着。お話をしたら、着物の着付けの先生だそうで、どうりで粋なわけです。最初にお茶とお菓子をいただきました~。大変美味でございました^^そしていよいよ茶道体験です。最初に動画で説明を受け、その後は1人1人体験します。丁寧に一つ一つ教えていただいて、お茶を立てて飲みました。茶道の体験が終わると、1階のカウンターでフレンチのランチです!何を食べてもおいしかった・・・お肉はジビエ・・・あれ?鹿だったか猪だったか・・・失念してしまいましたが、とてもやわらかくて食べやすかったです。で、最後に抹茶ラテを!うわ、すごい!とってもクリーミー!!ランチの量は重すぎずちょうど良かったけれど(むしろ人によっては軽め)、お茶をたくさん飲んだし、最後の抹茶ラテでとどめを刺された(褒めてます)~!!2人とも大満足でした!お茶の体験ができておいしいフレンチがいただけて、食いしん坊の私は超ラッキーのひとこと(笑)いつも1人参加だけど、感想を言い合えるので、一緒に参加できたのもとても楽しかったです。
2024年02月21日
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よーく知っている若者が在籍している国立音大オーケストラ、夏の演奏会にも行ったのですが、彼女ももう卒業、最後だというので冬の演奏会にも行きました!おお!指揮が藤岡幸夫先生!藤岡さんが司会の「エンター・ザ・ミュージック」が好きでいつも録画して見ている。今回も番組の収録があったようです。フルートの彼女が乗ったのはラヴェルの「ラ・ヴァルス」。夏は準・メルクルさん指揮のラヴェルの「ダフニスとクロエ」、そして今回が藤岡さんの「ラ・ヴァルス」と、彼女はなんと贅沢な経験をしたのでしょう!でも、音楽を続けるためにお金を稼ぐ必要があり、卒業後は一般企業に就職するそうです。ずっとずっと音楽を続けて欲しいなあ。今回も、素晴らしい演奏で胸が熱くなりました。あとは、吉松隆作曲「鳥は静かに・・・」と、ショスタコービチの「交響曲第10番」。藤岡さんは、日本人作曲家の曲をもっと紹介したいとの思いがあり、このようなプログラムになったのでしょう。ショスタコービチはあまり聴くことがなく、今回が初めてでしたが、解説を読み、あらかじめ知識を入れてから聴いたので「ああ、この音列か~」などと楽しめました♬懐かしの母校、国立音大。正門。講堂。カリヨン。懐かしいなあ。4年間過ごした、本当に幸せだった大学時代。40歳代半ばで別の大学の大学院に行ったけど、やはり私の母校は国立音大。大切な母校。もう1号館はなくなって新校舎が建っているけど、いつまでも、私の中では懐かしい景色が浮かびます。こんなご縁でまた母校に演奏を聴きにくるなんて、幸せなことだなあと思いました。
2024年02月20日
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(2023年12月くらいの話です)今年の2月に、味噌造りの講座に行ったのです。その時の記事はこちら♬講座の先生から連絡があって、そろそろ食べられますよ、と。なので、ずっと放置(?)していたお味噌、もともと呼吸させるために蓋はずらしていましたが、その蓋を完全に開けました!夏が暑かったので心配だったのですが・・・いい感じで仕上がっていました!この材料でつくりました。うわーい、とてもおいしいです!!頑張って作った甲斐がありました。初めての手作り味噌、しばらく楽しめそうです
2024年02月19日
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前日はヤマハイノベーションロードで様々な楽器を演奏したり見学したりして楽しんだのだけれど・・・翌日は、ホテルからほど近い「浜松市楽器博物館」に行きました。帰りの新幹線の時間も考慮して、もうここ一択!他へは行かない!結論を言うと、撮った写真(写真OK)は135枚!世界中のあらゆる民族音楽が展示されていて、もちろん鍵盤楽器も西洋の民族楽器であるわけで、ピアノもたくさんありました。興味があるものが多すぎて、とりあえずピックアップします。大好きな大好きな・・バリのガムラン!!おおお・・・。ガンサにボナンにレヨンにジェゴガンに・・・おや?聖獣バロンに魔女ランダだーーーーー!!!イスラム人口が多いインドネシアにおいて、バリ島はヒンドゥー教の国です。だからマハーバーラタやラーマーヤナなどインドの叙事詩がモチーフになっている物語が多く、それをバリ舞踊で表現、さらにガムランという青銅器の合奏で伴奏をつける(合奏単独のものもある)。やったら化身が多くて・・・チャロナラン物語ではチャロナランが魔女ランダに化身するし聖獣バロンは大臣の化身だし。美女の化身がガルーダだったり、そのうちあれ?どれの化身?とか思ったりする。物語の最後に現れるランダ(悪)とバロン(聖)の戦いは、決着がつかず果てしなく続く、という。・・・バロンは2人1組でまるで獅子舞のよう。ランダは、長い爪と長い舌が特徴です。・・・ああ、バリのガムランについて語ると止まらないーーーーーー!!これもバリの楽器でグンデルね。顔じゃなくて手前を見て欲しいのだけど、これ、竹のガムラン。ジェゴッグ。楽器単体もジェゴッグ。これらが複数で合奏するのもジェゴッグ・・・ややこしー!もちろん日本のものもありますよ。これは雅楽。今まさにNHK大河が「光る君へ」で源氏物語。まひろが琵琶を弾いていますな。雅楽も大好きです。ろうそく付きのピアノね。ショパンとかリストの時代、サロンで弾かれていたものだろうな。しかし、熱くないのだろうか・・・ろうそくが倒れたら怖いよ・・・。ちょっと衝撃的なものも。・・・うん。どれかは言わないけどさ・・・人骨が楽器になっているのよ。モンゴルのカンリン。大腿骨で作った笛なんだって。ひえ~。なんせ135枚も写真を撮ったので、本当に一部のご紹介ですが、まずはざーっとイヤホンガイドをつけず回って1時間半、その後、イヤホンガイドをつけてさらに同じくらい。だいたい3時間いました。まったく飽きません!母は・・・適当にうろうろ歩いて、やっぱり楽器が触れるコーナーや歌舞伎の映像を見て楽しんでいたようです、放置でごめんよ(汗)朝食をたらふく食べたのでお昼はもうカフェで十分。楽器博物館内のカフェにて。そして浜松に別れをつげ、新幹線で帰途へ。富士山見られました(^^)たーくさん勉強できたし、実に楽しい旅でした。母も音楽が好きなので楽しんでくれました。元気に歩けるのでできた旅行ですね。母にはいつまでも元気で歩いていてほしいです。おわり
2024年02月18日
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ランチを終えて一度ホテルに向かい荷物を預け、再び駅へ。今度はJRではなく遠州鉄道の新浜松駅へ。そこから八幡駅で下車。・・・一つの区間が非常に短いのね(^^;)目的は、ヤマハイノベーションロードです。実は音楽が専門のくせにあまり詳しく知らなかったのですが、弟が勧めてくれて。まず、事前に見学の予約をします。旅行が決まってすぐに予約しました。(確か)13:30の回でした。で、ガイドをつけてもらえるというので、そちらの予約もしました。見学自体は約2時間、ガイドの時間は約1時間とちょっとという感じです。行ってみると、階をまたぐのではなく、広いワンフロアに数多くの展示がありました!まずはエントランス・・・びえええっ、白クマ?!・・・と思ったら、こちらは剥製ではなく作品なのだそうです。リアルでびっくりしたわ。作品だと思うと、かわいいです。剥製だったらなんかかわいそうで13:30に一度中に入り少し見学していたら、14:00に白クマさんの所に集合だったのですが「みなそろったので」と声をかけられ(ガイドを予約した人は入館のプレートとともにガイドのプレートも首からぶら下げている)、少し早めにガイド開始!私と母以外にもう1組でした。管弦打楽器、ピアノの展示、サラウンド室みたいな所での視聴など、丁寧に説明を受けました。実に楽しい!その後はまた自由に見学です。た~くさん写真を撮ったのですが、少しだけピックアップします。入り口入ってすぐの所です。サイレントの楽器がすごいなあ。ここは展示だけだけど奥の方に弾ける所があって、サイレントのヴァイオリンを弾いてみたけど、でもやっぱり普通の楽器がいいなあ。でも音に制限がある環境の人にはいいよね。管楽器もヤマハのカスタムとかゼノとか「欲しい~~」っていうのがたくさん。打楽器もがくさん。ギターもたくさん。でも、やはりピアノに興味津々。ここは一部ダメなものもあるけど、楽器を弾くことができます。初めてヤマハのフルコン弾いた!!(弾くのに夢中で写真撮り忘れた!)弦がすごく長く、鍵盤に重量感があります。これを弾きこなすにはやっぱり力が必要ですよね。結構弾くのが大変だった・・・。私はやっぱりベーゼンドルファーの優しい響きが好きだなあ。ウィーンのベーゼンドルファーは確かヤマハと提携したんでしたっけ。その中でもこのピアノ!角度的に分かりにくいのだけど、実は蓋の内側が「クリムトの絵」なんです!!ウィーンに行くとクリムトの絵を見に行きますが、まさかピアノの蓋にクリムトとは!世界に・・・何台だったかな、とにかく数少ない貴重なピアノです。このピアノばっかり弾いていました(笑)あとは・・・母が喜んで童謡を弾いていますが・・・そして「ひつじちゃん、うちのカワイのアップライトに音が似てるね!」とかのたまったのですが、おいおい、ヤマハです、そして、これはかの大ピアニストのリヒテル様が最後の日本公演で弾いたピアノなのですよ!ほら!!そしてサイン入り!なぜ2カ所??嬉しいですよね、こんなピアノも弾けるなんて。そうそう、非売品だそうですが、こんなものも。鍵盤を弾くと、呼応して星座が浮かび上がってくるんです!とっても綺麗でした!!約2時間でしたが、濃密な時間でした。素晴らしいピアノを弾けて嬉しかったし、ここで出会った弦楽器、ギターとウクレレが合体してできた「ギタレレ」という楽器に一目惚れしまして。後日、銀座のヤマハ店で購入してしましましたちょっとまだ全然弾いていないのですが、これから弾いてみたいと思います。ギターはどうもコードが押さえるのが辛くて苦手で(^^;)まあ調弦は違いますが、楽しく弾くといいなあ。そして・・・次は、浜松市楽器博物館のお話です。つづく。
2024年02月16日
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昨年の12月の最初に、母と浜松に1泊2日の旅行に行きました。これは、9月に母を東北旅行に連れて行った際、代金をほぼ私が出したので、弟が「お礼に旅行をプレゼントする」と言ってくれたのです。浜松といえば音楽の街。楽しみにしていました。さて、新幹線は「こだま」。そしてグリーン。特にサービスがあるわけではないけれどなんかいい座席な気がする❤浜松に着いたら、ランチ。母はウナギが食べられないんですよ、骨がダメとかで。だから、浜松餃子とかいいなあと思って駅近で調べたのが、遠鉄百貨店内にある「浜松餃子 錦華」さん。行ったらもう混雑で少し待ちました。でもおいしかった。熱々の中華、いいよね~あんかけ焼きそばです餃子は母と半分こ。そこからホテルに行って荷物を預け、初日のメインは「ヤマハイノベーションロード」です。が、記事が長くなるので、まずはホテルについて書きますホテルは、やはり駅に近いオークラアクトシティ浜松。ホテルオークラです~~、しかも弟が良いお部屋を取ってくれまして、感動です。なんか、JRとのパッケージでいいお得なプランがあるんですって。眺めも良き。12月だからね、クリスマスツリーだよね(ブログ書くのが遅すぎて今はもうバレンタイン・・・)。さすが音楽の街!エレベーターも音符やピアノのモチーフ!夕食は、寒いから外に行くのがいやだったのでホテルのビュッフェ。とてもおいしかったのだけど、学生さんの集団がかなり騒がしくて・・・母は平気だと言っていたのだけど、私も基本的には平気だけど、ちょっと、いや、かなりうるさかったなま、おいしかったからいいか。はい、食べ過ぎました!!同じく・・・朝食も同じ場所でビュッフェです。その場で焼いてくれるオムレツとか、大好きです!!次の記事は、この日に行った「ヤマハイノベーションロード」についてです。つづく
2024年02月13日
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ん?感想?面白かったですこれ一択。まあこれだけじゃなんなので(^^;)映画館に貼ってあった宣伝をすべて載せましょうか^^まだ上映しているのかな?だったらネタバレあります。埼玉県民としては「なぜ琵琶湖?」と思いましたが、面白いからまあいい。杏さん超かっこよかったし!!もはやガクトさんと二階堂さんは名誉埼玉県民にしたい。今回は、愛之助さんと藤原紀香さんも良かったね~~。同い年なのよね、紀香さん、なんて美しいのだ!恒例のそれぞれの「有名人対決」も面白かった。あ、伊勢谷友介さん、問題起こしちゃってもう映画には出られないのに、役柄についてさりげなくというかガチで触れられてて面白かった!ちょい嬉しかったのは、冒頭の「現在」のシーン、与野、頑張ってるじゃないか!!演じるアキラ100%さんは・・・実はちょっと仕事関係でゆかりがあるので嬉しいです^^(←本人は何も知らないが)最後のアレは大笑いだよね~。さっき通ってきたよーって(笑)映画の最初の方に「埼玉にはタワーがない」って言っていたけど、「いや、行田タワーがあるんだよな」と思っていました!かつてはたんぼアートで「翔んで埼玉」作ってたからなあ。こんな風につながりますか!そして夢の国へ(笑)ちゃっかりだよな~(笑)前回のラスト、ちょい役なのに豪華だったのが成田凌さん、今回はなんと瀬戸康史さん。いやはや、あまりにもくだらなくて(褒めてます)最高でした。近隣の街がクローズアップ(っていうのか)されて嬉しいです(^^)そして、とび太くん、いつもみんなを守ってくれてありがとう(笑)
2024年02月12日
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昨年12月に、2回観劇したミュージカル「ベートーヴェン」。クンツェ&リーバイの作品で、井上芳雄君と花總まりちゃんと来たら、期待せずにはいられない。いつもなら観劇回数分ブログを書くのだけれど、今回は2回の観劇をまとめて書く。1回目のWキャスト。2回目のWキャスト。ってことで、海宝直人さんとさんと坂元健児さんは観劇できず(^^;)それもあり、ブログも1回で良いかなと。まず、キャストの熱演は予想通り素晴らしい。ベートーヴェン役の井上芳雄さんは熱い演技でベートーヴェンの気の強さ、弟の恋人を認めないかたくなさ、愛を失った絶望を伝えてくれた。トニ役の花總まりさんは、どこからどうみても完璧なレディ。美しい淑女だが少女のような純粋さはこの人ならではだと思う。キンスキー公の吉野圭吾さん、貴族ゆえに1人ずっとあのカツラとあの衣装、ダンスが見たかったけれどあの役では仕方がない。いつもとキャラが違ってむしろ面白かった(?!)。カスパールの小野田龍之介さん、ベッティーナの木下晴香さんの歌声は伸びやかで美しかったし、ヨハンナの実咲凜音ちゃんはかわいかった、ベートーヴェンに否定され続けてかわいそうだったけど(史実でも、カスパールの死後もこの2人はもめるからなあ・・・)。フランツの佐藤隆紀さん、ものすごく響きのある声。マイクいらない、多分(今回は日生劇場)。史実としては、「ベートーヴェンの不滅の恋人」はトニでほぼ認定されている。が、ベートーヴェンはかなりのプレイボーイで恋人もたくさんいたようなので、まあこのミュージカルのように、「愛を知らない男が愛を知り、知ってしまったがために苦しむ」という人生ではなかったと思う・・・まあ、ミュージカルにするには今回の話の方が盛り上がりますが(^^;)さて、冒頭から交響曲第7番の2楽章が流れ、それはベートーヴェンの葬儀だった。ここから、これでもかというようなベートーヴェンの曲のオンパレード。ワルトシュタインやテンペストの3楽章や交響曲や・・・ほぼ原曲のモチーフのものもあれば、リーヴァイさんの楽曲に混ぜ込まれいるものもある。だが、ほとんどが「ベートーヴェンの曲」に支配されていた。観劇するに当たって、何に期待したか?正直言って、クンツェ&リーバイの世界を期待したのだ。ミュージカル「モーツァルト!」のように。モーツァルトの曲を巧みに織り込みながら、しかし、主役はリーヴァイさんの楽曲だった。これがリーヴァイさんの世界かと感動したことを覚えている。アンコールでトニ(花總さん)が登場してくる時はまるでエリザベートだったが(笑)、やっぱりこの舞台は「ベートーヴェン」の楽曲に支配されていたように思う。曲の持つ力が強いから仕方がないか。まあ、ベートーヴェンが交響曲を9曲しか作らなかったから後の作曲家もなかなかそれを越していけなかったとか、ベートーヴェンはとにかく後世への影響が他の誰よりも強いので、仕方がないのかな。でも、リーヴァイさんの曲、大好きなんだよなあ。リーヴァイさんの世界の中でのベートーヴェンを、もっと聴きたかったと思ってしまう自分がいるのも確かなのだった。
2024年02月11日
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いよいよグランピング!ムーミンバレーパークから車で20分ちょっとくらいかな、越生町にあります。なんせまったくアウトドア指向じゃない夫婦。色々不安。が。きゃあああ球体ドーム!!!きゃああムーミン(とミィとスナフキン)がお出迎え~~~!!!枕カバーも、足下の黄色い布も、置いてあるタオルもムーミン!!飾ってある絵も、壁に傾斜があるからぶら下がってる~~~。天井から電気~~~(←もはや当たり前のことにも興奮している)。あ、なんか、焼き芋つきのプランでした(笑)本館(フロントや温泉大浴場がある)のレストランで焼いてくれました。お部屋は暖房が効いていて暖かいです。また、外に出るための防寒着も、とても分厚いアウトドア用のジャンパーが用意されていてとても助かりました!ただ、水回りはないので、トイレ、洗面は屋外の施設を利用します(すぐそこ)。夜中にトイレ行きたくなったらジャンパー着て・・・ってのがちょっと不安だったかな、起きなかったけど。さ、バーベキュー!全部自分達だけでできるのか・・・。ドキドキしましたが、コンテナに調理道具一式、別の冷蔵コンテナに食材が入っていて、なんとかできた!今回はなんと「肉づくし」プランで、まったく我が家にはそぐわないのですが、そのプランしかなく。ちなみに、奥にあるソーセージ、不慣れな私達は網で焼こうとして置いたら、コロコロと転がってしまって5本落としてしまいました・・・(←アホ)残ったソーセージは死守して焼きました(笑)炭の代用品(?)に火をつけて、なかなかいい火力。旦那、頑張りました。その間ワタクシは・・・ガスコンロで焼きそばを焼いていました(^^)ご飯はないってことだったから、焼きそばにしたの。お肉はたくさんあるし、おいしかったです(^^)お肉しかついてないので、自分達で、しいたけ、にんじんとキャベツを切ったもの、焼きそばの麺を持参しました。できれば、食材をどうするか説明があると親切だなあと。例えば、「コレは何?」ってものがビニールに入っていて。後から思えば、コンテナにスキレットがあったので、きっとアヒージョをあたためろ、ってことだったんだと思う!でも分からなくて、かじってみたけど冷たいから食べなかった。ちょっともったいなかったです(^^;)外は寒かったけど、厚手のジャンパーがあったし炎のおかげで寒さをあまり感じませんでした。初バーベキュー、楽しかった(^^)歯磨きやトイレを済ませて、就寝。あ、加湿器があったら良かったな、ちょっと乾燥しちゃって。でもそんなこといったらダメか、一応アウトドアだもんね。でも私達のようなド素人が、グランピングだとあまり準備しないで体験できるのが嬉しいです。朝~。鳥の鳴き声が聞こえます。さわやかです~^^朝日を浴びる球体ドーム。朝食は、お部屋の冷蔵庫にすべてセット済み。パンとサラダ、ヨーグルト。あとはスープがありました。冷たくても飲めるスープだけど、部屋にあった鍋で(やはりコンテナがあって調理道具が入っていた)湯煎してあたためました。ペットボトルが・・・何本あったけ500mlのが4本くらいあったかな?あとはボトルに水が入っていました。あたたかいスープは嬉しいです。海老のスープだったかな。その後、お散歩。そんなに広くないですが、歩くと色々なキャンプ施設があって、お客様も結構いました。ちなみに、映画「翔んで埼玉」とコラボした、おんぼろキャビンもありました(笑)初めてのグランピング、とても楽しかったです。主人も私ももういい年だし、本格的なキャンプをやりたいと思うほどアウトドア派ではないのですが、こうやって便利だけどそのテイストを味わえる、というのはとても楽しかったです。初めてのグランピング、堪能しました。またどこかに行ってみたいなぁ。
2023年12月27日
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11月の下旬に、グランピングに行ったんです。急に興味が出てきて!バーベキューもやりたい!って思って(←やったことない)。球体ドームに泊まりたくて色々調べたけど、もういい所はいっぱいだし、冬が深くなると寒いし・・・な~んて話を美容院でしていたら、「ムーミンのところにありますよね?」と美容師さんに言われ、調べてみると、ムーミンバレーパークの場所ではないけれど、提携しているグランピング施設で、1室限定ムーミン球体ドームがあることが分かりました!行ける日が・・・ある!やったあ!まずは、飯能市にあるムーミンバレーパークから。ここの料金、宿泊客はタダでした!というか、バレーパーク料金も込み?まあなんでもいいや!!(←おおざっぱ。)すごく寒い日でした。暖かい日が続いていたのになぜ(T_T)でも、宮沢湖は紅葉付いていて綺麗でした。懐かしい。コロナ前、オープン当初に来て以来だな~。建物の中をいくつか写真でご紹介♬ミィの部屋は小さい(^^;)野外劇場で劇をやっていてつい見ちゃう。でもあんまり寒いから屋内の展示を色々見ていました。他にもアトラクションに参加したり、お買い物をしたり。いやあ、むーみん、会いたかったよおおおもはや君は他人とは思えない。残念なのは、以前来た時、ムーミンと写真館で一緒に写真を撮ってもらえた所がなくなっていて、看護スペースになっていたのね。コロナでそうなったのかな?写真、撮りたかったな・・・。ここはメッツァと呼ばれるエリアで、この先を宮沢湖沿いにずっと歩いていくとムーミンバレーパークの入り口があります。お土産屋さんやお食事を取るところがあって、こちら側も見ていて楽しいです。さて、いよいよ、グランピングに行きますよお!!!ここから車で、越生に向かいます。つづく
2023年12月27日
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吉祥寺のじょうたさんに、またまたさをり織りをしに行きました。夏はシルクを、今回はカシミヤマフラーで、大きなサイズでお願いしました(^^)今回で4回目~♬1回目のストールの記事はこちら♬2回目のカシミヤマフラーはこちら♬3回目のシルクのストールはこちら♬11月の後半、井の頭公園は良い天気でとても美しかったです。いつ見てもこの糸を見るとワクワクします。今回はカシミヤの糸を選びます。縦糸は、あらかじめ張られている物で、色は申し込み順に選びます。私は、今回は赤系にしたかったので、赤系の縦糸を選べてラッキーでした(^^)で、家に帰って洗濯機でがしがし洗って(そうすることによって糸がふわっとする)、乾かします。乾くと・・・ふわふわっ!!・・・ただ、実は私、調子に乗って長く織りすぎてしまったのです(^^;)随分織るのが早くなっていたみたい(^^;)でも、綺麗にできて嬉しかったです。本当にふわふわ、今は職場に置いてあります。織ることが楽しいですが、もう自分のはほぼ織ってしまった・・・。どうしよう(笑)
2023年12月26日
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毎年結婚記念日はいつものお店で懐石料理と決めていまして^^今年もいただいてきました。11月にな(笑)去年は銀婚式だったから奮発しましたが、今年も、去年ほどじゃないけど奮発(←旦那が)。ありがたや~。なんかもうおいしくてデレデレです。では、お料理のオンパレード~おだしの味が本当~~に良くて、何を食べても最高においしいです!!おいしいものを食べている時が幸せです~(←食いしん坊)。
2023年12月25日
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