2024年05月18日
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カテゴリ: ROCK・Pop
アメリカのブラスロックバンド「Chicago 」の1972年7月に発売されたシングル盤。
代表曲が各時代にあったりして多いので「シカゴと言えば?」と聞かれると
音楽をよく聞いてた年代や場所でもかなり違ってくると思う。
この「Saturday In The Park」も「シカゴと言えば?」の質問で必ず出てくるだろう曲。

1972年7月10日にリリースされた4枚目のスタジオアルバム「Chicago V」に収録されてた曲。
この曲がリードトラックとしての第一弾シングルカット曲。
(4枚目なのに何で「Chicago V」? 前のアルバム4枚目がライブ盤だからです。
 ALICEのようにスタジオアルバムだけで数字をついてたらわかりやすいけど、ベスト盤まで数字がついてるのでたまにわからなくなる)





A面「Saturday In The Park」
作詞・作曲 Robert Lamm Peter Cetera

この曲のイントロがたまらなく好きです。
日本のアーティストもこのイントロをリスペクトして似たようなテイストの楽曲が山ほどある。
この曲は全米ビルボードでシングルチャート3位まで上がった大ヒット曲です。
ブラスアレンジも最高にカッコ良くて聞き入ってしまう。
展開でのリズムチェンジや元のリズムに戻る所とか何百回と聞いてるのに鳥肌立ってしまう。
そう!あとこの曲のベースのフレーズが気持ちよくて大好きです。






B面「Alma Mater」(邦題「僕達の見た未来」)
作詞・作曲 Terry Kath

アルバムの一番最後に収録されてる感動的なバラードです。
初期のバラードも名曲が多く、自分が好きな「Where Do We Go From Here (約束の地へ)」と並ぶほどに「Alma Mater」も大好きな曲です。
こっち方がよりゴスペルっぽさを感じ、特異に思えるコード進行も感動させる要素のひとつ。
「Chicago V」を1曲目から聴いて、この曲で締めくくられる構成が本当に凄くイイ!
このバラードの前の曲「Goodbye」がもろにジャズテイストな曲で、この曲への楽曲の流れが最高です。
アルバムB面の始まり方も素晴らしすぎる!「While The City Sleeps」最高です!

自分がシカゴを一番よく聴いてたのは22歳〜30歳の頃だったと思う。
まったく聴かなくなった時期はなかったと思う。
同じジャンルのブラスロックバンドの「BS&T」も同じように20代の頃によく聴いてたバンド。
(BS&Tは、Blood, Sweat & Tearsの略)
何年か前にBS&Tを再びよく聴くようになってた時はシカゴはあまり聴いてなかった。
「Lucretia Mac Evil」〜「Lucretia's Reprise」なんていつ聴いてもカッコいい!(BS&Tの曲)






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最終更新日  2024年05月18日 03時17分18秒


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